JP2014078184A - デバイス管理システム、デバイス管理システムの制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客と該顧客に設置されたデバイスに関する第1の顧客情報を記憶管理するデバイス管理システムのデバイス管理装置110は、前記第1の顧客情報とは異なる体系である第2の顧客情報に従うインシデント管理システムのインシデント管理装置120から、インシデントデータを取得し、前記インシデントデータに含まれる対象デバイスの識別情報(デバイスID)に基づき、当該インシデントデータに対応する顧客を前記第1の顧客情報から特定する。
【選択図】図1
Description
インシデントを記録したインシデントデータには、エラー等が発生したデバイスを特定するデバイスIDや、エラー等の内容が含まれる。
デバイス管理システムが、デバイスからカウンタ情報を取得し管理する方法として、デバイスID(IPアドレスやMACアドレス)を用いてデバイスを一意に特定する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1では、カウンタ情報について、デバイスIDを用いて該当デバイスを特定している。しかし、上述のように、インシデントデータの場合、インシデントデータにデバイスを特定可能な情報が含まれていない場合があり、その場合には、インシデント振り分け先の顧客を特定できないという問題がある。
デバイス管理システムを構成するデバイス管理装置110は、後述する図2の構成を有するコンピュータである。
デバイス管理装置110は、ネットワーク100に接続する機能を持ち、ネットワーク100を介してインシデント管理装置120およびデバイス130と通信を行う機能を有する。
図2は、デバイス管理装置110の構成の一例を示すブロック図である。
CPU201は、RAM203をワークメモリとして、ROM202およびハードディスクドライブ(HDD)211に格納されたプログラムを実行し、システムバス200を介して後述する各構成を制御する。
CPU201は、ディスクコントローラ(DKC)207を介して、HDD211およびディスクドライブ212にアクセス可能である。CPU201は、ディスクドライブ212にセットされた記録媒体(例えばDVD−ROM)にコンピュータ読み取り可能に記録された各種プログラム等をHDD211にインストールすることができる。
CPU201は、上述のプログラムに従い、ビデオカード(VC)206を介してモニタ210にユーザインタフェイス(UI)を表示する。ユーザは、キーボード(KB)209やマウスなどのポインティングデバイス(不図示)を操作して、UIに対する指示や入力を行なう。CPU201は、キーボードコントローラ(KBC)205を介してユーザ指示や入力を受け付け、ユーザ指示や入力に応じて様々な処理を実行する。
インシデント管理システムを構成するインシデント管理装置120は、デバイス管理装置110と同じく図2のような構成を有するコンピュータである。
デバイス130は、複写機などの画像形成装置(デバイス)である。デバイス130は、ネットワーク100に接続する機能を持ち、ネットワーク100を介してデバイス管理装置110と通信を行う機能を有する。
デバイス管理装置110は、顧客ネットワーク内のデバイス130を管理する機能を有する。なお、図1では、顧客ネットワークは1つしか示されていないが、複数存在する。また、各顧客ネットワーク内のデバイス130も、複数存在してもよい。
図6は、顧客ごとのデバイス情報を管理するデバイス情報テーブルの一例を示す図である。なお、図6に示すデバイス情報テーブルは、デバイス管理装置110のHDD211に記憶されている。
顧客601は、デバイス管理装置110が管理する顧客単位で顧客を識別する情報である。デバイスID602は、デバイスの識別情報であり、例えば、デバイスのIPアドレス、MACアドレス、シリアル番号等でもよい。
図7は、デバイス管理装置110が管理する各デバイスのエラー情報(顧客に設置されたデバイスの障害情報)を保持するエラー情報テーブルの一例を示す図である。図7に示すエラー情報テーブルは、デバイス管理装置110のHDD211に記憶されている。
デバイスID702、エラー発生時刻703、エラー情報704は、デバイス130から取得したエラー情報に対応する。以下、個別に説明する。
デバイスID702は、エラーが発生したデバイス130のデバイスIDを示し、図6のデバイスID602と共通のものである。エラー発生時刻703は、デバイス130でエラーが発生した日時を示す。エラー情報704は、発生したエラーの内容を示す。なお、対応インシデントNo.705については後述する。
デバイス130にエラーが発生した場合、デバイス130の顧客が、サービスセンターに通報する。
以上のようなインシデントデータが記憶される。
さらに、デバイス管理装置110は、上記インシデントデータと、デバイス管理装置110で管理する顧客情報(後述するエラー情報等)とを対応付け(振り分け)、該対応付けられた顧客情報を用いて、インシデントデータを含めたデバイスの使用状況レポートを生成し提供する。以下、詳細に説明する。
図4は、本発明の実施例1におけるインシデントデータの顧客振り分け処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、デバイス管理装置110のCPU201がHDD211にコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。なお、図中、S400〜S413は各ステップを示す。
まず、デバイス管理装置110のCPU201は、上記取得した全てのインシデントデータに対して、S401〜S405に示す処理を実行するように制御する(S400)。
まず、S401において、デバイス管理装置110のCPU201は、受信したインシデントデータの中から未処理のインシデントデータを1つ取得し、該取得したインシデントデータ(以下、現在のインシデントデータ)を解析し、現在のインシデントデータにデバイスIDが含まれているかを確認する。
図4(b)は、本発明の実施例1におけるマッチング処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、S410において、デバイス管理装置110のCPU201は、現在のインシデントデータのインシデントの分類506及び内容507から、現在のインシデントがデバイスエラー発生前に顧客から通報される可能性があるものかどうかを判定する。なお、デバイスエラー発生前に顧客から通報される可能性があるものを判別するための条件は、予めデバイス管理装置110に設定しておく。例えば、分類506が「注文」で内容507が「A4用紙」の場合、デバイスで紙切れエラーが発生する前に顧客が通報する可能性があるため、デバイスエラー発生前に顧客から通報される可能性があるインシデントと設定しておく。
上記S405の処理を終了すると、デバイス管理装置110のCPU201は、S400に処理を戻す。
そして、上記S400において、デバイス管理装置110のCPU201は、取得した全てのインシデントデータに対して、S401〜S405に示す処理を終了したと判定した場合(S400でYesの場合)、S406に処理を進める。
そして、未振り分けのインシデントデータが存在すると判定した場合(S406でYesの場合)、デバイス管理装置110のCPU201は、S407に処理を進める。
S407では、デバイス管理装置110のCPU201は、現在のインシデントデータに含まれる顧客ID502と顧客関連付けテーブル(図3)で関連付けされているデバイス管理装置110が管理する顧客情報301を、候補顧客と特定する。さらに、デバイス管理装置110のCPU201は、上記各候補顧客とデバイス情報テーブル(図6)で関連付けされているデバイスID602に対応するエラー情報であって、まだインシデントデータと対応つけられていないもの(対応インシデントNo.705にデータが格納されていないもの)を、候補エラー情報として全て読み出して、S408に処理を進める。
S409では、デバイス管理装置110のCPU201は、現在のインシデントデータに対応するインシデントを、上記S408でマッチングされたエラー情報のデバイスID702に対応する顧客601に振り分ける。そして、デバイス管理装置110のCPU201は、現在のインシデントデータと振り分け先の顧客情報をデバイス管理装置110のHDD211に記録し(例えば、実施例2の図9(a)に示すようなテーブルの形式)、S406に処理を戻す。
まず、インシデントNo.「1000」のインシデントデータを解析する例を説明する。
インシデントNo.「1000」のインシデントデータは、デバイスID「DevD100」を含む(S401でYes)。また、インシデントNo.「1000」のインシデントデータは、顧客ID「顧客1」を含み、「顧客1」は「顧客A」及び「顧客B」と対応付けられているため(図3)、この2顧客がインシデント振り分け先の候補であると判断される。また、「顧客A」はデバイスID「DevD100」及び「DevD101」と対応付けられ、「顧客B」はデバイスID「DevD102」と対応付けられている(図6)また、「顧客A」に含まれるデバイスID「DevD100」は、インシデントNo.「1000」のデバイスID「DevD100」と一致する(S402でYes)。よって、インシデントNo.「1000」のインシデントデータは、「顧客A」に振り分けられる(S403)。次に、デバイスID「DevD100」のエラー情報が読み出され(S404)、インシデントNo.「1000」のインシデントデータと、上記読みだされたデバイスID「DevD100」のエラー情報のマッチング処理が行われる(S405)。インシデントNo.「1000」のインシデントデータは、分類506が「エラー」で内容507が「ジャム」であるので、ジャム発生前に顧客が通報する可能性は無い(S410でNo)。そのため、上記S404で読みだされたエラー情報のうち、エラー発生時刻703が通報時刻504よりも前のエラー情報でマッチングされる(S412)。ここでは、エラーNo.701「6000」のエラー情報とマッチングされる。そして、エラーNo.701「6000」のエラー情報の対応インシデントNo.705に「1000」が保持される(S413)。
インシデントNo.「1001」のインシデントデータは、デバイスIDを含まない(S401でNo)。また、インシデントNo.「1001」のインシデントデータは、顧客ID「顧客1」を含み、「顧客1」は「顧客A」及び「顧客B」と対応付けられているため(図3)、この2顧客がインシデント振り分け先の候補であると判断される。また、「顧客A」はデバイスID「DevD100」及び「DevD101」と対応付けられ、「顧客B」はデバイスID「DevD102」と対応付けられている(図6)。よって、デバイスID「DevD100」、「DevD101」、又は「DevD102」を含み、対応インシデントNo.705が空白であるエラー情報が全て読みだされる(S407)。ここでは、エラーNo.「6001」のエラー情報が読み出される。そして、インシデントNo.「1001」のインシデントデータと、上記読みだされたエラーNo.「6001」のエラー情報のマッチング処理が行われ、エラーNo.701「6001」のエラー情報とマッチングされる(S408)。なお、マッチング処理の詳細は、インシデントNo.「1000」のインシデントデータの場合と同様であるので説明は省略する。そして、インシデントNo.「1001」のインシデントデータは、エラーNo.701「6001」のエラー情報に対応するデバイスID「DevD102」に対応付けられている「顧客B」に振り分けられる(S409)。
インシデントNo.「1002」のインシデントデータは、デバイスIDを含まない(S401でNo)。また、インシデントNo.「1002」のインシデントデータは、顧客ID「顧客3」を含み、「顧客3」は「顧客C」と対応付けられているため(図3)、この「顧客C」がインシデント振り分け先の候補であると判断される。また、「顧客C」はデバイスID「DevD200」と対応付けられている(図6)。よって、デバイスID「DevD200」を含み、対応インシデントNo.705が空白であるエラー情報が全て読みだされる(S407)。ここでは、エラーNo.「6002」のエラー情報が読み出される。そして、インシデントNo.「1002」のインシデントデータと、上記読みだされたエラーNo.「6002」のエラー情報のマッチング処理が行われる(S408)。インシデントNo.「1002」のインシデントデータは、分類506が「注文」で内容507が「A4用紙」であるので、デバイスで紙切れエラーが発生する前に、顧客が通報する可能性がある(S410でYes)。そのため、上記S407で読みだされたエラー情報のうち、エラー発生時刻703と通報時刻504の近さが一定時間以内のエラー情報とマッチングされる。ここでは、エラーNo.701「6002」のエラー情報とマッチングされる。そして、エラーNo.701「6002」のエラー情報の対応インシデントNo.705に「1002」が保持される(S413)。そして、インシデントNo.「1002」のインシデントデータは、エラーNo.701「6002」のエラー情報に対応するデバイスID「DevD200」に対応付けられている「顧客C」に振り分けられる(S409)。
デバイス管理装置110のCPU201は、インシデントに該当するデバイスが判別でき、顧客に振り分けることができると、インシデントデータと振り分け先顧客情報を、図9(a)に示すようなテーブルの形式で、デバイス管理装置110のHDD211に保存する。即ち、振り分け先顧客情報を、対応するインシデントの振り分け先顧客511に保存する。
次に、S801において、デバイス管理装置110のCPU201は、候補顧客の一定期間内の過去のインシデント振り分け実績レコードの全てに対して、S802、S803の処理(確認)を実行するように制御する。
インシデントNo.「1001」は、顧客IDが「顧客1」であるため、図3の顧客の関連付けから、デバイス管理システムが管理する「顧客A」および「顧客B」が、振り分け先顧客の候補となる。したがって、図9(a)の実績レコードにおいては、
「顧客A」のインシデントであるインシデントNo.「999」、及び、「顧客B」のインシデントであるインシデントNo.「998」、「997」を比較対象とする。
例えば、設置場所508が同じであれば、同じ顧客である可能性は高いので、重み付け大(例えば「10」とする)。次に、通報者509を重み付け「5」、サービスマン510は、複数顧客を受け持っている可能性があるため、重み付け「1」とする。この他、日付が近いレコードの方が現在とデバイスに関する情報が変わっていない可能性が高いため、レコードの日付によって重み付けを変えても良い。
以下は、実施例1で説明した顧客IDおよびデバイスIDを使用してインシデントに対応する顧客を特定する方法で顧客が特定できなかった場合の、顧客の特定方法である。
デバイス管理装置110のCPU201は、振り分け先の候補となる顧客の過去のインシデント振り分け実績レコードを、デバイス管理装置110のHDD211から読み出す。
インシデントNo.「1004」は、顧客IDが「顧客1」であるため、図3の顧客の関連付けから、デバイス管理装置110が管理する「顧客A」および「顧客B」が、候補顧客となる。
図9(b)の例の場合、顧客ID502が候補顧客である「顧客A」又は「顧客B」であって、分類506が「定期メンテナンス」であるレコードは、インシデントNo.「920」およびインシデントNo.「995」である。
実施例1および実施例2と同様の構成や手順については、その詳細説明を省略する。
以下は、実施例1で説明した顧客IDおよびデバイスIDを使用してインシデントに対応する顧客を特定する方法で顧客が特定できなかった場合の、顧客の特定方法である。
デバイス管理装置110のCPU201は、振り分け先の候補となる顧客(候補顧客)の過去のインシデント振り分け実績レコードをHDD211から読み出す。
図5のインシデントNo.「1005」を振り分ける場合を説明する。
インシデントNo.「1005」は、顧客IDが「顧客1」であるため、図3の顧客の関連付けから、デバイス管理装置110が管理する「顧客A」および「顧客B」が、候補顧客となる。
デバイス管理装置110のCPU201は、候補顧客の実績レコードから分類506が「エラー」で内容が「ジャム(発生個所:J1)」であるものを抽出する。
デバイス個体の特性として、ある特定のエラーが起こりやすい場合がある。そのため、あるデバイスで特定のエラーが一定回数以上発生している実績があれば、同様のエラーのインシデントは、そのデバイスに該当する可能性が高いと判断できる。
上記実施例では、デバイスを画像形成装置として説明したが、デバイスはパーソナルコンピュータ等の情報処理装置やその他の電子器機であってもよい。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1001 デバイス管理装置
1002 インシデント管理装置
1003 デバイス
Claims (13)
- 顧客と該顧客に設置されたデバイスに関する第1の顧客情報を記憶管理する管理手段と、
前記第1の顧客情報とは異なる体系である第2の顧客情報に従うインシデント管理システムからインシデントデータを取得する取得手段と、
前記インシデントデータに含まれる対象デバイスの識別情報に基づき、当該インシデントデータに対応する顧客を前記第1の顧客情報から特定する特定手段と、
を有することを特徴とするデバイス管理システム。 - 前記特定手段は、前記インシデントデータに対象デバイスの識別情報が含まれていない場合には、前記顧客に設置されたデバイスの障害情報に基づき、当該インシデントデータに対応する顧客を前記第1の顧客情報から特定することを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理システム。
- 前記障害情報は、前記デバイスの障害を管理する別のシステムから取得されることを特徴とする請求項2に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータと前記障害情報を比較し、比較条件と合致した障害情報を抽出し、該抽出した障害情報に対応するデバイスが設置された顧客を、前記インシデントデータに対応する顧客と特定することを特徴とする請求項2又は3に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータに含まれる時刻情報と前記障害情報に含まれる時刻情報を、前記インシデントデータの内容に応じた比較条件で比較することを特徴とする請求項4に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータに対象デバイスの識別情報が含まれていない場合には、前記インシデントデータと、顧客を特定済みの過去のインシデントデータとを比較し、前記インシデントデータと類似する過去のインシデントデータに対して特定済みの顧客を、前記インシデントデータに対応する顧客に特定することを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータに含まれる各項目の情報と前記過去のインシデントデータに含まれる各項目の情報を比較し、一致した項目に付与された重みに応じて類似度を算出し、該類似度の高い過去のインシデントデータに対して特定済みの顧客を、前記インシデントデータに対応する顧客に特定することを特徴とする請求項6に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータが定期的に発生する内容を示す場合には、該定期的に発生する内容を示す過去のインシデントデータを抽出し、該抽出した過去のインシデントデータに含まれる時刻情報と特定済みの顧客の情報から、特定の顧客における前記定期的に発生する内容の発生周期を推定し、該推定した発生周期と前記インシデントデータに含まれる時刻情報が合致する場合には、前記特定の顧客を、前記インシデントデータに対応する顧客と特定することを特徴とする請求項6に記載のデバイス管理システム。
- 前記特定手段は、前記インシデントデータに含まれる障害情報と同一の障害情報を含む過去のインシデントデータを抽出し、該抽出した過去のインシデントデータに含まれる対象デバイスの識別情報から、前記同一の障害の発生頻度が高いデバイスを特定し、該特定されたデバイスが設置された顧客を、前記インシデントデータに対応する顧客と特定することを特徴とする請求項6に記載のデバイス管理システム。
- 前記インシデントデータは、前記デバイスを使えるべき時間に本来の品質で該デバイスを使えない状態が発生した場合に該状態に関する情報を記録したデータであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のデバイス管理システム。
- 前記第1の顧客情報と、前記特定手段により顧客が特定されたインシデントデータを用いてレポートを生成する生成手段を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデバイス管理システム。
- 顧客と該顧客に設置されたデバイスに関する第1の顧客情報を記憶管理する管理手段を有するデバイス管理システムの制御方法であって、
前記第1の顧客情報とは異なる体系である第2の顧客情報に従うインシデント管理システムからインシデントデータを取得する取得ステップと、
前記インシデントデータに含まれる対象デバイスの識別情報に基づき、当該インシデントデータに対応する顧客を前記第1の顧客情報から特定する特定ステップと、
を有することを特徴とするデバイス管理システムの制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載された手段として機能させるためのプログラム。
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