JP2014066095A - 防音壁構造 - Google Patents

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晴夫 玄
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Abstract

【課題】防音性能に優れた防音壁構造を提供する。
【解決手段】防音壁構造100では、遮音シート1を合板2と石こうボード3とで両面から挟み込んだ壁面体4が、壁下地桟5に対して防音室の室内側に配置されており、上記遮音シート1と上記合板2と石こうボード3との締結がビス6によって行われ、さらに、上記遮音シート3と上記合板2と石こうボード3と上記壁下地桟5との締結が上記ビス6によって行われている。上記遮音シート1と合板2と石こうボード3とは接着剤で一体化されているものではない。
【選択図】図1

Description

この発明は、防音室に用いることができる防音壁構造に関する。
本願出願人の出願にかかる特許文献1には、合板と石こうボードとでアスファルト等からなる遮音シートをサンドイッチにしたものが配置された防音壁構造が開示されている。そして、本願出願人の出願にかかる特許文献2には、面密度が大きくかつ弾性を有する遮音シートを用いて低・中周波帯域及び高周波帯域の遮音性能の向上を図りながら、石こうボードの高周波数帯域における遮音性能の落ち込みの態様を改善し、全体としてみた場合の遮音性能の評価を上げることができ、しかも、これを、壁厚を厚くすることなく実現できるために、厚さ2.4mmで面密度が5〜10kg/m2 の弾性を有する遮音シートを、厚さ12mmの石こうボードの裏面側に、接着剤にて積層接合し、これら遮音シートと石こうボードとを一体化した遮音間仕切り壁が開示されている。
一般に、石こうボードや合板類を2枚以上積層しただけでは、積層の総厚みの単層ボードを張ったことと同じとなり、遮音におけるコインシデンス効果の発生により特定の周波数で遮音性能の低下が生じることに鑑み、上記特許文献1では、上記遮音シートを用いることによって上記コインシデンス効果の低減が図られている。
ここで、上記特許文献1にかかる防音壁構造では、上記遮音シートと面材との固定に関し、上記特許文献2での知見に基づき、これらを接着剤によって一体化する構造としていた。
特開2011−144586号公報 特開平11−247321号公報
上記遮音シートと面材との固定を上記のように接着剤で行う構造でも良好な防音性能が得られるものの、さらに防音性能に優れた防音壁構造が求められる。
この発明は、上記の事情に鑑み、防音性能に優れた防音壁構造を提供することを課題とする。
この発明の防音壁構造は、上記の課題を解決するために、遮音シートを面材で両面から挟み込んだ壁面体が、壁下地に対して室内側に配置されており、上記遮音シートと上記面材とが締結部材によって締結されていることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記遮音シートとこれを挟む上記面材との締結がビスなどの締結部材によって行われており、上記遮音シートと上記面材とは接着剤では一体化されていないため、必要とされる遮音性能を満たすと同時に、遮音における共振域が低音側にシフトして音楽の濁りを防ぐ効果が見られた。
上記遮音シートを面材で両面から挟み込んだ壁面体が、上記壁下地に上記締結部材によって締結されるとともに、上記壁下地の配置箇所以外でも上記遮音シートと上記面材とが上記締結部材によって締結されていてもよい。これによれば、上記遮音シートを面材で両面から挟み込んだ壁面体の曲げに対する拘束力を向上させることができる。
上記遮音シートを両面で挟み込む上記面材の一方は石こうボードまたは珪酸カルシウムボードなどの防火ボードからなり、上記面材の他方は合板などの木質系ボードからなっていてもよい。
上記遮音シートを両面で挟み込む上記面材のうち上記壁下地に近い側の面材同士のつなぎ目および上記遮音シートのつなぎ目を塞ぐ防湿テープが上記遮音シート上に設けられ、上記つなぎ目を跨ぐように上記壁下地から遠い側の面材が配置されていてもよい。例えば、上記壁下地に近い側から順に、上記木質系ボード、上記遮音シート、上記防火ボードが配置されており、隣り合う上記木質系ボード間のつなぎ目および上記遮音シートのつなぎ目を塞ぐ防湿テープが上記遮音シート上に設けられ、上記つなぎ目を跨ぐように上記防火ボードが配置される。
本発明の防音壁構造であれば、優れた防音性能が得られるという効果を奏する。
この発明の実施形態の防音壁構造を示した断面図である。 図1の防音壁構造を正面視してビスが打ち込まれる箇所を点線で示した説明図である。 この発明の他の実施形態の防音壁構造を示した断面図である。 図3の防音壁構造を正面視してビスが打ち込まれる箇所を点線で示した説明図である。 この発明の他の実施形態の防音壁構造を示した断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この発明の実施形態の防音壁構造100では、遮音シート1を合板2と石こうボード3とで両面から挟み込んだ壁面体4が、壁下地桟5に対して防音室の室内側に配置されており、上記遮音シート1と上記合板2と石こうボード3との締結がビス6(または釘など)によって行われ、さらに、上記遮音シート1と上記合板2と石こうボード3と上記壁下地桟5との締結が上記ビス6によって行われている。上記遮音シート1と合板2と石こうボード3とは接着剤で一体化されているものではない。この図2では、上記防音壁構造100を正面視して上記ビス6が打ち込まれる箇所を太点線で表し、上記壁下地桟5の箇所で上記ビス6が存在していることを示している。
上記遮音シート1は、アスファルト系、ゴム系、樹脂系、或いはそれらを混合した制振性の材料からなり、例えば厚さが0.5mm〜20mm程度のものが用いられる。また、特許文献2でも述べているが、高比重で弾性を有する遮音シート1(例えば、厚さ2.4mmに対する面密度が5〜10kg/m2 の割合の所定の厚さのシート)を用いると、低・中周波帯域及び高周波帯域の遮音性能の向上を図りながら、石こうボード3などの高周波数帯域における遮音性能の落ち込みの態様を改善し、全体としてみた場合の遮音性能を向上できる。
上記合板2は、単板を繊維方向が直交するように互い違いに重ねて圧接着した木質系ボードである。上記合板2としては、例えば2.5mm〜32mm程度のものが用いられる。
上記石こうボード3は、石こうを主成分とした板状体である。上記石こうボード3としては、例えば9mm〜25mm程度のものが用いられる。
上記壁下地桟5間には、例えばグラスウール等の繊維系の防音材7が設けられている。さらに、上記壁下地桟5の屋外側には、石こうボード8、9が2枚貼りで設けられている。すなわち、上記石こうボード8と上記合板2との間に上記防音材7が配置された構造となっている。さらに、上記石こうボード9の屋外側にも防音材7が配置されており、この防音材7の屋外側に図示しない外壁パネルが配置されている。
このように、上記防音壁構造100では、上記遮音シート1と上記合板2と石こうボード3との締結がビス6によって行われており、上記遮音シート1と合板2と石こうボード3とは接着剤では一体化されていない。ここで、上記遮音シート1と合板2と石こうボード3とを接着剤で一体化した構造において、壁を殴打して音を発生させる実験を行うと、「バンバン」といった比較的高い音が発生する。これに対し、上記防音壁構造100において壁を殴打して音を発生させる実験を行うと、「ドンドン」といった低い音が発生する。このことから、遮音における共振域がより低音にシフトし、音の濁りを防ぐ効果が高いことが分かる。換言すると、上記防音壁構造100は、必要とされる程度の遮音性能を満たすと同時に、低周波数帯域の共振や壁のびびりに対して高い抑制効果を発揮することが可能になる。これは、接着剤による遮音シートと面材の一体化が硬く行われるのに対し、ビスによる遮音シートと面材の一体化は柔軟性をもって行われることが一因であると考えられる。
図3に、この発明の実施形態の防音壁構造100Aを示す。この防音壁構造100Aは、上記防音壁構造100に対してさらにビス6の締結箇所を増やしたものである。具体的には、上記遮音シート1を合板2と石こうボード3とで両面から挟み込んだ壁面体4が、上記壁下地桟5に上記ビス6によって締結されるとともに、上記壁下地桟5の配置箇所以外でも上記遮音シート1と合板2と石こうボード3とが上記ビス6によって締結されている。図4では、上記防音壁構造100を正面視して、上記ビス6が打ち込まれる箇所を太点線で表し、上記壁下地桟5の箇所および中間部で上記ビス6が存在していることを示している。
この防音壁構造100Aによれば、上記遮音シート1を合板2と石こうボード3とで両面から挟み込んだ壁面体4の曲げに対する拘束力を向上させることができる。
また、このような防音壁構造100、100Aにおいては、上記壁下地桟5に近い側から順に、上記合板2、上記遮音シート1、上記石こうボード3が配置されたものとなっており、その施工は、上記合板2上に上記遮音シート1を仮止めした後、上記石こうボード3を配置してビス6を上記壁下地桟5に打ち込んで上記壁面体4を一体化する工法となり、従来の接着剤で一体化する工法よりも施工手間の省力化と施工期間の短縮が図られることになる。
図5に、この発明の実施形態の防音壁構造100Bを示す。この防音壁構造100Bでは、上記壁下地桟5に近い側から順に、上記合板2、上記遮音シート1、上記石こうボード3が配置されており、隣り合う上記合板2間のつなぎ目および上記遮音シート1のつなぎ目を塞ぐ防湿テープ8が上記遮音シート1上に設けられ、上記つなぎ目を跨ぐように上記石こうボード3が配置される。このような構造であれば、防音壁の防湿性を向上させることができる。
また、上記防音壁構造100Bにおいては、上記壁下地桟5に近い側から順に、上記合板2、上記遮音シート1、上記石こうボード3が配置されたものとなっており、その施工は、上記合板2を突き合わせて隣接設置し、上記合板2上に上記遮音シート1を仮止めし、この遮音シート1のつなぎ目部分を上記防湿テープ8で塞いだ後、この防湿テープ8を設けたつなぎ目を塞ぐように上記石こうボード3を配置し、上記ビス6を上記壁下地桟5に打ち込んで上記壁面体4を一体化する工法となる。
また、上記実施形態では、防火ボードとして上記石こうボード3を示したが、珪酸カルシウムボードなどの他の防火ボードを用いてもよい。また、木質系ボードとして合板2を示したが、合板以外の木質系ボードを用いることができる。
また、上記防音壁構造100、100A、100Bにおいて、上記防火ボード(石こうボード等)と木質系ボード(合板等)との配置順を入れ替えた壁構造を採用することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 遮音シート
2 合板(木質系ボード)
3 石こうボード(防火ボード)
4 壁面体
5 壁下地桟(壁下地)
6 ビス(締結部材)
7 防音材
100 100A 100B 防音壁構造

Claims (4)

  1. 遮音シートを面材で両面から挟み込んだ壁面体が、壁下地に対して室内側に配置されており、上記遮音シートと上記面材とが締結部材によって締結されていることを特徴とする防音壁構造。
  2. 請求項1に記載の防音壁構造において、上記遮音シートを面材で両面から挟み込んだ壁面体が、上記壁下地に上記締結部材によって締結されるとともに、上記壁下地の配置箇所以外でも上記遮音シートと上記面材とが上記締結部材によって締結されていることを特徴とする防音壁構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の防音壁構造において、上記遮音シートを両面で挟み込む上記面材の一方は防火ボードからなり、上記面材の他方は木質系ボードからなることを特徴とする防音壁構造。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の防音壁構造において、上記遮音シートを両面で挟み込む上記面材のうち上記壁下地に近い側の面材同士のつなぎ目および上記遮音シートのつなぎ目を塞ぐ防湿テープが上記遮音シート上に設けられ、上記つなぎ目を跨ぐように上記壁下地から遠い側の面材が配置されていることを特徴とする防音壁構造。
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