JP2006212827A - 塗膜転写具用パンケーキおよびこれを搭載した塗膜転写具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 巻芯ずれや巻芯抜けが生ぜず、被転写体に貼着しても剥がし易く、かつ転写テープと巻芯を容易に分離廃棄処分することができる塗膜転写具用パンケーキを提供する。
【解決手段】 転写テープ2を巻芯4に巻回した塗膜転写具用パンケーキ1であって、巻芯4に対面しない外側面5の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープ3を用いて、転写テープ2の一端を巻芯4に固定するとともに、転写テープ2を巻芯4に巻回した状態において、転写テープ2の内側面7に当接する固定用両面粘着テープ3の外側面5の長さを、巻芯4の外周の長さの少なくとも4分の1倍以上とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塗膜転写具用パンケーキおよびこれを搭載した塗膜転写具に関する。
修正用、マーキング用、接着用などの転写テープを搭載した塗膜転写具は周知である。この塗膜転写具には、転写テープが交換不能な使い捨てタイプのものと、交換可能なものとがあり、近年、経済性および省資源の観点から、後者の転写テープが交換可能なものが多用されている。
転写テープが交換可能なものは、転写テープの交換時の作業性を良好にするため、転写テープの端部を予め巻芯に固定して、巻回してあるものが多い。しかし、この転写テープを予め巻芯に巻回したものでは、いわゆる巻芯ずれや巻芯抜けが生じる場合がある。この巻芯ずれや巻芯抜けは、塗膜転写具用パンケーキの製造工程における、幅広の転写テープを巻芯に巻回した後に、使用に供する適宜の幅狭の寸法に分割するスライス工程や、使用時において、塗膜転写具用パンケーキを塗膜転写具に搭載する作業時に特に生じ易い。
巻芯ずれや巻芯抜けが生じると、修復が繁雑であるとともに、使用不能となる場合もある。
このため、塗膜転写具用パンケーキの製造後に、巻芯を予め抜き取ってから出荷する提案もなされている(特許文献1)。しかし、巻芯が抜き取られた転写テープは、これを塗膜転写具に搭載する際の作業性に問題がある。
一方、巻芯ずれや巻芯抜けを防止するため、大きな粘着力を有する固定用両面粘着テープを用いて、転写テープを巻芯に固定すると、転写テープの使い終わりの段階で、固定用両面粘着テープが紙面等の被転写体に貼着した場合、これを剥がすときに被転写体を傷めるとともに、転写テープの使用後において、転写テープと巻芯を分離して廃棄処分することが容易でないという問題がある。
特開平7−3227号
本発明は、前記の問題点に鑑み、塗膜転写具用パンケーキの製造時のスライス工程や、塗膜転写具用パンケーキを塗膜転写具に搭載する際の作業時等において生じ易い巻芯ずれや巻芯抜けを有効に防止することができるとともに、転写テープの使い終わりの段階で、固定用両面粘着テープが紙面等の被転写体に貼着した場合においても、被転写体を傷めることなく容易に剥がすことができ、かつ使用後においても、転写テープと巻芯を容易に分離廃棄処分することができるようにした塗膜転写具用パンケーキ、およびこれを搭載した塗膜転写具を提供することを目的とする。
上記課題は、特許請求の範囲における各請求項に示すように、下記の構成を備える発明によって解決される。
(1) 転写テープを巻芯に巻回した塗膜転写具用パンケーキであって、巻芯に対面しない外側面の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープを用いて、転写テープの一端を巻芯に固定するとともに、転写テープを巻芯に巻回した状態において、転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、巻芯の外周の長さの少なくとも4分の1倍以上としたことを特徴とする塗膜転写具用パンケーキとする。
(2) 転写テープを巻芯に巻回した塗膜転写具用パンケーキであって、巻芯に対面しない外側面の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープを用いて、転写テープの一端を、エンドテープを介して巻芯に固定するとともに、転写テープを巻芯に巻回した状態において、エンドテープ、またはエンドテープと転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、少なくとも巻芯の外周の長さの4分の1倍以上とする。
(3) 上記(1)項または(2)項において、転写テープを巻芯に巻回した状態において、転写テープ、エンドテープ、またはエンドテープと転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、巻芯の外周の長さの4分の1倍以上、かつ1倍以下とする。
(4) 上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて、固定用両面粘着テープの巻芯に対面する内側面の粘着力を、外側面の粘着力に対して、4.0N/25mm以上、40N/25mm以下の大きさのものとする。
(5) 上記(1)項〜(4)項のいずれかに記載の塗膜転写具用パンケーキを搭載した塗膜転写具とする。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
請求項1記載の発明によれば、塗膜転写具用パンケーキの製造時のスライス工程や、塗膜転写具用パンケーキを塗膜転写具に搭載する際の作業時等において生じ易い巻芯ずれや巻芯抜けを有効に防止することができるとともに、転写テープの使い終わりの段階で、固定用両面粘着テープが紙面等の被転写体に貼着した場合においても、被転写体を傷めることなく容易に剥がすことができ、かつ使用後においても、転写テープと巻芯を容易に分離廃棄処分することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果が奏せられる。
請求項3記載の発明によれば、比較的短い長さの固定用両面粘着テープで、巻芯ずれや巻芯抜け等を効果的に防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、固定用両面粘着テープの巻芯に対面する内側面の粘着力を、外側面の粘着力に対して、4.0N/25mm以上の大きさにすることにより、転写テープを巻芯に安定して固定することができるとともに、固定用両面粘着テープの外側面と、巻回した転写テープの内側面との粘着力によって固定用両面粘着テープが巻芯等から剥がれてしまうことを防止することができる。
また、固定用両面粘着テープの前記内側面の粘着力を、外側面の粘着力に対して40N/25mm以下の大きさに形成することにより、塗膜転写具用パンケーキの使用後において、転写テープと巻芯とを容易に分離廃棄処分することができる。
請求項5記載の発明によれば、転写テープの使い終わりの段階で、固定用両面粘着テープが紙面等の被転写体に貼着した場合にも、被転写体を傷めずに容易に剥がすことができるとともに、転写テープの使用後において転写テープと巻芯を容易に分離廃棄処分することができる。
図1は、本発明の塗膜転写具用パンケーキの第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に示す塗膜転写具用パンケーキの分解斜視図である。
本発明の塗膜転写具用パンケーキ(1)は、転写テープ(2)の一端を、所定の固定用両面粘着テープ(3)を用いて巻芯(4)に固定して形成されている。
転写テープ(2)としては、テープ基材上に、修正用、マーキング用、接着用等の転写塗膜が積層された周知の転写テープが用いられる。
巻芯(4)も、紙製、合成樹脂製等の公知の巻芯が用いられる。
固定用両面粘着テープ(3)は、巻芯(4)に対面しない外側面(5)の粘着力が0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下、さらに好ましくは、0.1N/25mm以上、3.0N/25mm以下のものであり、かつ巻芯(4)に対面する内側面(6)の粘着力が、外側面(5)の粘着力に対して、4.0N/25mm以上、40N/25mm以下の大きさのものとされている。
なお、本明細書における粘着力の数値は、JISZ0237記載の「SUS板に対する180度引き剥がし法」に基づいて測定した値である。また、前記粘着力を得るために用いる粘着剤としては、アクリル系、ゴム系、シリコーン系等の粘着剤が適宜用いられるが、巻芯(4)に固定する転写テープ(2)の一端が剥離面である場合には、シリコーン系の粘着剤が望ましい。
固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)は、転写テープ(2)を巻芯(4)に巻回した状態において、転写テープ(2)の内側面(7)に当接することになり、固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)の粘着力を、0.05N/25mm以上とすることにより、転写テープ(2)の内側面(7)と固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)間の滑りによって生ずる巻芯ずれや巻芯抜けを有効に防止することができる。さらに、前記粘着力を4.0N/25mm以下とすることにより、転写テープ(2)の使い終わりの段階で、固定用両面粘着テープ(3)が紙面等の被転写体に貼着した場合においても、被転写体を傷めることなく、固定用両面粘着テープ(3)を被転写体から容易に剥がすことができる。
また、固定用両面粘着テープ(3)における、巻芯(4)に対面する内側面(6)の粘着力を、外側面(5)の粘着力に対して、4.0N/25mm以上の大きさのものとすることにより、転写テープ(2)を巻芯(4)に安定して固定することができるとともに、固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)と、巻回した転写テープ(2)の内側面(7)との粘着力によって、固定用両面粘着テープ(3)が巻芯(4)等から剥がれてしまうことを防止することができる。
さらに、固定用両面粘着テープ(3)の前記内側面(6)の粘着力を、外側面(5)の粘着力に対して40N/25mm以下の大きさに形成することにより、塗膜転写具用パンケーキ(1)の使用後において、転写テープ(2)と巻芯(4)とを容易に分離廃棄処分することができる。
固定用両面粘着テープ(3)の長さL1は、転写テープ(2)を巻芯(4)に巻回した状態において、転写テープ(2)の内側面(7)に当接する固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)の長さが、少なくとも巻芯(4)の外周の長さの4分の1倍以上となるように定められている。このような長さとすることにより、固定用両面粘着テープ(3)の外側面(5)の粘着力が0.05N/25mm以上であることと相俟って、巻芯ずれ、巻芯抜けを有効に防止することができる。固定用両面粘着テープ(3)の前記長さL1は、巻芯(4)の外周の長さより大きくする必要はなく、通常、前記外周の長さの1倍以下とされる。
塗膜転写具用パンケーキ(1)を製作するには、幅広の転写テープの一端を、同じく幅広の巻芯に、固定用両面粘着テープを用いて、外側から固定し、次いで転写テープを巻芯に巻回した後に、巻回した状態で適宜の幅、たとえば10mm、8mm、6mm、5mm、2.5mmなどの幅にスライスする輪切り法、あるいは前記幅広の転写テープを巻き解きながら適宜の幅にスリットし、巻芯に巻き取るスリット法等により、本発明の塗膜転写具用パンケーキ(1)が得られる。
図3,図4は、本発明の塗膜転写具用パンケーキの第2実施形態を示し、それぞれ図1,図2に相当する斜視図と分解斜視図である。
この塗膜転写具用パンケーキ(8)が、第1実施形態の塗膜転写具用パンケーキ(1)と異なる点は、転写テープ(9)の一端における内側面(10)(図4参照)と、固定用両面粘着テープ(11)の外側面(12)とが接着されて、転写テープ(9)が巻芯(13)に固定されていることである。このため、転写テープ(9)を巻芯(13)に巻回した状態における転写テープ(9)の内側面(14)に当接する固定用両面粘着テープ(11)の外側面(15)の長さは、図3に示すL2となり、固定用両面粘着テープ(11)の全体の長さL3(図4参照)よりも短くなる。
前記の長さL2が、巻芯(13)の外周の長さの少なくとも4分の1以上であることが必要であり、この部分における外側面(15)の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下になるように形成されている。
図5,図6は、本発明の塗膜転写具用パンケーキの第3実施形態を示し、それぞれ図1,図2に相当する斜視図と分解斜視図である。
塗膜転写具用パンケーキ(16)は、巻芯(17)に対面しない外側面(18)の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープ(19)を用いて、転写テープ(20)の一端が、エンドテープ(21)を介して巻芯(17)に固定されている。すなわち、転写テープ(20)の一端が、スプライシングテープ(22)によって、エンドテープ(21)の一端と連結され、エンドテープ(21)の他端が固定用両面粘着テープ(19)によって、巻芯(17)に固定されている。
固定用両面粘着テープ(19)の巻芯(17)に対面する内側面(24)の粘着力は、外側面(18)の粘着力に対して4.0N/25mm以上、40N/25mm以下の大きさとされている。
エンドテープ(21)、またはエンドテープ(21)と転写テープ(20)の内側面(22)(23)に当接する固定用両面粘着テープ(19)の外側面(18)の長さL4は、少なくとも巻芯(17)の外周の長さの4分の1以上となるように定められている。
固定用両面粘着テープ(19)の粘着力と長さを、前記のような大きさとすることにより、第1および第2実施例と同様に、巻芯ずれ、巻芯抜けの防止効果や使用後における転写テープ(20)と巻芯(17)との分離廃棄処分の容易性などの効果が奏せられる。
以上説明した本発明の塗膜転写具用パンケーキにおける巻芯は、塗膜転写具用パンケーキを塗膜転写具に搭載する際に、転写テープの供給リール側に装着する巻芯である。巻取リール側については、巻芯を用いず、転写テープの一端をそのまま巻取リールに巻回して装着する場合と、予め巻芯に巻回しておいて、この巻芯を巻取リールに装着する場合とがある。後者の場合には、巻取リール側に装着する巻芯と転写テープとの固定には、本発明における固定用両面粘着テープを用いてもよいが、従来公知のいずれの固定手段を採用してもよい。
実施例および比較例
幅6mmの巻芯に、粘着力の異なる各種の固定用両面粘着テープを用いて転写テープを巻回して得られた塗膜転写具用パンケーキについて、巻芯ずれ、転写テープの使い終わりの段階で固定用両面粘着テープが紙面の被転写体に貼着した場合の紙面からの剥離性および、巻芯への固定の良好性の各々について性能評価を行った。その結果を表1に示す。
なお、使用後において、転写テープと巻芯を分離廃棄処分する際の巻芯からの固定用両面粘着テープの分離性は、No.14以外は良好であった。但し、性能評価は、下記に基づいて実施した。
a)巻芯ずれ ○:問題なし △:巻芯を指で押すと外れる(転写具への取り付け時に外れる) ×:スライス加工時に巻芯が外れる
b)紙面からの剥離性 ○:上質紙に貼りついても簡単に剥がせる △:上質紙から剥がしにくい ×:上質紙を破く
c)巻芯への固定性 ○良好 △:使い終わりでテープが巻芯から外れやすい ×:巻芯への固定が弱く使用に支障あり
Figure 2006212827
本発明の塗膜転写具用パンケーキの第1実施形態を示す斜視図である。 図1に示す塗膜転写具用パンケーキの分解斜視図である。 本発明の塗膜転写具用パンケーキの第2実施形態を示す斜視図である。 図3に示す塗膜転写具用パンケーキの分解斜視図である。 本発明の塗膜転写具用パンケーキの第3実施形態を示す斜視図である。 図5に示す塗膜転写具用パンケーキの分解斜視図である。
符号の説明
(1)塗膜転写具用パンケーキ
(2)転写テープ
(3)固定用両面粘着テープ
(4)巻芯
(5)外側面
(6)内側面
(7)内側面
(8)塗膜転写具用パンケーキ
(9)転写テープ
(10)内側面
(11)固定用両面粘着テープ
(12)外側面
(13)巻芯
(14)内側面
(15)外側面
(16)塗膜転写具用パンケーキ
(17)巻芯
(18)外側面
(19)固定用両面粘着テープ
(20)転写テープ
(21)エンドテープ
(22)(23)(24)内側面

Claims (5)

  1. 転写テープを巻芯に巻回した塗膜転写具用パンケーキであって、巻芯に対面しない外側面の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープを用いて、転写テープの一端を巻芯に固定するとともに、転写テープを巻芯に巻回した状態において、転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、巻芯の外周の長さの少なくとも4分の1倍以上としたことを特徴とする塗膜転写具用パンケーキ。
  2. 転写テープを巻芯に巻回した塗膜転写具用パンケーキであって、巻芯に対面しない外側面の粘着力が、0.05N/25mm以上、4.0N/25mm以下である固定用両面粘着テープを用いて、転写テープの一端を、エンドテープを介して巻芯に固定するとともに、転写テープを巻芯に巻回した状態において、エンドテープ、またはエンドテープと転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、少なくとも巻芯の外周の長さの4分の1倍以上としたことを特徴とする塗膜転写具用パンケーキ。
  3. 転写テープを巻芯に巻回した状態において、転写テープ、エンドテープ、またはエンドテープと転写テープの内側面に当接する固定用両面粘着テープの外側面の長さを、巻芯の外周の長さの4分の1倍以上、かつ1倍以下としたことを特徴とする請求項1または2記載の塗膜転写具用パンケーキ。
  4. 固定用両面粘着テープの巻芯に対面する内側面の粘着力を、外側面の粘着力に対して、4.0N/25mm以上、40N/25mm以下の大きさのものとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の塗膜転写具用パンケーキ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の塗膜転写具用パンケーキを搭載したことを特徴とする塗膜転写具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014070134A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Naberu:Kk 粘着テープ、テープ片、接続装置、携帯用接続装置、および、接続方法。
JP2016115493A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 トヨタ自動車株式会社 電解質膜巻回体
JP2016210872A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 日東電工株式会社 巻き芯保護用粘着シート、保護済巻き芯、およびフィルムの巻き取り巻き替え方法

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