JP2014059714A - 表示装置、表示システム、および、表示装置の制御方法 - Google Patents
表示装置、表示システム、および、表示装置の制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】デバイスを接続するインターフェイス部11と、インターフェイス部11に通信モジュール26が接続された場合に、通信モジュール26を介して通信を実行させるデバイス制御部41と、通信モジュール26を介して受信された画像データに基づいて画像を表示する表示手段37と、を備え、デバイス制御部41は、インターフェイス部11から通信モジュール26が外れたことを検出した場合、通信モジュール26を用いたネットワーク接続情報を取得し、記憶デバイス25がインターフェイス部11に接続されたことを検出して、ネットワーク接続情報を記憶デバイス25に記憶させる。
【選択図】図1
Description
ところで、表示装置と画像供給装置を通信可能な状態とするためには、IPアドレスや無線LANのSSID、ESSID等のネットワーク接続情報を設定する必要があるが、これらの情報を入力・設定する操作は煩雑である。このため、従来、ネットワーク接続情報を記憶した情報記憶媒体を表示装置に接続することで、表示装置へのネットワーク接続情報の設定を可能とするシステムが提案された(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、表示装置と画像供給装置とを通信可能に接続する場合に、通信に係る情報の設定を容易にし、表示装置における機器の接続状態等に関する制限を緩和することを目的とする。
本発明によれば、インターフェイス部に記憶デバイスを接続することにより、通信デバイスにより通信を実行する際に用いた通信情報を記憶デバイスに記憶させ、記憶デバイスに記憶させた通信情報を画像供給装置等に読み込ませることで、これらの装置における通信情報の設定を簡単に行える。また、通信デバイスを取り外してから記憶デバイスを接続すれば、記憶デバイスに通信情報を記憶させることができる。つまり、通信デバイスと記憶デバイスの両方を同時に接続する必要がなく、例えば一つのインターフェイス部に通信デバイスと記憶デバイスをつなぎ替えることで、記憶デバイスに情報を記憶させることができ、情報を記憶するタイミングも制限されないという利点がある。
本発明によれば、無線通信を行う場合であっても、通信に用いる通信情報を容易に記憶デバイスに記憶させることができる。
本発明によれば、通信デバイスと記憶デバイスを同じ接続部に接続可能であるため、インターフェイス部が一つの接続部のみ備えた構成とすることができ、部品点数の削減により装置構成の単純化および表示装置の小型化を実現できる。
本発明によれば、有線通信を行う場合であっても、通信情報を記憶デバイスに記憶して、画像供給装置の設定等に利用できる。
本発明によれば、メニュー画面を表示させて入力操作を行うことで、通信情報を記憶デバイスに記憶させるか否か等の設定を行うことができる。
本発明によれば、表示装置に通信デバイスを接続して通信を行う表示システムにおいて、表示装置に記憶デバイスを接続すると通信デバイスが通信を実行する際に用いた通信情報を記憶デバイスに記憶させることができ、この記憶デバイスを画像供給装置に接続することで、通信情報を画像供給装置に読み込ませて設定できる。従って、記憶デバイスを利用して、表示装置と画像供給装置とにおいて通信情報を簡単に設定できる。
また、表示装置には通信デバイスと記憶デバイスとを同時に接続する必要がなく、例えば一つのインターフェイス部に通信デバイスと記憶デバイスを順次接続して情報を記憶でき、また、情報を記憶するタイミングに関する制限が無いという利点がある。
本発明によれば、インターフェイス部に記憶デバイスを接続することにより、通信デバイスにより通信を実行する際に用いた通信情報を記憶デバイスに記憶させ、記憶デバイスに記憶させた通信情報を画像供給装置等に読み込ませることで、これらの装置における通信情報の設定を簡単に行える。また、通信デバイスを取り外してから記憶デバイスを接続すれば、記憶デバイスに通信情報を記憶させることができる。つまり、通信デバイスと記憶デバイスの両方を同時に接続する必要がないため、例えば一つのインターフェイス部に通信デバイスと記憶デバイスを順次接続して情報を記憶でき、また、情報を記憶するタイミングに関する制限が無いという利点がある。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクションシステム1(表示システム)を構成するプロジェクター10及びPC50の構成を示す機能ブロック図である。
プロジェクションシステム1は、投射面であるスクリーンSCに画像を投射する表示装置の一種であるプロジェクター10に、画像を供給する画像供給装置としてのPC(パーソナルコンピューター)50を接続して構成される。
プロジェクター10は、PC50等のコンピューターや各種画像プレーヤー等の外部の画像供給装置に通信回線を介して接続される。この通信回線は有線であっても無線であってもよいし、DVIインターフェイス、HDMIインターフェイス、Etehernet(登録商標)、無線LAN、UWB等の各種の通信方式を利用できる。本実施形態では、通信回線として無線LAN規格に準じた無線通信ネットワーク100を用いる場合について説明する。プロジェクションシステム1においてPC50からプロジェクター10に伝送される画像データは、動画像(映像)データであっても良いし、静止画像データであってもよい。
通信モジュール26がUSBコネクター11aに接続された場合、コントローラー26dと制御部14との間で通信が実行され、通信モジュール26がプロジェクター10によって認識される。その後、プロジェクター10の制御部14は、通信モジュール26を制御して無線通信ネットワーク100に接続する。その後、制御部14は、通信モジュール26を介して、PC50との間で各種データを送受信する。
例えばプロジェクター10とPC50とがWEP方式により通信を行う場合、PC50とプロジェクター10に、共通のSSID及びWEPキーが設定されている必要がある。
記憶デバイス25は、USBコネクター11aに接続可能なUSBコネクター25aと、データを記憶するフラッシュROM25bと、フラッシュROM25bへのデータの書き込み/読み出しを制御するコントローラー25cとを備える。コントローラー25cは、USBスレーブデバイスとして動作するデバイスコントローラーであり、プロジェクター10の制御部14との間で通信を実行する。プロジェクター10は、インターフェイス部11を介して記憶デバイス25に対するデータの書き込みおよび読み出しが可能である。プロジェクター10は、USBコネクター11aに記憶デバイス25が接続された場合に、通信モジュール26に設定されているネットワーク接続情報を、記憶デバイス25に書き込む機能を備え、この記憶デバイス25をPC50に接続すると、PC50により記憶デバイス25からネットワーク接続情報がロードされ、ネットワーク接続情報が設定される。
記憶デバイス25は、汎用のUSBメモリーデバイス等と同様の構成としてもよいが、ネットワーク接続情報の授受のために用いるデバイスであることをプロジェクター10が識別できることが好ましい。例えば、プロジェクター10のデバイス制御部41が、記憶デバイス25のコントローラー25cが有するデバイスIDやベンダーID等の情報に基づき、汎用のUSBメモリーデバイスとは異なるデバイスであることを識別できることが好ましい。プロジェクター10は、後述するように、汎用のUSBメモリーデバイスがUSBコネクター11aに接続された場合に、画像データを読み出す等、記憶デバイス25に対する処理とは異なる処理を実行することがあるためである。
図2の例ではプロジェクター10の筐体の側面にUSBコネクター11aが配置されている。まず、図2(A)に示すように、USBコネクター11aに通信モジュール26が接続され、操作パネル(図示略)の操作またはリモコン28の操作によって、ネットワーク接続情報が入力され、設定される。
続いて、図2(B)に示すように、USBコネクター11aから通信モジュール26が取り外される。ここで、プロジェクター10の制御部14は、通信モジュール26が外されたことを検出して、通信モジュール26に設定されていたネットワーク接続情報を取得して一時的に記憶する。続いて、USBコネクター11aに記憶デバイス25が接続され、制御部14は、記憶デバイス25にネットワーク接続情報を書き込む。
また、プロジェクター10から記憶デバイス25が取り外された後、通信モジュール26が再び接続されると、プロジェクター10は、通信モジュール26により無線通信を実行可能となる。
そして、図2(D)に示すように、プロジェクター10に通信モジュール26が接続され、かつ、PC50に記憶デバイス25が接続された状態になると、プロジェクター10とPC50とが相互に無線通信を実行可能となる。この状態で、プロジェクター10とPC50は通信を実行し、例えばPC50からプロジェクター10に画像データが供給される。
また、プロジェクター10においては、USBコネクター11aに通信モジュール26を接続してネットワーク接続情報を設定した後、通信モジュール26を記憶デバイス25に差し替えると、記憶デバイス25にネットワーク接続情報が書き込まれる。さらに、記憶デバイス25と通信モジュール26を差し替えると、通信モジュール26により通信可能となる。つまり、通信モジュール26によるネットワーク接続情報の設定、通信実行、及び、記憶デバイス25によるネットワーク接続情報の設定を、一つのUSBコネクター11aにより実行できる。従って、プロジェクター10が備えるUSBコネクター11aが一つだけであっても、利便性を損なうことがない。言い換えれば、ユーザビリティーを損なうことなく、USBコネクター11aの数を減らして一つだけにすることができ、プロジェクター10の小型化を実現できる。
投射部20は、照明光学系21、光変調装置22、及び投射光学系23から構成される。照明光学系21は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、レーザー光源等からなる光源を備えている。また、照明光学系21は、光源が発した光を光変調装置22に導くリフレクター及び補助リフレクターを備えていてもよく、投射光の光学特性を高めるためのレンズ群(図示略)、偏光板、或いは光源が発した光の光量を光変調装置22に至る経路上で低減させる調光素子等を備えたものであってもよい。照明光学系21には、制御部14の制御に従って照明光学系21の光源を駆動する光源駆動部35が接続されている。
入力処理部16(操作検出手段)は、プロジェクター10を操作するリモコン28が送信する無線信号を受信してデコードし、リモコン28における操作を検出する機能、及び、プロジェクター10の操作パネル(図示略)におけるボタン操作を検出する機能を有する。入力処理部16は、リモコン28や操作パネルにおける操作を示す操作信号を生成して、制御部14に出力する。
制御部14は、入力処理部16から入力される操作情報に基づいて、ユーザーが行った操作の内容を検出し、この操作に応じて画像処理部31、光変調装置駆動部33、投射光学系駆動部34及び光源駆動部35を制御して、スクリーンSCに画像を投射させる。
これらの投射部20及び画像処理系30の主要部により、画像データに基づく画像を表示する表示手段37が構成される。
通信設定データ記憶部15aは、通信モジュール26を利用して無線通信ネットワーク100に接続するための情報を記憶する。通信設定データ記憶部15aには、例えば、操作パネル(図示略)やリモコン28の操作によって設定されたネットワーク接続情報が記憶され、このネットワーク接続情報に基づき通信モジュール26が通信を実行する。
OSD画像記憶部15bは、制御部14の制御によって、投射画像に重畳してスクリーンSCに投射されるOSD画像の画像データを記憶する。本実施形態のOSD画像記憶部15bには、プロジェクター10本体の機能に関する設定を行うためのメニュー画面の画像データが格納されている。ユーザーは、スクリーンSCにOSD画像が表示された状態で、リモコン28を操作することにより、プロジェクター10の機能に係る各種設定を行うことができる。
設定記憶部15cは、プロジェクター10本体の機能に係る設定情報を記憶する。この設定情報は、例えば、記憶デバイス25がUSBコネクター11aに接続された場合に、記憶デバイス25にネットワーク接続情報を書き込むか否かの設定に関する情報である。この設定情報は、例えば、操作パネル(図示略)やリモコン28の操作により、スクリーンSCにOSD画像としてメニュー画面が表示され、設定される。
また、デバイス制御部41は、上述のように、通信モジュール26がUSBコネクター11aから取り外されたことを検出すると、通信モジュール26で使用するネットワーク接続情報を、記憶部15に、ネットワーク接続情報15dとして一時的に記憶する。その後、デバイス制御部41は、記憶デバイス25がUSBコネクター11aに接続されたことを検出すると、ネットワーク接続情報15dを記憶部15から読み出して、記憶デバイス25に書き込む。
制御部60は、PC50を中枢的に制御するものであり、各種プログラムを実行するCPU、CPUにより実行される基本制御プログラム等を記憶するROM、CPUが実行するプログラムや処理対象のデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成するRAM、その他周辺回路等を備えている。
また、PC50は、無線通信方式によってプロジェクター10との間で画像データ等の各種データを送受信するためのインターフェイスとして、通信インターフェイス(I/F)63を備えている。通信インターフェイス63は、図示しないアンテナや通信回路等を備え、制御部60のCPUによって制御される。
インターフェイス部58は、USBコネクター58aに接続されたUSBデバイスに対してUSBホストコントローラーとして機能し、これらUSBデバイスを制御する。上述したように、USBコネクター58aに記憶デバイス25が接続された場合、制御部60は記憶デバイス25からネットワーク接続情報をロードして、通信インターフェイス63に設定し、このネットワーク接続情報に基づいて無線通信を実行する。
そして、プロジェクター10においてネットワーク接続情報の設定が完了した後で記憶デバイス25を接続し、この記憶デバイス25をPC50に接続すれば、プロジェクションシステム1においてプロジェクター10とPC50との無線通信が可能となる。
ユーザーがUSBコネクター11aにデバイスを接続すると(ステップS11)、デバイス制御部41はデバイスが接続されたことを検出し(ステップS12)、接続されたデバイスの種類を判別する(ステップS13)。デバイスの種類は、上述した汎用のUSBメモリーデバイス、通信モジュール26、及び、記憶デバイス25のいずれかである。
デバイス制御部41は、接続を検出したデバイスが汎用のUSBメモリーデバイスである場合は、そのまま本処理を終了する。デバイス制御部41は、後述するように汎用のUSBメモリーデバイスから画像データを読み出す処理等を行ってもよい。
その後、ステップS11でUSBコネクター11aにデバイスが接続されると、デバイス制御部41は、ステップS12で接続されたデバイスを検出する。
その後、デバイス制御部41は、デバイスの接続を検出し(ステップS12)、接続されたデバイスの種類を判別し(ステップS13)、通信モジュール26が接続された場合に、既に入力済みのネットワーク接続情報を設定する(ステップS14)。PC50に記憶デバイス25が接続されている場合(ステップS15;Yes)、制御部14は通信モジュール26を用いて無線通信を開始し(ステップS23)、PC50との間に無線通信ネットワーク100を形成する。制御部14は、無線通信ネットワーク100を介してPC50から画像データを受信し、投射制御部43および補正制御部44の機能によって、PC50から受信した画像データに基づいてスクリーンSCに画像を投射する(ステップS24)。
この構成によれば、インターフェイス部11に記憶デバイス25を接続することにより、通信モジュール26により通信を実行する際に用いた情報を記憶デバイス25に記憶することができる。これにより、記憶デバイス25に記憶させたネットワーク接続情報を利用することで、PC50に対して簡単に、ミスなくネットワーク接続情報を設定できる。また、通信モジュール26と記憶デバイス25の両方を同時に接続している必要がないため、プロジェクター10が一つのUSBコネクター11aしか備えていなくても、利便性を損なうことがない。
この構成によれば、通信モジュール26と記憶デバイス25を同じ接続部に接続可能であるため、インターフェイス部11が一つの接続部のみ備えた構成とすることができ、部品点数の削減により装置構成の単純化および表示装置の小型化を実現できる。
また、プロジェクター10は、通信設定データ記憶部15aに複数のネットワーク接続情報を記憶しておき、デバイス制御部41の制御により、通信設定データ記憶部15aに記憶された複数のネットワーク接続情報を順次読み出して設定し、無線通信ネットワーク100への接続に成功するまでネットワーク接続情報を切り替えて試行してもよい。この場合、デバイス制御部41は、通信に成功したときのネットワーク接続情報を、記憶部15にネットワーク接続情報15dとして記憶する。
また、USBコネクター11aには、汎用のUSBメモリーデバイスや、撮影装置等の各種機器を接続することが可能である。デバイス制御部41は、汎用USBメモリーデバイスが接続された場合、このUSBメモリーデバイスに記憶された画像データを検索して読み出し、順次、この画像データをスクリーンSCに投射してもよい。また、デジタルカメラや書画カメラ等の撮影装置がUSBコネクター11aに接続された場合、デバイス制御部41は、これらの撮影装置から入力される画像データを、スクリーンSCに投射させてもよい。
この場合、通信デバイスを介してプロジェクター10をネットワークに接続するためのネットワーク接続情報を、容易に記憶デバイス25に記憶できるので、ネットワークに接続するための設定情報の入力や保存が容易になる。
Claims (7)
- デバイスを接続するインターフェイス部と、
前記インターフェイス部に通信デバイスが接続された場合に、前記通信デバイスを介して通信を実行させるデバイス制御手段と、
前記通信デバイスを介して受信された画像データに基づいて画像を表示する表示手段と、を備え、
前記デバイス制御手段は、前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した場合、前記通信デバイスを用いた通信に関する通信情報を取得し、
データを記憶可能な記憶デバイスが前記インターフェイス部に接続されたことを検出して、前記通信情報を前記記憶デバイスに記憶させること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置であって、
前記デバイス制御手段は、前記通信デバイスとして、無線通信ネットワークに接続する無線通信デバイスが接続された場合に、指定された通信情報に基づいて前記無線通信デバイスにより通信を実行し、
前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した場合、前記通信情報を取得し、前記記憶デバイスに記憶させることを特徴とする表示装置。 - 請求項1または2記載の表示装置であって、
前記インターフェイス部は、前記通信デバイスと前記記憶デバイスとのいずれも接続可能な接続部を有することを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置であって、
前記デバイス制御手段は、前記通信デバイスとして有線通信回線を介して通信を実行する有線通信デバイスが接続された場合に、この有線通信デバイスにより前記通信情報に基づき通信を実行し、
前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した場合、前記通信情報を取得し、前記記憶デバイスに記憶させることを特徴とする表示装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の表示装置であって、
前記表示手段によりメニュー画面を表示させるメニュー表示制御手段と、
入力操作を検出する操作検出手段と、
前記表示手段によりメニュー画面が表示された状態で前記操作検出手段によって検出された入力操作に基づき、前記デバイス制御手段が前記記憶デバイスに情報を記憶させる動作を設定する設定手段と、を備え、
前記デバイス制御手段は、前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した後、前記記憶デバイスが前記インターフェイス部に接続されたことを検出した場合に、前記設定手段の設定に基づいて動作を行うこと、
を特徴とする表示装置。 - 表示装置と、前記表示装置に着脱可能な通信デバイスと、前記表示装置に対して画像データを供給する画像供給装置と、を備え、
前記表示装置は、
デバイスを接続するインターフェイス部と、
前記インターフェイス部に前記通信デバイスが接続された場合に、前記通信デバイスを介して通信を実行させ、前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した場合に前記通信デバイスを用いた通信に関する通信情報を取得し、データを記憶可能な記憶デバイスが前記インターフェイス部に接続されたことを検出した場合に前記記憶デバイスに前記通信情報を記憶させるデバイス制御手段と、
前記通信デバイスを介して受信された画像データに基づいて画像を表示する表示手段と、を備え、
前記画像供給装置は、前記記憶デバイスが接続された場合に、前記記憶デバイスから前記通信情報を読み出して設定し、前記表示装置と通信を行うこと、
を特徴とする表示システム。 - デバイスを接続するインターフェイス部を備えた表示装置の制御方法であって、
前記インターフェイス部に通信デバイスが接続された場合に、前記通信デバイスを介して通信を実行させ、
前記通信デバイスを介して受信された画像データに基づいて画像を表示し、
前記インターフェイス部から前記通信デバイスが外れたことを検出した場合、前記通信デバイスを用いた通信に関する通信情報を取得し、
データを記憶可能な記憶デバイスが前記インターフェイス部に接続されたことを検出した場合に、前記通信情報を前記記憶デバイスに記憶させること、
を特徴とする表示装置の制御方法。
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