JP2014069866A - 定量吐出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便な操作で正確な量の内容物を外部に吐出し易い、定量吐出容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体の口部3に、上方付勢状態で上方移動可能に装着される貯留体4と、容器本体の口部に着脱自在に装着され、貯留体を覆うと共に該貯留体を押下する有頂筒状のキャップ体5と、を備え、容器本体の口部内には、容器本体の内部と貯留体の内部とを連通させる連通開口24aが形成された連通壁部24が設けられ、貯留体は、連通壁部の下方に配設され、連通開口を開閉する弁体32を備え、弁体は、キャップ体による貯留体の押下の解除に伴って上昇して連通開口を塞ぐ定量吐出容器1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、定量吐出容器に関するものである。
洗剤や砂糖等の粉粒体を収容する容器として、容器本体の振り出し操作によって一定量の内容物を外部に吐出するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の定量吐出容器は、容器本体に取り付けられるキャップに、容器本体の倒立操作によって容器本体内の内容物を一定量移す計量体と、容器本体を正立操作することによって計量体内の内容物を一時的に貯留する貯留体と、貯留体から外部に内容物を吐出する吐出口と、を備えている。
この定量吐出容器によれば、容器本体の一度目の倒立操作によって内容物を計量体に一定量移し、つづく容器本体の正立操作によってその内容物を貯留体に移し、容器本体の再度の倒立操作によって貯留体内の一定量の内容物を吐出口から外部に吐出することが可能とされる。なお、容器本体の再度の倒立操作時では、内容物の吐出と同時に容器本体内から計量体に新たな内容物が移される。
特開2006−151461号公報
しかしながら、上記従来の定量吐出容器では、容器本体の一度目の倒立操作と、その後に行う正立操作と、さらにその後に行う二度目の倒立操作を行う必要があり、操作手順が多く改善の余地があった。
また、容器本体の二度目の倒立操作によって、貯留体内の内容物を外部に吐出する際に、容器本体内から計量体に移された内容物が貯留体側に漏出してしまい、計量した量とは異なる量の内容物が外部に吐出するおそれがあった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、簡便な操作で正確な量の内容物を外部に吐出し易い定量吐出容器を提供することである。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
(1)本発明に係る定量吐出容器は、内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に、上方付勢状態で上方移動可能に装着される貯留体と、前記容器本体の口部に着脱自在に装着され、前記貯留体を覆うと共に該貯留体を押下する有頂筒状のキャップ体と、を備え、前記容器本体の口部内には、前記容器本体の内部と前記貯留体の内部とを連通させる連通開口が形成された連通壁部が設けられ、前記貯留体は、前記連通壁部の下方に配設され、前記連通開口を開閉する弁体を備え、前記弁体は、前記キャップ体による前記貯留体の押下の解除に伴って上昇して前記連通開口を塞ぐことを特徴とする。
本発明に係る定量吐出容器によれば、キャップ体の装着状態で容器本体を倒立操作すると、容器本体内の内容物が連通開口を通して貯留体の内部に流入して貯留される。そして、容器本体を倒立状態にしたままキャップ体を取り外していくと、それに応じて弁体が徐々に連通開口を塞ぎはじめ、その後に該連通開口を塞いでシールする。そのため、シールされる直前に貯留体の内部に貯留された一定量の内容物をキャップ体内に移し替えることができる。従って、正確な量の内容物を吐出させることができる。
しかも、容器本体の倒立操作が一度で済むので簡便な操作で内容物の吐出を行うことができると共に、一定量の内容物をキャップ体内に移し替えることができるので、内容物を零すことなく所望する箇所に確実に吐出させ易い。また、キャップ体を再度装着するまで弁体が連通開口を塞いでいるので、容器本体内の内容物の漏出を防止でき、扱い易い。
(2)上記本発明に係る定量吐出容器において、前記貯留体は、前記弁体の上方に配設された貯留筒を備え、前記貯留筒の上端開口縁が前記キャップ体の天壁部に当接され、該天壁部によって押下されていることが好ましい。
この場合には、キャップ体を容器本体から取り外し、弁体が連通開口を塞ぐまでの間、貯留筒の上端開口縁をキャップ体の天壁部に当接させた状態に維持し続けることができるので、キャップ体に移し替える内容物の量を貯留筒の内部容積で規定し易い。従って、より正確な量の内容物を吐出させることができる。
本発明に係る定量吐出容器によれば、簡便な操作で正確な量の内容物を外部に吐出させることができる。
本発明の実施形態における定量吐出容器の正立状態における縦断面図である。 図1に示す定量吐出容器からキャップ体を取り外した状態を示す図である。 図1に示す定量吐出容器を倒立させた状態を示す図である。 図3に示す状態からキャップ体を取り外している状態を示す図である。 図4に示す状態からキャップ体を容器本体から取り外し、内容物をキャップ体に移し替えた状態を示す図である。
以下、本発明に係る定量吐出容器の実施形態について図面を参照して説明する。
(定量吐出容器の構成)
図1に示すように、本実施形態の定量吐出容器1は、内容物W(図3参照)が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に上方付勢状態で上下動可能に装着される可動中栓(貯留体)4と、容器本体2の口部3に着脱自在に装着され、可動中栓4を覆うと共に該可動中栓4を押下する有頂筒状のキャップ体5と、を備えている。
なお、容器本体2、可動中栓4及びキャップ体5は、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置した状態でこの順に連設されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿って容器本体2の口部3側を上側、容器本体2の図示しない底部側を下側という。また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
さらに、容器についての「正立」とは口部3の開口が上方を向く姿勢をいい、「倒立」とは口部3の開口が下方を向く姿勢をいう。
容器本体2の口部3は、容器軸Oに沿って多段の筒状に形成されており、下方から順に雄ねじ10が形成された第1口部3aと、第1口部3aよりも縮径され、係合突起11が径方向外側に向けて突設された第2口部3bと、を備えている。
なお、この容器本体2に収容される上記内容物Wは、例えば液体や粉粒体等の流動性を有する内容物Wとされる。
容器本体2の口部3には、中栓部材20が一体的に固定されている。
この中栓部材20は、容器本体2の口部3における第2口部3b内に嵌合される第1ガイド筒21と、この第2口部3bに外嵌される第2ガイド筒22と、第2ガイド筒22における上下方向中央部と第1ガイド筒21の上端部とを連結し、第2口部3bの上端開口縁に接するフランジ部23と、第1ガイド筒21の下端部に該第1ガイド筒21を閉塞するように連設されると共に、中心に連通開口24aが形成された連通壁部24と、を備えている。
第1ガイド筒21は、第2口部3bに対して例えば液密に嵌合して、第2口部3bをシールしている。第2ガイド筒22には、第2口部3bに形成された係合突起11に係合(アンダーカット嵌合)する係合突起22aが径方向内側に向けて突設されており、上記係合により中栓部材20が第2口部3bに装着されている。また、この第2ガイド筒22は、第2口部3bよりも上方に向けて延びている。
これら第1ガイド筒21及び第2ガイド筒22は、可動中栓4を上下動可能にガイドしている。なお、上記連通開口24aは、容器本体2の口部3内に位置し、容器本体2の内部と可動中栓4の内部とを連通する開口部とされている。
上記可動中栓4は、中栓部材20を介して容器本体2の口部3に装着されており、中栓部材20の連通壁部24の上方に配設される貯留筒30と、該貯留筒30に連結部材31を介して連結されると共に連通壁部24の下方に配設され、連通開口24aを開閉する弁体32と、を備えている。
貯留筒30は、第1ガイド筒21の内側に配設され、この第1ガイド筒21によって上下動可能にガイドされる第1貯留筒35と、第2ガイド筒22の内側に配設され、この第2ガイド筒22によって上下動可能にガイドされる第2貯留筒36と、第1貯留筒35の上端部と第2貯留筒36の下端部とを連設すると共にフランジ部23に当接する環状のストッパ壁37と、を備えて多段の筒状に形成されている。
第2貯留筒36の上端部36aは、第2ガイド筒22の上端部よりも上方に突出していると共に、径方向外側に拡径して第2ガイド筒22と略同径とされている。そして、第2ガイド筒22と略同径とされている第2貯留筒36の上端部36aにおける上端開口縁は、キャップ体5における天壁部51に対して当接している。
ストッパ壁37は、上記したように中栓部材20のフランジ部23に当接しており、キャップ体5からの押下による貯留筒30の最下限位置を規定している。また、このストッパ壁37は、第1貯留筒35よりも径方向内側に突出している。そして、ストッパ壁37における径方向内端部37aと連通壁部24との間には、可動中栓4の全体を上方付勢する付勢部材であるコイルバネ38が圧縮状態で配設されている。
なお、このコイルバネ38は径方向に位置決めされており、ストッパ壁37における径方向内端部37aと連通壁部24との間に安定に保持された状態で配設されている。
上記連結部材31は、容器軸Oと同軸に配設され、連通開口24aを貫くように該連通開口24aの内側に配設された連結軸部40と、この連結軸部40から径方向外側に向けて放射状に突出した複数の連結リブ41と、を備えている。
連結軸部40は、上端部がストッパ壁37と略同じ高さとされ、下端部が連通壁部24よりも容器本体2の内部に向けて突出している。連結リブ41は、連結軸部40の全長に亘って形成されると共に、径方向外端部が連通開口24aにおける開口端の近傍に位置する縦長の板状に形成されている。そして、連結リブ41における上端側の径方向外端部がストッパ壁37の径方向内端部37aに接続されている。これにより、連結部材31は上記貯留筒30と共に上下動可能とされる。
上記弁体32は、連結軸部40の下端部及び複数の連結リブ41の下端部に接続された平面視円形状の弁本体42と、この弁本体42の外周縁から径方向外側に向かって斜め上方に延び、連通開口24aを開閉可能な弁座部43と、を備えている。
上記弁座部43は、図2に示すように、容器本体2からのキャップ体5の取り外しによる可動中栓4の上昇により、連通壁部24に対して下方から例えば液密に当接することで連通開口24aを塞ぐことが可能とされている。このとき、可動中栓4は最上限位置に位置する。
なお、図1に示すように、容器本体2にキャップ体5が取り付けられている場合には、可動中栓4は最下限位置に位置しており、弁座部43と連通壁部24との間には隙間があいて供給口Sが確保されている。そのため、容器本体2内の内容物Wは、供給口S、複数の連結リブ41の間を通りながら、連通開口24aを通して貯留筒30内に流入可能とされている。
上記キャップ体5は、中栓部材20の第2ガイド筒22及び可動中栓4の第2貯留筒36の上端部36aを径方向外側から囲繞し、容器本体2の口部3における第1口部3aに外嵌される周壁部50と、この周壁部50の上端部に連設された天壁部51と、で有頂筒状に形成されている。
周壁部50の下端部には、第1口部3aに形成された雄ねじ10に螺合する雌ねじ52が形成されている。そして、キャップ体5を容器本体2に対して螺着(装着)させることで、第2貯留筒36の上端開口縁が当接している天壁部51を利用して可動中栓4をコイルバネ38のばね力に抗して押下し、可動中栓4を最下限位置に位置させている。
(定量吐出容器の作用)
次に、上記のように構成された定量吐出容器1を利用して、内容物Wを一定量吐出する場合の作用について説明する。
この場合には、まず図1に示すキャップ体5が装着された状態の容器本体2を、正立状態から図3に示すように倒立状態に倒立操作する。すると、容器本体2内の内容物Wが、供給口S及び複数の連結リブ41の間を通りながら、連通開口24aを通して可動中栓4の内部に流入して貯留される。
なお、容器本体2を倒立姿勢とすることで、定量吐出容器1における上下が反転することとなり、容器軸O方向に沿ったキャップ体5が下側、容器本体2の底部側が上側となる。従って、これ以降の作用の説明では、倒立姿勢における上下方向で説明する。
そして、容器本体2を倒立状態にしたまま、キャップ体5を取り外していくと、可動中栓4がコイルバネ38によるばね力によって付勢されているので、キャップ体5に追従しながら下方移動し、それによって弁体32が徐々に連通開口24aを塞ぎはじめる。そして、図4に示すように、キャップ体5の雌ねじ52と第1口部3aの雄ねじ10との螺合が解かれる程度までキャップ体5を取り外すと、弁座部43が連通壁部24に上方から当接して、連通開口24aを完全に塞いでシールする。
これにより、可動中栓4の内部に一定量の内容物Wを貯留することができ、その後、図5に示すように、キャップ体5を容器本体2から完全に取り外すことで、シールされる直前に可動中栓4の内部に貯留された上記一定量の内容物Wをキャップ体5内に移し替えることができる。従って、正確な量の内容物Wを吐出させることができる。
特に、容器本体2の倒立操作が一度で済むので、簡便な操作で内容物Wの吐出を行うことができる。また、一定量の内容物Wをキャップ体5に移し替えることができるので、内容物Wを零し難く、所望する箇所に内容物Wを確実に吐出させ易い。更に、キャップ体5を再度装着するまで、弁体32が連通開口24aを塞いでいるので、容器本体2内の内容物Wの漏出を防止でき、扱い易い。
また、この定量吐出容器1では、第2貯留筒36の上端開口縁がキャップ体5の天壁部51に当接した状態で、可動中栓4がコイルバネ38により付勢されているので、キャップ体5を容器本体2から取り外し、弁体32が連通開口24aを塞ぐまでの間、第2貯留筒36の上端開口縁を天壁部51に当接させた状態を維持し続けることができる。そのため、図5に示すように、キャップ体5に移し替える内容物Wの量を可動中栓4の内部容積で規定し易く、より正確な量の内容物Wを吐出させることができる。
更に、この定量吐出容器1では、可動中栓4及びキャップ体5を利用して、内容物Wの計量及び貯留を同時に行えるので、可動中栓4及びキャップ体5をシンプルに構成でき、仕切り壁等のパーツを少なくしてコストを削減し易い。また、キャップ体5に内容物Wを移し替えるので、キャップ体5をコンパクトにしたまま1回分の吐出量を容易に多く確保することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、容器本体2の口部3に、連通開口24aが形成された連通壁部24を有する中栓部材20を固定したが、中栓部材20自体は必須なものではなく、連通開口24aが形成された連通壁部24を口部3の内側に一体的に設けても構わない。
また、キャップ体5と容器本体2との螺着に関しては、一条ねじではなく二条ねじ等の多条ねじで螺着がなされるように、雄ねじ10及び雌ねじ52を構成しても構わない。
このようにすることで、キャップ体5を取り外す際、キャップ体5を少ない回転量(例えば半回転)で取り外すことが可能となるので、キャップ体5から手を離すことなく、一度の回転操作でキャップ体5を取り外すことができる。従って、コイルバネ38によって付勢されているキャップ体5を常時安定に保持でき、キャップ体5に移し替えた内容物Wをより零し難くなる。
また、キャップ体5の天壁部51に第2貯留筒36の上端開口縁を当接させることで、キャップ体5により可動中栓4を押下したが、この場合に限定されるものではない。例えば、天壁部51と第2貯留筒36の上端開口縁との間に隙間を開け、天壁部51から可動中栓4を押下する押下脚部を垂下させても構わない。
但し、キャップ体5の天壁部51に第2貯留筒36の上端開口縁を当接させることで、キャップ体5に移し替える内容物Wの量を可動中栓4の内部容積で規定できるので、より好ましい。
W…内容物
1…定量吐出容器
2…容器本体
3…容器本体の口部
4…可動中栓(貯留体)
5…キャップ体
24…連通壁部
24a…連通開口
30…貯留筒
32…弁体
51…キャップ体の天壁部

Claims (2)

  1. 内容物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部に、上方付勢状態で上方移動可能に装着される貯留体と、
    前記容器本体の口部に着脱自在に装着され、前記貯留体を覆うと共に該貯留体を押下する有頂筒状のキャップ体と、を備え、
    前記容器本体の口部内には、前記容器本体の内部と前記貯留体の内部とを連通させる連通開口が形成された連通壁部が設けられ、
    前記貯留体は、
    前記連通壁部の下方に配設され、前記連通開口を開閉する弁体を備え、
    前記弁体は、
    前記キャップ体による前記貯留体の押下の解除に伴って上昇して前記連通開口を塞ぐことを特徴とする定量吐出容器。
  2. 請求項1に記載の定量吐出容器において、
    前記貯留体は、前記弁体の上方に配設された貯留筒を備え、
    前記貯留筒の上端開口縁が前記キャップ体の天壁部に当接され、該天壁部によって押下されていることを特徴とする定量吐出容器。
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