JP2014091281A - タイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法 - Google Patents

タイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】中心機構の周囲に配置される支持体のメンテナンスを容易に行うことができ、作業員の負担を軽減することができるタイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】下プラテン14を備える支持体13と、端部にフランジ部33を備え、フランジ部33が貫通孔25の周縁部に着脱可能に支持されるガイド部材31と、ガイド部材31に対してスライド可能に挿通されるバグヘッド37と、を備え、バグヘッド37は、ガイド部材31に対して予め設定された所定位置まで没入された場合に、ガイド部材31に当接してバグヘッド37の没入方向への変位を規制する規制部材70を備え、規制部材70は、バグヘッド37の外周面から外側に向かって突出するとともに、外周面に対して着脱可能に取り付けられることを特徴している。
【選択図】図1

Description

この発明は、タイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法に関する。
高圧・高温状態でタイヤの加硫工程を実施するタイヤ加硫機にあっては、一般に、金型に収められたタイヤを内側から押し付ける袋状のブラダーを備えている。このブラダーは、下金型を支持する支持体の中央部に設けられた中心機構に取り付けられている場合が多い。ブラダーの内部には、中心機構に形成された給排気通路を介して、蒸気、温水及び、窒素などのガス等、加硫媒体となる流体が給排気可能となっており、タイヤを押圧する際には、上記加硫媒体によってブラダーが膨らむようになっている(例えば、特許文献1〜3参照)。
図11に示すように、中心機構130は、支持体113の中央に形成された貫通孔125に取り付けられたガイド部材131と、このガイド部材131に沿って昇降するバグヘッド137と、このバグヘッド137の中央部に形成されたガイド孔136内を昇降するセンターポスト146を備えている。センターポスト146の上端部には、ブラダー(図示せず)の上部を把持する上部クランプリング(図示せず)が取り付けられ、バグヘッド137には、ブラダーの下部を把持する下部クランプリング(図示せず)が取り付けられる。上記センターポスト146は、バグヘッド137の下方に配置されたセンターポストシリンダー144のピストンロッドを構成、または、センターポストシリンダー144のピストンロッド先端部の螺子等により連結されてピストンロッドと共にスライドする。センターポストシリンダー144には、ブラケット140を介してビードリフトシリンダー141が取り付けられている。
例えば、上記センターポストシリンダー144を伸長させることで、センターポスト146の上端部がバグヘッド137から上方に向かって突出してブラダーの外径が縮小される。これにより、タイヤのビードよりも内側にブラダーを入り込ませたり、タイヤの内周面からブラダーを剥離させたりすることが可能となる。
一方で、ビードリフトシリンダー141を伸長させた場合には、バグヘッド137がセンターポスト146と共に上方に変位して、金型(図示せず)内に収容された加硫済みタイヤのビード部を下方から押圧して離型させることができる。
金型を下方から支持する支持体113は、例えば、金型を加熱する熱板である下プラテン114と、下プラテン114を下方から支持する支持プレート116と、これら下プラテン114と支持プレート116との間に設けられ下プラテン114の熱を遮断する断熱材115とを備えている。また、図11に示す支持体113の支持プレート116には、空気,窒素ガス、水、油等の流体により作動するピストン117が設けられており、このピストン117によって、内圧上昇等により開放方向に変位しようとする金型を閉塞方向に押圧することが可能となっている。
上述した中心機構130を構成するガイド部材131の上端部は、径方向外側に向かって延びるフランジ部133を有し、このフランジ部133が、下プラテン114の貫通孔の周縁部に、上方からボルト等によって固定されることで、ガイド部材131が支持体113に固定されている。ガイド部材131は、バグヘッド137から下方に延びる内筒の外径よりも僅かに大きい内径を有した小径部135と、この小径部135よりも内径が大きく上記フランジ部133が上縁に形成された大径部134とを備えている。また、バグヘッド137には、その上部の外周面に規制部170が形成されている。規制部170は、その径方向における外側の端部が、ガイド部材131の小径部135の内周面よりも径方向外側で、且つ、大径部134の内周面よりも僅かに径方向内側となる位置に配置されている。これにより、バグヘッド137がガイド部材131の小径部135側にスライドして所定の昇降位置となった場合に、ガイド部材131の小径部135と大径部134との間の段差部にバグヘッド137の規制部170が突き当たり、バグヘッド137の小径部135側への変位が規制される。
特開平10−156833号公報 特開平11−042645号公報 特開2010−241090号公報
ところで、上述したタイヤ加硫機にあっては、メンテナンス等により支持体113の下プラテン114等を取り外す必要が生じる場合がある。とりわけ、金型を下方から押圧するためのピストン117などの押圧機構が設けられている場合には、下プラテン114からの熱の影響により、または支持プレート116、ピストン117、シール材123の内部に前記流体を封入してピストン117が上下方向に摺動することにより、ピストン117の内外周部をシールするシール材123の交換頻度が高くなる虞がある。しかしながら、上記支持体113の構成部品を取り外す場合には、センターポストシリンダー144、および、ビードリフトシリンダー141等に接続される複数の配管及び配線や、バグヘッド137の給排気通路162,163等に接続される複数の配管を取り外した後に、バグヘッド137、ガイド部材131、センターポストシリンダー144、ビードリフトシリンダー141などを一つのアッセンブリーとして一体的に持ち上げて貫通孔125から抜出した後に、下プラテン114の取り外しを行うこととなる。上記アッセンブリーの重量は、数百キログラムから数トン以上にも及ぶ場合があるため、クレーンなどで慎重に吊り上げて作業を行う必要があり、メンテナンス作業に当たる作業員の負担が非常に大きいという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、中心機構の周囲に配置される支持体のメンテナンスを容易に行うことができ、作業員の負担を軽減することができるタイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法を提供する。
上記の課題を解決するために以下の構成を採用する。
この発明に係るタイヤ加硫機は、加硫成型するための金型を支持すると共に前記金型の内部に連通する貫通孔が形成されたプラテン部を備える支持体と、端部にフランジ部を備え、該フランジ部が前記貫通孔の周縁部に着脱可能に支持されるガイド部材と、該ガイド部材に対してスライド可能に挿通されるバグヘッドと、を備え、前記バグヘッドは、前記ガイド部材に対して予め設定された所定位置まで没入された場合に、前記ガイド部材に当接して前記バグヘッドの没入方向への変位を規制する規制部材を備え、該規制部材は、前記バグヘッドの外周面から外側に向かって突出するとともに、前記外周面に対して着脱可能に取り付けられることを特徴としている。
このように構成することで、例えばバグヘッドを突出させて、バグヘッドの外周面から規制部材を取り外すことでガイド部材に対するバグヘッドの相対移動が制限無く可能になる。さらに、フランジ部を支持体から取り外すことで、バグヘッドおよび支持体に対してガイド部材を上方に相対移動させることが可能となり、ガイド部材を単体で取り外すことが可能となる。
さらに、この発明に係るタイヤ加硫機は、上記タイヤ加硫機において、前記規制部材は、前記ガイド部材の全周に亘る環状に形成されていてもよい。
このように構成することで、規制部材がガイド部材に当接するような場合には、荷重が一箇所に集中せずに、全周に亘って分散させることが可能となる。
さらに、この発明に係るタイヤ加硫機は、上記タイヤ加硫機において、前記バグヘッドには、周方向に溝が形成され、前記規制部材は、前記バグヘッドの周方向に分割形成され、該規制部材の内周部が前記溝内に配されるようにしてもよい。
このように構成することで、分割された規制部材を径方向に容易に着脱することができるとともに、規制部材の内周部が溝内に配されることで、規制部材に軸方向の力が加わった場合に、その力の殆どが規制部材に加わり、規制部材を固定するためのボルト等の部材にせん断方向の力が直接的に加わるのを抑制することができる。
さらに、この発明に係るタイヤ加硫機は、上記タイヤ加硫機において、前記支持体は、前記プラテン部を支持するプレート部を備え、該プレート部は、前記プラテン部を押圧可能な押圧機構を備えていてもよい。
このように構成することで、とりわけ支持体が押圧機構を有し、メンテナンス頻度が高くなる傾向がある場合に、支持体が容易に取り外し可能となることで、メンテナンスに掛かる時間を短縮して、装置の年間の稼働時間を増加することができる。
さらに、この発明に係るタイヤ加硫機のメンテナンス方法は、上述した何れか一つのタイヤ加硫機のメンテナンス方法であって、前記ガイド部材から前記バグヘッドを突出させる突出工程と、前記バグヘッドから規制部材を取り外す規制解除工程と、前記ガイド部材の前記フランジ部を前記支持体から取り外し、前記ガイド部材を前記バグヘッドの端部側にスライドさせて前記バグヘッドから前記ガイド部材を離脱させるガイド離脱工程と、前記プラテン部を取り外すプラテン取り外し工程と、を備えることを特徴としている。
このように構成することで、プラテン部の下方に配置されている種々の機構について容易にアクセスすること可能となる。
この発明に係るタイヤ加硫機、および、タイヤ加硫機のメンテナンス方法によれば、中心機構の周囲に配置される支持体のメンテナンスを容易に行うことができ、作業員の負担を軽減することが可能となる。
この発明の実施形態におけるタイヤ加硫機の中心機構の部分断面図である。 上記中心機構のガイド部のフランジ部の拡大断面図である。 上記中心機構の規制部材の拡大断面図である。 上記中心機構の平面図である。 上記タイヤ加硫機のビードリフトシリンダーの正面図である。 上記タイヤ加硫機の中心機構からブラダーを取り外した状態を示す部分断面図である。 上記タイヤ加硫機のバグヘッドを上方に突出させた状態を示す部分断面図である。 上記タイヤ加硫機のガイド部材を上方に抜出した状態を示す部分断面図である。 上記タイヤ加硫機の下プラテン、断熱材、ピストンを一体的に取り外した状態を示す部分断面図である。 上記実施形態の変形例におけるタイヤ加硫機の中心機構の図1に相当する図である。 一般的なタイヤ加硫機の中心機構における図1に相当する部分断面図である。
次に、この発明の実施形態におけるタイヤ加硫機について図面に基づき説明する。
図1は、この実施形態のタイヤ加硫機の中心機構を示す部分断面図である。
図1に示すように、タイヤ加硫機1は、未加硫の生タイヤTに対して熱と圧力を加えることで化学反応を生じさせる加硫工程を行う装置であり、生タイヤTを加硫成型するための下金型11と上金型12とにより分割形成される金型10を備えている。上金型12は、図示しない昇降機構に支持されて、下金型11に対して上下方向で近接・離間可能となっている。一方で、下金型11は、金型10を下方から支持する支持体13の下プラテン(プラテン部)14に接するように配置されている。
下プラテン14は、図示しない熱源によって温度上昇可能な熱板であり、下金型11を下方から支持すると同時に加熱することが可能となっている。下プラテン14の下方には、下プラテン14の熱が下方に伝達されないように遮断する断熱材15と、下プラテン14および断熱材15を下方から支持するボトムプレート部16が配置されている。ボトムプレート部16は、その上部に、下プラテン14を昇降させることで下金型11を押圧可能な押圧機構17を備えている。
押圧機構17は、円環板状のピストン部18と、このピストン部18が没入されシリンダー室を画成する円環状の溝部19とを備え、溝部19の内周内壁20と外周内壁21とには、それぞれピストン部18の内周面22aおよび外周面22bと溝部19の内周内壁20および外周内壁21との間から作動流体が漏出しないように、Oリングなどのシール部材23が取り付けられている。また、ボトムプレート部16には、押圧機構17に作動流体を給排気するための図示しない給排通路が形成されており、下プラテン14とピストン部18とは、断熱材15を挟み込むようにしてボルト24により一体化されている。なお、ボトムプレート部16は、図示しない装置フレームに固定されている。
支持体13には、金型10の内部に連通する貫通孔25が形成され、この貫通孔25に、中心機構30が取り付けられている。
中心機構30は、上下方向に延びる略管状のガイド部材31を備えている。このガイド部材31は、その端部、より具体的には、上側の端部32に、径方向外側に延びるフランジ部33を備えている。ここで、図2を併せて参照し、上述した下プラテン14の上面14a側には、貫通孔25の周縁に段差部26が形成されており、フランジ部33は、この下プラテン14の段差部26に嵌合されてボルト27により下プラテン14に着脱可能に締結されている。
ガイド部材31は、フランジ部33が形成される大径部34と、この大径部34よりも下方でやや小径に縮径形成された小径部35と、を備えている。ガイド部材31は、上下方向で、支持体13よりも下方に延出するように取り付けられている。
ガイド部材31には、内筒38がスライド可能に挿通されている。内筒38は、上述した小径部35の内径よりも僅かに小さい外径を備える略円筒状に形成されている。この内筒38の上側には、内筒38と軸線が連なるようにして略円柱状のバグヘッド37が一体的に取り付けられている。また、内筒38の下側の端面39には、内筒38の径方向両外側に向かって延びるブラケット40が取り付けられており、このブラケット40を介して内筒38よりも外側の対称位置にビードリフトシリンダー41が取り付けられている。
図5を併せて参照し、ビードリフトシリンダー41は、ロッド部42とシリンダー部43とを備えている。ビードリフトシリンダー41は、シリンダー部43の上部にロッドフランジ81を備えている。このロッドフランジ81は、複数本の締結部品82を介して、その上方に配置されたプレート83に固定されている。このプレート83には、複数本のロッド84の下端が締結部品85を介して固定されている。これらロッド84の上端は、それぞれボトムプレート部16に螺合されている。
ロッド部42の上端部には、螺子86が形成されている。これらロッド部42に形成された螺子86は、ブラケット40に形成された貫通孔87に挿入される。これら螺子86には、ブラケット40を上下から挟み込むようにナット88が螺合されている。これらナット88を締め付けることで、ブラケット40とビードリフトシリンダー41のロッド部42とが固定されている。つまり、ビードリフトシリンダー41が伸長方向に駆動されることで、ガイド部材31に沿ってバグヘッド37の本体部38が上方にスライドし、ビードリフトシリンダー41が圧縮方向に駆動されることで、ガイド部材31に沿ってバグヘッド37の本体部38が下方にスライドする。
図1に示すように、内筒38の下部には、センターポストシリンダー44が取り付けられている。センターポストシリンダー44は、シリンダー部45とセンターポスト部46とを備えており、シリンダー部45の上部がブラケット40を介して本体部38の下部に固定されている。センターポスト部46は、センターポストシリンダー44のピストンロッドを構成、または、センターポストシリンダー44のピストンロッド(図示せず)の先端部に螺子等により連結されてバグヘッド37を上下方向にスライド可能に貫通している。センターポスト部46の上方へ突出する長さは、センターポストシリンダー44を伸縮駆動させることで変化可能になっている。
バグヘッド37の上部には、加硫成形時、生タイヤTを内側から金型10に押圧するためのブラダー50が取り付けられている。より具体的には、ブラダー50の下部開口部51の周縁部52に、略円環状のクランプリング53が係合され、このクランプリング53がバグヘッド37の上部外周面に形成された雄ネジ部54に螺合されることで、ブラダー50の下部開口部51の周縁部52がバグヘッド37に取り付けられている。クランプリング53の周方向外側には、生タイヤTのビード部55を下方から支持する下ビードリング56が取り付けられており、これらクランプリング53および下ビードリング56がバグヘッド37と共に昇降されるようになっている。なお、クランプリング53とバグヘッド37との間には、流体が外部に漏出しないようにシール部材Sが装着されている。
一方で、ブラダー50の上部開口部57の周縁部58には、略円盤状のクランプリング59が係合され、クランプリング59がセンターポスト部46の上端部60にボルト61を介して取り付けられている。
また、バグヘッド37の上部には、ブラダー50内に蒸気、温水、窒素ガス等の加硫媒体である流体を供給するための供給通路62と、ブラダー50内に供給された流体を排出するための排出通路63とが接続されるノズル47が取付られており、供給通路62と排出通路63とには、上記流体を給排するための外部配管(図示せず)がそれぞれ接続されている。
ここで、バグヘッド37に対するセンターポスト部46の突出量を増加させた場合には、生タイヤTに対してブラダー50を剥離させることができ、バグヘッド37の突出量を減少させてタイヤの軸方向の幅と同等にし、ブラダー50の内部に流体を供給して内圧を上昇させることで、生タイヤTの内面に対してブラダー50を密着させて押圧することが可能となる。さらに、バグヘッド37を上方にスライド変位させた場合には、加硫済みタイヤのビード部55を、下ビードリング56によって下方から押圧して、加硫済みタイヤを下金型11から剥離させることが可能となっている。
図1、図3、図4に示すように、バグヘッド37には、ガイド部材31に対して予め設定された所定の昇降位置まで没入された場合に、ガイド部材31に当接してバグヘッド37の没入方向への変位を規制する規制部材70が複数のボルト72によって着脱可能に取り付けられている。
規制部材70は、ガイド部材31の周方向で複数、より具体的には2つの分割片71に分割されている。一方で、バグヘッド37の本体部38の外周面には、規制部材70を取り付けるための環状溝73が周方向の全周に形成されている。分割片71は、その径方向内側の内径部(内周部)74が環状溝73に嵌り込み、径方向外側の外径部75が、バグヘッド37の外周面よりも径方向外側に向かって突出している。上記分割片71は、バグヘッド37への取り付け状態で、バグヘッド37の周方向の全周に亘る略環状となり、その外径が、上述したガイド部材31の小径部35の内径よりも大径となっている。つまり、所定の昇降位置までバグヘッド37が没入方向に変位されると、小径部35の上端部でガイド部材31に当接して、それ以上の没入方向への変位が規制されることとなる。なお、分割片71の外径は、大径部34の内径よびも僅かに小径に形成されている。
この実施形態のタイヤ加硫機1は上述した構成を備えており、次に、上記タイヤ加硫機1の支持体13のメンテナンス方法、特に、ピストン部18のシール部材23を交換する際に生じる下プラテン14、断熱材15、およびピストン部18の取り外しに掛かる工程について図面を参照しながら説明する。
図6に示すように、まず、バグヘッド37からブラダー50等の部材を取り外した状態にする。
次いで、図7に示すように、バグヘッド37を突出させる突出工程として、規制部材70が、高さ方向で下プラテン14の上面よりも上方に位置するように、ビードリフトシリンダー41を駆動してバグヘッド37を突出させて停止させる。さらに、規制解除工程として、ボルト72を取り外して、バグヘッド37から規制部材70を離脱させる。これにより、ガイド部材31に対するバグヘッド37の没入方向への相対的な変位が可能な状態となる。
次いで、図8に示すように、ガイド離脱工程として、ガイド部材31のフランジ部33を下プラテン14に固定しているボルト27を取り外し、ガイド部材31を上方にスライドさせてバグヘッド37から取り外す。ここで、ガイド部材31を上方にスライドさせる際には、ガイド部材31のフランジ部33を掴んで持ち上げることとなるが、例えば、予めフランジ部33の上面に被係止部(図示せず)を形成しておき、この被係止部にクレーンの先端などに取り付けられた係止部を係止して持ち上げるようにすることで、より簡単にガイド部材31をバグヘッド37から取り外すことが可能になる。
さらに、図9に示すように、プラテン取り外し工程として、下プラテン14と断熱材15とピストン部18とがボルト24で一体化されたアッセンブリーを、上述したガイド部材31と同様に、上方に持ち上げてボトムプレート部16から離脱させる。これにより、押圧機構17のシール部材23にアクセス可能となり、シール部材23の交換などの作業が可能となる。
ここで、ガイド部材31のフランジ部33と同様に、例えば、下プラテン14の上面に予め被係止部を形成しておくことが好ましい。このようにすることで、下プラテン14と断熱材15とピストン部18とがボルト24で一体化されたアッセンブリーを、容易に取り外すことができる。また、ピストン部18を持ち上げる際に、溝部19とピストン部18とにより画成されるシリンダー室に流体を供給しながらピストン部18を持ち上げることで、より簡単にピストン部18を溝部19から離脱させることが可能となる。
なお、メンテナンス終了後の支持体13および中心機構30の組立は、上記各工程を逆手順で行えばよい。
したがって、上述した実施形態のタイヤ加硫機1によれば、バグヘッド37を突出させて、バグヘッド37の外周面から規制部材70を取り外すことでガイド部材31に対するバグヘッド37の変位、すなわち、没入方向への相対移動が制限無く可能になる。さらに、フランジ部33を支持体13から取り外すことで、バグヘッド37および支持体13に対してガイド部材31を上方に相対移動させることが可能となり、ガイド部材31を単体で取り外すことが可能となる。その結果、中心機構30の周囲に配置される支持体13のメンテナンスを容易に行うことができ、作業員の負担を軽減することが可能になる。
また、規制部材70がバグヘッド37の全周に亘る環状に形成されることで、規制部材70がガイド部材31に当接するような場合には、荷重が一箇所に集中せずに、全周に亘り分散させることが可能となる。その結果、規制部材70やバグヘッド37に歪みが生じたり破損したりするのを防止することができる。
さらに、規制部材70がバグヘッド37の環状溝73内に配されることで、規制部材70に軸方向の力が加わったとしても、規制部材70が軸方向で環状溝73により支持されるので、軸方向の力の殆どが規制部材70に加わることとなり、規制部材70を固定するためのボルト72に直接的にせん断方向の力が加わるのを抑制することができる。その結果、ボルト72の破損を防止して、信頼性の向上を図ることができる。
また、規制部材70がバグヘッド37の周方向に分割形成されていることで、分割片71を径方向で着脱することができるため、容易に着脱作業を行うことができる。
さらに、支持体13が押圧機構17を有し、メンテナンス頻度が高くなる傾向がある場合に、支持体13が容易に取り外し可能となることで、メンテナンスに掛かる時間を短縮して装置の年間の稼働時間を増加することができる。
また、押圧機構17に限られず、支持体13の下プラテン14の下方に配置されている構成部材に容易にアクセスすることができるため、支持体13のメンテナンス作業に掛かる作業員の負担を軽減することができる。
なお、この発明は上述した実施形態の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
例えば、上述した実施形態では、支持体13のボトムプレート部16に押圧機構17が内蔵される場合について説明したが、下プラテン14を昇降させる機構であればボトムプレート部16に内蔵される押圧機構17に限られず、例えば、図10に示すように、ボトムプレート部16の下方を支持して下プラテン14からボトムプレート部16までを同時に昇降させることが可能な流体圧シリンダー217などを設けても良い。この場合、ボルト124によって、下プラテン14、断熱材15、および、ボトムプレート部16を一体化させることが好ましい。このようにすることで、上述した実施形態と同様の手順によりガイド部材31を取り外し、中心機構を全て取り外すことなしに下プラテン14、断熱材15、および、ボトムプレート部16を一体的に取り外すことができるため、容易に流体圧シリンダー217にアクセスすることができる。
また、上述した実施形態では、バグヘッド37の外周に環状溝73を形成する場合について説明したが、ボルト72の強度が十分に確保されている場合には、上記環状溝73を省略しても良い。
また、上述した実施形態においては、規制部材70が周方向に分割形成される場合について説明したが、規制部材70を、その内周側に雌ネジ部が形成された円環状に形成する一方で、バグヘッド37の外周面に雄ネジ形成して、バグヘッド37に規制部材70を螺合することで取り付けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、支持体13が押圧機構17を備え、当該押圧機構17をメンテナンスする場合を一例にして説明したが、押圧機構17を備えないタイヤ加硫機にも適用可能である。この場合は、支持体13をメンテナンスする際に上述した手順で支持体13を分解するようにすれば良く、これにより支持体13のメンテナンスを容易に行うことができる。
さらに、上述した実施形態においては、規制部材70がガイド部材31の全周に亘る環状に形成される一例を説明したが、バグヘッド37の没入方向への変位を規制するために十分な強度が得られる場合には、複数の規制部材を、高さ方向(換言すれば、軸線方向)の同じ位置で、周方向に離間して設けてもよい。
11 下金型(金型)
13 支持体
14 下プラテン(プラテン部)
16 ボトムプレート(プレート部)
17 押圧機構
25 貫通孔
31 ガイド部材
33 フランジ部
37 バグヘッド
70 規制部材
73 環状溝(溝)
74 内径部(内周部)
上記の課題を解決するために以下の構成を採用する。
この発明に係るタイヤ加硫機は、加硫成型するための金型を支持すると共に前記金型の内部に連通する貫通孔が形成されたプラテン部を備える支持体と、端部にフランジ部を備え、該フランジ部が前記貫通孔の周縁部に着脱可能に支持されるガイド部材と、該ガイド部材に対してスライド可能に挿通されるバグヘッドと、を備え、前記バグヘッドは、前記ガイド部材に対して予め設定された所定位置まで没入された場合に、前記ガイド部材に当接して前記バグヘッドの没入方向への変位を規制する規制部材を備え、該規制部材は、前記バグヘッドの外周面から外側に向かって突出するとともに、前記外周面に対して着脱可能に取り付けられ、前記規制部材が取り外されることによって、前記ガイド部に対する前記バグヘッドの相対的な没入方向への変位が可能となり、前記フランジ部を前記支持体から取り外した前記ガイド部材が上方にスライドされて前記バグヘッドから取り外すことが可能であることを特徴としている。
このように構成することで、例えばバグヘッドを突出させて、バグヘッドの外周面から規制部材を取り外すことでガイド部材に対するバグヘッドの相対移動が制限無く可能になる。さらに、フランジ部を支持体から取り外すことで、バグヘッドおよび支持体に対してガイド部材を上方に相対移動させることが可能となり、ガイド部材を単体で取り外すことが可能となる。

Claims (5)

  1. 加硫成型するための金型を支持すると共に前記金型の内部に連通する貫通孔が形成されたプラテン部を備える支持体と、
    端部にフランジ部を備え、該フランジ部が前記貫通孔の周縁部に着脱可能に支持されるガイド部材と、
    該ガイド部材に対してスライド可能に挿通されるバグヘッドと、を備え、
    前記バグヘッドは、
    前記ガイド部材に対して予め設定された所定位置まで没入された場合に、前記ガイド部材に当接して前記バグヘッドの没入方向への変位を規制する規制部材を備え、
    該規制部材は、前記バグヘッドの外周面から外側に向かって突出するとともに、前記外周面に対して着脱可能に取り付けられることを特徴とするタイヤ加硫機。
  2. 前記規制部材は、前記ガイド部材の全周に亘る環状に形成される請求項1に記載のタイヤ加硫機。
  3. 前記バグヘッドには、周方向に溝が形成され、
    前記規制部材は、前記バグヘッドの周方向に分割形成され、該規制部材の内周部が前記溝内に配される請求項2に記載のタイヤ加硫機。
  4. 前記支持体は、前記プラテン部を支持するプレート部を備え、該プレート部は、前記プラテン部を押圧可能な押圧機構を備える請求項1から3の何れか一項に記載のタイヤ加硫機。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載のタイヤ加硫機のメンテナンス方法であって、
    前記ガイド部材から前記バグヘッドを突出させる突出工程と、
    前記バグヘッドから規制部材を取り外す規制解除工程と、
    前記ガイド部材の前記フランジ部を前記支持体から取り外し、前記ガイド部材を前記バグヘッドの端部側にスライドさせて前記バグヘッドから前記ガイド部材を離脱させるガイド離脱工程と、
    前記プラテン部を取り外すプラテン取り外し工程と、を備えるタイヤ加硫機のメンテナンス方法。
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