JP2014092124A - 内燃機関のピストン - Google Patents

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Abstract

【課題】スカート部に樹脂被膜層及び凹部を設ける場合でもピストンとシリンダ内壁との間に潤滑油層が形成され易い状況で摩擦抵抗が増加してしまうのを防止する。
【解決手段】ピストン1は、スカート部30の外周面の形状がピストンピン孔の中心軸に一致する短軸を有しピストンピン孔の中心軸に直交する長軸を有する楕円形状をなし、スカート部30の外周面31の長軸方向に位置する領域は、シリンダボアの内面に対して隙間を有する中央領域31aと周方向で中央領域を挟むように位置されシリンダボアの内面に対して中央領域31aの隙間よりも大きい隙間を有する外側領域31bとを有し、スカート部30の外周面31の中央領域31a及び外側領域31bには樹脂被膜層32が形成され、外側領域31bの樹脂被膜層32の表面には潤滑油を保持可能な凹部33が形成され、中央領域の31aの樹脂被膜層32の表面は平滑面32aとなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のピストンに関する。
内燃機関のピストンは、燃焼圧を受けた際に、ピストンピンを通してコンロッドを押し下げると同時に、潤滑油層を介してシリンダ内壁と接触することによって姿勢を保とうとする。よって、ピストンのスカート部とシリンダ内壁との潤滑状態の改善は、ピストンのスカート部とシリンダ内壁との摩擦抵抗を低減することにつながる。
近年、摩擦低減とシリンダ内壁との焼付き防止のため、スカート部に樹脂被膜層が設けられているピストンが提案されている。さらに、そのような樹脂被膜層の表面に複数の凹部を設けることで、ピストンは、より多くの潤滑油を保持でき、摩擦抵抗を低減できる(例えば特許文献1参照)。
特許第4749399号公報
ところで、エンジン低回転時や内燃機関の膨張行程時以外の行程時などの、ピストンとシリンダ内壁との接触力が小さい場合でも、凹部が潤滑油を保持するようになる。
しかし、ピストンとシリンダ内壁との接触力が小さい場合には、ピストンとシリンダ内壁との間に潤滑油層が形成されやすい。そして、そのような状況では、ピストンとシリンダ内壁との接触面に位置される樹脂被膜層の凹部が保持する潤滑油が、かえってピストンの摺動によるせん断抵抗を増加させ、摩擦抵抗を増加させてしまう恐れがある。
本発明の目的は、スカート部に樹脂被膜層及び凹部を設ける場合でも、ピストンとシリンダ内壁との間に潤滑油層が形成されやすい状況で、摩擦抵抗が増加してしまうのを防止することである。
前記課題を解決するために、(1)本発明の一態様は、シリンダボアの内面に対し潤滑油層を介して摺動する内燃機関のピストンであって、円柱形状をなすピストンクラウン部と前記ピストンクラウン部の一端面から当該ピストンクラウン部の軸方向に対して平行に延びるスカート部と前記ピストンクラウン部の一端面に形成されピストンピンが挿入されるピストンピン孔が形成されているピストンピンボス部とを有し、ピストン中心軸の周方向における前記スカート部の外周面の形状は、前記ピストンピン孔の中心軸に一致する短軸を有しかつ前記ピストンピン孔の中心軸に直交する長軸を有する楕円形状をなし、前記スカート部の外周面において長軸方向に位置する領域は、前記シリンダボアの内面に対して隙間を有する中央領域と前記周方向において前記中央領域を挟むように位置され前記シリンダボアの内面に対して前記中央領域が有する前記隙間よりも大きい隙間を有する外側領域とを有し、前記スカート部の外周面の前記中央領域及び前記外側領域には、樹脂被膜層が形成され、前記外側領域に形成される前記樹脂被膜層の表面には、潤滑油を保持可能な凹部が形成され、前記中央領域に形成される前記樹脂被膜層の表面は、前記凹部が形成されることなく平滑面となっていることを特徴とする内燃機関のピストンを提供する。
(2)本発明の一態様では、前記スカート部の外周面の前記中央領域は、前記周方向において曲率を有して形成され、前記スカート部の外周面の前記外側領域は、前記周方向において前記中央領域の曲率とは異なる曲率を有しつつ前記シリンダボアの内面に対して前記中央領域の前記隙間よりも大きい隙間を有するように形成され、前記スカート部の外周面の前記中央領域と前記スカート部の外周面の前記外側領域との前記周方向における境界は、ピストン往復運動方向に平行な境界線となることが好ましい。
(1)の態様の発明によれば、エンジン低回転時や内燃機関の膨張行程時以外の行程時などの、ピストンとシリンダボアの内面との接触力が小さい場合は、ピストンのスカート部の外周面の中央領域の樹脂被膜層が主にシリンダボアの内面に接触する。そして、この樹脂被膜層の表面は凹部がなく平滑面であるために、ピストンの摺動によるせん断抵抗が低減される。このように、ピストンとシリンダボアの内面との接触力が小さい場合、ピストンは、シリンダボアの内面に対して摺動する際の摩擦抵抗を低減できる。
また、(1)の態様の発明によれば、エンジン高回転時や内燃機関の膨張行程時などの、ピストンとシリンダボアの内面との接触力が大きい場合は、ピストンのスカート部が変形し、そのスカート部の外周面の中央領域の樹脂被膜層に加えて外側領域の樹脂被膜層もシリンダボアの内面に接触するようになる。そして、スカート部の外周面の外側領域の樹脂被膜層の表面には潤滑油を保持可能な凹部が形成されているため、当該凹部から摺動面に潤滑油を供給することができる。このように、ピストンとシリンダボアの内面との接触力が大きい場合にも、ピストンは、シリンダボアの内面に対して摺動する際の摩擦抵抗を低減できる。
(2)の態様の発明によれば、スカート部の外周面の中央領域及び外側領域が周方向で互いに異なる曲率を有することで、シリンダボアの内面に対する隙間を中央領域及び外側領域で異なるものにすることができる。
図1は、本実施形態に係る内燃機関のピストンの構成例を示す図であって、樹脂被膜層が設けられている側からみた側面図である。 図2は、図1に示す外観に対し鉛直方向からみたピストンの構成例を示す側面図である。 図3は、ピストンの構成例を示す上面図である。 図4は、スカート部の外周面の形状の一例を示す図である。 図5は、スカート部が変形する一例を説明する図である。
本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
本実施形態では、内燃機関のピストンを挙げている。内燃機関のピストンは、シリンダボアの内面に対し潤滑油層を介して摺動する。
(構成)
図1乃至図3には、本実施形態に係るピストン1の構成例を示す。ここで、図1は、樹脂被膜層が設けられている側からみたピストン1の構成を示す側面図である。また、図2は、図1に示す外観に対し鉛直方向からみたピストン1の構成を示す側面図である。また、図3は、ピストン1の構成を示す上面図である。
図1乃至図3に示すように、ピストン1は、ピストンクラウン部10、ピストンピンボス部20、及びスカート部30を有している。
ピストンクラウン部10は、略円柱形状をなす。このピストンクラウン部10は、円盤形状の頂面部11と、頂面部11の外周部から下方向に延びるランド部12とを有している。そして、ランド部12の外周面には、下方向に向って順番に、1stリング溝13、2ndリング溝14、及びオイルリング溝15が形成されている。また、ピストンクラウン部10の下端部には、複数のオイル孔16が形成されている。ここで、オイル孔16は、ピストンクラウン部10を貫通する孔であり、ピストン1(具体的には、ピストンクラウン部10)とシリンダボア2の内面2aとの間に潤滑油を供給するための孔である。このオイル孔16から供給される潤滑油によって、ピストン1(具体的には、ピストンクラウン部10)とシリンダボア2の内面2aとの間に潤滑油層100が形成される。そして、ピストンクラウン部10の下部に、ピストンピンボス部20とスカート部30とが一体となって設けられている。
ピストンピンボス部20には、ピストンピンが挿入されるピストンピン孔21が形成されている。ピストンピン孔21の軸方向は、ピストン1の軸方向、すなわち、ピストン往復方向と直交する。このピストンピン孔21の軸方向における長さは、ピストンクラウン部10の直径よりも短くなっている。
スカート部30は、ピストンクラウン部10の下部から当該ピストンクラウン部10の軸方向に対して平行となるように下方向に延びている。そして、このスカート部30におけるピストン1の周方向の外周面は、略楕円形状をなす。前述のピストンピンボス部20は、ピストンピン孔21の軸方向がこのスカート部30の短軸に一致するように設けられている。また、スカート部30の外周面の長軸側の長さ(すなわち、長径)は、ランド部12の外周面の直径と略一致している。
よって、図3に示すように、スカート部30の外周面は、ピストンピン孔21の中心軸Aに対して直交する軸(すなわち、長軸)Bの位置(以下、基準位置という。)Cの角度を0°として、その基準位置Cからピストン1の周方向に角度を増加させていくと、ピストン1の中心軸(すなわち、当該ランド部12の中心軸でもある)Oからの距離(すなわち、スカート部30の半径)が短くなる。
そして、本実施形態では、スカート部30の長軸側の外周面31には、樹脂被膜層32が形成され、その樹脂被膜層32の表面に複数の凹部33が形成されている。
なお、以下の説明では、周方向は、特に説明がなければ、ピストン1の周方向を意味する。
ここで、前述のように、基準位置Cから周方向に角度を増加させていったとき、ピストン1の中心軸Oからスカート部30の外周面31までの距離が減少する。そして、本実施形態では、スカート部30の長軸側の外周面31は、基準位置Cから周方向に角度を増加させていったときに前記距離の減少量が変化する変曲点を有するように形成されている。これによって、スカート部30の外周面31は、その変曲点を境界として、基準位置Cを含む領域であってシリンダボア2の内面2aに対して所定の隙間を有する中央領域(すなわち、変曲点に対する内側領域)31aと、周方向で中央領域31aを挟むように位置されてシリンダボア2の内面2aに対して中央領域31aが有する隙間よりも大きい隙間を有する外側領域(すなわち、変曲点に対する外側領域)31bとを有する。
そして、本実施形態では、スカート部30の外周面31の中央領域31a及び外側領域31bに樹脂被膜層32が形成されている。そして、外側領域31bの樹脂被膜層32の表面に、潤滑油を保持可能な凹部33が形成されている。一方、中央領域31aの樹脂被膜層32の表面は、そのような凹部33が形成されることなく、平滑面32aとされている。ここで、凹部33は、樹脂被膜層32の表面に規則的に複数配置されている。
図4には、スカート部30の外周面31の形状の一例を示す。ここで、図4(a)は、図1と同様、樹脂被膜層32が設けられている側からみたピストン1の構成を示す側面図である。また、図4(b)は、図4(a)のピストン1のD−D断面を示す断面図である。また、図4(c)は、スカート部30の外周面31の基準位置C付近の形状を説明する図である。
図4(c)に示すように、スカート部30の外周面31の中央領域31aは、周方向において所定の曲率を有して楕円形状に形成されている。また、スカート部30の外周面31の外側領域31bは、中央領域31aの曲率とは異なる曲率を有しつつシリンダボア2の内面2aに対して中央領域31aが有する隙間よりも大きい隙間を有して楕円形状に形成されている。このように、スカート部30の外周面31は、曲率が互いに異なる2つの楕円から構成される、いわゆる複合楕円形状を有し、これら2つの楕円形状の交点Eで前述の変曲点が構成される。そして、中央領域31aと外側領域31bとの周方向における境界は、ピストン往復方向に平行な境界線をなす。
(作用等)
次に、ピストン1における作用等の一例について説明する。
図5には、燃焼圧の変化によるスカート部30の変形の一例を示す。ここで、図5(a)は、燃焼圧が低い場合(すなわち、シリンダボア2とスカート部30との面圧が低い場合)を示す図である。また、図5(b)は、燃焼圧が高い場合(すなわち、シリンダボア2とスカート部30との面圧が高い場合)を示す図である。
図5(a)から図5(b)への変化として示すように、燃焼圧が高くなると、ピストン1のスカート部30が熱膨張によって外周方向に広がるため、及び、燃焼圧により、シリンダボア2にピストン1が強く押し付けられ、ピストン1自体が変形するため、スカート部30の外周面31の外側領域31b(具体的には、当該外側領域31bの樹脂被膜層32)もシリンダボア2の内面2aと接触するようになる。これによって、シリンダボア2の内面2aとスカート部30の外周面31との接触範囲が広がる。
このように、エンジン低回転時や内燃機関の膨張行程時以外の行程時などの、ピストン1とシリンダボア2の内面2aとの接触力が小さい場合は、ピストン1のスカート部30の外周面31の中央領域31aの樹脂被膜層32が主にシリンダボア2の内面2aに接触する。その一方で、エンジン高回転時や内燃機関の膨張行程時などの、ピストン1とシリンダボア2の内面2aとの接触力が大きい場合は、ピストン1のスカート部30が変形し、そのスカート部30の外周面31の中央領域31aの樹脂被膜層32に加えて外側領域31bの樹脂被膜層32もシリンダボア2の内面2aに接触するようになる。
これによって、ピストン1とシリンダボア2の内面2aとの接触力が小さく潤滑油層100が形成されやすい状況では、スカート部30の平滑な面がシリンダボア2の内面2aと接触するため、摩擦抵抗が低減される。また、ピストン1とシリンダボア2の内面2aとの接触力が大きく潤滑油層100が形成されにくい状況では、スカート部30とシリンダボア2の内面2aとの接触面に樹脂被膜層32の凹部33から潤滑油が供給されるため、摩擦抵抗が低減される。
(本実施形態の変形例等)
本実施形態では、ピストン1のスカート部30の厚さが変化する境界部の外側(具体的には外側の樹脂被膜層32の表面)に凹部33を配置した場合でも同様の効果を得ることができる。
また、本発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、請求項1により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
1 ピストン、2 シリンダボア、2a シリンダボアの内面、10 ピストンクラウン部、20 ピストンピンボス部、21 ピストンピン孔、30 スカート部、31 外周面、31a 中央領域、31b 外側領域、32 樹脂被膜層、33 凹部

Claims (2)

  1. シリンダボアの内面に対し潤滑油層を介して摺動する内燃機関のピストンであって、
    円柱形状をなすピストンクラウン部と前記ピストンクラウン部の一端面から当該ピストンクラウン部の軸方向に対して平行に延びるスカート部と前記ピストンクラウン部の一端面に形成されピストンピンが挿入されるピストンピン孔が形成されているピストンピンボス部とを有し、
    ピストン中心軸の周方向における前記スカート部の外周面の形状は、前記ピストンピン孔の中心軸に一致する短軸を有しかつ前記ピストンピン孔の中心軸に直交する長軸を有する楕円形状をなし、
    前記スカート部の外周面において長軸方向に位置する領域は、前記シリンダボアの内面に対して隙間を有する中央領域と前記周方向において前記中央領域を挟むように位置され前記シリンダボアの内面に対して前記中央領域が有する前記隙間よりも大きい隙間を有する外側領域とを有し、
    前記スカート部の外周面の前記中央領域及び前記外側領域には、樹脂被膜層が形成され、
    前記外側領域に形成される前記樹脂被膜層の表面には、潤滑油を保持可能な凹部が形成され、
    前記中央領域に形成される前記樹脂被膜層の表面は、前記凹部が形成されることなく平滑面となっていることを特徴とする内燃機関のピストン。
  2. 前記スカート部の外周面の前記中央領域は、前記周方向において曲率を有して形成され、前記スカート部の外周面の前記外側領域は、前記周方向において前記中央領域の曲率とは異なる曲率を有しつつ前記シリンダボアの内面に対して前記中央領域の前記隙間よりも大きい隙間を有するように形成され、前記スカート部の外周面の前記中央領域と前記スカート部の外周面の前記外側領域との前記周方向における境界は、ピストン往復運動方向に平行な境界線となることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のピストン。
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