JP2014098514A - アダプタおよびこれを備えた空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】煩わしい作業を必要とせず、かつ、部屋の美観を損なわないように電源コードを引き出せるアダプタおよびこれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】アダプタ20のコード導出部は、貫通部28の上部と上面部23とを連通するように設けられており、上面部23における貫通部28に対応する箇所は、他の上面部23の箇所と比べて厚み寸法が小さくして切り取り易くした薄肉部とされている。アダプタ20を室内機1に取り付けて電源コード40を室内機1の上方に引出すときは、アダプタ20を室内機1に取り付ける前に、上記薄肉部を切り取り、電源コード40をコード導出部に収めてから、アダプタ20を室内機1に取り付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、室内機の筐体と冷媒配管を保護する配管カバーとが接触する箇所の隙間を覆うアダプタおよびこれを備えた空気調和機に関する。
従来、室内機と室外機とが冷媒配管で接続される空気調和機では、冷媒配管の保護や室内機が設置された部屋の美観を損なわないようにする目的で、部屋の壁面に設けられた冷媒配管の導入部から室内機までの間の冷媒配管を、ポリスチレン等の樹脂材で形成した配管カバーで覆うことがある。
一方、近年では室内機の意匠性を高めるために、その筐体外面が曲面とされているものが多くなっている。室内機筐体の外面が曲面である場合、配管カバーを室内機筐体に突き当てても室内機筐体と配管カバー(の端部)との間に隙間が生じ、冷媒配管が一部露出して保護できなかったり、美観を損ねるという問題がある。
そこで、特許文献1では、室内機筐体と配管カバーとの間に生じる隙間を覆うために、室内機筐体の表面と配管カバーの端部との間に配置される配管用隙間カバー(以下、アダプタと記載)が提案されている。このアダプタは、軟質ゴム材等の軟質素材で形成されており、室内機筐体の表面に装着される軟質カバー部と、配管カバーに外嵌装着可能な取付け部とから構成されている。
特開2003−65487号公報(第3〜4頁、第1図〜第4図)
特許文献1に記載のような空気調和機では、室内機の電源コードを室内機筐体における冷媒配管の引出側に引出すときは、通常、電源コードを冷媒配管とともに配管カバーで覆い、配管カバーの途中に電源コード引出用の孔を設けてこの孔から電源コードを配管カバー外に引き出すことが行われている。これは、電源コードを部屋の壁面に設けられたコンセントまで引き回す場合に、電源コード全体が使用者から見えたり電源コードが室内機下方に垂れ下がったりすることで、部屋の美観が損なわれないようにするためである。
しかし、上述した電源コード引出用の孔は、室内機の設置位置から部屋の壁面に設けられたコンセントまでの距離に応じて、配管カバーに設ける位置を変更する必要がある。このため、室内機を設置する際に、据付作業者が室内機とコンセントとの距離に応じ工具等を用いて配管カバーに電源コード引出用の孔を開ける、という作業が必要となり、室内機の据付作業が煩わしくなるという問題があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、煩わしい作業を必要とせず、かつ、部屋の美観を損なわないように電源コードを引き出せるアダプタおよびこれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明のアダプタは、電源コードを有する室内機筐体の表面と、室内機に接続される冷媒配管を覆う配管カバーとの間に配置され、電源コードの外径寸法に対応した厚さ寸法で形成されるものであって、アダプタは、配管カバーが突き当てられるカバー側突き当て部と、室内機筐体の表面が突き当てられる筐体側突き当て部と、カバー側突き当て部と筐体側突き当て部とを連結する外縁部と、カバー側突き当て部と筐体側突き当て部とを連通するように設けられた貫通部と、貫通部と外縁部とを連通するコード導出部とを備えたものである。
また、上記アダプタを備えた空気調和機は、室内機の表面と冷媒配管を覆う配管カバーとの間にアダプタを配置するものであって、アダプタを室内機の表面と配管カバーとの間に配置したときに、電源コードをコード導出部を通してアダプタ外部へ引き出せるようにしたものである。
本発明のアダプタおよびこれを備えた空気調和機は、アダプタに設けられたコード導出部を介して電源コードをアダプタ外部へ簡単に引き出せるので、電源コードを引き出すときの配管カバーの加工等の煩わしい作業を必要とせずに、室内機が設置される部屋の美観を保つことができる。
本発明の実施形態におけるアダプタを室内機に装着した状態図であり、(A)は室内機を右斜め上方から見た外観斜視図、(B)は(A)におけるE部拡大図である。 本発明の実施形態におけるアダプタの説明図であり、(A)は配管カバー接続面図、(B)は上面図、(C)は室内機接続面図、(D)は(C)における左斜め下方から見た外観斜視図である。 本発明の実施形態における室内機、配管カバー、および、アダプタの組付図である。 本発明の実施形態におけるアダプタの室内機への取り付け説明図であり、(A)は取付前、(B)は取付後をそれぞれ示している。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、部屋の壁面に設置される壁掛型の室内機を備えた空気調和機を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1(A)に示すように、空気調和機は、部屋の壁面に設置される壁掛型の室内機1と、屋外に設置される図示しない室外機とを備えており、室内機1と室外機とが、冷媒配管50や電気配線60によって接続されている。冷媒配管50や電気配線60は、ポリスチレン等の樹脂材で形成した配管カバー30で覆われている。また、図1(A)および(B)に示すように、室内機1と配管カバー30との間に、本発明のアダプタ20が配置されており、後述するようにアダプタ20の上面部23から室内機1の電源コード40が上方に引き出されている。
室内機1は、横長の略直方体形状を有しており、室内機筐体10の前面には、樹脂材を用いて略四方形状に形成されて室内機筐体10の前面を覆うように配置され、室内機1の意匠面を形成する前面パネル11が設けられている。
室内機筐体10の左右側面は、右側面パネル12および左側面パネル13で形成されている。右側面パネル12および左側面パネル13は、各々所定の曲率を有する曲面に形成されており、左右対称形状とされている。
室内機本体100の天面には、室内機1内部に空気を取り込むための図示しない吸込口が開口されており、吸込口を覆うように格子状に形成された吸込グリル14が設けられている。また、図示は省略するが、室内機筐体10の前面パネル11下方には、室内機1で冷媒と熱交換を行った空気を部屋に放出するための吹出口が設けられている。
アダプタ20は、ポリスチレン等の樹脂材を用いて形成されており、図2に示すように、カバー側突き当て部21と、筐体側突き当て部22と、アダプタ20の外側面である上面部23および下面部24と、前端部25と、後端部26と、コード導出部27と、貫通部28とから構成されている。尚、本実施形態におけるアダプタ20は、図1に示すように室内機筐体10の右側面パネル12に取り付けられるものであるが、左側面パネル13に取り付けられるものはアダプタ20と左右対称形状となる。
カバー側突き当て部21は、図1(B)に示すように、配管カバー30の端部(面一とされている)が突き当てられる面であり、配管カバー30の端部がカバー側突き当て部21に突き当てられたときにアダプタ20と配管カバー30との間に隙間が生じないよう、平面に形成されている。
上面部23および下面部24は、図2(C)に示すように、カバー側突き当て部21の上下端部を各々略直角に折り曲げたような形状に形成されており、図2(B)および(D)に示すように、上面部23および下面部24の各々の先端部は、右側面パネル12の曲面に対応した形状である筐体側突き当て部22とされている。これにより、図1(B)に示すように、アダプタ20が右側面パネル12に取り付けられたときに、筐体側突き当て部22と右側面パネル12との間に隙間が生じない。
前端部25は、図1(B)に示すように、アダプタ20を右側面パネル12に取り付けたときに室内機1の前面側(前面パネル11が配置されている方向)に面する部分である。また、後端部26は、アダプタ20を右側面パネル12に取り付けたときに室内機1の後面側(室内機1を設置する壁面側)に面する部分である。
貫通部28は、図2(A)および(C)に示すように、後端部26に対応する箇所を切り欠いて略C字状に形成されており、カバー側突き当て部21側と筐体側突き当て部22側とを連通するように設けられている。貫通部28は、後述するアダプタ20の右側面パネル12への取り付けのときに、冷媒配管50や電気配線60を通すための箇所となっている。貫通部28の周縁部は、上面部23および下面部24と同じ方向に折り曲がっており、その先端部の形状は、右側面パネル12の曲面に対応した形状とされている。また、図2(C)および(D)に示すように、貫通部28の先端部からは4個の爪部28aが延出形成されており、各爪部28aは右側面パネル12の開口部12aに取り付けできるような形状とされている。
コード導出部27は、図2(C)および(D)に示すように、貫通部28の上部と上面部23とを連通するように設けられており、コード導出部27が設けられている箇所のアダプタ20の厚さ寸法は、電源コード40の外形寸法に対応した寸法とされている。また、上面部23における貫通部28に対応する箇所は、他の上面部23の箇所と比べて厚み寸法が小さい薄肉部23aとされている。図1(B)に示すように、電源コード40をアダプタ20のコード導出部からアダプタ20の上方へ引出す際には、薄肉部23aを切り取って引出口27aとすることができる。
次に、図3および図4を用いて、室内機1の据付作業、および、据付作業の際のアダプタ20および配管カバー30の取り付け方法について説明する。尚、図4では、説明をわかりやすくするために、室内機1を左斜め背面から見た斜視図とし、電源コード40や配管カバー30等、室内機筐体10の右側面パネル12へのアダプタ20の取り付け説明に必要ない部材の表示は省略している。
まず、室内機1における冷媒配管50や電気配線60の引出し方向を決定する。具体的には、室内機1の設置位置に対して冷媒配管50や電気配線60を屋外へ引出すために部屋の壁面に設けられた貫通孔が右側にある場合は、室内機筐体10の右側面パネル12に設けられた右側開口部12aから冷媒配管50や電気配線60を引出し、室内機1の設置位置に対して上記貫通孔が左側にある場合は、室内機筐体10の右側面パネル12に設けられた左側開口部13aから冷媒配管50や電気配線60を引出す。
図4の左側開口部13aに示すように、右側開口部12aや左側開口部13aは、室内機1の出荷時は塞がれており、室内機1の据付作業者が冷媒配管50や電気配線60を引出す際に、工具を用いて右側開口部12aや左側開口部13aを塞いでいる箇所を切り取ることで、右側開口部12aや左側開口部13aが形成される。尚、右側開口部12aや左側開口部13aには、アダプタ20の貫通部の形状に対応した形状(図4における、破線で示した左側開口部13aを参照)で図示しない溝が設けられており、据付作業者はこの溝に沿って右側開口部12aや左側開口部13aを塞いでいる箇所を切り取ることで、容易に右側開口部12aや左側開口部13aを形成できるようになっている。
次に、図3の矢印aに示すように、右側面パネル12に設けた右側開口部12aにアダプタ20を取り付ける。最初に、電源コード40を室内機1上方へ引出すために、図2(B)乃至(D)に示す薄肉部23aを予め工具等を用いて切り取り、コード導出部27の上方に引出口27aを形成する。前述したように、薄肉部23aは他の上面部23と比べて肉厚を薄くしているので、据付作業者は容易に引出口27aを形成することができる。そして、上述したアダプタ20を右側開口部12aに取り付ける際に、コード導出部27に電源コード40を収め、電源コード40を引出口27aから室内機1上方へ引出す。
次に、図4(A)に示すように、アダプタ20を室内機筐体10の背面側から右側開口部12aに向けて近づける。このとき、アダプタ20の貫通部28における開口側(後端部26側)に冷媒配管50や電気配線60が配置されるよう、アダプタ20を位置決めして近づける。そして、図4(B)に示すように、右側開口部12aにアダプタ20の各爪部28aが掛かるようにアダプタ20を右側開口部12aに挿入して、アダプタ20の右側開口部12aへの取り付けが完了する。
このように、冷媒配管50や電気配線60をアダプタ20の後端部26の開口側から貫通部28に収めることができ、また、アダプタ20の各爪部28aを右側開口部12aに掛けることで右側開口部12aにアダプタ20を取り付けることができるので、アダプタ20の右側開口部12aへの取り付け作業が容易となる。また、前述したように、アダプタ20の筐体側突き当て部22は、右側面パネル12の曲面形状に対応した形状とされているため、アダプタ20と右側面パネル12との間に隙間が生じない。
次に、アダプタ20の取付けを終えた室内機1を、部屋の壁面の所定位置に図示しない取り付けパネルを介して取り付ける。次に、冷媒配管50や電気配線60を配管カバー30で覆う。図示は省略するが、配管カバー30は、冷媒配管50や電気配線60を覆う断面略コ字形状のカバー部と、カバー部を取り付ける板状の基底部とからなり、カバー部に冷媒配管50や電気配線60を収めた後にカバー部と基底部とを組み合わせることで、冷媒配管50や電気配線60を覆うようになっている。
次に、図3の矢印bに示すように、配管カバー30を室内機筐体10へ向かってスライドし、アダプタ20のカバー側突き当て部21に突き当てる。そして、配管カバー30(の基底部)を部屋の壁面に粘着テープ等で固定し、室内機1の据付が完了する。前述したように、アダプタ20のカバー側突き当て部21は平面であり、また、配管カバー30の端部は面一であるため、アダプタ20と配管カバー30の端部との間に隙間が生じない。
以上説明したように、本発明のアダプタおよびこれを備えた空気調和機は、アダプタに設けられたコード導出部を介して電源コードをアダプタ外部へ簡単に引き出せるので、電源コードを引き出すときの配管カバーの加工等の煩わしい作業を必要とせずに、室内機が設置される部屋の美観を保つことができる。
尚、以上説明した実施形態では、コード導出部27に対応する上面部23に薄肉部23aを設けている場合について説明したが、薄肉部23aを設けずにコード導出部27に対応する上面部23を開口して引出部27aを設けるようにしてもよい。但し、電源コード40を室内機筐体10の右側面パネル12側から引出さない場合(例えば、左側面パネル13から引出す場合)は、引出部27aから室内機1の内部や配管カバー30の内部に塵埃が侵入する虞があるので、本実施形態のように、簡単に切り取りできる薄肉部23aを設けることが望ましい。
また、貫通部28が後端部26に対応する箇所を切り欠いて略C字状に形成されている場合について説明したが、貫通部28が冷媒配管50や電気配線60を貫通できる内径の孔であってもよい。但し、貫通部28が閉じた孔であれば、貫通部28に冷媒配管50や電気配線60を通す際に、冷媒配管50や電気配線60の室内機1接続側と反対側の端部から貫通部28に通すこととなり作業が面倒となるため、本実施形態のように、貫通部28の一部がアダプタ20の外側面に開口していることが望ましい。
さらには、貫通部28に複数の爪部28aを設け、各爪部28aを右側開口部12aに掛けることで右側開口部12aにアダプタ20を取り付ける場合について説明したが、アダプタ20を粘着テープ等で右側面パネル12に取り付けてもよい。但し、アダプタ20を粘着テープ等で右側面パネル12に取り付けた場合は、引っ越し等による室内機1の移設に伴って冷媒配管50や電気配線60の引出し方向を変更するときに、アダプタ20の取り外しが困難となるので、本実施形態のように、各爪部28aを右側開口部12aに掛けることで右側開口部12aにアダプタ20を着脱可能に取り付けることが望ましい。
1 室内機
10 室内機筐体
12 右側面パネル
12a 右側開口部
13 左側面パネル
13a 左側開口部
20 アダプタ
21 カバー側突き当て面
22 筐体側突き当て部
23 上面部
23a 薄肉部
24 下面部
25 前端部
26 後端部
27 コード導出部
27a 引出口
28 貫通部
28a 爪部
30 配管カバー
40 電源コード
50 冷媒配管
60 電気配線

Claims (5)

  1. 電源コードを有する室内機筐体の表面と、同室内機に接続される冷媒配管を覆う配管カバーとの間に配置され、前記電源コードの外径寸法に対応した厚さ寸法で形成されるアダプタであって、
    前記アダプタは、前記配管カバーが突き当てられるカバー側突き当て部と、前記室内機筐体の表面が突き当てられる筐体側突き当て部と、前記カバー側突き当て部と前記筐体側突き当て部とを連結する外縁部と、前記カバー側突き当て部と前記筐体側突き当て部とを連通するように設けられた貫通部と、同貫通部と前記外縁部とを連通するコード導出部とを備えたことを特徴とするアダプタ。
  2. 前記コード導出部における前記アダプタの外縁部側の開口部を、切り取り可能な薄肉部で塞いでいることを特徴とする請求項1に記載のアダプタ。
  3. 前記貫通部の一部が、前記冷媒配管の外径寸法に対応した大きさで切り欠かれて前記外縁部と連通していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアダプタ。
  4. 前記貫通部は前記筐体側突き当て部から突出するよう配置された複数の爪部を有し、
    前記室内機は、同室内機筐体の表面に設けられ前記冷媒配管や前記電源コードを通すための開口部を有し、
    複数の前記爪部を前記開口部に嵌合することで前記アダプタを前記室内機の表面に装着することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のアダプタ。
  5. 電源コードを有する室内機の表面と、同室内機に接続される冷媒配管を覆う配管カバーとの間に配置されるアダプタを有する空気調和機であって、
    前記室内機は、同室内機の表面に設けられ前記冷媒配管や前記電源コードを通すための開口部を有し、
    前記アダプタは、前記電源コードの外径寸法に対応した厚さ寸法で形成され、前記配管カバーが突き当てられるカバー側突き当て部と、前記室内機の表面が突き当てられる筐体側突き当て部と、前記カバー側突き当て部と前記筐体側突き当て部とを連結する外縁部と、前記カバー側突き当て部と前記筐体側突き当て部とを連通するように設けられた貫通部と、同貫通部と前記外縁部とを連通するコード導出部とを備え、
    前記アダプタを前記室内機の表面と前記配管カバーとの間に配置したときに、前記電源コードを前記コード導出部を通して前記アダプタ外部へ引き出せるようにしたことを特徴とする空気調和機。
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