JP2014088217A - 飲料を包装するための装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体中に粒状物を含む飲料を包装するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップであって、飲料の第1の部分は粒状物の少なくともその大半及び液体の第1の部分を含むステップと、カウンタプレッシャ充填機から飲料の第2の部分を第2の源から容器に分配するステップであって、飲料の第2の部分は液体の第2の部分を含むステップと、パッケージ入り飲料を形成するために容器を密封するステップとを含む。液体中に粒状物を含む飲料を包装するための装置。液体中に粒状物を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法。乳成分及び液体を含む飲料を包装するための方法。
【選択図】図1

Description

[0001] 本発明は、液体中に粒状物を含む飲料を包装すること、及び液体中に粒状物を含む飲料と炭酸飲料を順次包装することに関する。また、本発明は、乳成分及び液体を含む飲料を包装すること、及び乳成分及び液体を含む飲料及び炭酸飲料又は粒状物を含む飲料を順次包装することにも関する。
[0002] 大量の繊維、果肉又は他の粒状物を含む飲料は、一般的に、特殊な充填機によって容器に分配されている。このような充填機は、通常、非炭酸飲料(NCB)用に設計される。同様に、炭酸飲料の包装プロセスは、炭酸清涼飲料(CSD)充填機などの別個のカウンタプレッシャ充填機で実行されている。また、一般的に、乳製品の包装は、炭酸飲料などのドリンク用のカウンタプレッシャ充填機とは別個の充填機でも実行されている。それ故、粒状物を含む非炭酸飲料と炭酸清涼飲料の両方を生産する瓶詰め工場は、果肉飲料用の特殊な充填機とCSD用のカウンタプレッシャ充填機の両方を使用しなければならない。同様に、乳成分を含む飲料と炭酸清涼飲料の両方を生産する瓶詰め工場は、乳成分を含む飲料用の充填機とCSD用のカウンタプレッシャ充填機の両方を使用しなければならない。
[0003] 約3ミリメートル(mm)を超える平均サイズを有する粒状物を含み、飲料の約0.5重量%の量の粒状物を含む飲料を分配するためにカウンタプレッシャ充填機を使用する試みの結果、カウンタプレッシャ充填機器の内部に粒状物が蓄積してしまう。粒状物の蓄積はカウンタプレッシャ充填機器を詰まらせ、充填機器の誤動作を引き起こす。例えば、詰まったカウンタプレッシャ充填弁のベントチューブは、飲料容器に分配されている飲料の分配量が不均一である。それ故、カウンタプレッシャ充填機器から、現場洗浄(CIP)手順によって残留繊維の目詰まりを除去しなければならず、その結果、運転動作可能時間が短くなってしまう。
[0004] 従って、上記欠点がない状態で、液体中に粒状物を含む飲料をカウンタプレッシャ充填機で包装する簡単で経済的に望ましい方法及び装置が必要とされている。さらに、乳成分及びCSDを含む飲料を包装する簡単で経済的に望ましい方法及び装置が必要とされている。
[0005] 本発明は、液体中に粒状物を含む飲料を包装するための方法を提供することによって、当技術分野の上記必要性に対応する。この方法は、飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップであって、飲料の第1の部分は粒状物の少なくともその大半及び液体の第1の部分を含むステップと、第2の源からの飲料の第2の部分をカウンタプレッシャ充填機から容器に分配するステップであって、飲料の第2の部分は液体の第2の部分を含むステップと、パッケージ入り飲料を形成するために容器を密封するステップとを含む。
[0006] 特に、本発明は、パッケージ入り果肉飲料の果肉含有量における容器ごとの変動を減少させ、カウンタプレッシャ充填機を含む装置内の果肉の蓄積を減少させるための方法を含む。この方法は、果肉飲料の第1の部分を第1の室から容器に分配するステップであって、果肉飲料の第1の部分は果肉の実質的に全部及び飲料液体の第1の部分を含むステップと、カウンタプレッシャ充填機から果肉飲料の第2の部分を第2の室から容器に分配するステップであって、果肉飲料の第2の部分は飲料液体の第2の部分を含み、実質的に果肉を含まないステップと、パッケージ入り果肉飲料を形成するために容器を密封するステップとを含む。
[0007] また、本発明は、液体中に粒状物を含む第1の飲料を包装するための装置を含む。この装置は、粒状物の少なくともその大半及び液体の第1の部分を含む第1の飲料の第1の部分を提供する第1の源と、液体の第2の部分を含む第1の飲料の第2の部分を提供する第2の源と、第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の複数の容器に分配するディスペンサと、第1の飲料の第2の部分を第2の源から第1の複数の容器に分配するカウンタプレッシャ充填機と、パッケージ入り第1の飲料を形成するために第1の複数の容器を密封する密封機とを備える。
[0008] さらに本発明は、液体中に粒状物を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法を含む。この方法は、(1)第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の容器に分配するステップであって、第1の飲料の第1の部分は粒状物の少なくともその大半及び液体の第1の部分を含むステップと、カウンタプレッシャ充填機から第1の飲料の第2の部分を第2の源から第1の容器に分配するステップであって、第1の飲料の第2の部分は液体の第2の部分を含むステップと、パッケージ入り第1の飲料を形成するために第1の容器を密封するステップとを含む第1のプロセスで第1の飲料を包装するステップと、(2)カウンタプレッシャ充填機から炭酸飲料を第3の源から第2の容器に分配するステップと、パッケージ入り第2の飲料を形成するために第2の容器を密封するステップとを含む第2のプロセスで第2の飲料を包装するステップとを含む。
[0009] 本発明は、乳成分及び液体を含む飲料を包装するための方法を提供することによって当技術分野の上記必要性に対応する。この方法は、飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップと、カウンタプレッシャ充填機から飲料の第2の部分を第2の源から容器に分配するステップと、パッケージ入り飲料を形成するために容器を密封するステップとを含む。飲料の第1の部分は乳成分を含み、飲料の第2の部分は液体を含む。
[0010] 特に、本発明は、飲料の乳成分含有量における容器ごとの変動を減少させるための方法を含む。この方法は、飲料の第1の部分を第1の室から容器に分配するステップと、カウンタプレッシャ充填機から飲料の第2の部分を第2の室から容器に分配するステップと、パッケージ入り飲料を形成するために容器を密封するステップとを含む。飲料の第1の部分は乳成分を含み、飲料の第2の部分は液体を含む。
[0011] また、本発明は、乳成分及び液体を含む第1の飲料を包装するための装置を含む。この装置は、乳成分を含む第1の飲料の第1の部分を提供する第1の源と、液体を含む第1の飲料の第2の部分を提供する第2の源と、第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の複数の容器に分配するディスペンサと、第1の飲料の第2の部分を第2の源から第1の複数の容器に分配するカウンタプレッシャ充填機と、パッケージ入り第1の飲料を形成するために第1の複数の容器を密封する密封機とを備える。
[0012] さらに、本発明は、乳成分及び液体を含む第1の飲料と、炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法を含む。この方法は、(1)第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の容器に分配するステップと、カウンタプレッシャ充填機から第1の飲料の第2の部分を第2の源から第1の容器に分配するステップと、パッケージ入り第1の飲料を形成するために第1の容器を密封するステップとを含む第1のプロセスで第1の飲料を包装するステップと、(2)カウンタプレッシャ充填機から炭酸飲料を第3の源から第2の容器に分配するステップと、パッケージ入り第2の飲料を形成するために第2の容器を密封するステップとを含む第2のプロセスで第2の飲料を包装するステップとを含む。第1の飲料の第1の部分は乳成分を含み、第1の飲料の第2の部分は液体を含む。
[0013] 本発明の他の目的、特徴及び利点は、以下の詳細な説明、図面及び特許請求の範囲から明白になる。
[0014] 液体中に粒状物を含む飲料を包装するために本発明の実施形態により作成された装置の略図である。
[0015] 上記要約したように、本発明は、液体中に粒状物を含む飲料を包装するための方法と、パッケージ入り果肉飲料の果肉含有量における容器ごとの変動を減少させ、カウンタプレッシャ充填機を備える装置内の果肉の蓄積を減少させる方法と、液体中に粒状物を含む第1の飲料を包装するための装置と、液体中に粒状物を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法と、乳成分及び液体を含む飲料を包装するための方法と、パッケージ入り飲料の乳成分含有量における容器ごとの変動を減少させるための方法と、乳成分及び液体を含む第1の飲料を包装するための装置と、乳成分及び液体を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法とを含む。本発明の実施形態を以下で詳細に説明し、図1に示す。
[0016] 図1は、本明細書の以下で詳細に説明するように、本発明の実施形態に係る、液体中に粒状物を含む飲料を連続的に包装するための装置10を示す。装置10は、本発明の実施形態により、乳成分を含む飲料を連続的に包装するためにも使用することができる。それ故、装置10は、炭酸飲料と非炭酸飲料の両方を(粒状物又は乳成分の有無にかかわらず)順に一方から他方へと、そして再び逆に切り換えて製造するためにも使用することができる。装置10は、飲料の第1の部分を提供する第1の源12及び飲料の第2の部分を提供する第2の源14と、飲料の第1の部分を分配するディスペンサ16と、飲料の第2の部分を分配する充填機18と、後で消費するようにパッケージ入り飲料を形成するために、飲料を充填された容器22cを密封する瓶蓋締め機などの密封機20とを備える。第1及び第2の源12及び14は、タンク、バット、ドラム、ホッパー、パイプなどのように、飲料の第1の部分及び第2の部分を相互から別個に提供するのに適した任意の物品又は容器でよい。この実施形態10による第1及び第2の源12及び14は、飲料の第1及び第2の部分をそれぞれ相互から別個に保存する室である。
[0017] この実施形態10により飲料の第2の部分を分配する充填機18は、連続カウンタプレッシャ充填機であり、これは普通、粒状物を含む液体を分配するには適していない。特に、図1のカウンタプレッシャ充填機はCSD充填機であるが、本発明はビール充填機などの他のカウンタプレッシャ充填機も含むことを理解されたい。しかし、飲料の第2の部分を分配する充填機18は、カウンタプレッシャ充填機以外で、普通は粒状物を含む液体の分配に適していない充填機であってもよいことを理解されたい。
[0018] 本発明の実施形態を使用して包装できる適切な飲料の例としては、様々なタイプの水、フルーツジュース、野菜ジュース、又はその組合せが挙げられるが、これに限定されない。例えば、フルーツジュースはオレンジジュースなどの柑橘類ジュース、グレープフルーツジュース、ライムジュース、レモンジュース、パイナップルジュース、又はその組合せが挙げられるが、これに限定されない。幾つかの実施形態では、ジュースは、飲料中に飲料の約10重量%から飲料の約100重量%の範囲の量で存在する。他の実施形態では、飲料としては、全乳、脱脂乳、低脂肪乳、無脂肪乳、還元粉乳、乳飲料、乳清、コーヒー、エスプレッソ、チョコレート、大豆製品、又はその組合せが挙げられる。幾つかの実施形態では、飲料の液体部分としては、水、砂糖、ペクチン、栄養甘味料、保存料、ビタミン、香料、植物ステロール、プロバイオティクス、又はプレバイオティクス、又はその組合せを含む追加成分が挙げられるが、これに限定されない。幾つかの実施形態では、飲料中の粒状物としては、果肉、繊維、ゲル、果実粒子、野菜粒子、又はその組合せが挙げられるが、これに限定されない。また、粒状物は、幾つかの実施形態では水不溶性であってもよい。さらに幾つかの実施形態では、粒状物は約3ミリメートル(mm)より大きい平均粒状物サイズを有してもよい。
[0019] 本発明の特定の実施形態によれば、第1の室12に保存される飲料の第1の部分は、粒状物の少なくともその大半及び液体の第1の部分を含む。代替実施形態(図示せず)では、当業者に周知の分離技術を使用して粒状物及び多少の液体を第2の室内の含有物から分離する分離ステップで、液体の第1の部分を第2の室14から第1の室12に提供することができる。飲料の第1の部分の粒状物の量は、飲料の第1の部分をディスペンサ16に移送可能であるような量でなければならない。例えば、粒状物の量は、飲料の第1の部分が、第1の室12からディスペンサ16へと給送可能にする粘度を有するような量であってもよい。一般に、飲料の第1の部分の粒状物量は、飲料の所望の組成物に依存する。特に、粒状物は飲料の第1の部分に、飲料の第1の部分の10重量%から飲料の第1の部分の約80重量%の範囲の量で存在してもよい。特に、粒状物は、飲料の第1の部分に、飲料の第1の部分の約25重量%から飲料の第1の部分の約75重量%の範囲の量で存在する。さらに特に、粒状物は、飲料の第1の部分に、飲料の第1の部分の約50重量%から飲料の第1の部分の約60重量%の範囲の量で存在する。
[0020] 本発明の他の実施形態によれば、第1の室12に保存される飲料の第1の部分は乳成分を含む。例えば、乳成分としては、乳脂肪、凝乳、粉乳、ヨーグルト、全乳、脱脂乳、低脂肪乳、無脂肪乳、乳清、又はその組合せが挙げられる。幾つかの実施形態では、乳成分としては、粉末、溶液、分散体、コロイド、又は乳剤が挙げられる。特定の実施形態では、乳成分は、各容器内の飲料中に、飲料の約0.5重量%から飲料の約50重量%の範囲の量で存在してもよい。特に、乳成分は、各容器内の飲料中に、飲料の約0.5重量%から飲料の約25重量%の範囲の量で存在してもよい。さらに特に、乳成分は、各容器内の飲料中に、飲料の約3重量%から飲料の約10重量%の範囲の量で存在してもよい。
[0021] 本発明のさらに他の実施形態では、飲料の第1の部分としては、ビタミン、香料、植物ステロール、プロバイオティクス、又はプレバイオティクス、又はその組合せのような添加物が挙げられる。本発明の代替実施形態では、飲料の第1の部分は、乳成分と組み合わせた添加物を含むことができる。
[0022] 第2の室14に保存される飲料の第2の部分は、液体の第2の部分を含む。液体の第2の部分の組成物は、液体の第1の部分の組成物とは異なっていてもよい。例えば、液体の第1の部分はジュース濃縮物を含み、液体の第2の部分は水を含むことができる。幾つかの実施形態では、飲料の第2の部分は「白色ペイント」組成物を含んでもよく、飲料の第1の部分は、消費者が知覚する飲料の味を付与するジュース、乳成分、フレーバー、食感、添加剤、甘味料、又はその組合せなどのいずれかを含む。特定の実施形態では、飲料の第1の部分は粒状物の実質的に全部を含み、飲料の第2の部分は実質的に粒状物を含まない。例えば、特定の実施形態によれば、粒状物は飲料の第1の部分に、飲料の第1の部分の約10重量%から飲料の第1の部分の約80重量%の範囲の量で存在してもよく、粒状物は、飲料の第2の部分に、飲料の第2の部分の約0重量%から飲料の第2の部分の約1重量%の範囲の量で存在してもよい。一般的に、飲料の第2の部分の粒状物濃度は、カウンタプレッシャ充填機器内の粒状物の蓄積が解消されるか、実質的に減少するような濃度でなければならない。
[0023] 飲料の第1の部分が乳成分を含む他の実施形態では、第2の室14に保存される飲料の第2の部分が一般的に液体を含む。液体の適切な例としては、全乳、脱脂乳、低脂肪乳、無脂肪乳、乳清、水、フルーツジュース、野菜ジュース、コーヒー、エスプレッソ、チョコレート、大豆製品、又はその組合せが挙げられるが、これに限定されない。しかし、乳成分は、同様に液体中に含まれる成分を含むことができることを理解されたい。例えば、1つの実施形態では、乳成分は乳脂肪及び無脂肪乳を含むことができ、液体は無脂肪乳を含む。
[0024] 代替実施形態では、装置10は、さらに、第1及び第2の室12及び14の上流側にある、粒状物の少なくともその大半及び液体の部分を液体の第2の部分から分離することによって飲料の第1及び第2の部分を生成する粒状物分離器(図示せず)を備えることができる。このような実施形態では、液体中に粒状物を含む飲料は、最初に粒状物分離器に供給される。次に、粒状物分離器が、それぞれ第1及び第2の室12及び14に保存される飲料の第1及び第2の部分を生成する。粒状物分離器は、液体中に粒状物を含む飲料を、粒状物の少なくともその大半及び液体の部分を含む第1の部分と、液体の第2の部分を含む第2の部分とに分離するのに適した任意の装置を使用することができることを理解されたい。それ故、幾つかの実施形態では、本発明の実施形態により飲料を包装するために、装置10はオレンジジュースなどの液体中に粒状物を含む飲料を、例えば、飲料の第1の部分と第2の部分に分離する。
[0025] 図1に示す本発明の実施形態では、飲料を包装することは、連続的な大量飲料包装プロセスを含み、飲料の第1の部分が第1の室12からディスペンサ16へと移送され、ここで飲料の第1の部分が容器22aに分配される。各容器22aに分配又は投与される飲料の第1の部分の量は、飲料の第1の部分の組成物及び飲料の望ましい合成組成物に依存する。特定の実施形態では、液体の第1の部分は容器22a内に容器の約1容積%から容器の約15容積%の範囲の量で存在してもよい。
[0026] 特定の実施形態により飲料の第1の部分の分配に適切なディスペンサ16の例としては、ピストン弁充填機、正味重量充填機、又は流量計付き容積式充填機が挙げられるが、これに限定されない。例えば、ピストン弁充填機は、粒状物又は乳成分の蓄積が少ない、又はない状態で、飲料の第1の部分を所望の投与量で分配するように構成することができる。特定の実施形態では、ピストン弁充填機の構成は、飲料の第1の部分の所望の量を容器22aに投与するために機械的に開閉する玉弁を備えることができる。また、飲料の第1の部分をピストン弁に供給するのと同じ流路を通して、現場洗浄(CIP)を実行することができる。他の実施形態では、ピストン弁充填機の構成は、飲料の第1の部分の部分を循環して第1の室12に戻す循環ラインを追加的に備えることができる。特定の実施形態では、飲料の第1の部分をディスペンサ16から分配することは、インライン回転充填装置又はリニア式多重ステーション充填システムで実行することができ、充填は容器の集団に対して断続的に作動する。
[0027] 次に、容器22aがコンベヤ24によってCSD充填機18へと搬送され、ここで飲料の第2の部分が、第2の室14からCSD充填機18によって、既に適切な投与量の飲料の第1の部分を含んでいる容器22bに分配される。飲料の第1の部分の分配と同様に、CDS充填機18からの飲料の第2の部分の分配は、インライン回転充填装置上で、又はリニア式多重ステーション充填システム上で実行することができる。また、コンベヤ24はこの実施形態ではベルトシステムとして図示されているが、回転又はリニア式首部ハンドリング装置などの他の搬送手段も使用することができることを理解されたい。飲料の第2の部分が、容器22b容積の残りの部分を充填する。それ故、特定の実施形態では、飲料の第1の部分と飲料の第2の部分が最終飲料を構成することができる。特定の実施形態では、粒状物の少なくともその大半が飲料の第1の部分中にあり、CSD充填機18内の粒状物の蓄積は、第2の部分の分配中に減少するか、又は解消される。粒状物の蓄積が減少するか、解消される結果、充填機弁のベントチューブの詰まりのような問題が回避され、各容器内の果肉含有量における容器ごとの変動も減少する。包装中の非炭酸飲料に、窒素又は亜酸化窒素などの不活性ガスを加えてよいことも当業者であれば理解することができるだろう。
[0028] また、飲料の第1の部分を保存するために第1の室12があり、飲料の第2の部分を保存するために第2の室14がある結果、種々の粒状物及び粒状物量と、乳成分及び乳成分量を有する様々な飲料を同じ装置で処理することができるので、処理の融通性が大きくなる。例えば、飲料中の粒状物量の変更は、飲料の第1の部分の粒状物量を変更するか、分配される飲料の第1の部分の投与量を変更することによって実現することができる。また、飲料の第1の部分の粒状物濃度をより高くすると、一般に、各容器のパッケージ入り飲料中の粒状物の投与量をさらに正確かつ一定にするのに貢献する。乳成分にも同じ考慮事項が当てはまる。さらに、それぞれの国によっては、「ジュース入り飲料」という飲料のラベル表示に適用される様々な法律があり、それ故、本発明の実施形態は、適切な適用法に対応するために必要な投与量で種々のジュースドリンクを包装することができる。
[0029] この連続大量飲料包装プロセスの特定の実施形態によれば、少なくとも毎分100個の速度でパッケージ入り飲料を形成するように装置を構成することができる。1つの実施形態では、少なくとも毎分600個の速度でパッケージ入り飲料を形成するように装置が構成される。
[0030] 特定の実施形態では、飲料の第2の部分を分配する前に、飲料の第1の部分を容器22に分配する結果、液飛び及び/又は容器22の部分的充填が減少する。何故なら、飲料の第2の部分が、通常は、飲料の第1の部分より低い粘度だからである。また、容器内で粒状物又は乳成分と液体との混合を向上させるために、飲料の第2の部分を分配する前に飲料の第1の部分を分配することが望ましいことがある。しかし、CSD充填機18による飲料の第2の部分の分配を、ディスペンサ16による飲料の第1の部分の分配より前に実行してもよいことを理解されたい。このような実施形態では、装置10の配置構成は、粒状物又は乳成分を投与するために必要な頭隙容積を維持する、及び密封機をCSD充填機から切り離すためにCSD充填機18上のベントチューブを長くするなどのパラメータを考慮に入れなければならないが、これに限定されない。
[0031] 本発明の特定の実施形態によれば、粒状物は容器22c内の飲料中に、飲料の約0.1重量%から飲料の約80重量%の範囲の量で存在することができる。特に、粒状物は容器22c内の飲料中に、飲料の約0.1重量%から飲料の約40重量%の範囲の量で存在することができる。さらに特に、粒状物は容器22c内の飲料中に、飲料の約0.1重量%から飲料の約6重量%の範囲の量で存在することができる。
[0032] 他の実施形態では、装置10は、また、飲料の第1の部分を攪拌するために第1の室12内に攪拌機も備えることができる。しかし、第1の室12内に静止邪魔板を配置することを含め、当技術分野で周知の他の攪拌手段を使用することもできることを理解されたい。飲料の第1の部分を攪拌すると、第1の室12内で粒状物が液体から分離するのを回避することができる。特定の実施形態では、粒状物を液体の第1の部分にほぼ均質に分散させるために、飲料の第1の部分の攪拌を実行することができる。粒状物が液体の第1の部分に分散しているので、飲料の第1の部分における、及び結果となる飲料における粒状物濃度の変動が減少するか、又は解消される。
[0033] 本発明の特定の実施形態によれば、飲料の微生物殺菌を代替的に実行することができる。例えば、飲料の第1の部分及び/又は飲料の第2の部分の高温短時間処理(HTST)を、周囲温度でそれぞれを容器22に分配する前に実行することができる。別の実施形態では、飲料の第1の部分及び/又は飲料の第2の部分の低温分配を実行し、飲料の第1の部分及び/又は飲料の第2の部分に保存料を添加することができる。さらに別の実施形態では、飲料の第1の部分又は飲料の第2の部分、あるいはその両方を高温で分配し、充填した容器22bを例えば蒸発冷却器内で冷却することができる。代替実施形態では、蓋をした容器22cを、例えば、トンネル低温殺菌又はレトルト処理によって充填後殺菌することができる。複数の殺菌方法を相互に組み合わせて使用することができることを理解されたい。トンネル低温殺菌などの殺菌方法を使用すると、本発明の特定の実施形態では、pHが約4.6未満の乳飲料を含む飲料を生産することができ、これは室温で貯蔵安定性が高い。代替実施形態では、飲料の第1の部分又は飲料の第2の部分、あるいはその両方が防腐性であってもよい。
[0034] 液体中に粒状物を含む飲料を包装するための方法及び装置に加えて、本発明は、炭酸飲料と非炭酸飲料を(粒状物の有無にかかわらず)同じ装置で包装するための方法を提供する。それ故、液体中に粒状物を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するために、装置10を使用することができる。例えば、装置10を使用して、上述したように第1の飲料を包装することができる。次に、第2の飲料を包装することが望ましい場合、第2の飲料の保存に使用することができるように、第2の室14を空にして、洗浄することができる。容器22は、コンベヤ24によってカウンタプレッシャ充填機18へと直接搬送される。その時点で、第2の飲料を第2の室からカウンタプレッシャ充填機18へと移送し、容器22bに分配することができる。第2の飲料を充填した容器22cをその後、密封するために密封機20へと搬送し、パッケージ入り炭酸飲料を形成することができる。
[0035] 再び第1の飲料を、又は液体中に粒状物を含む任意の他の飲料を包装することが望ましい場合、第1の飲料の第1の部分の保存に使用することができるように、第2の室14を空にして洗浄することができる。液体中に粒状物を含む飲料と炭酸飲料とを同じ装置で順次効率的に包装するために、上記プロセスを所望に応じて繰り返すことができる。同様に、本発明は、炭酸飲料と、乳成分及び液体を含む非炭酸飲料とを同じ装置で包装するための方法を提供する。
[0036] 代替実施形態では、炭酸飲料を第3の室又は源(図示せず)で保存又は提供することができる。このような実施形態では、カウンタプレッシャ充填機への炭酸飲料の流れが望ましい場合に、カウンタプレッシャ充填機18への粒状物を含む飲料の第2の部分の流れを停止することもできるし、またその逆も可能である弁又は制御装置を使用することもできる。
[0037] 本発明の実施形態を使用して包装できる適切な炭酸飲料の例としては、炭酸清涼飲料、炭酸水、又はビールが挙げられるが、これに限定されない。
[0038] 本発明を、以下でさらに実施例にて示す。この実施例は、いかなる意味でも本発明の範囲を制限するものではない。それどころか、本明細書の説明を読んだ後に、本発明の範囲及び特許請求の範囲から逸脱することなく、当業者であれば思い付くような本発明の種々の他の実施形態、変形及び等価物を用いてもよいことをはっきりと理解されたい。
[0039] 本発明の特定の実施形態で、ピストン弁及びCSD充填機を備える装置を使用して、液体中に果肉粒状物を含む飲料を分配した。液体は、オレンジジュース(ブリックス15.59度)、ペクチン、砂糖、ビタミンE、及び保存料(185ppm)を含んでいた。果肉は飲料中に飲料の3重量%の量で存在していた。ジュースは、飲料中に飲料の10重量%の量で存在していた。飲料の第1の部分は第1の室で保存され、飲料の第1の部分の約50重量%の量で果肉を含んでいた。飲料を250ミリリットルの容器に包装した。ピストン弁が飲料の第1の部分を約35ミリリットル、各容器に投与した。
[0040] 以上は本発明の特定の実施形態に関し、特許請求の範囲で規定されるような本発明の範囲から逸脱することなしに、種々様々に変更ができることを理解されたい。

Claims (56)

  1. 液体中に粒状物を含む飲料を包装するための方法であって、
    飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第1の部分が前記粒状物の少なくともその大半及び前記液体の第1の部分を含むステップと、
    第2の源からの前記飲料の第2の部分をカウンタプレッシャ充填機から前記容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第2の部分が前記液体の第2の部分を含むステップと、
    パッケージ入り飲料を形成するために前記容器を密封するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記カウンタプレッシャ充填機が、炭酸清涼飲料充填機又はビール充填機を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記飲料の前記第1の部分の前記分配ステップが、前記飲料の前記第1の部分をピストン弁充填機、正味重量充填機、又は流量計付き容積式充填機から分配するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記飲料の前記第1の部分の前記分配ステップが、前記飲料の前記第2の部分の前記分配の前に実行される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記粒状物が、約3mmより大きい平均粒状物サイズを有する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記粒状物が、水不溶性である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記粒状物が、果肉、繊維、ゲル、果実粒子、野菜粒子、又はその組合せを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記液体が、水、フルーツジュース、野菜ジュース、又はその組合せを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記粒状物が果肉を含み、前記液体が柑橘類ジュースを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記液体が、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ライムジュース、レモンジュース、パイナップルジュース、野菜ジュース、及びその組合せからなる群から選択されるジュースを含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記液体が、水、砂糖、ペクチン、栄養甘味料、保存料、ビタミン、香料、植物ステロール、プロバイオティクス、プレバイオティクス、又はその組合せをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記液体の前記第1の部分が、第1の組成物を有し、前記液体の前記第2の部分が、前記第1の組成物とは異なる第2の組成物を有する、請求項1に記載の方法。
  13. 前記飲料の前記第1の部分が、前記粒状物の実質的に全部を含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記飲料の前記第1の部分が、前記粒状物の実質的に全部を含み、前記飲料の前記第2の部分が実質的に粒状物を含まない、請求項1に記載の方法。
  15. 前記粒状物が、前記飲料の前記第1の部分中に、前記飲料の前記第1の部分の約10重量%から前記飲料の前記第1の部分の約80重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  16. 前記粒状物が、前記飲料の前記第1の部分中に、前記飲料の前記第1の部分の約25重量%から前記飲料の前記第1の部分の約75重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  17. 前記粒状物が、前記飲料の前記第1の部分中に、前記飲料の前記第1の部分の約50重量%から前記飲料の前記第1の部分の約60重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  18. 前記粒状物が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約0.1重量%から前記飲料の約80重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  19. 前記粒状物が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約0.1重量%から前記飲料の約40重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  20. 前記粒状物が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約0.1重量%から前記飲料の約6重量%の範囲の量で存在する、請求項1に記載の方法。
  21. 前記第1の源が、室であり、
    前記方法が、前記飲料の前記第1の部分を前記第1の室内で攪拌するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  22. 前記攪拌が、前記液体の前記第1の部分中に前記粒状物を実質的に均質に分散させるために効果的である、請求項21に記載の方法。
  23. 前記方法が連続的である、請求項1に記載の方法。
  24. 前記方法が、少なくとも毎分100個の速度でパッケージ入り飲料を形成する、請求項23に記載の方法。
  25. パッケージ入り果肉飲料の果肉含有量における容器ごとの変動を減少させ、カウンタプレッシャ充填機を含む装置内の果肉の蓄積を減少させるための方法であって、
    前記果肉飲料の第1の部分を第1の室から容器に分配するステップであって、前記果肉飲料の前記第1の部分が、前記果肉の実質的に全部及び飲料液体の第1の部分を含むステップと、
    前記カウンタプレッシャ充填機から前記果肉飲料の第2の部分を第2の室から前記容器に分配するステップであって、前記果肉飲料の前記第2の部分が、飲料液体の第2の部分を含み、実質的に果肉を含まないステップと、
    パッケージ入り果肉飲料を形成するために前記容器を密封するステップと、
    を含む方法。
  26. 液体中に粒状物を含む第1の飲料を包装するための装置であって、
    前記粒状物の少なくともその大半及び前記液体の第1の部分を含む前記第1の飲料の第1の部分を提供する第1の源と、
    前記液体の第2の部分を含む前記第1の飲料の第2の部分を提供する第2の源と、
    前記第1の飲料の前記第1の部分を前記第1の源から第1の容器に分配するディスペンサと、
    前記第1の飲料の前記第2の部分を前記第2の源から前記第1の容器に分配するカウンタプレッシャ充填機と、
    パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を密封する密封機と、
    を備える装置。
  27. 前記第1の飲料と、炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するために、前記炭酸飲料を提供する第3の源をさらに備え、前記カウンタプレッシャ充填機が、前記第1の飲料の前記第2の部分を前記第2の源から前記第1の容器に、又は前記炭酸飲料を前記第3の源から第2の容器に分配することができ、前記密封機が、パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を、又はパッケージ入り第2の飲料を形成するために前記第2の容器を密封することができる、請求項26に記載の装置。
  28. 前記第1のディスペンサが、前記飲料の前記第1の部分を分配するように構成された1つ又は複数のピストン弁を備える、請求項26に記載の装置。
  29. 前記第1の源が、室、タンク、バット、ドラム、ホッパー又はパイプを備え、前記第2の源が、室、タンク、バット、ドラム、ホッパー又はパイプを備える、請求項26に記載の装置。
  30. 前記カウンタプレッシャ充填機が、炭酸清涼飲料充填機又はビール充填機を備える、請求項26に記載の装置。
  31. 液体中に粒状物を含む第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するための方法であって、
    前記第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の容器に分配するステップであって、前記第1の飲料の前記第1の部分が、前記粒状物の少なくともその大半及び前記液体の第1の部分を含むステップと、
    カウンタプレッシャ充填機から前記第1の飲料の第2の部分を第2の源から前記第1の容器に分配するステップであって、前記第1の飲料の第2の部分が前記液体の第2の部分を含むステップと、
    パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を密封するステップと、
    を含む第1のプロセスで前記第1の飲料を包装するステップと、
    前記カウンタプレッシャ充填機から前記炭酸飲料を第3の源から第2の容器に分配するステップと、
    パッケージ入り第2の飲料を形成するために前記第2の容器を密封するステップと、
    を含む第2のプロセスで前記第2の飲料を包装するステップと、
    を含む方法。
  32. 前記第1の飲料を包装する前記ステップと、前記第2の飲料を包装する前記ステップとを繰り返すことをさらに含む、請求項31に記載の方法。
  33. 乳成分及び液体を含む飲料を包装するための方法であって、
    前記飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第1の部分が、前記乳成分を含むステップと、
    カウンタプレッシャ充填機から前記飲料の第2の部分を第2の源から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第2の部分が前記液体を含むステップと、
    パッケージ入り飲料を形成するために前記容器を密封するステップと、
    を含む方法。
  34. 前記乳成分が、粉末、溶液、分散体、コロイド又は乳剤を含む、請求項33に記載の方法。
  35. 前記乳成分が、乳脂肪、凝乳、粉乳、ヨーグルト、全乳、脱脂乳、低脂肪乳、無脂肪乳、乳清又はその組合せを含む、請求項33に記載の方法。
  36. 前記液体が、全乳、脱脂乳、低脂肪乳、無脂肪乳、乳清、水、フルーツジュース、野菜ジュース、コーヒー、エスプレッソ、チョコレート、大豆製品又はその組合せを含む、請求項33に記載の方法。
  37. 前記液体が、水、砂糖、ペクチン、栄養甘味料、保存料、ビタミン、香料、植物ステロール、プロバイオティクス、プレバイオティクス又はその組合せをさらに含む、請求項36に記載の方法。
  38. 前記カウンタプレッシャ充填機が、炭酸清涼飲料充填機又はビール充填機を含む、請求項33に記載の方法。
  39. 前記飲料の前記第1の部分の前記分配ステップが、前記飲料の前記第1の部分をピストン弁充填機、正味重量充填機又は流量計付き容積式充填機から分配するステップを含む、請求項33に記載の方法。
  40. 前記飲料の前記第1の部分の前記分配ステップが、前記飲料の前記第2の部分の前記分配の前に実行される、請求項33に記載の方法。
  41. 前記乳成分が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約0.5重量%から前記飲料の約50重量%の範囲の量で存在する、請求項33に記載の方法。
  42. 前記乳成分が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約0.5重量%から前記飲料の約25重量%の範囲の量で存在する、請求項33に記載の方法。
  43. 前記乳成分が、各容器内の前記飲料中に、前記飲料の約3重量%から前記飲料の約10重量%の範囲の量で存在する、請求項33に記載の方法。
  44. 前記第1の源が、室であり、前記方法が、前記飲料の前記第1の部分を前記第1の室内で攪拌するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
  45. 前記攪拌が、前記乳成分の成分を実質的に均質に分散させるために効果的である、請求項44に記載の方法。
  46. 前記方法が連続的である、請求項33に記載の方法。
  47. 前記方法が、少なくとも毎分100個の速度でパッケージ入り飲料を形成する、請求項46に記載の方法。
  48. パッケージ入り飲料の乳成分含有量における容器ごとの変動を減少させるための方法であって、
    前記飲料の第1の部分を第1の室から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第1の部分が、前記乳成分を含むステップと、
    カウンタプレッシャ充填機から前記飲料の第2の部分を第2の室から前記容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第2の部分が液体を含むステップと、
    パッケージ入り飲料を形成するために前記容器を密封するステップと、
    を含む方法。
  49. 乳成分及び液体を含む第1の飲料を包装するための装置であって、
    前記乳成分を含む前記第1の飲料の第1の部分を提供する第1の源と、
    前記液体を含む前記第1の飲料の第2の部分を提供する第2の源と、
    前記第1の飲料の前記第1の部分を前記第1の源から第1の容器に分配するディスペンサと、
    前記第1の飲料の前記第2の部分を前記第2の源から前記第1の容器に分配するカウンタプレッシャ充填機と、
    パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を密封する密封機と、
    を備える装置。
  50. 前記第1の飲料と炭酸飲料を含む第2の飲料とを順次包装するために、前記炭酸飲料を提供する第3の源をさらに備え、前記カウンタプレッシャ充填機が、前記第1の飲料の前記第2の部分を前記第2の源から前記第1の容器に、又は前記炭酸飲料を前記第3の源から第2の容器に分配することができ、前記密封機が、パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を、又はパッケージ入り第2の飲料を形成するために前記第2の容器を密封することができる、請求項49に記載の装置。
  51. 前記第1のディスペンサが、前記飲料の前記第1の部分を分配するように構成された1つ又は複数のピストン弁を備える、請求項49に記載の装置。
  52. 前記第1の源が、室、タンク、バット、ドラム、ホッパー又はパイプを備え、前記第2の源が、室、タンク、バット、ドラム、ホッパー又はパイプを備える、請求項49に記載の装置。
  53. 前記カウンタプレッシャ充填機が、炭酸清涼飲料充填機又はビール充填機を備える、請求項49に記載の装置。
  54. 第1の飲料と第2の飲料とを順次包装するための方法であって、前記第1の飲料が液体及び乳成分を含み、前記第2の飲料が炭酸飲料を含み、
    前記第1の飲料の第1の部分を第1の源から第1の容器に分配するステップであって、前記第1の飲料の前記第1の部分が前記乳成分を含むステップと、
    カウンタプレッシャ充填機から前記第1の飲料の第2の部分を第2の源から前記第1の容器に分配するステップであって、前記第1の飲料の前記第2の部分が前記液体を含むステップと、
    パッケージ入り第1の飲料を形成するために前記第1の容器を密封するステップと、
    を含む第1のプロセスで前記第1の飲料を包装するステップと、
    前記カウンタプレッシャ充填機から前記炭酸飲料を第3の源から第2の容器に分配するステップと、
    パッケージ入り第2の飲料を形成するために前記第2の容器を密封するステップと、
    を含む第2のプロセスで前記第2の飲料を包装するステップと、
    を含む方法。
  55. 前記第1の飲料を包装する前記ステップと、前記第2の飲料を包装する前記ステップとを繰り返すことをさらに含む、請求項54に記載の方法。
  56. 乳成分及び液体を含む飲料を包装するための方法であって、
    前記飲料の第1の部分を第1の源から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第1の部分が、前記乳成分を含むステップと、
    4.6未満のpHを有する飲料を形成するために、カウンタプレッシャ充填機から前記飲料の第2の部分を第2の源から容器に分配するステップであって、前記飲料の前記第2の部分が前記液体を含むステップと、
    パッケージ入り飲料を形成するために前記容器を密封するステップと、
    前記パッケージ入り飲料をトンネル低温殺菌するステップであって、前記パッケージ入り飲料の貯蔵安定性が高いステップと、
    を含む方法。
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