JP2014111294A - 伸縮性伝送路を備えたロボット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リスト部からハンド部への電気および/または信号配線として伸縮性伝送路を備えたロボットであって、該伸縮性伝送路にはハンド部のニュートラル位置において張力が掛かっているロボット。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、上述のような状況に鑑みて、リスト部からハンド部への配線が外に膨らんだり、振動したりすることを防ぎ、配線の寿命が長く、ハンド動作の精度を確保しやすいロボットを提供することである。
(1)リスト部からハンド部への電気および/または信号配線として伸縮性伝送路を備えたロボットであって、該伸縮性伝送路にはハンド部のニュートラル位置において張力が掛かっているロボット。
(2)リスト部に配線ガイドを有する配線巻付リングが取付けられており、伸縮性伝送路が該配線ガイドを通してハンド部に接続されている上記1項に記載のロボット。
(3)ハンド部に配線固定用具が取付けられている上記2項に記載のロボット。
(4)配線ガイドが配線巻付リングの側面上部に位置する上記2または3項に記載のロボット。
(5)配線ガイドが、棒状金属が渦巻きリング状に成形されたガイドであって、重なった部分の棒状金属間隔が弛緩時の配線の直径の80%以上でかつ直径未満である上記2〜4項のいずれか一項に記載のロボット。
(6)配線ガイドがスネルガイドである上記2〜4項のいずれか一項に記載のロボット。
(7)配線ガイドが弛緩時配線直径未満の開口部を持ち、ガイドと配線の接触部が曲面からなる上記2〜4項のいずれか一項に記載のロボット。
(8)配線巻付リングの側面が、上部および下部よりも中央部が凹んだ凹型形状である上記2〜7項のいずれか一項に記載のロボット。
(9)配線巻付リングの側面が鏡面または梨地面である上記2〜8項のいずれか一項に記載のロボット。
多軸ロボットのうち、一般的な6軸産業用ロボットは、図1に示したように、ベース部1にショルダ部2が回転可能に支持されており(J1軸)、アッパーアーム部3がショルダ部2に回転可能に支持されており(J2軸)、エルボ部4がアッパーアーム部3に回転可能に支持されており(J3軸)、フォアアーム部5がエルボ部4に回転可能に支持されており(J4軸)、リスト部6がフォアアーム部5に回転可能に支持されており(J5軸)、リスト部6の先端にはJ6軸フランジ部7およびメカニカルインタフェース部8があり、ハンド部9がメカニカルインタフェース部8に回転可能に支持されている(J6軸)。各回転軸が0度(ニュートラル)から+側あるいは−側に回転され、ハンド部の位置調整が行なわれる。ここで、ニュートラルとは、ハンド部の回転軸の動作範囲内で配線されている配線の長さが最短になる位置をいう。
ハンド部のニュートラルの位置で伸縮性伝送路に張力が掛けられているので、軸外方向の動きが抑制される。また、ハンド部の回転動作に伴う伸縮性伝送路の余長処理は、伸縮性伝送路の軸内方向の動き(伸縮)で行なわれる。その結果、上述の効果が達成される。 なお、ハンド部のニュートラルの位置で伸縮性伝送路に張力を掛けているため、伸縮性伝送路のさらなる伸びの余地を多少犠牲としているが、ハンド部とリスト部の伸びのみで余長処理ができなければ、フォアアーム部等にもまたがるように配線して、より長い配線全体で余長処理してもよい。
伸縮性伝送路の固定方法は、アームのプログラム動作範囲内において、伸縮性伝送路が最も短くなる状態で、伸縮性伝送路の弛緩時の長さの0.5%〜15%伸長させて固定されているのが好ましく、3%〜10%がさらに好ましい。
配線巻付リングの材質は特に限定されず、汎用されているプラスチックや金属を用いることができる。例えばポリアミド樹脂は、側面の鏡面化加工が容易であり、また配線が巻き付く際の力で側面が変形しにくいので好ましい。
本発明において用いる配線ガイドは特に制限はなく、一般に市販されている配線ガイドを何ら制限なく用いることができる。両端にコネクタや基盤の取りついた配線を取り付けやすくするためには、ガイドの配線を収める部分への開口部を有するガイドを用いることができる。例えば、棒状金属が渦巻きリング状に成形され、重なった部分の棒状金属間隔が弛緩時の配線の直径の80%以上でかつ直径未満のガイドを用いることができ、重なった部分の棒状金属間隔が開口部となる。
配線巻付リングへの取り付け易さおよび配線ガイドと配線巻付リングの上記位置関係を考慮すると、スネルガイドが好ましい。
さらに別の形態として、ガイドの配線を収める部分を、配線の軸方向からみて略U字形状とし、ガイドと配線の接触しうる部分を曲面とすることもできる。該曲面の曲率を小さくすることにより、配線の寿命を長くすることができる。また、当該ガイドの支柱部分に回転ロールを取り付け、配線の摩擦を低減することもできる。また、略U字型で閉じられていない部分の間隔は、弛緩時の配線の直径の80%以上でかつ直径未満とすることが好ましい。
ハンド部に上記テーブル部のような長方体の配線固定用具を取り付ける適当な部材がない場合は、配線固定用具として市販のケーブル固定用金具を用いることができ、あらかじめケーブル固定用金具をハンド部に取り付けておけばよい。
また、配線の固定用具で固定される位置は収縮チューブで被覆しておくと、配線固定用具で締め付けたときのダメージが少なくなるので好ましい。収縮チューブで配線を被覆するに際し、配線を伸長した状態で収縮チューブをセットし熱収縮させると配線がずれにくくなり好ましい。当該収縮チューブに接着性の樹脂付熱収縮チューブを用いるとさらにずれにくくなり好ましい。
図1に示した、ベース部1にショルダ部2が回転可能に支持されており、アッパーアーム部3がショルダ部2に回転可能に支持されており、エルボ部4がアッパーアーム部3に回転可能に支持されており、フォアアーム部5がエルボ部4に回転可能に支持されており、リスト部6がフォアアーム部5に回転可能に支持されており、リスト部6の先端にはJ6軸フランジ部7およびメカニカルインタフェース部8があり、ハンド部9がメカニカルインタフェース部8に回転可能に支持されているロボットのJ6軸フランジ部7に配線ガイド11を有する配線巻付リング10を取り付けた。配線巻き付けリングはポリアミド樹脂製で、図3に示した形状を有している。配線ガイドには市販のスネルガイドを用い、スネルガイドのリング部底面が配線巻き付けリング上面と同じ高さになるように取り付けた。ハンド部にはテーブル部9aとワーク部9bを有しているものを用い、テーブル部上に配線固定用具13を取り付けた。配線固定用具はポリアミド樹脂製で、図4に示した形状を有している。
図5にテスト結果を示す。図5(a)はハンド部がニュートラルの時の作動状態を示した図であり、図5(b)はハンド部が180度回転した時の作動状態を示す図である。図5(b)から分かるように、配線(伸縮性伝送路)12は配線巻き付けリング10の側面にきれいに巻きつき、外れることは無かった。従って、本発明のロボットは、ハンド部への配線がハンド部の動作時に振り回されることなく、小型化および高速化が可能であり、配線の寿命が長いロボットであることが確認された。
2 ショルダ部
3 アッパーアーム部
4 エルボ部
5 フォアアーム部
6 リスト部
7 J6軸フランジ部
8 メカニカルインタフェース部
9 ハンド部
9a テーブル部
9b ワーク部
10 配線巻付リング
11 配線ガイド
12 配線
13 配線固定用具
20 ボルト
21 ねじ穴
30 ベース
31 ホルダー
32 貫通孔
33 ボルト
34 貫通孔周囲部
35 ホルダー角部
Claims (9)
- リスト部からハンド部への電気および/または信号配線として伸縮性伝送路を備えたロボットであって、該伸縮性伝送路にはハンド部のニュートラル位置において張力が掛かっているロボット。
- リスト部に配線ガイドを有する配線巻付リングが取付けられており、伸縮性伝送路が該配線ガイドを通してハンド部に接続されている請求項1に記載のロボット。
- ハンド部に配線固定用具が取付けられている請求項2に記載のロボット。
- 配線ガイドが配線巻付リングの側面上部に位置する請求項2または3に記載のロボット。
- 配線ガイドが、棒状金属が渦巻きリング状に成形されたガイドであって、重なった部分の棒状金属間隔が弛緩時の配線の直径の80%以上でかつ直径未満である請求項2〜4のいずれか一項に記載のロボット。
- 配線ガイドがスネルガイドである請求項2〜4のいずれか一項に記載のロボット。
- 配線ガイドが弛緩時配線直径未満の開口部を持ち、ガイドと配線の接触部が曲面からなる請求項2〜4のいずれか一項に記載のロボット。
- 配線巻付リングの側面が、上部および下部よりも中央部が凹んだ凹型形状である請求項2〜7のいずれか一項に記載のロボット。
- 配線巻付リングの側面が鏡面または梨地面である請求項2〜8のいずれか一項に記載のロボット。
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JP2012266661A JP2014111294A (ja) | 2012-12-05 | 2012-12-05 | 伸縮性伝送路を備えたロボット |
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