JP2014094727A - ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 - Google Patents
ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014094727A JP2014094727A JP2012248856A JP2012248856A JP2014094727A JP 2014094727 A JP2014094727 A JP 2014094727A JP 2012248856 A JP2012248856 A JP 2012248856A JP 2012248856 A JP2012248856 A JP 2012248856A JP 2014094727 A JP2014094727 A JP 2014094727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoke
- ring
- steering wheel
- covering
- core metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】被覆層30が、リング芯金部13を被覆するリング被覆部40と、スポーク芯金部20を被覆するスポーク被覆部47とを備えて構成される。ボス部Bとリング部Rとを連結するスポーク部Sが、複数配設されるとともに、スポーク被覆部47に被覆されるスポーク芯金部20を設けた真正スポーク部STと、リング芯金部13とボス芯金部15とを連結するスポーク芯金部20を配設させずに、リング被覆部40から延設される延設被覆部45を利用して形成される擬似スポーク部SPと、から構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明に係るステアリングホイールは、操舵時に把持するリング部、該リング部の中央に配置されるボス部、及び、該ボス部と前記リング部とを連結するスポーク部、を具備する構成として、
前記リング部、前記ボス部、及び、前記スポーク部を相互に連結する金属製の芯金が、配設され、
前記芯金が、前記リング部に配置されるリング芯金部、前記ボス部に配置されるボス芯金部、及び、前記スポーク部に配置されるスポーク芯金部を備え、
前記リング芯金部と前記リング芯金部近傍の前記スポーク芯金部とが、型成形により形成される合成樹脂製の被覆層により被覆され、
前記被覆層が、前記リング芯金部を被覆するリング被覆部と、前記スポーク芯金部を被覆するスポーク被覆部とを備えて構成されるステアリングホイールであって、
前記スポーク部が、複数配設されるとともに、
前記スポーク被覆部に被覆される前記スポーク芯金部を設けた真正スポーク部と、
前記リング芯金部と前記ボス芯金部とを連結する前記スポーク芯金部を配設させずに、前記リング被覆部から延設される延設被覆部を利用して形成される擬似スポーク部と、
から構成されていることを特徴とする。
本発明に係るステアリングホイールでは、前記スポーク芯金部が、前記ボス芯金部から左右方向の両側に延びる2本だけとして、構成されていることが望ましい。
本発明に係るステアリングホイールでは、前記被覆層が、前記芯金を覆う内層と、前記延設被覆部に延設される前記内層を含めて、前記内層の表面を覆う外層と、の共にフォーム材からなる二層構造として、
前記内層が、前記外層より、密度を低く、かつ、剛性を高くして形成されていることが望ましい。
本発明に係るステアリングホイールの製造方法では、ステアリングホイールが、
操舵時に把持するリング部、該リング部の中央に配置されるボス部、及び、該ボス部と前記リング部とを連結するスポーク部、を具備する構成として、
前記リング部、前記ボス部、及び、前記スポーク部を相互に連結する金属製の芯金を備えるとともに、
該芯金における前記リング部に配置されるリング芯金部、前記ボス部に配置されるボス芯金部、及び、前記スポーク部に配置されるスポーク芯金部を備え、
前記リング芯金部と前記リング芯金部近傍の前記スポーク芯金部とを被覆して、型成形により形成される合成樹脂製の被覆層であって、前記リング芯金部を被覆するリング被覆部と、前記スポーク芯金部を被覆するスポーク被覆部とを具備する被覆層を備え、
前記スポーク部が、
前記スポーク被覆部に被覆される前記スポーク芯金部を設けた真正スポーク部と、
前記リング芯金部と前記ボス芯金部とを連結する前記スポーク芯金部を配設させずに、前記リング被覆部から延設される延設被覆部を利用して形成される擬似スポーク部と、
の二種類として、
前記真正スポーク部と前記擬似スポーク部とを適宜配設させた複数のステアリングホイールを製造するにあたり、前記芯金を共用して、
前記延設被覆部を配設させたステアリングホイールの製造時における前記被覆層の成形時に、前記リング被覆部及び前記スポーク被覆部を成形可能なキャビティ部位と、前記延設被覆部を成形可能なキャビティ部位と、を設けた成形型を使用して製造し、
前記延設被覆部を配設させないステアリングホイールの製造時における前記被覆層の成形時に、前記リング被覆部及び前記スポーク被覆部を成形可能なキャビティ部位を設けた成形型を使用して製造することを特徴とする。
そして、本発明に係るステアリングホイールの製造方法では、前記芯金を共用して製造するステアリングホイールとして、前記真正スポーク部だけを備えた基本ステアリングホイールと、前記真正スポーク部に加えて少なくとも一つの前記擬似スポーク部を備えた変形ステアリングホイールとを製造するにあたり、
前記基本ステアリングホイールの被覆層を成形する基本成形型と、変形ステアリングホイールの被覆層を成形する変形成形型とが、本体を共用し、成形する被覆層の形状の相違部分に、対応するキャビティ用型面を有して、前記本体に取り替え可能に装着される入れ子、を備えて構成されていることが望ましい。
さらに、本発明のステアリングホイールの製造方法では、前記スポーク芯金部が、前記ボス芯金部から左右方向の両側に延びる2本だけとして、構成されていることが望ましい。
さらに、本発明のステアリングホイールの製造方法では、前記被覆層が、前記芯金を覆う内層と、前記延設被覆部に延設される前記内層を含めて、前記内層の表面を覆う外層と、の共にフォーム材からなる二層構造として、
前記内層が、前記外層より、密度を低く、かつ、剛性を高くして形成されていることが望ましい。
さらに、実施形態の場合、リング被覆部40には、内層31に対する外層32の回り止め用として、内層31と外層32とを相互に嵌合させる嵌合部を構成するように、内層31のリング部Rの下面側の部位に、凹溝31aが形成され、外層32に、凹溝31aに嵌合する突条32aが形成されている。実施形態の場合、凹溝31aと突条32aとは、リング部Rの円環状の全周にわたって形成されているが、断続的に設けても良い。
延設被覆部45は、別途、芯金11に取り付けるもので無く、成形型MC(60C,80C)の型成形(実施形態では射出成形)により形成されて、リング芯金部13の全周を包むように成形されるリング被覆部40と一体的に成形されるものであって、芯金11から外れることはない。その結果、擬似スポーク部SPの取付安定性が良好となる。
60(A,B,C)…内層成形型、67(A,B,C)…キャビティ、67a…(真正スポーク部付近の)キャビティ部位、67b…(擬似スポーク部付近の)キャビティ部位、71(A1,A2,B1,B2,C1,C2)…割型、72(A1,A2,B1,B2,C1,C2)…本体、72a…キャビティ用型面、73(A、B,C)…(スポーク被覆部用)入れ子、73a…キャビティ用型面、74(A、B,C)…(スポーク被覆部用)入れ子、74a…キャビティ用型面、75(A、B,C)…(延設被覆部用)入れ子、75a…キャビティ用型面、
80(A,B,C)…外層成形型、87(A,B,C)…キャビティ、87a…(真正スポーク部付近の)キャビティ部位、87b…(擬似スポーク部付近の)キャビティ部位、91(A1,A2,B1,B2,C1,C2)…割型、92(A1,A2,B1,B2,C1,C2)…本体、92a…キャビティ用型面、
93(A、B,C)…(スポーク被覆部用)入れ子、93a…キャビティ用型面、94(A、B,C)…(スポーク被覆部用)入れ子、94a…キャビティ用型面、95(A、B,C)…(延設被覆部用)入れ子、95a…キャビティ用型面、
WA…(変形・第1実施形態)ステアリングホイール、WB…(基本)ステアリングホイール、WC…(変形・第2実施形態)ステアリングホイール、
R…リング部、B…ボス部、S…スポーク部、ST…真正スポーク部、SP…擬似スポーク部、MA…変形成形型、MB…基本成形型、MC…変形成形型。
Claims (7)
- 操舵時に把持するリング部、該リング部の中央に配置されるボス部、及び、該ボス部と前記リング部とを連結するスポーク部、を具備する構成として、
前記リング部、前記ボス部、及び、前記スポーク部を相互に連結する金属製の芯金が、配設され、
前記芯金が、前記リング部に配置されるリング芯金部、前記ボス部に配置されるボス芯金部、及び、前記スポーク部に配置されるスポーク芯金部を備え、
前記リング芯金部と前記リング芯金部近傍の前記スポーク芯金部とが、型成形により形成される合成樹脂製の被覆層により被覆され、
前記被覆層が、前記リング芯金部を被覆するリング被覆部と、前記スポーク芯金部を被覆するスポーク被覆部とを備えて構成されるステアリングホイールであって、
前記スポーク部が、複数配設されるとともに、
前記スポーク被覆部に被覆される前記スポーク芯金部を設けた真正スポーク部と、
前記リング芯金部と前記ボス芯金部とを連結する前記スポーク芯金部を配設させずに、前記リング被覆部から延設される延設被覆部を利用して形成される擬似スポーク部と、
から構成されていることを特徴とするステアリングホイール。 - 前記スポーク芯金部が、前記ボス芯金部から左右方向の両側に延びる2本だけとして、構成されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
- 前記被覆層が、前記芯金を覆う内層と、前記延設被覆部に延設される前記内層を含めて、前記内層の表面を覆う外層と、の共にフォーム材からなる二層構造として、
前記内層が、前記外層より、密度を低く、かつ、剛性を高くして形成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載のステアリングホイール。 - ステアリングホイールが、
操舵時に把持するリング部、該リング部の中央に配置されるボス部、及び、該ボス部と前記リング部とを連結するスポーク部、を具備する構成として、
前記リング部、前記ボス部、及び、前記スポーク部を相互に連結する金属製の芯金を備えるとともに、
該芯金における前記リング部に配置されるリング芯金部、前記ボス部に配置されるボス芯金部、及び、前記スポーク部に配置されるスポーク芯金部を備え、
前記リング芯金部と前記リング芯金部近傍の前記スポーク芯金部とを被覆して、型成形により形成される合成樹脂製の被覆層であって、前記リング芯金部を被覆するリング被覆部と、前記スポーク芯金部を被覆するスポーク被覆部とを具備する被覆層を備え、
前記スポーク部が、
前記スポーク被覆部に被覆される前記スポーク芯金部を設けた真正スポーク部と、
前記リング芯金部と前記ボス芯金部とを連結する前記スポーク芯金部を配設させずに、前記リング被覆部から延設される延設被覆部を利用して形成される擬似スポーク部と、
の二種類として、
前記真正スポーク部と前記擬似スポーク部とを適宜配設させた複数のステアリングホイールを製造するにあたり、前記芯金を共用して、
前記延設被覆部を配設させたステアリングホイールの製造時における前記被覆層の成形時に、前記リング被覆部及び前記スポーク被覆部を成形可能なキャビティ部位と、前記延設被覆部を成形可能なキャビティ部位と、を設けた成形型を使用して製造し、
前記延設被覆部を配設させないステアリングホイールの製造時における前記被覆層の成形時に、前記リング被覆部及び前記スポーク被覆部を成形可能なキャビティ部位を設けた成形型を使用して製造することを特徴とするステアリングホイールの製造方法。 - 前記芯金を共用して製造するステアリングホイールとして、前記真正スポーク部だけを備えた基本ステアリングホイールと、前記真正スポーク部に加えて少なくとも一つの前記擬似スポーク部を備えた変形ステアリングホイールとを製造するにあたり、
前記基本ステアリングホイールの被覆層を成形する基本成形型と、変形ステアリングホイールの被覆層を成形する変形成形型とが、本体を共用し、成形する被覆層の形状の相違部分に、対応するキャビティ用型面を有して、前記本体に取り替え可能に装着される入れ子、を備えて構成されていることを特徴とする請求項4に記載のステアリングホイールの製造方法。 - 前記スポーク芯金部が、前記ボス芯金部から左右方向の両側に延びる2本だけとして、構成されていることを特徴とする請求項4若しくは請求項5に記載のステアリングホイールの製造方法。
- 前記被覆層が、前記芯金を覆う内層と、前記延設被覆部に延設される前記内層を含めて、前記内層の表面を覆う外層と、の共にフォーム材からなる二層構造として、
前記内層が、前記外層より、密度を低く、かつ、剛性を高くして形成されていることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記載のステアリングホイールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248856A JP5915507B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248856A JP5915507B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014094727A true JP2014094727A (ja) | 2014-05-22 |
JP5915507B2 JP5915507B2 (ja) | 2016-05-11 |
Family
ID=50938174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012248856A Active JP5915507B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5915507B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10086863B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-10-02 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel |
US10202138B2 (en) | 2016-06-23 | 2019-02-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle steering wheel |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356637U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-15 | ||
JPS5356638U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-15 | ||
JPS63194071U (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-14 | ||
JP2010254198A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイール |
-
2012
- 2012-11-12 JP JP2012248856A patent/JP5915507B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356637U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-15 | ||
JPS5356638U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-15 | ||
JPS63194071U (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-14 | ||
JP2010254198A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイール |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10086863B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-10-02 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel |
US10202138B2 (en) | 2016-06-23 | 2019-02-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle steering wheel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5915507B2 (ja) | 2016-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011177227A (ja) | 車両用シート、船艇用シート、車両用シートの製造方法、及び船艇用シートの製造方法 | |
JP4253674B2 (ja) | プラスチック製ヘッドレストフレーム | |
JP2004505841A (ja) | 複合材料製のサドル、特に自転車用のサドル、およびその製造方法 | |
JP5915507B2 (ja) | ステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法 | |
JP4487390B2 (ja) | ステアリングホイール | |
EP2258603B1 (en) | Improvements in or relating to a steering wheel | |
JP5222488B2 (ja) | 模様付きステアリングホイールの形成方法 | |
JP2005047382A (ja) | 自転車用クランクアーム | |
US20090133527A1 (en) | Steering wheel core metal, steering wheel, and steering apparatus | |
JP3711869B2 (ja) | 車両用ホイール | |
JP2020117192A (ja) | 鋳造スイングアーム | |
JP5273026B2 (ja) | ステアリングホイール | |
JP6565796B2 (ja) | ステアリングホイール | |
JP4340979B2 (ja) | ハンドルカバー | |
JP5099042B2 (ja) | ステアリングホイール | |
JP2013018336A (ja) | ステアリングホイール構造 | |
JP4935010B2 (ja) | 加飾成形品の製造方法及び加飾成形品 | |
EP3135573B1 (en) | A wheel for straddled vehicles and a straddled vehicle | |
JP5500723B2 (ja) | 自動車用運転ハンドル及びその製造方法 | |
JP2005271880A (ja) | ステアリングホイール | |
JP2006175890A (ja) | ステアリングホイール | |
JP2000108907A (ja) | 皮巻きステアリングホイール | |
CN216805571U (zh) | 一种车辆的方向盘及车辆 | |
JP5642985B2 (ja) | 質量体及びハンドル | |
JP4025669B2 (ja) | 革巻きステアリングホイールにおける皮革部材の端末処理構造及びステアリングホイール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160321 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5915507 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |