JP2014087157A - 電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法 - Google Patents

電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接続された電源装置が、自身の電子機器用の電源装置であることを確実に判定することができ、不適合の電源装置が接続されることを確実に抑止できる電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法を提供すること。
【解決手段】通信部2により、自身の電子機器1へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受け、制御部3により、通信部2が受けた第1の電源情報が、自身の電子機器1用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、第1の電源情報の示す電源からの電力の供給を遮断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法に関し、不適合の電源装置が接続されることを抑止する電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法に関する。
インターネットの普及により、インターネットを利用した、音声を伝送するVoIP(Voice over Internet Protocol)等を含む様々なサービスが提供されている。そして、これらのサービスを利用するユーザ宅には、これらのサービスを利用するための様々な電子機器が備えられている。例えば、ISP(Internet Services Provider)より送られてくるホームゲートウェイ装置、VoIP技術を用いインターネット網を利用して、インターネット電話を可能にするVoIPアダプタ装置等である。一般的に、これらの電子機器へ電力を供給する電源装置として、ACアダプタが使用されている。そして、これらのACアダプタは、それぞれの電子機器へ対して、それぞれの電子機器に適合する指定されたものを使用する必要がある。
このため、通常、電子機器ごとに適合ACアダプタが添付されている。このため、ユーザ宅等には、ユーザが使用している電子機器数の分のACアダプタが存在する。このため、ユーザは、電子機器に対して、この電子機器に指定された適合ACアダプタ以外の別のACアダプタを誤って使用してしまうことがある。電子機器に不適合のACアダプタが使用された場合、ACアダプタの異常発熱や電子機器の誤動作等が発生するおそれがある。
電子機器に、不適合のACアダプタが接続されることを抑制する技術が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示のACアダプタ判定回路は、入力電圧監視回路と、ノイズレベル監視回路と、ノイズ周波数監視回路と、判定回路を備え、ACアダプタが接続される電子機器に設定される。入力電圧監視回路は、電子機器のDC入力(ACアダプタの出力するDC(直流電源))と接続され、ACアダプタの出力電圧レベルを監視する。そして、ACアダプタの出力電圧レベルが予め設定された範囲内であればHighの出力信号を、範囲外であればLowの出力信号を、出力する。ノイズレベル監視回路は、電子機器のDC入力と電子機器のSG(Signal Ground:基準電位)との間で発生するノイズ(ACアダプタの固有ノイズ)のノイズレベルを監視する。そして、ACアダプタの固有ノイズのノイズレベルが、予め決定された閾値X1以下であればHighの出力信号を、閾値X1より大きい場合はLowの出力信号を、出力する。ノイズ周波数監視回路は、電子機器のDC入力と電子機器のSG(Signal Ground:基準電位)とに接続し、この電子機器用として指定された適合ACアダプタの固有ノイズを含む周波数帯の信号の信号レベルを監視する。そして、この周波数帯内で検出された信号の信号レベルが評価等により予め測定して決定された閾値X2より大きい場合にHighの出力信号を、閾値X2以下の場合はLowの出力信号を、出力する。判定回路は、入力電圧監視回路からの出力信号と、ノイズレベル監視回路からの出力信号と、ノイズ周波数監視回路からの出力信号と、が全てHighの場合、この電子機器に指定されたACアダプタは適合ACアダプタであると判定する。
すなわち、特許文献1に開示のACアダプタ判定回路は、次の三つのことを確認できた場合、適合ACアダプタであると判定する。すなわち、第一に、ACアダプタの出力電圧が許容電圧範囲内であること、第二に、ACアダプタの固有ノイズのノイズレベルが閾値X1以下であることである。そして第三に、指定された適合ACアダプタの固有ノイズを含む所定の周波数帯内で検出された信号の信号レベルが閾値X2より大きいことである。
このことにより、特許文献1に開示のACアダプタ判定回路は、電子機器に、不適合のACアダプタが接続されることを抑制している。
特開2012−55085号公報
上述した特許文献1に記載のACアダプタ判定回路は、電子機器に不適合のACアダプタが接続されることを抑制するために、次の三つのことを確認している。すなわち、第一に、ACアダプタの出力電圧が許容電圧範囲内であること、第二に、ACアダプタの固有ノイズのノイズレベルが閾値X1以下であることである。そして第三に、指定された適合ACアダプタの固有ノイズを含む所定の周波数帯内で検出された信号の信号レベルが閾値X2より大きいことである。しかし、たとえ、これら三つのことが確認されたとしても、自身の電子機器に接続されたACアダプタは、自身の電子機器に適用が可能である、ということが判明しただけである。すなわち、自身の電子機器に接続されたACアダプタは、確実に自身の電子機器用のACアダプタであると判明したわけではない。また、このACアダプタは、自身の電子機器に十分には適合しないものであるおそれもある。
すなわち、上述した特許文献1に記載のACアダプタ判定回路によるACアダプタの判定では、自身の電子機器に十分には適合しないものである恐れがあり、確実に自身の電子機器用のACアダプタであると特定することが難しいといった問題がある。
本発明の目的は、上記課題を解決して、自身の電子機器に接続されたACアダプタ等の電源装置が、自身の電子機器用の電源装置であるか否かを確実に判定することができ、不適合の電源装置が接続されることを確実に抑止できる電子機器、電子機器システム及び電子機器の制御方法を提供することである。
本発明の電子機器は、自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受ける通信部と、前記通信部が受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する制御部と、を備えている。
本発明の電子機器システムは、本発明の電子機器と、近距離無線機能を備えた無線部を有し、前記無線部を介して前記電子機器から前記電源情報要求指示を受信し、自身の電源装置の前記第1の電源情報を含んだ応答を前記無線部を介して前記電子機器に送信する、前記電子機器へ電力を供給する前記電源を示す電源装置と、を備えている。
を備えたことを特徴とする電子機器システム。
本発明の電子機器の制御方法は、自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受け、この受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する、ようにしている。
本発明によれば、自身の電子機器に接続されたACアダプタ等の電源装置が、自身の電子機器用の電源装置であるか否かを確実に判定することができ、不適合の電源装置が接続されることを確実に抑止できる。
本発明の第1の実施の形態に係る電子機器の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電子機器の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の電子機器の動作の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電子機器の一例を示す図である。
本実施の形態の電子機器1は、商用電源より交流電力を入力し例えば直流電力を出力するAC(Alternating Current)アダプタ等の電源装置(不図示)に直流電力ラインにより接続され、電源装置が出力する直流電力により稼働する。電子機器1は、例えば、ISPより送られてくるホームゲートウェイ装置やVoIPアダプタ装置等である。
本実施の形態に係る電子機器1は、通信部2と、制御部3とにより構成される。
通信部2は、自身の電子機器1へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受ける。第1の電源情報は、電子機器1に接続された電源装置の、例えば、電源メーカ名、定格出力電圧値、定格出力電流値、定格電力値、使用周囲温度、出力プラグ形状等の基本情報である。通信部2は、有線又は無線の通信ラインにより接続された電源装置と通信する。通信部2は、例えば、Zigbee(登録商標)(ジグビー)、Bluetooth(登録商標)(ブルートゥース)を含む近距離無線部である。この場合は、電源装置は近距離無線機能を備え、無線の通信ラインを介して通信部2と通信する。また、通信部2は、例えば、電力線通信(PLC:Power Line Communication)機能を有する電力線通信部であっても良い。この場合は、電源装置は電力線通信機能を備え、有線の通信ライン(AC電力ライン)を介して通信部2と通信する。
制御部3は、通信部2が受けた第1の電源情報が、自身の電子機器1用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、第1の電源情報の示す電源は自身の電子機器1用の電源でないと判定し、第1の電源情報の示す電源からの電力の供給を遮断する。第2の電源情報は、自身の電子機器1用の電源の情報を示し、例えば自身の電子機器1に付属された電源装置の情報である。第2の電源情報は、第1の電源情報と同様、例えば、電源メーカ名、定格出力電圧値、定格出力電流値、定格電力値、使用周囲温度、出力プラグ形状等の基本情報である。
次に、本実施の形態の電子機器1の動作を説明する。
電子機器1は、ユーザにより電源装置に接続されると、電源装置から電力が供給されて稼働を開始する。
制御部3は、電力を供給する電源装置へ電源情報要求指示を通信部2を介して送り、電源装置から、電源情報要求指示に対する第1の電源情報を含んだ応答を通信部2を介して受ける。
制御部3は、通信部2を介して受けた第1の電源情報を、例えば格納部(不図示)に予め格納した第2の電源情報と比較する。そして、第1の電源情報が第2の電源情報と一致する場合、第1の電源情報の示す電源は自身の電子機器1用の電源であると判定し、電子機器1は稼働を続ける。一方、第1の電源情報が第2の電源情報と異なる場合、第1の電源情報の示す電源は自身の電子機器1用の電源でないと判定して、例えば、報知部(不図示)によりアラームを報知する。そして、制御部3は、電子機器1に入力された、第1の電源情報の示す電源装置からの電力の供給を遮断する。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、自身の電子機器1用の第2の電源情報と、自身の電子機器1へ電力を供給する電源の第1の電源情報との一致不一致を判定する。そして、両者不一致と判定した場合、電子機器1は当該電源が自身の電子機器1用の電源でないと判断し、第1の電源情報の示す電源からの電力の供給を遮断する。このため、自身の電子機器に接続された電源装置が、自身の電子機器用の電源装置であるか否かを確実に判定することができ、不適合の電源装置が接続されることを確実に抑止できる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る電子機器の一例を示す図である。
この図2は、図1で示した制御部3を具体化したものである。また、電子機器1に電力を供給する電源装置4も記載してある。
本第2の実施の形態は、第1の実施の形態の電子機器1の動作をより具体化したものである。したがって、主に第1の実施の形態と相違する部分について説明する。
本実施の形態に係る電子機器1は、通信部2と、制御部3とにより構成される。
制御部3は、通信制御部5と、判定部6と、報知部7と、電源制御部8とにより構成される。
通信制御部5は、通信部2を介して、自身の電子機器1へ電力を供給する電源装置4へ電源情報要求指示を送り、電源情報要求指示に対する第1の電源情報を含んだ応答を電源装置4から通信部2を介して受ける。
判定部6は、第1の電源情報と第2の電源情報とを比較し、第1の電源情報と第2の電源情報が異なる場合、第1の電源情報の示す電源装置4は自身の電子機器1用の電源装置でないと判定する。
報知部7は、判定部6が第1の電源情報の示す電源装置4は自身の電子機器1用の電源装置でないと判定した場合にアラームを報知する。
電源制御部8は、判定部6が第1の電源情報の示す電源装置4は自身の電子機器1用の電源装置でないと判定した場合に、第1の電源情報で示す電源装置4からの自身の電子機器1への電力の供給を遮断する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る電子機器1の動作を、図3を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の第2の実施の形態の電子機器の動作の一例を示すフローチャートである。
初めに、電子機器1は、ユーザにより電源装置4に接続されると、電源装置4から電力が供給されて稼働を開始する。
図3のステップS1では、通信制御部5が、自身の電子機器1へ電力を供給する電源装置4に対して電源情報要求指示を通信部2を介して送る。
図3のステップS2では、電源装置4は、無線部(不図示)を介して電子機器1から電源情報要求指示を受信した場合、自身の電源装置4の第1の電源情報を含んだ応答を無線部を介して電子機器1に送信する。
図3のステップS3では、通信制御部5が、所定の時間、電源情報要求指示に対する応答を待つ。所定の時間経過しても電源情報要求指示に対する第1の電源情報を含んだ応答がなかった場合、接続された電源装置4は、本電子機器1用の電源装置ではないと判断してステップS5へ進む。所定の時間内に、電源情報要求指示に対する第1の電源情報を含んだ応答があった場合、ステップS4へ進む。
図3のステップS4では、判定部6が、ステップS3で受けた応答に含まれた第1の電源情報と、例えば格納部(不図示)に予め格納した第2の電源情報とを比較する。そして、比較した結果が第1の電源情報と第2の電源情報とが一致したことを示す場合は、第1の電源情報の示す電源装置4は自身の電子機器1用の電源装置であると判定し、本処理を終了する。したがって、本電子機器1は稼働を続ける。比較した結果が第1の電源情報と第2の電源情報とが一致しなかったことを示す場合は、接続された電源装置4は、本電子機器1用の電源装置ではないと判断してステップS5へ進む。
図3のステップS5では、報知部7が、アラームを報知する。
図3のステップS6では、電源制御部8が、電源装置4からの自身の電子機器1への電力の供給を、例えば、直流電力ラインから電子機器1の内部に導くリレー接点を開放等することにより、遮断する。
したがって、電子機器1は、報知部7によるアラームの報知後に、供給される電力が途絶え、稼働を終了する。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、自身の電子機器1用の第2の電源情報と、自身の電子機器1へ電力を供給する電源の第1の電源情報との一致不一致を判定する。そして、両者不一致と判定した場合、電子機器1は当該電源が自身の電子機器1用の電源でないと判断し、第1の電源情報の示す電源からの電力の供給を遮断する。このため、自身の電子機器に接続された電源装置が、自身の電子機器用の電源装置であるか否かを確実に判定することができ、不適合の電源装置が接続されることを確実に抑止できる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受ける通信部と、
前記通信部が受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する制御部と、
を備えたことを特徴とする電子機器。
(付記2)
前記制御部は、前記通信部が受けた前記第1の電源情報が自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、アラームを報知する、ことを特徴とする付記1記載の電子機器。
(付記3)
前記制御部は前記通信部を介して前記電力を供給する前記電源へ電源情報要求指示を送り、前記電源情報要求指示に対する前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源から前記通信部を介して受ける、
ことを特徴とする付記1又は2記載の電子機器。
(付記4)
前記制御部は、
前記通信部を介して前記電力を供給する前記電源へ電源情報要求指示を送り、前記電源情報要求指示に対する前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源から前記通信部を介して受ける通信制御部と、
前記第1の電源情報と前記第2の電源情報とを比較し、前記第1の電源情報と前記第2の電源情報が異なる場合、前記第1の電源情報の示す電源は自身の電子機器用の電源でないと判定する判定部と、
前記判定部が前記電源は自身の電子機器用の電源でないと判定した場合にアラームを報知する報知部と、
前記判定部が前記電源は自身の電子機器用の電源でないと判定した場合に、前記電源からの自身の電子機器への電力の供給を遮断する電源制御部と、
を備えたことを特徴とする付記1、2又は3記載の電子機器。
(付記5)
前記通信部は、Zigbee(ジグビー)、Bluetooth(ブルートゥース)を含む近距離無線部である、
ことを特徴とする付記1、2、3又は4記載の電子機器。
(付記6)
前記通信部は、電力線通信(PLC:Power Line Communication)機能を有する電力線通信部である、
ことを特徴とする付記1、2、3又は4記載の電子機器。
(付記7)
付記5に記載の前記電子機器と、
近距離無線機能を備えた無線部を有し、前記無線部を介して前記電子機器から前記電源情報要求指示を受信し、自身の電源装置の前記第1の電源情報を含んだ応答を前記無線部を介して前記電子機器に送信する、前記電子機器へ電力を供給する前記電源を示す電源装置と、
を備えたことを特徴とする電子機器システム。
(付記8)
付記6に記載の前記電子機器と、
電力線通信機能を備えた電源装置通信部を有し、前記電源装置通信部を介して前記電子機器から前記電源情報要求指示を受信し、自身の電源装置の前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源装置通信部を介して前記電子機器に送信する、前記電子機器へ電力を供給する前記電源を示す電源装置と、
を備えたことを特徴とする電子機器システム。
(付記9)
自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受け、
この受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、
前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する、
ことを特徴とする電子機器の制御方法。
(付記10)
前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、アラームを報知する、ことを特徴とする付記9記載の電子機器の制御方法。
(付記11)
前記第1の電源情報は、前記電力を供給する前記電源からZigbee(ジグビー)、Bluetooth(ブルートゥース)を含む近距離無線により受ける、ことを特徴とする付記9又は10記載の電子機器の制御方法。
(付記12)
前記第1の電源情報は、前記電力を供給する前記電源から電力線通信により受ける、ことを特徴とする付記9又は10記載の電子機器の制御方法。
1 電子機器
2 通信部
3 制御部
4 電源装置
5 通信制御部
6 判定部
7 報知部
8 電源制御部

Claims (10)

  1. 自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受ける通信部と、
    前記通信部が受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する制御部と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記制御部は、前記通信部が受けた前記第1の電源情報が自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、アラームを報知する、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記制御部は前記通信部を介して前記電力を供給する前記電源へ電源情報要求指示を送り、前記電源情報要求指示に対する前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源から前記通信部を介して受ける、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、
    前記通信部を介して前記電力を供給する前記電源へ電源情報要求指示を送り、前記電源情報要求指示に対する前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源から前記通信部を介して受ける通信制御部と、
    前記第1の電源情報と前記第2の電源情報とを比較し、前記第1の電源情報と前記第2の電源情報が異なる場合、前記第1の電源情報の示す電源は自身の電子機器用の電源でないと判定する判定部と、
    前記判定部が前記電源は自身の電子機器用の電源でないと判定した場合にアラームを報知する報知部と、
    前記判定部が前記電源は自身の電子機器用の電源でないと判定した場合に、前記電源からの自身の電子機器への電力の供給を遮断する電源制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の電子機器。
  5. 前記通信部は、Zigbee(ジグビー)、Bluetooth(ブルートゥース)を含む近距離無線部である、
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の電子機器。
  6. 前記通信部は、電力線通信(PLC:Power Line Communication)機能を有する電力線通信部である、
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の電子機器。
  7. 請求項5に記載の前記電子機器と、
    近距離無線機能を備えた無線部を有し、前記無線部を介して前記電子機器から前記電源情報要求指示を受信し、自身の電源装置の前記第1の電源情報を含んだ応答を前記無線部を介して前記電子機器に送信する、前記電子機器へ電力を供給する前記電源を示す電源装置と、
    を備えたことを特徴とする電子機器システム。
  8. 請求項6に記載の前記電子機器と、
    電力線通信機能を備えた電源装置通信部を有し、前記電源装置通信部を介して前記電子機器から前記電源情報要求指示を受信し、自身の電源装置の前記第1の電源情報を含んだ応答を前記電源装置通信部を介して前記電子機器に送信する、前記電子機器へ電力を供給する前記電源を示す電源装置と、
    を備えたことを特徴とする電子機器システム。
  9. 自身の電子機器へ電力を供給する電源の情報を示す第1の電源情報を受け、
    この受けた前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、
    前記第1の電源情報の示す前記電源からの電力の供給を遮断する、
    ことを特徴とする電子機器の制御方法。
  10. 前記第1の電源情報が、自身の電子機器用の電源の情報を示す第2の電源情報と異なる場合、アラームを報知する、ことを特徴とする請求項9記載の電子機器の制御方法。
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