JP2014066212A - 消音器及び鞍乗型車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】消音器32は、第1触媒部322と、第1消音器部324Aと、一端部が前記第2の排気管292に接続される第2触媒部323であって、第2触媒部323が前記第1触媒部322に非対向となるようにオフセットして配される第2触媒部323とを備える。前記第2触媒部323の外面の一部は、前記第1消音器部324A内に露出している
【選択図】図3
Description
また、第2触媒部と第1消音器部とを、より近い位置関係とすることができる。この結果、消音器のサイズのコンパクト化を図ることができる。
先ず、図1〜図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る消音器32を備える鞍乗型車両としての自動二輪車1の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る消音器32を備える鞍乗型車両としての自動二輪車を示す左側面図である。図2は、図1に示す自動二輪車の消音器、排気管、及び支持ステー部を示す透視斜視図である。図3は、図1に示す自動二輪車の消音器、排気管、及び支持ステー部を示す透視平面図である。図4は、図2に示す消音器の透視拡大斜視図である。図5は、図1に示す自動二輪車の消音器、排気管、及び支持ステー部を示す右側面図である。図2においては、説明の便宜上、後述の外筒321Aの図示を省略する。また、図2、図4、図5においては、図面の図示の便宜上、後述のカバー32Cの図示を省略する。
第2触媒部323の外周面は、第1消音器部324A内に露出しているため、第1消音器部324Aの内部に流入した排気ガスにより、第2触媒部323の外面の一部を温めることができる。従って、図6に示すような第2触媒部323内を流通する排気ガスによってのみ第2触媒部323を暖める場合と比較して、第2触媒部323をより早く暖めることができ、効果的に第2触媒部323を加熱することができ、第2触媒部323の触媒を短時間で活性化させることができる。また、第2触媒部323と第1消音器部324Aとを、より近い位置関係とすることができる。この結果、消音器32のサイズのコンパクト化を図ることができる。
また、第1上流側排気管291と第2上流側排気管292とを前方向に延びるように配置させ、第1テールパイプ341と第2テールパイプ342とを後方向に延びるように配置させることにより、消音器32の重量を、これらの排気管により支えることができる。
尚、上記の実施形態では、本発明を自動二輪車1に適用して説明したが、本発明は、二輪車に限定されるものでなく、三輪車に適用することも、それ以外の車両に適用することも可能である。
29 エンジン
32 消音器
71 支持ステー部
291 第1上流側排気管
292 第2上流側排気管
321B 左側側壁
321C 右側側壁
321D 取り付け部
322 第1触媒部
322A 第1触媒部一端部
322B 第1触媒部他端部
322E 第1開口部
323 第2触媒部
323A 第2触媒部一端部
323B 第2触媒部他端部
323E 第2開口部
324A 第1消音器部
324B 第1消音器部第1室
324C 第1消音器部第2室
324D 第2消音器部
324E 第2消音器部第1室
324F 第2消音器部第2室
325 中間セパレータ
326 第1消音器部セパレータ
327 第2消音器部セパレータ
328 第1連通管
328C 第1連通管貫通孔
328D 第1連通管貫通孔
329 第2連通管
329C 第2連通管貫通孔
329D 第2連通管貫通孔
341 第1テールパイプ
342 第2テールパイプ
Claims (6)
- 多気筒エンジン(29)の複数の排気管のうちの、第1の排気管(291、295、341)により第1の排気流路が形成され、前記複数の排気管のうちの第2の排気管(292、296、342)により第2の排気流路が形成され、前記第1の排気管及び前記第2の排気管が接続される単一の消音器(32)であり、
前記第1の排気管(291、341)は、前記消音器(32)の一端側に接続されると共に、前記第2の排気管(292、342)は、前記消音器(32)の他端側に接続される消音器(32)において、
一端部(322A)が前記第1の排気管(291)に接続される第1触媒部(322)と、
前記第1触媒部(322)を流通した排気ガスが流入する第1消音器部(324A)と、
一端部(323A)が前記第2の排気管(292)に接続される第2触媒部(323)であって、第2触媒部(323)が前記第1触媒部(322)に非対向となるように、前記第1触媒部(322)の軸に対して第2触媒部(323)の軸がオフセットして配される第2触媒部(323)とを備え、
前記第2触媒部(323)の外面の一部は、前記第1消音器部(324A)内に露出している消音器(32)。 - 前記第1触媒部(322)は、前記第1の排気管(291)からの排気ガスを排出する第1開口部(322E)を有し、
前記第2触媒部(323)は、前記第2の排気管(292)からの排気ガスを排出する第2開口部(323E)を有し、
前記消音器(32)は、前記第2触媒部(323)を流通した排気ガスが流入する第2消音器部(324D)と、
前記第1開口部(322E)及び前記第2開口部(323E)に支持されて、第1消音器部(324A)と第2消音器部(324D)とを区画する中間セパレータ(325)とを更に備え、
前記第1触媒部(322)は前記第2消音器部(324D)内に配置され、前記第2触媒部(323)は前記第1消音器部(324A)内に配置される請求項1に記載の消音器(32)。 - 前記消音器(32)の一端側は、前記第2消音器部(324D)を形成する一端部側側壁(321B)を有し、前記消音器(32)の他端側は、前記第1消音器部(324A)を形成する他端部側側壁(321C)を有し、
前記消音器(32)の前記他端部側側壁(321C)には、排気ガスを前記消音器(32)外へ出す第1テールパイプ(341)が接続され、
前記消音器(32)の前記一端部側側壁(321B)には、排気ガスを前記消音器(32)外へ出す第2テールパイプ342が接続されている請求項2記載の消音器(32)。 - 前記他端部側側壁(321C)と前記中間セパレータ(325)との間に配置されて、前記中間セパレータ(325)との間に第1消音器部第1室(324B)を形成する第1消音器部セパレータ(326)と、
前記一端部側側壁(321B)と前記中間セパレータ(325)との間に配置されて、前記中間セパレータ(325)との間に第2消音器部第1室(324E)を形成する第2消音器部セパレータ(327)と、
前記第1消音器部セパレータ(326)と前記他端部側側壁(321C)とを接続する第1連通管(328)と、
前記第2消音器部セパレータ(327)と前記一端部側側壁(321B)とを接続する第2連通管(329)とを備え、
前記第1連通管(328)の周面には、前記第1連通管(328)の内部と前記第1連通管(328)の外部とを連通する第1連通管貫通孔(328C)が複数形成され、
前記第2連通管(329)の周面には、前記第2連通管(329)の内部と前記第2連通管(329)の外部とを連通する第2連通管(329)貫通孔が複数形成され、
前記第1連通管(328)の一方の端部は、他端部側側壁(321C)に接合され、
前記第2連通管(329)の一方の端部は、一端部側側壁(321B)に接合されている請求項3に記載の消音器(32)。 - 車体フレーム(3)と、
前記請求項2に記載の前記消音器(32)と、
を備える鞍乗型車両(1)であって、
前記消音器(32)の上部には、鞍乗型車両(1)の前後方向に平行な取り付け用孔部が形成され、
前記車体フレーム(3)は、前記取り付け用孔部に挿通される支持ステー部(71)を有し、
前記第1の排気管は、鞍乗型車両(1)の後方向へ延びる前側排気管(295)と、前記消音器(32)の前記第1触媒部(322)から鞍乗型車両(1)の前方向へ延び、前記前側排気管(295)に接続される第1上流側排気管(291)とを有し、
前記第2の排気管は、鞍乗型車両(1)の後方向へ延びる前側排気管(296)と、前記消音器(32)の前記第2触媒部(323)から鞍乗型車両(1)の前方向へ延び、前記前側排気管(296)に接続される第2上流側排気管(292)とを有する鞍乗型車両(1)。 - 鞍乗型車両(1)の前後方向において、前記第2触媒部(323)と前記第1触媒部(322)とは、オフセットした位置関係にある請求項5に記載の鞍乗型車両(1)。
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JP2005188316A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
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- 2012-09-26 JP JP2012213007A patent/JP5863612B2/ja active Active
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