JP2014116144A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014116144A JP2014116144A JP2012268368A JP2012268368A JP2014116144A JP 2014116144 A JP2014116144 A JP 2014116144A JP 2012268368 A JP2012268368 A JP 2012268368A JP 2012268368 A JP2012268368 A JP 2012268368A JP 2014116144 A JP2014116144 A JP 2014116144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- glare
- led
- optical element
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004313 glare Effects 0.000 claims abstract description 140
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims abstract description 44
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 62
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013589 supplement Substances 0.000 claims description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 17
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 64
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 30
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 4
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 description 4
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008832 photodamage Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】器具本体30の出射開口に、LEDと、LEDの放射光を配光するレンズ部5と、を設けた防犯灯1において、レンズ部5を出射開口の開口面から突出した位置に配置し、レンズ部5により配光された制御光が通過する位置に、拡散によりグレアを抑制するグレア抑制部材50を配置した。
【選択図】図1
Description
この一方で、歩行者の往来する箇所によっては、遠方に向けて配光される光は、水平に近い角度で出射されるため、歩行者の目にダイレクトに届く。このために、歩行者が眩しさ(グレア)を感じてしまう。また、防犯灯の設置間隔が狭い場合に、水平に近い角度の配光が必ずしも必要でない場合がある。歩行者が眩しさを感じてしまう場合、このグレアを抑制することが課題となる。
特許文献1のランプカバーは、器具本体の出射開口の奥まった位置に配置されており、グレアはあまり課題とならないが、光学レンズで配光される光の一部が、出射開口の壁面に遮られ器具効率が低下してしまう。
グレア抑制部材は、光学素子により配光された光のうち、とくに眩しさを与える光が通過する位置に配置されている。
図1は本実施形態に係る防犯灯1の設置態様を示す図である。
照明器具たる防犯灯1は、図1に示すように、街路8の街路脇8Aに立設された支柱9に取り付けられ、夜間に点灯し、街路8が延びる街路方向Gに広い範囲を照らす器具である。防犯灯1は、その照射範囲の全域において、街路8の路面8Rの水平面照度および路面8Rから所定高さ(例えば1.5メートル)の鉛直面照度で規定の明るさが得られるように設計されている。
本実施形態の防犯灯1は、配光された光のグレアを抑制する後述のグレア抑制部材50を有しているが、まず、グレア抑制部材50以外の構成について図面を参照しつつ説明する。
なお、図2及び図3では、グレア抑制部材50の図示を省略している。
防犯灯1は、図1〜図3に示すように、器具本体30と、支持アーム部3とを備えている。器具本体30は概略板状に形成され、その底面30Aの略全域から照明光を照射する。
支持アーム部3は、器具本体30の天面30Bに設けられ、図1に示すように、この器具本体30の底面30Aを路面8Rに対して、20°程度傾斜させる姿勢で器具本体30を支柱9に支持する。
この支持アーム部3は、図2、及び図3に示すように、アーム本体3Aと、ブラケット7とを有する。アーム本体3Aは中空の柱状体であり、その一端部3Bが器具本体30の天面30Bに接続され、他端部3Cには、支柱9への固定用のブラケット7が取り付けられている。
器具本体30は、これらの図に示すように、基板ベース部2と、LED基板21と、グローブ6とを備えている。
基板ベース部2は、略矩形の厚さT(図4)が薄い板状に形成されており、図6に示すように、その底面には、出射開口2Aが形成され、出射開口2Aの底部の主要部が、LED基板21を取り付ける取付面10とされている。出射開口2Aは、基板ベース部2の縁部近傍を残して、基板ベース部2の底面の略全域に形成されている。また基板ベース部2の上面は、器具本体30の天面30Bを構成し、この上面に、図4、及び図5に示すように、上記アーム本体3Aが一体に形成されている。
アーム本体3Aの内部には、図1に示すように、一端部3B側の上部に、センサ用遮光窓を構成するブッシング39が挿入されている。また、図4に示すように、アーム本体3Aの内部には、明るさセンサ40がブッシング39に対応する位置に設けられている。明るさセンサ40には、センサ用遮光窓を介して外部の光が入射され、明るさセンサ40は、アーム本体3Aの周囲の明るさを検知可能となっている。電源装置34には、明るさセンサ40の検知信号に基づき、周囲の明るさに応じて電源回路35を制御し点灯/消灯を行う点灯回路が設けられており、これにより、自律的な点灯制御が行われる。
また、グローブ6には、図7に示すように、このパッキン嵌込溝13に挿入される環状のパッキン押圧リブ27が設けられている。図4及び図5に示すように、このパッキン押圧リブ27とパッキン14とが密着することで取付面10がシールされ防水が図られる。
このとき、取付面10とグローブ6の間の空間、すなわち、LED基板21が配置されている空間は、パッキン14によって断熱されることからグローブ6の側からLED22の発熱が放熱されず、その発熱の大部分が取付面10を通じて天面30Bに伝達されて放熱されることとなる。また、グローブ6には、パッキン押圧リブ27を囲む環状の強化リブ28が形成されて、グローブ6の剛性が高められている。
また、全てのレンズ部5は、グローブ6の同一平面(以下、レンズ突出面6Bとする)に一体に設けられて、レンズ突出面6Bから突出されている。このレンズ突出面6Bは、出射開口2Aと概略面一に配置されており、レンズ部5の全部が出射開口2Aから突出されている。このため、レンズ部5から出射される光が、出射開口2Aを構成する基板ベース部2の壁面に遮られることがなくなり、器具効率が向上する。また、出射開口2Aと平行な方向に光をレンズ部5から出射することが可能となる。
また、レンズ部5によりLED22が放射する光を配光することから、LED22とレンズ部5とは、精度よく所定の位置関係に配置する必要がある。
LED22及びレンズ部5のそれぞれは、光学設計の基準位置となる光学基準点位置を有している。LED22の光学基準点位置は、発光点の光軸であり、レンズ部5の発光基準点位置は、光学中心である。
本実施形態は、LED22の光学基準点位置と、レンズ部5の光学基準点位置とが一致する位置で、LED基板21とグローブ6を基板ベース部2に対して精度よく位置決めする位置決め機構を有している。
位置決めピン31は、図4に示すように、基板ベース部2の取付面10に一対立設されている。位置決めピン31の立設方向は、LED22の光軸方向K(図8、図9参照)に一致させている。
LED基板21の貫通穴32には、位置決めピン31が嵌められて、位置決めピン31は、LED基板21を貫通している。貫通穴32の内形は、位置決めピン31の外形に略一致している。LED基板21は、取付面10に平行な方向に移動することが規制されて、基板ベース部2に対して所定位置に精度よく位置決めされる。なお、LED基板21は、その中央をねじ16により一か所固定されている。
筒状受け部46の穴の内形は、位置決めピン31の外形に略一致しており、グローブ6が取付面10に平行な方向に移動することが規制されて、基板ベース部2に対して所定の位置に精度よく位置決めされる。
ここで、LED基板21とグローブ6が基板ベース部2に位置決めされたときに、LED22の光学基準点位置と、レンズ部5の光学基準点位置とが重なるように、LED22のLED基板21上の位置、及びレンズ部5のグローブ6での形成位置が設計されている。このため、LED基板21とグローブ6とが、LED22の光学基準点位置とレンズ部5の光学基準点位置を一致させる位置に精度よく位置決めされる。また、光軸方向Kを、位置決めピン31の立設する方向に一致させているので、特に、LED22の光軸に対するレンズ部5の位置を精度よく合わせることができる。
ここでは、基板押圧部44は、すべてのLED22を取り囲んで押圧する枠状となっている。基板押圧部44は、LED22を一つずつ取り囲むように複数を設けてもよいし、LED22を複数のグループに分けてグループごとにLED22を取り囲むように設けてもよい。
また、筒状受け部46は、レンズ部5に対応する箇所を避けてグローブ6に形成された溝36に突設されており、基板押圧部44よりもLED基板21側に突出していない。このため、基板押圧部44をLED基板21に押し付けてグローブ6を配置することができ、LED基板21が反っていた場合でも、ねじ17により、グローブ6を基板ベース部2に締め付けることによって、LED基板21の外周部が基板押圧部44に押圧されるので、LED基板21の反りは強制的に解消される。即ち、基板押圧部44でLED基板21を押圧することにより、LED基板21の反りが解消され、LED22の光学基準点位置と、レンズ部5の光学基準点位置とが一致して重ね合わされる位置にLED基板21とグローブ6とが精度よく位置決めされる。
図8はグローブ6及びLED基板21の構成を示す図であり、図8(A)はレンズ部5の平面図、図8(B)は図8(A)のD1−D1矢視断面図、図8(C)は図8(A)のD2−D2矢視断面図、図8(D)はレンズ部5の斜視図である。
レンズ部5とLED22のそれぞれは、図6に示すように、平行な列線L1,L2に沿って二列に配列されている。レンズ部5とLED22の数は、合計12個であり、各列にそれぞれ6個が並べられている。なお、防犯灯1は、列線L1、L2の延びる方向を、高さ方向から見て図1に示す街路幅方向Wに一致させて街路脇8Aに設けられる。
また、隙間Sは、特にレンズ部5とLED基板21との間のスペースを保つものであり、LED基板21とレンズ部5との干渉を回避する。LED22は、この隙間Sよりわずかに厚い高さ調整部材たるセラミック基板37に搭載されて、LED挿入部29A内に配置されている。なお、高さ調整部材は、セラミック基板37に代え、樹脂基板などを用いてもよい。
レンズ部5の外面5C(出射面)には、図8に示すように、適宜にカットされた光の制御面20(光学制御部の形成面)が配置されている。制御面20は、街路方向Gに沿った方向についてのレンズ部5の中心の両側で対称に形成される。
制御面20は、街路方向G(ここでは、列線L1,L2と直交する方向)に向かう光を制御する第1制御面20A、20Bと、街路幅方向Wで、かつ路面8Rに向かう光を制御する第2制御面20Cと、を備えている。また、第1制御面20A、20Bの延長面上には、街路方向Gに向かう光を制御する第3制御面20D、20Eが形成されている。
制御面20A〜20Eは、LED22と相対する位置に配置されており、LED22の光軸方向から見た光出射面内において、LED22が放射する光が入射される屈折部を構成する。
また、制御面20A〜20Eを通る光は、ここで屈折して図1に示す街路8の路面8Rに拡散される。拡散された光は、防犯灯1の設置箇所を中心として、街路方向Gに沿った方向について、防犯灯1の両側に広がるエリアEを含む照射エリアを照射する。複数の制御面20A〜20Eにより、路面8Rにおける器具の近傍の照射エリア8R1(図11参照)での水平面照度が確保される。
第4制御面(以下、第1全反射面部という)20F、20Gは、その下方の内面5Bから入射した光を全反射して街路8側に光を配光する。
第1全反射面部20F、20Gは、図8(A)、図8(B)に示すように、レンズ部5の幅方向の中央の両側に、器具本体部の背後に向かって延びるように設けられた概略断面台形状の一対の柱状レンズ部19の対向面により構成されている。また、投影面内において、第1全反射面部20F、20Gは、図8(A)に示すように、器具本体30の背後側に向かうにつれて外広がりのV字状であり、その開き角θが大きい程、街路8の正面側に光が配光され、その開き角θが小さい程、街路方向Gに光が配光される。図8(B)に示すように、第1全反射面部20F、20Gの断面形状は、光軸方向Kの前方に向かって口開き状となっている。
また、第6制御面20J、20Kの夫々が、柱状レンズ部19の基端側から外側に延在している。第6制御面20J、20Kの夫々は、LED22の光軸方向Kに略平行で、列線L1,L2の方向に略直交する壁面であり、街路方向Gに沿った方向に延在し、第2全反射面部を構成する。以下、第6制御面20J、20Kを第2全反射面部20J、20Kとする。
図9は第2全反射面部20J、20Kに反射される光の配光を説明する図、図10は第1全反射面部20F、20Gに反射される光の配光を説明する図である。
図9及び図10とも、一つのレンズ部5に特化して光線を図示しているが、他のレンズ部5も同様に配光している。
図9において、光軸方向Kは紙面垂直な方向になっている。LED22から防犯灯1の背後に向かう光のうち、第2全反射面部20J、20Kに到達した光は、反射して街路8の内側に向かう光成分41を有する。このため、防犯灯1の背後へ向かう光が抑制される。
以上のように、レンズ部5は、防犯灯1の近傍の照射エリア8R1と、照射エリア8R1から街路方向Gの遠方に離れた照射エリア8R2にLED22の放射光を配光して、図1に示すように、街路方向Gの方向に延びる横長の照射エリアEを照明する。
図11に示すように、防犯灯1が街路方向Gに取付間隔Dをあけて複数設けられる場合、設置台数の削減の観点からは、防犯灯1は、街路8での規定の照度が保たれる範囲で、できるだけ互いの間隔を広くあけて取り付けることが要求される。
前述したように、各防犯灯1は、照射範囲の全域で、路面8Rの上方に位置し、街路幅方向Wに直交する鉛直面EAにおいて、路面8Rから所定高さ(例えば1.5メートル)での照度(鉛直面照度)が、人の顔を認識できる程度の規定の明るさを得られるように設計されている。
基本的には、防犯灯1から離れるほど防犯灯1の光が届きにくくなり、鉛直面照度が下がる。街路方向Gに関し、各防犯灯1が、規定の鉛直面照度を満足する照射領域の範囲が広がるほど、図11に示す防犯灯1の取付間隔Dを広げることができる。
複数の防犯灯1を隣接して設ける場合、街路方向Gに関し、規定の鉛直面照度を満たす照射範囲の両端同士が重なるように、防犯灯1の互いの間隔を調整して設置することで、防犯灯1の取付間隔Dが最も広くなる。
以下では、鉛直面照度の規定を満たす範囲にある鉛直面EAのうち、防犯灯1から最も離れた鉛直面EAを遠方の照射エリア8R2とする。
なお、路面8Rの近傍の照射エリア8R1の水平面照度は、設置された複数の防犯灯1の光を足し合わせた照度が、規定する照度以上になるように規定されている。この規定を満足するように、各防犯灯1から路面8Rに向かう光が制御されている。
前述したように、LED22から防犯灯1の背後に向かって放射された光の多くの成分が、第1全反射面部20F、20G及び第2全反射面部20J、20Kに反射され、防犯灯1の背後に向かう光が抑制される。また、第1全反射面部20F,20Gに反射された光の配光は、凸状屈折部20H、20Iでの屈折によって、遠方の照射エリア8R2に向かうように制御される。つまり、本実施の形態の防犯灯1では、背後に向かう不要な光を抑制するだけでなく、図11に示すように、遠方の照射エリア8R2を照射する光成分42として有効に利用することで、遠方の照射エリア8R2の鉛直面照度が高められている。
防犯灯1は、このグレアを抑制するグレア抑制部材50を備えている。
以下、グレア抑制部材50について、図面を参照しつつ説明する。
図12は図1のXII−XII矢視要部断面図、図13はグレア抑制部材50の構成を示す図であり、図13(A)は底面図、図13(B)は側面図、図13(C)は図13(A)のC−C矢視断面図である。
グレア抑制部材50は、通過する制御光を拡散させてグレアを抑制するものであり、ここでは乳白色の樹脂により構成されている。
図1、図6においてグレア抑制部材50は、図1に示すように、グローブ6の長辺縁部の略全域に亘って一対設けられている。
一対のグレア抑制部材50の間には、列線L1上に並べられた第1列のレンズ部5と、列線L2上に並べられた第2列のレンズ部5が位置している。
これにより、レンズ部5で横長方向に配光された制御光がグレア抑制部材50を通過する。ここでは、横長方向は、街路方向Gに一致しており、前述の通り、防犯灯1が、街路方向Gに広い横長の照射エリアEを照明する。
図1、図12、及び図13に示すように、グレア抑制部材50は、グレア抑制本体部51と、グレア抑制本体部51から延出される取付フランジ部52とを備えている。
グレア抑制本体部51は、グレア抑制壁部53Aと、グレア抑制壁部53Aの両側に配置されるグレア抑制壁部53Bとにより構成される。
グレア抑制壁部53Aは、図12、及び図13(C)に示すように、断面アーチ状の長尺体であり、グローブ6の長手方向の略全域に亘って延在している。グレアを制御するグレア抑制壁部53A(グレア抑制部材50の制御部)は、レンズ部5の制御面20に合わせて形成されている。制御面20に合わせてグレア抑制壁部53Aを形成するとは、レンズ部5の各々から所定方向に出射される光が通過するように、制御面20の形状に応じてグレア抑制壁部53Aを形成することである。この実施形態の防犯灯1では、レンズ部5で配光された制御光が入射されるアーチ状の通過面54が、レンズ部5を臨むようにグローブ6のレンズ突出面6Bの長辺縁部に設けられている。グレア抑制壁部53Aの通過面54が、湾曲してレンズ部5の一部に被る。このとき、グレア抑制壁部53Aは、2列に配列されたレンズ部5のうち、グローブ6の一方の長辺縁部に近い列に配列された各レンズ部5の中心近傍にまで延出している。
グレア抑制壁部53Bは、グレア抑制壁部53Aの長手方向の両側の端部とグローブ6との間を遮るように一対形成されている。即ち、グレア抑制壁部53Bは、1列目に配列された複数のレンズ部5の両側に配置される。
なお、他方のグレア抑制部材50も同様の構成を有している。他方のグレア抑制部材50は、そのグレア抑制壁部53Aの先端を、一方のグレア抑制部材50のグレア抑制壁部53Aの先端に対向させて設けられている。即ち、一対のグレア抑制部材50は、グローブ6の長辺縁部の略全域に亘って一対設けられ、短辺に直交する断面(短辺断面視)で一対となって内側に延び、各レンズ部5の中心近傍にまで延出している。このとき、一対のグレア抑制部材50のグレア抑制壁部53Aの先端間は、間隔Uをあけて配置されている。横長の方向に配光された制御光がグレア抑制部材50を通過する一方で、レンズ部5の正面に配光された制御光の主要部が、この間隔Uの間を通過して、レンズ部5の前方の周辺に位置する路面8Rに向かう。即ち、図12に示すように、レンズ部5により配光された制御光の出射範囲Oには、グレア抑制部材50による拡散によってグレアが抑制されるグレア抑制領域Qと、当該グレア抑制部材50を通過せずに制御光が出射する直接光出射領域Pとが含まれる。直接光出射領域Pは、レンズ部5の前方に位置する、一対のグレア抑制壁部53Aの先端間Uを通過して広がる出射領域である。このため、レンズ部5の前方に配光した主要な制御光は、グレア抑制部材50を通過しないため、光量を落とすことなく、路面8Rに向かう。
ここで、グレアを抑制したい照射領域に向かう制御光の光量を単純に減じて(カットして)グレアを抑制した場合には、器具効率が低下してしまう。防犯灯1では、グレア抑制部材50により拡散された制御光が直接光出射領域に入り込み、当該領域での制御光の光量が補われる構成となっている。このため、グレア抑制部材50を設けたことによる器具効率の低下を抑制できる。このように、防犯灯1では、グレア抑制部材50の拡散も含めて、LED22の放射光を制御している。
また、グレア抑制部材は、乳白色などの透過性を有する樹脂シートであって、このシートをレンズ部5の表面一部に張り付けてもよい。別部材としての上記グレア抑制部材50が不必要となり、コンパクト化が図れる。
また、レンズ部5の全部を出射開口2Aから突出させる構成としたが、レンズ部5の全部を出射開口2Aから突出させる必要はなく、少なくとも実質的に、照射エリアEを形成するための配光に寄与する部位が突出していれば、本発明を適用できる。
図14は防犯灯1がグレア抑制部材50を備えることの有用性を説明する図であり、街路幅方向Wから見たときの防犯灯1の出射角度θ1を、横長方向に配光しない防犯灯61の出射角度θ2とともに示している。
図14において、防犯灯1では、街路方向Gに沿った横長方向に離れた遠方での鉛直面照度を確保すべく、横長方向に配光した光を出射している。
ここで、街路幅方向Wから見て、路面8Rに直交する方向(ここでは鉛直方向)と、防犯灯1から出射される光が向かう方向との間の角度を光の出射角度とする。ここでは、路面8Rは水平であるものとする。
所定の鉛直面照度を確保する条件を満たす防犯灯1の出射光のうちで、最も遠方に向かう光の出射角度θ1は、水平に近い角度となる。歩行者が、街路8に沿って前を向いて歩く場合、歩行者60Aの高さ方向の視界は、図14に示す通り、歩行者の目の位置から前方に延ばした水平線を略中心とする比較的狭い角度範囲の領域となる。
仮に、防犯灯1において、グレア抑制部材50を設けない場合、歩行者60Aが防犯灯1の側方から防犯灯1に近づくと、歩行者が眩しく感じ易くなる。即ち、図14に示すように、防犯灯1の高さ位置が高くても、レンズ部5によって、遠方に向けて配光される光は、水平に近い角度で出射されるため、歩行者60Aの目にダイレクトに届く。このため、歩行者60Aが眩しさを感じてしまう虞がある。
本実施形態では、防犯灯1は、この光のグレアを抑制するグレア抑制部材50を備えるので、防犯灯1から横長方向に配光された光が、歩行者60Aの目に届く場合、グレア抑制部材50により拡散された光が、歩行者60Aに届く。従って、歩行者60Aが眩しさを感じることが抑制される。
防犯灯61の照射エリアに歩行者60Bが入った場合、出射角度θ2が小さいため、防犯灯1の光は、歩行者60Bの頭上に近い方向から歩行者60Bに届く。このため、歩行者60Bが、防犯灯61の照射エリアに入ったときには、防犯灯61は、歩行者60Bの視界から外れる、もしくは、視界の中央から大きく外れた位置にくる。つまり、防犯灯61が出射した光が、ダイレクトに歩行者60Bの目に届きにくくなる。このため、LED22が放射した光を横長方向に配光しない場合には、予めグレアが発生する可能性が低い状況にあり、グレア抑制部材50を設けずとも歩行者60Bが眩しさを感じないことも多い。
本実施形態では、歩行者60Aの頭上に設けられる防犯灯1から、横長方向の遠方に光を配光したため、この遠方に向かう光が、水平に近い角度で進むことから、グレア抑制部材50を採用したことによる効果が顕著に現れる。即ち、グレア抑制部材50により、歩行者60Aに向かって水平に近い角度で進む光が、ダイレクトに光が届くことが抑制されるので、グレアにより歩行者60Aが不快感を感じることが著しく抑制される。
この構成によれば、レンズ部5で配光される光が出射開口2Aの壁面に遮られることがなくなるので、器具効率を向上させることができる。この上、レンズ部5を出射開口2Aの開口面から突出した位置に配置し、レンズ部5により配光された光が通過する位置に、光を拡散するグレア抑制部材50を配置したので、レンズ部5の設計を変えることなく、簡単にグレアを抑制できる。
この構成によれば、グレア抑制離領域を通過する出射光は、拡散によりグレア直接光出射領域に入り込むので、LED22の放射光が有効に利用され、グレア抑制部材50の設置により、グレアを抑制できる上、防犯灯1の器具効率が低下することも抑制できる。
防犯灯1などの屋外照明では、鉛直角70°〜90°で出射される光の照射範囲(グレアゾーン)に出射される制御光は、人の視界に入りやすく、グレア抑制部材50をこのように設けることで、グレアの抑制効果が大きく得られる。また、このグレアゾーンに出射される制御光によるグレアを抑制することが推奨されることも多く、利用者のニーズに見合った防犯灯1を提供できる。
この構成によれば、横長の照射エリアEの中央側での光量が確保される。また、横長方向に配光された制御光は、水平に近い角度で人の目に向かうため、グレアを抑制することができる。
即ち、グレア抑制部材50は、レンズ部5に配光された光が通過する通過面54が、レンズ部5の一部に被るように配置されている。
この構成では、グレア抑制部材50の通過面54が、レンズ部5を湾曲して覆って、各レンズ部5の中心近傍にまで延出するため、グレア抑制部材50の高さを抑えることができる。また、二列に亘るレンズ部5のグレアをほぼ抑制できる。
この構成によれば、照射が不要な方向への光をレンズ部5の第1全反射面部20F、20Gにより反射させて、反射させた光を、照度を高めたい照射エリアに向けることで、LED22の消費電力を増大させずに、例えば、LED22から遠くに離れた遠方の照射エリア8R2での鉛直面照度を高めることができる。これに伴い、防犯灯1を複数設置する場合には、互いの間の取付間隔Dを広げて設置できる。
この構成によれば、LED22から外れた位置に、例えば、V字状の第1全反射面部20F、20Gに反射された光を含むLED22の光を、レンズ部5の光軸に対して主として80°以上の照射光を配光して、凸状屈折部20H、20Iから放射できるので、遠方の照射エリア8R2での鉛直面照度を効率よく高めることができる。
例えば、防犯灯1の高さ位置としては、4〜5m程度であることも多い。このような場合、LED22を光源とする防犯灯1に対し、LED22が放射する光の配光をレンズ部5で制御する場合、光の光軸に対する鉛直角として、主として80°以上を狙うことで、LED22が、防犯灯1で標準的に利用されるものであっても、防犯灯1の鉛直面照度の規定を満たす街路方向Gについての照射範囲を防犯灯1の両側に30m程度とすることも可能となる。
この構成によれば、例えば、LED22から放射される光のうち、LED22の光軸方向Kから見て、例えば、LED22を照射したい正面とは逆側の背面側に向かう方向に第1全反射面部20F、20Gと第2全反射面部20J、20Kを配置することで、LED22の背後に照射される光を一層抑制できる。
したがって、例えば、防犯灯1を街路8の照明に用いる場合には、屈折部により、照射が必要な領域の水平面照度を確保しつつ、防犯灯1の背後など、照射が不要な方向への光を第1全反射面部20F、20Gにより反射させることで、防犯灯1の近傍の照射エリア8R1より遠方の照射エリア8R2での鉛直面照度が確保される。防犯灯1の照射が不要な方向への光の漏れを抑制しつつ、LED22の消費電力を増大させずに、遠方の照射エリア8R2での鉛直面照度を高めることができる。このため、防犯灯1の光により、防犯灯1の背後の住人や農作物に対して光害を与ることを防止できるとともに、街路方向Gに沿って防犯灯1を複数設置する場合には、互いの間隔を広くあけることができ、防犯灯1の設置数を削減できる。
上述したように、防犯灯1の高さ位置としては、4〜5m程度であることも多い。このような場合、光の光軸に対する鉛直角を主として80°以上を狙うことで、LED22が、防犯灯1で標準的に利用されるものであっても、防犯灯1の遠方の照射エリア8R2での鉛直面照度の規定を満たす街路方向Gについての照射範囲を防犯灯1の両側に30m程度とすることも可能となる。
第2全反射面部20J、20Kを、防犯灯1の背後に漏れる光を遮る全反射面として利用することで、防犯灯1の背後に漏れる光を一層抑制できる。
例えば、照明器具の一例として防犯灯1を例示したが、これに限らず、頭上配置の各種照明器具に本発明を採用することで同様の効果が得られる。
例えば、防犯灯1に限らず、歩行者の頭上から路面8Rの正面及びその両側を照明する街路灯や道路灯であってもよい。
また、例えば、天井などの高所から直下及びその側方を照明する天井灯であってもよい。
また、発光素子の一例としてLED22を例示したが、これに限らず、有機EL等の他の発光素子でも良い。
また、発光素子たるレンズを、グローブ6に一体に形成されて、グローブ6の一部をなすレンズ部5として記載したが、レンズは、グローブ6の一部をなすものによらず、例えば、単体のレンズを、LED22毎に設けてもよい。
5 レンズ部(光学素子)
22 LED(発光素子)
30 器具本体
50 グレア抑制部材
54 通過面
O 出射範囲
P 直接光出射領域
Q グレア抑制領域
Claims (5)
- 器具本体の出射開口に、発光素子と、当該発光素子の放射光を配光する光学素子と、を設けた照明器具において、前記光学素子を前記出射開口の開口面から突出した位置に配置し、前記光学素子により配光された制御光が通過する位置に、拡散によりグレアを抑制するグレア抑制部材を配置したことを特徴とする照明器具。
- 前記出射開口から出射される制御光の出射範囲には、前記グレア抑制部材の拡散によってグレアが抑制されるグレア抑制領域と、当該グレア抑制部材を通過せずに制御光が出射する直接光出射領域とを含み、
前記グレア抑制領域で拡散した制御光が前記直接光出射領域の制御光の光量を補うことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 前記グレア抑制部材を、前記出射開口に配置した前記光学素子からの制御光の内、鉛直角で70°乃至90°の領域を所要な輝度値に規制可能な位置に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
- 前記光学素子で配光された照射エリアを往来する人の目の高さよりも高い位置に設置され、前記光学素子が前記放射光を横長に配光して横長の前記照射エリアを形成し、前記横長の方向に配光された制御光が通過する位置に前記グレア抑制部材を配置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明器具。
- 前記光学素子は、前記発光素子を覆う透過型のレンズであり、
前記グレア抑制部材は、前記光学素子に配光された光が通過する通過面が前記光学素子の一部に被ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012268368A JP6186714B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012268368A JP6186714B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014116144A true JP2014116144A (ja) | 2014-06-26 |
JP6186714B2 JP6186714B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=51171949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012268368A Active JP6186714B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6186714B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016024954A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 岩崎電気株式会社 | 照明装置 |
JP2017010773A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP2020004628A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社Esl | 看板照明器具 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04267001A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
JP3160414U (ja) * | 2010-04-12 | 2010-06-24 | 株式会社石井幹子デザイン事務所 | 照明装置及び街路灯 |
JP2011222316A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Shinwa Excel Co Ltd | 照明装置 |
JP2012138208A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | 光学レンズ及び照明装置 |
JP2012145904A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 光学レンズ及びそれを用いたレンズユニット並びに照明器具 |
JP2012186019A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Sharp Corp | 照明デバイス、および、該照明デバイスを備えた照明装置 |
-
2012
- 2012-12-07 JP JP2012268368A patent/JP6186714B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04267001A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
JP2011222316A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Shinwa Excel Co Ltd | 照明装置 |
JP3160414U (ja) * | 2010-04-12 | 2010-06-24 | 株式会社石井幹子デザイン事務所 | 照明装置及び街路灯 |
JP2012145904A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 光学レンズ及びそれを用いたレンズユニット並びに照明器具 |
JP2012138208A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | 光学レンズ及び照明装置 |
JP2012186019A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Sharp Corp | 照明デバイス、および、該照明デバイスを備えた照明装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016024954A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 岩崎電気株式会社 | 照明装置 |
JP2017010773A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP2020004628A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社Esl | 看板照明器具 |
JP7109063B2 (ja) | 2018-06-29 | 2022-07-29 | 株式会社Esl | 看板照明器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6186714B2 (ja) | 2017-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4999881B2 (ja) | トンネル用照明装置 | |
JP6070083B2 (ja) | 光学素子、光学素子ユニット、及び照明器具 | |
JP6171298B2 (ja) | 照明器具 | |
TWI386598B (zh) | 照明裝置 | |
JP2008078015A (ja) | 照明器具 | |
KR101000014B1 (ko) | 엘이디 가로등 장치 | |
JP2006331988A (ja) | Ledフットライト | |
KR101197716B1 (ko) | 도로조명용 가로등 유닛 | |
JP5217789B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6186714B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6111633B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5918835B2 (ja) | 照明装置 | |
JP5983258B2 (ja) | 光学素子、及び照明器具 | |
JP5559649B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6795831B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6544009B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5505238B2 (ja) | 反射鏡、ledモジュール、及び照明器具 | |
JP6631327B2 (ja) | 光源ユニット、及び道路照明器具 | |
JP5772936B2 (ja) | 道路灯 | |
JP6248988B2 (ja) | 発光素子モジュール及び照明器具 | |
JP6200699B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6028412B2 (ja) | 光源ユニット、及び照明器具 | |
JP3186366U (ja) | 照明器具 | |
JP5655170B2 (ja) | 照明装置 | |
JP5776757B2 (ja) | 発光素子モジュール及び照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6186714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |