JP2014096002A - 両替装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】両替装置1は、包装硬貨を金種毎に収納し、開閉可能なドロア18と、包装硬貨に両替される紙幣が入金される投入・払出部14と、ドロア18における金種別の包装硬貨の在庫数を記憶する記憶部27と、制御部42とを含む。制御部42には、両替したい包装硬貨に関する情報が入力される。制御部42は、入力された包装硬貨の両替予定数と記憶部27における包装硬貨の在庫数とを比較し、在庫数が両替予定数以上であることを条件に、ドロア18の開放を許可する。
【選択図】図2
Description
請求項3記載の発明は、開放された前記包装貨幣収納部からの包装貨幣の取出数を検出する検出手段と、前記両替予定数と前記取出数とを照合して、前記両替予定数と前記取出数とが金種毎に一致すれば前記貨幣入金部への両替用貨幣の入金を促す旨を報知し、前記両替予定数と前記取出数とが金種毎に一致しなければ前記取出数の過不足についての情報を報知する報知手段と、を含むことを特徴とする、請求項1または2記載の両替装置である。
請求項5記載の発明は、前記貨幣入金部への両替用貨幣の入金額と前記両替予定数の包装貨幣の総額とを比較し、前記入金額と前記包装貨幣の総額とが一致していれば両替取引を完了させ、前記入金額が前記包装貨幣の総額より少なければ両替用貨幣の追加入金を促す旨を報知し、前記入金額が前記包装貨幣の総額より多ければ釣銭を出金する取引手段を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の両替装置である。
請求項2記載の発明によれば、これから両替したい包装貨幣についての在庫数が両替予定数未満であれば、在庫数が不足している旨が出力されることによって、所望の両替ができないことを速やかに把握できる。これにより、包装貨幣の両替に関する使い勝手を一層向上することができる。
請求項5記載の発明によれば、両替装置では、両替用貨幣の入金額と両替予定数の包装貨幣の総額との一致や差異に応じて、両替取引を完了させたり、両替用貨幣の追加入金を促したり、釣銭を出金したりと適切な処理を行うので、使い勝手が良い。
図1は、この発明の一実施形態に係る両替装置1の外観を示す斜視図である。図2は、両替装置1の構成を示す図である。
図1に示す両替装置1は、スーパーマーケット等の小売店の店舗において、サービスカウンターや売場外の事務所等に設置されている。店舗では、釣銭用硬貨が不足しそうなレジがあった場合に、レジ係の従業員(または要請を受けた従業員)が、このレジから両替用貨幣(この実施形態では紙幣のみ)を抜き出して両替装置1までやってきて、両替装置1に、当該両替用貨幣と必要分の釣銭用貨幣とを両替してもらう。ここで、必要分の釣銭用貨幣は、ばらの貨幣でなく、金種毎に所定数(たとえば50枚)毎にまとめられて紙等で包装された貨幣(以下では「包装貨幣」ということがある)として、両替装置1から従業員に払い出される。つまり、この両替装置1は、貨幣を、金種毎に所定数の貨幣をまとめた包装貨幣に両替するためのものである。なお、この実施形態の包装貨幣は、硬貨のみで構成された包装硬貨100である。
ここで、図1は、両替装置1を操作する従業員から見たときの両替装置1を示しており、図1における紙面手前側が両替装置1の正面側(前側)であり、図1における紙面奥側が両替装置1の奥側(後側)であり、図1における左右は、両替装置1の左右と一致している。以下では、図1における前後上下左右方向に基づいて、両替装置1の構成について説明する。
図1を参照して、釣銭機2は、前後に長手のボックス状であり、その正面の右寄りの位置に、両替用の紙幣(両替用紙幣)が投入される投入口5と、釣銭として払い戻される紙幣(釣銭用紙幣)が払い出される払出口6とが、左右に並んで形成されている。投入口5および払出口6は、いずれも縦長スリット状であり、投入口5が払出口6よりも右側に位置している。釣銭機2の天面の前端部における右寄り位置には、顧客操作部7が設けられている。顧客操作部7は、表示器8やボタン9で構成されている。表示器8には、必要な情報が表示される。従業員は、ボタン9を操作することによって、釣銭機2の動作を制御することができる。釣銭機2の正面において、投入口5および払出口6よりも左隣の領域には、アクセスカバー10が設けられている。アクセスカバー10には、鍵穴11が設けられている。通常状態のアクセスカバー10は釣銭機2にロックされて取り外し不能となっているのだが、従業員が鍵穴11に鍵(図示せず)を差し込んで操作すると、アクセスカバー10のロック状態を解除し、アクセスカバー10を手前に引き出すことができる。
投入・払出部14は、一括カセット36と、金種別収納部16と、識別部37と、投入部38と、払出部39とを含んでいる。一括カセット36には、補充される紙幣や、機内から回収される紙幣が収納される。一括カセット36は、前述したアクセスカバー10(図1参照)と一体化されており、アクセスカバー10とともに着脱可能である。金種別収納部16は、補充された紙幣や投入された紙幣を金種別に収納し、出金時や回収時に繰り出すものである。識別部37は、補充された紙幣や、投入された紙幣や、出金される紙幣の真偽および金種を識別するものである。投入部38は、投入口5から投入される両替用紙幣をまとめて受け入れて、1枚ずつ機内へ取り込む。つまり、投入・払出部14には、包装硬貨100に両替される両替用の紙幣が入金される。また、払出部39は、出金されれる紙幣や入金リジェクトされた紙幣を払出口6から払い出す。さらに、投入・払出部14は、金種別収納部16内の紙幣や、投入口5に投入された紙幣を金種毎に計数することができる。金種別収納部16内の紙幣についての投入・払出部14による金種毎の計数結果は、金種毎の紙幣の在庫数として、記憶部15に記憶される。
ドロアユニット26は、前述したドロア18と、ロック部28(ロック手段)と、位置センサ30と、識別・計数部31とを含んでいる。
ロック部28は、ドロア18を閉位置で(閉じた状態で)ロックしたり、そのロックを解除したりする。たとえば、ロック部28は、フック(図示せず)と、フックを動かすソレノイド(図示せず)とで構成されている。ロック部28では、閉位置のドロア18にフックが係合することによってドロア18を閉位置でロックでき、ソレノイドがフックをドロア18から外すことによってドロア18のロックを解除できる。または、ロック部28は、電磁的にドロア18を閉位置でロックしたり、そのロックを解除したりしてもよい。両替装置1が待機状態にあってドロア18が閉位置にある場合には、各収納庫3において、ロック部28は、ドロア18を閉位置でロックしている。ロックが解除されるとドロア18はポップアップし、手動で引出し可能となる。
図3は、識別・計数部31に関連して、両替装置1の収納庫3においてにドロア18を開閉する様子を説明するための模式図である。
図3では、閉位置にあるドロア18を図3(a)で示していて、閉位置から開位置まで引き出したときのドロア18を図3(b)で示していて、開位置から閉位置まで戻ったときのドロア18を図3(b)で示している。つまり、図3では、図3(a)から図3(c)へ向けてドロア18の位置が変わっていく様子が時系列順に示されている。
そして、図3(b)に示すように、ドロア18を閉位置から開位置まで引き出すと、収納室21内の包装硬貨100が前側から順番に検知光32を横切っていき、最終的に、検知光32は、ドロア18の後壁18Bによって遮光される。包装硬貨100が検知光32を横切っている間では、検知光32は遮光されているが、隣り合う包装硬貨100の間に検知光32が差し掛かると、一旦透光されるようになっている。識別・計数部31は、遮光が途切れると、その都度、パルスPを1つ出力するようになっている。また、ドロア18の開き始めにおいて検知光32が前壁18Aと最前列の包装硬貨100との間に差し掛かったときや、ドロア18の開き終わりにおいて検知光32が後壁18Bと最後尾の包装硬貨100との間に差し掛かったときにも、その都度、一旦透光されるようになっている。そのため、ドロア18を閉位置から開位置まで引き出すと、識別・計数部31は、収納室21内の包装硬貨100と同数のパルスPを出力する。なお、検知光32が前壁18Aと最前列の包装硬貨100との間に差し掛かったときや、ドロア18の開き終わりにおいて検知光32が後壁18Bと最後尾の包装硬貨100との間に差し掛かったときには、パルスPは出力されない。
図2を参照して、ターミナル4は、制御部42(入力手段、制御手段、出力手段、検出手段、報知手段、ロック手段、取引手段)を備えている。制御部42は、CPUおよびそのプログラム等を記憶したROM、RAM等で構成されており、プログラムに従って演算処理等の所定の処理を実行する。ターミナル4は、制御部42に対して電気的に接続される構成として、前述した操作パネル部40と、プリンタ部43と、カードリーダ部44と、通信I/F部45と、記憶部46とを含んでいる。
図5は、両替装置1において行われる両替処理の一例を示すフローチャートである。図6A〜図6Jは、操作パネル部40における表示内容の一例を示す図である。図7は、両替処理の変形例を示すフローチャートである。
また、この実施形態では、釣銭機2、各収納庫3およびターミナル4において、別々の制御部(制御部12,24,42)が存在し、釣銭機2の制御部12および収納庫3の制御部24は、ターミナル4の制御部42の指示によって個別の制御処理を行っている。そこで、以下では、制御部12および制御部24を制御部42の一部とし、実際には制御部12や制御部24が行っている処理も、制御部42が行っているものとみなして説明する。
図5に戻り、従業員がいずれかの額面ボタン57を選択して押した場合(ステップS2でYES)、制御部42には、従業員が両替したい包装硬貨100に関する情報(当該包装硬貨100の金種や本数(両替予定数))が入力されることになる。この場合(ステップS2でYES)、制御部42は、各収納庫3の記憶部27(図2参照)に記憶された管理テーブル35(図4A参照)を参照して(管理テーブル50を参照しても構わない)、従業員が指定した金種の包装硬貨100が、両替に必要な数あるか(つまり在庫があるか)否かを金種毎に確認する(ステップS3)。
なお、イラスト63において、抜き取るべき包装硬貨100が位置する領域に相当する部分を、図6Dにおいて破線Hで取り囲んで当該破線Hを点灯または点滅させる等によって、目立させてもよい。そうすれば、従業員は、必要な包装硬貨100がドロア18のどこにあるのかをすぐに把握でき、包装硬貨100の取り出しミスを防止できる。同様の効果を奏するために、実際のドロア18においても、包装硬貨100を収納する収納スペース23(図1参照)に、LEDのランプ等を設けておいて、今回抜き取るべき包装硬貨100を収納する収納スペース23のランプだけを点灯または点滅させてもよい。
図5を参照して、制御部42は、ステップS5でロック解除した後、位置センサ30(図2参照)の検知結果に基づいて、ロック解除したドロア18が閉まったか(閉位置まで戻ったか)否かを監視している(ステップS6)。制御部42は、ステップS5でロック解除してから所定時間経過しても(ロック解除した)ドロア18が閉まってなければ(ステップS6でNO)、操作パネル部40に表示されているガイダンス画面61上に、図6Eに示す警告画面65をポップアップ表示する(ステップS7)。警告画面65には、「ドロアを閉めてください」というメッセージ66と、OKボタン67とが含まれている。なお、警告画面65が表示されている間は、前述した取消ボタン85(図6D参照)は表示されない。
図5を参照して、このように警告画面65を表示させたか否かを問わず、制御部42は、ステップS5でロック解除した後に、(ロック解除した)ドロア18が最終的に閉まれば(ステップS6でYES)、当該ドロア18が開位置にあった間に従業員によって取り出された包装硬貨100の金種および数が正しいか否かを確認する(ステップS8)。図3を用いて説明したように、ドロア18の開閉があった収納庫3では、その収納庫3の制御部24(図2参照)が、今回取り出された包装硬貨100の金種および数を検出(把握)する。制御部42は、制御部24が把握した(今回取り出された)包装硬貨100の金種および数(取出数)と、ステップS2で従業員が選択した包装硬貨100の金種および数(両替予定数)とが完全に一致すれば、ステップS8において正しいと判断し、金種および数の少なくとも一方が一致していなければ、ステップS8において正しくないと判断する。
取り出した包装硬貨100の金種に間違いがある場合の警告画面68には、図6Fに示すように、「指定された金種と取出した金種が合っていません」というメッセージ69と、戻るボタン70と強制実行ボタン71とが表示されている。なお、警告画面68が表示されている間は、前述した取消ボタン85(図6D参照)は表示されない。なお、強制実行ボタン71については、後述する。
なお、警告画面68には、どの金種の包装硬貨100を何本追加で取り出すべきなのかや、どの金種の包装硬貨100を何本ドロア18に戻すべきなのかをいった情報も表示されるとよい。
警告画面68を見た従業員は、さっき閉じたドロア18を開位置まで開き、先ほど取り出した包装硬貨100のうち、取り出すべきでなかった包装硬貨100をドロア18に戻して、正しい金種(本来取り出すべきであった金種)の包装硬貨100を必要な数(本来取り出すべき本数となるのに必要な数)だけ取り出す。そして、従業員は、このドロア18を閉位置まで動かして閉じてから、警告画面68の戻るボタン70を押す。
警告画面68を表示させたか否かを問わず、制御部42は、先ほど閉まったドロア18から従業員によって取り出された包装硬貨100の金種および数が正しければ(ステップS8でYES)、当該ドロア18に対応するロック部28を制御して、当該ドロア18を閉じた状態でロックする(ステップS10)。
確認メッセージ76を見た従業員は、両替用の紙幣(図6Hの場合には10,000円)を両替装置1の釣銭機2における投入口5に投入する。紙幣の投入に応じて、制御部42は、操作パネル部40において、今まで表示していた投入画面73の代わりに、図6Iに示す入金画面77を表示する。初期の入金画面77には、「紙幣の投入が終了したら[完了]を押してください」というメッセージ78と、完了ボタン79とが含まれている。
投入された紙幣の総額が包装硬貨100の総額よりも少なければ(ステップS14でNO)、制御部42は、操作パネル部40に表示されている入金画面77上に、図6Jに示す警告画面81をポップアップ表示する(ステップS15)。警告画面81には、「投入金額が不足しています」というメッセージ82と、戻るボタン83と、強制完了ボタン84とが表示されている。なお、メッセージ82において、不足額も表示されているとよい。つまり、制御部42は、両替用紙幣の入金額が包装硬貨100の総額より少なければ、両替用紙幣の追加入金を促す旨を警告画面81で報知する。なお、強制完了ボタン84については、後述する。
なお、レジにおける釣銭不足により、従業員が、早急に包装硬貨100を必要としている状況が想定される。その場合、従業員が必要な包装硬貨100をドロア18から取り出した後において、操作パネル部40に、前述した警告画面68(図6Fおよび図6G参照)や警告画面81(図6J参照)が表示されていても、従業員は、強制実行ボタン71(図6Fおよび図6G参照)や強制完了ボタン84(図6J参照)を押すことによって、今回の両替取引を強制的に完了させてもよい。この場合、ターミナル4の記憶部46(図2参照)には、強制的に完了した今回の両替取引の履歴が、今回の両替取引に関わった従業員の担当者Noに関連付けて記憶されているので、当該従業員は、この両替取引を正常に完了し直すための精算処理を、店舗の閉店時等において事後的に行うことができる。
図7のフローチャートにおいて、図5のフローチャートと同じ個々の処理には、同じステップ番号を付すことにする。
図7の両替処理は、実施する個々の処理の内容においては、図5の両替処理と同じであるが、個々の処理を行う順番が図5の両替処理と異なっている。
在庫がある場合には(ステップS3でYES)、図5の場合と異なり、制御部42は、ドロア18のロックを解除するのではなく、投入画面73(図6H参照)を表示させる(ステップS11)。投入画面73の表示後、制御部42は、投入された紙幣の過不足に関するステップS12、S14〜S16の処理を行ってから、ドロア18のロックを解除する(ステップS5)。つまり、図7の場合には、両替用紙幣を先払いするようになっている。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
また、この実施形態の釣銭機2は、紙幣しか扱っていないが、包装硬貨100の金種によっては、両替用に硬貨が投入される場合や、硬貨の釣銭を支払う場合が想定されるので、釣銭機2は、紙幣だけでなく硬貨も取り扱うことができてもよい。または、両替装置1は、紙幣専用の釣銭機2以外に、硬貨専用の釣銭機2を備えていてもよい。
また、前述した実施形態では、両替装置1が包装硬貨Kを払い出す両替機能についてのみ説明したが、両替装置1は、両替機能だけでなく、店舗の売上金を回収する機能も有していてもよい。
また、両替装置1では、前述した各種警告画面が表示されている間、警告のためのブザーを鳴らすようにしても構わない。
14 投入・払出部
18 ドロア
24 制御部
27 記憶部
28 ロック部
35 管理テーブル
40 操作パネル部
42 制御部
50 管理テーブル
100 包装硬貨
Claims (5)
- 貨幣を、金種毎に所定数の貨幣をまとめた包装貨幣に両替するための両替装置であって、
包装貨幣を金種毎に収納し、開閉可能な包装貨幣収納部と、
包装貨幣に両替される貨幣が入金される貨幣入金部と、
両替したい包装貨幣に関する情報が入力される入力手段と、
前記包装貨幣収納部における金種別の包装貨幣の在庫数を記憶する記憶手段と、
前記入力手段に入力された包装貨幣の両替予定数と前記記憶手段における包装貨幣の在庫数とを比較し、前記在庫数が前記両替予定数以上であることを条件に、前記包装貨幣収納部の開放を許可する制御手段と、
を含むことを特徴とする、両替装置。 - 前記在庫数が前記両替予定数未満であれば、在庫数が不足している旨を出力する出力手段を含むことを特徴とする、請求項1記載の両替装置。
- 開放された前記包装貨幣収納部からの包装貨幣の取出数を検出する検出手段と、
前記両替予定数と前記取出数とを照合して、前記両替予定数と前記取出数とが金種毎に一致すれば前記貨幣入金部への両替用貨幣の入金を促す旨を報知し、前記両替予定数と前記取出数とが金種毎に一致しなければ前記取出数の過不足についての情報を報知する報知手段と、
を含むことを特徴とする、請求項1または2記載の両替装置。 - 前記包装貨幣収納部を閉じた状態でロックするロック手段を含み、
前記ロック手段は、前記両替予定数と前記取出数とが一致すれば前記包装貨幣収納部を閉じた状態でロックし、前記両替予定数と前記取出数とが一致しなければ前記包装貨幣収納部をアンロック状態にすることを特徴とする、請求項3記載の両替装置。 - 前記貨幣入金部への両替用貨幣の入金額と前記両替予定数の包装貨幣の総額とを比較し、前記入金額と前記包装貨幣の総額とが一致していれば両替取引を完了させ、前記入金額が前記包装貨幣の総額より少なければ両替用貨幣の追加入金を促す旨を報知し、前記入金額が前記包装貨幣の総額より多ければ釣銭を出金する取引手段を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の両替装置。
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