JP2014100632A - ハンドミキサーのアタッチメント - Google Patents

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Abstract

【課題】 外側の攪拌羽根と内側の攪拌羽根との協働により撹拌の効率が良く、内側の攪拌羽根の取付け乃至形成に手間がかからないアタッチメントを提供することを課題とする。
【解決手段】 駆動装置に連結される回転軸2と、回転軸2に取付けられた複数の攪拌羽根3とを含み、少なくとも1つの攪拌羽根3が、半環状に形成されている主攪拌羽根8と、主攪拌羽根8からその主攪拌羽根8の高さ幅の範囲で延び、回転時に、その主攪拌羽根8よりも内側で、主攪拌羽根8と共に回転して撹拌作用をなす補助攪拌羽根9とを有し、好ましくは、補助攪拌羽根9の高さ幅が、主攪拌羽根8の高さ幅よりも小さく、さらに好ましくは、補助攪拌羽根9が、主攪拌羽根8の下半部のみに存在する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主に家庭で使用されるハンドミキサーの撹拌用アタッチメントに関し、特にマヨネーズやドレッシングやスープを作るために適したアタッチメントに関する。
従来の撹拌用アタッチメントの中には、特許文献1や特許文献2に記載されているように、複数の半環状攪拌羽根を有し、回転の最も外側を回転する外側攪拌羽根と、それよりも内側で撹拌作用をなす内側攪拌羽根を有するアタッチメントが開示されている。特許文献1は、外側を回転する攪拌羽根と、その内側の領域を回転する攪拌羽根とが同じ攪拌羽根に形成されているものでなく、外側を回転する攪拌羽根が通過してから90度回転した後に、別の攪拌羽根がその内側を通過する構成である。したがって、外側の攪拌羽根と内側の攪拌羽根が、一定の位置を通過するときに協働して撹拌作用をするものでなく、外側と内側の攪拌羽根が、一定の位置に対して時間をずらしてそれぞれ独自に撹拌作用をなすものである。このように、一定の位置で外側の撹拌と内側の撹拌がほぼ同時に行われることがないので、2つの攪拌羽根の協働によって可能になる複雑な液体の流れを生じさせることができず、効率良い撹拌作用が得られない。
特許文献2は、外側攪拌羽根の内側に内側攪拌羽根が取り付けられているので、外側攪拌羽根と内側攪拌羽根とが同時に協働して撹拌作用をするものである。そして、内側攪拌羽根の両端はそれぞれ回転軸に結合されている。一般的なハンドミキサーに使用されるアタッチメントは、攪拌羽根と回転軸が金属で形成されているから、少なくとも攪拌羽根の上端部を回転軸に取り付けるためには、特別の金具を介在させて溶接等で結合するので、取り付けに手間がかかるのである。特許文献2の内側攪拌羽根は、その両端がそれぞれ回転軸に結合されており、攪拌羽根と回転軸を金属で形成したときは、内側攪拌羽根の上下2か所で金具を用いた溶接作業が必要となり、非常に手間がかかるのである。
実開平2−29637号公報 実開昭63−183938号公報
本発明は、外側の攪拌羽根と内側の攪拌羽根との協働により撹拌の効率が良く、内側の攪拌羽根の取付け乃至形成に手間がかからないアタッチメントを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、駆動装置に連結される回転軸と、その回転軸に取付けられた複数の攪拌羽根とを含み、少なくとも1つの攪拌羽根は、半環状に形成されている主攪拌羽根と、その主攪拌羽根から延び、回転時に、その主攪拌羽根の内側で、主攪拌羽根と共に回転して撹拌作用をなす補助攪拌羽根とを有する構成である。
請求項2に記載の発明は、補助攪拌羽根の高さ幅が、主攪拌羽根の高さ幅よりも小さい構成である。
請求項3に記載の発明は、補助攪拌羽根が、主攪拌羽根の少なくとも下半部の部分には存在する構成である。
請求項4に記載の発明は、補助攪拌羽根が、主攪拌羽根の下半部のみに存在する構成である。
請求項5に記載の発明は、半環状に形成されている攪拌羽根の一部を内側に膨出するように曲げることにより、膨出した補助攪拌羽根が形成されると共に、その残りの部分で半環状の主攪拌羽根が形成される構成である。
請求項6に記載の発明は、補助攪拌羽根と、該補助攪拌羽根が延びている区間に該当する主攪拌羽根の部分は、回転方向にずれている構成である。
請求項7に記載の発明は、長手方向に延びる開口が形成された攪拌羽根の、その開口により2つに分かれた一方の部分を内側に膨出するように曲げることにより、補助攪拌羽根が形成されている構成である。
請求項1は、駆動装置に連結される回転軸と、その回転軸に取付けられた複数の攪拌羽根とを含み、少なくとも1つの攪拌羽根は、半環状に形成されている主攪拌羽根と、その主攪拌羽根から延び、回転時に、その主攪拌羽根の内側で、主攪拌羽根と共に回転して撹拌作用をなす補助攪拌羽根とを有する。補助攪拌羽根は、主攪拌羽根から延びているので、補助攪拌羽根は、主攪拌羽根の一部を曲げることにより形成することができる。このような形成方法を用いた場合は、プレスなどで補助攪拌羽根を簡単に形成することができる。他の形成方法としては、別体の補助攪拌羽根を形成し、その端部を主攪拌羽根に溶接により結合して形成することができる。このような形成方法を用いた場合は、補助攪拌羽根の端部を溶接しづらい丸棒状の回転軸に結合するのではなく、板状など扁平に形成されている主攪拌羽根に溶接するので、主攪拌羽根に補助攪拌羽根を結合する作業を簡単に行うことができる。さらに、補助攪拌羽根が主攪拌羽根から内側に延びているので、主攪拌羽根と補助攪拌羽根とで1つの攪拌羽根を構成しており、攪拌羽根の回転中に、その主攪拌羽根と補助攪拌羽根は一定位置をほぼ同時に通過する。したがって、この撹拌は、2つの攪拌羽根の協働による撹拌であるから、1枚の攪拌羽根による攪拌の場合に比べて、両攪拌羽根に囲まれた部分が液体に複雑な流れを生じさせることが可能で、効率良く撹拌することができる。
請求項2は、補助攪拌羽根の高さ幅が、主攪拌羽根の高さ幅よりも小さい。本発明のアタッチメントは、撹拌中に、被攪拌物を乳化又は乳化に近い状態に変化させるために使用される。被攪拌物を乳化させる場合に、補助攪拌羽根の高さ幅と主攪拌羽根の高さ幅が同じであると、当初は、主攪拌羽根と補助攪拌羽根の相乗効果で能率的に撹拌することができる。しかし、その撹拌作業を一定時間続けると、被攪拌物が乳化を始め、攪拌羽根の受ける抵抗が大きくなってモーターの回転が落ちる虞があり、効率的に撹拌することができない。そこで、補助攪拌羽根の高さ幅を主攪拌羽根の高さ幅よりも小さくすることで、被攪拌物が乳化し始めても、攪拌羽根が被撹拌物から受ける抵抗の増加を抑制することができる。また、このアタッチメントは、被撹拌物を単に混ぜ合わせることに使用された場合も、主攪拌羽根と補助攪拌羽根とが協働して効率的に撹拌することができる。
請求項3は、補助攪拌羽根が、主攪拌羽根の少なくとも下半部の部分には存在している。例えば、ドレッシングを作るときに、みじん切りにした玉ねぎを加えたり、コーンスープを作るときに牛乳にコーンを加えたりするが、このような場合、玉ねぎやコーンは容器の底に沈む。したがって、主攪拌羽根の下半部に補助攪拌羽根があれば、その補助攪拌羽根が容器の底に沈んでいる玉ねぎ等を効率的に撹拌することができる。また、このアタッチメントは、被撹拌物を単に混ぜ合わせることに使用された場合も、主攪拌羽根と補助攪拌羽根とが協働して効率的に撹拌することができる。
請求項4は、補助攪拌羽根が、主攪拌羽根の下半部のみに存在している。したがって、被撹拌物が乳化し始めても、攪拌羽根が被撹拌物から受ける抵抗の増加を抑制することができる。例えばマヨネーズを作るときは、最初は比較的少量の被撹拌物をアタッチメントで撹拌し、それが十分に撹拌されたあとで徐々に油を加えながら乳化するまで撹拌を続ける。最初は、比較的少量であるから攪拌羽根一杯の長さを使うことがなく、その下半部で補助攪拌羽根を使用しながら効率的に撹拌することができる。徐々に油を足していくと被撹拌物の量が増えるので、最終的には攪拌羽根一杯の長さで撹拌することになるが、攪拌羽根の上半部に補助攪拌羽根が存在しないので、乳化した被撹拌物から受ける抵抗を抑制することができる。また、このアタッチメントは、被撹拌物を単に混ぜ合わせることに使用された場合も、主攪拌羽根と補助攪拌羽根とが協働して効率的に撹拌することができる。
請求項5は、半環状に形成されている攪拌羽根の一部を内側に膨出するように曲げることにより、膨出した補助攪拌羽根が形成されると共に、その残りの部分で半環状の主攪拌羽根が形成される。したがって、補助攪拌羽根を別体に形成して、溶接等で主攪拌羽根に結合する必要がなく、プレス加工により補助攪拌羽根を形成することができるので、補助攪拌羽根を形成するための加工が容易である。
請求項6は、補助攪拌羽根と、該補助攪拌羽根が延びている区間に該当する主攪拌羽根の部分は、回転方向にずれている。したがって、攪拌羽根の長手方向に延びる中心線を境として、その中心線の全部又は一部に切込みを形成し、その切込みにより2つに分かれた一方の部分を内側に膨出させることにより、補助攪拌羽根を容易に形成することができる。
請求項7は、長手方向に延びる開口が形成された攪拌羽根の、その開口によって分かれた一方の部分を内側に膨出するように曲げることにより、補助攪拌羽根が形成されている。したがって、請求項6と同様に、開口を形成することにより2つに分かれた一方の部分を内側に膨出させて、補助攪拌羽根を容易に形成することができる。また、開口の中を被撹拌物が通過するので、複雑な被撹拌物の流れを生じさせて効率良く撹拌することができる。
図1は、本発明の斜視図である。 図2は、本発明の側面図である。 図3は、中央断面図である。
アタッチメント1は、駆動装置に連結される回転軸2と、4つの攪拌羽根3,3,4,4とを有する。対向する攪拌羽根3,3は、一枚の細長い金属板を環状に曲げることにより形成される。攪拌羽根3,3の上側端部5,5が回転軸2の下端部に取り付けられている連結金具6,7の間に固着されることにより、攪拌羽根3,3は回転軸に取り付けられる。他方の対向する攪拌羽根4,4も攪拌羽根3,3と同様にして回転軸2に取り付けられる。攪拌羽根3,3の下側端部13と攪拌羽根4,4の下側端部14は、重なり合って十字形に交差し、交差部分で溶接により固着されている。
次に、攪拌羽根3,3,4,4の構成について説明するが、それら4つの攪拌羽根の構成は下側端部の交差部分を除き同一であるから、以下、1つの攪拌羽根3について説明する。攪拌羽根3は、一枚の細長い金属板を環状に曲げることにより形成された2つの攪拌羽根3,3の一方が該当する。攪拌羽根3は、半環状に形成された主攪拌羽根8と、その主攪拌羽根8に一体に形成されている補助攪拌羽根9とから成る。攪拌羽根3の細長い金属板からの形成方法は、その細長い金属板を環状に曲げる前に、まず、長手方向に延びる長さの等しい長孔状の2つの開口10,11を穿設する。開口10,11を穿設することにより、上側の開口10の下端と下側の開口11の上端の間にリブ12が形成される。また、攪拌羽根3は、開口10,11により2つに分かれて平行に延びる部分が形成され、最終的にその一方の部分が補助攪拌羽根9となる。このようにして、開口10,10,11,11が穿設された細長い金属板を環状に曲げることによって、半環状の攪拌羽根3の原形が形成されるが、それと同時に、下側の開口11により分かれた平行に延びる部分の一方をプレスして内側に膨出させることにより、補助攪拌羽根9が形成される。補助攪拌羽根9が形成されたとき、当初は長孔状であった下側の開口11は、図1又は図2に示すように形を変え、主攪拌羽根8とそれよりも内側の補助攪拌羽根9との間に被撹拌物の小さな通路15が構成される。このように、本実施例では、小さな通路15を構成している主攪拌羽根8の部分と補助攪拌羽根9とが攪拌羽根3の径方向にずれていると共に、その回転方向にもずれている。このようにして補助攪拌羽根9が形成され、その残された部分が主攪拌羽根8となって攪拌羽根3が形成される。
攪拌羽根3の主攪拌羽根8は、片仮名のコ字形をなす半環状に曲げ形成されているので、攪拌羽根3の上面部16と下面部17はそれぞれ平面をなしている。攪拌羽根3の上側の開口10は、攪拌羽根3のリブ12から上側の端部5付近まで延び、下側の開口11は、攪拌羽根3のリブ12から下側の端部13付近まで延びている。補助攪拌羽根9は、攪拌羽根3の下面部17から垂直に立ち上がり、途中で屈曲しながらリブ12付近まで延びている。補助攪拌羽根9の垂直に延びる直線部分と、主攪拌羽根8の垂直に延びる直線部分との間の距離は、回転中心線と主攪拌羽根8の垂直に延びる直線部分との間の距離の約30%である。また、補助攪拌羽根9の高さ幅は、主攪拌羽根8の高さ幅の約40%である。このように形成されている補助攪拌羽根9と主攪拌羽根8により、被撹拌物の小さな通路15が画定される。なお、攪拌羽根3の高さ幅は約58mmであり、一対の攪拌羽根3,3の間の距離は約44mであるが、本発明がこれらの数値に限定されないことは勿論である。
本実施例のアタッチメント1は、被撹拌物を単に混ぜ合わせるほかに、マヨネーズやドレッシングやスープを作るために適している。例えば、マヨネーズを作る場合について詳述すると、まず、数個の卵黄と酢と塩コショウと小量の油を加えてアタッチメントで撹拌する。卵黄は粘性が高く、表面に被膜を有しているので他の材料とすぐにはなじみづらい。しかし、本実施例では被撹拌物の小さな通路15が攪拌羽根3の下半部にあるので、その通路15を通過する卵黄に対して、主攪拌羽根8とその内側の補助攪拌羽根9とがほとんど同時に2箇所で卵黄を切り裂くように回転してすぐに他の食材になじませることができ、効率的に撹拌することができる。そして、それらが良く混ざったところで、さらに撹拌しながら少しずつ油を足していく。この場合に、主攪拌羽根8と補助攪拌羽根9とが協働して、1箇所に少しずつ足される油を効率的に満遍なく分散して撹拌することができる。油の全量を加え終えてさらに混ぜ続けると、被撹拌物が乳化されるので、最後に酢を加えて撹拌する。材料のほぼ全量が容器に投入されて乳化したときは、攪拌羽根3の全体が被撹拌物の中につかるが、補助攪拌羽根9は攪拌羽根3の下半部だけにあって、攪拌羽根3の上半部にないので、その分、被撹拌物から受ける抵抗を抑制することができる。また、みじん切りにした玉ねぎ入りのドレッシングを作るときや、粒状コーン入りのコーンスープを作るときも、被撹拌物の下に沈んでいる玉ねぎやコーンを主攪拌羽根8とその内側の補助攪拌羽根9の2枚の羽根がほぼ同時に撹拌するから、一つの攪拌羽根で撹拌するよりも効率的に撹拌することができる。また、これらのドレッシングやコーンスープが乳化に近い状態になるまで撹拌されたときに、攪拌羽根3の上半部に補助攪拌羽根9がないので、マヨネーズを作るときと同様に、被撹拌物から受ける抵抗を抑制することができる。
なお、本発明は前述した構成に基づいて種々の態様をとることが可能である。例えば、小さな通路15は、攪拌羽根3の下半部に形成するものに限定されるものでなく、攪拌羽根3の中央部又は上半部に形成してもよい。また、攪拌羽根3の高さ幅に対する補助攪拌羽根9の高さ幅の割合は、20%から80%の間の割合としてもよく、好ましくは、実施例のように40%とするほか、30%から60%の間の値とする。また、1つの攪拌羽根3に小さな通路15を複数形成してもよい。その場合、攪拌羽根3の高さ幅に対する補助攪拌羽根9の高さ幅の割合は小さ目にすることが好ましい。また、補助攪拌羽根9は内側に膨出しているが、その補助攪拌羽根9が延びている区間に該当する主攪拌羽根8の部分も内側に膨出させたものでもよい。ただし、主攪拌羽根8の膨出度は補助攪拌羽根9の膨出度を超えることはない。このように、その部分の主攪拌羽根8を内側に膨出させると、ボウルのように撹拌容器の内径が底に行くに従って小さくなる容器に使用したときに、主攪拌羽根8が容器の底近くの内面に当たりにくくなるという効果を奏する。また、補助攪拌羽根9の内側への膨出の度合を、攪拌羽根ごとに異なるものにしてもよい。その場合、各補助攪拌羽根の回転する位置が径方向に異なり、容器の底に近い部分を満遍なく撹拌することができるから撹拌効率が上昇する。
攪拌羽根3は、主攪拌羽根8のほかに補助攪拌羽根9を有しているので効率的に撹拌できると共に、補助攪拌羽根9の高さ幅を、主攪拌羽根8の高さ幅よりも小さくすることによって、撹拌中に被撹拌物が乳化したときに被撹拌物から受ける抵抗を抑制することができる。
1 アタッチメント、 2 回転軸、 3 攪拌羽根、 4 攪拌羽根、5 攪拌羽根の上側端部、 6 取付け金具、 7 取付け金具、 8 主攪拌羽根、 9 補助攪拌羽根、 10 開口、 11 開口、 12 リブ、 13 攪拌羽根の下側端部、 14 攪拌羽根の下側端部、 15 小さな通路、 16 攪拌羽根の上面部、 17 攪拌羽根の下面部

Claims (7)

  1. 駆動装置に連結される回転軸と、該回転軸に取付けられた複数の攪拌羽根とを含み、少なくとも1つの攪拌羽根は、半環状に形成されている主攪拌羽根と、該主攪拌羽根から延び、回転時に、その主攪拌羽根の内側で、主攪拌羽根と共に回転して撹拌作用をなす補助攪拌羽根とを有することを特徴とするハンドミキサーのアタッチメント。
  2. 補助攪拌羽根の高さ幅は、主攪拌羽根の高さ幅よりも小さい請求項1記載のアタッチメント。
  3. 補助攪拌羽根は、主攪拌羽根の少なくとも下半部の部分には存在する請求項2記載のアタッチメント。
  4. 補助攪拌羽根は、主攪拌羽根の下半部のみに存在する請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載のアタッチメント。
  5. 半環状に形成されている攪拌羽根の一部を内側に膨出するように曲げることにより、膨出した補助攪拌羽根が形成されると共に、その残りの部分で半環状の主攪拌羽根が形成される請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載のアタッチメント。
  6. 補助攪拌羽根と、該補助攪拌羽根が延びている区間に該当する主攪拌羽根の部分は、回転方向にずれている請求項1乃至請求項5のいずれか一項記載のアタッチメント。
  7. 長手方向に延びる開口が形成された攪拌羽根の、その開口により2つに分かれた一方の部分を内側に膨出するように曲げることにより、補助攪拌羽根が形成されている請求項6記載のアタッチメント。
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