JP2014111872A - 排水ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】施工時、排水ユニット本体を精度良く位置決めするのを可能にする。
【解決手段】突起部40A〜40Dを、排水ユニット本体の長手方向側面22Tに設ける。施工時において、本体保持用の複数の保持器具を突起部40A〜40Dの孔41A〜41Dに貫通させ、突起部40A〜40Dを保持器具に固定する。このとき、本体20の開口部表面が床面と一致するように、保持器具のボルトに対する各突起部の本体高さ/深さ方向(鉛直方向)に沿った取り付け位置が調整される。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴槽、浴室、玄関先などに用いられる排水ユニットに関し、特に、床面への排水ユニット設置に関する。
浴槽、玄関などに設置される排水ユニットは、開口部を設けた箱型の排水ユニット本体を備え、スリットあるいは多孔部を設けた蓋によって開口部を覆い、また、本体底部に排水トラップを装着させた構造になっている。排水ユニット本体に雨水、排水などが流れ込むと、排水トラップを経由して下水管等に排水が流出する(たとえば、特許文献1参照)。
排水ユニット本体は、その上面を床面と揃えるように仮揃える必要がある。たとえば、作業者が水準器等を使って水平レベルを出し、その位置で作業者の保持によって仮固定する。そして、モルタル等を周囲に埋めて排水ユニットを設置する。
特開平9−296490号公報
モルタル等を埋設している間、作業者が排水ユニットを適正な位置で保持するのは困難を伴い、水平レベルが維持されない状態でモルタルが埋設される恐れがある。
したがって、作業中、排水ユニット本体を正確な位置へ容易に設置することが必要とされる。
本発明の排水ユニットは、開口部を有する箱状本体と、開口部を覆う蓋と、本体の開口部底に装着される排水トラップとを備え、本体が、本体側面に設けられ、本体下方に設置されて本体高さ方向に延びる複数の本体保持器具にそれぞれ取り付け可能な複数の位置決め部材を有し、各位置決め部材は、対応する本体保持器具との本体高さ方向に沿った取り付け位置が調整可能なように、対応する本体保持器具によって保持される。本体保持器具としては、例えばボルトなどの棒状部材を設置可能である。この場合、係止/螺合する位置によって高さ調整可能である。また、位置決め部材の数と本体保持器具の数を同一としてもよく、あるいは異なる数とすることも可能であり、複数の位置決め部材を一体的に形成してもよい。
各位置決め部材は、本体外表面に設けられており、本体側面、本体底面のいずれか、あるいは両方の面に設置可能である。例えば、側面から本体背面(本体開口部表面)に沿って突出させる構成にすることが可能である。また、位置決め部材を側面の背面側縁に取り付けることもできる。さらに、位置決め本体底面に突起部を設けることも可能である。例えば、排水ユニット本体が横長の箱型形状である場合、各位置決め部材を、本体の長手方向側面に設けることができる。
取り付け構造に関しては、各位置決め部材は、例えば、螺合部を有するボルトなど対応する本体保持器具を貫通させる孔を有する。この孔は、本体背面に沿って延びる部分に形成することが可能である。あるいは、断面L字状の突起部、切欠き状となる凹部を形成した突起部を設けることが可能である。例えば、凹部を側面方向に沿って向くように形成し、また、側面から突出する(離れる)方向を向くように凹部を形成することができる。また、各位置決め部材は、一体的な部材を設置したり、複数の部材を別々に設置することで構成することが可能である。
たとえば本体が、開口部縁に沿ってフランジを有する場合、複数の位置決め部材の延出長さを、フランジの幅以下にすることができる。あるいは、複数の位置決め部材を、本体の高さ方向に関し、高さ中間位置よりも本体背面側に位置することも可能である。
たとえば、複数の位置決め部材が、少なくとも本体の側面四隅付近に設置される位置決め部材を有する。あるいは、複数の位置決め部材が、本体の長手方向側面両側中央部に設置される位置決め部材を有する。また、複数の位置決め部材を、本体の側面両側全体に渡って形成することも可能である。
本発明の他の態様における排水ユニット本体は、開口部を設けた箱型の排水ユニット本体であって、本体が、本体外表面に設けられ、本体よりも下方に設置されて本体高さ方向に延びる複数の本体保持器具にそれぞれ取り付けられる複数の位置決め部材を有し、各位置決め部材は、対応する本体保持器具との本体高さ方向に沿った取り付け位置が調整可能なように、対応する本体保持器具によって保持される。
本発明によれば、施工時において、排水トラップ本体を正確に位置調整した状態で設置することができる。
第1の実施形態における排水ユニットの斜視図である。 排水ユニットを上から見た平面図である。 排水ユニットを下から見た背面図である。 排水ユニットを床に設置した状態を示した図である。 第2の実施形態における排水ユニットの斜視図である。 第2の実施形態における排水ユニットの背面図である。 第3の実施形態における排水ユニットの斜視図である。 第3の実施形態における排水ユニットの背面図である。 第4の実施形態である排水ユニットの背面図である。 第5の実施形態である排水ユニットの背面図である。 第6の実施形態である排水ユニットの背面図である。 第7の実施形態である排水ユニットの側面図である。 第8の実施形態である排水ユニットの斜視図である。
次に、以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態における排水ユニットの斜視図である。図2は、排水ユニットの上から見た平面図である。図3は、排水ユニットの下から見た背面図である。
排水ユニット10は、浴室等に設置される排水機構であり、排水ユニット本体20、蓋15、20A、および排水トラップ(ここでは図示せず)を備える。本体20は、上から見て開口部(凹部)24を設け、長手方向に大きく延びた矩形状の箱型容器であり、開口部周縁にはフランジ21が形成されている。
開口部24を覆う蓋15、20Aは、本体20のフランジ21とその面が沿うように嵌め込まれており、蓋15、20Aには規則的なスリットが形成されている。ただし、図1には、図2に示す蓋20Aは図示していない。浴室内等の排水は、スリットを経由して本体20内の開口部24に流れ込む。開口部24の底面には円状穴25が形成されており、ここでは図示しない排水トラップが装着される。
図1、3に示すように、本体20の長手方向側(長辺側)側面22Tの両端付近には、本体位置決め用突起部40A〜40Dが固定された状態で取り付けられている。ここでは短辺側側面22Sには取り付けられていない。また、突起部40A〜40Dには、それぞれ円状の孔41A〜41Dが形成されている。
突起部40A〜40Dは、施工段階で本体20を床面に合わせて設置する際の保持具、および位置決め調整器具として機能し、後述する保持器具に取り付けられる。なお、突起部40A〜40Dは、本体20に固定されているが、着脱自在に装着するようにすることも可能である。
図1に示すように、突起部40Aは、側面22Tからフランジ21の延びる方向に沿って延出するように延在し、本体20の背面23よりわずかに上方側(床側)に位置する。また、短辺側側面22Sよりも所定距離離れている。突起部40Aの延出長さは、フランジ21の幅よりも短い(図3参照)。したがって、上方から見たとき突起部40A〜40Dは視認できない(図2参照)。他の突起部40B〜40Dも同様の構成である。
図4は、排水ユニット10を床に設置した状態を示した図である。ここでは、横引き型の排水トラップに従った排水ユニット10の設置方法について説明する。
本体20の設置前段階において、RC躯体R上に複数、ここでは4つの保持器具100(本体保持器具)が設置されている。保持器具100は、アンカーボルトなどによって構成することが可能であり、ここでは、保持器具100のねじ山があるボルト110がナット130などの螺合によって固定される(図4では1つのみ図示)。保持器具100のボルト110は、床Uに向けて鉛直方向に延びており、突起部40A〜40Dの位置、すなわち本体設置場所にあわせてRC躯体Rに取り付けられている。RC躯体への取り付け構造は従来公知のものであればよい。
次に、作業者は、排水トラップ60を取り付けた状態で本体20をすでに部分的に設置された床タイルUの面に沿うように保持する。このとき、排水トラップ60をあらかじめ設置された配管70と接続させるとともに、4つの保持器具100のボルト110を、それぞれ突起部孔41A〜41Dから貫通させる。
孔41A〜41Dのサイズはボルト110のサイズと略一致しており、互いに係合した状態で嵌る。そして、ナット120などを各突起部の上から嵌めて螺合させ、ワッシャー(図示せず)を介して締め付ける。これにより、突起部40A〜40D、すなわち本体20は、4つの保持器具100によって保持される。なお、突起部孔のサイズをボルトより大きくしてもよく、各突起部の両側からナット、ワッシャーによって固定させる構成にしてもよい。
ここで、ナットの締め付け位置を変えることにより、本体20の高さ方向に沿った保持位置を変えることが可能である。作業者は、床Uに沿った面と本体上面が一致するように、各突起部と保持器具との取り付け位置を調整する。本体20の平行保持が確認されると、そして、かさ上げ用にモルタル(またはセメント/コンクリート)Sがユニット周囲に埋められ、最後にモルタルKが埋められてユニット周囲の床タイルが取り付けられることにより、排水ユニット10が埋設される。
このように本実施形態によれば、突起部40A〜40Dを、排水ユニット本体の露出側側面22Tに設けている。施工時において、本体保持用の複数の保持器具100を突起部40A〜40Dの孔41A〜41Dに貫通させ、突起部40A〜40Dを保持器具に固定する。このとき、本体20の開口部表面が床面と一致するように、ボルト110に対する各突起部の本体高さ/深さ方向(鉛直方向)に沿った取り付け位置が調整される。
RC躯体などに固定された保持器具に本体を取り付けるため、本体を安定して保持することができる。そして、ねじ止めのために各突起部の取り付け位置が調整可能となり、精度よく本体を床面に合わせることが可能となる。すなわち、作業者が手で保持しながらモルタル、コンクリートなどを流し込む必要がなく、容易かつ精度よく床面に揃えて本体を床に埋設することができる。
突起部は孔を設けた簡単な構造であるため、取り付け、調整が容易である。また、突起部が長手方向側面に取り付けられているため、本体をバランスよく保持しやすい。さらに、突起部がフランジ幅を超えていないため、床がタイルや大理石などの場合においても邪魔にならない。さらに、突起部がフランジ側近くではなく本体背面近くに取り付けられているため、保持器具のナットなどをはめ込みやすく、作業が容易となる。
次に、図5、6を用いて第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、本体側面全体に渡って突起部が設けられている。それ以外の構成については、第1の実施形態と実質的に同じである。同様の構成については、同じ符号を用いている。
図5は、第2の実施形態における排水ユニットの斜視図である。図6は、第2の実施形態における排水ユニットの背面図である。
排水ユニット100の本体20の側面22Tには、一体的に連なった突起部140A、140Bが長手方向側面全体に渡って取り付けられている。そして、矩形状の孔141Aが規則的に(ここでは等間隔)形成されている。細長いフランジ状の突起部140A、140Bは、高さ方向に関して本体背面23に沿った位置に形成されている。また、突起部の延出長さは、フランジ幅に等しい。保持器具は、少なくとも両側側面22Tの端部に取り付けられるだけでなく、中央部にも取り付けることができる。
このように側面全体に保持器具を取り付ける場所を確保することによって、設置場所に合わせた保持器具の設置数、設置位置を調整することができる。
次に、図7、8を用いて、第3の実施形態である排水ユニットについて説明する。第3の実施形態では、突起部が本体背面に沿った高さ位置で設置される。それ以外の構成については、第1の実施形態と同じである。
図7は、第3の実施形態における排水ユニットの斜視図である。図8は、第3の実施形態における排水ユニットの背面図である。
排水ユニット200の本体側面22Tには、高さ方向に関して一番低い位置である背面23に沿った位置に突起部240A〜240Dが形成されており、また、各突起部の短辺は、本体の短辺側側面22Sに沿った位置にある。突起部の延出長さは、フランジ幅と等しい。
次に、図9を用いて、第4の実施形態である排水ユニットについて説明する。第4の実施形態では、突起部が等間隔をおいて設置される。それ以外の構成については、第1の実施形態と同じである。
図9は、第4の実施形態における排水ユニットの斜視図である。突起部340A、340D、340Eは、略等間隔で設定されており、反対側の側面においても同様の構成になっている。
突起部の数、設置場所、延出長さおよびその延びる方向は、上記実施形態以外の構成にすることも可能である。突起部は、少なくとも本体四隅に設置すればよい。あるいは2つでもよい。長手方向に大きく延びる場合、可能であれば側面中央部にも設けるのがよい。また、短辺側側面に突起部を設けてもよい。突起部は背面と平行な方向に延出しなくてもよく、背面がわずかでも傾斜しているのを考慮し、水平方向に平行な方向へ突出するように突起部を設けてもよい。さらに、本体高さ、深さ方向に関し、たとえばその中間位置よりも背面側に位置する範囲で取り付けることも可能である。
一方、突起部の形状については、プレート状に限定されず、断面L字状であって、深さ方向(鉛直方向)に延びる部分が側面の背面側縁に取り付けられ、背面方向に沿って延びる部分に孔を形成した突起部を設けるようにしてもよい。これにより、突起部がフランジ幅を超えるように構成した場合においても、大理石などを敷いても突起部が障害とならない。
図10は、第5の実施形態における排水ユニットの斜視図である。排水ユニット400の側面22Tには、断面L字状の突起部440A、440Dが設けられている。
図11は、第6の実施形態である排水ユニットの斜視図である。排水ユニット500の側面22Tには、上から見てH状の突起部540A、540Dが設けられている。突起部540A、540Dは両方が切欠き状になっていて凹部541Aを形成しており、ボルト110がいずれかの凹部へ嵌め当てられる。突起部540Dには、凹部541Aが側面方向を向くように形成されており、ボルトと係合する。突起部540Eには、側面から突出する方向に凹部541Eが形成されている。
このように側面方向に沿って凹部を設けることにより、ボルトとの係合が容易となり、排水ユニットを迅速に仮固定することができる。
上記実施形態では、突起部を排水ユニット側面に設けているが、排水ユニットの底面に設けるようにしてもよい。例えば、図10に示した断面L字状の突起部の端部を底面に取り付け、突起部と底面との間までボルトが延びて装着するようにすることが可能である。あるいは、ブラケット付の突起部を用意し、ブラケット部分を底面取り付け、ボルトと係合する部分が上から見て側面から突出するように配置するようにすることもできる。さらには、側面と底面両方に接触しながら取り付けるように構成してもよい。
図12は、第7の実施形態である排水ユニットの側面図である。第7の実施形態では、突起部640A〜640Dが、排水ユニット600の本体底面23の四隅に取り付けられている。突起部640A〜640Dは、第5の実施形態と同様、断面L字状に形成されている。
このような構成の場合、本体底面より下方に設置されたボルトは、底面エリアからはみ出ることなく、突起部640A〜640Dと係合し、排水ユニット本体20を支持する。したがって、フランジ21が非常に幅の短い場合などにおいても、排水ユニット本体20の仮固定を確実にすることができる。なお、ボルトと螺合するナット状ねじ部材を底面に取り付けることも可能である。
突起部と保持器具との取り付け構造に関しては、突起部の孔にねじを貫通させる取り付け機構、凹部、切欠き部分を設けた構成以外の構成を採用してもよい。たとえば、ねじ穴を突起部に形成して螺合させることも可能であり、棒状の部材と係止するひっかけ、ストッパーを突起部に設けてもよい。さらには、留め具をまきつけ、はめ込む、貼る、接着させる構成も可能である。床背面側から延びる棒状部材と係止し、その位置が調整可能であればよい。
上記実施形態では、突起部が一体的に構成されているが、高さ調整可能なように複数の部材から構成することも可能である。
図13は、第8の実施形態である排水ユニットの斜視図である。排水ユニット700には、その側面22Tに突起部740A、740Dが設けられている。突起部740Aは、2つの棒状部材840A、940Aから構成されている。棒状部材840Aと940Aとの距離間隔は、ボルトが棒状部材840Aと940Aとの間に入り込むことができ、かつ、高さ方向を調整した上で突起部740Aをボルトに固定させることにより、排水ユニット20が保持される。突起部740Dも、同様に2つのL字型部材840D、940Dから構成される。
縦引き排水トラップを装着した排水ユニットも適用可能である。また、細長い矩形状の排水ユニットだけでなく、開口部が略正方形状に近い排水ユニットにも適用可能である。
10 排水ユニット
15 蓋
20 本体
21 フランジ
22T 長手方向側面
24 開口部
40A 突起部(位置決め部材)
41A 孔
60 排水トラップ
100 保持器具(本体保持器具)
110 ボルト

Claims (10)

  1. 開口部を有する箱状本体と、
    前記開口部を覆う蓋と、
    前記本体の開口部底に装着される排水トラップとを備え、
    前記本体が、本体外表面に設けられ、本体下方に設置されて本体高さ方向に延びる複数の本体保持器具にそれぞれ取り付け可能な複数の位置決め部材を有し、
    各位置決め部材は、対応する本体保持器具との本体高さ方向に沿った取り付け位置が調整可能なように、対応する本体保持器具によって保持されることを特徴とする排水ユニット。
  2. 各位置決め部材が、対応する本体保持器具を貫通させる孔を有することを特徴とする請求項1に記載の排水ユニット。
  3. 各位置決め部材が、対応する本体保持器具と係合する凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の排水ユニット。
  4. 各位置決め部材が、前記本体の長手方向側面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の排水ユニット。
  5. 前記本体が、開口部縁に沿ってフランジを有し、
    前記複数の位置決め部材の延出長さが、前記フランジの幅以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の排水ユニット。
  6. 前記本体が、開口部縁に沿ってフランジを有し、
    前記複数の位置決め部材が、前記本体の高さ方向に関し、高さ中間位置よりも本体背面側に位置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の排水ユニット。
  7. 前記複数の位置決め部材が、少なくとも前記本体の四隅付近に設置される位置決め部材を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の排水ユニット。
  8. 前記複数の位置決め部材が、前記本体の長手方向側面両側中央部に設置される位置決め部材を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の排水ユニット。
  9. 前記複数の位置決め部材が、前記本体の側面両側全体に渡って形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の排水ユニット。
  10. 開口部を設けた箱型の排水ユニット本体であって、
    前記本体が、本体外表面に設けられ、本体よりも下方に設置されて本体高さ方向に延びる複数の本体保持器具にそれぞれ取り付け可能な複数の位置決め部材を有し、
    各位置決め部材は、対応する本体保持器具との本体高さ方向に沿った取り付け位置が調整可能なように、対応する本体保持器具によって保持されることを特徴とする排水ユニット本体。
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