JP2014114468A - Fe−Al合金 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のFe−Al合金は、Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなり、Al濃度のゆらぎを有する。このFe−Al合金は、熱間加工により塑性加工する塑性加工工程、塑性加工した合金を冷間圧延加工する冷間圧延工程、冷間圧延加工後の合金を磁気変帯点以上であって、1000℃以下の温度で焼鈍する焼鈍処理工程、焼鈍後に550℃まで炉冷する炉冷工程、及び炉冷工程の後、常温まで空冷する空冷工程を経て製造される。
【選択図】図1
Description
(1) Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなる合金を熱間加工により塑性加工する塑性加工工程。
(2) 塑性加工した合金を冷間圧延加工する冷間圧延工程。
(3) 冷間圧延加工後の合金を磁気変帯点を超え、1000℃以下の温度で焼鈍する焼鈍処理工程
(4) 焼鈍後に550℃〜600℃の温度まで炉冷する炉冷工程。
(5) 炉冷工程の後、常温まで空冷する空冷工程。
(6) 焼鈍処理工程の後、常温まで空冷する空冷工程。
(1) Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなる合金を熱間加工により塑性加工する塑性加工工程。
(2) 塑性加工した合金を冷間圧延加工する冷間圧延工程。
(3) 冷間圧延加工後の合金を磁気変帯点を超え、1000℃以下の温度で焼鈍する焼鈍処理工程。
(4) 焼鈍後に550℃〜600℃の温度まで炉冷する炉冷工程。
(5) 炉冷工程の後、常温まで空冷する空冷工程。
(6) 焼鈍処理工程の後、常温まで空冷する空冷工程。
以下、本発明の一実施形態に係るFe−Al合金について詳細に説明する。本実施形態のFe−Al合金は、Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物(SiO0.1重量%以下;Mn0.1重量%以下、;その他C、N、S、Oなど併せて0.1重量%以下)からなるものである。Al含有量は、6〜12重量%の範囲内であればよいが、好ましくは7〜10重量%であり、さらに好ましくは7.5〜8.5重量%である。
続いて、本実施形態のFe−Al合金の製造方法について説明する。本実施形態のFe−Al合金の製造方法は、下記の工程(1)〜(5)を経て実施される。
先ず、Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなる合金を塑性加工する。具体的には、まず、Fe−Al合金中のAl含有量が所定値となる割合に予め調整したAlとFe素材とを、窒素及び酸素の侵入を防止するために、0.1〜0.01Pa程度の減圧下で溶融した後、鋳型に流し込んで、Fe−Al合金鋳塊を得る。その後、得られた合金鋳塊を圧延、鍛造などの塑性加工(熱間加工)と機械加工により、所定の形状に仕上げる。
続いて、上記工程(1)において塑性加工した合金に対して冷間圧延加工を行う。なお、塑性加工後に焼鈍処理を行っている場合には、当該冷間圧延加工は、合金を下記冷間圧延温度にまで冷却した後に実施される。
次いで、冷間圧延加工した合金に対して焼鈍処理を行う。具体的には、冷間圧延加工を施した合金を磁気変帯点(687℃)以上であって、1000℃(好ましくは850℃)以下の温度に30分〜2時間程度保持して、焼鈍処理する。焼鈍処理時の温度及び時間は、合金の組成、塑性加工条件等を考慮して、上記の範囲から適宜選択すればよい。
上述した焼鈍処理工程において焼鈍されたFe−Al合金は、炉冷工程において550℃〜600℃の温度まで炉冷される。炉冷工程における合金の冷却速度については、特に制限されず、焼鈍処理温度や合金の内部歪みの程度等に応じて適宜設定することができる。得られるFe−Al合金に、強度や制振性等においてより一層優れた特性を備えさせるという観点から、当該焼鈍処理後の合金の冷却は、550℃〜600℃の温度までの温度域における冷却速度を10℃/分以下(好ましくは1〜5℃/分程度)とすることが望ましい。このような炉冷工程を設けることにより、Al濃度のゆらぎ(Al濃度不均衡)を一層増大させることができる。
上述した炉冷工程において冷却されたFe−Al合金は、550℃〜600℃の温度から常温の範囲内においては、空冷により冷却される。空冷工程における冷却速度は、送風量を増減する等して調整することができる。また、空冷工程における冷却速度は、外気温等を考慮して適宜変更することとしても良い。
続いて、本発明のFe−Al合金の特性について説明する。上記の製造方法により製造されるFe−Al合金は、高い強度を有し、加工性、絶縁性、透磁性、制振性等の特性の点で優れており、種々の分野で応用することができる。本発明のFe−Al合金は、例えば、その優れた加工性に基づいて、自動車用の高強度材料として有用である。また、本発明のFe−Al合金は、例えば、その優れた絶縁性に基づいて、モーターのコア材料等に使用される絶縁合金として有用である。さらに、本発明のFe−Al合金は、例えば、その優れた透磁性に基づいて、各種の電磁材料等に使用される透磁性合金として有用である。また本発明のFe−Al合金は、熱しやすく冷めにくいという特性を備えており、IH用の調理器具としても有用である。本発明のFe−Al合金は、例えば、その優れた制振性に基づいて、自動車の車体材料、軸受け、金型用プレスのシム、工具材、DVDの筐体、スピーカ部品、精密機器用部材、工具材、制振ブッシュ、スポーツ用具(例えば、テニスのラケットのグリップ等)等に使用される制振合金として有用である。
続いて、上述した本実施形態のFe−Al合金の製造方法の変形例について説明する。変形例に係るFe−Al合金の製造方法は、上記工程(1)〜(3)を実施した後、工程(4)、(5)に代えて下記工程(6)を実施するものである。すなわち、変形例に係るFe−Al合金の製造方法においては、工程(1)、工程(2)、工程(3)、及び工程(6)の4工程を経てFe−Al合金を製造する。換言すれば、変形例に係るFe−Al合金の製造方法においては、上記工程(4)の焼鈍処理工程を省略し、工程(5)に代えて空冷の開始温度を焼鈍処理工程における焼鈍温度とした工程(工程(6))を設けたものと言える。以下、工程(6)について説明する。
工程(6)においては、上述した工程(3)の焼鈍処理工程において焼鈍処理されたFe−Al合金を焼鈍処理温度、すなわち磁気変帯点(687℃)以上であって、1000℃(好ましくは850℃)以下の温度から空冷により冷却される。工程(6)における冷却速度は、上記工程(5)の場合と同様に送風量を増減する等して調整することができる。また、工程(6)における冷却速度は、外気温等を考慮して適宜変更することとしても良い。
本変形例に係るFe−Al合金の製造方法のように、工程(3)の焼鈍処理工程の後に常温まで空冷したものについても、従来報告されているAl含有量12重量%以下のFe−Al合金とは異なる特性を有している。具体的には、冷間圧延加工の後に焼鈍処理を行い、さらにその後に空冷処理を行うことにより、合金中にFe3Al生成前のAl濃度のゆらぎ(Al濃度不均衡)が生じた状態になっている。このようなAl濃度のゆらぎを有することにより、制振性の面において優れた特性を示す。
Al濃度の不均一な、いわゆる「ゆらぎ」の存在を明確にするには、熱処理によって「ゆらぎ」が起こっていること、及び「ゆらぎ」からFe3Alに変態していることの確認が必要である。かかる知見の下、構造解析のためのX線による結晶構造解析、及びミラー指数の解析のためのTEM観察を行った。以下、それぞれの結果について説明する。
上述した製造方法において、空冷工程の開始温度が制振性に与える影響について検討した実験結果について説明する。本実験例においては、サンプルA,B,Cからなる3種類のFe−Al合金を製造した。サンプルAは、上記変形例に係るFe−Al合金の製造方法により製造したサンプルである。サンプルAは、工程(6)における空冷開始温度を750℃として製造された。サンプルB及びサンプルCは、上記Fe−Al合金の製造方法(工程(1)〜工程(5))により製造された。サンプルBは、工程(5)における空冷開始温度を600℃として空冷することにより製造された。また、サンプルCは、工程(5)において空冷開始温度を300℃として空冷することにより製造された。サンプルA,B,Cは、それぞれ短冊状(1t×20×300)に成形した。制振性能に関する試験は、共振法により行なった。
Claims (5)
- Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなり、
Al濃度のゆらぎを有することを特徴とするFe−Al合金。 - 下記工程を経て製造されることを特徴とする請求項1に記載のFe−Al合金。
(1) Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなる合金を熱間加工により塑性加工する塑性加工工程。
(2) 塑性加工した合金を冷間圧延加工する冷間圧延工程。
(3) 冷間圧延加工後の合金を磁気変帯点以上であって、1000℃以下の温度で焼鈍する焼鈍処理工程。
(4) 焼鈍後に550℃まで炉冷する炉冷工程。
(5) 炉冷工程の後、常温まで空冷する空冷工程。 - 前記工程(4),(5)に代えて、下記工程(6)を経て製造されることを特徴とする請求項2に記載のFe−Al合金。
(6) 焼鈍処理工程の後、常温まで空冷する空冷工程。 - 下記工程を含むFe−Al合金の製造方法。
(1) Al含有量6〜12重量%、残部Fe及び不可避的不純物からなる合金を熱間加工により塑性加工する塑性加工工程。
(2) 塑性加工した合金を冷間圧延加工する冷間圧延工程。
(3) 冷間圧延加工後の合金を磁気変帯点以上であって、1000℃以下の温度で焼鈍する焼鈍処理工程。
(4) 焼鈍後に550℃まで炉冷する炉冷工程。
(5) 炉冷工程の後、常温まで空冷する空冷工程。 - 前記工程(4),(5)に代えて、下記工程(6)を含むことを特徴とする請求項4に記載のFe−Al合金の製造方法。
(6) 焼鈍処理工程の後、常温まで空冷する空冷工程。
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