JP2014083858A - 車両の荷室構造 - Google Patents

車両の荷室構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014083858A
JP2014083858A JP2012231472A JP2012231472A JP2014083858A JP 2014083858 A JP2014083858 A JP 2014083858A JP 2012231472 A JP2012231472 A JP 2012231472A JP 2012231472 A JP2012231472 A JP 2012231472A JP 2014083858 A JP2014083858 A JP 2014083858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
luggage
door
opening
cargo
luggage compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012231472A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Uchiyama
伸一 内山
Masaaki Hidari
正昭 左
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2012231472A priority Critical patent/JP2014083858A/ja
Publication of JP2014083858A publication Critical patent/JP2014083858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】例えば一人乗り用で比較的小型の電気自動車の後部荷室について、従来跳ね上げ式の荷室扉を開放した後、腰を屈めて荷室内を覗き込むような窮屈な姿勢を採る必要があり、この点で従来の荷室構造は使い勝手を改善する必要があった。本発明では、開放された跳ね上げ式の荷室扉を避けて荷室内を覗き込むような窮屈な姿勢をとることなく、楽な姿勢で荷物の出し入れをすることができるようにする。
【解決手段】跳ね上げ式の荷室扉20の開閉動作に連動して荷室内に設置した荷物棚30が荷室開口部12を経て出入りする構成とする。荷室扉20を開くと荷物棚30が自動的に後方へ取り出されるので使用者は従来のような窮屈な姿勢をとることなく荷物の出し入れをすることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば比較的小型の電気自動車の荷室として好適な荷室構造に関する。
近年、例えば一人乗り用の小型電気自動車が、比較的近距離の小荷物等の配達に用いることを主たる用途して普及し始めている。一人乗り用の小型車両で小回りが効くことから例えば注文を受けた少量の商品を注文主の家庭に配達する宅配サービスや買い物代行サービス等の分野で広く普及することが期待されている。
この種の車両は、小型ボディに乗員着座用の座席を1つ搭載し、ボディ後部に荷物を収納するためのトランク若しくはより大容量のデリバリーボックスと称される荷室を備えたものが提供されている。この荷室は、その後面に跳ね上げ式の荷室扉を備えており、この荷室扉を上方へ開放して荷室内に荷物を出し入れすることができるようになっている。
特開2007−270557号公報 特開2010−95109号公報
しかしながら、特にデリバリーボックスと称される大型の荷室の荷室扉については、次のような改善すべき問題があった。小型ボディの後部に設けられた荷室は荷物を出し入れする乗員のほぼ肩までの高さに位置しており、開放された跳ね上げ式の荷室扉は乗員のほぼ頭部の高さに位置することとなって荷物の出し入れに邪魔になることがあった。このため、乗員は開放された荷室扉を避けるためのに腰を屈めて荷室内を覗き込むような窮屈な姿勢で荷物の出し入れをする必要があり、この点で従来の荷室については使い勝手を改善すべきであった。
本発明は、係る従来の問題を解消するためになされたもので、荷物の出し入れをより楽な姿勢で行えるようにしてこの種の荷室の使い勝手を向上することを目的とする。
上記の課題は下記の発明により解決される。
第1の発明は、自走可能な車両の後部に設けられた荷室の構造であって、荷室は跳ね上げ式の荷室扉と、荷室扉の開閉動作に連動して出入りする荷物棚を備えた構造である。
第1の発明によれば、荷室扉を開閉すると自動的に荷物棚が出し入れされることから、従来のような窮屈な姿勢をとることなく楽な姿勢で荷物の出し入れを行うことができる。
第2の発明は、第1の発明において、荷物棚は、荷室の床面に対して前後にスライド可能に支持されており、荷室扉との間に介装したリンク機構を介して荷室扉の開閉動作に連動して前後にスライドする構成とした構造である。
第2の発明によれば、荷室扉を開閉すると自動的に荷物棚が前後にスライドして出し入れされる。このため、使用者は従来のように腰を屈めた窮屈な姿勢をとることなく楽な姿勢で荷物の出し入れをすることができる。荷物棚のスライド動作は、機械的かつ簡易なリンク機構を介して荷室扉の開閉動作に連動してなされる。
第3の発明は、第2の発明において、荷室扉は扉開き付勢手段を介して開き方向に付勢されており、荷物棚は棚格納付勢手段を介して荷室内に格納される側へスライドする方向に付勢されており、棚格納付勢手段の付勢力よりも扉開き付勢手段の付勢力を大きく設定した構造である。
第3の発明によれば、荷室扉を小さな力で跳ね上げて開放することができ、これに伴って荷物棚が自動的にスライドして荷室内から出され、この点で当該荷室の使い勝手を高めることができる。扉開き付勢手段には、例えばダンパーを用いることができる。一方、棚格納付勢手段には、例えば、巻きばねを用いることができる。荷物棚に対する巻きばねの付勢力よりも荷室扉を開き方向に付勢する扉開き付勢手段の付勢力を大きくすることにより、当該扉開き付勢手段の付勢力により荷室扉が開かれるとともに荷物棚が取り出し側にスライドされる。
使用者の押し下げ操作により荷室扉を扉開き付勢手段に抗して閉じると、当該閉じ動作に連動して荷物棚が棚格納付勢手段の付勢力により荷室内に格納される方向にスライドする。また、棚格納付勢手段の付勢力分だけ荷室扉の閉じ操作に必要な押し下げ操作力を小さくすることができ、この点で当該荷室扉の操作性を高めることができる。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、リンク機構は、相互に回転可能に結合された第1リンクアームと第2リンクアームを備え、第1リンクアームが荷物棚に回転可能に結合され、第2リンクアームが前記荷室扉に回転可能に結合された構造である。
第4の発明によれば、荷室扉の開閉動作に伴う第1リンクアームと第2リンクアームの変位により荷物棚が自動的に取り出し位置側にスライドし、逆に格納位置側にスライドする。
第5の発明は、第4の発明において、第1リンクアームと第2リンクアームの一方に、他方に対する開き側の相対角度を規制するためのストッパ部を設けた構造である。
第5の発明によれば、ストッパ部により第1リンクアームと第2リンクアームの開き側の相対角度が規制されることにより、荷室扉の開閉動作に伴って当該リンク機構を確動させることができる。
本発明の実施形態に係る車両を右後方から見た斜視図である。本図は、荷室扉を閉じた状態を示している。 本発明の実施形態に係る車両を右後方から見た斜視図である。本図は、荷室扉を跳ね上げて開いた状態を示している。 車両の右側面図であって、本実施形態に係る荷室の内部を示す右側面図である。本図は、荷室扉の開放状態を示している。また、荷物棚については後方へスライドされた取り出し状態と前方へ 図3の(IV)矢視図であって、荷室の後面図である。 図4の(V)部拡大図であって、第1リンクアームと第2リンクアームの結合部の後面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る車両1を示している。この車両1は、一人乗り用の小型電気自動車で、その後部に荷室10を備えている。荷室10は、荷室本体11と荷室扉20を備えている。荷室本体11は、車両ボディ2の後部に搭載されている。荷室本体11の後面に大きな荷室開口部12が設けられている。この荷室開口部12が荷室扉20によって開閉される。
荷室扉20は、上下方向に回動させて開閉する跳ね上げ式の扉で、荷室本体11の上部にヒンジ13,13を介して上下に回動可能に結合されている。
荷室本体11と荷室扉20との間には、ダンパー14が介装されている。このダンパー14のロッド14a側の先端部が荷室扉20の右側部に回転可能に結合され、ヘッド14b側の先端部が荷室開口部12の右側部に回転可能に結合されている。このダンパー14は、ロッドを突き出す伸張側に付勢力を有している。このダンパー14の伸張側の付勢力が荷室扉20を上方へ回動させる扉開き付勢手段として作用する。荷室扉20は、このダンパー14を伸張させながらその付勢力(扉開き付勢力P14)によりなされる。このため、使用者は当該ダンパー14の扉開き付勢力P14により荷室扉20を小さな力で楽に上方へ回動させて開放することができる。
荷室扉20の閉じ操作は、このダンパー14の扉開き付勢力P14に抗して縮小側に作動させながらなされる。荷室扉20の回動先端部には、ロック解除レバー21が設けられている。これに対して荷室開口部12の下部には扉ロック装置15が装備されている。荷室扉20を下方へ回動して荷室開口部12を閉じると、この扉ロック装置15によって荷室扉20の閉止状態がロックされる。荷室扉20の閉止状態で、ロック解除レバー21をアンロック操作すると、扉ロック装置15が解除されて荷室扉20を上方へ回動して開くことができる。
本実施形態の荷室10はスライド式の荷物棚30を備えている。図3に示すようにこの荷物棚30は、荷室本体11の荷室フロアFに対して前後にスライド可能に支持されており、当該荷室本体11内に格納された格納位置と荷室本体11の荷室開口部12から後方へ取り出された取り出し位置との間を出入り可能に設けられている。しかも、本実施形態の荷物棚30は、荷室扉20の開閉動作に連動して荷室本体11内を出入りする。
図3及び図4に示すように、荷物棚30は、荷室フロアF上に設置した左右一対のスライドレール31,31を介して前後にスライド可能に支持されている。この荷物棚30は、上下3段に枠組みされたもので、多数の小荷物を上下に分類して収納できるようになっている。最下段の棚ベース30aの左右側部にスライドレール31,31が取り付けられている。棚ベース30aと荷室フロアFとの間には、当該荷物棚30を前側へスライドさせて荷室本体11内に戻すための巻き取りリール35が介装されている。この巻き取りリール35は棚格納付勢手段に相当するもので、リールケース35dから繰り出されるワイヤ35aと、このワイヤ35aを巻き取るゼンマイばねを内装したリールケース35dを備えている。図3に示すようにこの巻き取りリール35は、荷室フロアF上に設置されている。リールケース35dから繰り出されたワイヤ35aは、荷室奥部に回転自在に支持した上下2つの滑車35b,35cを経て荷室開口部12側に取り回されている。このワイヤ35aの繰り出し先端部は、棚ベース30aの下面に結合されている。このワイヤ35aをリールケース35d内に戻すためのゼンマイばねの付勢力が、荷物棚30を荷室本体11内に戻すための棚格納付勢力P35として機能する。
荷室扉20と荷物棚30との間には、リンク機構40が介装されている。このリンク機構40は、結合軸43を介して相互に回転可能に結合された第1リンクアーム41と第2リンクアーム42を備えている。下側の第1リンクアーム41の先端部が支軸41aを介して棚ベース30aの右側部に回転可能に結合されている。上側の第2リンクアーム42の先端部が支軸42aを介して荷室扉20の右側部に回転可能に結合されている。
図5に示すように上側の第2リンクアーム42には、断面L字形に折り曲げられたストッパ縁部42bが一体に設けられている。このストッパ縁部42bは、下側の第1リンクアーム41の上部に対して前側から当接されて当該第1リンクアーム41に対する第2リンクアーム42の前側(図3において時計回り方向)への相対回転が規制されるようになっている。第2リンクアーム42の結合軸43を中心とした前側への相対回転が規制されることにより、当該リンク機構40の扉開き側への変位が規制されて、荷室扉20の開放位置が規制される。このことから、ストッパ縁部42bは、荷室扉20の開放側のストッパとして機能する。
本実施形態では、図3に示すように結合軸43が支軸41a,42aを結ぶ線よりも前側に位置する段階(結合軸43を中心にして前側へ折れ曲がった状態)でストッパ縁部42bが当接するように、両リンクアーム41,42の長さ及び支軸41a,42aの位置が適切に設定されている。このように、荷室扉20の全開閉範囲において、第1リンクアーム41と第2リンクアーム42が結合軸43を中心にして常時前側へ折れ曲がった状態に維持されて結合軸43が支軸41a,42aを結ぶ線を越えないことから、荷室扉20の開き方向への回動動作によって荷物棚30が常に後方(荷室本体11から出る方向)へスライドされ、逆に荷室扉20を閉じ方向へ回動させると、巻き取りリール35の棚格納付勢力P35によって荷物棚30が常に前方(荷室本体11内へ戻す方向)へスライドされ、これに伴ってリンクアーム40が前側へ屈曲する方向にスムーズに折り畳まれる。
前記したように、ダンパー14の扉開き付勢力P14は荷室扉20を上方へ回動させる方向に作用する。従って、この扉開き付勢力P14は、リンク機構40を介して荷物棚30に、荷室本体11内から出す方向であって後方へスライドさせる付勢力として間接的に作用する。一方、上記したように荷物棚30の後方へのスライド動作は、巻き取りリール35の棚格納付勢力P35に抗してなされる。本実施形態では、ダンパー14の扉開き付勢力P14は棚格納付勢力P35よりも大きくなるように予め設定されている。
以上のように構成した本実施形態の荷室10の構造によれば、荷室扉20の開閉動作に連動して荷物棚30が自動的に出し入れされるので、使用者は従来のように開いた荷室扉の下方を覗き込むために腰を屈めた窮屈な姿勢をとることなく楽な姿勢で荷物を荷物棚30に対して出し入れすることができる。
また、荷室扉20は扉開き付勢手段としてのダンパー14を介して開き方向に付勢されており、荷物棚30は棚格納付勢手段としての巻き取りリール35を介して格納位置側へスライドする方向に付勢されており、後者の棚格納付勢手段の付勢力P35よりも前者の扉開き付勢手段の付勢力P14が大きく設定(P14>P35)されている。
このため、使用者は、荷室扉20を小さな力で跳ね上げて開放することができ、これに伴って荷物棚30が自動的にスライドして荷室本体11内から出され、この点で当該荷室10の使い勝手を高めることができる。逆に、使用者の押し下げ操作により荷室扉20を扉開き付勢手段としてのダンパー14の付勢力P14に抗して閉じると、当該閉じ動作に連動して荷物棚30が棚格納付勢手段の付勢力により荷室内に格納される方向にスライドする。また、棚格納付勢手段としての巻き取りリール35の付勢力P35分だけ荷室扉20の閉じ操作に必要な押し下げ操作力を小さくすることができ、この点で当該荷室扉20の操作性を高めることができる。
さらに、荷室扉20の開閉動作に伴う荷物棚30のスライド動作が、簡易かつ機械的構成からなるリンク機構40を介してなされる構成であり、電動アクチュエータ及びその制御装置等を用いて同等のスライド動作を得る構成に比して荷室構造の低コスト化を図ることができる。
また、例示した実施形態によれば、上側の第2リンクアーム42に設けたストッパ縁部42bにより、第1リンクアーム41と第2リンクアーム42の開き側の相対角度が規制されて、両リンクアーム41,42の結合部位(結合軸43)が第1リンクアーム41の支軸41aと第2リンクアーム42の支軸42aを結ぶ線よりも常時前側の領域内において変位する構成となっている。このように、両リンクアーム41,42の結合部位(結合軸43)が両支軸41a,42aを結ぶ線を越えて前後に変位することがないので、荷室扉20の開閉動作に伴って当該リンク機構40を確動させることができ、これにより荷物棚30のスムーズな取り出し、格納を実現することができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、扉開き付勢手段としてダンパー14を例示したが、これに代えてトーションばねを用いる構成としてもよい。また、棚格納付勢手段として巻き取りリール35を例示したが、これに代えて例えば引っ張りばねを用いる構成としてもよい。
さらに、上下3段に枠組みした荷物棚30を例示したが、単なる箱体、トレー等その他様々な形態の荷物棚を適用することができる。
また、簡易且つ機械的なリンク機構40を用いて荷物棚30を荷室扉20の開閉動作に連動してスライドさせる構成(機械的連動)を例示したが、荷室扉の開閉角度をセンサで検知する一方、電動モータを駆動源とするラックピニオン機構及びこれを制御する制御装置等を用いて荷物棚をスライドさせる構成とし、センサにより検知される荷室扉の開閉動作に連動して電動モータを回転制御して荷物棚を出し入れする構成(電気的連動)としてもよい。
また、スライドレール31,31を用いて荷物棚30を前後方向にスライドさせる構成を例示したが荷室フロアFとの間にリンクアームを介装して前後にスイングさせることにより当該荷室棚を荷室扉の開閉動作に連動して格納位置と取り出し位置との間で移動させる構成としてもよい。
さらに、例示した荷室構造を備える車両として、一人乗り用の小型電気自動車を例示したが、2〜7人乗り程度の中型、大型の乗用若しくは貨物車両の荷室についても同様に適用することができる。
1…車両
2…車両ボディ
10…荷室
11…荷室本体
12…荷室開口部
13…ヒンジ
14…ダンパー、14a…ロッド、14b…ヘッド
15…扉ロック装置
20…荷室扉
21…ロック解除レバー
F…荷室フロア
30…荷物棚、30a…棚ベース
31…スライドレール
35…巻き取りリール
35a…ワイヤ、35b,35c…滑車、35d…リールケース
40…リンク機構
41…第1リンクアーム、41a…支軸
42…第2リンクアーム、42a…支軸、42b…ストッパ縁部
43…結合軸

Claims (5)

  1. 自走可能な車両の後部に設けられた荷室の構造であって、該荷室は跳ね上げ式の荷室扉と、該荷室扉の開閉動作に連動して出入りする荷物棚を備えた構造。
  2. 請求項1記載の構造であって、前記荷物棚は、前記荷室の床面に対して前後にスライド可能に支持されており、前記荷室扉との間に介装したリンク機構を介して前記荷室扉の開閉動作に連動して前後にスライドする構成とした構造。
  3. 請求項2記載の構造であって、前記荷室扉は扉開き付勢手段を介して開き方向に付勢されており、前記荷物棚は棚格納付勢手段を介して格納側へスライドする方向に付勢されており、前記棚格納付勢手段の付勢力よりも前記扉開き付勢手段の付勢力を大きく設定した構造。
  4. 請求項2又は3に記載した構造であって、前記リンク機構は、相互に回転可能に結合された第1リンクアームと第2リンクアームを備え、前記第1リンクアームが前記荷物棚に回転可能に結合され、前記第2リンクアームが前記荷室扉に回転可能に結合された構造。
  5. 請求項4記載の構造であって、前記第1リンクアームと前記第2リンクアームの一方に、他方に対する開き側の相対角度を規制するためのストッパ部を設けた構造。
JP2012231472A 2012-10-19 2012-10-19 車両の荷室構造 Pending JP2014083858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231472A JP2014083858A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 車両の荷室構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231472A JP2014083858A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 車両の荷室構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014083858A true JP2014083858A (ja) 2014-05-12

Family

ID=50787374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012231472A Pending JP2014083858A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 車両の荷室構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014083858A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160120829A (ko) * 2015-04-08 2016-10-19 현대자동차주식회사 확장형 러기지 플레이트 장치
US20210347495A1 (en) * 2020-01-06 2021-11-11 The Boeing Company Foreign object detection for passenger-accessible stowage compartments
CN113911012A (zh) * 2021-11-10 2022-01-11 贵州电网有限责任公司 多功能移动式试验仪器操作台
US11377038B2 (en) 2020-09-15 2022-07-05 Ford Global Technologies, Llc Vehicle door storage system and door storage method

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160120829A (ko) * 2015-04-08 2016-10-19 현대자동차주식회사 확장형 러기지 플레이트 장치
KR101673756B1 (ko) 2015-04-08 2016-11-08 현대자동차주식회사 확장형 러기지 플레이트 장치
US20210347495A1 (en) * 2020-01-06 2021-11-11 The Boeing Company Foreign object detection for passenger-accessible stowage compartments
US11858653B2 (en) * 2020-01-06 2024-01-02 The Boeing Company Foreign object detection for passenger-accessible stowage compartments
US11377038B2 (en) 2020-09-15 2022-07-05 Ford Global Technologies, Llc Vehicle door storage system and door storage method
CN113911012A (zh) * 2021-11-10 2022-01-11 贵州电网有限责任公司 多功能移动式试验仪器操作台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105346469B (zh) 用于车辆的托架装置
US9452703B2 (en) Vehicle with upwardly movable door
US20090079228A1 (en) Height adjustable armrest assembly
EP2695760A2 (en) Vehicle door structure
JP5566526B2 (ja) 車両用シート収納装置
JP2014083858A (ja) 車両の荷室構造
JP2013163414A (ja) 車両用スライドドア装置
US9725043B2 (en) Cargo cover assembly with gap-hiding panels
US20130093218A1 (en) Seat Assembly Having a Folding Seat Bottom and Head Restraint
KR102440678B1 (ko) 차량용 센터콘솔 암레스트
JP6348527B2 (ja) 車体後部構造
JP4293452B2 (ja) 車両用収納ボックス
JP4376271B2 (ja) オーバーヘッドコンソール装置
JPH09220934A (ja) 車両用バックドアの開閉装置
JP4357462B2 (ja) 車両用コンソール装置
JP7358008B2 (ja) 車両後部構造
JP5536396B2 (ja) シート装置
JP2008162382A (ja) スライドドア装置
KR102074379B1 (ko) 도어 트림
JP2015077051A (ja) スライドドア用給電構造
JP2008155822A (ja) スライドドア装置
JP4506897B2 (ja) 車両のシート前倒し装置
JP4290079B2 (ja) 車両用収納物保持装置
JP6820965B2 (ja) 車両用荷室構造
JP2011225004A (ja) 車両用シートの格納装置