JP2014117029A - アキシャルギャップモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造できるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップモータ100は、回転子30と、コイル9が巻回された鉄心片1を周方向に複数配置した固定子20と、回転子30と固定子20を収納するケース3とを備える。固定子20と回転子30はエアギャップGを挟んで同軸上に配置される。固定子20は、鉄心片1の軸方向の端部に接するように配置され、ケース3に固定された導電性材料2を有する。固定子20は、コイル9、鉄心片1及び導電性材料2を内部に含むように樹脂材料4で一体成形することにより、ケース3に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、アキシャルギャップモータに関する。
従来より、円盤状の固定子と円盤状の回転子からなるアキシャルギャップモータが知られている。このアキシャルギャップモータは、構造上、軸(シャフト)方向の長さ、すなわちアキシャルギャップモータの厚さを薄くすることができる。このため、アキシャルギャップモータは、扁平なモータが配置できる場所に多用されている。
アキシャルギャップモータの固定子を保持する方法としては、製造の容易性から、機械的特性、絶縁性、耐熱性等に優れる樹脂材料によって固定子を固定し、その他ケース(ハウジング)等の構造部材と接着固定する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、別の方法として、コイルを分割するように板状の支持部材を配置し、これにより固定子の鉄心片を保持する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−104795号公報 特開2005−269778号公報
しかしながら、特許文献1では、固定子の保持方法として樹脂材料を選定しているが、樹脂材料単体では鉄心の保持を強固に行えるとは言い難い。すなわち、モータの温度上昇や使用される環境温度によって樹脂材料が劣化することを想定した場合、信頼性に欠ける。
また、樹脂材料は一般にガラス転移温度以上になると、ゴム状態となるために剛性が極端に低下する。その結果、鉄心片の自重によって鉄心片が移動し、鉄心片間の相対的位置がずれることが懸念される。
上記現象は、例えば、硬化時の加熱や発熱による温度上昇によって顕著に表れる。このため、金型等で保持しながら徐々に加熱冷却する構造においては課題と成り難い。しかしながら、例えば、生産性を上げるために急速に加熱冷却するプロセスが求められる場合は、特許文献1に開示される従来技術を用いた場合、上記課題を解決することは難しい。
一方、特許文献2では、ケースと同じ材料(導電性材料)のみで鉄心片を固定しており、樹脂材料を用いた場合と比較して強度的にはより高い鉄心片の保持力を得ることができる。
しかしながら、そのような構成においては導電性材料の使用量が増加し、モータ重量も増加する。また、コイルを二つに分割していることから製造面においても課題がある。
本発明の目的は、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造できるアキシャルギャップモータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、回転子と、コイルが巻回された鉄心片を周方向に複数配置した固定子と、前記回転子と前記固定子を収納するケースと、を備え、前記固定子と前記回転子は空隙を挟んで同軸上に配置され、前記固定子は、前記鉄心片の軸方向の端部に接するように配置され、前記ケースに固定された導電性材料を有し、前記コイル、前記鉄心片及び前記導電性材料を内部に含むように樹脂材料で一体成形することにより、前記ケースに固定されるようにしたものである。
本発明によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータの斜視図である。 本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータの断面図である。 本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の斜視図である。 本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図4に示す本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の断面図である。 第1の従来例のアキシャルギャップモータの断面図である。 第2の従来例のアキシャルギャップモータの断面図である。 本発明の第2の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図8に示す本発明の第2の実施形態であるアキシャルギャップモータの断面図である。 本発明の第3の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の断面図である。 本発明の第4の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図11に示す本発明の第4の実施形態であるアキシャルギャップモータの断面図である。 本発明の第5の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図13に示す本発明の第5の実施形態であるアキシャルギャップモータの断面図である。 本発明の第6の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の断面図である。 本発明の第7の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図16に示す第7の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の上面図である。 本発明の第8の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の構成図である。 図18に示す第8の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子の上面図(模式図)である。
〔第1の実施形態〕
以下、図1〜図2を用いて、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータの構成及び動作を説明する。
最初に、図1を用いて、アキシャルギャップモータの全体構成を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100の斜視図である。
アキシャルギャップモータ100は、ケース3、円盤状の固定子20A及び円盤状の2個の回転子30を備える。図1では、図面を見やすくするために、固定子20Aを模式的に表している。
固定子20Aは、主として、鉄心片1とコイル9から構成される。図1では、9個の鉄心片1が固定子20Aの周方向に等間隔で配置される。固定子20Aの詳細については、図3及び図4を用いて後述する。
回転子30は、円盤状の構造材31と永久磁石33から構成される。永久磁石33は、構造材31の径方向の外側に配置される。図1では、8個の永久磁石33が周方向に等間隔で配置される。永久磁石33の極性は周方向に交互に異なっている。
ケース3は、固定子20Aと回転子30を収納する。ケース3は、アルミダイカスト等の金属でできている。
次に、図2を用いて、アキシャルギャップモータ100の構成を説明する。図2は、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100の断面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付す。また、その断面図は軸対称であるため、図2では、断面図の右側半分だけを示している。
固定子20Aは、鉄心片1、鉄心片1の外周に巻回されたコイル9、鉄心片1の上端に接するアルミ製の導電性材料2を備える。導電性材料2は、工作機械等によりケース3に押し付けられ、ケース3に圧接される。固定子20Aは、これらの構成要素を内部に含むように樹脂材料4で一体成形される。
これにより、固定子20Aは、樹脂材料4及び導電性材料2よりケース3に固定される。樹脂材料4は、固定子20Aとケース3の接着剤としても機能している。鉄心片1は、樹脂材料4及び導電性材料2により保持される。なお、鉄心片1は、積層した電磁鋼板、アモルファス材などでできている。
回転子30は、円盤状の構造材31、ヨーク32、永久磁石33を備える。円環状の1個のヨーク32は、構造材31の径方向の外側に形成された溝部34に配置され、固定されている。8個の永久磁石33は、このヨーク32の上にy軸方向の極性を交互に入れ替えながら周方向に配置され、溝部34に固定される。1対の回転子30は、シャフト50の軸方向(y軸方向)に一定の間隔をあけて、シャフト50に固定されている。シャフト50は、ケース3に設けられたベアリング60によって回転可能に支持される。
ここで、固定子20Aは、1対の回転子30に挟まれるように配置される。固定子20Aと回転子30の間には、エアギャップGが形成される。これにより、固定子20Aと回転子30はエアギャップGを挟んで同軸上に配置される。
続いて、図2を用いて、アキシャルギャップモータ100の動作を説明する。
コイル9に電流が流れると、固定子20Aは、シャフト50の軸方向(y軸方向)に磁場を生成する。一方、回転子30の永久磁石33も、シャフト50の軸方向に磁場を生成する。固定子20Aが生成する磁場と回転子30が生成する磁場の相互作用により、回転子30が回転するように、コイル9に流れる電流が制御される。
次に、図3〜図5を用いて、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータに用いられる固定子20Aの構成を説明する。なお、図1〜図2と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図3を用いて、固定子20Aの全体構成を説明する。図3は、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Aの斜視図である。図3では、リング状の樹脂材料4の内部に、コイル9が巻回された9個の鉄心片1が周方向に等間隔で含まれている。
ここで、樹脂材料4として、熱硬化性樹脂を用いてもよい。熱硬化性樹脂は、耐熱性や機械的強度が高く、鉄心片1の保持強度を上げる材料としては特に好ましい。さらに熱可塑性樹脂と比較して、溶融時において分子量が低く、粘度が低いため、成形時に高い圧力を必要としない。そのため、注入圧力を低く抑えることができるので、鉄心片1や導電性材料2の変形や、金型の摩耗を最小限に抑制することができる。
熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂が特に好ましい。エポキシ樹脂は、他の熱硬化性樹脂と比較して耐熱性が高く、また注入時の粘度も他の熱硬化性樹脂と比較して低いことから、他の部材を保護することができる。さらに、アミン系硬化剤を用いた場合、硬化時間が短いのみならず、接着性が向上することから、鉄心片1やケース3との固定強度を向上させることができる。その結果、鉄心片1の保持強度が向上する。
次に、図4を用いて、固定子20Aの構成を詳細に説明する。図4は、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Aの構成図である。ただし、図4では、図面を見やすくするために、樹脂材料4を表示していない。
固定子20Aは、絶縁材でできたボビン8、ボビン8に挿通された鉄心片1、ボビン8に巻回されたコイル9、鉄心片1の上端に接する板状の導電性材料2を備える。なお、導電性材料2は、溶接、圧接などにより鉄心片1の上端に固定されてもよい。導電性材料2はケース3に圧接される。本実施形態では、導電性材料2は、アルミでできているが、鉄などの金属であってもよい。
ここで、鉄心片1に発生する磁場の影響により導電性材料2における渦電流損が問題となる。そこで、導電性材料2は、渦電流損を抑制する構造あるいは材料で構成されることが望ましい。そのような構造としては、渦電流を遮断する方向にスリットがあること、渦電流が流れる方向と垂直方向に積層されていること、薄板であることなどがその好適例として挙げられる。さらに材料の観点からは、アモルファス材料、絶縁抵抗が低い導電性樹脂材料などを用いてもよい。
次に、図5を用いて、本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Aの作用効果を説明する。図5は、図4に示す本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Aの断面図である。ただし、図5では、図面を見やすくするため、ボビン8を表示していない。
図5に示すように、鉄心片1は樹脂材料4及び導電性材料2により保持される。すなわち、鉄心片1は樹脂材料4及び導電性材料2によってケース3に固定される。樹脂材料4で保持することにより、固定子20Aの軽量化を図ることができる。また、樹脂材料4を用いることにより、固定子20Aの成形性、組立性が良好となる。これにより、固定子20Aの製造コストを低減することができる。また、この固定子20Aを用いたアキシャルギャップモータ100の製造コストを低減することができる。
一方、導電性材料2により、鉄心片1は、シャフト50の軸方向(y軸方向(+))に鉄心片1の位置がずれない。また、導電性材料2によって固定子20Aと回転子30のアースが達成される。加えて、導電性材料2は放熱材料としての役割を兼ねることも可能である。
その他の効果として、本実施形態では、鉄心片1が導電性材料2と樹脂材料4の両方で固定されるために、樹脂材料4が劣化した場合においても、鉄心片1を所望の位置に強固に保持することが可能であり、鉄心片1の位置がずれない。こため、鉄心保持の信頼性が向上する。さらに加熱あるいは発熱によって樹脂材料4の剛性が低下した場合においても、低下した樹脂材料4の鉄心片保持力を導電性材料2が補助的に補完する。
一般的に、樹脂材料4は、導電性材料2よりも単価が高い。本実施形態では、従来必要であった樹脂材料4の使用量を導電性材料2の体積分だけ削減することが可能である。これにより、コスト低減にも寄与することができる。
次に、図6を用いて、第1の従来例(例えば、特許文献1)であるアキシャルギャップモータと本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100を比較する。図6は、第1の従来例のアキシャルギャップモータの断面図である。
第1の従来例であるアキシャルギャップモータでは、鉄心片1が絶縁性の樹脂材料4で保持されることで鉄心片1が浮遊電位を有する。このため、固定子と回転子間での静電容量によって電位差が発生する。その結果、例えば、固定子と回転子との絶縁距離が小さい箇所、あるいは静電容量が小さなベアリング等の箇所において微小な放電が発生し、ベアリングが損傷する。
これに対し、第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100では、図5に示す導電性材料2によって固定子20Aと回転子30のアースが達成される。加えて、導電性材料2は放熱材料としての役割を兼ねている。鉄心片1およびケース3との接触面積を大きくすることで、導電性材料2の放熱性を向上させることができる。
次に、図7を用いて、第2の従来例(例えば、特許文献2)であるアキシャルギャップモータと本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータを比較する。図7は、第2の従来例のアキシャルギャップモータの断面図である。
第2の従来例であるアキシャルギャップモータでは、導電性材料2のみによって鉄心片1が保持されているが、そのような構成においては導電性材料2の使用量が増加し、モータ重量も増加する。また、導電性材料2が鉄心片1を径方向に貫通し、コイルを二つに分割していることから製造が複雑である。
これに対し、第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100では、導電性材料2が鉄心片1の上端に接している。このため、コイル9を二つに分割する必要がなく、モータを容易に製造することができる。また、鉄心片1は樹脂材料4と導電性材料2により強固に保持される。さらに、樹脂材料4によりモータの軽量化を図ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第2の実施形態〕
次に、図8〜図9を用いて、本発明の第2の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Bの構成を説明する。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図8を用いて、固定子20Bの構成を詳細に説明する。図8は、本発明の第2の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Bの構成図である。ただし、図8では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びコイル9を表示していない。
本実施形態の固定子20Bは、図4の固定子20Aと比較して、鉄心片1の上端に接する導電性材料2に加えて、鉄心片1の下端に接する導電性材料2を備える点が異なる。すなわち、鉄心片1は導電性材料2及び導電性材料2に挟まれて固定される。溶接、圧接などにより、導電性材料2が鉄心片1の上端に固定され、導電性材料2が鉄心片1の下端に固定されてもよい。導電性材料2及び導電性材料2はケース3に圧接される。
次に、図9を用いて、固定子20Bの構成を説明する。図9は、図8に示す本発明の第1の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Bの断面図である。ただし、図9では、図面を見やすくするために、ボビン8を表示していない。
固定子20Bは、鉄心片1、鉄心片1に巻回されたコイル9、鉄心片1の上端に接する導電性材料2、鉄心片1の下端に接する導電性材料2を内部に含むにように、樹脂材料4で一体成形される。
導電性材料2及び導電性材料2より、鉄心片1は、シャフト50の軸方向(y軸方向(+)及び(−))に鉄心片1の位置がずれない。
具体的には、回転子30による磁気吸引力によって鉄心片1を軸方向に引っ張る力が働くが、鉄心片1の軸方向への移動を妨げる位置に導電性材料2が配置されているために、鉄心片1を所望の位置に保持することができる。その結果、鉄心片1の保持強度が向上する。また加熱あるいは発熱による樹脂材料2の剛性低下に対しても有効である。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第3の実施形態〕
次に、図10を用いて、本発明の第3の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Cの構成を説明する。図10は、本発明の第3の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Cの構成図である。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。図10では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びボビン8を表示していない。
本実施形態の固定子20Cでは、図9の固定子20Bと比較して、ケース3はその内周面に穴3aを備える点が異なる。導電性材料2及び導電性材料2はケース3の穴3aに圧入される。
本実施形態では、樹脂材料4の注入圧Pによって移動してきた導電性材料2を、ケース3に設けられた穴3aに自動的に挿入することが可能である。そのような穴3aに挿入された導電性材料2は、その自由度が低下するために鉄心片1の保持強度がさらに向上する。
また、導電性材料2とケース3との接着面積が大きくなることから、放熱的にも有利な構造となる。さらに上記構成においては、ケース3に設けられた穴3aが、幾何学的に複雑な形状となっている場合、さらに好ましい。
その結果、導電性材料2がケース3から容易に抜けなくなるために、鉄心片1の保持強度がさらに向上し、また放熱面積も増加する。さらに、導電性材料2を取り付けるプロセスが簡略化できるために、低コスト化も達成できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第4の実施形態〕
次に、図11〜図12を用いて、本発明の第4の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Dの構成を説明する。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図11を用いて、固定子20Dの構成を詳細に説明する。図11は、本発明の第4の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Dの構成図である。ただし、図11では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びコイル9を表示していない。
本実施形態の固定子20Dでは、図8の固定子20Bと比較して、板状の導電性材料2が、傾斜面2aを備える点が異なる。具体的には、導電性材料2は、その底面に対して、略45°の傾きを有する傾斜面2aを備える。一方、導電性材料2は、その底面に対して、略(−45)°の傾きを有する傾斜面2aを備える。傾斜面2aは、導電性材料2の径方向の内側に形成される。
次に、図12を用いて、固定子20Dの構成を説明する。図12は、図11に示す本発明の第4の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Dの断面図である。ただし、図12では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びボビン8を表示していない。
導電性材料2の傾斜面2aは、樹脂材料4を成形する際に用いられる金型5(5〜5)に形成された傾斜面と平行になるように形成される。
本実施形態では、導電性材料2が、傾斜面2aから受ける樹脂材料4の注入時の型締め圧Pdによって、ケース3に圧着固定される。具体的には、固定子20Dを成形する際、導電性材料2の傾斜面2aと金型5の傾斜面5aが接し、導電性材料2の傾斜面2aと金型5の傾斜面5aが接する。この状態で、図12に示すように、y軸方向(+)及び(−)に型締め圧Pdがかかると、それらの分力(x軸方向)により導電性材料2及び2がケース3に押し付けられて圧接される。
つまり、樹脂材料4を所定の形に成形するためには金型5等が用いられるが、樹脂材料4の注入圧が大きい場合、その注入圧力以上の力で金型5を締め付ける必要がある。
その結果、そのような大きな型締め圧Pdで導電性材料2を、鉄心片1やケース3に押し付けることで、成型後の鉄心片1と導電性材料2、あるいは鉄心片1とケース3との固定強度が増加する。これにより、鉄心片1の保持強度が向上する。さらに、導電性材料2を取り付けるプロセスが簡略化できるために、低コスト化も達成できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第5の実施形態〕
次に、図13〜図14を用いて、本発明の第5の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Eの構成を説明する。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図13を用いて、固定子20Eの構成を詳細に説明する。図13は、本発明の第5の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Eの構成図である。ただし、図13では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びコイル9を表示していない。
本実施形態の固定子20Eでは、図8の固定子20Bと比較して、導電性材料2が、フランジ状の放熱部2bを備える点が異なる。
次に、図14を用いて、固定子20Eの構成を説明する。図14は、図13に示す本発明の第5の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Eの構成図である。ただし、図14では、図面を見やすくするために、ボビン8を表示していない。
導電性材料2の断面図は、略L字状である。導電性材料2の放熱部2bは、ケース3に固定される。ここで、導電性材料2は、樹脂材料4を注入する際の注入圧Pにより、ケース3に押し付けられて圧接される。
本実施形態では、樹脂材料4の注入口6とは異なる位置に導電性材料2を設けている。その結果、樹脂材料4の注入により鉄心片1には大きな圧縮応力が発生し、かつ注入口とは異なる箇所での圧力が小さいことから、鉄心片1の位置がケース3の方向へずれる。なお、図14では、樹脂材料4の注入圧Pを矢印で表している。
その結果、ケース3と鉄心片1との間に配置されていた導電性材料2の放熱部2bが、ケース3に押し付けられ、鉄心片1と導電性材料2、あるいは導電性材料2とケース3との固定強度が向上する。その結果、鉄心片1を強固に固定・保持できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第6の実施形態〕
次に、図15を用いて、本発明の第6の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Fの構成を説明する。図15は、本発明の第6の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Fの断面図である。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。図15では、図面を見やすくするために、ボビン8を表示していない。
本実施形態の固定子20Fでは、図9の固定子20Bと比較して、樹脂材料4の外周が離型材としてのPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)7で覆われている点が異なる。
具体的には、ケース3と樹脂材料4が接着する面以外の面に、PTFE7が塗布されている。鉄心片1と導電性材料2がアースされた状態で樹脂材料4が硬化するする。PTFE7を塗布する代わりに、離型のよい材料(例えば、ポリイミドフィルム)を配置するようにしてもよい。
本実施形態では、PTFE7と接する箇所での樹脂材料4が接着面から容易に剥れる。一方でケース3との接着面では離型性が悪いことから、樹脂材料4の硬化時の収縮圧力によって、ケース3側に引き寄せられる形で樹脂材料4が収縮、硬化する。そのような場合、樹脂材料4は鉄心片1および導電性材料2を併せてケース3側に引き寄せる。このため、鉄心片1および導電性材料2を強固に保持し、その結果、鉄心片1の保持強度が向上する。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第7の実施形態〕
次に、図16〜図17を用いて、本発明の第7の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Gの構成を説明する。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図16を用いて、固定子20Gの構成を詳細に説明する。図16は、本発明の第7の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Gの構成図である。ただし、図16では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びコイル9を表示していない。
本実施形態の固定子20Gでは、図8の固定子20Bと比較して、電導性材料2が環状部2c、凸部2dを有する点が異なる。環状部2cは、鉄心片1の上端とケース3の内周面とに接するように、鉄心片1とケース3の間に配置される。凸部2dは、隣接する鉄心片1の上端に接するように、これらの鉄心片1の上端の間に配置される。鉄心片1の上部(端部)が環状部2c及び凸部2dで囲まれる部分に圧入されること等により、導電性材料2は鉄心片1に固定される。導電性材料2はケース3に圧接される。
導電性材料2の上端面と鉄心片1の上端面は同一面上に配置される。導電性材料2は、板状の材料(アルミなど)を打ち抜いて製造される。
次に、図17を用いて、固定子20Gの構成を説明する。図17は、図16に示す本発明の第7の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Gの上面図である。
ここで、アキシャルギャップモータ100の回転子30が回転することによって鉄心片1には回転軸の周方向に沿って力が働く。本実施形態では、鉄心片1の周方向への移動を妨げるように導電性材料2の凸部2dが配置されている。このため、鉄心片1を所望の位置に保持することができる。その結果、鉄心片1の保持強度が向上する。また、加熱あるいは発熱による樹脂材料4の剛性低下に対しても有効である。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
〔第8の実施形態〕
次に、図18〜図19を用いて、本発明の第8の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Hの構成を説明する。なお、図1〜図5と同一部分には同一符号を付す。
最初に、図18を用いて、固定子20Hの構成を詳細に説明する。図18は、本発明の第8の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Hの構成図である。ただし、図18では、図面を見やすくするために、樹脂材料4及びコイル9を表示していない。
本実施形態の固定子20Hでは、図16の固定子20Gと比較して、導電性材料2の凸部2dが切欠き2eを有する点が異なる。
次に、図19を用いて、固定子20Hの構成を説明する。図19は、図18に示す本発明の第8の実施形態であるアキシャルギャップモータ100に用いられる固定子20Hの上面図(模式図)である。
本実施形態では、図19において矢印で示すように、注入された樹脂材料4の流動によって、導電性材料2および鉄心片1には圧縮応力が働く。このため、鉄心片1及び導電性材料2をケース3に押し付けることができる。特に、導電性材料2の凸部2dに形成された切欠き2eには、切欠き2eが開くように圧縮応力が働く。その結果、鉄心片1と導電性材料2、あるいは導電性材料2とケース3との固定強度が向上する。これにより、鉄心片1を強固に固定・保持できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、信頼性が高く、温度上昇時における鉄心片の位置ずれを防止し、軽量かつ容易に製造することができる。
本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…鉄心片
2…導電性材料
2a…傾斜面
2b…放熱部
2c…環状部
2d…凸部
2e…切欠き
3…ケース(ハウジング)
4…樹脂材料
5…金型
6…注入口(樹脂材料注入部)
7…PTFE(離型材)
8…ボビン
9…コイル
20…固定子
30…回転子
31…構造材
32…ヨーク
33…永久磁石
50…シャフト
60…ベアリング

Claims (8)

  1. 回転子と、
    コイルが巻回された鉄心片を周方向に複数配置した固定子と、
    前記回転子と前記固定子を収納するケースと、
    を備え、
    前記固定子と前記回転子は空隙を挟んで同軸上に配置され、
    前記固定子は、
    前記鉄心片の軸方向の端部に接するように配置され、前記ケースに固定された導電性材料を有し、
    前記コイル、前記鉄心片及び前記導電性材料を内部に含むように樹脂材料で一体成形することにより、前記ケースに固定される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  2. 請求項1に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記導電性材料は、
    前記鉄心片の軸方向の両端に接するように配置される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  3. 請求項2に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記ケースは、
    その内周面に穴を有し、
    前記導電性材料は、
    前記穴に圧入される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  4. 請求項2に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記導電性材料は、
    傾斜面を有し、
    前記傾斜面は、
    前記樹脂材料で前記固定子を成形する際に用いられる金型に形成された傾斜面と平行になるように形成される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  5. 請求項2に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記導電性材料は、
    フランジ状の放熱部を有する
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  6. 請求項2に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記樹脂材料は、
    離型材で覆われた状態で硬化される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  7. 請求項1に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記導電性材料は、
    環状部と凸部を有し、
    前記環状部は、
    前記鉄心片と前記ケースに接するように、前記鉄心片と前記ケースの間に配置され、
    前記凸部は、
    隣接する前記鉄心片の上端に接するように、これらの鉄心片の上端の間に配置される
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  8. 請求項7に記載のアキシャルギャップモータであって、
    前記凸部は、
    切欠きを有する
    ことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
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