JP2005188316A - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マフラーを、エンジンの出力性能上必要な長さと消音効果上十分な容量とを有する形状としながらも、装置の全長を短縮化して軽量化を図ることができ、さらに重心を低くすることができる自動二輪車の排気装置を提供する。
【解決手段】 前輪4と後輪13の間にエンジンEを設置し、エンジンEの排気管32に接続されたマフラー33を、エンジンEの後面ERと後輪13との間に配置する。マフラー33は、スイングアームブラケット10を含むメインフレーム1の下端よりも下方であって、エンジンE下部のオイルパン10の後方に位置させる。エンジンEからの複数の排気管32のそれぞれに設けられた排気浄化器47をマフラー3内で左右方向に並置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動二輪車に搭載されたエンジンの排気騒音を低減させる排気装置に関するものである。
従来、自動二輪車に搭載された多気筒エンジンに連結される排気装置は、エンジンから延びる複数本の排気管をエンジンの下方に導いて、それらの後端を排気チャンバに連結して集合させ、この排気チャンバを、スイングアームの後端上方位置に配設された消音器にジョイントパイプを介して連結した構造になっている。スイングアームの後端上方位置に消音器を配設しているのは、下方に配置すると所要のバンク角(傾動角度)が得られないことと、スイングアームを避けるために車体のセンターラインから側方に比較的離間した位置に設ける必要から、バンク角との関係上、高い位置にせざるを得ないこととによる。このように、前記排気装置では、消音器をエンジンから大きく離間した後方側に配置することから、両者間を接続する排気管およびジョイントパイプが長くなり、重量増大を招いている。
そこで、従来では、装置の全長を短縮化することによる軽量化と、車体のバンク角増大とを共に得られるように図った自動二輪車の排気装置が提案されている(例えば特許文献)。この排気装置は、エンジンの下方から後輪の前端部にかけた箇所に配置され、排気チャンバを、後部が部分的に上方へ向け膨出した側面視ほぼL字形状として、この上方膨出部分に消音器を連結することにより、全長の短縮化と装置全体としての容量アップとを図っている。
特許第2601387号公報
しかしながら、前記排気装置では、排気チャンバをエンジンの下方に配置するので、排気チャンバの上方に十分なスペースが無いから、所要のバンク角を得るためには、偏平な形状とせざるを得ない。そのため、前記排気装置では、十分な容量を得ることができない。
本発明は前記従来の問題に鑑みてなされたもので、マフラーを、エンジンの出力性能上必要な長さと消音効果上十分な容量とを有する形状としながら、装置の全長を短縮化して軽量化を図ることができ、さらに重心を低くすることができる自動二輪車の排気装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る自動二輪車の排気装置は、前輪と後輪の間にエンジンが配置され、前記エンジンの排気管に接続されたマフラーが、エンジンの後面と後輪との間に配置されている。
この構成においては、マフラーを、エンジンの後面と後輪との間であって、上方に比較的大きなスペースが存在する箇所に配置するので、マフラーを十分な容量が得られる高さを備えた外形として、例えば、大きな触媒を内装して所要の消音効果を得ることができる。また、マフラーがエンジンよりも後方に位置するので、排気管とマフラーを含めた排気通路の全長を比較的大きくとって、エンジンの出力性能上必要な長さとすることができる。また、マフラーの配置箇所は上下方向に十分なスペースが存在するので、マフラーを、所要のバンク角が得られる範囲内で可及的に重心を低くできる好適な高さ位置に配置することができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記マフラーはスイングアームブラケットを含むメインフレームの下端よりも下方に位置している。この構成によれば、メインフレームの下端よりも下方の箇所は、左右方向にも空きスペースが存在するので、マフラーの左右の幅を、所要のバンク角が得られる範囲内で可及的に大きく設定することができ、これにより、さらに大きな消音効果を得ることができる。
本発明の他の好ましい実施形態では、前記マフラーは、エンジン下部のオイルパンの後方に位置している。通常、オイルパン後面はエンジンの後面よりも若干前方寄りに位置しているから、この好ましい実施形態によれば、マフラーの前端部をオイルパン後面に近接する位置まで前方に延ばすことができるので、マフラーの前後方向の長さを一層大きく設定して、消音性能の向上を図ることができる。
本発明のさらに他の好ましい実施形態では、前記エンジンからの複数の排気管のそれぞれに設けられた排気浄化器が前記マフラー内で左右方向に並置されている。この構成によれば、マフラーを比較的偏平な形状とすることができるとともに、マフラーに内装された排気浄化器は、外気にさらされることがないことから、保温効果が高いので、エンジンのスタート直後から迅速に温度上昇して活性化し、個々の排気からの排ガスに対する浄化反応が促進される。
以下、本発明の最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る排気装置を備えた自動二輪車を示す側面図である。この自動二輪車は、車体フレームFRの前半部を構成するメインフレーム1の前端にフロントフォーク2が支持され、このフロントフォーク2の下端に設けたボトムケース3に前輪4が車軸7を介して支持されている。また、フロンクフォーク2を支持するアッパブラケット8にはハンドル9が取り付けられている。メインフレーム1の後端下部には、スイングアームブラケット10が形成され、このスイングアームブラケット10に、左右一対のスイングアーム11の前端がピポット軸12を介して上下揺動自在に支持されている。このスイングアーム11の後端には後輪13が支持されている。メインフレーム1の後部に連結されたシートレール14が車体フレームFRの後半部を構成しており、このメインフレーム1とスイングアーム11との間に後輪13の緩衝装置17が架け渡されている。前記メインフレームの中央下部には4サイクルエンジンEが支持され、このエンジンEからチェーン18を介して後輪13を駆動するようになっている。
前記シートレール14にはライダー用シート19と同乗者用シート20が支持されている。前記メインフレーム1の上部、つまり車体上部で、前記ハンドル9とライダー用シート19との間には、燃料タンク21が取り付けられている。また、この実施形態では、車体前部に、前記ハンドル9の前方から車体前部の側方にかけての部分を覆う樹脂製のカウリング22が装着されており、このカウリング22の後方部分はエンジンEの側部と下部とを覆っている。
図1の要部の一部破断した拡大図である図2において、前記エンジンEは、この例では2気筒4サイクルエンジンであり、クランクケース24、シリンダ27、シリンダヘッド28、シリンダヘッドカバー28およびオイルパン30を有するエンジン本体23と、変速機31とを備えている。排気装置は、前記シリンダヘッド28に各々の前端が接続された複数本(この例では2本)の排気管32をエンジンEの下方から後方に導いて、この各排気管32の後端にマフラー33を接続した構成になっている。前記マフラー33は、エンジンEの後面ERと後輪13との間に配置されて、車体の左右方向の中央部に位置している。この実施形態では、マフラー33が、前記構成を備えたエンジンEの後面ERの下部におけるオイルパン30に対向する箇所と後輪13との間に配置されて、支持ブラケット34を介してスイングアームブラケット10の下端部に支持されている。ここで、エンジンEの後面ERは、エンジン本体23および変速機31を含むエンジン全体の後面である。
図3は図2の排気装置の切断平面図を示す。同図において、マフラー33は横断面形状が前後方向に沿って一様なマフラーケーシング37を有し、このマフラーケーシング37の前壁37aに2本の排ガス導入管38,38が貫通して配置され、これら排ガス導入管38,38の前端には、2気筒のエンジンEに接続された2本の排気管32,32の後端がそれぞれ連結されている。また、2本の排ガス導入管38,38は連通管39により互いに連通されており、これによって、後述する排気干渉効果を生じさせて、各排気管32,32からの排気の流出を円滑化している。排気管32の後部およびこれに接続される排ガス導入管38は、図2に示すエンジンEの下方に位置している。
前記マフラー33は、マフラーケーシング37の内部が、二つの隔壁40,41と前後壁37a,37bと周壁37cとにより、第1消音室42、第2消音室43および排気室44の三つの室に区画されている。第1消音室42はマフラーケーシング37の後部に、第2消音室43はマフラーケーシング37の前部にそれぞれ設けられ、両消音室42,43の間に排気室44が設けられている。第2消音室43内には、二つの円柱形の触媒(排気浄化器)47,47が二つの排ガス導入管38,38に個々に連結した状態で左右方向に並置されている。この触媒47,47には、両隔壁40,41をそれぞれ貫通して設けられた一対の第1連通管48,48が接続されている。また、第1消音室42と第2消音室43とは、両隔壁40,41をそれぞれ貫通して設けられた一対の第2連通管49により相互に連通されている。さらに、第2消音室43と排気室44とは、隔壁40を貫通して設けられた一対の第3連通管50,50により相互に連通されている。排気室44は、隔壁41およびマフラーケーシング37の後壁37bをそれぞれ貫通して設けられたテールパイプ51により外部に連通している。
マフラー33は、従来の排気装置のように上方にスペースの存在しないエンジン下方に排気チャンバを設置する構成とは異なり、図2に示すエンジンEの後面ERと後輪13との間であって、上方に比較的大きなスペースが存在する箇所に配置されている。これにより、マフラー33は、マフラーケーシング37を十分な容量が得られる高さを備えた大きさに形成して、その内部の高さ方向の中央部に第1連通管48,48を、下部に第2連通管49,49を、上部に第3連通管50,50をそれぞれ配置している。
したがって、図3に示すように、エンジンEからの排ガスGは、排気管32,32および排ガス導入管38,38を通って触媒47,47に導入されて、触媒47内での酸化反応により燃焼し、有害なHCやCO2 の浄化が促進される。この浄化された排ガスGは、第1連通管48,48を通って第1消音室42内に流入して膨張したのち、第2連通管49,49内で収縮し、ここを通って第2消音室43内に流入して再び膨張し、さらに、第3連通管50,50を通って排気室44内に流入することで収縮と膨張とをくり返したのち、テールパイプ51を通って外部に排出される。
このように、前記マフラー33は、マフラーケーシング37の内部で排気の膨張と収縮をくり返しさせるので、排ガスGをその排気騒音を十分に低減した状態として外部に排出できる。また、マフラー33をエンジンEの後面ERと後輪13との間に配置しているので、エンジンの下方にマフラーを配置する場合と比べて、マフラー33の位置が後方寄りになるので、排気管32、排ガス導入管38、マフラー33およびテールパイプ51を含めた排気通路の全長を適切な長さとすることでエンジンEからの背圧による脈動を効果的に利用して、エンジンEの出力性能の向上を図ることができる。さらに、マフラー33がエンジンEの後面ERと後輪13との間のスペースに位置することから、マフラー33の位置を下げて重心を低く設定することができるとともに、このスペースは上下方向に余裕があるから、マフラー33の高さを大きくして、マフラー33の容量を大きくすることができる。
しかも、触媒47は、マフラーケーシング37内部に配置されて保温されているとともに、マフラー33内部における最上流側に配置されているので、エンジンEから排出された直後であって高温を維持したままの排ガスGが導入されて効果的に酸化反応をおこし、この触媒47による酸化反応によりさらに高温にまで上昇した排ガスGが第1消音室42を経由して触媒47が配置されている第2消音室43に導かれるので、この第2消音室43内に流入した高温の排ガスGにより触媒47の周囲が高温雰囲気となり、これにより、触媒47はさらに速やかに温度上昇されて活性化する。そのため、この排気装置では、自動二輪車がコールドスタートした直後であっても、触媒47がスタート直後に迅速に活性化されて、排ガスGの浄化作用がいち早く開始される利点がある。また、一対の排ガス導入管38,38は連通管39により連通されているので、2気筒からそれぞれ排出される排ガスGの位相が180°ずれているのを利用して、一方の負圧により他方の排ガスGを吸引する排気干渉効果によって排ガスGの吸引が円滑に行われる。
エンジンEの下部のオインパン30の後面ERは、通常、変速機31の後端31aよりも前方寄りに設定されるのに対し、マフラー33がオインパン30の後方に配置されているので、マフラー33の前端部をオインパン30の後面ERに近接する位置まで前方に延ばすことができる。これにより、マフラー33は前後方向の長さを大きく設定することでさらに容量を増大させて、排気の消音性能の向上を図ることができる。
図4は図3のIV−IV線に沿った断面図を示す。同図において、マフラー3は、メインメレーム1(図1)における左右一対のスイングアームブラケット10,10の下端よりも下方に配置されている。このスイングアームブラケット10,10の下端よりも下方の箇所は左右方向に空きスペースが存在する、つまりスイングアームブラケット10,10の制約を受けることなくマフラー33を左右に延出させることができるので、マフラー33のマフラーケーシング37の左右方向の幅Wを、スイングアームブラケット10,10の対向内面の間隔Cよりも大きく設定することができる。これにより、マフラー33の内部には、比較的大径の触媒47,47を左右方向に一対並置することができ、排ガスGの浄化作用が向上する。但し、マフラーケーシング37の左右方向の幅Wは前後方向の長さよりも小さく設定されており、これにより、後述するバンク角θ2の増大を図っている。
前記排気装置では、左方にチェーン18が配置される関係上、テールパイプ51をマフラー33の右側上方箇所に1本のみ設けて、マフラーケーシング37の底面の右側部を中央部からテールパイプ51の配設箇所に向け斜め上方に傾斜させている。これにより、自動二輪車の空荷状態でのバンク角θ1は影響されないが、車体がライダーを乗せてフルストローク下がったときのバンク角θ2を大きくできる。また、前記テールパイプ51は車体の前後方向に延びる配置とされて、排ガスGを車体の後方に排出するようになっているので、加速時などにおける側方への騒音が低減する利点がある。
また、前記マフラーケーシング37は、一様断面を有する外形であるから、例えば、単一の板材を環状に折り曲げて、その両端部を溶接またはかしめ加工により相互に連結して筒状とし、その筒状の両端開口部を平板(図3の前後壁37a,37b)で閉塞するだけで容易に製作できる利点がある。
なお、エンジンEのオイルパン30の容量が不足する場合には、図2に2点鎖線30aで示すように、オイルパン30を下方に突設するとともに、この突出部30aを、図3に2点鎖線で示すように、一対の排ガス導入管38,38間に挿入する配置とすることができる。また、図2に示すチェーン18はマフラー33における後端部にのみ干渉するおそれがあるだけであるから、マフラーケーシング37に、2点鎖線で示すように、上方へ膨れ出る膨出部37Aを前部に設けたり、図3に2点鎖線で示すように、左方に膨れ出る膨出部37Bを前部に設けることも可能であり、それにより、マフラー33の容量を一層増大させることができる。左方への膨出部37Bは、図4に2点鎖線で示すように、その底面を左方に向かって斜め上方に傾斜させれば、フルストローク時のバンク角θ2を大きい状態に維持できる。このような膨出部37a,37bを設ける場合には、マフラーケーシング37を上下二つ割りとした上部ケーシングと下部ケーシングとで形成し、この両ケーシング部を相互に突き合わせて溶接などの手段で連結することにより、容易に製作することができる。
また、前記実施形態では、図2に示した2気筒のエンジンEを備えた自動二輪車に搭載する場合を例示しているが、4気筒のエンジンに対しては、各2本の排気管をそれぞれ2本の集合管を介して集合させたのち、この2本の集合管を図3の各排ガス導入管38,38に連結すればよい。さらに、テールパイプ51は、必要に応じて左方にも設けて左右一対とすることもでき、その場合、左方のテールパイプはチェーンに干渉しない位置に配置すればよい。
図5は第2実施形態に係る自動二輪車の排気装置を示し、(a)は切断平面図、(b)は(a)のV−V線断面図である。同図において、図3および図4と同一若しくは相当するものに同一の符号を付して、重複する説明を省略する。この排気装置では、左右一対の触媒47の出口部を、二股形状となった集合管52の二つの導入口に連結して集合させたのち、集合管52の導出口を第1連通管48に連結した排ガス通路に形成されている。このマフラー33では、連通管39により排気干渉効果を得られるのに加えて、集合管52によっても排気干渉効果を得られるので、排ガスGの吸引を一層円滑に行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る排気装置を備えた自動二輪車を示す側面図である。 図1の要部の一部破断した拡大図である。 図2の排気装置の切断平面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 第2実施形態に係る自動二輪車の排気装置を示し、(a)は切断平面図、(b)は(a)のV−V線断面図である。
符号の説明
1…メインフレーム
4…前輪
10…スイングアームブラケット
13…後輪
30…オイルパン
32…排気管
33…マフラー
47…触媒(排気浄化器)
E…エンジン
ER…エンジンの後面

Claims (4)

  1. 前輪と後輪の間にエンジンが設置され、
    前記エンジンの排気管に接続されたマフラーが、エンジンの後面と前記後輪との間に配置されている、
    自動二輪車の排気装置。
  2. 請求項1において、前記マフラーはスイングアームブラケットを含むメインフレームの下端よりも下方に位置している自動二輪車の排気装置。
  3. 請求項1または2において、前記マフラーは、エンジン下部のオイルパンの後方に位置している自動二輪車の排気装置。
  4. 請求項1,2または3において、前記エンジンからの複数の排気管のそれぞれに設けられた排気浄化器が前記マフラー内で左右方向に並置されている自動二輪車の排気装置。
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