JP2014069586A - 車載カメラ用ウォッシャノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】ボディパネルの貫通孔の浸水を抑制することができる車載カメラ用ウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】車載カメラ用ウォッシャノズル20は、ボディパネルPのノズル固定部Pbに取り付けられるブラケット部23と、ブラケット部23の取付側端面23aに設けられ、洗浄液Wが給送されるホース7cの一端が接続される接続導入部31と、ブラケット部23から延出され、接続導入部31に導入された洗浄液Wを吐出するノズル部24とを備える。そして、接続導入部31は、ノズル固定部Pbに形成された貫通孔Pcに挿通され、ブラケット部23の取付側端面23aには、該取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間を液密にシールするシール部材41が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載カメラ用ウォッシャノズルに関するものである。
従来、車両周囲の状況を撮影する車載カメラ(例えばリヤビューカメラ)の撮影映像をカーナビゲーション用のモニタ等に表示させる技術が知られている。車載カメラは、車外の車両ボディに装着されるために撮像面(例えばレンズ)が雨や泥等で汚れて、撮像面のマスキングが生じてしまうことが多い。そこで、このようなマスキングを解消すべく、例えば特許文献1では、車載カメラの撮像面に洗浄液等の液体を吹き付けて汚れを洗い流すようにした構成が提案されている。
特許文献1の構成では、車両内部(例えば、エンジンルーム)に設けられたウォッシャタンクと、車載カメラに洗浄液を供給するウォッシャノズルとがホースにて繋がれており、そのホースを介してウォッシャタンク内の洗浄液をウォッシャノズルへ給送するようになっている。車両内部のウォッシャタンクに接続されたホースは、車両のボディパネルに形成された貫通孔に挿通されて車両外部に引き出されるとともに、カメラ用のウォッシャノズルと接続されている。
特開2007−53448号公報
しかしながら、上記のような構成では、例えば、カメラ側から跳ね返ってきた洗浄液が、ホースが挿通された貫通孔を介して車両内部に浸入してしまう虞がある。また、貫通孔周辺に洗浄液が付着することで、その貫通孔周辺の部位に金属腐食が発生する虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ボディパネルの貫通孔の浸水を抑制することができる車載カメラ用ウォッシャノズルを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両のボディパネルの外側に設けられ、同ボディパネルの外側に設けられた車載カメラの撮像面に洗浄液を供給する車載カメラ用ウォッシャノズルであって、前記ボディパネルのノズル取付部に取り付けられるブラケット部と、前記ブラケット部の取付側端面に設けられ、洗浄液が給送されるホースの一端が接続される接続導入部と、前記ブラケット部から延出され、前記接続導入部に導入された洗浄液を吐出するノズル部とを備え、前記接続導入部又は前記ホースは、前記ノズル取付部に形成された貫通孔に挿通され、前記ブラケット部の前記取付側端面には、該取付側端面と前記ノズル取付部との間を液密にシールするシール部材が設けられていることを特徴とする。
この発明では、ブラケット部の取付側端面にシール部材が設けられることで、車両のボディパネルのノズル取付部とブラケット部の取付側端面との間が液密にシールされる。このため、ボディパネルのノズル取付部に形成された貫通孔の浸水を抑制することができ、その結果、貫通孔を介するボディパネル内部側への浸水や、ボディパネルの貫通孔周辺部位の金属腐食を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、前記ブラケット部には、ボルトが前記取付側端面から突出するように設けられ、前記ボルトは、前記ボディパネルのノズル取付部に形成されたボルト挿通孔に挿通され、該ノズル取付部の内側で前記ボルトにナットが締結されることで、前記ブラケット部と前記ノズル取付部とが固定されていることを特徴とする。
この発明では、ブラケット部とボディパネルとが締結固定されるため、接着剤等による固定に比べて強固に固定することが可能となる。このため、例えばリヤビューカメラ用の車載カメラ用ウォッシャノズルの場合、バックドアの開閉時の衝撃に耐えることができる固定構造とすることができる。なお、ブラケット部の取付側端面とボディパネルのノズル取付部との間を液密にシールするシール部材によって、ボルト挿通孔の浸水も抑制することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、
前記ボルトは、そのヘッド部が樹脂製の前記ブラケット部に埋設されていることを特徴とする。
この発明では、ボルトのヘッド部が樹脂製のブラケット部に埋設されるため、ボディパネルの外側でのボルトの露出部分をなくすことができる。これにより、例えばカメラ側から跳ね返ってきた洗浄液がボルトに付着することによる錆の発生を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、前記ボルト及び前記ノズル取付部の取付側端面の少なくとも一方には、前記取付側端面と前記ボディパネルのノズル取付部とに挟まれることによる前記シール部材の弾性変形量を規制する規制部が設けられていることを特徴とする。
この発明では、ボルトとナットの締め付けすぎによってシール部材にダメージが加わることを防止することができ、その結果、シール部材のシール性の悪化を抑えることができる。
従って、上記記載の発明によれば、ボディパネルの貫通孔の浸水を抑制することができる。
実施形態の車載カメラ洗浄システムの概略構成図である。 同形態の車載カメラ洗浄システムの要部断面図である。 同形態の車載カメラ用ウォッシャノズルの正面図である。 同形態の車載カメラ用ウォッシャノズルの側面図である。 同形態の車載カメラ用ウォッシャノズルのノズル部分における断面図である。 同形態の車載カメラ用ウォッシャノズルの固定部位における断面図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の車載カメラ洗浄システム1のウォッシャタンク3は、車両2のエンジンルーム内に設置されている。ウォッシャタンク3には、その内部に洗浄液Wが貯留されるとともに、ウォッシャタンク3の側壁には、筒状のインレット(図示略)がウォッシャタンク3内に挿入された状態でポンプ装置4が装着されている。ポンプ装置4には、車両2のフロントガラス2aに洗浄液Wを噴射するフロントウォッシャノズル(フロントノズル)5と、車両2のリヤガラス2bに洗浄液Wを噴射するリヤウォッシャノズル(リヤノズル)6とがそれぞれホース7a,7bを介して接続されている。そして、車室内に配置された操作スイッチ8の操作に基づいてポンプ装置4が作動され、ポンプ装置4のインレットから吸入された洗浄液Wがフロントノズル5からフロントガラス2aに、若しくはリヤノズル6からリヤガラス2bに向けて択一的に噴射されるようになっている。
また、車両2には、カーナビゲーション装置が搭載され、地図等の表示がなされるナビゲーション用のモニタ9が車室内に備えられるとともに、車両2の後部に備えられる車載カメラ(以下、単にカメラと言う)10にて撮影された車両後方下部の外部映像が、例えば車両後進時にそのモニタ9に表示されるようになっている。
図2に示すように、本実施形態のカメラ10は、車両2のバックドア2cのボディパネルP(アウタパネル)のカメラ固定部Paに固定されたベース部11と、ベース部11に固定された略立方体状をなすハウジング12とを有している。ハウジング12の前面には、内部の撮像素子がレンズ(ともに図示略)を介して臨む円形状の撮像面13が構成されている。ボディパネルPのカメラ固定部Paは、カメラ10が固定される固定面が車体後方下側に向くように傾斜しており、そのカメラ固定部Paに固定されたカメラ10のハウジング12は、前面の撮像面13が後方下部を撮像するように傾斜配置されている。これにより、ハウジング12の上面は、前面(撮像面13)側に向かうにつれて鉛直方向下方に傾斜する下り勾配面14となっている。
また、バックドア2cのボディパネルPには、カメラ10の撮像面13に付着した雨滴や泥等の異物を除去すべく洗浄液Wを吐出する車載カメラ用ウォッシャノズル(以下、単にカメラ用ノズルという)20が設けられている。カメラ用ノズル20は、カメラ10から上方に離間して配置されている。
カメラ用ノズル20は、共に樹脂材料よりなる第1部材21と第2部材22とが組み付けられて構成されている。第1部材21には、ボディパネルPのノズル固定部Pb(ノズル取付部)に取り付けられるブラケット部23が形成されている。なお、ボディパネルPのノズル固定部Pbは、カメラ固定部Paと略平行をなしている。
図3及び図4に示すように、ブラケット部23は、車幅方向に沿って長い略直方体をなしている。ブラケット部23の長手方向中央には、カメラ用ノズル20のノズル部24の一部を構成するノズル下面部25(図2も参照)が反ボディパネル側(車両後方側)に延出形成されている。
図4及び図5に示すように、ノズル下面部25は、平板状の下底部25aと、下底部25aの幅方向両縁から上側に直角に突出する側壁部25bとを有している。下底部25aにおける各側壁部25bの間には、該側壁部25bと同方向に突出する一対の整流壁25cが立設されている。
第2部材22は、第1部材21のノズル下面部25とでカメラ用ノズル20のノズル部24を構成するノズル上面部26を有している。ノズル上面部26は、ノズル下面部25の側壁部25bの開放端側から組み付けられており、ノズル上面部26とノズル下面部25とで筒状のノズル部24が構成されている。なお、ノズル部24は、幅方向(図5における左右方向)の寸法に対して厚さ方向(同図における上下方向)の寸法が小さい扁平形状をなしている。
第2部材22のノズル上面部26は、ノズル下面部25の下底部25aと平行をなす平板状の上底部26aと、上底部26aの幅方向両縁から下側(下底部25a側)に直角に突出する側壁部26bとを有している。上底部26aは、ノズル下面部25の各側壁部25b及び各整流壁25cの開放端(上端)とノズル厚さ方向に当接されている。ノズル上面部26の各側壁部26bは、ノズル下面部25の各側壁部25bの幅方向外側に位置するとともに、各側壁部25bの外面とノズル幅方向に当接している。
各側壁部26bの長手方向(ノズル延出方向)の中間部には、下底部25aの下面に対してノズル厚さ方向に係止された係止片26cが形成されている。各係止片26cは、ノズル上面部26をノズル下面部25に対してノズル厚さ方向に沿って組み付けるに際し、ノズル下面部25の各側壁部25bと当接して幅方向外側に撓むとともに、ノズル上面部26の組付位置で弾性復帰して下底部25aの下面に係止される。つまり、各係止片26cはスナップフィット構造をなしている。この各係止片26cの係止により、ノズル上面部26がノズル下面部25に固定されるようになっている。
また、ノズル上面部26の上底部26aには、側壁部26bと同方向に突出する一対の液漏れ抑制壁26dが形成されている。液漏れ抑制壁26dは、ノズル下面部25の側壁部25bの幅方向内側にそれぞれ形成されるとともに、液漏れ抑制壁26dの下端(開放端)がノズル下面部25の下底部25aに対してノズル厚さ方向に当接されている。
図2に示すように、ノズル部24は、鉛直方向下方に延出されており、カメラ10よりも車体後方側(撮像方向側)に突出しないように構成されている。そして、ノズル部24の先端部(下端部)は、洗浄液Wが吐出される吐出口24aとなっており、その吐出口24aはカメラ10の下り勾配面14の上方に位置している。即ち、ノズル部24の吐出口24aは、カメラ10の下り勾配面14を向くように構成されている。また、ノズル部24は、その幅方向がカメラ10(撮像面13)の幅方向及び車幅方向と一致するように構成されている。
ノズル下面部25の各整流壁25cは、ノズル部24の吐出口24aからノズル部24の長手方向(ノズル延出方向)の中間部まで、その長手方向に沿って形成されている。また、図5に示すように、各整流壁25cは、ノズル幅方向に対向する液漏れ抑制壁26dと平行をなすとともに、ノズル部24内の流路を幅方向に3分割する。ここで、ノズル上面部26の液漏れ抑制壁26dは、ノズル下面部25の側壁部25bの内面と当接されているため、ノズル部24内の流路を流れる洗浄液が、各側壁部25b,26bの隙間から外部に漏れ出てしまうことが抑制されている。また、液漏れ抑制壁26dの下端が下底部25aと当接されているため、液漏れを抑制する上でより効果的な構成となっている。なお、前記係止片26cと液漏れ抑制壁26dとは、ノズル長手方向において同位置に形成されているため、液漏れ抑制壁26dの下端が下底部25aと当接する状態を保持しやすくなっている。
図2及び図3に示すように、第1部材21のブラケット部23には、ボディパネルP側(反ノズル部側)に延びる略円筒状の接続導入部31が形成されている。接続導入部31は、ブラケット部23の長手方向中央に形成されるとともに、ブラケット部23のノズル固定部Pb側の端面である取付側端面23aから延出されている。接続導入部31内の流通路31aは、ブラケット部23を貫通してノズル部24の内部と連通されている。
この接続導入部31は、ノズル固定部Pbに形成された円形の貫通孔Pcに対してボディパネルPの外部側から挿通されている。そして、ボディパネルPの内部側において、接続導入部31には、前記リヤノズル6に向かうホース7bの途中でTジョイント等により分岐して接続されたホース7cの一端(図1参照)が差し込まれて、そのホース7cから接続導入部31の流通路31aに洗浄液Wが導入されるようになっている。なお、接続導入部31の外径は、ノズル固定部Pbの貫通孔Pcの径よりも小さく設定されている。
図3、図4及び図6に示すように、ブラケット部23において接続導入部31の長手方向両側にはそれぞれ、取付側端面23aから接続導入部31と同方向に突出するボルト32が設けられている。ボルト32の基端(図4及び図6において右端)に形成された鍔状のヘッド部33は、ブラケット部23に埋設されている。なお、ブラケット部23を有する樹脂製の第1部材21は、各ボルト32をインサート品としたインサート成形により形成されている。
図3に示すように、ヘッド部33は、ブラケット部23の長手方向に沿う辺が長い長方形をなしている。また、ボルト32においてヘッド部33の先端側には、ボルト軸線と直交する断面形状が二面幅形状(非円形状)をなす保持部34が形成されている。保持部34の直線部34aは、ヘッド部33の長手方向と平行をなしている。
図4及び図6に示すように、保持部34は、ブラケット部23に部分的に埋設されるとともに、一部がブラケット部23の取付側端面23aから突出されている。第1部材21のインサート成形の際、保持部34の直線部34aを図示しない金型に保持させることで、ボルト32の安定した保持が可能となるとともに、ボルト32の軸線を中心とする回転方向の位置決めを行うことが可能となっている。
ボルト32は、保持部34の先端側に、ねじ切りがなされた円柱状部位を有している。この円柱状部位の根元部分(ねじ立ち上がり部位)は、ねじ溝が適切に形成されていない不完全ねじ部35となっており、この不完全ねじ部35の先端側に適切なねじ溝を有するねじ部36が形成されている。つまり、ナット37は、ねじ部36には螺着可能であるが、不完全ねじ部35には螺着不能となっている。
ここで、ブラケット部23の取付側端面23aには、弾性材料よりなるシール部材41が設けられている。シール部材41は、ブラケット部23をノズル固定部Pbに取り付けた状態において、ブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間に介在されている。シール部材41は、ノズル固定部Pbの各孔(貫通孔Pc及び各ボルト挿通孔Pd)の周囲を囲うように設けられており、このシール部材41には、前記接続導入部31及びボルト32の保持部34が貫通されている。
図6に示すように、各ボルト32は、ノズル固定部Pbに形成された円形のボルト挿通孔Pdに対してボディパネルPの外部側から挿通されている。そして、ボディパネルPの内部側において、ボルト32のねじ部36には、スペーサ38を介してナット37が螺着され、これにより、ブラケット部23がノズル固定部Pbに対して締結固定され、シール部材41がブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとにそれぞれ密着される。
この締結固定の際には、ナット37は、ボルト32の保持部34がノズル固定部Pbに当接するまで、ねじ部36に対して螺着される。つまり、保持部34は、ブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間の距離が、保持部34の取付側端面23aからの突出長さよりも小さくならないように規制している。これにより、ナット37の締め付けによるシール部材41の弾性変形量が規制され、その結果、シール部材41が保持部34の取付側端面23aからの突出長さよりも小さく潰されないようになっている。また、保持部34の取付側端面23aからの突出長さは、各ボルト32で等しく設定されているため、ナット37の締め付け量が各ボルト32で異なることが防止され、その結果、シール部材41の弾性変形量が均一とすることができる。
ノズル固定部Pbとナット37との間にスペーサ38が介され、そのスペーサ38の内側にねじ部36と不完全ねじ部35との境界が位置するように構成されている。このため、ナット37が不完全ねじ部35まで到達することなく、適切な締結固定位置(保持部34がノズル固定部Pbに当接する位置)まで確実に螺着されるようになっている。
また、ボルト挿通孔Pdの径は、不完全ねじ部35の径(ねじ部36と同径)よりも大きく設定され、前記貫通孔Pcの径は接続導入部31の外径よりも大きく設定されている(図2参照)。これにより、接続導入部31を貫通孔Pcに、ボルト32をボルト挿通孔Pdにそれぞれ挿通した状態でも、ノズル部24の位置を調整することが可能となっている。
上記のカメラ10の一部及びカメラ用ノズル20は、ボディパネルPの後部に設けられたガーニッシュGによって覆われている。ガーニッシュGは、カメラ用ノズル20の車体後方側を覆っている。即ち、カメラ用ノズル20は、ボディパネルPの後部に設けられたガーニッシュGとボディパネルPとの間の空間に配置される。また、カメラ10は、そのベース部11を含む根本部分がガーニッシュGにて覆われるとともに、撮像面13を含む先端部分がガーニッシュGの開口部Gaから突出するように構成されている。なお、カメラ10の下り勾配面14とガーニッシュGの開口部Gaとの間には、所定間隔の間隙が形成されている。このように、ガーニッシュGによってカメラ用ノズル20が覆い隠されることで、カメラ用ノズル20が目視されにくくなっている。また、ガーニッシュGは、車両2に付着した雨水等がボディパネルPを伝ってノズル固定部Pb及びカメラ固定部Paに浸入することを抑制している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図2に示すように、ポンプ装置4の作動によってホース7cから接続導入部31の流通路31aに洗浄液Wが導入されると、ノズル部24の吐出口24aから洗浄液Wが吐出され、その洗浄液Wはカメラ10の下り勾配面14に着水する。下り勾配面14に着水した洗浄液Wは、その下り勾配面14の傾斜に倣ってハウジング12の前面の撮像面13に流れる。即ち、カメラ用ノズル20の吐出口24aから吐出された洗浄液Wは、下り勾配面14を介して間接的に撮像面13に供給され、その洗浄液Wによって撮像面13の雨滴や泥等の異物が洗い流されるようになっている。
ここで、例えば、吐出口24aから吐出された洗浄液Wが、カメラ10の下り勾配面14で跳ね返るなどしてブラケット部23やノズル固定部Pbに付着しても、その洗浄液Wはシール部材41によってブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間に浸入しにくくなっている。これにより、洗浄液Wがノズル固定部Pbの貫通孔Pc及びボルト挿通孔Pdを介してボディパネルP内部側に浸水することや、貫通孔Pc及びボルト挿通孔Pdの周辺部位の金属腐食が抑制されるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)接続導入部31は、ノズル固定部Pbに形成された貫通孔Pcに挿通され、ブラケット部23の取付側端面23aには、該取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間を液密にシールするシール部材41が設けられる。このため、ノズル固定部Pbの貫通孔Pc及びボルト挿通孔Pdの浸水を抑制することができる。その結果、貫通孔Pc及びボルト挿通孔Pdを介するボディパネルP内部側への浸水や、ノズル固定部Pbにおける貫通孔Pc及びボルト挿通孔Pdの周辺部位の金属腐食を抑制することができる。
(2)ブラケット部23の取付側端面23aから突出するボルト32は、ノズル固定部Pbに形成されたボルト挿通孔Pdに挿通され、ノズル固定部Pbの内側でボルト32にナット37が締結されることで、ブラケット部23とノズル固定部Pbとが固定される。つまり、ブラケット部23とノズル固定部Pbとが締結固定されるため、接着剤等による固定に比べて強固に固定することが可能となり、その結果、バックドア2cの開閉時の衝撃に耐えることができる固定構造とすることができる。
(3)ボルト32のヘッド部33が樹脂製のブラケット部23に埋設されるため、ボディパネルPの外側でのボルト32の露出部分をなくすことができる。これにより、例えばカメラ10側から跳ね返ってきた洗浄液Wがボルト32に付着することによる錆の発生を抑制することができる。
(4)ボルト32には、ブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとに挟まれることによるシール部材41の弾性変形量を規制する保持部34(規制部)が設けられる。このため、ボルト32とナット37の締め付けすぎによってシール部材41にダメージが加わることを防止することができ、その結果、シール部材41のシール性の悪化を抑えることができる。
(5)シール部材41は、ブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間に圧縮状態で介在された弾性部材であるため、取付側端面23aとノズル固定部Pbとの間をより好適にシールすることができ、更には、シール部材41によってバックドア2cの開閉時の衝撃を吸収させることが可能となる。
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、ブラケット部23の下部をカメラ10側に延出させるとともに、カメラ10のベース部11と当接させることで、カメラ用ノズル20の位置決めが可能な構成としてもよい。
・上記実施形態では、保持部34のボルト軸線と直交する断面を二面幅形状としたが、これ以外に例えば、断面D字状としてもよい。
・上記実施形態では、ボルト32の保持部34をノズル固定部Pbに当接させることで、シール部材41の弾性変形量を規制する構成としたが、これに特に限定されるものではなく、不完全ねじ部35をシール部材41の弾性変形量を規制する規制部とする構成としてもよい。この構成では、例えば、上記実施形態からスペーサ38を省略するとともに、ナット37の螺着時において、保持部34がノズル固定部Pbに当接する前にナット37が不完全ねじ部35に到達するように構成する。ナット37は、不完全ねじ部35から基端側(ヘッド部33側)には移動不能であることから、ブラケット部23の取付側端面23aとノズル固定部Pbとに挟まれることによるシール部材41の弾性変形量を規制することが可能となる。
・上記実施形態では、ボルト32のヘッド部33がブラケット部23に埋設されたが、これに特に限定されるものではなく、例えば、ヘッド部33をブラケット部23のノズル部24側に露出させる構成としてもよい。
・上記実施形態では、ノズル固定部Pbの貫通孔Pcには、ブラケット部23の取付側端面23aから延出する接続導入部31が挿通され、その接続導入部31にホース7cの端部が外嵌される構成としたが、これに特に限定されるものではない。例えば、ホース7cを貫通孔Pcに挿通させるとともに、ブラケット部23の取付側端面23aに凹設した接続導入部に嵌入して接続する構成としてもよい。
・上記実施形態では、ブラケット部23はノズル固定部Pbに対してボルト32とナット37にて締結固定されたが、これ以外に例えば、ブラケット部23をノズル固定部Pbに対して部分的に当接(例えば、ブラケット部23の長手方向両端部を取付側端面23aから突出させてノズル固定部Pbに当接)させ、その当接部位を接着剤で接着固定してもよい。
・上記実施形態では、整流壁25cがノズル下面部25に一体に形成されたが、これ以外に例えば、整流壁25cをノズル上面部26に一体形成してもよく、また、ノズル部24とは別部材として構成してもよい。
・上記実施形態では、ノズル部24が互いに別体の2部品(第1及び第2部材21,22)で構成されているが、これに特に限定されるものではなく、例えば、ノズル部24を単体部品で構成してもよい。また、上記実施形態では、ノズル部24を筒状としたが、筒状ではない構成(例えば、ノズル下面部25のみの構成)としてもよい。
・上記実施形態の撮像面13は、レンズで構成されていてもよいし、レンズを覆うカバーガラス等で構成されていてもよい。
・上記実施形態では、カメラ10は、その前面の撮像面13が後方下部を撮像するように下方に傾斜配置されているが、これに特に限定されるものではなく、例えば、水平に配置してもよい。
・上記実施形態では、カメラ10の下り勾配面14に洗浄液Wを吐出するように構成されたが、特にこれに限定されるものではなく、カメラ10の撮像面13に直接吐出するように構成してもよい。
・上記実施形態では、カメラ用ノズル20がボディパネルPのみに支持される構成としたが、これ以外に例えば、ボディパネルPとガーニッシュGの内側部位とによって支持される構成としてもよい。また、カメラ用ノズル20をカメラ10に一体に設けてもよい。
・上記実施形態では、リヤノズル6側に向かうホース7bから単にホース7cを分岐させてカメラ用ノズル20に接続し、リヤノズル6での洗浄液Wの噴射と同時にカメラ用ノズル20での洗浄液Wの吐出が実施される構成としたが、これに特に限定されるものではない。例えば、リヤノズル6とカメラ用ノズル20とでポンプ装置4を個々に設けたり、リヤノズル6とカメラ用ノズル20との流路を切り替える切替バルブ等を用いて、それぞれ独立して作動するようにしてもよい。
・上記実施形態では、後方視認用のカメラ10を洗浄するカメラ用ノズル20に適用したが、側方視認用のサイドビューカメラや前方視認用のフロントビューカメラ等、その他の車載カメラを洗浄するカメラ用ノズルに適用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)請求項1〜4のいずれか1項に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、前記シール部材は、前記ブラケット部の前記取付側端面と前記ノズル取付部との間に圧縮状態で介在される弾性部材であることを特徴とする車載カメラ用ウォッシャノズル。
これにより、ブラケット部の取付側端面とノズル取付部との間をより好適にシールすることができ、更には、シール部材によってバックドアの開閉時の衝撃を吸収させることが可能となる。
1…車載カメラ洗浄システム、2…車両、7c…ホース、10…車載カメラ、13…撮像面、20…車載カメラ用ウォッシャノズル、23…ブラケット部、23a…取付側端面、24…ノズル部、31…接続導入部、32…ボルト、33…ヘッド部、34…保持部(規制部)、37…ナット、41…シール部材、P…ボディパネル、Pb…ノズル固定部(ノズル取付部)、Pc…貫通孔、Pd…ボルト挿通孔、W…洗浄液。

Claims (4)

  1. 車両のボディパネルの外側に設けられ、同ボディパネルの外側に設けられた車載カメラの撮像面に洗浄液を供給する車載カメラ用ウォッシャノズルであって、
    前記ボディパネルのノズル取付部に取り付けられるブラケット部と、
    前記ブラケット部の取付側端面に設けられ、洗浄液が給送されるホースの一端が接続される接続導入部と、
    前記ブラケット部から延出され、前記接続導入部に導入された洗浄液を吐出するノズル部とを備え、
    前記接続導入部又は前記ホースは、前記ノズル取付部に形成された貫通孔に挿通され、
    前記ブラケット部の前記取付側端面には、該取付側端面と前記ノズル取付部との間を液密にシールするシール部材が設けられていることを特徴とする車載カメラ用ウォッシャノズル。
  2. 請求項1に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、
    前記ブラケット部には、ボルトが前記取付側端面から突出するように設けられ、
    前記ボルトは、前記ボディパネルのノズル取付部に形成されたボルト挿通孔に挿通され、該ノズル取付部の内側で前記ボルトにナットが締結されることで、前記ブラケット部と前記ノズル取付部とが固定されていることを特徴とする車載カメラ用ウォッシャノズル。
  3. 請求項2に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、
    前記ボルトは、そのヘッド部が樹脂製の前記ブラケット部に埋設されていることを特徴とする車載カメラ用ウォッシャノズル。
  4. 請求項2又は3に記載の車載カメラ用ウォッシャノズルにおいて、
    前記ボルト及び前記ノズル取付部の取付側端面の少なくとも一方には、前記取付側端面と前記ボディパネルのノズル取付部とに挟まれることによる前記シール部材の弾性変形量を規制する規制部が設けられていることを特徴とする車載カメラ用ウォッシャノズル。
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