JP2014070134A - 粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続方法。 - Google Patents

粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】同一の幅寸法を有する2つの帯状体の一方の終端部分と他方の始端部分とを、確実かつ容易に接続する。
【解決手段】粘着テープは、所定の幅寸法を有する第1の帯状体の終端部分と、前記第1の帯状体と同一幅寸法を有する第2の帯状体の始端部分とを接続すべく、略四角形に形成されている。前記四角形は、前記第1の帯状体および前記第2の帯状体の幅寸法と同一の間隔を有する平行な2つの辺を含む。テープ片は、前記粘着テープと、前記粘着テープと略同一形状を有し、前記粘着材から剥離可能な剥離材とを含む。接続装置は、前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定する第1の固定部と、前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定する、第2の固定部と、前記第1および第2の固定部の間に位置し、前記テープ片を固定する第3の固定部とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、同一幅寸法を有する2つの帯状体の一方の始端部分と他方の終端部分とを接続する、粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続装置に関する。詳細には、帯状体により種々の処理を行う処理装置に用いられ、帯状体が巻かれたドラムを交換する場合において、交換前のドラムの帯状体の終端部分と、交換用のドラムの帯状体の始端部分とを接続する、粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続装置に関する。
ドラムにロール状に巻かれた台紙、テープ、金属箔、フィルム等の薄い帯状体を送り出して、その帯状体を用いて種々の処理を行う処理装置が広く知られている。たとえば、複数のラベルを設けた台紙を帯状体として、対象物にラベルを貼り付けるラベル貼付機(特許文献1参照)や、帯状体を粘着テープとして、対象物を封緘する封緘機(特許文献2参照)、帯状体を銅張積層体(CCL:Copper Clad Laminate)として、ロール・ツー・ロール(roll
to roll)にてエッチング、絶縁層形成等を行う加工機(特許文献3参照)がある。
これらの処理装置では、ドラムに巻かれた帯状体を送り出す送出手段から案内ローラのような案内手段を通すことによりラベル貼付、封緘、加工等の処理手段まで帯状体が送られる。このような処理装置では一巻きのドラムが終了する毎に別のドラムへの交換が必要である。なお、交換前後のドラムは同一のものが一般に用いられるため、ドラムに巻かれた帯状体の幅寸法も交換前後の帯状体で同一となっている。
このような処理装置のドラムの交換を迅速かつ容易にすべく、特許文献4に記載された連続シート供給装置がある。この供給装置は、2つの保持ローラのそれぞれに、帯状体(ラベル用紙)が巻かれたドラムを装着し、一方のドラムの帯状体と、他方のドラムの帯状体とを用紙接続機構により接続する。これにより、ドラムの交換作業を人手によらず、容易かつ迅速に行うことができる。
特開2002−332146 特開2010−149902 特開2006−253468 特開2006−278821
ところで、ドラムの交換作業は、ドラムの巻数を増やすこと、すなわち、一巻きのロール長を長くすることにより、回数を減ずることができるため、それほど頻繁に交換作業が必要となることはない。したがって、ドラムの交換には、前記した連続シート供給装置のような専用の装置が用いられることは少ない。よって、一般的には、処理装置を停止した後に、人手により、終了した一巻きのドラム状の帯状体の終端部分と、別のロールの帯状体の始端部分とを粘着テープによりテープ止めし、処理装置を再び動作させるといった方法で、ドラムが交換される。
この人手によるドラムの交換作業においても、先に述べたように、それほど頻繁に交換作業が必要となることはないため、ドラム交換時の帯状体の接続には、専用の粘着テープが用いられることはなく、汎用のテープが帯状体の接続部に貼り付けられて、2つの帯状体が接続される(たとえば、特許文献1)。このような接続では、専用の粘着テープが用いられないため、汎用のテープが帯状体の幅寸法と同一となることはない。
しかし、汎用テープが帯状体の幅寸法より小さい場合は、テープの端部、特に角部が剥がれ、帯状体の送り出し、または、案内が阻害される。さらに、テープの剥がれにより、繋ぎ目の接続不良が生じ、接続部にてテープが分離される等の不具合が生じることがあった。
一方、帯状体の幅寸法より大きい場合には、帯状体の幅方向にはみ出たテープが案内手段等に付着して帯状体が案内されることを阻害する。したがって、この場合は、帯状体の幅方向にはみ出た部分をカッターナイフ等で切除していた。しかし、カッターナイフによる切除作業は迂遠で、また、作業の失敗により帯状体が損傷してしまうこともあった。
したがって、帯状体の接続に用いられる接続部において、繋ぎ目が剥がれることなく、煩雑な作業を必要とせずに、すなわち同一の幅寸法を有する2つの帯状体の一方の終端部分と他方の始端部分とを、確実かつ容易に接続することが求められている。
本発明に係る粘着テープは、所定の幅寸法を有する第1の帯状体の終端部分と、前記第1の帯状体と同一幅寸法を有する第2の帯状体の始端部分とを接続する。前記粘着テープは略四角形に形成されている。前記四角形は、前記第1の帯状体および前記第2の帯状体の幅寸法と同一の間隔を有する平行な2つの辺を含む。
前記粘着テープは、同一の幅寸法を有する第1および第2の帯状体と同一間隔を有する平行な2つの辺を含む略四角形に、すなわち帯状体と同一幅を有す形状に形成されている。したがって、第1および第2の帯状体に対して幅方向に隙間なく前記粘着テープを貼り付けることができる。これにより、粘着テープが、その端部、特に角部から剥がれることを防止でき、第1の帯状体の終端部分と第2の帯状体の始端部分とを確実かつ容易に接続することができる。
本発明に係るテープ片は、前記した粘着テープと、前記粘着テープと略同一形状を有し、前記粘着テープの粘着面を覆うように前記粘着テープに張り合わされ、前記粘着テープよりも靱性が高く、前記粘着材から剥離可能な剥離材とを含む。
前記テープ片は、前記粘着テープよりも靱性が高い剥離材を含むため、取り扱いが容易である。第1および第2の帯状体を接続する際に、相互の幅方向の位置および角度がずれることにより、帯状体を案内する案内手段等が上手く機能しないことがある。テープ片の取り扱いが容易であれば、位置および角度のずれなく、すなわち確実に第1および第2の帯状体を粘着テープにより接続することができる。また、テープ片の取り扱いが容易になれば、粘着テープの貼り付け、すなわち接続を、確実かつ容易に行うことができる。
前記第1および第2帯状体は、一方の面に貼り付けられたラベルを備え、前記粘着テープは、前記第1および第2の帯状体の他方の面に貼り付けられて、前記第1および第2の帯状体を接続してもよい。
帯状体がラベル付き帯状体である場合、接続部においても、ラベル相互の間隔を維持するように第1および第2の帯状体を接続しなければならない。前記テープ片によれば、テープ片の取り扱いが容易であるため、ラベル相互の間隔を保った状態で第1および第2の帯状体を確実かつ容易に接続できる。
本発明に係る接続装置は、所定の幅寸法を有する第1の帯状体と、前記第1の帯状体と同一の幅寸法を有する第2の帯状体とを接続する。前記接続装置は、前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定する第1の固定部と、前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定する、前記第1の固定部から前記帯状体の幅方向に垂直な方向に間隔をおいて配置された第2の固定部と、前記第1および第2の固定部の間に位置し、前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する第3の固定部とを含む。
前記接続装置によれば、第1の固定部が、前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定し、第2の固定部が、前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定し、第3の固定部が、前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する。これにより、2つの帯状体は、幅方向の位置ずれをすることなく、同一の幅寸法を有するテープ片の粘着テープにより、容易かつ確実に接続される。
本発明に係る他のテープ片は、第1および第2の凹所に対して、同一の幅寸法を有し、幅方向に同一の位置に配置される第3の凹所を備える前記した接続装置に用いられ、前記第3の凹所に嵌合すべく、前記第3の凹所と同一形状に形成されている。
前記他のテープ片は、第3の固定部の第3凹所が第1および第2の凹所に対して、同一の幅寸法を有し、幅方向に同一の位置に配置される接続装置に用いられる、第3の凹所に嵌合する。これにより、テープ片が第1および第2の帯状体の幅方寸法と同一の幅寸法を有し、幅方向の同一位置におかれる。したがって、テープ片の粘着テープは2つの帯状体の幅方向に隙間なく貼り付けられる。よって、粘着テープを確実かつ容易に貼り付けることができる。
本発明に係る携帯用接続装置は、前記第3の固定部は、弱粘着性の固定部材により前記テープ片を固定する前記した接続装置からなる。
第3の固定部が弱粘着性の固定部材によりテープ片を固定できるため、接続装置に真空吸着機のような装置に接続する必要がない。これにより、接続装置を携帯可能に構成することができる。帯状体の接続が頻繁に行われなければ、接続装置の使用回数も多くはならず、使用時のみ接続装置を用いることにより、接続装置が他の作業の邪魔となることを防止できる。
本発明に係る接続方法は、所定の幅寸法を有する第1の帯状体と、前記第1の帯状体と同一の幅寸法を有する第2の帯状体とを接続すべく構成された、前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定する第1の固定部と、前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定する第2の固定部と、前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する第3の固定部とを含む接続装置を用い、前記第1および第2のテープを、それらの幅寸法と同一の幅寸法を有し、粘着テープと剥離材とから成るテープ片により接続する。前記接続方法は、前記第1の固定部に前記第1の帯状体を固定すること、前記第1の帯状体の終端部分に前記第2の帯状体の始端部分を重ねるように、前記第2の固定部に前記第2の帯状体を固定すること、前記第1および第2の帯状体の重ねた部分を帯状体の延在方向と交差する方向に切断すること、前記第3の固定部に前記テープ片を固定すること、前記テープ片の剥離材を剥がし、前記第1および第2の帯状体を接続することを含む。
前記接続方法によれば、第1の固定部が、前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定し、第2の固定部が、前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定し、第3の固定部が、前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する。これにより、2つの帯状体は、幅方向に位置ずれをすることなく、同一の幅寸法を有するテープ片の粘着テープにより、確実かつ容易に接続される。
本発明は、同一の幅寸法を有する2つの帯状体の一方の終端部分と他方の始端部分とを確実かつ容易に接続することにある。
本発明の実施の形態に係る接続装置を備える貼付機を示す正面概略図である。 本発明の実施の形態に係るテープ片を示す斜視図である。 図2に示すテープ片の一部を拡大して示す拡大斜視図である。 本発明に係るテープ片により接続された2つの帯状体を示す概略図である。 図1に示す接続装置を拡大して示す斜視図である。 図5に示す接続装置を用いて2つの帯状体を接続するための本発明の実施の形態に係る接続方法を示すフロー図である。
本発明の実施の形態に係る粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続方法に関する接続ついて説明する。以下では、ラベル付き帯状体を送り出し、容器にラベルを貼り付けるためのラベル貼付機において、帯状体が巻かれたドラムを交換する際に、交換前の帯状体の終端部分と、交換用の帯状体の始端部分との接続について説明する。しかし、接続する対象は、ラベル付きの帯状体に限定されず、種々の帯状体に及ぶ。
本発明の実施の形態に係る接続装置100は、図1に示すようにラベル貼付機10に設けられる。ラベル貼付機10は、従来よく知られるように、ラベル貼付機構12と、搬送機構14とを備える。搬送機構14は、コンベア16によりラベルを貼り付ける対象物Pが一方向(図1の矢印aの方向)に移動するように構成されている。
ラベル貼付機構12は、搬送機構14の上方に、帯状体Bを送り出す送出ローラ18と、送り出された帯状体Bを巻き取る巻取ローラ20とが設けられている。また、送出ローラ18から巻取ローラ20の間の帯状体Bの経路に、複数の案内ローラ22および剥離板24が配置されている。さらに、一端部を中心に回動自在となる支持アーム26の他端部に回転自在に支持された抑付ローラ28が剥離板24に対して搬送方向の前方に位置するように配置されている。
ラベル貼付機10では、複数のラベルRを設けられた長い帯状体B(図4参照)を多層に巻かれたドラムDが送出ローラ18に装着されて使用される。ラベル付き帯状体Bには、その伸張方向に並ぶ状態に複数のラベルRが、従来よく知られた抜き加工により、設けられている。本実施の形態において、ラベル付き帯状体Bは、ラベルRを容易に剥離可能な帯状の台紙Mと、台紙Mに等間隔で配置された複数のラベルRとを有する。
ラベル貼付機10では、送出ローラ18に装着されたドラムDの帯状体Bが、送出ローラ18から送り出され、案内ローラ22a〜22dにて案内され、剥離板24にて折り返されている。帯状体Bが剥離板24で折返されることにより、ラベルRが台紙Mから剥離され、残った台紙Mが案内ローラ22e,22fにて案内されて巻取ローラ20に巻き取られる。すなわち、帯状体Bは、送出ローラ18から案内ローラ22による案内経路を経て巻取ローラ20へ達する。
剥離板24は、搬送機構14を移動する対象物Pの上面に向かうように配置されており、支持アーム26により支持される抑付ローラ28が、剥離板24にて帯状体Bから剥離されたラベルRを対象物Pの上面に抑え付けるように構成されている。これにより、帯状体Bに形成されたラベルRは、対象物Pに貼り付けられる。
ラベル貼付機構12は、搬送機構14を搬送される多数の対象物Pに、順次、ラベルRを貼り付ける。送出ローラ18は、ドラムDに巻かれた帯状体Bを剥離板24に向けて供給する。ドラムDに巻かれた帯状体Bが終端に達すると、帯状体Bが終端に達したドラムDが次の新しいドラムDに交換される。
このとき、ラベル貼付機10を一時停止させ、送出ローラ18に装着されている一のドラムDの帯状体Bの終端部分B10と、新たに送出ローラ18に装着される他のドラムDの帯状体Bの始端部分B20とが接続される(図4参照)。一のドラムDと、他の一のドラムDと巻かれている帯状体Bは同一の幅寸法を有する。本実施の形態において、一のドラムと他のドラムとは同一のドラムであり、これらの巻かれた帯状体も同一である。しかし、接続される2つの帯状体は、相互に幅寸法が同じであればよく、同一の帯状体に限定されない。
本発明の実施の形態に係る粘着テープ2は、一のドラムDに巻かれた帯状体B(第1の帯状体)の終端部分B10と、他の一のドラムDに巻かれた帯状体B(第2の帯状体)の始端部分B20とを接続するときに利用される。第1および第2の帯状体Bは、同一の幅寸法を有する。帯状体Bの幅寸法は、ラベルRの大きさ、ラベルRを貼り付ける対象物Pの大きさ等により決定され、所定の幅寸法となる。
図2および図3に示すように、本発明の実施の形態に係るテープ片1は、粘着テープ2と、粘着テープ2を覆う剥離材3とを有する。本発明の実施の形態に係る粘着テープ2は、略四角形の形状に形成されており、前記四角形は、平行な2つの辺を含む。粘着テープは、平行な2つの辺を含む台形、ひし形等に形成されていてもよい。
粘着テープ2は、ポリプロピレンのような樹脂材料から成るテープ本体4と、テープ本体4に塗布されたシリコン系の粘着材5とを含む。テープ本体4が前記した略四角形の形状に加工されることにより、粘着テープ2が略矩形の形状に形成される。テープ本体4、粘着材5は、粘着テープ2として機能すれば、他の材料、他の構造であってもよい。粘着テープ2は、接続対象の帯状体Bより薄いことが望ましい。なお、図2および図3において、剥離材3、テープ本体4、粘着材5は、その厚みを強調して示されている。
剥離材3は、粘着テープ2と略同一の平面形状を有し、粘着テープ2の粘着材5、すなわち粘着テープ2の粘着面を覆うように形成されている。剥離材3は、粘着テープ2よりも靱性が高くなるように、材料、厚み等が選択される。粘着材5と向かい合う剥離材3の面には、粘着材5に対して剥離可能となるように剥離層(図示しない)が設けられている。これにより、剥離材3は粘着テープから容易に剥離され、剥離材3を剥離された粘着テープ2は対象物の帯状体Bに貼り付けることができる。
粘着テープ2に剥離材3を貼り付けたテープ片1は、靱性が高く、取り扱いが容易になる。本実施の形態において、剥離材は樹脂製のフィルムである。しかし、剥離材は紙製の台紙のような他の材料であってもよい。
このような、テープ片1は、図4に示すように、第1の帯状体B1の終端部分B10と第2の帯状体B2の始端部分B20との接続に用いられる。第1および第2の帯状体には、一方の面にラベルRが設けられており、ラベルRが設けられた面と反対側の面に粘着テープ2が貼り付けられている。第1および第2の帯状体は、接続部分においてもラベルRの間隔が、他の部分の間隔と同程度の間隔となるように接続されている。
テープ片1の粘着テープ2は、第1および第2の帯状体Bの幅寸法と同一の間隔を有する平行な2つの辺2a,2bを含む。これにより、第1および第2の帯状体Bが幅方向の位置を同じ位置に規定された状態に置かれた場合に、2つの辺2a,2bを帯状体Bの幅方向に対向させた状態で、テープ片1の粘着テープ2を第1および第2の帯状体Bに貼り付けることにより、幅方向に隙間なく粘着テープ2を貼り付けることができる。これにより、粘着テープ2の端部、特に粘着テープ2の角部から粘着テープが剥がれ、また案内が阻害されることを防止できる。
本実施の形態において、平行な2つの辺2a,2bは、粘着テープ2が接続する対象である帯状体Bの幅寸法と同一の間隔を有する。しかし、平行な2つの辺2a,2bの間隔は、帯状体Bの幅寸法に対して、完全に一致することを要せず、少し小さくてもよい。たとえば、平行な2つの辺2a,2bの間隔は、帯状体Bの幅寸法に対して95%程度の間隔であってもよい。帯状体Bの幅方向の端部と粘着テープの前記した2つの辺2a,2bに対応する端部が近接するほど、粘着テープ2が帯状体Bに貼り付けられた状態で粘着テープ2の剥がれを抑制することができる。
次に、このようなテープ片1を2つの帯状体Bの接続に用いる際に利用する接続装置100について説明する。
再び図1を参照するに、接続装置100は、ラベル貼付機10の案内ローラ22による帯状体Bの前記案内経路の途中に設けられる。本実施の形態において、接続装置100は、案内ローラ22bと、案内ローラ22cとの間に設けられている。接続装置100は、ラベル貼付機10に設けられることなく、携帯可能とされていてもよい。
接続装置100は、帯状体Bが巻かれたドラムDの交換時、すなわち、一のドラムDに巻かれた第1の帯状体B1の終端部分B10と、他の一のドラムDに巻かれた第2の帯状体B2の始端部分B20との接続に用いられる。ドラムDの交換時に帯状体Bを接続することにより、他の一のドラムDの帯状体Bを再び前記案内経路に通すことなく交換作業を行える。したがって、交換作業を容易かつ迅速に行うことができる。本実施の形態において、接続装置100が案内ローラ22dより上流に設けられているため、交換後の帯状体Bが案内ローラd以降の案内ローラ22に通される作業が省略される。帯状体の接続は、送出ローラに近い上流側で行われることが望ましい。
図5に示すように、接続装置100は、第1の帯状体B1を固定する第1の固定部102と、第2の帯状体B2を固定する第2の固定部104と、テープ片1を固定する第3の固定部106とを備える。第2の固定部104は、第1の固定部102に固定される第1の帯状部B1の幅方向に垂直な方向に間隔をおいて配置されており、第1および第2の固定部102,104の間に第3の固定部106が配置されている。本実施の形態において、第1、第2および第3の固定部102,104,106は、一体的に形成されている。
第1の固定部102は、第1の帯状体B1の幅寸法と同一の幅寸法の底面102aを有する第1の凹所102bを備える。第1の凹所102bに第1の帯状体B1を嵌合することにより(図6A参照)、第1の帯状部B1の幅寸方向の位置が規定される。
同様に、第2の固定部104は、第2の帯状体B1の幅寸法と同一の幅寸法の底面104aを有する第2の凹所104bを備える。第2の凹所104bに第2の帯状体B2を嵌合することにより(図6A参照)、第2の帯状部B2の幅寸方向の位置が規定される。各固定部に位置決めピンを設け、このピンに対応した孔を帯状体に設けることにより、帯状体の位置を規定してもよい。しかし、凹所により帯状体の位置を規定すれば、帯状体に特別な加工、たとえば、孔空け加工を必要としない。
接続装置100は、第1および第2の固定部102,104に、それぞれ対応し、帯状体Bを上方から押圧して固定するための第1および第2の押圧部材108,110を備える。第1および第2の押圧部材108,110は、蝶番のような機構(図示しない)により、第1および第2の固定部102,104に回動可能に取り付けられている。これにより、両押圧部材108,110は、開いた状態(図6(A)参照)、閉じた状態(図6(B)参照)となるように回動できる。
第1および第2の押圧部材108,110が開いた状態で、第1および第2の固定部102,104の各凹所102b,104bに帯状体Bが置かれ、押圧部材108を閉じることにより、各固定部102,104と押圧部材108,110に挟まれ、帯状体Bは固定される。押圧部材108,110は、閉じた状態で固持されるように構成されている。押圧部材108,110は、磁力、または機械的機構により固持されてもよいし、他の手段により固持されてもよい。また、第1および第2の固定部は、他の方法により帯状体を固定してもよい。たとえば、真空吸着により、第1および第2の固定部は帯状体を固定してもよい。
第3の固定部106は、第1および第2の凹所102b,104bと同一の幅寸法の底面106aを有する第3の凹所106bを備える。第1、第2および第3の凹所102b,104b,106bは、同一の幅寸法を有し、同一の幅方向の位置に設けられている。第3の凹所106bは、第1および第2の凹所の底面102a,104aよりも一段下がった位置に底面106aが形成されている。すなわち、第3の凹所106bは、第1および第2の凹所102b,104bよりも凹んだ状態に形成されている。
第3の凹所106bは、テープ片1の粘着テープ2の厚さ寸法(すなわち、テープ本体4および粘着材5の厚み)と同一の高さ寸法を有する。これにより、粘着テープの厚さ、すなわち帯状体Bと粘着テープ2との段差を考慮することなく、第1および第2の帯状体B1,B2を接続することができる。
第3の凹所106bは、テープ片1と同一の平面形状に形成されており、テープ片1の位置を規定して、テープ片1を受けることができる。第3の凹所106bの底面106aには、弱粘着の粘着材(図示しない)が設けられており、受け入れたテープ片1に粘着してテープ片1を固定することができる。前記粘着材は、テープ片1の粘着テープ2が剥離材3に粘着する力よりも強く、粘着テープ2が帯状体Bに粘着する力よりも強く粘着するように粘着性を選択される。
または、第3の固定部106の底面106aに複数の孔を設け、この孔を真空吸引装置に連結し、テープ片を真空吸着することにより固定してもよい。ただし、弱粘着の前記粘着材によりテープ片を固定するようにすれば、真空吸引装置に連結する必要がないため、接続装置を携帯可能とすることができる。接続装置を携帯可能とすれば、接続装置が貼付機の動作の障害になることを防止できる。テープ片は、他の手段により固定されてもよい。
第3の固定部106は、さらに、切込部106cを備える。切込部106cに沿って、カッターナイフ等の刃先を移動させることにより、第3の凹所106bに置かれた切断対象を正確に切断することができる。本実施の形態において、切込部106cは、幅方向に水平な方向に形成されているが、斜め方向に形成されていてもよい。
次に、本発明の実施の形態に係るテープ片1と接続装置100を用いた接続方法について説明する。
先ず、図6(A)に示すように、接続装置100は、押圧部材108,110を開いた状態で、第1および第2の凹所102b,104bに、それぞれ、第1および第2帯状体B1,B2が、第3の固定部106において重なる状態で置かれる。本実施の形態において、第1の帯状体B1の終端部分B10の上に、第2の帯状体B2の始端部分B20が重ねられている。
次いで、図6(B)に示すように、第1および第2の押圧部材108,110を閉じた状態で固持することにより、第1および第2の帯状部B1,B2を固定する。このとき、第1および第2の帯状体B1,B2は、幅方向の位置を合わせた状態で固定される。すなわち、第1の固定部102に第1の帯状体B1が固定され、第1の帯状体B1の終端部分B10に第2の帯状体B2の先端部分B20を重ねるように、第2の固定部104に第2の帯状体B2が固定される。
次いで、図6(C)に示すように、第1および第2の帯状体B1,B2が重ねられた状態で、切込部106cに沿って、カッターナイフ(図示しない)を移動させることにより、第1および第2の帯状体B1,B2が切断される。すなわち、第1の帯状体B1の終端部分B10および第2の帯状体B2の始端部分B20の重ねられた部分が帯状体Bの延在方向と交差する方向に切断される。これにより、第1の帯状体B1の終端と第2の帯状体B2の始端とは、相互の端面(図4の一点鎖線)にて接する状態とされる。
次いで、図6(D)に示すように、第1の帯状体B1の終端部分B10および第2の帯状体B2の始端部分B20を折り返すように持ち上げ、第3の凹所106bにテープ片1を、剥離材3が上面となるように、配置して固定する。第3の凹所の底面106aは、弱粘着の前記粘着部材が設けられており、かつテープ片1は、第3の凹所106の底面106aと同一の形状に形成されているため、第3の凹所106に位置を規定して固定される。
次いで、図6(E)に示すように、テープ片1の剥離材3を剥離し、粘着テープ2の粘着材5を露出させ、その後、粘着テープ2の上に第1の帯状体B1の終端部分B10および第2の帯状体B2の始端部分B20を貼り付け、第1および第2の帯状体B1,B2を接続する。第1、第2および第3の凹所102b,104b,106bは、幅方向の位置および幅寸法を同一とされているため、第1および第2の帯状体B1,B2並びに粘着テープ2は、幅方向の端部が揃った状態となる(図4参照)。
次いで、図6(F)に示すように、第1および第2の押圧部材108,110を開いた状態とし、接続された第1および第2の帯状体B1,B2を、接続装置100から取り外す。粘着テープ2は、テープ本体4が第3の凹所106bの弱粘着の前記粘着材により固定されているのみであるため、テープ片1の剥離材3を剥離するよりも強く、粘着テープ2が帯状体Bに粘着しているよりも弱い力を与えることにより、粘着テープ2は弱粘着の前記粘着材から容易に剥離させることができる。
上記の接続方法とは、異なる順序、手順にて2つの帯状体を粘着テープで接続してもよい。たとえば、2つの帯状体をそれぞれ切断してもよいし、切断された2つの粘着テープの上から粘着テープを貼り付けてもよい。
接続された第1および第2の帯状体B1,B2は、1つの帯状体として巻取ロールにより巻き取ることができる。これにより、ドラムDを交換する度に、送出ロールと巻取りロールの間に設けられた案内ローラに帯状態を通す作業を行わなくてよい。
第1および第2の帯状体B1,B2を接続する粘着テープ2は、帯状体の幅方向の端部が揃えられているため、端部が剥がれることを防止される。また、粘着テープ2のテープ本体3が薄い部材で形成されているため、帯状体の案内経路においても、案内が阻害されることを防止できる。
粘着テープは、第1および第2の帯状体を接続するまでは、靱性の高い剥離材と共にテープ片を形成しており、粘着テープが薄いにもかかわらず、扱いが容易になる。また、テープ片の剥離紙は、粘着テープより大きくてもよい。そのようにすれば、粘着テープからはみ出した部分をめくり部として、剥離紙を容易に剥離させることができる。
上記の実施の形態において、接続装置を用いて帯状態に粘着テープを貼り付けるように説明してきた。しかし、接続装置を用いることなく、帯状体の幅寸法と同一の幅寸法を備える粘着テープを直接貼り付けてもよい。粘着テープを貼り付ける面はラベルの設けられた表面であってもよいし、裏面であっても良い。
本実施の形態において、ラベル付きの帯様体の接続について説明してきたが、接続する対象は、封緘用の粘着テープ、銅張積層体等の帯状体であってもよい。しかし、ラベル付き帯状体は、ラベルの間隔を合わせて接続する必要があるため、接続装置により、延在方向の位置を合わせて接続されることが望まれる。したがって、接続装置に帯状体の延在方向の位置を合わせるための目印を設けてもよい。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、同一の幅寸法を有する2つの帯状体の接続に用いられる。そのような帯状体として、たとえば、ラベル付き帯状体、粘着テープ、銅張積層体等がある。
1 テープ片、2 粘着テープ、3 剥離材、4 テープ本体、5 粘着材、10 ラベル貼付機、12 ラベル貼付機構、14 搬送機構、16 コンベア、18 送出ローラ、20 巻取ローラ、22 案内ローラ、24 剥離板、26 支持アーム、28 抑付ローラ、100 接続装置、102 第1の固定部、104 第2の固定部、106 第3の固定部、102b 第1の凹所、104b 第2の凹所、106b 第3の凹所、108 第1の押圧部材、110 第2の押圧部材、B10 第1の帯状体の終端部分、B20 第2の帯状体の始端部分、R ラベル。

Claims (7)

  1. 所定の幅寸法を有する第1の帯状体の終端部分と、前記第1の帯状体と同一幅寸法を有する第2の帯状体の始端部分とを接続する略四角形の粘着テープであって、
    前記四角形は、前記第1の帯状体および前記第2の帯状体の幅寸法と同一の間隔を有する平行な2つの辺を含む、粘着テープ。
  2. 請求項1に記載の粘着テープと、
    前記粘着テープと略同一形状を有し、前記粘着テープの粘着面を覆うように前記粘着テープに張り合わされ、前記粘着テープよりも靱性が高く、前記粘着材から剥離可能な剥離材とを含む、テープ片。
  3. 前記第1および第2帯状体は、一方の面に貼り付けられたラベルを備え、前記粘着テープは、前記第1および第2の帯状体の他方の面に貼り付けられて、前記第1および第2の帯状体を接続する、請求項2に記載のテープ片。
  4. 所定の幅寸法を有する第1の帯状体と、前記第1の帯状体と同一の幅寸法を有する第2の帯状体とを接続する接続装置であって、
    前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定する第1の固定部と、
    前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定する、前記第1の固定部から前記帯状体の幅方向に垂直な方向に間隔をおいて配置されている第2の固定部と、
    前記第1および第2の固定部の間に配置され、前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する第3の固定部とを含む、接続装置。
  5. 第1および第2の凹所に対して、同一の幅寸法を有し、幅方向に同一の位置に配置される第3の凹所を備える請求項4に記載の接続装置に用いられるテープ片であって、前記第3の凹所に嵌合すべく、前記第3の凹所と同一形状に形成されているテープ片。
  6. 前記第3の固定部は、弱粘着性の固定部材により前記テープ片を固定する、請求項4に記載の接続装置からなる、携帯用接続装置。
  7. 所定の幅寸法を有する第1の帯状体と、前記第1の帯状体と同一の幅寸法を有する第2の帯状体とを接続すべく構成された、
    前記第1の帯状体を、その幅方向の位置を規定して固定する第1の固定部と、
    前記第1の固定部に固定された前記第1の帯状体に対して、幅方向の位置が同一となるように、前記第2のテープを、その幅方向の位置を規定して固定する第2の固定部と、
    前記第1の帯状体の終端部分と前記第2の帯状体の始端部分を接続するテープ片を固定する第3の固定部とを含む接続装置を用い、
    前記第1および第2のテープを、それらの幅寸法と同一の幅寸法を有し、粘着テープと剥離材とから成るテープ片により接続する接続方法であって、
    前記第1の固定部に前記第1の帯状体を固定すること、
    前記第1の帯状体の終端部分に前記第2の帯状体の始端部分を重ねるように、前記第2の固定部に前記第2の帯状体を固定すること、
    前記第1および第2の帯状体の重ねた部分を帯状体の延在方向と交差する方向に切断すること、
    前記第3の固定部に前記テープ片を固定すること、
    前記テープ片の剥離材を剥がし、前記第1および第2の帯状体を接続することを含む、接続方法。
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