JP2014094180A5 - 眼科装置 - Google Patents

Description

本発明は、眼科装置に関する。

本発明の一つの側面に係る眼科装置は、
照明光学系の観察光源の照明光で照明された被検眼の画像を、撮影光学系を介して取得する撮像手段と、
前記撮像手段で取得された被検眼の画像を、前記被検眼の観察部位に応じた表示倍率で、表示手段に表示させる画像処理手段と、を有することを特徴とする。

Claims (7)

1. 照明光学系の観察光源の照明光で照明された被検眼の画像を、撮影光学系を介して取得する撮像手段と、
   前記撮像手段で取得された被検眼の画像を、前記被検眼の観察部位に応じた表示倍率で、表示手段に表示させる画像処理手段と、を有することを特徴とする眼科装置。
2. 前記観察部位の変更を検知する検知手段と、
   変更された観察部位に対応する表示倍率の情報を取得して、前記画像処理手段に設定する設定手段と、を更に有し、
   前記画像処理手段は、前記変更された観察部位の画像を、前記設定手段で設定された表示倍率で、前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１に記載の眼科装置。
3. 前記表示手段とは異なる外部表示手段が接続されたことを検知する接続検知手段と、
   前記外部表示手段の接続が検知された場合、前記外部表示手段の表示領域のサイズを示す情報と前記表示手段の表示領域のサイズを示す情報とを比較する比較手段と、
   前記比較手段の比較結果により、前記表示手段と前記外部表示手段のうち大きい表示領域を有するものを選択する選択手段と、を更に有し、
   前記外部表示手段が選択された場合、前記設定手段は前記外部表示手段に応じた表示倍率の情報を取得して、当該表示倍率を前記画像処理手段に設定することを特徴とする請求項２に記載の眼科装置。
4. 前記画像処理手段は、前記被検眼の前眼部を観察する場合、前記前眼部の画像と、前記前眼部を指定位置に位置合わせするためのアライメント指標とを、前記前眼部の観察に応じた表示倍率で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の眼科装置。
5. 前記表示手段に比べて大きい表示領域を有する前記外部表示手段が前記選択手段により選択された場合、前記画像処理手段は、前眼部の観察に応じた表示倍率で拡大した前記前眼部の画像と、前記表示倍率で拡大表示しない全画角の前眼部の画像と、を前記外部表示手段に表示させることを特徴とする請求項３に記載の眼科装置。
6. 前記画像処理手段は、前記被検眼の眼底を観察する場合、前記眼底の観察に応じた表示倍率で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の眼科装置。
7. 操作手段により、当該眼科装置の操作が変更される場合、前記設定手段は変更された操作に対応する示倍率の情報を取得して、前記画像処理手段に設定し、
   前記画像処理手段は、前記操作が継続されている間は、前記被検眼の画像を前記設定手段で設定された表示倍率で前記表示手段に表示させ、
   前記操作の終了後には、前記操作が変更される前の表示倍率で前記被検眼の画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項２に記載の眼科装置。