JP2014095972A - サーバ装置、サーバ装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

サーバ装置、サーバ装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者に煩雑である旨の印象を与えることなく、当該利用者に適した相手を紹介する。
【解決手段】特定部131は、複数の端末装置20のそれぞれから受信したコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する属性情報記憶部TB11を参照して、複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者を、第1利用者以外から特定する。提示部141は、複数の利用者に関する利用者情報を利用者ごとに記憶する利用者情報記憶部TB12を参照して、第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報を、第1利用者の端末装置20に提示させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば利用者に対して、コンテンツの再生傾向が自己に類似する他の利用者を知らせる技術に関する。
近年、高機能携帯電話機のような端末装置にインストールされたアプリケーションプログラム(アプリ)を実行することによって、チャットなどのコミュニケーションが盛んに行われている。この種のコミュニケーションは、利用者の端末装置が当該端末装置において当該利用者のフレンドリストに登録された相手利用者の端末装置と、当該コミュニケーションのサービスを提供する管理サーバ(サーバ装置)を経由して通信することによって実現されている。
このようなコミュニケーションは、実社会において面識のある知人同士を中心に広く利用されているが、最近では、面識のない相手とコミュニケーションするために利用されることもある。
そこで、互いに見知らぬ利用者間のコミュニケーションを仲介(マッチング)するサービスが提供されつつある(例えば特許文献1参照)。このサービスは、予め利用者から自己の個人情報(プロフィール)及び希望相手の情報(希望相手プロフィール)を受け付けておき、これらの情報が互いに合致する利用者同士を仲介する、というものである。
特開2002−109025号公報
しかしながら、このサービスでは、予め利用者に対して個人情報のみならず、所望する希望相手の情報を入力する手間を強いることになるので、利用者に煩雑である印象を与えてしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的の1つは、利用者に煩雑である旨の印象を与えることなく、利用者に適した相手を紹介することが可能な技術を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明が採用する手段を説明する。なお、本発明の理解を容易にするために、以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
本発明に係るサーバ装置(10)は、複数の利用者のそれぞれによって各々が操作されるとともに、コンテンツを再生する再生部(234)と前記再生部(234)で再生可能なコンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報を送信する送信部(235)とを具備する端末装置(20)に対して通信可能なサーバ装置(10)であって、前記複数の端末装置(20)のそれぞれから受信したコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する属性情報記憶部(TB11)を参照して、前記複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者を、前記第1利用者以外から特定する特定部(131)と、前記複数の利用者に関する利用者情報を利用者ごとに記憶する利用者情報記憶部(TB12)を参照して、前記第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報を、前記第1利用者の端末装置(20)に提示させる提示部(141)と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、端末装置(20)における再生部(234)で再生可能なコンテンツのコンテンツ属性情報が利用者ごとに属性情報記憶部(TB11)に記憶される。そして、複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者が特定部(131)によって特定されると、当該第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報が、第1利用者の端末装置(20)に提示される。したがって、第1利用者は、希望相手の情報を入力することなく、自己のコンテンツ属性情報と所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対付けられた第2利用者の情報を知ることができる。
なお、コンテンツは、典型的には音楽データや、動画データ、書籍データなどである。このため、コンテンツ属性情報には、当該コンテンツの属性である曲名(動画名や書籍名などのタイトル)や、アーティスト名(制作者名、作者名)、ジャンルなどのほか、利用者が自己の端末装置で当該コンテンツを再生した回数(再生回数)などが含まれる。
コンテンツ情報に対して所定の関連性を有するとは、当該コンテンツ情報と一致することのほか、類似することも含まれる。
「利用者情報」には、当該利用者の性別や、年齢、趣味、住所、連絡先、名前(実名、仮名)のほか、当該利用者に関連する画像(静止画、動画像)情報、当該利用者を紹介するページ(リンク先)の情報などである。
本発明において、前記コンテンツ属性情報は、2以上の単位属性情報を含み、前記特定部(131)は、 前記第1利用者に対応するコンテンツ属性情報に含まれる前記2以上の単位属性情報のいずれかに基づいて前記第2利用者を特定する構成としても良い。
この構成において、コンテンツ情報に対して所定の関連性を有するとは、コンテンツ属性情報に含まれる2以上の単位属性情報のうち、全ての単位属性情報が完全一致(一致)する場合と、部分一致(類似)する場合との双方が含まれる。
本発明において、前記コンテンツ属性情報は、当該コンテンツ属性情報に対応するコンテンツが前記端末装置で再生された回数を示す単位属性情報として再生回数情報を含み、
前記特定部(131)は、 当該再生回数情報で示される再生回数が最多となっているコンテンツ属性情報に対応するコンテンツが、前記第1利用者に一致している1以上の利用者のなかから、前記第2利用者を特定する構成としても良い。
この構成によれば、第2利用者の候補となる者は、端末装置(20)において再生回数が最多となっているコンテンツが第1利用者と同じコンテンツとなっている者になる。このため、自身である第1利用者とコンテンツの再生傾向が類似する利用者の利用者情報に基づく情報を、第1利用者に提示させることができる。
この構成において、前記特定部(131)は、 前記再生回数情報で示される再生回数が最多となっているコンテンツ属性情報に対応するコンテンツが前記第1利用者に一致している利用者の数が、所定数を超えている場合、前記再生回数情報以外の他の単位属性情報が前記第1利用者と類似または一致する利用者のなかから、前記第2利用者を特定しても良い。この構成によれば、所定数を超える第2利用者の候補者を絞り込むことができる。
なお、他の単位属性情報が第1利用者と類似または一致する利用者は、再生回数が最多となっているコンテンツが第1利用者と一致する利用者に含まれる場合(絞り込みが加重されている場合)と、該コンテンツが第1利用者と一致する利用者に含まれない場合(絞り込みが加重されない場合)とがある。
本発明において、前記属性情報記憶部(TB11)は、前記端末装置(20)の再生部(234)で再生可能なコンテンツを1以上登録したプレイリストであって、当該登録された各コンテンツにそれぞれ対応する1以上のコンテンツ属性情報で構成されるプレイリストを利用者ごとに記憶する構成としても良いし、前記端末装置(20)の再生部(234)で再生されたコンテンツに対応するコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する構成としても良い。
また、本発明は、サーバ装置(10)のみならず、サーバ装置(10)の制御方法や、コンピュータをサーバ装置(10)として機能させるプログラムとしても概念することができる。
なお、上記プログラムは記録媒体に記録させても良い。この記録媒体を用いれば、例えば上記コンピュータに上記プログラムをインストールすることができる。ここで、上記プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
実施形態に係る管理サーバを含むシステムの構成を示す図である。 同システムにおける管理サーバの構成を示すブロック図である。 同システムにおける端末装置の構成を示すブロック図である。 同システムの機能ブロックを示す図である。 端末装置において作成されるプレイリストの一例を示す図である。 管理サーバにおける属性情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 管理サーバにおける利用者情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 同システムの動作概要を示すフローチャートである。 同システムの更新処理を示すフローチャートである。 同システムのマッチング処理を示すフローチャートである。 端末装置に提示される画面の一例を示す図である。
<実施形態の概要>
近年、上述したコミュケーションとは別に、音楽データや、動画データ、書籍データなどの様々なコンテンツを配信サイトからダウンロードして端末装置で再生することが広く行われている。
そこで、本実施形態では、管理サーバが、ある利用者に対し、当該利用者のコンテンツの再生傾向が類似する別の利用者をマッチングによって特定して、フレンドリストに登録する際の候補者として提示する構成とした。
図8は、本実施形態の概要動作を示すフローチャートである。詳細については後述するので、ここでは概要的な説明に留める。管理サーバは、複数の端末装置と通信可能に接続される。この図においては、便宜的に利用者A、B、C…が操作する端末装置のそれぞれと管理サーバとが通信可能に接続された状態が前提となっている。
この図に示されるように、本実施形態の動作は、更新処理とマッチング処理とに大別される。
まず、更新処理について説明する。例えば、利用者Aが端末装置においてコンテンツを再生すると、そのコンテンツに関するコンテンツ属性情報が管理サーバに送信される(ステップSa10)。一方、管理サーバは、利用者Aが操作する端末装置から送信されたコンテンツ属性情報を利用者Aに対応付けてデータベースに登録する(ステップS10)。他の利用者B(C)の端末装置でも同様に、コンテンツが再生されると、そのコンテンツに関するコンテンツ属性情報が管理サーバに送信されて、管理サーバは、端末装置から送信されたコンテンツ属性情報を利用者B(C)に対応付けてデータベースに登録する。
このようなコンテンツ属性情報の送信・登録タイミングについては、端末装置におけるコンテンツの再生ごとではなく、予め定められた時刻であっても良いし、特に限定する必要はない。
また、コンテンツ属性情報としては、再生されたコンテンツを特定する情報であっても良いし、端末装置で再生可能なコンテンツを1以上登録したプレイリストを構成する情報の一部または全部であっても良いし、当該リストの差分情報などであっても良い。いずれにしても、管理サーバでは、コンテンツ属性情報が利用者ごとにデータベースに登録されるので、再生するコンテンツの傾向などが利用者ごとに把握される。
次に、マッチング処理について説明する。例えば利用者Aが端末装置に対して自己とコンテンツの再生傾向が類似する相手の特定を要求したとき、当該要求が管理サーバに送信される(マッチングの要求、ステップSa20)。管理サーバは、データベースにアクセスするとともにマッチング処理を実行して、当該利用者Aによるコンテンツの再生傾向に類似する利用者を特定する(ステップS20)。管理サーバは、マッチング処理によって特定した相手の情報を、利用者Aの端末装置に送信して提示させる。利用者Aの端末装置では、その特定結果である相手の情報についての画面が表示される(ステップSa22)。このため、要求した利用者Aは、自己とコンテンツの再生傾向が類似する関係にある相手の情報を知ることができる。
なお、利用者Aが、この相手を自己のフレンドリストに登録するか否かについては、任意である。
<実施形態の構成>
図1は、本発明の実施形態に係る管理サーバを含むシステムの全体的な構成を示す図である。
この図に示されるように、システム1では、複数の端末装置20−1、20−2、20−3、20−4、…が、移動通信網Nb、ゲートウェイ15およびインターネットNaを介して管理サーバ10および配信サーバ12に接続された構成となっている。端末装置20−1、20−2、20−3、…については、一般的に説明するために、符号における「−(ハイフン)」以下を省略して単に「20」とする。
管理サーバ10は、上述したように複数の端末装置20で再生されたコンテンツに関するコンテンツ属性情報を受信してデータベースに記憶するとともに、ある利用者に対するマッチング処理を実行して、その結果画面を当該利用者の端末装置に提示したりするサービスを提供するものである。
図2は、管理サーバ10のハードウェア的な構成を示すブロック図である。この図に示されるように、管理サーバ10は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)101と、CPU101の主記憶として機能するRAM(Random Access Memory)102と、ブートプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)103と、ネットワークを介して通信するためのインターフェース(I/F)105と、ストレージユニット108と、を含む。ストレージユニット108では、CPU101によって管理されるデータベース118が構築されるほか、管理サーバ10が端末装置20の利用者に上記サービスを提供するためのサービスプログラムなどを記憶する。
なお、データベース118では、後述するように利用者情報やコンテンツ属性情報などが利用者ごとに管理される。
管理サーバ10は、図1では1台で構築されているが、2台以上に分散させるとともに外部からみたときに仮想的に1台であるかのようにみえる構成としても良い。一方で、管理サーバ10の一部の機能を他のサービスを提供しているサーバで構築しても良い。また、管理サーバ10が中継サーバを介して端末装置20と接続するように構成しても良い。
配信サーバ12は、各端末装置20の要求に応じて、コンテンツとして例えば音楽データを端末装置20に配信する。音楽データは、歌唱曲やクラシックなどの各種の楽曲の音響を再生するためのデータである。音楽データの形式は任意であり、例えばMP3(MPEG Audio Layer 3)形式やAAC(Advanced Audio Coding)形式が用いられる。配信サーバ12のハードウェア的な構成については、特に重要ではないので、説明を省略する。なお、管理サーバ10と配信サーバ12とを一体に構成することも可能である。
端末装置20は、例えば利用者が操作する携帯電話機である。この端末装置20は、表示パネル210に重ねられたタッチパネル220を有し、利用者が表示パネル210に表示された画面に対してタッチ操作等することで、必要な情報の入力や各種の指示が与えられる構成となっている。
図3は、端末装置20のハードウェア構成を示すブロック図である。この図に示されるように、端末装置20は、CPU201と、メモリ202と、通信ユニット204と、RTC(Real Time Clock)206と、ストレージユニット208と、表示パネル210と、タッチパネル220と、D/A225と、を含む。
このうち、CPU201は端末装置20の全体を制御し、メモリ202は基本プログラムや、上記サービスの提供を受けるためのプログラムなどを不揮発性に記憶する。このプログラムは、特定の配信サイトからダウンロードされて、端末装置20にインストールされたものであり、例えばフレンドリストに登録された他の利用者とチャットするための機能も含んでいる。
通信ユニット204は、移動通信網Nbや無線LAN(Local Area Network)など介して管理サーバ10と通信する。ストレージユニット208では、CPU201によって管理されるデータベース218が構築される。RTC206は、現在の時刻情報を例えば日時分秒の形式で出力する。なお、データベース218では、配信サーバ12からダウンロードされた音楽データや、当該音楽データを所定のルールでリスト化したプレイリストが管理される。
表示パネル210は、例えば液晶表示装置や有機EL(Electro Luminescence)装置などのフラットディスプレイである。タッチパネル220は、詳細な説明については省略するが、表示パネル210と一体に構成され、表示パネル210によって表示された画面に対する操作位置(二次元座標値)を検出してCPU201に供給する。CPU201は、当該検出情報に基づいてタッチ位置の移動方向や、移動速度、タッチ操作など、タッチパネル220への操作内容を特定する。
ここで、特定可能なタッチ操作の種類には、例えばタップ、フリック、ドラッグ、ピンチ等が含まれる。このうち、タップとは、表示画面を指で軽く叩く操作である。フリックとは、画面に表示された対象物を指で軽く払う操作である。ドラッグとは、画面に表示された対象物を指で接触させた状態で移動させる操作である。ピンチとは、表示画面に二本の指を接触させた状態で広げたり狭めたりする操作である。
D/A225は、デジタルデータである音楽データをアナログ信号に変換する変換器であり、変換した信号をヘッドフォン226に出力する。
なお、端末装置20は、移動通信網Nbに限られず、無線LANに接続される構成であっても良い。無線LANに接続される場合、端末装置20は、無線基地局(アクセスポイント)およびインターネットNaを経由して、上記管理サーバ10に接続される。
端末装置20は、携帯電話機に限られず、タブレット型コンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)、ノート型またはデスクトップ型のPC(Personal Computer)などでも良い。
管理サーバ10においては、上記サービスプログラムを実行することによって、また、端末装置20においては、配信サイトからダウンロードしたプログラムを実行することによって、それぞれ次のような機能ブロックが構築される。
図4は、システム1で構築される機能ブロックを示す図である。
この図においては、システム1において、管理サーバ10と、複数台のうちのある1台について着目した端末装置20とで構築される機能ブロックを示している。
この図に示されるように、管理サーバ10の側では、受付部121、管理部130および提示部141のほか、データベース118において属性情報記憶部TB11および利用者情報記憶部TB12の2つの記憶部が構築される。なお、これらの2つの記憶部の詳細については後述する。
受付部121は、端末装置20から各種の情報、例えばコンテンツ属性情報やマッチング要求などを受け付ける。
管理部130は、受け付けられた情報にしたがって各種の処理を実行したり、各部に指示をしたり、上記2つの記憶部を管理したりする。また、管理部130は、特定部131を内包する。
特定部131は、予め定められた条件を充足したとき、例えば、ある利用者からマッチングの要求があったときに、マッチング処理を実行して、当該利用者とコンテンツの再生傾向(音楽の嗜好)が似通った相手を特定するものである。
提示部141は、マッチングを要求した利用者の端末装置20に対し、マッチング処理によって特定した利用者に関する情報を送信するとともに、当該情報の表示を指示するものである。
一方、端末装置20の側では、表示部205、操作検出部231、管理部233、送信部235および表示制御部237が構築されるほか、コンテンツ記憶部TB21が構築される。
コンテンツ記憶部TB21には、コンテンツの例として1以上の音楽データMdと、当該音楽データMd(曲)に対して一対一に関連付けられるコンテンツ属性情報Cdとが記憶されるほか、プレイリストPltが構築される。
音楽データMdに関連付けられるコンテンツ属性情報Cdとは、その曲の属性を示す情報であり、本実施形態では、例えば次の4つの単位属性情報が想定されている。すなわち、曲名を示す情報と、その曲のアーティスト名を示す情報と、ジャンルを示す情報と、再生回数を示す再生回数情報とである。このうち、曲名は、例えば曲のタイトルである。アーティスト名は、例えば歌唱者や、指揮者、奏者などを示す。ジャンルは、例えば歌謡や、ロック、ジャス、クラシックなどの音楽種別を示す。再生回数は、その曲に対応する音楽データMdが、その端末装置20で再生された回数を示す。
本実施形態においてプレイリストPltとは、端末装置20で再生可能な音楽データMd(曲)のうち、利用者が「最近再生した曲」を所定数分(例えば50曲分)リストしたものである。
図5は、プレイリストPltの一例を示す図である。この図に示されるように、プレイリストPltには、端末装置20において再生可能な音楽データMd(曲)のうち、最近再生された50曲のそれぞれについてコンテンツ属性情報Cdが登録されている。
また、プレイリストPltでは、コンテンツ属性情報Cdのほかに、曲が最近に再生された時刻(最近再生時刻)が関連付けられて記憶されている。
本実施形態において、利用者の指示によって、ある曲の音楽データMdが再生されたとき、当該曲のコンテンツ属性情報CdがプレイリストPltに登録されていなければ、プレイリストPltに登録された曲の最近再生時刻が最も古いものが、再生された曲のコンテンツ属性情報Cdに入れ替わって登録される。このとき、当該曲のコンテンツ属性情報Cdのうちの再生回数情報が「1」だけインクリメントされるとともに、最近再生時刻としてRTC206から取得した時刻情報、すなわち現在の時刻がセットされる。
一方、ある曲が再生されたときに、当該曲のコンテンツ属性情報CdがプレイリストPltに既に登録されていれば、当該曲の再生回数情報が「1」だけインクリメントされるとともに、最近再生時刻がRTC206から取得した時刻情報に更新される。
このようにして、ある曲が再生されたとき、プレイリストPltが更新される。
また、図5のプレイリストPltについては、コンテンツ属性情報Cdと最新再生時刻とでまとめて1つのテーブルで管理しているが、最近再生時刻については、リストに登録される「1」から「50」までの識別情報に関連付けて別のテーブルで管理するようにしても良い。
説明を再び図4に戻すと、表示部205は、表示パネル210の表示領域に設けられて、各種の内容を表示する。
操作検出部231は、タッチパネル220からの検出信号から、表示部205に対する操作を特定して、当該操作を示す操作情報を出力する。
管理部233は、操作情報にしたがって各種の処理を実行するほか、表示部205での表示に必要な情報を表示制御部237に供給したり、管理サーバ10から各種情報を受信したり、管理サーバ10に送信すべき各種情報を送信部235に供給したりする。
管理部233は、再生部234を内包する。
再生部234は、利用者から再生が指示された曲の音楽データMdをD/A225によってアナログ信号に変換して、ヘッドフォン226に出力する。これにより、音楽データMdが再生されて利用者に聴取される。
曲の指定については、例えばコンテンツ記憶部TB21に記憶された音楽データMdをファイル名などで指定しても良いし、プレイリストPltに登録された曲で指定しても良い。また、複数の曲について、再生の順序を指定しても良いし、ランダムに再生するようにしても良い。
また、管理部233は、曲が再生されたときに、上記プレイリストPltを更新する。
送信部235は、管理部233から供給された情報を管理サーバ10に送信する。
表示制御部237は、表示部205における表示内容を制御する。例えば表示制御部237は、表示部205に対し、管理サーバ10の提示部141による指示があったときにマッチングの結果画面を表示する。
なお、図4においては、説明の便宜上、ある1つ(1人の利用者)の端末装置20に着目して、当該端末装置20と管理サーバ10との情報の授受について図示しているに過ぎない。管理サーバ10は、実際には、複数の端末装置20のそれぞれから情報を受け付け、逆に、複数の端末装置20のそれぞれに情報を送信する。このため、図において、受付部121に向かう多数の矢印は、着目した端末装置20を除いた他の端末装置からも情報を受け付けることを示し、提示部141から向かう多数の矢印は、当該端末装置20以外の他の端末装置にも情報が送信されることを示している。
また、図1におけるインターネットNaや、ゲートウェイ15、移動通信網Nb、また、図2におけるI/F105、図3における通信ユニット204などについては、情報やメッセージ等の伝送経路に過ぎないので、図4において図示を省略している。
ここで、説明の便宜上、管理サーバ10の側において管理される2つの記憶部について、属性情報記憶部TB11および利用者情報記憶部TB12のそれぞれについて順番に説明する。
<属性情報記憶部>
上述したように本実施形態では、端末装置20において音楽データMdが再生されると、その再生に伴ってプレイリストPltが更新される。さらに、プレイリストPltの一部について更新前から更新後にかけての差分情報が管理サーバ10に送信される。管理サーバ10では、当該差分情報により次に説明する属性情報記憶部TB11が更新される。
図6は、属性情報記憶部TB11で記憶される内容の一例を示す図である。
この図に示されるように、属性情報記憶部TB11では、利用者を一意に識別する利用者IDごとに、曲名を示す情報と、アーティスト名を示す情報と、ジャンルを示す情報と、再生回数を示す情報とが互いに関連付けられて登録されている。すなわち、属性情報記憶部TB11は、利用者ID(利用者)ごとに、端末装置20におけるプレイリストPltにおいて登録された曲のコンテンツ属性情報Cdを記憶した内容となっている。
なお、利用者IDは、例えば対応する利用者が端末装置20でアプリを初めて起動した登録時に、管理サーバ10との通信によって管理部130によって付与されて、次に説明する利用者情報記憶部TB12のほか、当該端末装置20にも送信されて登録される。
<利用者情報記憶部>
本実施形態では、マッチング処理によって特定された相手の情報が、マッチングを要求した利用者の端末装置に提示される。このときに提示するための情報を記憶するのが、利用者情報記憶部TB12である。
図7は、利用者情報記憶部TB12で記憶される内容の一例を示す図である。
この図に示されるように、利用者情報記憶部TB12では、このサービスに登録された利用者の利用者IDごとに、プロフィール情報およびリンク先情報が対応付けられて記憶されている。
プロフィール情報は、利用者のプロフィールに関する情報であり、例えば名前情報、キャラクター情報およびその他の情報を含む。名前情報は、利用者を識別できるような名前であり、例えばサービスの登録時において利用者によって入力されたもの(事後的に変更されたものもの含む)や、管理部130によって暫定的に定められたものなどが用いられる。キャラクター情報は、本実施形態では、利用者に対応したペット、例えば犬の写真像やイラスト像などを規定する画像情報である。この画像情報は、例えば管理サーバ10で予め複数種類で用意されたものを利用者が登録時に選択する構成となっている。その他情報としては、利用者の属性情報、例えば年齢や性別などが登録される。
リンク先情報は、その利用者のマイページに移行するためのリンク先を示すURL(Uniform Resource Locator)である。ここで、マイページとは、ある利用者が他の利用者との交流のために作成・公開したページであり、このページには、その利用者に関するプロフィールなどが公開されるほか、その利用者を自分とのチャットに「招待」させるためのソフトウェアボタン等が含まれる。
<システムの動作>
次に、システム1の動作について説明する。すでに動作概要については説明しているので、ここでは、更新処理およびマッチング処理のそれぞれについて順に説明することにする。
<更新処理>
図9は、更新処理の動作を示すフローチャートである。
例えば利用者Aの端末装置20において曲が指定されるとともに、再生部234によって曲の再生が終了したとき(ステップSa11)、管理部233は、上述したようにプレイリストPltにおけるコンテンツ属性情報Cdを更新する(ステップSa12)。この後、管理部233は、プレイリストPltにおけるコンテンツ属性情報Cdについて更新前から更新後にかけての差分情報を自己に付与された利用者IDとともに送信部235に供給する。この差分情報は、例えば、プレイリストPltにおいてどの曲のコンテンツ属性情報をどのように入れ替えたのかを示す情報や、どの曲の再生回数情報をインクリメントしたのかを示す情報などである。
送信部235は、差分情報および利用者IDを管理サーバ10に送信する(ステップSa13)。
管理サーバ10において差分情報等が受付部121によって受け付けられると、受付部121は、当該差分情報等を管理部130に転送する。管理部130は、属性情報記憶部TB11において、当該利用者IDに対応付けられたコンテンツ属性情報を、当該差分情報で示される内容に基づいて更新する(ステップS10)。
なお、ここでは利用者Aの端末装置20において音楽データMdが再生されたときの動作について説明しているが、このような動作は、他の利用者、例えば利用者B(C)の端末装置20において音楽データMdが再生されたときでも同様に実行される。すなわち、管理部130は、利用者B(C)に対応付けられるコンテンツ属性情報を、当該差分情報で示される内容に基づいて更新する(ステップS10)。
プレイリストPltには、端末装置20において最近再生された曲のコンテンツ属性情報が登録される一方、プレイリストPltに登録された各曲のコンテンツ属性情報として、音楽データにおける曲名、アーティスト名、ジャンルとともに、再生回数情報が含まれている。
管理サーバ10では、このようなプレイリストPltに登録された各曲のコンテンツ属性情報が利用者ごとに記憶されるので、利用者によるコンテンツの再生傾向などを利用者ごとに把握することができる。
<マッチング処理>
図10は、マッチング処理の動作を示すフローチャートである。
マッチング処理が実行される契機は、本実施形態では、アプリが実行されている端末装置20の表示部205に対して利用者が所定の操作をしたとき、例えばマッチングを要求するソフトウェアボタンをタップしたときである。このような操作が端末装置20の表示部205に対してなされると、操作検出部231は、その検出結果を管理部233に通知する。管理部233は、マッチングの要求を、自己に付与された利用者IDとともに送信部235に供給する。これにより、当該要求および利用者IDが管理サーバ10に送信される(ステップSa20)。
なお、図10におけるステップS201〜207が、図8におけるステップS20に相当している。
管理サーバ10では、当該要求および利用者IDが受付部121によって受け付けられて、管理部130(特定部131)に転送される。当該要求および利用者IDが転送された特定部131は、属性情報記憶部TB11にアクセスして、マッチングを要求した利用者(要求者)に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報のうち、再生回数を比較対象として初回絞り込みを実行する(ステップS201)。詳細には、特定部131は、第1に、要求者に対応して登録されたコンテンツ属性情報のうち、再生回数情報を参照して、再生回数が最多の曲を特定する。特定部131は、第2に、要求者以外の利用者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報のうち、再生回数情報において再生回数が最多の曲が、要求者の再生回数が最多の曲と一致している利用者の数を求める。なお、ここでいう要求者が、第1利用者である。
次に、特定部131は、求めた利用者(該当者)の数が所定数(例えば300人)以下であるか否かを判別する(ステップS202)。所定数を超えていれば(ステップS202の判別結果が「No」であれば)、特定部131は、属性情報記憶部TB11に記憶された利用者ごとのコンテンツ属性情報において、比較対象になっていない単位属性情報があるか否かを判別する(ステップS203)。詳細には、次のステップS204において比較対象とする単位属性情報が「アーティスト名」、「ジャンル」の順番に変更されるので、このステップS203においては、再生回数情報を除くすべての単位属性情報についての比較が完了していないのか否かが判別される。
比較対象になっていない単位属性情報があれば(ステップS203の判別結果が「Yes」であれば)。特定部131は、比較対象とする単位属性情報を初回であれば「アーティスト名」に設定し、2回目であれば「ジャンル」に設定する(ステップS204)。
そして、特定部131は、第1に、要求者に対応して登録されたコンテンツ属性情報のうち、設定された単位属性情報において、最も頻出する項目を特定し、第2に、絞り込まれた各該当者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報のうち、設定された単位属性情報で最も頻出する項目が、要求者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報において最多で頻出する項目と一致している利用者の数を求める(ステップS205)。
例えば、比較対象として設定された単位属性情報が「アーティスト名」であれば、特定部131は、該当者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報において最も頻出するアーティスト名が、要求者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報で最多で頻出するアーティスト名と一致している利用者の数を求める。ここで、求められる利用者の数は、登録された各曲のコンテンツ属性情報において再生回数が最多である曲が要求者と一致し、かつ、最も頻出するアーティスト名が要求者と一致する者の数である。
この後、処理手順がステップS202に戻り、特定部131は、ステップS205で求めた利用者の数が所定数以下であるか否かを再び判別し、所定数を超えていれば、さらに別の単位属性情報を比較対象として、絞り込みが実行される(ステップS203、S204)。
例えば、比較対象として設定された単位属性情報が「アーティスト名」から「ジャンル」に変更されたとき、特定部131は、該当者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報において最も頻出するジャンルが、要求者に対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報で最多で頻出するジャンルと一致している利用者の数を求める。ここで、求められる利用者の数は、登録された各曲のコンテンツ属性情報において再生回数が最多である曲が要求者と一致し、最も頻出するアーティスト名が要求者と一致し、さらに、最も頻出するャンルが要求者と一致する者の数である。
このようにして、特定部131は、比較対象とする単位属性情報を、再生回数、アーティスト名、ジャンルの順に移行させながら、要求者とコンテンツの再生傾向が類似する利用者の数を徐々に絞り込む。
絞り込みの過程で、該当者が所定数以下になったとき(ステップS202の判別結果が「Yes」となったとき)、または、再生回数情報を除くすべての単位属性情報が比較対象としたとき(ステップS203の判別結果が「No」となったとき)、特定部131は、該当者のなかから次のようにして要求者にマッチする利用者を特定する。
詳細には、特定部131は、複数の該当者のそれぞれ50曲分のコンテンツ属性情報を、要求者の50曲分のコンテンツ属性情報と総当たりで比較し、要求者のコンテンツ属性情報に登録された曲名と一致する曲名が最も多く登録されたコンテンツ属性情報の利用者(利用者ID)を特定する(ステップS206)。なお、ここで特定された利用者が、第2利用者である。
特定部131は、利用者情報記憶部TB12にアクセスして、特定した利用者IDに関連付けられるプロフィール情報およびリンク先情報を読み出して、提示部141に供給する。提示部141は、マッチングを要求した利用者の端末装置20に対し、特定した利用者に関連付けられるプロフィール情報およびリンク先情報を送信するとともに、これらの情報の表示を指示する(ステップS207)。
一方、マッチングを要求した端末装置20において、プロフィール情報およびリンク先情報を受信した管理部233は、これら受信した情報からマッチング結果の表示画面を作成して、表示制御部237に供給する。表示制御部237は、当該表示画面を表示部205に表示させる(ステップSa22)。
図11(a)は、マッチング結果の表示画面の一例を示す図である。この図に示される表示画面は、要求者を利用者Aとした場合であって、特定部131によって利用者Cが特定された場合の例である。
表示部205において、表示オブジェクト270は、利用者Cに関連付けられたプロフィール情報のうち、キャラクター情報で規定された画像である。この表示オブジェクト270からは、利用者Aに対するメッセージなどを含む吹き出し272が表示される。詳細には、吹き出し272において表示部分(a)は、利用者Cに関連付けられたプロフィール情報の名前情報である。
また、吹き出し272においてアンダーラインが付された表示部分(b)は、利用者Cの「マイページ」のリンク先を示しており、利用者Cに関連付けられたリンク先情報で規定される。この表示部分(b)を利用者Aがタッチ操作すると、利用者Cを紹介するためマイページに移行する。
このマイページには、特に図示しないが、利用者Cに関するプロフィールなどが公開されるほか、利用者Cを利用者Aのフレンドリストに登録するためのソフトウェアボタン等が含まれる。なお、利用者Cのマイページを閲覧する利用者Aが、利用者Cとチャットするためには、利用者Aは自身のフレンドリストに利用者Cを登録するだけで良い。すなわち、利用者Cによる「承認」等は必要ない。
マッチングを要求した利用者Aが、マッチング処理によって特定された利用者Cのマイページを閲覧し、マイページに含まれるフレンドリストに登録するためのソフトウェアボタンを操作すると、利用者Aのフレンドリストに利用者Cが登録される。
これにより、利用者Aが、自己のフレンドリストにおいて利用者Cを選択するとともに、テキストなどのメッセージを入力して送信する旨を指示すると、当該メッセージが、管理サーバ10を経由して利用者Cの端末装置20に送信される。利用者Cは、利用者Aによるメッセージに対して返答することができる。利用者Cが利用者Aのメッセージに返答すると、当該メッセージが管理サーバ10を経由して利用者Aの端末装置20に送信される。利用者A、Cのそれぞれの端末装置20では、互いのメッセージが時系列で表示される。
ここで、利用者Cの端末装置20(表示部205)で表示される利用者Aのメッセージを利用者Cがタッチ操作すると、利用者Aを紹介するためマイページに移行する。このマイページには、利用者Aをフレンドリストに登録するためのソフトウェアボタン等が含まれている。利用者Cは、そのソフトウェアボタンを操作することで、自己のフレンドリストに利用者Aを登録することができる。
フレンドリストに登録された利用者は、メッセージを送信する相手(チャットの相手)として選択することができる。上述した例では、利用者Aと利用者Cとが互いのフレンドリストに登録されたので、利用者Aと利用者Cとはいつでもメッセージを送信し合うことが可能となる。
したがって、利用者A、C同士では、タイムラインを共有した擬似的なチャットが行われることになる。なお、ここでは、利用者A、Cによるチャットを例にとって説明したが、3人以上の利用者同士によるチャットも可能である。
なお、吹き出し272における表示部分(c)は、利用者Aに対して自身宛のメッセージであることを確認させるために、利用者Aに関連付けられたプロフィール情報のキャラクター情報で規定された表示オブジェクトである。
また、吹き出し272において、表示部分(a)、(b)、(c)以外の部分は、予め用意された定型フォーマットを用いることができる。
このように表示部205では、マッチングを要求した利用者Aに対して、マッチング処理によって特定された利用者Cが、あたかも自己紹介するかのように表示される。
この例では、マッチング処理によって特定された利用者の情報が表示される場合に、当該利用者に関連付けられるプロフィール情報(図7参照)のうち、名前情報およびキャラクター情報と、リンク先情報とに基づいた画面(図11(a)参照)を示したが、その他の情報として登録された年齢や性別などの情報を全部用いても良いし、一部に制限して、例えば特定された利用者のリンク先情報だけを表示しても良い。
また、特定された利用者のプレイリストや、当該プレイリストから特定される情報を、マッチング結果を示す画面に表示させて、あるいは、当該利用者のマイページに表示させて、要求者に対して自己におけるコンテンツの再生傾向が類似する根拠を示しても良い。
一方、このサービスに登録した利用者が少数である場合や、サービスに登録した直後においてコンテンツの再生回数が少ない場合などでは、マッチング処理によって、自己のコンテンツの再生傾向に類似した利用者が特定できない場合がある。
この場合、特定部131は、マッチング結果が否定的な結果であった旨の情報を提示部141に供給し、提示部141は、マッチングを要求した利用者の端末装置20に対し、当該結果を送信するとともに、これらの情報の表示を指示する(ステップS206)。
マッチングを要求した端末装置20において、当該結果を受信した管理部233は、マッチング結果が否定的であった結果を示す表示画面を作成して、表示制御部237に供給する。表示制御部237は、当該表示画面を表示部205に表示させる(ステップSa22)。
図11(b)は、この場合の表示画面の一例を示す図である。この図に示される例では、表示部205において、システム(管理サーバ10)からの通知であることを示す表示オブジェクト274から、マッチング結果が否定的であった旨を示すメッセージが吹き出し276で表示されている。
本実施形態によれば、管理サーバ10の側では、端末装置20の再生部234で再生可能なコンテンツに関するコンテンツ属性情報が利用者ごとに属性情報記憶部TB11に記憶される。複数の利用者のうち、マッチングを要求した利用者(要求者)のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた利用者が特定部131によるマッチング処理で特定されると、特定された利用者の利用者情報に基づいて生成される情報が、要求者の端末装置20において表示部205に表示される。したがって、要求者は、希望相手の情報を入力することなく、自己のコンテンツ属性情報と所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対付けられた利用者、すなわち、自己のコンテンツの再生傾向と類似する利用者の情報を知ることができる。
ところで、複数のコンテンツ属性情報を用いて、要求者と曲名が一致する数が多い利用者を特定する処理は、比較対象となる利用者に対応して登録された各曲のコンテ属性性情報を1個ずつ対比する(総当たり)ので、対象となる利用者が多くなるにつれ、管理サーバ10における処理の負荷が重くなる。
本実施形態では、自己のコンテンツの再生傾向が類似する利用者を特定するにあたって、まず、複数のコンテンツ属性情報において再生回数が最多の曲が要求者に一致する利用者の数を求めるとともに、次に、当該利用者の数が所定数を超えていれば、単位属性情報を変更しながら候補者を絞り込んで、例えば候補者が所定数以下になった時点で、ステップS207において利用者ごとに対応する複数のコンテンツ属性情報を用いて、要求者と曲名が一致する数が多い利用者を特定する構成となっている。すなわち、総当たりの前に比較対象となる利用者を絞り込んでいる。
したがって、本実施形態では、総当たりの構成と比較して、管理サーバ10における処理の負荷を低減することができる。
<応用・変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次に述べるような各種の応用・変形が可能である。なお、次に述べる応用・変形の態様は、任意に選択された一または複数を適宜に組み合わせることもできる。
<プレイリスト>
実施形態では、プレイリストPltに登録される曲数を「50」としたが、これ以外の数であっても良いし、曲数に制限を加えなくても良い。曲数に制限を加えない場合、最近再生時刻を曲ごとに関連付けて記憶する必要がなくなる。
実施形態においてプレイリストPltとしては、「最近再生した曲」をリスト化したものを例示したが、これに限られず、「最近追加した曲」、「再生回数の多い曲」などをリスト化したものであっても良い。これらの例示は、再生されたコンテンツに応じて端末装置20(管理部233)で作成されたものであるが、利用者自身が作成したものであっても良い。例えば、利用者自身が、「お気に入り」の曲をリスト化したものであっても良い。プレイリストが利用者自身によって作成されたものである場合、プレイリストにコンテンツ情報が登録された曲の再生が指定されたときに、再生回数情報がインクリメントされて、その差分情報が利用者IDとともに管理サーバ10に送信される。利用者自身が作成したプレイリストが変更(曲の追加、削除、入れ替えなど)された場合、その変更内容を示す情報が差分情報として利用者IDとともに、管理サーバ10に送信される。
また、プレイリストとしては、例えば「最近再生した曲」の1つに限られず、「最近追加した曲」、「再生回数の多い曲」、「お気に入り」などを複数記憶するとともに、これらの一部または全部を管理サーバに送信してマッチング処理に用いても良い。
<コンテンツ属性情報>
実施形態では、コンテンツの例として音楽データMdを例にとって説明したが、上述したように、動画データや、書籍データなどであっても良いし、これらを区別しないで扱っても良い。
また、コンテンツ属性情報として、曲名(タイトル)や、アーティスト名(制作者名、作者名)、ジャンル、再生回数に加えて、上述した最近再生時刻を単位属性情報として加えても良い。すなわち、ある利用者についてプレイリストPltに登録される情報の全部をコンテンツ属性情報としても良い。また、単位属性情報としては、例えばダウンロードした日付(購入日時)や、ダウンロード元などの他の情報を加えても良いし、これらを識別する情報を含ませても良いのはもちろんである。そして、これらの単位属性情報を用いてマッチング処理を実行しても良い。
また、プレイリストが更新されたときに、当該更新された差分情報を端末装置20から管理サーバ10に送信するようにしたが、更新後のプレイリストを送信するようにしても良い。
さらにまた、再生されたコンテンツに対応するコンテンツ属性情報を端末装置20から管理サーバ10に送信し、管理サーバ10では、端末装置20で再生されたコンテンツの履歴を記憶して、この履歴からコンテンツの再生傾向を把握するようにしても良い。例えば、音楽データMdの再生でいえば、再生された音楽データMdに対応する曲のコンテンツ属性を、プレイリストとは関係なく端末装置20から管理サーバ10に送信して、管理サーバ10では、端末装置20で再生されたコンテンツ(音楽データ)の履歴を記憶して、この履歴からコンテンツの再生傾向を把握するようにしても良い。
また、プレイリストと、再生に応じた1つのコンテンツ属性情報とのそれぞれが、端末装置20から管理サーバ10に送信されるようにしても良い。
<クラウド>
実施形態では、管理サーバ10がデータベース118を内包して管理する構成としていたが、データベースを管理サーバ10以外の外部サーバで管理する構成、すなわちクラウドコンピューティングで管理するようにしても良い。
同様に、実施形態では、端末装置20がデータベース218を内包して管理する構成としていたが、管理サーバ10や他の外部サーバで管理する構成としても良い。
<マッチング処理の内容>
実施形態では、マッチング処理における単位属性情報の比較対象の順序を、再生回数、アーティスト名、ジャンルとして、最後に曲名としたが、これに限られない。また、上述したように、最近再生時刻や、ダウンロードした日付(購入日時)、ダウンロード元など、他の単位属性情報を比較対象としても良い。
実施形態において、利用者ごとに対応して登録された各曲のコンテンツ属性情報を用いたマッチング処理としては、再生回数については最多のもの、アーティスト名およびジャンルについては最も頻出するもの、曲名については一致する数、でそれぞれ判定したが、これに限られない。例えば、アーティスト名、ジャンルについても一致する数で判定しても良い。
また、実施形態においてはマッチング処理において、利用者ごとのプレイリストに登録された曲のコンテンツ属性情報を比較したが、これに限らない。プレイリストとして含まれるコンテンツ属性情報に限らず、利用者に対応する全てのコンテンツ属性情報に基づいて、コンテンツの再生傾向が類似する利用者を特定しても良い。
また例えば、コンテンツ属性情報に含まれる各単位属性情報のそれぞれについて総合的に重み付けした比較結果にしたがってコンテンツの再生傾向が類似する利用者を特定しても良い。
さらに、マッチング処理によって特定する利用者を、1人ではなく2人以上にして、要求者の端末装置20に提示して、提示された結果によって、要求者がフレンドリストに登録する利用者を適宜選択するようにしても良い。
<マッチング処理の契機>
実施形態において、マッチング処理を実行する契機を、利用者が端末装置に所定の操作をしてマッチングの要求したとき(ステップSa20)としたが、本発明は、これに限られない。管理サーバ10が、例えば3日に1回、所定の時刻でマッチング処理をするようにしても良い。特にマッチング処理は、処理の負荷が大きくなる傾向にあるので、マッチング処理を利用者ごとに異ならせて順次実行する構成としても良い。
<その他>
実施形態において、管理部130は、特定部131を内包するブロックとして表現したが、特に区別しなくても良いし、分離したブロックとして考えても良い。
また、実施形態では、提示部141は、マッチング処理によって特定された利用者の情報を要求者の端末装置20に送信し、当該利用者の情報を表示する旨を指示するのみにとどまり、実際のマッチング結果を示す表示画面については端末装置20(管理部233)が作成する構成としたが、提示部141は、マッチング結果を示す表示画面をウェブ画面で作成して、要求者の端末装置20に送信して、当該利用者の端末装置20におけるブラウザで当該ウェブ画面を表示する構成としても良い。
いずれにしても、提示部141が、特定された利用者の情報を提示させる点については、前者の利用者情報を要求者の端末装置20に送信して当該情報を表示する旨を指示することと、後者のマッチング結果を示す表示画面をウェブ画面で作成して、要求者の端末装置20に表示させることとの双方を含む。
また、実施形態では、端末装置20のコンテンツ記憶部TB21において、音楽データMdと、当該音楽データMd(曲)に対応するコンテンツ属性情報Cdとが別個に記憶されるとしたが、音楽データMdとコンテンツ属性情報Cdとが一体型のデータであっても良い。
1…システム、10…管理サーバ(サーバ装置)、20…端末装置、101、201…CPU、118、218…データベース、121…受付部、125…転送部、130…管理部、131…特定部、141…提示部、205…表示部、233…管理部、234…再生部、235…送信部、237…表示制御部。

Claims (8)

  1. 複数の利用者のそれぞれによって各々が操作されるとともに、コンテンツを再生する再生部と前記再生部で再生可能なコンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報を送信する送信部とを具備する端末装置に対して
    通信可能なサーバ装置であって、
    前記複数の端末装置のそれぞれから受信したコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する属性情報記憶部を参照して、前記複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者を、前記第1利用者以外から特定する特定部と、
    前記複数の利用者に関する利用者情報を利用者ごとに記憶する利用者情報記憶部を参照して、前記第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報を、前記第1利用者の端末装置に提示させる提示部と、
    を具備することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記コンテンツ属性情報は、2以上の単位属性情報を含み、
    前記特定部は、
    前記第1利用者に対応するコンテンツ属性情報に含まれる前記2以上の単位属性情報のいずれかに基づいて前記第2利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記コンテンツ属性情報は、当該コンテンツ属性情報に対応するコンテンツが前記端末装置で再生された回数を示す単位属性情報として再生回数情報を含み、
    前記特定部は、
    当該再生回数情報で示される再生回数が最多となっているコンテンツ属性情報に対応するコンテンツが、前記第1利用者に一致している1以上の利用者のなかから、前記第2利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のサーバ装置。
  4. 前記特定部は、
    前記再生回数情報で示される再生回数が最多となっているコンテンツ属性情報に対応するコンテンツが前記第1利用者に一致している利用者の数が、所定数を超えている場合、
    前記再生回数情報以外の他の単位属性情報が前記第1利用者と類似または一致する利用者のなかから、前記第2利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 前記属性情報記憶部は、
    前記端末装置の再生部で再生可能なコンテンツを1以上登録したプレイリストであって、当該登録された各コンテンツにそれぞれ対応する1以上のコンテンツ属性情報で構成されるプレイリストを利用者ごとに記憶する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のサーバ装置。
  6. 前記属性情報記憶部は、
    前記端末装置の再生部で再生されたコンテンツに対応するコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサーバ装置。
  7. 複数の利用者のそれぞれによって各々が操作されるとともに、コンテンツを再生する再生部と前記再生部で再生可能なコンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報を送信する送信部とを具備する端末装置に対して
    通信可能なサーバ装置の制御方法であって、
    前記複数の端末装置のそれぞれから受信したコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する属性情報記憶部を参照して、前記複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者を、前記第1利用者以外から特定するステップと、
    前記複数の利用者に関する利用者情報を利用者ごとに記憶する利用者情報記憶部を参照して、前記第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報を、前記第1利用者の端末装置に提示させるステップと、
    を具備することを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  8. 複数の利用者のそれぞれによって各々が操作されるとともに、コンテンツを再生する再生部と前記再生部で再生可能なコンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報を送信する送信部とを具備する端末装置に対して
    通信可能なコンピュータを、
    前記複数の端末装置のそれぞれから受信したコンテンツ属性情報を利用者ごとに記憶する属性情報記憶部を参照して、前記複数の利用者のうち、第1利用者のコンテンツ属性情報に対して所定の関連性を有するコンテンツ属性情報に対応付けられた第2利用者を、前記第1利用者以外から特定する特定部、および、
    前記複数の利用者に関する利用者情報を利用者ごとに記憶する利用者情報記憶部を参照して、前記第2利用者の利用者情報の一部又は全部に基づいて生成される情報を、前記第1利用者の端末装置に提示させる提示部、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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