JP2014078915A - 光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラム - Google Patents

光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 波長光を検出する際に分解能を確保することができる光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラムを提供する。
【解決手段】 光伝送システムは、少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して出力する合波器と、を備える光伝送装置と、検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出部と、を備え、前記検出部は、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出する。
【選択図】 図1

Description

本件は、光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラムに関する。
特許文献1は、波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)光を波長可変フィルタに透過させることによって得られる各信号波長をOCM(Optical Channel Monitor)でモニタする技術を開示している。
特開2008−84923号公報
しかしながら、従来のOCMは、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術、Nyquist−WDM技術等を用いた波長多重光に対して、フィルタ幅との関係で十分な分解能を発揮することが困難である。
本件は上記課題に鑑みなされたものであり、波長光を検出する際に分解能を確保することができる光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラムを提供することを目的とする。
明細書開示の光伝送システムは、少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して出力する合波器と、を備える光伝送装置と、検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出部と、を備え、前記検出部は、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出する。
明細書開示の光伝送装置の検査方法は、少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して波長多重光を出力する合波器と、を備える光伝送装置において、検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出ステップを含み、前記検出ステップにおいて、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出する。
明細書開示の光伝送装置の検査プログラムは、少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して出力する合波器と、を備える光伝送装置に対し、コンピュータに、検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出ステップを実行させ、前記検出ステップにおいて、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出させる。
明細書開示の光伝送システム、光伝送装置の検査方法、および光伝送装置の検査プログラムによれば、波長光を検出する際に分解能を確保することができる。
実施例1に係る光伝送装置の要部ブロック図である。 (a)は一般的なWDM伝送装置を説明するための図であり、(b)はフィルタ掃引によって得られるモニタ信号について説明するための図であり、(c)はNyquist−WDM技術を用いることによって得られるサブチャネル信号に対するフィルタ掃引について説明するための図であり、(d)はOFDM技術を用いることによって得られるサブチャネル信号に対するフィルタ掃引について説明するための図である。 (a)はスイッチのポート番号と各チャネルとの関係を説明するための対応表であり、(b)および(c)はフィルタ掃引について説明するための図であり、(d)は各波長光の波長検出の具体例について説明するための図である。 光モニタ制御装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 シーケンスの算出の一例を説明するためのフローチャートである。 (a)はポート2に波長光を出力する光源から誤って波長λ1の波長光が出力されている例を表す図であり、(b)はフィルタ掃引について説明するための図である。 光モニタ制御装置の動作を表すフローチャートの他の例である。 光モニタ制御装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。 光伝送システムの他の例を説明するための要部ブロック図である。 光伝送システムの他の例を説明するための要部ブロック図である。 (a)はマルチキャストスイッチの詳細を説明するためのブロック図であり、(b)はスイッチのポート番号と各チャネルとの関係を説明するための対応表である。
以下、図面を参照しつつ、実施例について説明する。
図1は、実施例1に係る光伝送システム100の要部ブロック図である。光伝送システム100は、Nチャネルの波長光を合波して伝送する。図1を参照して、光伝送システム100は、光源10、光変調器20、合波器30、送信信号制御装置40、スイッチ50、波長可変フィルタ60、受光素子70、光モニタ制御装置80、および光伝送システム制御装置90を備える。
光伝送システム100においては、各チャネルに対応して、光源10および光変調器20が備わっている。すなわち、光伝送システム100には、N個の光源10および光変調器20が備わっている。光源10および光変調器20は、光送信器として機能する。光源10は、半導体レーザなどの単一波長の波長光を出力する装置であり、チャネルに応じて異なる波長光を出力する。光変調器20は、光源10が出力する波長光を変調して変調光を出力する装置である。合波器30は、各光変調器20が出力する変調光を合波し、得られる波長多重光を受信器に対して伝送する。光源10、光変調器20および合波器30は、光伝送装置として機能する。
送信信号制御装置40は、各光源10から送信される光信号を制御する装置である。例えば、送信信号制御装置40は、各光源10のオン・オフを制御する。また、送信信号制御装置40は、各光源10から送信される光信号の波長、光強度などを制御する。
光変調器20から合波器30に入力される変調光の一部は、分岐されてスイッチ50に入力される。変調光の分岐には、ビームスプリッタなどを用いることができる。スイッチ50は、N対1で切替可能なスイッチであり、Nチャネルからいずれかのチャネルを選択し、当該チャネルの変調光を波長可変フィルタ60に入力する。すなわち、スイッチ50は、波長光単位で切り替えて波長光を波長可変フィルタ60に入力する。スイッチ50は、光モニタ制御装置80の指示にしたがって、チャネルを切り替える。
波長可変フィルタ60は、入力される電気信号に応じて透過波長が変化する波長フィルタであり、合波器30に入力される前に分岐された各波長光を選択的に透過する帯域幅を有する。波長可変フィルタ60は、光モニタ制御装置80の指示に従って、透過波長を変化させる。受光素子70は、波長可変フィルタ60を透過した光の光強度を電気信号に変換して光モニタ制御装置80に入力する。
光モニタ制御装置80は、各チャネルの波長光の波長特性を検出する装置である。光伝送システム制御装置90は、光伝送システム100の全体制御を行う装置である。例えば、光モニタ制御装置80は、各チャネルの波長光の波長を検出することによって、光伝送システム制御装置90から通知された所望の波長が出力されているか検査する。また、光モニタ制御装置80は、各チャネルの波長光の光強度を検出することによって、光伝送システム制御装置90から通知された所望の光強度が得られているか検査する。
光モニタ制御装置80は、スイッチ50の切替を制御し、波長可変フィルタ60の透過波長を制御し、受光素子70から電気信号を受け取ることによって、各チャネルの波長光を検出する。具体的には、光モニタ制御装置80は、所定のチャネルの変調光が波長可変フィルタ60に入力されるようにスイッチ50を制御し、スイッチ50の切り替えと同期して波長可変フィルタ60の透過波長を当該チャネルの波長に制御し、受光素子70から電気信号を受け取る。それにより、当該所定のチャネルの波長光を個別に検出することができる。光モニタ制御装置80は、例えば、各チャネルの波長範囲をカバーするように、短波長側から長波長側にかけてまたは長波長側から短波長側にかけて順に検出対称の波長を掃引することによって、各チャネルの波長光を個別に検出する(フィルタ掃引)。本実施例においては、スイッチ50、波長可変フィルタ60、受光素子70および光モニタ制御装置80が、合波器30に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出部(OCM:Optical Channel Monitor)として機能する。
ここで、フィルタ掃引の詳細について説明する。図2(a)は、一般的なWDM伝送装置200を説明するための図である。光送信器201は、光源および光変調器である。合波器202は、各光送信器201が出力する変調光を合波する。OCM203は、波長可変フィルタ、受光素子、およびモニタ装置である。
図2(b)は、フィルタ掃引によって得られるモニタ信号について説明するための図である。図2(b)において、横軸は波長を表し、縦軸は光強度を表す。図2(b)を参照して、OCM203において波長可変フィルタの透過波長を短波長側から長波長側にかけて、または長波長側から短波長側にかけて掃引することによって、各波長光のスペクトルをモニタ信号として検出することができる。
OCM203には波長分解能に限界があるため、受光素子を用いて検出されるモニタ信号のスペクトル幅が実信号のスペクトル幅よりも大きくなる傾向にある。ただし、一般的なWDMでは、各波長光の波長間隔が大きく設定されている。それにより、各波長光に対して検出されるモニタ信号のスペクトル同士の重複が抑制される。したがって、高い精度で各波長光を検出することができる。
図2(c)は、Nyquist−WDM技術を用いることによって得られるサブチャネル信号(波長光)に対するフィルタ掃引について説明するための図である。図2(c)において、横軸は波長を表し、縦軸は光強度を表す。図2(c)を参照して、Nyquist−WDM技術では、各波長光の波長間隔が狭くなっている。隣接チャネル同士でクロストークが発生すると、複数の波長光に対して1つのスペクトルがモニタ信号として検出される。この場合、モニタ信号のスペクトル幅が大きくなってしまう。それにより、各波長光の波長(例えば中心波長)の検出精度が低下する。すなわち、各波長光の波長特性を精度良く検出することが困難となる。
図2(d)は、OFDM技術を用いることによって得られるサブチャネル信号(波長光)に対するフィルタ掃引について説明するための図である。図2(d)において、横軸は波長を表し、縦軸は光強度を表す。図2(d)を参照して、OFDM技術においても、各波長光の波長間隔が狭くなっているうえに、実信号の各スペクトル同士が部分的に重複している。隣接チャネル同士でクロストークが発生すると、複数の波長光に対して1つのスペクトルがモニタ信号として検出される。この場合、モニタ信号のスペクトル幅が大きくなってしまう。それにより、各波長光の波長(例えば中心波長)の検出精度が低下する。すなわち、各波長光の波長特性を精度良く検出することが困難となる。
これらに対して、本実施例に係る光伝送システム100は、一度のフィルタ掃引において、合波器30で得られる波長多重光の波長間隔よりも広い波長間隔で各チャネルの波長光を検出対象とすることによって、分解能を確保する。以下、詳細について説明する。
図3(a)は、スイッチ50のポート番号と、各チャネルとの関係を説明するための対応表である。図3(a)の例では、スイッチ50のポート番号と、各ポートに入力される波長光の波長との関係が表されている。説明の簡略化のため、ポート番号1〜5と波長λ1〜λ5との関係について説明する。波長λ1〜λ5は、互いに隣接するチャネルに対応し、番号順に波長が長くなっている。
光モニタ制御装置80は、1回目のフィルタ掃引において、波長多重光の波長間隔よりも広い波長間隔で少なくとも2以上のチャネルを選択する。言い換えれば、光モニタ制御装置80は、選択された波長同士が隣接しないように2以上のチャネルを選択する。例えば、光モニタ制御装置80は、波長λ1、波長λ3、波長λ5を選択する。光モニタ制御装置80は、選択したチャネルに対応するポート番号を1回目のシーケンスに割り当てる。ここでのシーケンスは、スイッチ50の切替順序および切替時間に対応する。次に、光モニタ制御装置80は、2回目のフィルタ掃引において、波長多重光の波長間隔よりも広い間隔で少なくとも2以上のチャネルを選択する。例えば、光モニタ制御装置80は、波長λ2、波長λ4を選択する。光モニタ制御装置80は、選択したチャネルに対応するポート番号を2回目のシーケンスに割り当てる。以下同様に、光モニタ制御装置80は、全てのチャネルの選択が終了するまで、3回目以降の掃引に対応させてチャネルを選択し、選択したチャネルに対応するポート番号をシーケンスに割り当てる。
次に、光モニタ制御装置80は、得られたシーケンスに従って、スイッチ50を制御する。具体的には、図3(b)を参照して、1回目のフィルタ掃引の際には、波長可変フィルタ60の透過波長が波長λ1の場合にポート1をスイッチ50に選択させ、波長可変フィルタ60の透過波長が波長λ3の場合にポート2をスイッチ50に選択させ、波長可変フィルタ60の透過波長が波長λ5の場合にポート3をスイッチ50に選択させる。それにより、1回目の掃引の際に、波長λ1,λ3,λ5の波長光を検出することができる。
次に、図3(c)を参照して、2回目のフィルタ掃引の際には、波長可変フィルタ60の透過波長がλ2の場合にポート5をスイッチ50に選択させ、波長可変フィルタ60の透過波長がλ4の場合にポート4をスイッチ50に選択させる。それにより、2回目の掃引の際に、波長λ2,λ4の波長光を検出することができる。このように、波長λ1〜λ5の波長光を一度の掃引で検出する場合と比較して、検出される波長光の波長間隔が広くなる。それにより、各波長光を検出する際の分解能を確保することができる。
図3(d)は、各波長光の波長検出の具体例について説明するための図である。図3(d)を参照して、光モニタ制御装置80は、2次関数フィッティング等を用いて、検出された光強度の最大レベル値およびその前後の2点を用いることによって、波長光のピークレベルを算出する。次に、光モニタ制御装置80は、算出されたピークレベルよりも所定値(図3(d)ではXdB)下がったレベルにおける長波長側の波長(図3(d)ではλ2)および短波長側の波長(図3(d)ではλ1)を取得する。光モニタ制御装置80は、波長λ1と波長λ2との中心波長λc=0.5(λ1+λ2)を算出する。光モニタ制御装置80は、中心波長λcを、波長光の波長として検出する。なお、波長検出は、図3(d)の例に限定されない。例えば、最大レベル値の波長を波長光の波長として検出してもよい。
光モニタ制御装置80は、検出された波長が、光伝送システム制御装置90から通知される波長との間で差異がある場合には、当該チャネルの光源10の出力波長の補正を送信信号制御装置40に指示する。また、光モニタ制御装置80は、検出された波長における光強度が光伝送システム制御装置90から通知される光強度との間で差異がある場合には、当該チャネルの光源10の出力光強度の補正を送信信号制御装置40に指示する。光モニタ制御装置80は、他のパラメータの補正を指示してもよい。このように、光モニタ制御装置80および送信信号制御装置40は、補正部として機能する。
図4は、光モニタ制御装置80の動作の一例を説明するためのフローチャートである。図4を参照して、光モニタ制御装置80は、光伝送システム制御装置90から各チャネルの出力波長の情報を受け取る(ステップS1)。次に、光モニタ制御装置80は、スイッチ切替のためのシーケンスを算出する(ステップS2)。光モニタ制御装置80は、一例として、図5のフローチャートに従ってシーケンスを算出する。
図5を参照して、光モニタ制御装置80は、各チャネルの波長光の波長と、スイッチ50のポート番号との対応表を作成する(ステップS11)。次に、光モニタ制御装置80は、波長光の検出に必要な最小波長間隔Δλを決定する(ステップS12)。最小波長間隔Δλは、波長可変フィルタ60の帯域幅、各波長光のスペクトル幅などに応じて決定される。
次に、光モニタ制御装置80は、短波長側から(または長波長側から)波長間隔がΔλ以上になるように、2以上のチャネルを選択し、シーケンスに割り当てる(ステップS13)。次に、光モニタ制御装置80は、割り当てた波長およびポート番号を対応表から削除する(ステップS14)。次に、光モニタ制御装置80は、未割り当ての波長があるか否かを判定する(ステップS15)。ステップS15で「Yes」と判定された場合、ステップS13から再度実行される。ステップS15で「No」と判定された場合、図5のフローチャートが終了する。
再度図4に戻り、図5のフローチャートの終了後、光モニタ制御装置80は、シーケンスの初期値を設定する(ステップS3)。次に、光モニタ制御装置80は、フィルタ掃引と同期して、初期値に設定されたシーケンスを実施し、検出された各波長光の中心波長を測定する(ステップS4)。次に、光モニタ制御装置80は、測定された中心波長と、光伝送システム制御装置90から受け取った波長との差分がしきい値以上であるか否かを判定する(ステップS5)。ステップS5において「Yes」と判定された場合、光モニタ制御装置80は、次のシーケンスを設定する(ステップS6)。その後、ステップS4から再度実行される。ステップS5において「No」と判定された場合、送信信号制御装置40は、ステップS5でしきい値以上と判定されたチャネルの光源10の中心波長を、光伝送システム制御装置90から受け取った波長になるように補正する(ステップS7)。その後、ステップS4から再度実行される。図4のフローチャートは、全てのシーケンスが実行されると終了する。
本実施例によれば、一度のフィルタ掃引において、合波器30で得られる波長多重光の波長間隔よりも広い波長間隔で、波長光を選択して検出することができる。それにより、光モニタ制御装置80の、波長光に対する分解能を確保することができる。その結果、高い精度で各波長光を検出することができる。なお、一度のフィルタ掃引において、一つの波長光のみを検出することも考えられる。しかしながら、この場合、Nチャネルの光伝送装置においてはフィルタ掃引をN回行う必要がある。これに対して、本実施例においては、一度のフィルタ掃引において少なくとも2以上のチャネルの波長光を検出対象としていることから、フィルタ掃引の回数の増加を抑制することができる。このように、本実施例によれば、フィルタ掃引の回数の増加を抑制しつつ、高い精度で各波長光を検出することができる。
なお、全てのフィルタ掃引において2以上のチャネルの波長光を検出対象とする必要はなく、少なくとも1回のフィルタ掃引において2以上のチャネルの波長光を検出対象とすればよい。例えば、波長λ1〜λ5に対して、1回目のフィルタ掃引で波長λ1,λ3を検出対象とし、2回目のフィルタ掃引で波長λ2,λ4を検出対象とし、3回目のフィルタ掃引で波長λ5を検出対象としてもよい。この場合においても、各回のフィルタ掃引において、一つの波長光のみを検出する場合と比較してフィルタ掃引の回数を抑制することができる。
また、全ての波長光の波長間隔を広げる必要はなく、少なくとも一部の波長光の波長間隔を広げることによって、波長光の検出精度を向上させることができる。例えば、波長λ1〜λ5について、波長λ4と波長λ5が上記の最小波長間隔Δλ以上の波長間隔を有しているとする。この場合、波長λ4および波長λ5を一度のフィルタ掃引の検出対象としてもよい。例えば、1回目のフィルタ掃引で波長λ1,λ3を検出対象とし、2回目のフィルタ掃引で波長λ2,λ4,λ5を検出対象としてもよい。
次に、複数のチャネルで同じ波長の波長光が出力されている場合について説明する。図6(a)は、ポート2に波長光を出力する光源10から誤って波長λ1の波長光が出力されている例を表す図である。図6(a)を参照して、フィルタ掃引の際に波長λ1,λ3,λ5を検出対象とした際に、波長λ3が検出されないか、検出される光強度が小さくなる。この場合、光モニタ制御装置80は、図6(b)を参照して、スイッチ50にポート2を選択させたまま、フィルタ掃引を実施する。それにより、ポート2に入力されている波長光の波長を探索することができる。図6(b)の例では、波長λ1の波長光が検出される。
図7は、光モニタ制御装置80の動作を表すフローチャートの他の例である。図7を参照して、ステップS21〜ステップS24は、図4のステップS1〜ステップS4と同じ処理である。ステップS24の実行後、光モニタ制御装置80は、検出レベルがしきい値以下のポートがあったか否かを判定する(ステップS25)。ステップS25で「Yes」と判定された場合、光モニタ制御装置80は、スイッチ50を、検出レベルがしきい値以下だったポートに切り替える(ステップS26)。
次に、光モニタ制御装置80は、フィルタ掃引を実施し、検出された波長光の中心波長を測定する(ステップS27)。次に、光モニタ制御装置80は、検出レベルがしきい値以下だったチャネルの光源10の中心波長を、光伝送システム制御装置90から受け取った波長になるように補正する(ステップS28)。次に、光モニタ制御装置80は、検出レベルがしきい値以下の未制御のポートがあるか否かを判定する(ステップS29)。未制御のポートとは、ステップS26〜S28が実施されていないポートである。ステップS29で「Yes」と判定された場合、ステップS26から再度実行される。ステップS29で「No」と判定された場合、光モニタ制御装置80は、図4のステップS5〜S7と同じ処理のステップS30〜S32を実行する。図7のフローチャートは、全てのシーケンスが実行されると終了する。
このように、検出レベルがしきい値以下となるポートを選択した上でフィルタ掃引することによって、当該ポートの出力波長を探索することができる。したがって、当該出力波長を所望の波長に補正することが可能となる。
図8は、光モニタ制御装置80のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図8を参照して、光モニタ制御装置80は、CPU101、RAM102、記憶装置103、インタフェース104などを備える。これらの各機器は、バスなどによって接続されている。CPU(Central Processing Unit)101は、中央演算処理装置である。CPU101は、1以上のコアを含む。RAM(Random Access Memory)102は、CPU101が実行するプログラム、CPU101が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。記憶装置103は、不揮発性記憶装置である。記憶装置103として、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。CPU101が所定のプログラムを実行することによって、光伝送システム100内に光モニタ制御装置80が実現される。なお、送信信号制御装置40および光伝送システム制御装置90も、CPU101のプログラムの実行によって実現されてもよい。または、送信信号制御装置40、光モニタ制御装置80および光伝送システム制御装置90は、専用の回路などのハードウェアであってもよい。
図9は、光伝送システムの他の例(光伝送システム100a)を説明するための要部ブロック図である。図9を参照して、光伝送システム100aは、複数の合波器30a,30bを備える。合波器30aは、チャネル1〜チャネルNの光源10および光変調器20からの波長光を合波して波長多重光を伝送し、合波器30bは、チャネルN+1〜チャネルMの光源10および光変調器20からの波長光を合波して波長多重光を伝送する。このように、複数の合波器が設けられていてもよい。光伝送システム100aにおいても、一度のフィルタ掃引において、合波器30a,30bで得られる波長多重光の波長間隔よりも広い波長間隔で、各チャネルの波長光を検出対象とすることができる。
図10は、光伝送システムの他の例(光伝送システム100b)を説明するための要部ブロック図である。図10を参照して、光伝送システム100bが図1の光伝送システム100と異なる点は、合波器30の代わりにマルチキャストスイッチ30cが設けられている点である。
図11(a)は、マルチキャストスイッチ30cの詳細を説明するためのブロック図である。図11(a)を参照して、マルチキャストスイッチ30cは、Nチャネルに対してM個の出力ポートを備えている。また、マルチキャストスイッチ30cは、N個の1:Mスイッチ31を備えるとともに、M個の1:Nスプリッタ32を備えている。各1:Mスイッチ31は、各1:Nスプリッタ32と接続されている。それにより、各1:Nスプリッタ32は、所望の組み合わせのチャネルの波長光を合波して出力することができる。すなわち、各1:Nスプリッタ32が合波器として機能する。この構成においては、Nチャネルの全ての光源10が異なる波長を出力する必要はなく、複数の光源10のうち少なくとも1つ以上が異なる波長光を出力すればよい。
図11(b)は、スイッチ50のポート番号と、各チャネルとの関係を説明するための対応表である。図11(b)の例では、ポート番号3の波長とポート番号6の波長とが同じに設定されている。この例では、例えば、1回目のフィルタ掃引においてポート番号1,2,3が選択され、2回目のフィルタ掃引においてポート番号4,5が選択され、3回目のフィルタ掃引においてポート番号6が選択されてばよい。
なお、上記各例においては、波長光の波長の補正として光源10を制御しているが、それに限られない。例えば、光変調器20から出力される光信号の搬送波周波数を制御することによって、波長を補正してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 光源
20 光変調器
30 合波器
40 送信信号制御装置
50 スイッチ
60 波長可変フィルタ
70 受光素子
80 光モニタ制御装置
90 光伝送システム制御装置
100 光伝送システム

Claims (6)

  1. 少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して出力する合波器と、を備える光伝送装置と、
    検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出部と、を備え、
    前記検出部は、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出することを特徴とする光伝送システム。
  2. 前記検出部は、
    前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を、波長光単位で切り替えて出力するスイッチと、
    前記スイッチの切り替えと同期して透過波長を変化させることによって、前記スイッチが出力する各波長光を透過する波長可変フィルタと、
    前記波長可変フィルタを透過した各波長光の光強度を検出する受光素子と、を備えることを特徴とする請求項1記載の光伝送システム。
  3. 前記検出部は、前記掃引の際に選択された波長光の光強度がしきい値以下であった場合に、前記スイッチに当該波長光の選択を維持させたまま、検出対象の波長を再度掃引することを特徴とする請求項2記載の光伝送システム。
  4. 前記検出部の検出結果に応じて、前記光送信器の出力波長を補正する補正部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光伝送システム。
  5. 少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して出力する合波器と、を備える光伝送装置において、
    検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出ステップを含み、
    前記検出ステップにおいて、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出することを特徴とする光伝送装置の検査方法。
  6. 少なくとも1つ以上異なる波長を出力する複数の光送信器と、前記複数の光送信器が出力する波長光を合波して波長多重光を出力する合波器と、を備える光伝送装置に対し、
    コンピュータに、検出対象の波長を掃引することによって、前記合波器に入力される前に分岐された各波長光を検出する検出ステップを実行させ、
    前記検出ステップにおいて、一度の掃引において、前記合波器の出力光の波長間隔よりも広い波長間隔で2以上の波長光を選択して検出させることを特徴とする光伝送装置の検査プログラム。
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