JP2014065439A - 鉄道車両の2階建構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両間の移動を容易にするとともに、車幅方向の剛性の差を最小限に抑え、且つ、操作が容易な位置に機器の収納空間を確保できる鉄道車両の2階建構造を提供する。
【解決手段】車両1は、車幅方向において、乗車口側に1階建ての1階層部4、乗車口逆側に2階建ての2階層部6が形成されるように隔壁2(隔壁2の支柱2a)で分割されている。1階層部4の床部5はプラットホームと同じ高さに設置されている。2階層部6の階下室6bの床部6c、乗車口逆側の側構体8の下方を構成する側柱11、及び隔壁2の仕切柱2aの下方が、バスタブ状の台枠10により一体に覆われている。この台枠10の乗車口側の外側部10aと床部5の裏面5a側との間には、略L字型に形成された補強材14が接続され、乗車口側及び地面側は開放されており、床下機器収納スペース4bが確保されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両等の客車の2階建構造に関する。
従来の鉄道車両の2階建構造では、大きく分けて2種類の車体構造が知られている。一つは、車体幅方向の領域すべてが2階建てになっている2層構造であり、もう一つは、プラットホームと同じ高さの床面を有する通常の1階建構造の領域と2階建構造の領域とが、車体幅方向に分割されている3区画からなる構造である。
図7は、従来の2層構造の車両を示している。図7に示す車両100では、隣接車両への貫通路が設けられている連結台車109の上方に出入口107が形成されている。そして、出入口107の近傍には、1階室101へ下りる階段105、2階室102へ上がる階段106が設置されている。
この車両100に搭載される空調用機器108は、出入口107の上方のスペースを利用して設置されている。なお、このような車両構造については、特許文献1に記載がある。また、3区画からなる車両構造については、車両の横断面図が非特許文献1に開示されている。
特開2001−199330号公報
隔週刊鉄道マガジン人気列車で行こう1カシオペア、小学館、2010年10月7日、1号、p.24
前者の2層構造の場合、通常床下に取り付けている機器のスペースを階下室が占めてしまうため、併結されている隣の車両や客室スペース(図7では貫通路の近傍など)に小分けにされ、機器が分散して取り付けられている。このように機器が分散して配置されていると、それら機器同士を繋ぐための余分な配線が増加し、客室スペースが圧迫される。
通常、隣接車両へ繋がる貫通路は、連結器の高さが決まっていることから、プラットホーム高さに近い高さ(通常高さ)あるいはそれより僅かに高い位置に設定される。
一方、2層構造の車両において、1階席(階下席)あるいは2階席(階上席)が大部屋になっており、座席が車幅方向両側に設けられている場合、車両長手方向に延びる通路は車幅中心線付近を通る。
また、1階席あるいは2階席が個室になっており、個室が車幅方向の両側に設けられている場合、同様に、車両長手方向に延びる通路は車幅中心線付近を通る。
さらに、1階席あるいは2階席が個室になっており、各個室が車幅方向の片側に寄せられている場合、車両長手方向に延びる通路は、個室とは反対側を通る。
上述のような2層構造の車両の場合、何れの形態においても、隣接車両へ移動するために貫通路を通過する際、1階席からは一旦階段を上り、2階席からは一旦階段を下りなけ
ればならない。このため、車椅子を使用する乗客の列車内での移動を著しく困難なものとする。また、歩行に障害を持つ乗客にとっても、揺れる車内での階段の上り下りの負担は大きい。
これに比べて、後者の3区画からなる車体構造の場合、1階建て構造の領域の床面がプラットホームと同じ高さであるため、隣接車両への移動は容易になる。しかし、通路として利用できる1階建構造の領域を設けるために、2階建領域を必要以上に削ることができないので、機器の設置のための車内スペースが圧迫される。また、機器を収納できる十分な空間が確保できても、客室内や客室の近傍であれば、機器の設置やメンテナンスが困難になるため適当ではない。
さらに、3区画からなる車体構造は車幅方向に非対称となり、1階建て領域側と2階建て領域側との間に強度差が生じるので、剛性の均等化も課題となる。
そこで、本発明では、上記課題を解決するために、車両間の移動を容易にするとともに、車幅方向の剛性の差を最小限に抑え、且つ、操作が容易な位置に機器の収納空間を確保できる鉄道車両の2階建構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の鉄道車両の2階建構造では、車両長手方向に延び、且つ車両幅方向において乗車口側から1階層部と2階層部とに分割する隔壁と、1階層部の第1床部よりも低位置の2階層部の階下室の第2床部、第2床部から鉛直上方へ延び隔壁を支持する支柱の下部、及び階下室の乗車口逆側の側構体の下部、をバスタブ状に囲うように一体に形成された台枠と、地面側及び乗車口側を開放し、第1床部の底面側から階下室の乗車口側の外側面下方へ渡した複数の補強材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の鉄道車両の2階建構造では、上記構成に加えて、台枠は、支柱の下部を、少なくとも第1床部の高さまで覆っていることを特徴とする。
さらに、本発明の鉄道車両の2階建構造では、上記構成に加えて、第2床部を構成する床根太材には、車両幅方向へ延びる横根太材を有し、1階層部の側構体には、鉛直方向に延びる側柱を有し、補強材は、横根太材の延長方向へ延び且つ横根太材へ突き合わせるように配置される底面補強部と、窓間側柱の延長方向へ延び且つ側柱へ突き合わせるように配置される側面補強部とが形成されていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、隔壁の支柱、第2床部及び階下室の乗車口逆側の側構体下部からなる構成が台枠により一体となるので、剛性が向上する。台枠の乗車口側と第1床部の底面側とが補強材により接続されるので、第1床部が台枠に対して安定する。また、台枠の乗車口側の面と第1床部の底面とで形成されるスペースは、地面側と乗車口側とが開放されているので、床下機器を設置できるとともに外部からのメンテナンスが容易になる。
また、本発明によれば、第1床部を超える高さまで台枠の側面が延びるので、車両幅方向の内側における鉛直方向の剛性が向上する。
さらに、本発明によれば、第2床部を構成する横根太材と、1階層部側の側構体を構成する側柱とが、それぞれの延長方向に沿うように、補強材を介して連続する。このため、車両長手方向に直交する面に平行な方向の剛性が向上する。
本発明の第1の実施の形態に係る鉄道車両の2階建構造の横断面を示した図である。 図1の鉄道車両の2階建構造を一部破断させて乗車口側から見た斜視図である。 図1の鉄道車両の乗車口側から見た側面図である。 図3のX部分の拡大図である。 図4のA−A線で切断した端面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る鉄道車両の2階建構造について、補強材の配置状態を示した図である。 従来の鉄道車両の2階建構造を示した側面図である。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る鉄道車両の2階建構造について、図を用いて説明する。
図1は、鉄道車両の2階建構造の横断面を示しており、紙面の左側が乗車口側を表わしている。図1から分かるように、車両1の内部は、乗車口側が1階建て構造の1階層部4、乗車口と逆の側が2階建構造の2階層部6となるように、隔壁2(隔壁2を支持する仕切柱2a)により領域分割されている。本実施の形態に係る車両1では、2階層部6の幅が、車両幅の略3分の2になるように設定されている。
1階層部4は、プラットホームと略同じ高さの床部5(第1床部)を介して、上方に通路4a、下方に床下機器収納スペース4bが形成されている。ここには図示していないが、通路4aは床の高さを同一に保ったまま車両間の貫通路に繋がっており、車椅子の利用者や歩行困難な人の通行が容易になっている。
一方、2階層部6は、階上室6aと階下室6bとから構成されている。階下室6bの下方は、上方が開口したバスタブ状の台枠10により外側を覆われている。図1から分かるように、台枠10は、乗車口と逆側の側構体8の下方を構成する側柱11とともに階下室6bの床部6c(第2床部)を覆い、さらに、隔壁2(仕切柱2a)の下端から略垂直に立ち上がって1階層部4の床部5の上面側に達している。
1階層部4の床部5の裏面5aと台枠10の乗車口側の外側部10aとで形成される空間には、補強材14が設けられている。この補強材14は、車両1の底面に沿って延びる底面補強部14aと、乗車口側の側構体8に沿って延びる側面補強部14bとにより略L字型に形成されている。
この補強材14が接続される床部5は、通路4aの幅方向に延び、車両長手方向に配列される複数の横梁5cを有している。そして、これら横梁5cの乗車口側の端部は、それぞれ車両長手方向に延びる側梁5bに接続されている。上述した補強材14の側面補強部14bは、この側梁5bと横梁5cとの交差位置から地面側へ延びている。
続いて、図2を用いてさらに詳しく説明する。図2には、2階建構造部分の構体を乗車口側から見た斜視図を示している。なお、説明の便宜のため、1階層部4の通路4a(図1を参照)と、2階層部6の階上室6a及び階下室6bの形状が表れている部分以外を破断して示している。
先ず、台枠10の内側を見ると、乗車口と逆側に形成される台枠10の内側面に沿って
、側柱11が車両長手方向に並設されている。そして、階下室6bの床部6cには、床根太材12が配置されており、このうち、車両幅方向に延びる横根太材12aは、側柱11と一体に形成されている。この横根太材12aは乗車口側の外側部10aまで延びている。
また、横根太材12aの乗車口側の端部と交差する位置には、鉛直上方に延びる仕切柱2aが配置されている。この仕切柱2aは上述したように、隔壁2を支持する柱である。このような仕切柱2a、横根太材12a及び側柱11からなる骨材が車両長手方向に略等間隔で配置されており、窓18の間の窓間側柱9の位置と一致しているのが分かる。
次に、台枠10の乗車口側を見ると、補強材14の底面補強部14aは、仕切柱2aと横根太材12aとが交差する位置に端部を突き合わせるように配置され、台枠10の外側部10aに溶接されている。
以上の説明で分かるように、本実施の形態に係る車両1の2階建構造では、屋根構体16の垂木16a、側構体8の窓間側柱9及び側柱11、補強材14、横根太材12aの車両長手方向の位置が略一致するようにリング状に形成され、人体のアバラ骨のように骨組が構成されている。これにより、車両幅方向において非対称な構造であっても、剛性の均等化が図られている。
次に、補強材14により形成された床下機器収納スペース4bについて図3〜6を加えて説明する。
図3は、図1の鉄道車両の乗車口側から見た側面図である。この車両1の乗車口22は端部付近に設けられている。階下室6b(図2を参照。)の下方を囲う台枠10は、両端の台車23の間に形成されている。この台枠10の乗車口22側には、複数の補強材14が車両長手方向に並設されている。床下機器収納スペース4bは、乗車口22側及び地面側が開放されているので、車外からアクセスすることができ、機器の設置やメンテナンスが容易になる。また、床下機器を車外に設置することにより、2階層部6や1階層部4の床部5の客室レイアウトを自由に設計することが可能となる(図1を参照)。
図4は、図3のX部分を拡大して示している。また、図5は、図4のA−A線で切断した窓間側柱9の端面を示している。
図5を参照して、側構体8の構成部材である窓18の間の窓間側柱9は、車外側のハット形鋼9aと車内側のチャンネル鋼9bとを組み合わせて構成されている。なお、窓18については、位置のみを矢印で示しており、ガラス板の取り付け構造などは省略している。
従来の構成では、隣接する窓の縦骨同士を外板で繋いでいる。しかし、この従来構成では、外板部分にせん断座屈による変形が生じ易い。これに比べて、本発明では、車内側と車外側とからそれぞれ形鋼を合わせて1つの縦骨を構成しているので、強度が向上し、せん断座屈による変形が生じ難くなっている。また、従来の外板をなくした構造となっているので、部品点数の削減・工作性の改善を図ることができる。具体的には、これらハット形鋼9a、チャンネル鋼9bの板厚を3.2mm程度に設定すると良好である。さらに、合わせ構造であることを利用して、内部に断熱材を充填することもできるので、車内静寂性の向上を図ることもできる。
また、図4を参照して、上述のような窓間側柱9と車両長手方向の位置を一致させるように、床部5の横梁5cと補強材14とが鉛直方向に略一列に並んでいるのが分かる。こ
れにより、それぞれの骨材に沿った方向へ力を伝達し易い構造となり、剛性が向上する。
続いて、車両長手方向における補強材14の設置許容範囲について、図6を用いて説明する。
図6は、乗車口22側から補強材14の周辺を見た車両1の側面図である。図6中、実線で示した補強材14は、通常の溶接位置を示しており、二点鎖線で示した補強材14は、他の溶接パターンを示している。
上述のように、本実施の形態に係る鉄道車両の2階建構造においては、台枠10が車両幅方向の約3分の2の幅に形成されているので、補強材14の底面補強部14a(図1を参照)と床根太材12の横根太材12aとの間に台枠10の外側部10aが介在し、両者は直接溶接されない。このため、互いの中心をずらして配置することが可能である。
例えば、大型の床下機器のユニットを設置する必要がある場合、図6の二点鎖線で示したように、通常の設置間隔よりも幅を広げたパターンで補強材14が配置された側梁5bを用いることも可能である。この場合、少なくとも、窓間側柱9及び側面補強部14b、横根太材12a及び底面補強部14a(図1を参照)が何れも互いの一部が接合方向に重なり合っていれば、側梁5b、外側部10aに大きなせん断力を生じることなく骨材の延びる方向へ力を伝達することができ、剛性を維持することが可能である。
なお、上記の実施の形態では、2階層部6の階上室6a側に延びる隔壁2は天井まで達していない構成を例として示したが、これに限らず、天井あるいは天井以外の構体へ達する位置まで延設されていても構わない。
また、上記の実施の形態では、台枠10の乗車口22側の外側部10aは、1階層部4の床部5の高さまで上方に延びている構成を例として示したが、これに限らず、隔壁2又は仕切柱2aに沿って更に高い位置にまで延設されていても構わない。このように構成すると、鉛直方向に加わる力に対する剛性が向上する。すなわち、強度面で外側部10aが担う割合が増大すると、他の部分の軽量化を図ることができるので、窓を大きく開口させることなども可能となる。
また、台枠10の外側部10aを床部5に沿って車幅方向の外側へ延ばす構成であっても構わない。このように構成すると、車幅方向に加わる力に対する剛性が向上する。
本発明は、2階建構造でありながら、車両間の貫通路と同じ高さの床部(1階層部)を有しているので、バリアフリーの鉄道車両に有用である。また、車幅方向の剛性を維持しながら、室内機器を外部から操作可能に収納する機器収納スペースを確保することができるので、バスなどの車両にも有用である。
1 車両
2 隔壁
2a 仕切柱(支柱)
4 1階層部
4a 通路
4b 床下機器収納スペース
5 床部(第1床部)
5a 裏面
5b 側梁
5c 横梁
6 2階層部
6a 階上室
6b 階下室
6c 床部(第2床部)
8 側構体
9 窓間側柱
9a ハット形鋼
9b チャンネル鋼
10 台枠
10a 乗車口側の外側部(外側面)
11 側柱
12 床根太材
12a 横根太材
14 補強材
14a 底面補強部
14b 側面補強部
16 屋根構体
16a 垂木
18 窓
20 地面
22 乗車口
23 台車
24、26 階段

Claims (3)

  1. 車両長手方向に延び、且つ車両幅方向において乗車口側から1階層部と2階層部とに分割する隔壁と、
    前記1階層部の第1床部よりも低位置の前記2階層部の階下室の第2床部、前記第2床部から鉛直上方へ延び前記隔壁を支持する支柱の下部、及び前記階下室の乗車口逆側の側構体の下部、をバスタブ状に囲うように一体に形成された台枠と、
    地面側及び乗車口側を開放し、前記第1床部の底面側から前記階下室の乗車口側の外側面下方へ渡した複数の補強材と、
    を備えたことを特徴とする鉄道車両の2階建構造。
  2. 前記台枠は、前記支柱の下部を、少なくとも前記第1床部の高さまで覆っていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の2階建構造。
  3. 前記第2床部を構成する床根太材には、車両幅方向へ延びる横根太材を有し、
    前記1階層部の側構体には、鉛直方向に延びる側柱を有し、
    前記補強材は、前記横根太材の延長方向へ延び且つ前記横根太材へ突き合わせるように配置される底面補強部と、前記窓間側柱の延長方向へ延び且つ前記側柱へ突き合わせるように配置される側面補強部とが形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両の2階建構造。
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