JP2014079851A - 工作機械のカバー部材および工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】主軸の移動に追従して伸縮自在な伸縮カバーに切粉が付着するのを防ぐことができる工作機械のカバー部材を提供することを課題とする。
【解決手段】加工室カバー10内に形成された加工室3と、主軸20の駆動装置21とを仕切るためのカバー部材60であって、加工室カバー10と駆動装置21との間に配置される内枠体62(枠体)と、内枠体62に挿通された主軸20の移動に追従して伸縮自在であり、主軸20と内枠体62の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバー71,72と、伸縮カバー71,72の加工室3側の面に、加工室3の外部から流体を噴出する流体噴出装置50と、を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、工作機械のカバー部材および工作機械に関する。
工作機械としては、主軸装置に設けられた加工室カバーと、工具マガジンに設けられたマガジンカバーと、加工室カバーとマガジンカバーとの隙間に向けて、加工室カバーの内部からクーラントを噴出する流体噴出装置と、を備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−214280号公報
前記した従来の工作機械では、加工室カバーとマガジンカバーとの隙間に入り込んだ切粉を、加工室カバーの内部側から外部に向けてクーラントで押し出しているが、この構成では隙間に切粉が残留し易いという問題がある。そして、主軸の移動に追従して伸縮自在な伸縮カバーに切粉が付着すると、伸縮カバーが伸縮したときに、切粉によって伸縮カバーが損傷するという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、主軸の移動に追従して伸縮自在な伸縮カバーに切粉が付着するのを防ぐことができる工作機械のカバー部材および工作機械を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、加工室カバー内に形成された加工室と、主軸の駆動装置とを仕切るためのカバー部材であって、前記加工室カバーと前記駆動装置との間に配置される枠体と、前記枠体に挿通された前記主軸の移動に追従して伸縮自在であり、前記主軸と前記枠体の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバーと、前記伸縮カバーの前記加工室側の面に、前記加工室の外部から流体を噴出する流体噴出装置と、を備えていることを特徴としている。
また、本発明は、加工室カバーと、主軸の駆動装置と、前記加工室カバー内に形成された加工室と前記駆動装置とを仕切るためのカバー部材と、備えている工作機械であって、前記カバー部材は、前記加工室カバーと前記駆動装置との間に配置される枠体と、前記枠体に挿通された前記主軸の移動に追従して伸縮自在であり、前記主軸と前記枠体の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバーと、前記伸縮カバーの前記加工室側の面に、前記加工室の外部から流体を噴出する流体噴出装置と、を備えていることを特徴としている。
本発明では、伸縮カバーの加工室側の面に加工室の外部側から内部に向けて流体が流れるため、加工室カバーの内部から伸縮カバーに切粉が付着するのを防ぐことができる。
前記した工作機械のカバー部材において、前記流体噴出装置は、前記伸縮カバーと、前記伸縮カバーに対して前記加工室側に配置された収容カバーとの隙間に向けて、前記加工室の外部から前記流体を噴出するように構成してもよい。
この構成では、伸縮カバーと収容カバーとの隙間に、加工室の外部側から内部に向けて流体が流れるため、加工室カバーの内部から隙間に切粉が入り込むのを確実に防ぐことができる。
前記した工作機械のカバー部材において、前記流体噴出装置を前記枠体の縁部に沿って配置した場合には、流体噴出装置に流体を供給するための管をカバー部材の周囲に設置し易くなる。
前記した工作機械のカバー部材において、前記流体噴出装置を前記枠体に取り付けて、枠体と流体噴出装置とを一体に形成することで、カバー部材をコンパクトに構成することが望ましい。
本発明の工作機械のカバー部材および工作機械では、加工室カバーの内部から伸縮カバーに切粉が付着するのを防ぐことができるため、伸縮カバーが伸縮したときに、切粉によって伸縮カバーが損傷するのを防ぐことができる。
本実施形態の工作機械の主軸周辺を示した斜視図である。 本実施形態の工作機械の主軸周辺を示した正面図である。 本実施形態の流体噴出装置を示した正面図である。 本実施形態の流体噴出装置を示した図で、図3のA−A断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態では、本発明のカバー部材を、図1に示す工作機械1に適用した場合について説明する。
工作機械1は、加工室カバー10と、主軸20の駆動装置21と、加工室カバー10内に形成された加工室3と、駆動装置21とを仕切るためのカバー部材60と、複数の工具を保持する工具マガジン30(図2参照)と、工具マガジン30が収容されたマガジンカバー40と、を備えている。本実施形態の工作機械1は、主軸20が水平に配置された横形のマシニングセンタである。
加工室カバー10は、主軸20の前端部およびテーブル等から構成される加工部を覆う箱状のカバーであり、前面、左右側面および上面が形成されており、加工室カバー10内に加工室3が形成されている。
主軸20は、加工室カバー10の後方に設けられた駆動装置21から前方に向けて水平に突設された円筒状の部材であり、内部に挿通されたスピンドル(図示せず)が主軸モータ(図示せず)によって軸線周りに回転するように構成されている。スピンドルの前端部には工具が着脱自在となっている。
カバー部材60は、加工室3と駆動装置21との間に配置されている。カバー部材60によって、加工室3側の空間と、駆動装置21側の空間とが前後に仕切られている。
カバー部材60は、加工室カバー10と駆動装置21との間に配置された外枠体61と、外枠体61に取り付けられた内枠体62と、主軸20と内枠体62の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバー71,72と、伸縮カバー71,72の加工室3側の面に、加工室3の外部から流体を噴出する流体噴出装置50と、を備えている。なお、外枠体61および内枠体62は、特許請求の範囲における「枠体」である。
外枠体61は、上下の外枠部材61a,61bと、左右の外枠部材61c,61dと、を備え、前後方向に開口した矩形の開口部61eが形成されている。上側の外枠部材61aは、加工室カバー10の上面よりも上方に配置されている。
内枠体62は、外枠体61の開口部61e内に配置されており、開口部61eの内縁部に沿って上下左右の縁部が形成された矩形の枠体であり、前後方向に開口した矩形の開口部62aが形成されている。
内枠体62は、加工室カバー10の上面よりも上方に突出しており、開口部62aの上部が加工室カバー10の上面よりも上方に露出している。
内枠体62の開口部62a内には、上下方向に延設された左右二つのスライドレール62bが配置されている。両スライドレール62bは、開口部62aの上下縁部に沿って、左右方向にスライド自在となっている。
両スライドレール62bの間には、スライド板62cが取り付けられている。スライド板62cは、両スライドレール62bに沿って上下方向にスライド自在となっている。スライド板62cの中心部には、円形の挿通穴62dが形成されている。
左側のスライドレール62bと開口部62aの左縁部との間、および右側のスライドレール62bと開口部62aの右縁部との間は、スライド板62cの左右方向への移動に追従して伸縮する左右の伸縮カバー71によって塞がれている。
左右の伸縮カバー71は、複数の板材が左右方向に並べられるとともに、隣り合う板材の左右縁部が前後方向に重ねられており、隣り合う板材が左右方向にスライド自在に連結されているテレスコピックカバーである。
両スライドレール62bの間において、スライド板62cの上縁部と開口部62aの上縁部との間、およびスライド板62cの下縁部と開口部62aの下縁部との間は、スライド板62cの上下方向への移動に追従して伸縮する上下の伸縮カバー72によって塞がれている。
上下の伸縮カバー72は、複数の板材が上下方向に並べられるとともに、隣り合う板材の上下縁部が前後方向に重ねられており、隣り合う板材が上下方向にスライド自在に連結されているテレスコピックカバーである。
スライド板62cの挿通穴62dには、駆動装置21によって上下左右方向に移動する主軸20が挿通されており、主軸20の前端部が加工室3内に突出している。主軸20は挿通穴62dに前後方向に移動自在に内嵌されている。そして、主軸20の上下左右方向への移動に連動して、スライド板62cも上下左右方向に移動する。
スライド板62cが移動したときには、各伸縮カバー71,72がスライド板62cの移動に追従して伸縮するため、スライド板62cと開口部62aの内縁部との間は常に塞がれている。
内枠体62には、加工室カバー10の後端開口部の下縁部および左右縁部が取り付けられている。加工室カバー10の後端開口部の上縁部と、各伸縮カバー71,72との間には隙間が形成されている。
工具マガジン30は、図2に示すように、主軸20の上方に配置されており、外枠体61の上側の外枠部材61a(図1参照)に支持されている。工具マガジン30は、水平軸周りに回転自在な円板状のマガジン本体31を備えており、マガジン本体31の外周部には、工具を保持するための複数の保持具32が形成されている。
保持具32は、前後方向に開口するとともに、マガジン本体31の径方向に開口しており、保持具32に対してマガジン本体31の径方向から工具が出入可能となっている。
なお、本実施形態では、工具マガジン30に対して主軸20が移動することで、工具マガジン30に保持された工具が、主軸20の前端面に取り付けられる構成となっている。
マガジンカバー40(特許請求の範囲における「収容カバー」)は、図1に示すように、加工室カバー10の上方に配置されており、外枠体61に支持されている。マガジンカバー40は、内部に工具マガジン30(図2参照)が収容されるマガジン収容室4が形成されている箱状のカバーである。
マガジンカバー40の下部41は、伸縮カバー71,72の前方に配置され、下端面42は加工室カバー10の上面に載置されている。図4に示すように、伸縮カバー71,72と、マガジンカバー40の後面43との間には、前後方向に隙間Lが形成されている。
図1に示すように、マガジンカバー40の下端面42には、連通口(図示せず)が開口しており、連通口には左右方向に開閉自在なシャッター44が設けられている。
また、マガジンカバー40の連通口の直下には、加工室カバー10の上面に形成された連通口(図示せず)が配置されている。したがって、シャッター44を開けることで、マガジンカバー40および加工室カバー10の各連通口によって、マガジン収容室4と加工室3とが連通した状態となる。そして、加工室カバー10およびマガジンカバー40の各連通口を通じて、主軸20がマガジン収容室4内に移動可能となる。
流体噴出装置50は、図4に示すように、伸縮カバー71,72とマガジンカバー40の後面43との隙間Lに向けて、加工室カバー10およびマガジンカバー40の外部からクーラント(特許請求の範囲における「流体」)を噴出するものである。
本実施形態では、加工室3(図1参照)においてワークや工具に吹き付けられるクーラントの一部を流体噴出装置50に供給している。
流体噴出装置50は、図3に示すように、内枠体62の上縁部に沿って延設された供給管51と、供給管51の前面に設けられた複数のノズル52と、を備えている。
供給管51は、上側の外枠部材61aと内枠体62の上縁部との間に配置され、左右方向に延設されている。供給管51の断面形状は、前後方向に幅広な長方形となっている(図4参照)。
供給管51の左右両端部には、上方に向けて突出した支持部51aが形成されており、支持部51aの上端部がボルト等によって上側の外枠部材61aの下面に取り付けられている。
また、供給管51の左側の部位には、図示しないクーラント供給装置の配管が接続される供給口51bが形成されている。
また、供給管51の前部には、図4に示すように、遮蔽壁51cが下方に向けて突設されている。遮蔽壁51cによって供給管51の下面と内枠体62の上面との隙間の前部が塞がれている。
供給管51の前面には、図3に示すように、六つのノズル52が左右方向に等間隔に設けられている。
ノズル52は、図4に示すように、供給管51の前面に突設されたベース部52aと、ベース部52aの前面に重ね合わされたノズル板52bと、を備えている。
ベース部52aは、図3に示すように、左右方向に幅広な長方形に形成されている。また、ベース部52aには、図4に示すように、ベース部52aの前面から供給管51の内周面に貫通した供給穴52cが形成されている。
ノズル板52bは、図3に示すように、ベース部52aの前面と同じ形状に形成された長方形の平板である。ノズル板52bは、図4に示すように、ベース部52aの前面にボルト等によって取り付けられている。
ノズル板52bの後面には、中心部から下端縁に亘って凹溝52dが形成されている。ノズル板52bをベース部52aに重ね合わせた状態では、凹溝52dは供給穴52cに連通し、凹溝52dによって、供給穴52cからノズル板52bの下端縁に通じる液路52eが形成されている。
液路52eにおいて、ノズル板52bの下端縁側に形成された噴出口52fは、伸縮カバー71,72とマガジンカバー40との隙間Lの直上に配置されている。すなわち、液路52eの噴出口52fは、隙間Lの内部に向けて開口している。
また、図3に示すように、ノズル52から噴出されたクーラントが下方に向かうに従って左右方向に広がるように、噴出口52f(図4参照)の形状が形成されており、各ノズル52から噴出されたクーラントが伸縮カバー71、72の加工室3側の面全体を流れるように構成されている。
流体噴出装置50では、図4に示すように、供給管51内にクーラントが供給されると、クーラントは供給穴52cから液路52eに流入し、噴出口52fから隙間Lに向けてクーラントが噴出される。隙間Lに噴出されたクーラントは、伸縮カバー71,72とマガジンカバー40との間を流れて加工室3(図1参照)に流入する。
以上のような工作機械1では、図4に示すように、伸縮カバー71,72とマガジンカバー40との隙間Lには、加工室カバー10の外部側から内部に向けてクーラントが流れるため、加工室カバー10の内部から隙間Lに切粉が入り込むのを確実に防ぐことができ、伸縮カバー71,72に切粉が付着するのを防ぐことができる。したがって、伸縮カバー71,72が伸縮したときに、切粉によって伸縮カバー71,72が損傷するのを防ぐことができる。
流体噴出装置50が加工室カバー10の内枠体62の上縁部に沿って配置されているため、流体噴出装置50にクーラントを供給するための配管をカバー部材60の周囲に設置し易くなっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図3に示すように、加工室カバー10の内枠体62の上端縁に沿って流体噴出装置50が配置されているが、内枠体62の左右縁部に沿って流体噴出装置50を配置し、左右方向にクーラントを噴出させてもよい。
また、本実施形態の流体噴出装置50では、図4に示すように、伸縮カバー71,72とマガジンカバー40との隙間Lに向けて、加工室3の外部からクーラントを噴出しているが、伸縮カバー71,72に対して加工室3側に、治具等が収容された各種の収容カバーが配置されている場合には、伸縮カバー71,72と各種の収容カバーとの隙間に向けて、加工室3の外部からクーラントを噴出させてもよい。
また、ノズル52の構成および数は限定されるものではない。さらに、本実施形態では、ノズル52からクーラントを噴出させているが、ノズル52から噴出させる流体は限定されるものではなく、例えば、圧縮空気を噴出させてもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、伸縮カバー71,72がテレスコピックカバーによって構成されているが、その構成は限定されるものではなく、例えば、巻き取りシートによって伸縮カバーを構成してもよい。
1 工作機械
3 加工室
4 マガジン収容室
10 加工室カバー
20 主軸
21 駆動装置
30 工具マガジン
31 マガジン本体
32 保持具
40 マガジンカバー
43 後面
44 シャッター
50 流体噴出装置
51 供給管
52 ノズル
52a ベース部
52c 供給穴
52d 凹溝
52e 液路
52f 噴出口
60 カバー部材
61 外枠体
61a 上側の外枠部材
61e 開口部
62 内枠体
62a 開口部
62b スライドレール
62c スライド板
62d 挿通穴
71,72 伸縮カバー
L 隙間

Claims (5)

  1. 加工室カバー内に形成された加工室と、主軸の駆動装置とを仕切るためのカバー部材であって、
    前記加工室カバーと前記駆動装置との間に配置される枠体と、
    前記枠体に挿通された前記主軸の移動に追従して伸縮自在であり、前記主軸と前記枠体の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバーと、
    前記伸縮カバーの前記加工室側の面に、前記加工室の外部から流体を噴出する流体噴出装置と、を備えていることを特徴とする工作機械のカバー部材。
  2. 前記流体噴出装置は、
    前記伸縮カバーと、前記伸縮カバーに対して前記加工室側に配置された収容カバーとの隙間に向けて、前記加工室の外部から前記流体を噴出することを特徴とする請求項1に記載の工作機械のカバー部材。
  3. 前記流体噴出装置は、前記枠体の縁部に沿って配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の工作機械のカバー部材。
  4. 前記流体噴出装置は、前記枠体に取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の工作機械のカバー部材。
  5. 加工室カバーと、
    主軸の駆動装置と、
    前記加工室カバー内に形成された加工室と前記駆動装置とを仕切るためのカバー部材と、備えている工作機械であって、
    前記カバー部材は、
    前記加工室カバーと前記駆動装置との間に配置される枠体と、
    前記枠体に挿通された前記主軸の移動に追従して伸縮自在であり、前記主軸と前記枠体の内縁部との間を塞いでいる伸縮カバーと、
    前記伸縮カバーの前記加工室側の面に、前記加工室の外部から流体を噴出する流体噴出装置と、を備えていることを特徴とする工作機械。
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