JPS58216509A - 固形物を含む飲料用液体の定量送出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は、果粒入ねジュースやコーンスープのような固
形物を含む飲料用液体の定量送出装置に関するものであ
って、その目的とするところは、回転式弁装置による固
形物を多く含む液体の定電送出と、チャ・ツキ弁装置に
よる固形物を含まない液体の定量送出との結合により、
固形物を含んだ飲料用液体の固形物と液体との割合が一
定であるように充填包装をはかると共に、計量送出し前
の処理としての装置内の洗浄と計量送出し中における外
気の巻込みを防止することにより、定食充填の安全を期
するにある。 果物や野菜の天然ジュースのような繊維質を含む液体を
、その充填包装容器に充填するｔめに使用する定量送出
装ｆ！ｔは、特公昭ｌ５−２２３１２号公報に記載され
てｂるところであるが、これは、従来のこの種の液体定
竜送出装億が、ややもすると弁体と弁座との間に繊維質
部分が挾壕つで、弁の開閉が充分でなかつ７？−リ、吐
出口に繊維質部分が付着して液切れが充分でなかつたれ
したために、回転式弁装置を用いることにより、吸入口
と吸入弁、吐出口と吐出弁との互いの摺合わせにて繊維
質部分の挾まるのを防止すると共に、吐出弁と吐出口と
の摺合せ部の吐出口側の角度を鋭角にすることによって
、液切れをよ（したものである。

【Ｉか［／ながら、このような回転式弁装置を用すたも
のでも、繊維質を含んだ飲料用液体は、よく混合されて
いる筈であるが、その流動中に繊維質部分と液体部分と
が、兎角分離し易く、繊維質部分が偏在することがある
ため、定量で送出された場合に訃いて、その繊維質部分
の含有量に差を生ずることがあり、まｔ１稼動前におけ
る装置の洗浄及び稼動中における計量シ１］ンダのピス
トン、ピストンロヅド側からの外気を巻込むとｂう点に
ついての防止等の配慮に欠けてｌ／ｓ７？：◎ 本発明は、このような点に鑑みて創出されたものである
。 すなわち、本発明にかかる固形物を含む飲料用液体の定
量送出装置は、ピストンの往復動によって計量する計量
シ１】ンダ側に対して、吸入弁が貯溜タンク側と、吐出
弁が吐出充填側と、弁本体の回動によね交互に連通ずる
回転式弁装置を利用した固形物を多く含む液体の定量送
出装置と、ピストンの往復動によって計量する計量シリ
ンダ側に対して、貯溜タンク側の弁と、吐出充填側の弁
とを、ピストンの往復動により交互に開閉する弁装置を
利用した固形物を含まない液体の定量送出装置とが、両
者の吐出充填側の流路で一体となっており、両者の貯溜
タンク内には、洗浄兼用のスプレーボールが、また計量
り１１ンダのピストン、ピストンロヅｖ側に無菌手段が
施されているものである。 以下、本発明にかかる固形物を含む飲料用液体の定量送
出装置を、その実施例の図面について説明する。 本発明装置は、固形物を多く含む液体の定量送出装置（
４）と固形物を含まない液体の定量送出装置ＣＢ＋とか
らなるもので、両者は、吐出充填側の流路で一体となっ
ている。 固形物を多く含む液体の定量送出装置図について、 この装置囚は、回転式弁装置１ａ＋と貯溜タンクｍと計
量ポンプｌｃｌとからなる本のである。 回転式弁装置ｒａｌは、弁筒（１］と、これの内部に摺
接して回動する弁本体（２）とからなっており、弁筒（
１）には、その上部に、固形物を多（含む液体を貯溜す
るタンク（ｔ）１側に連なる吸入口（３）が、ま食下部
の両側には、一方に、充填包装容器幅）側に連なる吐出
口（４）が、他方に計量ポンプ（０１側に連なる連結口
（６）が設けられている。 弁本体（２）は、中心部に流路（６）があり、これに対
しｌ　％上記の弁筒（１）の吸入口（３）に連なる吸入
弁（７）、吐出口（４）に連なる吐出弁（８）、連結口
（５）に連なる開口（９）がそれぞれ設けられて粘る。 そして、これらの吸入Ｓ　（７）　、吐出弁（８）、開
口（９）と対向する吸入口（３）、吐出０（４）、連結
口（６）は、第２図、第３図、８ｇ４図に示すよらな関
係にあるものである。すなわち、第４図における開口（
９）は、弁本体（２）が（イ）から１１に示すように反
時計方向に９０度回動してもｔ常に開口（９）が連結口
（５）に連なるよらな大＾さのものであり、また第３図
ビ１に示すよりに、吸入弁（γ）が吸入口（３）と連な
っているときは、第２図（イ１に示すよりに、吐出弁（
８）は吐出口（４）に連通せず、弁本体（２）が反時計
方向に９０度回動したときは、同に示すように、吸入弁
（７）は吸入口（３）と連通せず、吐出弁（８）は吐出
口（４）と連通ずるよりになってｂる。吸入弁（７）と
吐出弁（８）とは流路（６）に対して９０度異なった位
置に設けられていることになる。 弁本体（２）は、開口（９）側の端部の突出軸αΦにお
いて、力・ツブ１１ング（１υを介して、正逆回転のモ
ータ（ｍｌに連結されており、また吐出弁（８）側端に
おいて、弁筒（１）の端部に螺着された封塞栓（ロ）の
突出軸（ロ）が流路（６）に密嵌されて（八る。 貯溜タンク＋ｂｌは、タンク本体０８）と、固形物を多
く含む液体の導入と洗浄液噴霧とを兼ねたスプレーポー
ルに）とからなってｂる。 スプレーポール（ロ）は、蓋体に）から垂設されていて
、これは、中央部に球状の膨出部０呻を有する外筒０つ
と、その内側の内管（ト）と、下端に皿状の閉鎖板０９
）を有する中心棒に）とからなっていて、外筒αηの膨
出部０呻には、噴霧孔（２１）が設けられており、閉鎖
板（＋９＞は、内管０句の下端には接しておらず、中心
棒に）の下降（図示せず）により、外周θ乃の下端の閉
鎖を解（よりになってｂる。 ｆ７？−１蓋体０つ上には、導入パイブイが設けられて
おり、タンク本体０呻には、液面計に）が付設されでい
る。 計量ポンプ（ｃｌは、計量シリンダに）とピストン■→
と無菌室に）とからなってｂる。 計量シ１１ンダに）には、中程に照菌エア、蒸気等用の
バイグＨ４７４があり、無菌室（ハ）は、シリンダ（ハ
）の下端に設けられてｂて、この無菌室（ハ）にも無菌
エア、蒸気等用のバイブ（ハ）イが設けられてｂる。 計量シリンダに）内を摺動するピストン（ハ）のピスト
ンリング（ハ）は、無菌室（ハ）を貫通して外部のエア
シリンダ等（図示せず）に連結されてｂる・まり、ヒス
トン（財）には、上下端にピストンリング■に）があわ
、ピストンＱ４の下死点Ｙ−Ｙ線においても、なおバイ
ブＧ！ａｍの線を越えな−ようになって（八る。 弁筒（１）と弁本体（２）との間、弁本体（２）と封塞
栓（ロ）の突出軸（ロ）との間、弁本体（２）と計量シ
リンダに）との間には、それぞわ、０１１ング輪Ｏυ（
ロ）が設けら第１．ている。 充填包装容器（ｄ）側の弁筒（１）の吐出口（４）は、
下方に開Ｌｎｅ形状であって、この吐出口（４）には、
排出バイブ（２）が付設されてオリ、このバイグーの直
下に、充填包装容器（ｄ）が移動してくるよりになって
ｂる。 ｆた、この排出バイブ（２）には、後に説明する固形物
を含まな論液体の定量送出装置ＣＢ）にて計量【ノて吐
出される飲料用液体の排出バイブ■が開口して論る。 固形物を含まない液体の定量送出装置＋Ｂｌについて、 この装置ＣＢ＋は、チャ・ツキ弁装置（ｅｌと貯溜タン
ク（ｆ＋と計量ポンプ（ｇｌとからなるものである。 千セツキ弁装置（ｅｌは、弁筒に）と吸入側弁■と排出
側弁（ロ）とからなり、弁筒（ハ）の吸入側弁−の上方
は、貯溜タンク＋ｆ＋と、排出側弁（ロ）の下方は、さ
きの排出バイブ■と、さらに吸入側弁（ト）と排出側弁
（ロ）との間にあっては、計量ポンプ（ｇｌとそれぞれ
連なって論るものである。 吸入側弁（ト）、排出側弁（ロ）とも、その弁軸■■を
案内する案内板に）−と弁軸（２）■との間に弾発ばね
（Ｉ４Ｈを備え、常に弁が閉鎖するようになっている。 貯溜タンクｌｆｌ及び計量ポンプ（ｇｌは、共に固形中
を多（含む液体の定量送出装置鎖目こおける貯溜タンク
（ｂｌ及び計量ポンプｌｃｌと同一構成の本のであるか
ら説明は省略する。 なお、弁筒（１）（ハ）、弁本体（２）、吸入側弁Ｇ９
１．排出側弁に）及び計量シリイダに）等をセラミック
で送れば、耐熱性が増し、定置洗浄時において高温蒸気
等を通しながら洗浄することができる。 本発明にかかる装置は、以上のような構成のものである
が、固形物を含む飲料用液体を定量送出り、て充填包装
容器ｉｄｌ内に充填して包装する前に装置内を定置洗浄
する必要がある。 この定置洗浄について、固形物を多く含む液体の定量送
出装置（２）の場合から説明する。 貯溜タンク（ｔ）ｌのスプレーポール０荀には、上方の
導入バイブｄによって洗浄液が導入され、この液は、内
管（ホ）内を通って下端より外筒（ロ）化至り、外筒（
ロ）の膨出部（１呻に穿設された噴霧孔Ｑηよね噴霧し
て、タンク本体θ３）の内壁を洗浄しつつタンク本体６
ｎ内に貯溜する。洗浄液がタンク本体α呻内に充満する
と、計量シＩＩンダ■内のピストンに）を往復動させな
がら、弁本体（２）の流路（６）及び計量シリンダに）
の内面を洗浄する・この場合、弁筒（１）の吐出口（４
）に付設した排出パイプに）には、ホース付バルブキセ
・ツブを取付けて洗浄液の回収を行う。 この回転式弁装置（ａｌの作動につｂては、固形物を多
く含む液体の定量送出の際に具体的に説明する。 また、弁筒（１）の封奄栓（ロ）側に、弁本体（２）よ
り大きいケースを取付けて、この中に弁本体（２）　ヲ
抜角出して入れ、洗浄液を充満して洗浄してもよい。こ
の場合は、弁本体（２）の延長線上から固形物を含まな
い液体の定量送出装置０３１が外れていることは勿論で
ある。 さらに、無菌室（ハ）及びこれに続く計量シフ１ンダに
）内の殺菌は、パイプｖ）Ｈより過酸化水素を吹込んで
殺菌後、無菌エア、あるｂは蒸気等を送込み、室（ハ）
及びこれに続いたシリンダに）内を陽圧に保ち、ピスト
ン（ハ）の往復動による外気の巻込みを防止するよりに
する。 また、殺菌に蒸気を使用する場合は、パイプに）（ハ）
より蒸気を送込み１．殺菌と共に洗浄を行内。 殺菌液循環方式をとる場合は、アルコール、過酸化水素
等の殺菌液をパイプに）９時より送込んで循環させる。 さらに、第５図のよりにシリコンゴム製蛇腹（４υを用
いる場合は、パイプ１４Ｚ　＋４３）より過酸化水素を
吹込み、壁面等を殺菌するが、この場合は、無菌エア、
蒸気等を流して洗浄する必要はなり０以上は、固形物を
多く含む液体の定量送出装置（Ａ）につＩＡでの定置洗
浄を説明したが、固形物を含まな論液体の定量送出装置
１ｉ　（Ｂｌの殺菌洗浄についても］、これと同様に行
われることは勿論であり、計量ポンプ［ｇ＋の作動によ
って排出式れｔ洗浄液は、排出パイプ■にて排出パイプ
−に至り、ホース付パルブキャ・ツブにより回収される
。 稼働前の処理としての装置内の定置洗浄が終ると、果粒
入ねジュースやコーンスーブのよりな固形物を含む飲料
用液体を充填包装容器１ｄ）内に充填するため、これの
回転式弁装置１ａ）及びチセ・ツキ弁装置１ｅｌによる
定量送出しが行われるＯ先ず、弁本体（１）の吐出口（
８）を閉じ、吸入弁（７）を開き、ピストンに）を計量
シリンダに）内の上死点ｘ−ｘａｔで上昇させた状態で
、貯溜タンク（ｂｌ内のスプレーボールに）の中心棒−
を下降させて閉鎖板（ロ）を、外筒（ロ）の下端から離
して、固形物を多く含む液体を導入パイプ−よｈ内管（
ホ）を通してタンク本体に）内に貯溜すると共に、吸入
口（３）、吸入弁（））を通して流路（６）及び開口（
９）、連結口（６）に充満させる。 リンダに）内の下死点Ｙ　−Ｙ　＠まで充満される。 このときＸ　−Ｘ線からＹ−Ｙ線までの量が定量である
。 次にモーター（ｍｌの作動によね、カップリング（１０
を介して弁本体（２）を＠２図、第３図、ＷＬ４図にお
いて示すよりに反時計方向に９０度回動して、吸入弁（
テ）を閉じ、吐出弁（８）を開くと共にピストン（財）
を下死点Ｙ−Ｙ線から上死点Ｘ−Ｘ線まで上昇させると
、定量の固形物を多く含む液体が吐出口（４）より排出
パイプ■を通って直下の充填包装容器（ｄ）内に充填さ
れる０ 次いで、モーター（ｍｌの逆回転によって弁本体（２）
が、＠２図、第３図、＠４図に示すように時計方向に９
０度回動して、吐出弁（８）が閉じると同時に吸入弁（
））が開き、ピストン（財）が上死点Ｘ　−Ｘ線より下
死点Ｙ−Ｙ線に下降する。 以上の動作を繰返して固形物を含む液体の定量を充填包
装容器１ｄｌ内に送出する。 次に、固形物のないジュース、スープ等の液ト同様であ
り、ピストン會イの準備の往復動で・ピストンｉが計量
シリンダ行内の上死点Ｘ’　−ｘ’線にあるとき、吸入
側弁０１と排出側弁（ロ）との間の弁筒（ト）及びこれ
から計量シリンダーへの連結管内に液体は充満状態にな
る。 ここにおいて、ピストン（ハ）が上死点ｘ−Ｘ線よＨＹ
−Ｙｉ４で下降すると、排出側弁（ロ）は閉じ、吸入側
弁−は弾発ばね■に抗して開き、液体は、計量シリンダ
ｉ内に吸入されて充満する◎このときの計量シＩＩンダ
ーのｘ′−Ｘ線から４−Ｙ線までの食が定量となる。 次に、ピストン（ハ）が上昇すると、吸入側弁−は閉じ
、排出側弁０ηは開いて、液体は、排出パイプ■を通っ
て排出パイプ（２）に至す、充填包装容器（ｄｉ内に充
填される。この場合の液体の充填は、固形物を多く含む
液体の充填後に行なわれるようになってオリ、この液体
によって排出パイプ（イ）に付着した固形物を多く含む
液体は洗い流されるようになってｂる。ピストン（ハ）
が下降すると、角び液体は１計量シリンダｄ内に充満す
る。 以上の動作を繰返す。 回で終るのを通常とする。 以上の回転式弁装置ｍｌの弁本体（２）の回動、ピその
作動に支障をきたさないように電気的に調整されてＩ八
ることは勿論である。 本発明は、以上説明したように固形物を多く含む液体の
定量送出しを回転式弁装置によって行なり％また固形物
を含まない液体の定量送出しをチセヅキ弁装置によって
行Ｌｎ、これらの両者の定量の送出しを充填包装容器へ
の充填直前の流路にて一体化するように１．りから、両
装置より送出される固形物を多（含む液体、固形物を含
まな論液体は、常に同じ状態にして定量であり、これが
ｔめ、充填包装容器内の固形物の混在状態は常に一定で
あって、充填包装製品としては、均質にして価値の高す
ものが得られる◎また貯溜タンク内ｌζは、洗浄兼用の
スプレーボールを設けると共に計量ポンプのピストン、
ピストン口・ソド側には無菌手段を施したものであるか
ら、稼働前の定置洗浄が各局であワ、シかも稼働中にｂ
ｕては、ピストン、ピストンロヅド側よりの外気の巻込
みを完全防止することができ、飲料用液体の充填包装の
安全を期することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は装置全体
の断面図、第２図、第３図、第４図は、第１図１−１線
、ト１線、Ｉ−１線の断面図で、（イ）、呻）は弁本体
の作動時の異なるところを示し、第５図は計量シ１１ン
ダの別形態の断面図である。 （ＡＩ・・・・・・・・・固形物を多く含む液体の定量
送出装置 Ｇ）・・・・・・・・・固形物を含まない液体の定量送
出装置 ｉａｌ・・・・・・・・・回１転式弁装置＋１）ト・・
・・・・・・貯溜タンク ｌｃト・・・・・・・・計量ポンプ ｉｄｌ・・・・・・・・・充填包装容器ｔｅｌ・・・・
・・・・・チセツキ弁装置げ）・・・・・・・・・貯溜
タンク ！ｇｌ−・・・・・・・・計量ポンプ （ｍｌ・・・・・・・・・モーター （１）・・・・・・・・・弁　筒 （２）・・・１・・・・・弁本体 （３）・・・・・・・・・吸入口 （４）・・・・・・・・・吐出口 （５）・・・・・・・・・連結口 （６）・・・・・・・・・流　路 （７）・・・・・・・・・吸入弁 （８）・・・・・・・・・吐出弁 （＋１）・・・・・・・・・開　口 （１１１１１・・・・・・・・・タンク本体θ→・・・
・・・・・・スプレーボールに）・・・・・・・・・計
量シリンダ Ｇ！→・・・・・・・・・ピストン （ハ）・・・・・・・・・無菌室 に）・・・・・・・・・弁　簡 −・・・・・・・・・吸入側弁 （ロ）・・・・・・・・・排出側弁 特許出願人　大日本印刷株式会社 第２図 （イ）　　　　　　　（ロ） （イ）　　　　　　　（ロ） 第４図 （イ）　　　　　　　（ロ） 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ピストンの往復動によって計量する計量シリ
   ンダ側に対して、吸入弁が貯溜タンク側と、吐出弁が吐
   出充填側と、弁杢体の回動によって交互に連通する回転
   式弁装置を利用した固形物を多（含む液体の定量送出装
   置と、ピストンの往復動によって計量する計量シリンダ
   側に対して貯溜タンク側の弁と、吐出充填側の弁とを、
   ピストンの往復運動によって交互に開閉する弁装置を利
   用した固形物を含まなＡ液体の定量送出装置とが、両者
   の吐出充填側の流路で一体となってｂる固形物を含む飲
   料用液体の定量送出装置。
2. （２）　　ピストンの往復動によって計量する計量シリ
   ンダに対して、吸入弁が貯溜タンク側と、吐出弁が吐出
   充填側と、弁本体の回動によって交互ζζ連通する回転
   式弁装置を利用した固形物を多く含む液体の定量送出装
   置と、ピストン往復動によって計量する計量シリンダ側
   にヤして、貯溜タンク側の弁と、吐出充填側の弁とを、
   ピストンの往復動によって交互に開閉する弁装置を利用
   しｔ固形物を含まない液体の定量送出装置とが、両者の
   吐出充填側の流路で一体となっており、両者の貯溜タン
   ク内には、洗浄兼用のスプレーポールが設けられ、また
   計量シリンダのピストン、ピストンロッド側には無菌の
   手段が施されて論る固形物を含む飲料用液体の定量送出
   装置。