JP2014067362A - 商品販売データ処理システム、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】短い時間で適切に業務を行なうことができる商品販売データ処理システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】商品販売データ処理システムは、商品の合計金額を算出する合計金額算出手段と、前記商品の前記合計金額以上の概算金額を算出する概算金額算出手段と、前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出する差額算出手段と、顧客に対して前記差額の支払いを行なう差額精算手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品販売データ処理システム、方法及びプログラムに関する。
商品情報の販売データを処理するために、スーパーマーケット等の小売店で使用されるPOS(Point Of Sales)端末等が知られている。
このようなPOS端末は、通常オペレータによって使用される。例えば、オペレータは、顧客が買い物カゴに入れた商品を手に取り、商品に貼付されたバーコード等をスキャナ等で読み取らせる。次に、スキャナ等で読み取られたバーコードに関連付けられた金額がPOS端末によって算出される。次に、オペレータは、全商品の合計金額に応じた金銭の支払いを顧客から受ける。通常、このような一連の作業はオペレータによって実行される。
そのため、商品の数が多い場合にはオペレータがこのような一連の作業を終える間に顧客は長い間待たされる場合があり、特に、顧客が商品の清算を行なうために行列をなしている場合には、後続の顧客は長い待ち時間を要することがある。
そのため、商品登録から金銭の受払いまでの処理を顧客自らが行うセルフ式の清算システムが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、受け払い業務のすべてを顧客自らが行うものとすると、釣銭装置の扱いに不慣れな顧客がいた場合等には、かえって精算処理スピードが停滞し、後続の顧客にとって待ち時間は解消されないおそれがある。
そこで、金銭の受け払い業務の一部を顧客自らが行うセミセルフ式のキャッシュレジスタも提案されている(特許文献2参照)。
特開2000−331106号公報 特開2011−54007号公報
しかし、特許文献2に記載のセミセルフ式のキャッシュレジスタ(レジ)を用いた場合には、レジ係員が商品の登録を行い、その後に顧客が現金を支払うため、現金投入作業に顧客が戸惑った場合には時間がかかってしまうおそれがある。また、現金を支払わないまま商品を持ち帰ってしまう顧客がいないように、顧客を監視するための係員を別途配置しなければならない場合があり得るため、運用面で問題が生じうる。
そこで、本発明は、短い時間で適切に業務を行なうことができる商品販売データ処理システム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明の一形態は、商品販売データ処理システムであって、商品の合計金額を算出する合計金額算出手段と、前記商品の概算金額を算出する概算金額算出手段と、前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出する差額算出手段と、顧客との前記差額の精算を行なう差額精算手段と、を備える。
また、本発明は、商品の合計金額を算出する合計金額算出ステップと、前記商品の前記合計金額以上の概算金額を算出する概算金額算出ステップと、前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出する差額算出ステップと、顧客に対して前記差額の精算を行なう差額精算ステップと、をコンピュータに実行させる商品販売データ処理プログラムを提供する。
また、本発明は、商品の合計金額を算出し、前記商品の概算金額を算出し、前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出し、顧客との前記差額の精算を行なう商品販売データ処理方法を提供する。
本発明は、短い時間で適切に業務を行なうことができる商品販売データ処理システム、方法及びプログラムを提供する。
商品販売データ処理システムの概要の一例を示す図である。 通常のオペレーションに要する時間と本発明によるオペレーションに要する時間との一例を示す。 商品販売データ処理システムの構成の一例を示す図である。 記憶部19に格納された情報の一例を示す図である。 顧客識別情報と差額情報とが対応付けて記憶される例を示す図である。 顧客識別情報と差額情報とが対応付けて記憶される例を示す図である。 第1の実施の形態の動作の一例を示す図である。 商品販売データ処理システムの構成の一例を示す図である。 第2の実施の形態の動作の一例を示す図である。 商品販売データ処理システムの構成の一例を示す図である。 レシートの一例である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下の説明における装置等を構成する各部は、論理回路等のハードウェアで構成される。また、各部は、コンピュータの制御部、メモリ、メモリにロードされたプログラム、プログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェースなどからなり、ハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現されてもよい。そして特に断りのない限り、その実現方法、装置は限定されない。
また、制御部はCPU(Central Processing Unit)などからなり、OS(Operating system)を動作させて装置等の全体を制御するとともに、例えばドライブ装置などに装着された記録媒体からメモリにプログラムやデータを読み出し、これに従って各種の処理を実行する。記録媒体は、例えば光ディスク、フレキシブルディスク、磁気光ディスク、外付けハードディスク、半導体メモリ等であって、コンピュータプログラムをコンピュータが読み取り可能に記録する。また、コンピュータプログラムは、通信網に接続されている図示しない外部コンピュータからダウンロードされても良い。
<概要>
まず、本発明の概要について図面を用いて説明する。図1には、商品販売データ処理システムαの概要、及び、商品販売データ処理システムαを利用するオペレータと顧客の様子の一例が示されている。
商品販売データ処理システムαは、図1に示すように、例えば、端末1と差額精算機2(2A〜2C)とを含む。端末1は、オペレータが顧客から受け取った商品の合計金額を算出する端末装置である。端末1は、図示しないスキャナを備え、オペレータは当該スキャナを用いて商品に貼付されたバーコード等をスキャンすることにより商品の合計金額を算出する。このような機能は通常のPOS端末が備えるため詳述しない。
本発明の端末1は、後述する概算金額算出部11を備える。概算金額算出部11は、商品の合計金額以上の概算金額を算出する機能を備える。例えば、概算金額算出部11は、298円の商品Aは300円、195円の商品Bは200円などと算出する。
次にオペレータは、商品の概算金額以上の額を顧客から受け取る。例えば、上述の例では、商品Aと商品Bを購入する顧客からは、商品Aの概算金額300円及び商品Bの概算金額200円の合計値である500円以上の額をオペレータが顧客から受け取ることになる。
すなわち、オペレータは、概算金額を顧客に伝え(表示部に概算金額を表示させ)、顧客は概算金額以上の金額をオペレータに対して支払う(端末1の不図示の入金部に入金する)。ここでは、顧客はオペレータに対して500円を支払ったとする。
オペレータは、顧客が概算金額の支払を行なうことと並行して、商品のスキャンを素早く行い、商品の合計金額を端末1に算出させる。次に端末1は、差額精算機2Aに対して実際の商品の合計金額と概算金額との差額(本例では、298円+195円=493円と500円との差額である7円)の支払いを行なう旨の指示を行なう。
その後、当該指示を受けた差額精算機2Aは、顧客に対して差額(本例では7円)を支払う。すなわち、顧客は所定の差額精算機2Aにて差額(本例では7円)を受け取る。
概算金額算出部11は、後述のように商品の個数や分類等から商品の概算金額を素早く計算することができる。そのため、オペレータが顧客から概算金額を受け取るまでに要する時間は短い時間で済む。
また、通常は、オペレータが商品をスキャンした後に顧客から合計金額の支払いをうけるが、本発明によれば、オペレータが商品をスキャンする作業よりも前に、あるいは並行して顧客から概算金額を受け取ることができるため、時間を短縮することができる。
また、オペレータが端末1に商品情報を素早くスキャンすることにより、端末1が合計金額を算出するまでに要する時間は短い時間で済み、顧客が自ら商品をスキャンさせるセルフ式に比して時間を要さない。
また、合計金額と概算金額との差額の情報が差額精算機2Aに送信された後、顧客は釣銭として差額精算機2Aから差額を受け取るだけであるから、顧客が購入商品に対して会計を済ませる時間は短い時間で済む。さらに、顧客は既に金銭を支払い済みであるため、金銭を支払わずに商品を持ち去ってしまう運用面での問題が生じない。したがって、本発明の商品販売データ処理システムαによれば、短い時間で適切に業務を行なうことができる。
図2は、通常のオペレーションに要する時間と本発明によるオペレーションに要する時間との一例を示す。通常のオペレーションに要する時間は、概略として、オペレータによる商品のスキャン、スキャンした商品の合計金額の提示、顧客による合計金額の支払い、オペレータからの釣銭の受け取り、の4段階からなる。そして特に、合計金額の提示後に顧客が財布からお金を探して支払うまでに要する時間が長い。一方、本発明によれば、オペレータによる商品のスキャンと概算金額の支払いとが並行して行われるため、一連の動作にかかる時間を短縮することが可能となる。
<実施形態1>
次に、本発明の第1の実施形態について図面を用いて説明する。図3には、本実施の形態にかかる商品販売データ処理システムαの一例が示されている。
本実施の形態の商品販売データ処理システムαは、端末1と差額精算機2とからなる。端末1は、概算金額算出部11、合計金額算出部12、差額算出部13、送信部14、概算金額表示部15、合計金額表示部16、スキャナ17、入金部18、記憶部19を備える。
概算金額算出部11は、例えば、商品の分類、重さ、形状の少なくともいずれかに応じて予め定められた金額の合計値を前記概算金額として算出する。たとえば、商品の分類が500mlのペットボトル飲料であれば、オペレータ等はその概算金額を一律に150円として記憶部19に予め登録しておく。また、1リットルパックのように形状が定まっている商品について、オペレータ等はその概算金額を一律に200円として記憶部19に予め登録しておく。同一店舗で販売されている1リットルパックの商品が複数存在し、それらの値段がバラバラである場合には、オペレータ等は、それらの商品のうち最も高い値段を概算金額とし記憶部19に登録してもよい。また、商品の重さを単位として販売する商品については重さに応じて定まる概算金額をオペレータ等が記憶部19に予め登録しておく。図4は記憶部19に格納されたこれらの情報の例を示している。
なお、記憶部19に代わり、あるいは、記憶部19とともに、オペレータ等はRFID(Radio Frequency IDentification)タグやシール等に商品の概算金額を格納しておき、商品に貼付してもよい。RFIDタグ等を用いれば、商品の分類や形状、重さといった情報にかかわらずに商品の概算値を商品自体に保持させることができる。また、RFIDタグ等には商品の実際の価格よりも高い概算金額が記憶されているため、商品自体に多少の価格の変動が起こってもRFIDタグ等に格納された情報を更新する必要は無い。
顧客が所持する商品が入ったカゴが所定の場所に置かれると、カメラや重量センサなどの各種センサ等が商品の分類、形状、重さ等の情報を取得する。具体的には、カメラで取得された商品の画像から画像認識等の技術によって商品の分類等の情報が推定される。概算金額算出部11は、センサ等が取得した商品の情報に基づいて記憶部19を参照し、商品の概算金額の合計金額を算出する。なお、概算金額を記憶したRFIDタグ等が商品に添付されている場合には、RFIDリーダがRFIDタグ等から概算金額を取得することが可能であるため、概算金額算出部11は、単にRFIDリーダから取得した金額を合計すればよい。
なお、概算金額算出部11は、商品の正確な金額が分かる場合には、正確な合計金額を算出しても良い。たとえば、記憶部19やRFIDタグに商品の正確な金額が登録されていてもよい。このように、概算金額算出部11は、商品の合計金額以上の金額を算出すればよい。また、概算金額算出部11は、オペレータが経験則により適切に入力した金額を概算金額として算出しても良い。例えば、経験豊富なオペレータは、商品のおおまかな金額を把握している場合がある。そのため、オペレータは、各商品ごとに、あるいは、全商品をまとめて、その概算金額を端末1に入力しても良い。この際、オペレータは、スキャナ17の代わりに、例えばキー入力部(不図示)を用いて金額を入力しても良い。概算金額算出部11は、商品ごとの概算金額の合計値あるいは全商品の概算金額を概算金額として算出しても良い。
概算金額算出部11は、概算金額表示部15に概算金額を表示してもよい。なお、概算金額表示部15は、顧客が商品カゴを乗せる台上や台の近傍に設置される。概算金額は、オペレータが実際に商品のスキャンを開始する前に、顧客が商品カゴを所定の箇所に置いた後に直ちに算出される。そのため、顧客は、オペレータの商品スキャン動作を待たずに、概算金額表示部15に表示される概算金額を財布から素早く探すことが可能となる。
入金部18は、顧客から概算金額の入金をうける入金口を有し、概算金額の入金が行われたか否かを判定する。入金部18が必要な理由を説明する。概算金額表示部15が概算金額を表示した後、顧客は概算金額の支払いを行う。この際、オペレータは商品の正確な合計金額を算出すべく、スキャナ17を用いて商品のスキャンを行う。従って、オペレータがスキャン動作に集中できるようにするためには、顧客はオペレータに対して概算金額の支払いを行わずに、入金部18に概算金額を入金するのが望ましい。もっとも、オペレータがベテランである場合等には、オペレータが直接概算金額の受け取りを行っても良い 。また、顧客によっては、入金部18に対して概算金額の入金を行うのに手間がかかってしまい、かえって時間がかかる場合も想定される。そのような場合には、オペレータが直接概算金額の受け取りを行っても良い。
合計金額算出部12は、スキャナ17が読み取った商品の合計金額を算出する。スキャナ17は商品の金額情報が格納されたバーコード等を読み取る周知の技術により実現される。合計金額算出部12は、スキャナ17から取得した商品の金額を足し合わせて合計する。なお、合計金額は、合計金額表示部16に表示されても良い。なお、合計金額表示部16と概算金額表示部15は同一のデバイスであっても良い。たとえば、合計金額と概算金額とが同一ディスプレイに並列して表示されても良い。あるいは、顧客が概算金額を支払うまでは概算金額を表示され、顧客が入金部18に概算金額を投入後は、オペレータがスキャナ17でスキャンした商品の合計金額が表示されても良い。
差額算出部13は、概算金額算出部11が算出した概算金額と、合計金額算出部12が算出した合計金額との差額を算出する。例えば、顧客が147円の500mlペットボトル飲料と、198円の1リットルパックの飲料とを購入したとする。図4に示すように、500mlペットボトル飲料の概算金額は150円、1リットルパックの概算金額は200円であるとする。この場合、概算金額算出部11が算出する金額は、150円+200円=350円であり、合計金額算出部12が算出する金額は147円+198円=345円である。この場合、差額算出部13は、350円−345円=5円を差額として算出する。
送信部14は、差額算出部13が算出した差額の情報を差額精算機2に送信する。送信方法は無線、有線を問わない。
次に、差額精算機2について説明する。図3に示すように差額精算機2は、差額精算部21と金額表示部22とを備える。差額精算機2は、端末1の近傍に設置されても良いし、端末1から離れた所に設置されても良い。また、差額精算機2は複数台あっても構わない。ここでは、差額精算機2が1台である例を説明する。
差額精算部21は、送信部14から受信した差額を示す情報(差額情報)をもとに、顧客に対して差額を支払う機能を備える。例えば、顧客に対して5円を支払う旨の情報を送信部14から差額精算機2が受信した場合、顧客が差額精算機2の前に到着すると、差額精算部21は顧客に対して5円を支払う。なお、差額精算機2は図示しない金銭格納部を備える。金銭格納部は釣銭(差額)として顧客に支払うべき金銭を格納する。
差額精算機2は図示しない人感センサを備えていても良い。これにより、差額精算機2の前に顧客が到達したことを差額精算機2が感知することができるため、差額精算機2は顧客に対して釣銭を支払うことができる。もっとも、顧客ではない者に対して差額精算機2が釣銭を支払うのを防止する必要がある。そこで、顧客は店舗で買い物する際に顧客毎に一意に定まる顧客識別情報が記載されたカード等、あるいは顧客識別情報が保持された買い物カゴ等を店員等から受け取り、該カードが差額精算機2のカードリーダに読み取られた場合にのみ釣銭が支払われても良い。この場合、オペレータは、顧客の商品をスキャンするとともにカードに記載された顧客識別情報を既存の方法により読み取り、送信部14にて、カードに記載された顧客識別情報を差額の情報とともに差額精算機2に送信しても良い。図5は、このようにして送信された顧客識別情報と釣銭の情報とを対応付けて記憶する図示しない記憶部の例を示している。
このような構成により、顧客はカードを差額精算機2にかざす等して顧客識別情報を読み取らせることで、差額精算部21から釣銭を受け取ることが可能となる。なお、顧客に顧客識別情報カード等を持たせる代わりに、顧客識別情報が記載されたレシートを取引の際にオペレータが顧客に渡しても良い。図11には、このようなレシートの例が示されている。レシートには、顧客識別情報が記載されており、顧客は当該顧客識別情報を差額精算機2にかざす等して顧客識別情報を読み取らせることで、差額精算部21から釣銭を受け取ることが可能となる。なお、レシートには、合計金額の他に概算金額を表示させても良い。
金額表示部22は、顧客に対して支払われる釣銭の額を表示する。 例えば、上述の構成のように、顧客がRFIDカードをRFIDリーダにかざした場合、金額表示部22は、読み取った顧客識別情報に対応する差額の情報を図示しない記憶部から取得して表示部に表示しても良い。
また、金額表示部22は、端末1が算出した概算金額と合計金額と差額とを並べて表示しても良い。すなわち、端末1は、差額の情報に加え、概算金額と合計金額も、顧客識別情報とともに差額精算機2に対して送信する。差額精算機2の図示しない記憶部は、図6に示すように、顧客識別情報と、概算金額と、合計金額と、差額とを対応付けて記憶する。このような構成により、顧客がRFIDカードをRFIDリーダにかざした場合、金額表示部22は、読み取った顧客識別情報に対応する概算金額と、合計金額と、差額とを並べて表示することが可能となる。このように金額を並べて表示すれば、顧客は自分の支払った額と実際の合計金額と、これから支払われる釣銭の額とを一体に把握することが可能となるため、顧客の利便性向上につながる。
次に、本実施の形態の動作例について図面を用いて説明する。図7は、本実施の形態の動作の一例を示す図である。
まず、顧客は、購入予定の商品をレジに持っていき、オペレータに対して商品を渡す(ステップS1)。商品がカゴに入れられている場合には、顧客は、オペレータに対してカゴごと渡すか、カウンター等の所定の箇所にカゴを配置しても良い。次に、概算金額算出部11は、上述の方法を用いて商品の概算金額を算出し(ステップS2)、概算金額表示部15が当該概算金額を表示する(ステップS3)。表示された概算金額をもとに、顧客は概算金額を財布等から取り出し、概算金額を入金部18に投入する(ステップS4)。顧客が概算金額を投入する作業と並行して、オペレータはスキャナ17を用いて商品をスキャンする(ステップS5)。次に、合計金額算出部12は、スキャナ17が読み取った商品の合計金額を算出する(ステップS6)。次に、差額算出部13は、概算金額算出部11が算出した概算金額と、合計金額算出部12が算出した合計金額との差額を算出する(ステップS7)。次に、送信部14は、差額算出部13が算出した差額を示す情報を差額精算機2に送信する(ステップS8)。顧客は、差額精算機2にて、上述のように釣銭として差額の支払いを受ける(ステップS9)。
ここでは、差額精算機2が1台である場合を例に説明したが、差額精算機2は複数台あっても良い。以下にその例を説明する。
図1の下に示すように、差額精算機2Bと2Cの2台の差額精算機2が存在すると仮定する。この場合、オペレータは、差額情報を送信する先を端末1によって選択し、送信部14は、選択された差額精算機2に対して差額情報を送信する。オペレータは、例えば、最初の顧客の取引で発生した差額の支払いを差額精算機2Bに行わせるべく、差額情報を差額精算機2Bに対して送信する。次に、オペレータは、次の顧客の取引で発生した差額の支払いを差額精算機2Cに行わせるべく、差額情報を差額精算機2Cに対して送信する。このようにすれば、仮に最初の顧客が差額精算機2Bで差額の支払いに戸惑い時間がかかってしまった場合でも、次の顧客は別の差額精算機2Cにて差額の支払いを受けることができるため、店側は、短い時間で適切に業務を行なうことができる。このように、差額精算機2は複数存在しても良い。
本実施の形態によれば、オペレータが商品をスキャンする作業よりも前に、あるいは並行して顧客から概算金額を受け取ることができるため、商品のスキャン後に合計金額の支払いを受ける場合に比べて、業務処理時間を短縮することができる。
また、本実施の形態によれば、オペレータが端末1に商品情報を素早くスキャンすることにより、端末1が合計金額を算出するまでに要する時間は短い時間で済むため、顧客が自ら商品をスキャンさせるセルフ式POSに比して業務時間がかからない。
また、顧客は差額精算機2から差額を受け取るだけであり、既に金銭を支払い済みであるため、金銭を支払わずに商品を持ち去ってしまうという問題が生じない。
このように、本実施の形態によれば、短い時間で適切に業務を行なうことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を用いて説明する。図8は本実施の形態における商品販売データ処理システムαの一例を示す構成図である。本実施の形態における商品販売データ処理システムαは、第1の実施の形態に加えて、管理装置3を備える点で異なる。以下では、主に、第1の実施の形態との差異について説明する。
第1の実施の形態では、差額精算機2が1台であるか、あるいは、端末1が複数の差額精算機2の中から1の差額精算機2を指定して顧客識別情報と差額情報とを送信する。一方、本実施の形態では、端末1が管理装置3を介して差額精算機2に対して差額支払を行わせるため、端末1は管理装置3に対して顧客識別情報と差額情報を送るだけでよく、差額精算機2を指定する必要はない。
本実施の形態の端末1は、顧客情報取得部20を備える(図8参照)。顧客情報取得部20は、第1の実施の形態で説明した顧客識別情報を記載したカード等から顧客識別情報を読み取る機能を有するカードリーダ等である。顧客識別情報は、数字、バーコード等でも良い。カードは顧客識別情報を格納するRFIDカードであってもよい。顧客情報取得部20は、顧客識別情報が格納されたカードから、OCR(Optical Character Recognition)やバーコードリーダ、RFIDリーダなどの既存技術により顧客識別情報を読み取る。顧客情報取得部20は、読み取った顧客識別情報を送信部14に送信する。なお、上述のように、顧客に顧客識別情報カード等を持たせる代わりに、顧客識別情報が記載されたレシートを取引の際にオペレータが顧客に渡しても良い。図11には、このようなレシートの例が示されている。レシートには、顧客識別情報が記載されており、顧客は当該顧客識別情報を差額精算機2にかざす等して顧客識別情報を読み取らせることで、差額精算部21から釣銭を受け取ることが可能となる。なお、レシートには、合計金額の他に概算金額を表示させても良い。
送信部14は、管理装置3に対して、商品の概算金額と合計金額との差額情報と、顧客識別情報を送信する。なお、送信部14は、差額情報、顧客識別情報に加え、合計金額を示す情報と概算金額を示す情報とを管理装置3に対して送信しても良い。この場合、送信部14は、合計金額を合計金額算出部12から取得し、概算金額を概算金額取得部11から取得することができる。
管理装置3は、送信部14から送信された顧客識別情報と差額情報とを対応付けて図示しない記憶部に記憶する(図5、6参照)。管理装置3は、差額精算機2から顧客識別情報を受信すると、差額精算機2に対して、受信した顧客識別情報に対応する差額を支払うよう指示する。
差額精算機2は、顧客情報取得部23を備える(図8参照)。顧客情報取得部23は、顧客情報取得部20と同様に、顧客から顧客識別情報を取得する機能を有する。また、顧客情報取得部23は、顧客から顧客識別情報を取得して、当該顧客識別情報を管理装置3に送信する。例えば、顧客がカードやレシート等に記憶ないし記載された顧客識別情報を顧客情報取得部23にかざす等して読み取らせると、顧客情報取得部23は顧客識別情報を管理装置3に送信する。
次に、本実施の形態の動作例について図面を用いて説明する。図9は、本実施の形態の動作の一例を示す図である。
図9の動作例はステップT1から始まるが、その前に図7に示すステップS1からS7までの動作が省略されている。すなわち、本実施の形態においても、図7に示すように、顧客は、購入予定の商品をレジに持っていき、オペレータに対して商品を渡す(ステップS1)。商品がカゴに入れられている場合には、顧客は、オペレータに対してカゴごと渡すか、カウンター等の所定の箇所にカゴを配置しても良い。次に、概算金額算出部11は、上述の方法を用いて商品の概算金額を算出し(ステップS2)、概算金額表示部15が当該概算金額を表示する(ステップS3)。表示された概算金額をもとに、顧客は概算金額を財布等から取り出し、概算金額を入金部18に投入する(ステップS4)。顧客が概算金額を投入する作業と並行して、オペレータはスキャナ17を用いて商品をスキャンする(ステップS5)。次に、合計金額算出部12は、スキャナ17が読み取った商品の合計金額を算出する(ステップS6)。次に、差額算出部13は、概算金額算出部11が算出した概算金額と、合計金額算出部12が算出した合計金額との差額を算出する(ステップS7)。
上記のステップのいずれかに先立って、あるいはいずれかのステップと並行して、あるいはステップS7の後、顧客識別情報取得部20は、顧客から顧客識別情報を上述のように取得する(ステップT1)。その後、端末1は、顧客識別情報と差額情報とを管理装置3に送信する(ステップT2)。管理装置3は、顧客識別情報と差額情報とを取得し、これらを対応付けて図示しない記憶部に記憶する(図5、6参照)(ステップT3)。一方、差額精算機2は、顧客から顧客識別情報を取得し、管理装置3に送信する(ステップT4)。すなわち、支払いを済ませた顧客は、顧客識別情報が格納されたカード等を差額精算機2の顧客識別情報取得部23に読み取らせる。顧客識別情報取得部23は、読み取った顧客識別情報を管理装置3に送信する。
管理装置3は、差額精算機2から顧客識別情報を取得すると、顧客識別情報に対応する差額情報を差額精算機2に対して送信する(ステップT5)。すなわち、管理装置3は、当該顧客識別情報に対応する差額情報を不図示の記憶部から読み出し、差額を支払うように、当該顧客識別情報を読み取った差額精算機2に対して指示を行う。
差額精算機2は、管理装置3から取得した差額情報に応じて、差額すなわち釣銭を顧客に対して支払う(ステップT6)。
本実施の形態によれば、オペレータが商品をスキャンする作業よりも前に、あるいは並行して顧客から概算金額を受け取ることができるため、商品のスキャン後に合計金額の支払いを受ける場合に比べて、業務処理時間を短縮することができる。
また、本実施の形態では、差額精算機2が管理装置3を介して差額精算機2に対して差額支払を行わせるため、端末1は管理装置3に対して顧客識別情報と差額情報を送るだけでよく、差額精算機2を指定する必要はない。そのため、差額精算機2が複数台存在しても、オペレータは差額精算機2を指定することなく業務の効率化を図ることができる。また、顧客も任意の差額精算機2に対して顧客識別情報を読み取らせるだけで釣銭の支払いを受けることができるため、差額精算機2の混み具合等を考慮して好きな差額精算機2にて釣銭の支払いを受けることができる。なお、管理装置3は、端末1や差額精算機2と別個の装置として説明したが、それに限られない。以上のように、本実施の形態によれば、短い時間で適切に業務を行なうことができる。
<実施形態3>
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。以下では、第1、2の実施の形態との相違点を中心に説明する。
第1、2の実施の形態では、概算金額算出部11は商品の合計金額以上の金額を算出するものとして説明した。しかし、概算金額算出部11は、商品の合計金額以下の概算金額を算出しても良い。この場合、送信部14が差額精算機2に対して送信する概算金額−合計金額は負の値となる。すなわち、顧客が端末1にて支払った金額は、商品の実際の合計金額よりも少ない金額となるから、顧客は差額精算機2にて合計金額と概算金額との差額分を支払うこととなる。
この場合にも、第1、2実施の形態で説明したように、顧客はまず端末1にて概算金額を支払う。次に、上述の実施形態同様に、オペレータは差額精算機2または管理装置3に対して概算金額と合計金額との差額を送信する。次に、上述の実施形態同様に、顧客は、差額精算機2にて差額の精算を行うが、この際、差額精算機2は、顧客に対して合計金額と概算金額との差額である不足分を支払うことを促す。具体的には、差額精算機2は、例えば表示部を備え、表示部に対して不足金額が存在する旨とその金額を投入すべき旨を表示しても良い。
なお、顧客が不足金額を支払わない場合には、差額精算機2がアラーム音を鳴らしたり、ランプを点滅させる等しても良い。これにより、不足金額を支払わずに立ち去ってしまう顧客の不正を防止することができる。
このように、差額精算機2は、顧客に対して差額の支払いを行うだけではなく、顧客から差額の支払いを受けても良い。これにより、概算金額は必ずしも商品の実際の合計金額よりも多い金額である必要がなくなるため、商品の概算金額の算出を大雑把に行うことが可能となり、概算金額の算出に対して大規模なシステムを構築する必要がなくなる。
<実施形態4>
次に、本発明の第4の実施の形態について図面を用いて説明する。図8は本実施の形態における商品販売データ処理システムαの一例を示す構成図である。
本実施の形態の商品販売データ処理システムαは、商品の合計金額を算出する合計金額算出部11と、前記商品の概算金額を算出する概算金額算出部12と、概算金額算出部12が算出した概算金額と合計金額算出部11が算出した合計金額との差額を算出する差額算出部13と、顧客に対して差額の精算を行なう差額精算部21と、を備える。
ここで、差額精算部21は、上述のように、端末1とは別個の端末である差額精算機2に備えられても良いが、それに限られない。すなわち、差額精算部21は、端末1に備えられても良い。このように、上述の各実施形態の説明において用いたブロック図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、これらの図においては、各実施形態の構成部は物理的に結合した一つの装置により実現されるよう記載されている場合もあるが、その実現手段はこれに限定されない。
本実施の形態によれば、商品販売データ処理システムαは、合計金額と概算金額とを算出し、その差額を顧客に対して支払うことにより、短い時間で適切に業務を行うことが可能となる。その理由は、顧客から商品の概算金額を受け取り、実際の合計金額との差額を後に支払うことにより、顧客が細かな金銭を探す時間を短縮させることができるからである。また、商品のスキャンに先立って概算金額が早期に算出されれば、商品のスキャンと顧客の金銭の支払いとを並行して行うことができるため、短い時間で適切に業務を行うことが可能となるからである。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1 端末
11 概算金額算出部
12 合計金額算出部
13 差額算出部
14 送信部
15 概算金額表示部
16 合計金額表示部
17 スキャナ
18 入金部
2 差額精算機
21 差額精算部
22 金額表示部

Claims (9)

  1. 商品の合計金額を算出する合計金額算出手段と、
    前記商品の概算金額を算出する概算金額算出手段と、
    前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出する差額算出手段と、
    顧客との前記差額の精算を行なう差額精算手段と、
    を備える商品販売データ処理システム。
  2. 前記顧客を識別する顧客情報と前記差額を示す情報とを対応付けて管理手段に送信する送信手段をさらに備え、
    前記差額精算手段は、前記顧客情報を前記顧客から取得し、前記管理手段から当該顧客識別情報に対応する前記差額を示す情報を取得して差額の精算を行う請求項1に記載の商品販売データ処理システム。
  3. 前記概算金額算出手段は、商品の分類、重さ、形状の少なくともいずれかに応じて予め定められた金額、あるいは/かつ、商品に貼付されたRFIDに格納された金額を、所定単位で繰り上げた金額の合計値を前記概算金額として算出する請求項1乃至2のいずれかに記載の商品販売データ処理システム。
  4. 前記概算金額算出手段で算出した前記概算金額を表示する概算金額表示手段をさらに備える請求項1乃至3のいずれかに記載の商品販売データ処理システム。
  5. 前記差額精算手段は、前記概算金額、前記合計金額、前記差額を並べて表示する金額表示手段を備える請求項1乃至4のいずれかに記載の商品販売データ処理システム。
  6. 商品の合計金額を算出する合計金額算出ステップと、
    前記商品の前記合計金額以上の概算金額を算出する概算金額算出ステップと、
    前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出する差額算出ステップと、
    顧客に対して前記差額の精算を行なう差額精算ステップと、
    をコンピュータに実行させる商品販売データ処理プログラム。
  7. 前記顧客を識別する顧客情報と前記差額を示す情報とを対応付けて管理手段に送信する送信ステップと、
    前記顧客情報を顧客から取得し、前記管理手段から当該顧客情報に対応する前記差額を示す情報を取得して差額の精算を行う前記差額精算ステップと、
    を前記コンピュータに実行させる請求項6に記載の商品販売データ処理プログラム。
  8. 商品の合計金額を算出し、
    前記商品の概算金額を算出し、
    前記概算金額算出手段が算出した概算金額と前記合計金額算出手段が算出した合計金額との差額を算出し、
    顧客との前記差額の精算を行なう商品販売データ処理方法。
  9. 前記顧客を識別する顧客情報と前記差額を示す情報とを対応付けて管理手段に送信し、
    前記顧客情報を顧客から取得し、前記管理手段から当該顧客情報に対応する前記差額を示す情報を取得して差額の精算を行う請求項8に記載の商品販売データ処理方法。
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