JP2014097042A - エプロン跳ね上げ補助機構及びこれを備える耕耘作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業中のガススプリングの損傷を防止し、ガススプリングの取付位置の自由度が大きいエプロン跳ね上げ補助機構及びこれを備えた耕耘作業機を提供する。
【解決手段】エプロン跳ね上げ補助機構40は、耕耘作業機1の作業ロータを覆うシールドカバー22に設けられて前後方向に延びる支持板41と、前側が支持板41に前後方向に移動自在に支持され、後側が支持板41に回動自在に接続されたガススプリング50と、前側が支持板41にガススプリング50とともに前後方向に移動自在に支持されて後方側へ延びるリンクアーム部材60と、支持板41に設けられた支点軸部を中心として前後方向に回動可能なリンクプレート70と、上側がリンクプレート70に回動自在に接続され、シールドカバー22の後端部に回動自在に設けられたエプロン25に下側が接続されたエプロン側接続部材75を有して、耕耘作業機1に着脱可能に装着される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業機本体に回転可能に支持された作業ロータの上方がシールドカバーによって覆われ、シールドカバーの後端部にエプロンが上下方向に回動自在に設けられた耕耘作業機に装着されるエプロン跳ね上げ補助機構及びこれが装着された耕耘作業機に関する。
このような耕耘作業機は、エプロンの内側部分や作業ロータに付着した土を掻き落としたり、作業ロータに設けられた耕耘爪を取り替えたりする場合に、エプロンを跳ね上げた状態に保持しながら、土の掻き落としや耕耘爪の交換が行われるのが一般的である。
しかしながら、エプロンは重量物であるため、作業者にとってエプロンを跳ね上げる作業は重労働である。そこで、電動シリンダを駆動源としてエプロンの跳ね上げ動作を自動化する提案もあるが、コストが高くなり実用化には至っていない。
そこで、手動でエプロンを跳ね上げるときに、ガススプリングの弾性力を利用して跳ね上げる力を補助するエプロン跳ね上げ補助機構が提案されている(特許文献1参照)。この特許文献1に記載のエプロン跳ね上げ補助機構は、ロータリ作業機の作業機本体の幅方向端部に設けられた側部カバーとエプロンの幅方向端部との間に設けられたガススプリングを有し、ガススプリングのロッド側端部は側部カバーに設けられた案内孔に沿って上下方向に移動可能に支持されている。
このエプロン跳ね上げ補助機構は、エプロンを跳ね上げるときに、ガススプリングのロッド側端部が案内孔の下部に移動して、ガススプリングが斜め上方を向いた姿勢になってエプロンの跳ね上げる動作を補助する。
特開2008−278757号公報
この従来のエプロン跳ね上げ補助機構は、エプロンの腹面側から背面側に向けてガススプリングの附勢力を利かせてエプロンを押し上げるように構成されており、エプロンの幅方向端部に設けられている。このため、作業中にガススプリングが畦や側壁等の障害物に接触して損傷する虞がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、作業中にガススプリング等が障害物に接触して損傷する虞がなく、またガススプリング等の取り付け位置の自由度が大きいエプロン跳ね上げ補助機構及びこれを備えた耕耘作業機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のエプロン跳ね上げ補助機構は、耕耘作業機に設けられた作業ロータ(実施の形態における耕耘ロータ20)の上方を覆うシールドカバーの後端部に上下方向に回動自在に設けられたエプロンの跳ね上げを補助するエプロン跳ね上げ補助機構であって、シールドカバーの上方に設けられて前後方向に延びる支持部材(実施の形態における支持板41)と、前側が支持部材に前後方向に移動自在に支持され、後側がシールドカバーの上方に回動自在に接続されたガススプリングと、前側が支持部材にガススプリングの前側とともに前後方向に移動自在に支持され、後側がガススプリングに沿って後方側へ延びるリンクアーム部材と、上側がリンクアーム部材の後側に回動自在に接続され、下側が前記エプロンに回動自在に接続されるエプロン側接続部材とを有して、耕耘作業機に着脱可能に装着されることを特徴とする(請求項1)。
また、本発明のリンクアーム部材の後側とエプロン側接続部材との間には、シールドカバーの上方に設けられた支点軸部を中心として前後方向に回動可能なリンク部材(実施の形態におけるリンクプレート70)が介在していることを特徴とする(請求項2)。
また、本発明の支持部材には、ガススプリングの伸長方向への伸びを規制するロック装置が設けられていることを特徴とする(請求項3)。
また、本発明のエプロン側接続部材は、長さ調整可能であることを特徴とする(請求項4)。
また、本発明は、作業機本体に回転可能に支持された作業ロータの上方がシールドカバーによって覆われ、該シールドカバーの後端部にエプロンが上下方向に回動自在に設けられた耕耘作業機であって、前側がシールドカバーの上方に設けられた支持部材に前後方向に移動自在に支持され、後側がシールドカバーの上方に回動自在に接続されたガススプリングと、前側が支持部材にガススプリングの前側とともに前後方向に移動自在に支持され、後側がエプロンの上面に設けられたエプロン側接続部材に回動自在に接続されてガススプリングに沿って後方側へ延びるリンクアーム部材とを有してなるエプロン跳ね上げ補助機構が設けられ、エプロン跳ね上げ補助機構が、耕耘作業機に着脱可能に装着されることを特徴とする(請求項5)。
また、本発明のエプロン跳ね上げ補助機構のリンクアーム部材の後側とエプロン側接続部材との間には、シールドカバーの上方に設けられた支点軸部を中心として前後方向に回動可能なリンク部材が介在していることを特徴とする(請求項6)。
また、本発明の支持部材には、ガススプリングの伸長方向への伸びを規制するロック装置が設けられていることを特徴とする(請求項7)。
また、本発明のエプロン側接続部材は、長さ調整可能であることを特徴とする(請求項8)。
本発明に係わる農作業機によれば、上記特徴を有することで、作業中にガススプリングが障害物に接触して損傷する虞がなく、またガススプリングの取り付け位置の自由度が大きいエプロン跳ね上げ補助機構及びこれを備える耕耘作業機を提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態に係わるエプロン跳ね上げ補助機構が設けられた耕耘作業機の部分斜視図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる耕耘作業機に設けられたエプロン跳ね上げ補助機構を示し、同図(a)はエプロン跳ね上げ補助機構の平面図であり、同図(b)はエプロン跳ね上げ補助機構を備える耕耘作業機の側面図である。 耕耘作業機のエプロンが作業位置にあるときに、ロック装置によるロックが解除されたエプロン跳ね上げ補助機構を備える耕耘作業機の側面図を示す。 ロックが解除されたエプロン跳ね上げ補助機構を利用してエプロンを跳ね上げる途中位置で、ロック装置がロック待機状態へ移行しはじめる様子を表す耕耘作業機の側面図を示す。 ロックが解除されたエプロン跳ね上げ補助機構を利用してエプロンを跳ね上げる工程が終了すると同時に、ロック装置がロック待機状態へ移行した様子を表す耕耘作業機の側面図を示す。 エプロン跳ね上げ補助機構のロック待機状態を維持したまま、ロック状態になるまでエプロンを押し下げる途中位置の様子を表す耕耘作業機の側面図を示す。 エプロン跳ね上げ補助機構をロック状態にしたままでエプロンが跳ね上げられたときの耕耘作業機の側面図を示す。
以下、本発明のエプロン跳ね上げ補助機構及びこれを備える耕耘作業機の好ましい実施の形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。本実施形態は、耕耘作業機の一例として耕起・砕土用の耕耘作業機を例として説明する。なお、説明の都合上、図1に示す矢印の方向を前後方向及び左右方向として、以下説明する。
耕耘作業機1は、図1(部分斜視図)に示すように、作業機本体10を備える。作業機本体10は、左右方向に延びる本体フレーム11の前部が図示しない走行機体の後部に設けられた3点リンク連結機構に連結されて、走行機体の後部に昇降可能に装着される。本体フレーム11の左右方向の中央部には走行機体のPTO軸からユニバーサルジョイント等の動力伝達手段を介して走行機体からの動力が伝達される図示しない入力軸を有したギアボックス14が設けられている。
本体フレーム11は、ギアボックス14から左右方向両側に延びる主フレーム16を有し、走行機体の前進方向に向かって左側の主フレーム16の端部には、図示しないチェーン伝動ケースが垂設され、右側の主フレーム16の端部には図示しない側部フレームがチェーン伝動ケースと対向して垂設されている。左側の主フレーム16及びチェーン伝動ケース内には伝動機構が設けられ、このチェーン伝動ケースと側部フレームの下端部間には図2(b)に示す多数の耕耘爪21が設けられた耕耘ロータ20が回転自在に取り付けられている。そして、入力軸に伝達された動力は、ギアボックス14を介して主フレーム16及びチェーン伝動ケース内の伝動機構に伝達されて、耕耘ロータ20(図2(b)参照)を所定方向に回転させる。
耕耘ロータ20(図2(b)参照)の上側はシールドカバー22により覆われ、このシールドカバー22の後側の左右方向両端部には図示しない側部カバーが設けられている。つまり、作業機本体10は、本体フレーム11、ギアボックス14、チェーン伝動ケース、側部フレーム、耕耘ロータ20(図2(b)参照)、シールドカバー22、側部カバー等を有して構成されている。
シールドカバー22の後端部には、エプロン25の前端部が上下方向に回動可能に図2(b)に示す軸23を介して枢支されている。エプロン25は後方側へ延びてその先端部が接地して耕土表面を均平にする。エプロン25の上面と主フレーム16との間には、圧縮ばね31が巻装されてエプロン25の作用圧を調整可能なコンプレッションロッド30が設けられている。
コンプレッションロッド30は、エプロン25の幅方向(左右方向)に所定間隔を有して複数設けられている。コンプレッションロッド30の前端部は主フレーム16に上下回動可能に枢支され、コンプレッションロッド30の後側はエプロン上面に設けられたブラケット座26に回動可能に枢支されたブラケット27に嵌装されている。
シールドカバー22の前方側には、走行機体の後輪幅に合わせて、作業時に耕耘ロータ20(図2(b)参照)による作業深さを一定にしながら圃場に接して走行する図示しない一対の接地輪が設けられている。シールドカバー22及びエプロン25の上方には、作業者がエプロン25の跳ね上げ操作を行う際に、エプロン25が容易に跳ね上げられるように附勢するエプロン跳ね上げ補助機構40が設けられている。
次に、エプロン跳ね上げ補助機構40について、図1、図2(a)、図2(b)を参照しながら説明する。エプロン跳ね上げ補助機構40は、図1及び図2(b)に示すように、シールドカバー22及び主フレーム16に接続されて前後方向に延びる支持板41と、前側が支持板41に前後方向に移動自在に支持され、後側が支持板41の後側に回動自在に接続されたガススプリング50(図2(b)参照)と、前側が支持板41にガススプリング50の前側とともに前後方向に移動自在に支持され、後側がガススプリング50に沿って後方側へ延びるリンクアーム部材60と、前側が支持板41の後側に設けられた支点軸部45に回動自在に支持されるとともにリンクアーム部材60の後側に回動自在に接続されて、支点軸部45を中心として前後方向に回動可能なリンクプレート70と、上端部がリンクプレート70の後側に回動自在に接続され、下端部がエプロン25に回動自在に接続されたエプロン側接続部材75とを有してなる。
支持板41は、シールドカバー22の上面に前後方向に延びるとともに、シールドカバー幅方向(左右方向)に所定間隔を有して一対並設されている。一対の支持板41は、主フレーム16とシールドカバー22との間に配置されて、シールドカバー22の前端部から後端部に亘って延びる。一対の支持板41の後端部間には、図2(a)及び図2(b)に示すように、前述した支点軸部45が設けられ、この支点軸部45の軸方向両側に、一対のリンクプレート70の前端部が回動自在に支持されている。
一対の支持板41の後側の底部には、これらの支持板41に固着されて支持板幅方向に延びる取付板42(図2(a)参照)が設けられている。この取付板42は各支持板41の幅方向外側へ延びてフランジ部42aを形成し、このフランジ部42aに挿通されたボルト43を介して、一対の支持板41の後側がシールドカバー22に取り付けられている。
また、一対の支持板41の前後方向の中間上部には、一対の支持板41間に架け渡された管状部材44が固着されている。この管状部材44は、主フレーム16に設けられた一対の固定用突起17間に配置され、管状部材44及び固定用突起17に挿通されたボルト18及びナット19を介して一対の固定用突起17に固定されている。即ち、管状部材44及びこれに挿通されたボルト18を介して、一対の支持板41の前側が主フレーム16に取り付けられている。
リンクプレート70は、前後方向に延びるとともに上方へ突出した突出部70aを有して側面視において略三角形状に形成されている。一対のリンクプレート70の上部は、連結板71を介して一体的に接続されている。一対のリンクプレート70の前側は、支持板41の後側に設けられた支点軸部45に回動自在に接続されて、一対のリンクプレート70はこの支点軸部45を回動支点として一対の支持板41間を上下方向に回動する。このため、一対のリンクプレート70の回動時にリンクプレート70が支持板41に接触する虞はない。
一対のリンクプレート70の後端部とエプロン25との間には、エプロン側接続部材75が回動軸77を介して回動自在に連結されている。このエプロン側接続部材75は、詳細は後述するが、リンクプレート70の上方への回動に伴う動力をエプロン25に伝達してエプロン25の跳ね上げを補助する。
なお、本実施形態では、ガススプリング50、リンクアーム部材60、リンクプレート70等を支持している支持板41を、前後2か所で作業機本体10(主フレーム16とシールドカバー22)に対してボルト止めしたが、前後2か所のうちの一方は作業機本体10に引っ掛けるだけにしておき、他方を作業機本体10にボルト止めする方式を採用してもよい。
エプロン側接続部材75は、ボトム側部材76に対してロッド側部材78が突出入可能に構成されたいわゆるねじパイプであり、ロッド側部材78をボトム側部材76に対して回動させると、ロッド側部材78の突出量が調整されてエプロン側接続部材75全体の長さを調整することができる。ロッド側部材78の外周にはその略全長に亘って雄ねじが形成され、ロッド側端部78の下側にはエプロン25にロッド側部材78を連結するための連結部材80が取り付けられている。
連結部材80は、エプロン25に接続される接続部81と、接続部81に装着されてロッド側部材78の先端部を固定可能な固定軸部83とを有してなる。接続部81は、エプロン25に接する底板部81aと、底板部81aの両側から上方へ延びる側板部81bを有してなる。底板部81aには、ボルト82を挿通可能な複数の孔部が設けられている。この孔部に挿通されたボルト82を介して連結部材80をエプロン25に着脱可能に固定することができる。
側板部81bは側面視において三角形状に形成され、底板部81aの両側に一対の側板部81bが対向配置されている。一対の側板部81bの上部間に固定軸部83が配設されている。固定軸部83は、円柱状に形成され、一対の側板部81b間に架け渡された状態で、固定軸部83の両端部が対応する側板部81bに回動自在に支持されている。固定軸部83の軸方向中央部にはエプロン側接続部材75のロッド側部材78を挿通可能な貫通孔83a(図2(a)参照)が設けられている。この貫通孔83aが開口する固定軸部83の周面には、ロッド側部材78に螺設された2つのナット79、79'が固定軸部83に締結されるとロッド側部材78の先端部を固定軸部83に固定するための凹部83bが設けられている。凹部83bは、貫通孔83aの両開口側に設けられている。
この貫通孔83aに挿入されたロッド側部材78の先端部は、ロッド側部材78に螺合する上側のナット79を上側に配置された凹部83b内に移動するように回転させて固定軸部83に締結し、下側のナット79'を下側に配置された凹部83b内に移動するように回転させて締結することで、固定軸部83に固定される。
このように構成されたエプロン側接続部材75は、その長さを調整することで、エプロン跳ね上げ補助機構40の各構成部品のがたを吸収することができ、後述するロック装置90のロックレバー94のロック解除動作をスムースに行うことができる。なお、エプロン側接続部材75はその長さ調整が可能であるものを示したが、リンクプレート70に設けられた軸部72(後述)と回動軸77との間の長さを調整可能な構成とし、リンクプレート70が長さ調整可能なエプロン側接続部材75の長さ調整機能を有するようにしてもよい。
一対のリンクプレート70の突出部70a間には、軸部72が装着されている。この軸部72は、両リンクプレート70の突出部70aを貫通して外側へ突出し、この突出した軸部72にリンクアーム部材60の後端部が回動自在に接続されている。つまり、軸部72の軸方向両端部に一対のリンクアーム部材60が回動自在に接続されている。
リンクアーム部材60は、一対の支持板41の内面に対して隙間を有して支持板41及びガススプリング50に沿って延びている。リンクアーム部材60の後側には、リンクプレート70の突出部70aに設けられた軸部72を移動自在に支持可能な直線状の長孔60a(図2(b)参照)が設けられている。エプロン25の上方への跳ね上げを補助する際には、長孔60aの最後端部に軸部72が当接した状態でリンクアーム部材60が前方へ移動し、それに伴って軸部72も前方へ移動することで、リンクプレート70は支点軸部45を中心として前方へ回動する。
リンクアーム部材60の前側端部は、一対の支持板41の前側間に設けられた可動軸部46の軸方向端部に回動自在に接続されている。なお、可動軸部46の軸方向中間部には可動軸部46の軸芯方向に並んで配置された2本のガススプリング50のロッド側端部50aが回動自在に接続されている。可動軸部46は、一対の支持板41の各前側に設けられた長孔41a(図2(b)参照)に沿って移動可能に支持されている。長孔41aは、前後方向に直線状に延び、ガススプリング50の伸縮に応じて可動軸部46及びこれに接続された一対のリンクアーム部材60の前後方向の移動を案内する。
ガススプリング50は、一対の支持板41の後側に配置された支点軸部45に連結されるとともに、一対のリンクアーム部材60間に配置されている。ガススプリング50は、常に伸長方向に弾性力が発生するように構成されている。ガススプリング50は、略全縮状態でロッド側端部50aが長孔41aの後端部側に位置し、略全伸長状態でロッド側端部50aが長孔41aの前端部側に位置するような大きさに構成されている。一対の支持板41の前側には、ガススプリング50が略全縮小状態のままでその伸長を規制可能なロック装置90が設けられている。
次に、ロック装置90について、図2(a)、図2(b)、図3を参照しながら説明する。ロック装置90は、図2(a)及び図2(b)に示すように、一対の支持板41の前端側上部間に取り付けられた軸部91を回動支点として上下方向に回動自在なロック板92と、ロック板92を回動させるロックレバー94とを有してなる。ロックレバー94は一端側がロック板92に接続され他端側が支持板41の外側の側面に沿ってエプロン25側へ延びている。
ロック板92は、平面視において矩形状に形成され、一対の支持板41の前側端部間の上部に配置されている。ロック板92を回動自在に支持する軸部91は一対の支持板41の前側端部の上部間に設けられている。ロック板92の幅方向両側には下方へ折り曲げられた一対の当接板92aが設けられている。
これらの当接板92aの各後端部は、ガススプリング50が略全縮小状態にあるときに、ロック板92が一対の支持板41の上面に沿った姿勢(以下、ロック姿勢)になると、対応するリンクアーム部材60の前端部に対向する位置に移動する。このため、ガススプリング50が略全縮小状態にあるときにロック板92がロック姿勢になると、当接板92aの後端部にリンクアーム部材60の前端部が当接してガススプリング50の伸長をロックすることができる。
ロックレバー94は、ロック板92に固着された回動連結部材94a(図2(a)参照)と、回動連結部材94aの端部に接続されたアーム部材94bとを有してなる。回動連結部材94aは、棒状部材であり、ロック板92の下面にロック板幅方向に延びた状態で固着され、その一端部が一方側(右側)の支持板41の外側へ張り出し、他端部が他方側(左側)の支持板41の外側へ張り出している。一方側の支持板41の外側へ張り出した回動連結部材94aの端部と一方側の支持板41との間には引っ張りばね96が設けられている。
この引っ張りばね96は、ロック板92によってガススプリング50をロック状態にするロック位置と、ガススプリング50のロック状態を解除するロック解除位置(図3参照)との間においてロック板92の回動範囲の中間位置で最も伸長するように配設されている。このため、引っ張りばね96が最も伸長する位置よりもロック位置側にロック板92が回動すると、引っ張りばね96の引っ張り力によってロック板92が下方へ附勢されてロック板92をロック姿勢に保持し、また、引っ張りばね96が最も伸長する位置よりもロック解除側にロック板92が回動すると、引っ張りばね96の引っ張り力によってロック板92が上方へ附勢されてロック板92を開いた姿勢に保持する。
アーム部材94bは、図2(a)に示すように、その前端部が回動連結部材94aの他端部に回動可能に軸支されて後側が支持板41に沿って後方側へ延び、アーム部材94bの後端部は支持板41から離反する方向に屈曲する把手部94b1を形成している。アーム部材94bの後側は、支持板41に取り付けられてアーム部材94b側へ延びるアーム支持部材97によって前後方向に移動自在に支持されている。
次に、作業位置Psに移動したエプロン25を跳ね上げ操作するときのエプロン跳ね上げ補助機構40の作動について、図2(a)、図2(b)、図3、図4、図5を参照しながら説明する。エプロン25が作業位置Psに移動しているときには、図2(a)及び図2(b)に示すように、ガススプリング50は略全縮状態になってそのロッド側端部50aがロック装置90によってロックされている。また、リンクプレート70は前後方向に延びている。また、リンクアーム部材60の長孔60a(図2(b)参照)に挿通された軸部72は長孔60aの後端部に位置している。また、ガススプリング50のロッド側端部50aに接続された可動軸部46は支持板41の長孔41aの後端側に位置している。
エプロン跳ね上げ補助機構40がこのような状態にあるときにエプロン25を跳ね上げる場合には、先ず、作業者はロック装置90のロックレバー94の把手部94b1を把持して後方側へ引っ張る操作を行う。把手部94b1が後方側へ引っ張られると、回動連結部材94aを介してロック板92が引っ張りばね96の附勢力に抗して前側に回動する。従って、ロック板92は、図3に示すように、上方へ回動して当接板92aの後端部がリンクアーム部材60の前端部から外れて、ガススプリング50のロック状態が解除される。
ガススプリング50のロック状態が解除されると、作業者はエプロン25を把持して上方へ引き上げる。作業者によるエプロン25の引き上げ時には、図4に示すように、ガススプリング50が伸長して、そのロッド側端部50aに接続された可動軸部46が支持板41の長孔41aの前側に移動する。そして、当接板92aの前端部に、リンクアーム部材60の前端部が当接し、さらに、作業者がエプロン25を引き上げると、図5に示すように、当接板92aの前端部は、リンクアーム部材60の前端部によってさらに前方へ押され、やがてロック板92は、軸部91を支点として下方へ回動し、ロック位置側へ附勢された状態(ロック待機状態)になるとともに、エプロン25の引き上げが終了する。
このエプロンの引き上げ操作時に、一対のリンクアーム部材60が前側に移動し、リンクプレート70が支点軸部45を回動支点として前側に回動する。その結果、ガススプリング50の弾性力が、エプロン側接続部材75を介してエプロン25に作用して、エプロン25の上方への回動を附勢する。このため、作業者は小さな力でエプロン25を跳ね上げることができる。
そして、エプロン25を跳ね上げた後、エプロン25を通常の作業位置(図2(b)参照)に戻す場合、ロック装置90は、すでに上記ロック待機状態になっているため、ロック板92は下方へばね附勢されており、作業者がエプロン25を押し下げると、図6に示すように、リンクアーム部材60の前端部は、当接板92aの下面に摺接しながら後方へ移動する。そして、図2(b)に示すように、当接板92aの下面からリンクアーム部材60の前端部が外れると同時にロック板92はロック状態になり、エプロン25は通常の作業が行える状態に復帰する。
このように、エプロン跳ね上げ補助機構40はシールドカバー22及びエプロン25の上方に配置されているため、エプロン跳ね上げ補助機構40が耕耘作業機1の幅方向(左右方向)外側に突出していない。このため、作業中にガススプリング50が畦や側壁等の障害物に接触して損傷する虞はない。また、エプロン跳ね上げ補助機構40は、ユニット化されて耕耘作業機1に着脱可能であるので、これをシールドカバー22及びエプロン25の上方間で配置可能な場所であれば、いずれの場所にも設置することができる。従って、エプロン跳ね上げ補助機構40は、耕耘作業機1に対する配置の自由度が大きく、また機種の異なる耕耘作業機に装着することもできる。
なお、エプロン跳ね上げ補助機構40は、図7に示すように、ガススプリング50を略全縮小状態にしたままでロックしても、エプロン25を跳ね上げることができる。この場合、エプロン25を上方へ回動させると、リンクプレート70は支点軸部45を中心として前側に回動するが、リンクアーム部材60の前側への移動はロック装置90によって規制されているので、リンクアーム部材60は前側に移動することができない。
しかしながら、リンクアーム部材60に設けられた長孔60aに沿ってリンクプレート70の軸部72が長孔60aの前側に移動するので、エプロン25の上方への回動が許容されて、エプロン25を跳ね上げて開放位置Pkに移動させることができる。但し、エプロン25を跳ね上げるときに、ガススプリング50の弾性力による補助が得られないので、エプロン25を跳ね上げるときの作業者の負担は大きくなる。
このように、ロック装置90のロック状態を維持したまま、エプロン跳ね上げ補助機構40を利用しないでもエプロン25を跳ね上げることができる。この場合には、作業者の負担は大きくなるが、ガススプリング50が損傷して伸長不能になったときには、有効な手段となる。無論、通常の耕耘作業にともなうエプロン25の上下方向の揺動も許容している。
1 耕耘作業機(ロータリ作業機)
10 作業機本体
20 耕耘ロータ(作業ロータ)
22 シールドカバー
25 エプロン
40 エプロン跳ね上げ補助機構
41 支持板(支持部材)
45 支点軸部
50 ガススプリング
60 リンクアーム部材
70 リンクプレート(リンク部材)
75 エプロン側接続部材
90 ロック装置

Claims (8)

  1. 耕耘作業機に設けられた作業ロータの上方を覆うシールドカバーの後端部に上下方向に回動自在に設けられたエプロンの跳ね上げを補助するエプロン跳ね上げ補助機構であって、
    前記シールドカバーの上方に設けられて前後方向に延びる支持部材と、
    前側が前記支持部材に前後方向に移動自在に支持され、後側が前記シールドカバーの上方に回動自在に接続されたガススプリングと、
    前側が前記支持部材に前記ガススプリングの前側とともに前後方向に移動自在に支持され、後側が前記ガススプリングに沿って後方側へ延びるリンクアーム部材と、
    上側が前記リンクアーム部材の後側に回動自在に接続され、下側が前記エプロンに回動自在に接続されるエプロン側接続部材とを有して、
    前記耕耘作業機に着脱可能に装着される
    ことを特徴とするエプロン跳ね上げ補助機構。
  2. 前記リンクアーム部材の後側と前記エプロン側接続部材との間には、前記シールドカバーの上方に設けられた支点軸部を中心として前後方向に回動可能なリンク部材が介在している
    ことを特徴とする請求項1に記載のエプロン跳ね上げ補助機構。
  3. 前記支持部材には、前記ガススプリングの伸長方向への伸びを規制するロック装置が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のエプロン跳ね上げ補助機構。
  4. 前記エプロン側接続部材は、長さ調整可能である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のエプロン跳ね上げ補助機構。
  5. 作業機本体に回転可能に支持された作業ロータの上方がシールドカバーによって覆われ、該シールドカバーの後端部にエプロンが上下方向に回動自在に設けられた耕耘作業機であって、
    前側が前記シールドカバーの上方に設けられた支持部材に前後方向に移動自在に支持され、後側が前記シールドカバーの上方に回動自在に接続されたガススプリングと、
    前側が前記支持部材に前記ガススプリングの前側とともに前後方向に移動自在に支持され、後側が前記エプロンの上面に設けられたエプロン側接続部材に回動自在に接続されて前記ガススプリングに沿って後方側へ延びるリンクアーム部材とを有してなるエプロン跳ね上げ補助機構が設けられ、
    前記エプロン跳ね上げ補助機構が、前記耕耘作業機に着脱可能に装着される
    ことを特徴とする耕耘作業機。
  6. 前記エプロン跳ね上げ補助機構の前記リンクアーム部材の後側と前記エプロン側接続部材との間には、前記シールドカバーの上方に設けられた支点軸部を中心として前後方向に回動可能なリンク部材が介在している
    ことを特徴とする請求項5に記載の耕耘作業機。
  7. 前記支持部材には、前記ガススプリングの伸長方向への伸びを規制するロック装置が設けられている
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の耕耘作業機。
  8. 前記エプロン側接続部材は、長さ調整可能である
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の耕耘作業機。
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