JP2014110759A - 可変磁束モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造がより簡単であることから、製造コストを削減することができ、磁束量を集中させ易いことから、性能向上を図ることのできる新規な構造の可変磁束モータを提供すること。
【解決手段】 ロータと前記ロータの内側に配設されるステータとを備える可変磁束モータにおいて、前記ロータは、ロータハウジングと、前記ロータハウジングの内側壁面に取り付けられる複数の単位ロータコア及びマグネットからなり、前記単位ロータコアは、マグネットと交互に配設されており、前記ステータは、ステータコアベース及び前記ステータコアベースの外周面に放射状に等間隔にて形成された複数のティースからなり、前記ティースの末端の両側にはティースイヤが形成されていることを特徴とする可変磁束モータ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータに係り、さらに詳しくは、ロータに適用されているマグネット中の一部を減磁または着磁させることにより、全体のモータの可変速運転が可能であり、磁束量を集中させて高効率が得られる新規な構造のモータに関する。
一般に、モータの可変速運転と高効率を両立させるために種々の構造及び形状を有するモータが提案されている。その代表例として、可変磁束メモリモータ(Variable Flux Memory Motor:VFMM)(例えば、下記の非特許文献1参照、以下、「先行技術1」と称する。)と、日本特開2009−112454号公報に開示されているタイプのモータ(例えは、下記の特許文献1参照、以下、「先行技術2」と称する。)が挙げられる。
先行技術1のVFMMモータの回転子は、基本的に、スポークタイプのBLDCモータとほとんど同様である。このモータは、固定子の磁束発生軸であるd軸に負のd軸電流を流すと、永久磁石の厚さの違いによって永久磁石の幅が狭い部分から永久磁石が減磁されるようなモータである。このような原理に基づいて永久磁石を減磁及び着磁させて可変磁束運転を行うことになる。
先行技術2のモータの場合に、回転子の形態は、基本的に、突極集中捲 構造の外転型BLDCモータとほとんど同様である。このモータの特徴は、保磁力が異なる2種の磁石をロータコアに埋め込むが、埋め込むときに異なる極を形成するように周方向に交互に配置されている。すなわち、ロータコアには第1磁石と第2磁石の埋め込みのための孔を形成しなければならず、且つ、ロータコアの内側部に突出部を形成しなければならないため、ロータコアの構造が複雑であり、しかも、製造コストが高騰するという問題点がある。特に、第1マグネットとしてネオジム(Nd)マグネットを用いるが、これもまた製造コストの高騰の要因となっている。
そこで、本発明者らは、上述の問題点を解消するために、ロータは変形されたスポークタイプの構造を有し、且つ、固定子は突極集中捲構造を有するように変形された新規な構造を提案することにより、磁束量を集中させることができ、しかも、性能向上及び製造コストの削減を両立させることのできる可変磁束モータを開発するに至った。
日本特開2009−112454号公報
「有限要素法とPreisachモデルを用いた可変磁束メモリモータの永久磁石減磁特性の解析(Permanent Magnet Demagnetization Characteristics Analysis of a Variable Flux Memory Motor Using Coupled Preisach Modeling and FEM)」、2007年度大韓電気学会夏季学術大会論文集2007.7.18−20,pp.1003−1004
本発明の目的は、新規な構造の可変磁束モータを提供することである。
本発明の前記目的及び他の目的は、後述する本発明によって達成可能である。
本発明に係る可変磁束モータは、ロータと前記ロータの内側に配設されるステータとを備える可変磁束モータにおいて、前記ロータは、ロータハウジングと、前記ロータハウジングの内側壁面に取り付けられる複数の単位ロータコア及びマグネットからなり、前記単位ロータコアは、マグネットと交互に配設されており、
前記ステータは、ステータコアベース及び前記ステータコアベースの外周面に放射状に等間隔にて形成された複数のティースからなり、前記ティースの末端の両側にはティースイヤが形成されていることを特徴とする。
本発明において、前記マグネットは、第1マグネット及び第2マグネットからなり、
前記第2マグネットは、
前記単位ロータコアのうち向かい合う一対の単位ロータコアの両側に配設されるマグネット及び前記一対の単位ロータコアを結ぶ線と直交する線が遭遇する一対の単位ロータコアの両側に配設されるマグネットであり、
前記第1マグネットは、第2マグネットを除く残りのマグネットであり、前記第2マグネットは、その両側の両単位ロータコアとなす空間の一部のみを占めているような構造を有する。
本発明において、前記第1マグネットは、フェライトマグネットであり、前記第2マグネットは、アルニコマグネットであることが好ましい。
本発明において、前記第2マグネットの隣り合う単位ロータの間の空間のうち前記第2マグネットが占める空間以外の空間にはスペーサが充填されることが好ましい。
本発明において、前記第2マグネットは、その両側の両単位ロータコアが形成する空間を横切る幅を有することにより、前記両単位ロータコアと接する形状を有することが好ましい。
本発明によれば、構造がより簡単であることから、製造コストを削減することができ、磁束量を集中させ易いことから、性能向上を図ることのできる新規な構造の可変磁束モータが得られる。
本発明に係る可変磁束モータの構造を示す平面図である。 本発明に係る可変磁束モータのロータ構造を示す斜視図である。 本発明に係る可変磁束モータのロータに用いられる単位ロータコアを示す斜視図である。 本発明に係る可変磁束モータのステータを示す斜視図である。 本発明に係る可変磁束モータのステータを示す平面図である。 本発明に係る可変磁束モータの磁束変化を説明するための概念図である。 本発明の実施形態に係る可変磁束モータの無負荷運転時における着磁状態の逆起電力を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る可変磁束モータの無負荷運転時における減磁状態の逆起電力を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る可変磁束モータの低速運転時におけるトルク特性を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る可変磁束モータの高速運転時におけるトルク特性を示すグラフである。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る可変磁束モータについて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る可変磁束モータの構造を示す平面図であり、図2は、本発明に係る可変磁束モータのロータ1の構造を示す斜視図である。
図1に示すように、本発明に係る可変磁束モータは、ロータ1と、ステータ2とからなる。
本発明において、ロータ1は、ステータ2の外周面に配設される多数の単位ロータコア10と、第1マグネット11と、第2マグネット12及びスペーサ14を備え、図2に示すように、単位ロータコア10と、第1マグネット11と、第2マグネット12を取り囲んでいるスペーサ14は、ロータハウジング13の内側壁面に配設されたアウタケース15の内側壁面に配設される。
本発明において、ステータ2は、ステータコアベース21と、このステータコアベース21の外周面に放射状に形成されている多数のティース22とからなる。
コイル3は、ステータ1のティース22に巻き付けられており、隣り合う二つのティース22の間に形成されるスロットにある程度の空間を占めている。
本発明においては、可変磁束モータとして、図1及び図2に示すように、24極18スロットのモデルを例にとって説明しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、必要に応じて、極数及びスロット数を変更してもよい。
24極18スロットのモータの場合に、図1に示すように、24個の単位ロータコア10が24個のマグネット11、12と交互に配設されている。24個のマグネットのうち16個は第1マグネット11であり、8つは第2マグネット12である。すなわち、4つの第1マグネット11の一方の側には2つの第2マグネット12が設けられているような構造である。図1に示すように、隣り合うマグネットの間には単位ロータコア10が配設され、第2マグネット12としては、ロータの12時方向、3時方向、6時方向及び9時方向に2つずつ合計で8つを用いる。すなわち、隣り合う第2マグネット12の間に配設される単位ロータコア10と向かい合う個所の単位ロータコアの両側に第2マグネットが設けられ(図1におけるA部参照)、これらの向かい合う両単位ロータコアを結ぶ線と直交する線が遭遇する2つの単位ロータコアの両側にそれぞれ第2マグネットが設けられる(図1におけるB部参照)。したがって、合計で8つの第2マグネット12が適用される。
第2マグネット12の内周方向及び外周方向にはスペーサ14が配設されている。第1マグネット11の場合に、隣り合う単位ロータコア10の間の空間を全て占めているが、第2マグネット12は、隣り合う単位ロータコア10の間の空間の一部を占めており、その残りの空間はスペーサ14が占めている。スペーサ14として絶縁性物質を用い、好ましくは、絶縁性プラスチック樹脂を用いる。さらに好ましくは、スペーサ14は、アウタケース15と一体にプラスチック樹脂モールディングによって製造される。一方、第2マグネット12の両端は、図1及び図2に示すように、その両側の両単位ロータコア10と当接するように隣り合う単位ロータコア10が形成する空間を横切る幅を有することが好ましい。
アウタケース15は、単位ロータコア10と、第1マグネット11及びスペーサ14がなす円形の外周面に接するように形成され、ロータハウジング13の内側面に配設される。好ましくは、アウタケース15は、絶縁性プラスチック材質で形成する。このアウタケース15は必須の構成要素ではなく、必要に応じて省略してもよい。
本発明において、第1マグネット11はフェライトマグネットであり、第2マグネット12はアルニコマグネットである。これらの2種類の磁石が有する保磁力の違いを用いて、モータの回転特性を制御することができる。すなわち、着磁電流及び減磁電流を用いて第2マグネット12の磁束量を調節することにより、モータの出力、トルク、回転数特性などを必要に応じて制御してもよい。
図3は、本発明に係る可変磁束モータのロータ1に用いられる単位ロータコア10を示す斜視図である。
図3に示すように、本発明の単位ロータコア1は、その両側面にマグネットが取り付けられる構造を有し、多数のマグネットと単位ロータコア10が反復的に取り付けられて全体的に円形状を呈することになる。隣り合うマグネットへの取り付けのために、単位ロータコア10の両側面に溶接線10aを形成してもよい。この溶接線10aに沿ってレーザ溶接を行うことにより、マグネットと単位ロータコアとの結束が行われる。もちろん、取り付け方法はこのようなレーザ溶接に何ら限定されるものではなく、種々の取り付け方法が採用可能である。例えば、かしめや圧着、その他の溶接方法が採用可能である。
図4は、本発明に係る可変磁束モータのステータ2を示す斜視図であり、図5は、本発明に係る可変磁束モータのステータ2を示す平面図である。
図4及び図5に示すように、本発明に係るステータ2は、円形のステータコアベース21と、このステータコアベース21の外周面に放射状に等間隔にて形成されているティース22とからなる。このティース22の末端の両側にはティースイヤ23が形成されている。このステータ2は、一般に、バラバラのコア鋼板を繰り返し積み重ねて形成する。ステータコアベース21の内周面には複数のベース溶接溝21aが形成されているが、これらのベース溶接溝21aに沿ってレーザ溶接を行うことにより、多数枚のコア鋼板が上手に固定される。もちろん、レーザ溶接以外のかしめなどの方法を適用してもよい。
隣り合う両ティース22の間に形成された空間は、スロット25を形成する。ティース22にはコイルが巻き付けられる。コイルを巻き付ける前に、ティース22とコイル3とを電気的に絶縁させるためにインシュレータ(図示せず)でティース22を包み込んでもよい。ティースの末端部の外周面には、内側にやや窪んだティース溝部22aが形成されており、ティースの末端両側のティースイヤ23にも同様に、内側にやや窪んだティースイヤ溝部23aが形成されている。このようなティース溝部22a及びティースイヤ溝部23aは、磁束量が集中して発生しうるコギングトルクを低減する役割を果たす。
ティース溝部23aにはティース溶接溝22bが形成されているが、このティース溶接溝22bは、上述のベース溶接溝21aと同様に、溶接などの方法によりバラバラのステータコアを互いに結合する役割を果たす。
図6は、本発明に係る可変磁束モータの磁束変化を説明するための概念図である。
図6を参照すると、図6において、ステータのA部をアルニコ磁石である第2マグネット12の間のd軸の位置に整列させ、着磁電流を流して第2マグネットを着磁させる。逆に、減磁させる場合には、着磁時と同様に、d軸位置を整列した後、起磁力の方向とは逆方向に負(−)のd軸電流を流して第2マグネットを減磁させればよい。
実施例
本発明に係る可変磁束モータの減磁特性を解析するために、有限要素解析(Finite ElementAnalysis:FEA)法を採用した。24極18スロット型のモータを作製し、種々の解析条件下でFEAを採用した。
先ず、無負荷運転を行い、45rpmにてアルニコマグネットの完全着磁時における逆起電力を測定し、45rpmにてアルニコマグネットを減磁させた状態で運転して逆起電力を測定した。測定結果を図7及び図8に示す。図7は、アルニコマグネットの完全着磁時の結果であり、図8は、減磁時の結果である。
図7及び図8に示すように、完全着磁時及び減磁時における逆起電力を比較して可変磁束が可能であるか否かを予測した。その結果、完全着磁時における逆起電力は9.9Vであり、且つ、減磁時における逆起電力は7.7Vであり、約22%の可変磁束が可能であることが分かる。
次いで、低速運転時における運転特性を解析するために、47rpm及び1250rpmにて運転したときのトルクを予測した。図9に低速運転時におけるトルク特性を示す。1250rpmの高速運転時におけるトルク特性は図10に示す。低速運転時の平均トルクは25.2Nmであり、高速運転時の平均トルクは4.18Nmであることが分かる。
上述した本発明の具体的な説明及び実施形態は本発明を例示するための説明に過ぎず、本発明の範囲を定めるためのものではないことに注意すべきである。本発明の範囲は下記の特許請求の範囲によって定められるものであり、この範囲内における単純な変形や変更はいずれも本発明の範囲に属するものと理解さるべきである。
1:ロータ
2:ステータ
3:コイル
10:単位ロータコア
11:第1マグネット
12:第2マグネット
13:ロータハウジング
14:スペーサ
15:アウタケース
21:ステータコアベース
21a:ベース溶接溝
22:ティース
22a:ティース溝部
22b:ティース溶接溝
23:ティースイヤ
23a:ティースイヤ溝部
25:スロット

Claims (5)

  1. ロータと前記ロータの内側に配設されるステータとを備える可変磁束モータにおいて、
    前記ロータは、ロータハウジングと、前記ロータハウジングの内側壁面に取り付けられる複数の単位ロータコア及びマグネットからなり、前記単位ロータコアは、マグネットと交互に配設されており、
    前記ステータは、ステータコアベース及び前記ステータコアベースの外径面に放射状に等間隔にて形成された複数のティースからなり、前記ティースの末端の両側にはティースイヤが形成されていることを特徴とする可変磁束モータ。
  2. 前記マグネットは、第1マグネット及び第2マグネットからなり、
    前記第2マグネットは、
    前記単位ロータコアのうち向かい合う一対の単位ロータコアの両側に配設されるマグネット及び前記一対の単位ロータコアを結ぶ線と直交する線が遭遇する一対の単位ロータコアの両側に配設されるマグネットであり、
    前記第1マグネットは、第2マグネットを除く残りのマグネットであり、前記第2マグネットは、その両側の両単位ロータコアとなす空間の一部のみを占めていることを特徴とする請求項1に記載の可変磁束モータ。
  3. 前記第1マグネットは、フェライトマグネットであり、前記第2マグネットは、アルニコマグネットであることを特徴とする請求項2に記載の可変磁束モータ。
  4. 前記第2マグネットの隣り合う単位ロータの間の空間のうち前記第2マグネットが占める空間以外の空間にはスペーサが充填されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の可変磁束モータ。
  5. 前記第2マグネットは、その両側の両単位ロータコアが形成する空間を横切る幅を有することにより、前記両単位ロータコアと接する形状を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の可変磁束モータ。
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