JP2014086893A - 防災放送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コミュニティFM放送に防災行政無線放送を組み合わせた防災放送装置を提供する。
【解決手段】防災行政無線放送を受信することにより出力信号を形成する受信機21と、前記受信機の出力信号を受けて放送開始信号を発生する信号自動発生装置22と、通常のコミュニティFM放送を行う放送装置であって、担当者の操作に応じて放送開始および停止の予告信号を形成する予告信号発生装置24aおよび音声信号を取り入れるマイクロフォン24bを有し、前記予告信号および音声放送終了信号を含んだ放送信号を形成する放送装置24と、前記信号自動発生装置および前記放送装置の出力を得て、放送の開始から終了までの間、前記放送装置が行っている通常のFM放送から防災行政無線放送を含む緊急放送に切り換えるための緊急割り込みを行う緊急割込み装置23と、前記緊急割込み装置の出力を得て送信する手段25と、をそなえた。
【選択図】図1
【解決手段】防災行政無線放送を受信することにより出力信号を形成する受信機21と、前記受信機の出力信号を受けて放送開始信号を発生する信号自動発生装置22と、通常のコミュニティFM放送を行う放送装置であって、担当者の操作に応じて放送開始および停止の予告信号を形成する予告信号発生装置24aおよび音声信号を取り入れるマイクロフォン24bを有し、前記予告信号および音声放送終了信号を含んだ放送信号を形成する放送装置24と、前記信号自動発生装置および前記放送装置の出力を得て、放送の開始から終了までの間、前記放送装置が行っている通常のFM放送から防災行政無線放送を含む緊急放送に切り換えるための緊急割り込みを行う緊急割込み装置23と、前記緊急割込み装置の出力を得て送信する手段25と、をそなえた。
【選択図】図1
Description
本発明は、コミュニティFM放送を利用した防災放送装置に関する。
自然災害をはじめとする緊急事態の発生時に、例えば自治体単位で、防災用の緊急放送を行う設備が備えられている。この放送システムは、従来はアナログ方式であって十分に普及が進んだ状況にあるが、今後はデジタル化される方向にある。ただし、高価であるため普及が進まないという状況である。そこで、現況では、普及しているアナログ方式を前提に防災行政無線システムを展開している。
従来、この種の防災技術としては、例えば防災放送受信機の外に、一般のAM/FM放送受信機で防災無線放送を受信するように、再送信子局を介在させるものがある(特許文献1参照)。
また、緊急警報を受信したとき、AM/FM放送の受信時であっても緊急放送に切換受信する受信機がある(特許文献2参照)。
さらに、一般のAM/FM放送と防災無線放送とを共用する形態のものがある(特許文献3)。これは、一般のAM/FM放送受信機に緊急放送受信機能を付加したものである。
一方、防災面から近年着目されている放送として、自治体の一部地域をコミュニティとして運営しているコミュニティFM放送がある。防災行政無線放送よりも大出力であって、より広い伝播範囲を持つことが理由である。
そこで、従来のAM/FM放送に流す緊急放送に加えて、コミュニティFM放送による緊急放送が検討されている。
本発明は、上述の点を考慮してなされたもので、コミュニティFM放送に防災行政無線放送を組み合わせた防災放送装置を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明では、
防災行政無線放送を受信することにより出力信号を形成する受信機と、
前記受信機の出力信号を受けて放送開始信号を発生する信号自動発生装置と、
通常のコミュニティFM放送を行う放送装置であって、担当者の操作に応じて放送開始および停止の予告信号を形成する予告信号発生装置および音声信号を取り入れるマイクロフォンを有し、前記予告信号および音声放送終了信号を含んだ放送信号を形成する放送装置と、
前記信号自動発生装置および前記放送装置の出力を得て、放送の開始から終了までの間、前記放送装置が行っている通常のFM放送から防災行政無線放送を含む緊急放送に切り換えるための緊急割り込みを行う緊急割込み装置と、
前記緊急割込み装置の出力を得て送信する手段と、
をそなえたコミュニティFM放送による防災放送装置、
および
防災行政無線放送を含む緊急放送を受信する手段、担当者の操作により音声信号を含む緊急放送信号を形成する放送操作卓手段、および前記緊急放送信号を電波として送出する送信手段を有する防災放送装置において、
前記放送操作卓手段は、担当者の操作により緊急放送の放送開始信号を形成し、必要に応じて音声信号とともに前記送信手段に与えるように構成されたことを特徴とする防災放送装置、
を提供するものである。
防災行政無線放送を受信することにより出力信号を形成する受信機と、
前記受信機の出力信号を受けて放送開始信号を発生する信号自動発生装置と、
通常のコミュニティFM放送を行う放送装置であって、担当者の操作に応じて放送開始および停止の予告信号を形成する予告信号発生装置および音声信号を取り入れるマイクロフォンを有し、前記予告信号および音声放送終了信号を含んだ放送信号を形成する放送装置と、
前記信号自動発生装置および前記放送装置の出力を得て、放送の開始から終了までの間、前記放送装置が行っている通常のFM放送から防災行政無線放送を含む緊急放送に切り換えるための緊急割り込みを行う緊急割込み装置と、
前記緊急割込み装置の出力を得て送信する手段と、
をそなえたコミュニティFM放送による防災放送装置、
および
防災行政無線放送を含む緊急放送を受信する手段、担当者の操作により音声信号を含む緊急放送信号を形成する放送操作卓手段、および前記緊急放送信号を電波として送出する送信手段を有する防災放送装置において、
前記放送操作卓手段は、担当者の操作により緊急放送の放送開始信号を形成し、必要に応じて音声信号とともに前記送信手段に与えるように構成されたことを特徴とする防災放送装置、
を提供するものである。
本発明は上述のように、コミュニティFM放送装置を利用して防災緊急放送を行うため、広範囲に亘って緊急放送電波を行き渡らせることができ、コミュニティFM放送が存在する地域の防災対策を拡充することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る防災放送システムの全体構成を示している。図示のように、ここで取り扱う放送は、防災行政無線放送装置10による放送、コミュニティFM放送装置20による放送、および一般AM/FM放送の3種である。
そして、防災行政無線放送装置は当然であるが、他の2種の放送でも緊急放送が行われる。
したがって、本発明に用いる防災ラジオ受信機100は、これら3種の放送を受信する機能を持つ。
上記3種の放送を取り扱う装置は、次の通りである。
まず防災行政無線放送装置10は、
(i)J−ALERT(自治体衛星通信機構が運営する地域通信衛星ネットワーク)放送を受信するJ−ALERT受信機11、
(ii)内部に操作スイッチを含む操作機器が設けられ、J−ALERT受信機11の出力を得て防災行政無線放送を行うための放送信号を自動的に形成するとともに、押ボタン式信号発生装置12aの操作により緊急放送の信号を形成し、必要に応じて既存のマイクロフォンによる音声信号を付加した信号とする防災行政無線放送操作卓12、
および
(iii) 防災行政無線放送卓12の出力を屋外拡声装置14等に送信する送信装置13、
をそなえている。
(i)J−ALERT(自治体衛星通信機構が運営する地域通信衛星ネットワーク)放送を受信するJ−ALERT受信機11、
(ii)内部に操作スイッチを含む操作機器が設けられ、J−ALERT受信機11の出力を得て防災行政無線放送を行うための放送信号を自動的に形成するとともに、押ボタン式信号発生装置12aの操作により緊急放送の信号を形成し、必要に応じて既存のマイクロフォンによる音声信号を付加した信号とする防災行政無線放送操作卓12、
および
(iii) 防災行政無線放送卓12の出力を屋外拡声装置14等に送信する送信装置13、
をそなえている。
この防災行政無線放送装置10は、第1に全国瞬時警報システムの稼働に自動的に応動するもので、さらに自治体等の防災担当者による押ボタン式信号発生装置12aの押しボタン操作に応じた動作を行う。この操作に基づく動作は、押ボタン式信号発生装置12aが発する放送開始および停止の予告信号(2桁DTMF[Dual Tone Multi-Frequency]信号で、「ピ、ポ」音声等として出力される)を含む放送信号にマイクロフォン12bによる音声信号を必要に応じて加えるもので、形成された信号を送信装置13から送信する。
この防災行政無線放送装置10からの放送は、屋外拡声装置14により受信され放送開始および放送停止の予告信号(2桁DTMF信号)を含めて音声出力されるとともに、コミュニティFM放送装置20における防災行政無線受信機21および防災ラジオ受信機100によっても受信される。
次に、コミュニティFM放送装置20であるが、この装置20は、防災行政無線受信機21の外に4つの装置、すなわち、
(1)防災行政無線受信機21の受信に基づいて放送開始、停止の予告信号を発生する信号自動発生装置22、
(2)この信号自動発生装置22から予告信号を受けて割込み放送を行う緊急割込み装置23、
(3)押ボタン式信号発生装置24a、マイクロフォン24bおよびミキサーを有し、これら押ボタン式信号発生装置24aおよびマイクロフォン24bからの信号を、ミキサーを介して取り込み、放送信号を形成して緊急割込み装置23に送る放送装置24、そして
(4)緊急割込み装置23の出力を送信する送信装置25、
をそなえる。
(1)防災行政無線受信機21の受信に基づいて放送開始、停止の予告信号を発生する信号自動発生装置22、
(2)この信号自動発生装置22から予告信号を受けて割込み放送を行う緊急割込み装置23、
(3)押ボタン式信号発生装置24a、マイクロフォン24bおよびミキサーを有し、これら押ボタン式信号発生装置24aおよびマイクロフォン24bからの信号を、ミキサーを介して取り込み、放送信号を形成して緊急割込み装置23に送る放送装置24、そして
(4)緊急割込み装置23の出力を送信する送信装置25、
をそなえる。
ここで、押ボタン式放送開始信号発生装置24aは、防災行政無線放送装置10における押ボタン式放送開始信号発生装置12aと同様に、操作員の操作により放送開始信号および放送停止信号(5桁DTMF信号、「ピ、ポ、パ、ピ、ポ」音声等として出力される)を発生するものである。
このコミュニティFM放送装置20からの放送も、防災ラジオ受信機100により受信される。
図2は、本発明に用いる防災ラジオ受信機100の構成を示すブロック図である。この受信機100は、AM放送を受信するためのバーアンテナA−AMとFM放送を受信するためのアンテナA−FMとを有する。バーアンテナA−AMの受信信号はAM/FM放送チューナーT3に与えられ、FMアンテナA−FMの受信信号は、ローパスフィルタLPFを介して防災行政無線専用チューナーT1に、またハイパスフィルタHPFを介してコミュニティFM専用チューナーT2およびAM/FM放送チューナーT3に与えられる。
すなわち、3つのチューナーT1,T2およびT3により防災行政無線放送、コミュニティFM放送および一般AM/FM放送の3種の方法を受信することができる。これらチューナーT1,T2およびT3のうちT1,T2は電源PSに常時接続されているが、一般AM/FM放送を受信するチューナーT3は電源スイッチSWの操作により電源PSに対し接続または遮断される。
これらチューナーT1,T2およびT3の検出出力のうち音声信号は、切換回路CC1を介して増幅回路AMPに与えられ、スピーカSPから音声出力される。他方、チューナーT1,T2およびT3の検出出力のうち放送開始および停止の予告信号は、制御回路CC2に与えられて切換回路CC1の切換動作の制御に用いられる。
ここで、制御回路CC2による受信優先順位は、
T2>T1>T3
であり、コミュニティFM放送による緊急放送が最優先、次いで防災行政無線、そしてAM/FM放送という順序である。
T2>T1>T3
であり、コミュニティFM放送による緊急放送が最優先、次いで防災行政無線、そしてAM/FM放送という順序である。
図3は、図1に示した防災放送システムの各部における信号を示すタイミングチャートである。
このタイミングチャートにしたがって、コミュニティFM放送装置20を中心にした動作説明を行う。まず、例えばJ−ALERT受信機11が信号を受信するか、あるいは自治体が独自に判断するかにより、担当者である操作員が防災行政無線放送装置10の防災行政無線放送操作卓12における主操作スイッチMSを操作して、防災行政無線放送の開始操作を行う(図3(a))。
これにより、送信装置13から防災行政無線放送の送信が開始される(図3(b))。この結果、無線放送を受信した屋外拡声装置14等では音声出力がなされる。
他方、自治体等の担当者である操作員は、自治体等の独自の判断に基づく緊急放送を行うこともある。すなわち、操作員は、防災行政無線放送装置10に付属する押ボタン式信号発生装置12aを押して(図3(c))、防災行政無線放送操作卓12から放送開始の予告信号(2桁DTMF)を発生させ、マイクロフォン12bによる必要な音声信号を付加して送信装置13に送り各受信機に向けて送信する(図3(d))。
これに応じてコミュニティFM放送装置20では、防災行政無線受信機21が放送開始の予告信号を受信して、放送指令中持続する接点信号および予告信号としての2桁DTMF信号を信号自動発生装置22に与える。
信号自動発生装置22は、受信した接点信号に応じて緊急割込み装置23の切換手段を切換えさせ(スイッチを破線側に倒し)、それまで放送装置24が行っていた通常のコミュニティFM放送から緊急放送に切換える緊急割込みを行わせる(図3(e))とともに、予告信号に基づく(放送開始信号としての)5桁DTMF信号を形成して緊急割込み装置23に与える(図3(f))。
これにより、緊急割込み装置23から送信装置25に5桁DTMF信号および音声信号が出力され、送信装置25から防災ラジオ受信機100等に向けて電波が送出される。
この結果、コミュニティFM放送装置20は、通常放送モードから緊急放送モードに切り換わり、防災行政無線放送装置10から送られてくる音声信号を放送する(図3(g))。
ここで、放送装置24には、防災行政無線放送装置10におけるように、押ボタン式信号発生装置24aおよびマイクロフォン24bが設けられており、ミキサーを介して放送装置24に接続されている。したがって、コミュニティが存在する自治体の当局(例えば市役所等)からの要請に応じて緊急放送を行うことができる。
この緊急放送は、通常の放送中に、つまり緊急割込み装置23の切換手段を切り換えずに(スイッチを実線側においたままで)、コミュニティFM放送局の職員等が、押ボタン式信号発生装置24aおよびマイクロフォン24bを用いて行う。
緊急放送が行われた後、放送を終了する時には、防災行政無線放送装置10において、操作員が押ボタン式信号発生装置12aを操作すると(図3(h))、防災行政無線放送操作卓12から放送停止の予告信号(2桁DTMF信号)が発生され(図3(i))、送信装置13から送信される。
これに応じてコミュニティFM装置20では、防災行政無線受信機21が受信した放送停止の予告信号(図3(i))によって信号自動発生装置22が接点信号を止め、放送停止信号(5桁DTMF信号)を発生する(図3(j))。
この結果、コミュニティFM放送装置20の防災行政無線放送が終了する(図3(k))。
このようにして、コミュニティFM放送を用いて、本来の防災行政無線放送では不可能な広い範囲に亘って防災行政無線放送を伝播させることができる。
10 防災行政無線放送装置
11 J−ALERT受信機、12 防災行政無線放送操作卓、
12a 押ボタン式信号発生装置、12b マイクロフォン、
13 送信装置、14 屋外拡声装置
20 コミュニティFM放送装置
21 防災行政無線受信機、22 信号自動発生装置、23 緊急割込み装置、
24 放送装置(ミキサ付き)、24a 押ボタン式信号発生装置、
24b マイクロフォン、25 送信装置
100 防災ラジオ受信機
A−FM FMアンテナ、A−AM AM用バーアンテナ、
LPF ローパスフィルタ、HPF ハイパスフィルタ、PS 電源、
T1 防災行政無線放送専用チューナー、
T2 コミュニティFM放送専用チューナー、
T3 AM/FM放送用チューナー
CC1 切換回路、CC2 制御回路、AMP 増幅回路、SP スピーカ、
DTMF 合成音声信号
11 J−ALERT受信機、12 防災行政無線放送操作卓、
12a 押ボタン式信号発生装置、12b マイクロフォン、
13 送信装置、14 屋外拡声装置
20 コミュニティFM放送装置
21 防災行政無線受信機、22 信号自動発生装置、23 緊急割込み装置、
24 放送装置(ミキサ付き)、24a 押ボタン式信号発生装置、
24b マイクロフォン、25 送信装置
100 防災ラジオ受信機
A−FM FMアンテナ、A−AM AM用バーアンテナ、
LPF ローパスフィルタ、HPF ハイパスフィルタ、PS 電源、
T1 防災行政無線放送専用チューナー、
T2 コミュニティFM放送専用チューナー、
T3 AM/FM放送用チューナー
CC1 切換回路、CC2 制御回路、AMP 増幅回路、SP スピーカ、
DTMF 合成音声信号
Claims (5)
- 防災行政無線放送を受信することにより出力信号を形成する受信機と、
前記受信機の出力信号を受けて放送開始信号を発生する信号自動発生装置と、
通常のコミュニティFM放送を行う放送装置であって、担当者の操作に応じて放送開始および停止の予告信号を形成する予告信号発生装置および音声信号を取り入れるマイクロフォンを有し、前記予告信号および音声放送終了信号を含んだ放送信号を形成する放送装置と、
前記信号自動発生装置および前記放送装置の出力を得て、放送の開始から終了までの間、前記放送装置が行っている通常のFM放送から防災行政無線放送を含む緊急放送に切り換えるための緊急割り込みを行う緊急割込み装置と、
前記緊急割込み装置の出力を得て送信する手段と、
をそなえたコミュニティFM放送による防災放送装置。 - 請求項1記載のコミュニティFM放送による防災放送装置において、
前記放送装置は、操作に応じて放送の開始、終了のDTMF信号を発生する押ボタン式信号発生装置を有し、前記DTMF信号に応じて緊急放送を行うことを特徴とするコミュニティFM放送による防災放送装置。 - 請求項1記載のコミュニティFM放送による防災放送装置において、
前記受信機は、緊急放送であることを示すDTMF信号および放送指令用接点信号を発生し、
前記信号自動発生装置は、前記接点信号に応じて前記緊急割込み装置に割込み動作を行わせる
ことを特徴とするコミュニティFM放送による防災放送装置。 - 防災行政無線放送を含む緊急放送を受信する手段、担当者の操作により音声信号を含む緊急放送信号を形成する放送操作卓手段、および前記緊急放送信号を電波として送出する送信手段を有する防災放送装置において、
前記放送操作卓手段は、担当者の操作により緊急放送の放送開始信号を形成し、必要に応じて音声信号とともに前記送信手段に与えるように構成されたことを特徴とする防災放送装置。 - 請求項4記載の防災放送装置において、
前記放送操作卓手段は、前記放送開始信号としてDTMF信号を形成することを特徴とする防災放送装置。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5892228B1 (ja) * | 2014-11-17 | 2016-03-23 | 日本電気株式会社 | 同報無線システム |
JP2018207236A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 東芝インフラシステムズ株式会社 | 同報通信システム、情報提供装置および信号送信方法 |
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JPH09181690A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 市町村防災無線システム |
JP2002359600A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Project Goki:Kk | 緊急防災型危機管理情報システム |
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JP2012182686A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Taiyo Denshi Kk | 緊急放送用ラジオ受信機 |
-
2012
- 2012-10-24 JP JP2012234607A patent/JP2014086893A/ja active Pending
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