JP2014080405A - 樹脂溶解剤 - Google Patents

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Harumi Tanaka
晴美 田中
Shozo Arata
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Abstract

【課題】有機塩素系化合物を含まない樹脂溶解剤を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸誘導体と(B)ケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなり、上記(A)成分と(B)成分の合計を100重量部としたときに、(A)成分が1〜99重量部の範囲そして(B)成分が1〜99重量部の範囲にある樹脂溶解剤。
【選択図】なし

Description

本発明は樹脂溶解剤に関する。さらに詳しくは、有機塩素系化合物(ハロゲン化アルキル)を使用しなくても樹脂を溶解しうる樹脂溶解剤に関する。本発明の樹脂溶解剤は、重合硬化した樹脂の表面改質、接合・接着のための前処理剤、重合硬化樹脂を溶解・膨潤・軟化させて除去するための溶解剤であり、特に医療用具などに付着した樹脂を除去する洗浄剤などや、接着性を有する根管充填材料、たとえば、接着性根管充填用シーラーなど、歯の根管内で硬化した樹脂を軟化させて除去する根管内樹脂除去剤に使用できる樹脂溶解剤に関する。
歯科領域において、アクリル樹脂を主体とする補綴物の接着剤やセメントが治療に用いられている。
これら接着剤はスポンジや筆、スパチュラなどで歯質や補綴物に塗布・充填され、化学重合開始剤や光重合開始剤などの重合開始剤により、ラジカル重合させることで重合・硬化するものである。
上記のような治療に使用するスパチュラや筆などの治具に付着・硬化した樹脂は硬く、使用後に治具の清掃をする際に除去に著しく手間がかかっている。また、口腔内の歯、特に根管内に充填された樹脂を除去するのは著しく困難である。さらに、義歯の製作や使用中の義歯の修理の際には義歯の樹脂に新たな補修用の樹脂を接合・接着させることは難しいため、樹脂表面を改質ないしは前処理することがある。
このような樹脂を接合・接着、除去・清掃溶解・洗浄するために、しばしば塩化メチレン等の有機塩素系溶媒を主成分とする洗浄液が使用される。これは有機塩素系溶媒の高い樹脂溶解性から使用されているが、クロロホルムは毒性が高く、ジクロロメタンを代表とした塩素系有機溶媒は口腔内で使用するに敬遠されることが多い。
また、樹脂に接着・接合するときに有機塩素系溶媒を含む改質剤や前処理剤を用いると、樹脂の溶解に伴って生じる亀裂、いわゆるソルベントクラックが生じる場合がある。
本発明は、有機塩素系化合物(ハロゲン化アルキル)を使用しなくても樹脂を溶解しうる樹脂溶解剤を提供することにある。
発明者らは上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、(A)(メタ)アクリル酸誘導体と(B)ケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを組み合わせることで、生体に対する毒性が低い樹脂溶解剤を提供できることを見出した。
すなわち、本発明によれば、
(A)(メタ)アクリル酸誘導体
(B)ケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなり、
(A)成分と(B)成分の合計100重量部あたり、(A)成分は30〜70重量部の範囲そして(B)成分は30〜70重量部の範囲にあることを特徴とする樹脂溶解剤が提供される。
本発明によれば、生体に対する毒性が低い樹脂溶解剤を提供することができる。
本発明の樹脂溶解剤によれば、樹脂に接着・接合するときに、有機塩素系溶媒を含む改質剤や前処理剤などのように、樹脂の溶解に伴って生じる亀裂、いわゆるソルベントクラックが生じることが少なく、口腔内に施術された接着材や補綴材等の樹脂への接着、接合、補修、積層などの作業も支障少なく進めることが可能となる。
以下に、本発明の樹脂溶解剤について詳述する。
なお、本発明においては、「(メタ)アクリ・・・・」とは、「アクリ・・・・、および/または「メタアクリ・・・・」の意である。又、本発明の効果奏する上で好適な数値範囲に関して、「XX〜YY」(XX、YYは数値)との記載は、「XX以上および/またはYY以下」の意である。
(A)(メタ)アクリル酸誘導体
本発明中の(A)(メタ)アクリル酸誘導体としては、(メタ)アクリル酸エステルが好ましい。(メタ)アクリル酸エステルとしては、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、イソペンチル(メタ)アクリレート等の直鎖状または分枝状アルキル(メタ)アクリレート;
グリシジル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート等の酸素原子などを含む複素環(メタ)アクリレート;
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ) アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート;
エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メトキシジエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メトキシテトラエチレングリコール(メタ) アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート等の(アルコキシ)ポリエチレングリコール(メタ)アクリレートなどの単官能アクリル酸エステル化合物および/またはメタアクリル酸エステル化合物;
メチレングリコールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート等の直鎖状または分枝状のポリもしくはモノアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート;トリメチロールメタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート等のようなトリメチロールアルカントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート等のようなポリメチロールアルカンやそのエーテルのテトラ(メタ)アクリレート;ジペンタエリスリトールヒドロキシペンタ(メタ)アクリレート等のようなポリメチロールアルカンやそのエーテルのポリ(メタ)アクリレートなどの3官能以上の多官能アクリル酸エステル化合物および/またはメタアクリル酸エステル化合物などが挙げられる。このうち、特にメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレートなどの単官能(メタ)アクリル酸エステルが好適に用いられる。
さらにアクリレートよりもメタアクリレートの方が感作性が低くてより好ましい。
(A)成分は、(A)成分と(B)成分の合計を100重量部としたときに、1〜99重量部の範囲で用いられ、好ましくは30〜70重量部の範囲、さらに好ましくは40〜60重量部の範囲で使用できる。
上記の容量範囲を外れることで、樹脂の溶解性が低下するためいずれも好ましくない。
(B)成分のケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドとしては以下のものが例示として挙げられる。
アセトン、メチルエチルケトン、アセト酢酸、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン;
メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセロールなどのアルコール;
ジメトキシエタン、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン(THF)、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル;
N,N−ジメチルスルホキサイド(DMSO)、ビオチンスルホキシドなどのスルホキサイド;
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミドなどのアミド。
この中で特にアセトン、メチルエチルケトンなどが好適に用いられる。
(B)成分としては、ケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物が用いられる。すなわち、これらの化合物は組み合わせてよいし、単独で用いても良い。また、1分子中に、ケトン基とアルコール性水酸基の両方を含む化合物は、(B)成分のケトンあるいはアルコールのいずれか一方の化合物として本発明では取り扱われる。ケトン基、アルコール性水酸基、エーテル基、スルホキシド基およびアミド基の2つ以上の基を組合せて含む化合物についても同様に取り扱うことができる。そのような化合物としては、例えば3−ヒドロキシ酪酸、2−ヒドロキシ酪酸、γ―ヒドロキシ酪酸、ジアセトンアルコール等のケトン・アルコール類、2−メトキシエタノール、エトキシエタノール等のエーテル・アルコール類、メタンスルホン酸メチル等のエーテル・スルホキサイド類、N−メトキシ−N−メチルアセトアミド等のケトン・アミド類が挙げられる。
(B)成分は、(A)成分と(B)成分の合計を100重量部としたときに、1〜99重量部の範囲で用いられ、好ましくは30〜70重量部の範囲、より好ましくは40〜60重量部の範囲で使用できる。
上記の容量範囲を外れることで、樹脂の溶解性が低下するためいずれも好ましくない。
なお、本発明の樹脂溶解剤には、場合によっては、本発明の効果を阻害しない限り、(A)成分、(B)成分以外の成分(C)が含まれても良いが、その場合、組成物全体を100重量部としたときに(A)成分と(B)成分の合計が好ましくは80重量部以上、より好ましくは90重量部以上とするのが望ましい。上記の範囲を外れることで、樹脂の溶解性が低下するため好ましくない。
成分(C)としては、例えばエチルバニリン、エチルマルトール、凍結乾燥天然野菜成分,精油,エッセンス,抽出物,酸を含む粉末の天然香料および合成香料(天然香料を含む)を挙げることができる。液体及び粉末状香料の例としては、ココナツ、コーヒー、チョコレート、バニラ、グレープフルーツ、オレンジ、ライム、メントール、カンゾウ、カラメル芳香物、ハチミツ芳香物、ピーナッツ、クルミ、カシュー、ヘーゼルナッツ、アーモンド、パイナップル、ストロベリー、ラズベリー、トロピカルフルーツ、チェリー、シナモン、ペパーミント、ヒメコウジ、スペアミント、ユーカリ、ミント、リンゴ、梨、桃、ストロベリー、アプリコット、ラズベリー、チェリー、パイナップル及びプラムエッセンス等の果実エッセンスが挙げられる。精油としては、例えばペパーミント、スペアミント、メントール、ユーカリ、丁子油、ベイ油、アニス、サイム、ニオイヒバ油、ナツメグ及び上記の果実の油香料等が好ましい。
さらに、本発明の組成物においては、成分(C)としては、発がん性などの危険性を回避するために、(D)有機ハロゲン化合物を極力含まないことが望ましく、組成物全体を100重量部としたときに、有機ハロゲン化合物は、好ましくは20重量部以下、より好ましくは10重量部以下、さらに好ましくは1重量部以下、特に好ましくは0.3重量部以下である。上記割合を越えると、本発明の目的から大きく乖離することとなるため好ましくない。
因みに、(D)有機ハロゲン化合物とは、ハロゲン原子、典型的には塩素原子が、炭素などの原子と共有結合した化合物である。よって、4級アミンの塩酸塩などのような、イオン結合性のハロゲン原子を含む化合物は、(D)有機ハロゲン化合物には該当しないと考えて良い。共有結合したハロゲン原子を含む(メタ)アクリル酸誘導体、ケトン、エーテル、スルホキサイドおよびアミドは、(D)有機ハロゲン化合物に包含されるが、もっとも典型的な(D)成分としては、塩化メチレン、ジクロロエタン、四塩化炭素、クロロホルム等の有機ハロゲン溶媒があげられる。
以下に本発明の実施例と比較例を示すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1:メチルメタクリレート/アセトン=50/50重量比の混合物
実施例2:メチルメタクリレート/テトラヒドロフラン=60/40重量比の混合物
参考例:塩化メチレン/イソプロピルアルコール=80/20重量比の混合物
(樹脂溶解性試験)
サンメディカル(株)製歯科用セメントスーパーボンドをΦ10mm×0.5mmの穴を有するテフロンモールドに充填し、両面をガラス板で挟み込んで37℃で一晩硬化させた。調製した硬化体を前記テフロンモールドから取り出して各実施例、参考例の組成物10mlに浸漬し、目視にて硬化体が完全に溶解するまで定期的に観察を行った。
(ソルベントクラック評価試験)
サンメディカル(株)製歯科用セメントスーパーボンドをΦ10mm×3mmの穴を有するテフロンモールドに充填し、両面をガラス板で挟み込んで37℃で一晩硬化させた。調製した硬化体を前記テフロンモールドから取り出して、各実施例、参考例の組成物10mlに浸漬し、1分後に取り出して、エアーブローにより乾燥させた。乾燥後に各硬化体表面の状態を20倍のマイクロスコープにより観察し、クラックが生じた部位の面積率(クラック領域の面積/全体の面積)を比較した。
樹脂溶解性試験の結果、参考例に浸漬した硬化体の溶解時間が10時間、実施例1が10時間30分、実施例2が10時間15分となり、従来の塩素系有機溶媒を用いた参考例と本発明の実施例は同等程度の溶解性を示すことが確認された。 またソルベントクラック評価試験の結果、参考例では全体の80%〜90%にクラックが確認されたのに対して、実施例では20%〜40%とクラックの生じた面積が小さいことが確認された。

Claims (5)

  1. (A)(メタ)アクリル酸誘導体と(B)ケトン、アルコール、エーテル、スルホキサイドおよびアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなり、上記(A)成分と(B)成分の合計を100重量部としたときに、(A)成分が1〜99重量部の範囲そして(B)成分が1〜99重量部の範囲にあることを特徴とする樹脂溶解剤。
  2. 上記(A)成分が(メタ)アクリル酸エステルである請求項1に記載の樹脂溶解剤。
  3. 上記(B)成分のケトンがアセトン、メチルエチルケトン、アセト酢酸、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトンおよびシクロヘキサノンよりなる群から選ばれる少なくとも1つのケトンであり、
    上記(B)成分のアルコールがメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコール、プロピレングリコールおよびグリセロールよりなる群から選ばれる少なくとも1つのアルコールであり、
    上記(B)成分のエーテルがジメトキシエタン、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン(THF)、ジオキサン、ジエチルエーテルよりなる群から選ばれる少なくとも1つのエーテルであり、
    上記(B)成分のスルホキサイドがN,N−ジメチルスルホキサイド(DMSO)およびビオチンスルホキシドよりなる群から選ばれる少なくとも1つのスルホキサイドであり、
    そして、
    上記(B)成分のアミドがN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)およびジメチルアセトアミドよりなる群から選ばれる少なくとも1つのアミドである
    請求項1または2に記載の樹脂溶解剤。
  4. 全体を100重量部としたときに(A)成分と(B)成分の合計が80重量部以上である請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂溶解剤。
  5. 全体を100重量部としたときに、(D)有機ハロゲン化合物を20重量部以下で、さらに含有する請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂溶解剤。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175926A (ja) * 1994-10-14 1996-07-09 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> プラスティック歯科用器具の予備処理法
JP2000060873A (ja) * 1998-08-21 2000-02-29 Tokuyama Corp シリコーンゴムを主成分とする部材の剥離方法

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