JP2014062954A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光走査装置の共振周波数を、複数の駆動周波数のそれぞれから離すことが可能であること。
【解決手段】画像形成装置は、本体2と、本体2内に設けられ、副走査方向に回転する少なくとも一つの感光体ドラムと、前記本体に少なくとも三点で固定されるハウジング26に、モータ212が生成した回転力で回転して、入射光ビームを偏向する偏光器21、および偏光器21で偏向された光ビームを感光体ドラム上に照射する光学系22〜24を、収容した光走査装置6と、前記モータ212の駆動周波数に応じて、前記三点で囲まれた部分において、前記光走査装置6の光学的な性能に影響を与えない位置を押圧して、前記光走査装置6の共振周波数を変更する押圧部材27と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、感光体ドラムに光ビームを走査する光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1において、光走査装置は、画像形成装置の本体内に設けられ、光源ユニットと、ポリゴンミラーと、モータと、光学系とをハウジング内に備えている。
光源ユニットは、複数の光ビームを出射する。複数の光ビームは、副走査方向に並んで配置された複数の感光体ドラムの周面上に照射されるべきものである。ポリゴンミラーは、モータから与えられた駆動力により回転して、光源ユニットから出射された複数の光ビームを同一面で反射偏向させる。光学系は、レンズやミラー等を含んでおり、各感光体ドラムに光ビームを照射する。
ここで、ポリゴンミラーおよび光学系は、ハウジングの底面に取り付けられる。光学系は、ポリゴンミラーにおいて光ビームが反射される方向に沿って配置される。ここで、モータの駆動周波数と、光走査装置の共振周波数とが離れるように、ハウジングにおける光学系の取り付け部分の厚さと、それ以外の部分との厚さは異なる。
特開2007−127961号公報
近年の画像形成装置は、例えば印刷モード毎に、異なる回転速度でポリゴンミラーを回転させる場合がある。換言すると、互いに異なる複数の駆動周波数でモータが動作する場合がある。この場合、従来の光走査装置のように、ハウジングの厚さを変更する手法では、光走査装置の共振周波数を、全ての駆動周波数から離すことが難しいという問題点があった。
それゆえに、本発明の目的は、光走査装置の共振周波数を、複数の駆動周波数のそれぞれから離すことが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一局面は、画像形成装置であって、本体と、前記本体内に設けられ、副走査方向に回転する少なくとも一つの感光体ドラムと、前記本体に少なくとも三点で固定されるハウジングに、モータが生成した回転力で回転して入射光ビームを偏向する偏向器、および前記偏光器で偏向された光ビームを前記感光体ドラム上に照射する光学系を、収容した光走査装置と、前記モータの駆動周波数に応じて、前記三点で囲まれた部分において、前記光走査装置の光学的な性能に影響を与えない位置を押圧して、前記光走査装置の共振周波数を変更する押圧部材と、を備えている。
上記局面によれば、光走査装置の共振周波数を、複数の駆動周波数のそれぞれから離すことが可能な画像形成装置を提供することである。
一実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図1の光走査装置の上面図である。 図1の光走査装置の底面図である。 図1の光走査装置の縦断面図である。 押圧部材を示す模式図である。 位置P1の押圧時におけるハウジング26の変形状態を示す図である。 位置P2の押圧時におけるハウジング26の変形状態を示す図である。
(はじめに)
まず、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の説明に先立ち、用語の定義を行う。いくつかの図面には、X軸、Y軸およびZ軸が示されている。X軸は画像形成装置の左右方向(横方向)を示し、Y軸は画像形成装置の前後方向(奥行き方向)を示し、Z軸は画像形成装置の上下方向(高さ方向)を示す。また、図中、いくつかの構成には、参照符号の後に、A,B,C,Dの添え字が付加されている。A,B,C,Dは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)を意味する。例えば、作像ユニット5Aは、Y用の作像ユニット5を意味する。また、上記添え字を付加可能ではあるが、参照符号に付加されていない場合、この参照符号は各色用を総称していることを意味する。例えば、作像ユニット5は、Y,M,C,Bkの各色用の作像ユニット5A〜5Dを総称している。
(画像形成装置の構成・印刷動作)
まず、図1を参照して、画像形成装置の構成・印刷時の動作について説明する。図1において、画像形成装置は、電子写真方式を採用したMFP(Multifunction Peripheral)であり、大略的に、供給カセット1と、本体2と、排出トレイ3と、を備えている。
供給カセット1は、画像形成装置の下部に配置される。このカセット1の内部には、未印刷の記録媒体S1(例えば、用紙)が積載される。カセット1は、回転する供給ローラ等の作用により、積載された記録媒体S1を上から一枚ずつ取り出して、取り出した記録媒体S1を搬送経路4に送り出す。
本体2は、カセット1の上方に配置される。本体2の右側には、一点鎖線で示す搬送経路4が形成されている。搬送経路4には、カセット1から送り出された記録媒体S1が導入される。記録媒体S1は、搬送経路4内を排出トレイ3(つまり、下流)に向けて搬送される。
また、本体2は、搬送経路4内を搬送される記録媒体S1に画像を形成して、印刷物を作成する。より具体的には、本体2は、フルカラー印刷に対応するために、いわゆるタンデム方式を採用しており、四個の作像ユニット5A〜5Dを備える。本体2は、他にも、光走査装置6、一次転写ローラ7A〜7D、中間転写ベルト8、ローラ9,10、二次転写ローラ11、及び定着器12、排出ローラ対13、および、各構成を制御する制御回路14を備える。
作像ユニット5A〜5Dは横方向に並ぶように配置される。図示した例では、作像ユニット5Aが搬送経路4から横方向に最も遠くに配置され、以下、作像ユニット5B,5C,5Dの順番で搬送経路4に近接するように、これらは配置される。また、各作像ユニット5は、周知の通り、少なくとも感光体ドラム15を備え、これ以外にも、電子写真方式による画像形成に必要な各種構成を備えている。この構成としては、典型的には、帯電器および現像ユニット等が含まれる。
感光体ドラム15は、画像形成装置の奥行き方向に延在しており、図示しないモータにより生成された駆動力により回転する。
帯電器は、例えば、対応色の感光体ドラム15と平行に延在する帯電ローラまたは帯電電極を有する。このような帯電器は、外部から帯電バイアス電圧が印加されると、回転する感光体ドラム15の周面を帯電させる。
光走査装置6は、画像データに基づき変調された光ビームBA〜BDを生成する。その後、光走査装置6は、生成した光ビームBA〜BDを、帯電した感光体ドラム15A〜15Dの表面に照射して、各表面に静電潜像を形成する。
各現像器は、現像ローラを備えている。現像ローラは、感光体ドラム15における光ビームの照射位置と、後述の一次転写領域との間に、該感光体ドラム15と平行に延在するよう配置される。現像器には、現像バイアス電圧が印加され、これによって、対応色の感光体ドラム15との間に現像電界を形成する。現像器にはさらに、対応色のトナーが供給される。現像器は、感光体ドラムとの間に形成された現像電界により、現像ローラを介してトナーを感光体ドラム15の表面に供給して、表面に形成された静電潜像を現像する。これによって、感光体ドラム15の表面には、対応色のトナー画像が形成される。
中間転写ベルト8は、ローラ9,10等に無端状に架け渡され、中間転写ベルト8の下端面が各感光体ドラム15の表面に接するように配置される。この中間転写ベルト8は、図示しないモータから与えられる駆動力によって回転するローラ9,10により、矢印αの方向に回転する。
各一次転写ローラ7は、上記中間転写ベルト8を挟んで、対応色の感光体ドラム15の表面と対向するように配置されている。ここで、上記一次転写領域は、中間転写ベルト8において各感光体ドラム15と対向する領域である。一次転写ローラ7は、対応色の感光体ドラム15に担持されているトナー画像が一次転写領域に搬送されてくると、該トナー画像を矢印αの方向に回転する中間転写ベルト8の略同一位置に転写する(一次転写)。これにより、中間転写ベルト8の表面上には、各色のトナー画像が重ね合わせられた合成トナー画像が生成される。また、合成トナー画像は、中間転写ベルト8に担持された状態で転写ニップ(後述)の位置まで搬送される。
また、二次転写ローラ11は、中間転写ベルト8を挟んで、ローラ10と対向するように配置されている。二次転写ローラ11と中間転写ベルト8とは互いに当接し、これによって、転写ニップが形成される。この転写ニップには、カセット1によって搬送経路4に導入された記録媒体S1が送り込まれる。また、二次転写ローラ11には、転写バイアス電圧が印加されており、合成トナー画像は、該転写バイアス電圧により二次転写ローラ11側へと引き寄せられ、転写ニップに導入された記録媒体S1に転写される(二次転写)。二次転写済みの記録媒体S1は、転写ニップから定着器12に向けて送り出される。
定着器12は、転写ニップから送り出された記録媒体S1を加熱および加圧して、合成トナー画像を記録媒体S1に定着させる。定着済みの記録媒体S1は、印刷物として、排出ローラ対13によって排出トレイ3に排出される。
(光走査装置の構成)
光走査装置6は、図2A〜図2Cに示すように、偏向器21、少なくとも一つの共通走査レンズ22、第一ミラー23A〜23Dおよび第二ミラー24B〜24Dおよび防塵用ウインドウ25A〜25Dを、ハウジング26内に備えている。また、ハウジング26の下面には押圧部材27が取り付けられている。ここで、少なくとも一つの共通走査レンズ22、第一ミラー23A〜23Dおよび第二ミラー24B〜24Dは、光学系の構成要素の一例である。
ハウジング26の下面には、少なくとも三個の固定点261〜263が設けられている。
この固定点261〜263において、光走査装置6は、ネジ等の部材により本体2に固定される。固定点261〜263は、下面に一直線上に設けられるのではない。以下、ハウジング26の下面で固定点261〜263で囲まれる領域を、拘束域βと称する。
偏向器21は、ポリゴンミラー211及びモータ212により構成されており、ポリゴンミラー211の回転軸および反射面がZ軸に平行になるように、ハウジング26内の底面に取り付けられている。そのために、偏向器21は、好ましくは、補強板やネジ等を用いてハウジング26に強固に取り付けられる。
偏向器21の上流には、各色用の光源が設けられている。各光源からは、対応色の光ビームBA,BB,BC,BDが出射される。偏向器21において、モータ212は、制御回路14の制御下で、所定速度で回転して、ポリゴンミラー211を回転させる。ポリゴンミラー211の反射面には、Z軸方向に並んだ光ビームBA,BB,BC,BDが入射される。このような光ビームBA,BB,BC,BDは、ポリゴンミラー211の反射面で反射され、Y軸方向(主走査方向)に偏向される。
共通走査レンズ22および第一ミラー23Aは、偏向器21により偏向された光ビームBAを感光体ドラム15Aの周面(つまり被走査面)に結像させる。同様に、共通走査レンズ22と、第一ミラー23B〜23Dおよび第二ミラー24B〜24Dは、偏向器21により偏向された光ビームBB〜BDを感光体ドラム15B〜15Dの周面(被走査面)に結像させる。より詳細には、共通走査レンズ22は、感光体ドラム15A〜15D上での光ビームBA〜BDの走査速度が一定となり、光ビームBA〜BDのビーム径が均一となる光学特性を有している。
共通走査レンズ22を通過した光ビームBAは、第一ミラー23Aで反射された後、防塵用ウインドウ25Aを通過して、感光体ドラム15Aの周面上で結像する。光ビームBB〜BDは、共通走査レンズ22を通過後、第一ミラー23B〜23Dおよび第二ミラー24B〜24Dのそれぞれで反射され、防塵用ウインドウ25B〜25Dを通過して、感光体ドラム15B〜15Dの周面上で結像する。
ここで、押圧部材27は、図3に示すように、例えば圧電素子からなり、本体2とハウジング26の下面の間であって、Z軸方向からの平面視で、拘束域βの範囲内に取り付けられる。ここで、拘束域βの中でも、副走査方向にパワーを持つ光学素子(共通走査レンズ22、第一ミラー23A〜23D、第二ミラー24B〜24D)の真下に、押圧部材27は取り付けられない。また、拘束域βの中でも、ポリゴンミラー211の回転軸の真下の位置P1に、押圧部材27は取り付けられることが好ましい。また、押圧部材27は、制御回路14からの制御信号によりZ軸方向に伸縮して、ハウジング26の下面を押圧する。これによって、光走査装置6の共振周波数が変わる。
ここで、モータ212の回転速度は、例えば印刷モードで変わる。この回転速度に起因して、ハウジング26には振動が加わる。この振動の周波数がハウジング26の共振周波数と一致すると、画像ノイズが発生する等の悪影響がある。したがって、制御信号は、モータ212の動作周波数がハウジング26の共振周波数から元々離れているのであれば、出力されない。それに対し、モータ212の動作周波数がハウジング26の共振周波数に一致するか十分に近ければ、圧電素子でハウジング26を押圧して、その共振周波数を変更するために出力される。この制御信号によって、光走査装置の共振周波数を、モータ212の駆動周波数から離すことが可能となる。
モーダル解析の結果、元々(つまり、押圧無し時)は共振周波数が86Hzだったものが、位置P1を押圧することで94Hzになることが判明した。また、元々は302Hzの共振周波数が326Hzに、さらに、元々は401Hzの共振周波数が444Hzに変わることが判明した。このように、位置P1を押圧することで、共振周波数を8Hz〜43Hz変化させることができた。
ここで、位置P1が好ましい理由について説明する。押圧部材27を位置P1にてZ軸方向に伸縮させると、ポリゴンミラー211の反射面が実質的にZ軸方向に変位することになる。しかしながら、この変位によって、光ビームBA〜BDの反射面への入射角および反射角は変わらない。換言すると、光走査装置6の光学的な性能に影響を与えずに、光ビームBA〜BDの光路には実質的な影響がない。
それに対し、押圧部材27を例えば位置P2にてZ軸方向に伸縮させる場合を考える。位置P2は、ハウジング26の下面の略中央部であり、いずれかの光学素子の真下である。ハウジング26内において、位置P2の上方には、共通走査レンズ22および第一ミラー23Aは、偏向器21により偏向された光ビームBAを感光体ドラム15Aの周面(つまり被走査面)に結像させる。同様に、共通走査レンズ22や、第一ミラー23A〜23Dおよび第二ミラー24B〜24Dが精密に配置されている。このような場所を押圧部材27で押圧すると、これら光学素子の姿勢が変化して、光走査装置6の光学的な性能に影響を与えてしまう。その結果、光ビームBA〜BDの光路に影響がでて、印刷物において色ずれが発生する可能性がある。
以上から明らかなように、押圧部材27は、位置P2のように、光走査装置6の光学的性能に影響を及ぼしてしまう位置に取り付けられるよりも、位置P1のように、光走査装置6の光学的性能に影響を及ぼしてしまわない位置に取り付けられることが好ましい。
ここで、図4Aおよび図4Bは、位置P1およびP2を押圧した時のハウジング26の変形状態をCAE解析した結果を示す図である。図4Aに示すように、位置P1を押圧すると、この部分が上下に変形しているが、この部分以外の変形は小さい。これは、偏向器21のモータ212が固定点263の近くに配置されていること、モータ212の振動の影響を小さくするために、偏向器21の周辺に補強用リブが設けられていたり、偏向器21が補強板を介してハウジング26に取り付けられていたりすることに起因する。それに対し、図4Bに示すように、位置P2、つまりハウジング26の下面の腹の部分を押圧すると、この押圧部分は、いずれの固定点からも遠く、かつ光学素子周辺の精度を確保するために補強板やリブも設けられていないことから、大きく上下に変形すると共に、この部分以外の変形も大きくなる。
なお、上記では、一つの押圧部材27が画像形成装置に備わるとして説明した。しかし、これに限らず、複数の押圧部材27が画像形成装置に備わっていても構わない。この場合であっても、各押圧部材27は、拘束域β内で異なる位置に取り付けられる。これにより、ハウジング26の共振周波数を複数レベルに変更することが可能となる。
なお、上記では、押圧部材27は、圧電素子からなるとして説明した。しかし、これに限らず、押圧部材27はバネ等の弾性部材からなっても構わない。他にも、ピン等の部材をモータ等により上下方向に駆動することで、押圧部材27を実現しても構わない。
本発明に係る画像形成装置は、光走査装置の共振周波数を、複数の駆動周波数のそれぞれから離すことが可能であり、複合機等に有用である。
1 供給カセット
2 本体
6 光走査装置
14 制御回路
15 感光体ドラム
21 偏向器
211 ポリゴンミラー
212 モータ
22 共通走査レンズ
23A〜23D 第一ミラー
24B〜24D 第二ミラー
27 押圧部材
3 排出トレイ

Claims (6)

  1. 本体と、
    前記本体内に設けられ、副走査方向に回転する少なくとも一つの感光体ドラムと、
    前記本体に少なくとも三点で固定されるハウジングに、モータが生成した回転力で回転して入射光ビームを偏向する偏向器、および前記偏光器で偏向された光ビームを前記感光体ドラム上に照射する光学系を、収容した光走査装置と、
    前記モータの駆動周波数に応じて、前記三点で囲まれた部分において、前記光走査装置の光学的な性能に影響を与えない位置を押圧して、前記光走査装置の共振周波数を変更する押圧部材と、を備えた画像形成装置。
  2. 前記偏光器は、前記ハウジングの底面に固定されており、
    前記押圧部材は、前記偏光器の固定されている部分を、前記ハウジングの外部から押圧する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記光学系は、前記副走査方向に光学的パワーを持つ光学素子を含み、
    前記押圧部材は、前記光学素子が固定されている部分以外を、前記ハウジングの外部から押圧する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記押圧部材は、前記モータの回転速度により異なる力で押圧する、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記押圧部材は圧電素子または弾性部材を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記押圧部材は複数備わり、各押圧部材は互いに異なる複数の位置を押圧する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
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