JP2014055870A - 起振機 - Google Patents

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Abstract

【課題】より安全に振動試験を実施することができ、しかも試験対象が損傷するのを防止できる起振機を提供する。
【解決手段】起振機100は、ガイド支柱2に一対のリミットスイッチ15,15を備えている。リミットスイッチ15,15は、一方が重錘4の下限位置LLに設けられ、他方が重錘4の上限位置ULに設けられている。重錘4には、重錘4が下限位置LLに達した時にリミットスイッチ15に接し、また、重錘4が上限位置ULに達した時にリミットスイッチ15に接する被検知片16が設けられている。本実施形態では、重錘4の高さ方向の中央に被検知片16を設けることにより、下限位置LL及び上限位置ULの両方に一つの被検知片16が接するようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、構造物の振動特性を求める際に、当該構造物に振動を与える起振機に関し、特に、橋梁などのような固有振動数の小さい構造物に振動を与えるのに好適な起振機に関するものである。
構造物に外力を付加してその応答性を計測することにより、当該構造物の振動特性を求める強制振動試験において、当該構造物に振動を与える起振機として、特許文献1に開示されているものが知られている。
特許文献1の起振機は、重錘と、重錘を弾性的に吊下げる弾性支持手段と、重錘を上下方向に沿って往復移動できるように案内するガイド手段と、重錘に連結したワイヤロープを介して重錘を上下方向に沿って往復移動させる移動手段とを備えている。特許文献1の起振機は、直線運動により起振力を発生させることができるので、質量が比較的大きくて固有振動数が比較的小さい構造物に振動を付与する場合でも、振動数にあまり左右されることなく起振力を得ることができ、大きな起振モーメントを必要とする場合にも容易に適用することができる。また、線条物を介して重錘を往復移動させるようにしたので、強制振動試験の試験場所での組み立ての際の施工調整を非常に容易に行うことができ、組み立てにかかる手間を簡素化することができる。
特開平10−263478号公報
起振機は、10t、あるいは、20tという質量の大きい重錘を用いることから、重錘が予め設定される移動経路を超えて移動して起振機を構成する支柱、台板などの部材に衝突すると、これら部材を破損させてしまい、振動試験を安全に実施することができないし、試験対象たる構造物自体を破損させるおそれがある。
本発明は、このような課題に基づいてなされたもので、より安全に振動試験を実施することができ、しかも試験対象が損傷するのを防止できる起振機を提供することを目的とする。
本発明の起振機は、重錘と、重錘を鉛直方向又は水平方向に沿った移動経路を往復移動できるように案内するガイド手段と、重錘に連結した線条物を介して重錘を移動経路に沿って往復移動させる移動手段と、重錘が鉛直方向に往復移動する場合に、重錘を弾性的に吊り下げる弾性支持手段と、を備えることを前提とし、さらに、移動経路における重錘の位置を検知する検知手段と、検知手段で検知された重錘の位置に基づいて、移動手段による重錘の移動を停止させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による起振機は、移動経路における重錘の位置を検知し、その検知結果に基づいて重錘の移動を停止させるので、設定される移動経路を重錘が予め超えて移動するのを防ぐことができる。例えば、重錘の駆動源として用いられるサーボモータの回転を検知して、この検知結果に基づいて重錘の位置を特定することもできる。しかし、サーボモータと重錘の間には線条物、典型的にはワイヤロープ、その他の部材が介在しており、それらには延び、変形が生じるために、サーボモータの回転に基づいて重錘の位置を特定したとても、その位置は正確性を欠くおそれがある。これに対して本発明は、実際の重錘の位置を検知するものであるから、重錘の位置を正確に特定することができるので、精度よく重錘を停止させることができる。
本発明における検知手段としては、少なくとも二つの形態を含んでいる。
一つ目の形態は、重錘が移動経路上の所定位置に到達したことを検知するものであり、例えば、移動経路上に置かれたリミットスイッチが該当する。移動する重錘が直接的に又は間接的にこのリミットスイッチに接触することで、移動経路における重錘の位置を検知することができる。例えば、このリミットスイッチを移動経路上の移動限界位置に置いておき、移動限界位置で重錘がリミットスイッチに接触したことを検知した制御手段が、重錘の駆動源を停止させることができる。なお、後述する実施形態で述べるように、リミットスイッチを置くのは移動限界位置に限らない。また、同様に、本発明はリミットスイッチを設ける位置は任意であり、例えば重錘、または、起振機の支柱に設けることができる。
二つ目の形態は、重錘が移動経路を移動している位置を検知するものであり、例えば、ワイヤ式の変位計が該当し、当該変位計のワイヤの先端を重錘に固定する一方、変位計の本体部分は起振機の基礎部分に固定すればよい。この形態では、重錘の変位(位置)を継時的に検知し、予め定められた変位量に達したことを制御手段が検知したならば、重錘の駆動源を停止させることができる。
本発明は、一つ目の形態及び二つ目の形態の一方のみを用いることができるし、両方を組み合わせることもできる。二つ目の形態は、重錘の正確な位置をリアルタイムで知ることにより、所望する振動が起振機により発生できているかの確認に利用できる利点があるので、安全で正確な振動試験を実施する上では、一つ目の形態及び二つ目の形態を組み合わせるのが好ましい。
本発明の起振機は、移動経路を超えて移動した重錘が衝突して衝撃を吸収するストッパを備えておくことができる。本発明の起振機は重錘の位置に基づいて重錘の移動を停止させるが、さらなる安全性を確保するためである。
本発明の起振機は、移動中の重錘の加速度を検知する、単数又は複数の第一加速度センサを備えることができる。重錘の加速度を検知することで加振試験中の重錘の起振力を求め、加振試験が適切に行なわれているか否かの判断指標とする。複数の第一加速度センサを備えることで、重錘の傾き、捩れを知ることができる。
本発明の起振機は、重錘が移動することで加振する対象構造物の加速度を検知する第二加速度センサを備えることができる。そうすれば、加振試験時に対象構造物の振動応答を実測し、応答倍率、位相曲線をリアルタイムで把握することが可能となる。
本発明によれば、移動経路における重錘の位置を検知し、その検知結果に基づいて重錘の移動を停止させるので、重錘が予め設定される移動経路を超えて移動するのを防ぐことができる。したがって、本発明の起振機は、より安全に振動試験を実施することができ、しかも試験対象の損傷を防止できる。
鉛直方向に振動を生じさせる第1実施形態による起振機の概略構造を示す側面図である。 図1に示す起振機を示す平面図である。 水平方向に振動を生じさせる第1実施形態による起振機の概略構造を示す側面図である。 図3に示す起振機を示す平面図である。 図1に示す起振機の変形例を示す側面図である。 鉛直方向に振動を生じさせる第2実施形態による起振機の概略構造を示す側面図である。 水平方向に振動を生じさせる第2実施形態による起振機の概略構造を示す側面図である。 第2実施形態において検出された重錘の変位を示すグラフであり、(a)は変位が正常な例を示し、(b)は変位が異常な例を示す。 第3実施形態による起振機の概略構造を示す側面図であり、(a)は鉛直方向に振動を生じさせる起振機を示し、(b)は水平方向に振動を生じさせる起振機を示す。 第4実施形態による起振機の概略構造を示す側面図であり、(a)は鉛直方向に振動を生じさせる起振機を示し、(b)は水平方向に振動を生じさせる起振機を示す。 図10(a)の起振機に複数の加速度センサを設ける例を示し、(a)が側面図、(b)が重錘に対する加速度センサの配置を示す平面図である。 図10(b)の起振機に複数の加速度センサを設ける例を示し、(a)が側面図、(b)が重錘に対する加速度センサの配置を示す平面図である。 加振の対象となる構造物にも加速度センサを設けた起振機を示す側面図である。
以下、本発明による起振機を実施形態に基づいて説明する。
[第1実施形態]
本実施形態による起振機100を図1,図2を参照して説明する。
起振機100は、基台1を介して、橋梁、建築物などの構造物200に取り付けられて、構造物の振動特性を求める加振試験に使用される。基台1の四隅近傍には、ガイド支柱2がそれぞれ立設されており、これらガイド支柱2の上端には、台板3の隅近傍がそれぞれ支持されている。
基台1と台板3との間には、重錘4が配備されている。重錘4の側面には、回転自在なころ5が設けられており、このころ5は、ガイド支柱2に当接している。つまり、ころ5は、重錘4をガイド支柱2に沿って昇降移動できるように案内している。
台板3の下面には、複数(本実施形態では四本)の引張コイルばね6の一端がそれぞれ固定されている。これら引張コイルばね6の他端は、重錘4の上部にそれぞれ連結、固定されている。また、台板3の上部には、引張コイルばね6の中心部を通り抜けるように台板3の下方へロッドを貫通させたエアシリンダ7が引張コイルばね6ごとにそれぞれ取り付けられている。これらエアシリンダ7の先端は、重錘4の上部にそれぞれ連結されている。つまり、引張コイルばね6およびエアシリンダ7は、重錘4を上下方向に往復(昇降)移動できるように弾性的に吊下げている。エアシリンダ7へ供給されるエアは、エアタンク13に蓄えられている。
図1に示すように、基台1上には、水平軸回りに回転可能なドラム8が設けられている。ドラム8よりも上方に位置する台板3上には、ドラム8と同様なドラム9が設けられている。ドラム8とドラム9の間には、線条物であるワイヤロープ10が掛け渡されている。ワイヤロープ10は、重錘4に連結固定されている。図1,図2に示すように、ドラム9には、正逆回転可能なサーボモータ12が減速機11を介してそれぞれ連結されている。このサーボモータ12を同期して正逆回転させることにより、減速機11、ドラム8,9、ワイヤロープ10を介して重錘4を上下方向に沿って往復移動させることができる。
起振機100は、ガイド支柱2に一対のリミットスイッチ15,15を備えている。リミットスイッチ15,15は、一方が重錘4の下限位置LLに設けられ、他方が重錘4の上限位置ULに設けられている。重錘4は、下限位置LLに置かれるリミットスイッチ15と上限位置ULに置かれるリミットスイッチ15により特定される鉛直方向の移動経路を往復移動する。リミットスイッチ15は、被検知片16が接触したことを検知し、検知結果を電気信号として制御装置50に与える手段を広く適用できる。
重錘4には、重錘4が下限位置LLに達した時にリミットスイッチ15に接し、また、重錘4が上限位置ULに達した時にリミットスイッチ15に接する被検知片16が設けられている。本実施形態では、重錘4の高さ方向の中央に被検知片16を設けることにより、下限位置LL及び上限位置ULの両方に一つの被検知片16が接するようにしている。
ここで、下限位置LL及び上限位置ULは、重錘4がそれを超えて移動することを規制するために設定されるものであり、リミットスイッチ15,15と被検知片16の相対的な位置関係により特定される。つまり、リミットスイッチ15,15が同じ位置に置かれていたとしても、被検知片16の位置が相違すれば、重錘4が移動しうる範囲は相違することになるが、この点を考慮して加振試験に支障のない位置に下限位置LL及び上限位置ULが設定される。
起振機100は、基台1、ガイド支柱2、台板3、引張コイルばね6、エアシリンダ7、エアタンク13が弾性支持手段を構成し、ガイド支柱2、ころ5によりガイド手段を構成し、ドラム8,9、ワイヤロープ10、減速機11、サーボモータ12により移動手段を構成している。
起振機100は、起振機100の動作を制御する制御装置50を備えている。動作の制御とは、サーボモータ12及びエアシリンダ7の運転に係る制御を言う。サーボモータ12については、制御装置50は、回転の開始及び回転の停止の他、回転の向き(正転及び逆転)の制御を行う。また、エアシリンダ7については、制御装置50は、エアタンク13に蓄えられているエアを供給してエアシリンダ7を動作させることに加え、エアの供給を停止してエアシリンダ7の動作を停止させる。
制御装置50は、起振機100を使用するオペレータが、運転を制御するのに必要なパラメータ(例えば、振動振幅、振動数(周波数))の入力を受け、予め保持している制御プログラムに基づいてサーボモータ12及びエアシリンダ7の動作を制御する。また、下限位置LLのリミットスイッチ15又は上限位置ULのリミットスイッチ15に被検知片16が接触したことを、リミットスイッチ15からの検知信号を受けることで知ると、サーボモータ12の運転が停止される。エアシリンダ7についても同様に運転が停止される。
次に、以上のように構成された起振機100の動作を説明する。
構造物200にセットし、サーボモータ12を同期して所定の周期で正逆回転させると、減速機11、ドラム8,9、ワイヤロープ10を介して重錘4がガイド支柱2に沿って所定の周期で上下動するので、起振機100に鉛直方向の振動が発生して構造物200に鉛直方向の振動を加える。
ここで、重錘4の質量をM、重錘4の往復動距離(振動振幅)をA、重錘4の単位時間当たりの往復動回数(振動数)をωとすると、起振力Fは、下記の式(1)で求められる。
つまり、構造物200の質量や固有振動数などに応じて、重錘4の質量Mや、サーボモータ12の制御により振動振幅A、振動数ωを調整することにより、必要とする大きさの起振力Fを得ることができる。
=2MAω… (1)
円弧運動により起振力を発生させるタイプの起振機においては、振動数が大きくなるに伴って、起振力が指数的に増大する。例えば、最近の長大橋などのように、質量が比較的大きくて固有振動数が比較的小さい(0.1Hz程度)構造物に振動を付与する場合、すなわち、大きな起振モーメントが必要となる場合への適用が困難である。これに対して直線運動により起振力を発生させる本実施形態による起振機100は、振動数にあまり左右されることなく起振力を得ることができることから、大きな起振モーメントが必要な場合に適用することができる。
また、ワイヤロープ10を介して重錘4を往復駆動するようにしたので、橋梁などの強制振動試験の試験場所での組み立ての際の施工調整を非常に容易に行うことができ、組み立てにかかる手間を簡素化することができる。
また、重錘4を引張コイルばね6およびエアシリンダ7で弾性的に吊下げているので、重錘4の昇降にかかるエネルギに引張コイルばね6およびエアシリンダ7の弾性力を利用できる。このため、重錘4を昇降させるサーボモータ12に必要な動力を小さくすることができるので、サーボモータ12を小型化することができ、試験場所への搬送等の容易化を図ることができる。
起振機100が起振力Fを発生させ、重錘4が昇降運動をしている過程で、何らかの原因で重錘4がいずれかのリミットスイッチ15に接触すると、制御装置50はサーボモータ12、さらにはエアシリンダ7の運転を停止させる。このように本実施形態によれば、重錘4の過大な変位が抑制されるので、構造物200が損傷するのを防止し、かつ、安全に加振試験を実施することができる。
ここで、サーボモータ12の運転を制御するには、サーボモータ12の回転信号を実測し、減速機11の減速比より重錘4の変位量を算出することもできるが、前述したように精度よく変位量(位置)を得ることができない可能性がある。したがって、サーボモータ12の回転信号に基づく制御では、重錘4の過大な変位を的確に防止することが困難なことがある。
以上説明した起振機100は、下限位置LL又は上限位置ULに重錘4が達するとサーボモータ12の運転を停止させることにしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、下限位置LL又は上限位置ULに到達する手前まで重錘4が達したことを検知し、その後に急激に停止させるのではなく、所定時間だけサーボモータ12が回転するのを許容し、その間を利用して緩やかな減速を経てサーボモータ12を停止させることもできる。
そのための構成例を図5に示すが、重錘4の高さ方向の両端に被検知片16を設けている。したがって、下限位置LL又は上限位置ULに到達する前に、リミットスイッチ15が被検知片16の接触を検知し、この検知結果を制御装置50に送り、緩やかに停止させる制御ロジックを与えることによって、所定の減速過程を経てから、サーボモータ12を停止させることができる。そうすると、サーボモータ12が急激に停止するのに比べて受ける衝撃が少なくなるので、起振機100が保護される。
なお、起振機100において、リミットスイッチ15は、設ける位置を固定してもよいが、移動が可能なように設けることもできる。そうすれば、加振試験をする構造物200に応じた位置にリミットスイッチ15を設置するのが容易になる。
以上説明した起振機100は鉛直方向に振動を発生させるが、本発明は水平方向に振動を発生させる起振機110に適用することもできる。以下、図3及び図4を参照して説明する。
起振機110は、基台21を介して、橋梁、建築物などの構造物200に取り付けられて、構造物の振動特性を求める試験に使用される。基台21上には、支柱22を介してフレーム23が設けられている。フレーム23上には、ガイドレール23aが敷設されている。ガイドレール23a上には、重錘24が車輪25を介して配設されており、重錘24は、ガイドレール23aに沿って走行移動できるようになっている。
フレーム23の四隅上には、重錘24の走行移動方向と直交する水平軸回りに回転可能なドラム28a〜28dがそれぞれ設けられている。ドラム28a,28cの下方に位置する基台21上には、ドラム28と同様なドラム29a,29bがそれぞれ設けられている。一方、重錘24の走行方向の一端側には、線条物であるワイヤロープ30a,30bの一端がそれぞれ連結固定されている。ワイヤロープ30aは、ドラム28a,29a,28bを介してその他端が重錘24の走行方向の他端側に連結固定されている。ワイヤロープ30bは、ドラム28c,29b,28dを介してその他端が重錘24の走行方向の他端側に連結固定されている。
ドラム29a,29bには、正逆回転可能なサーボモータ32a,32bが減速機31a,31bを介してそれぞれ連結されている。このサーボモータ32a,32bを同期して正逆回転させることにより、減速機31a,31b、ドラム29a,29b、ワイヤロープ30a,30bを介して重錘24を水平方向に沿って往復移動させることができる。
起振機110は、重錘24の走行方向の両端の各々にリミットスイッチ15,15を備えている。一方、フレーム23には、リミットスイッチ15,15に対応して、被検知片16,16が設けられている。被検知片16,16は、一方が重錘24の左限位置FLに設けられ、他方が重錘4の右限位置RLに設けられている。重錘24が左限位置FLに達した時にリミットスイッチ15が対応する被検知片16に接し、また、重錘24が右限位置RLに達した時にリミットスイッチ15が対応する被検知片16に接する。
起振機110は、基台21、支柱22、フレーム23、ガイドレール23a、車輪25がガイド支持手段を構成し、ドラム28a〜28d,29a,29b、ワイヤロープ30a,30b、減速機31a,31b、サーボモータ32a,32bが移動手段を構成している。
起振機110は、起振機100が備える制御装置50と同様の制御装置50によりその動作が制御される。
起振機110の動作を説明する。
構造物200にセットし、サーボモータ32a,32bを同期して所定の周期で正逆回転させると、減速機31a,31b、ドラム28a,28b、ワイヤロープ30a,30bを介して重錘24が車輪25を介してガイドレール23aに沿って所定の周期で水平方向に走行移動するので、水平方向の振動が発生し、構造物200に水平方向の振動を加えることができる。このように、起振機100は構造物200に鉛直方向の振動を付与できるが、起振機110は構造物200に水平方向の振動を付与できる。
したがって、起振機110においても、振動数にあまり左右されることなく水平方向の起振力を得ることができ、大きな起振モーメントが必要な場合に適用することができるとともに、組み立ての際の施工調整を非常に容易に行うことができ、組み立てにかかる手間を簡素化することができる。また、重錘24を車輪5、ガイドレール23a、フレーム23、支柱22、基台21で支持するようにしたので、重錘24の移動にかかる運動エネルギ量が少なくて済むようになる。
また、何らかの原因でリミットスイッチ15に被検知片16が接触すると、サーボモータ12、さらにはエアシリンダ7の運転が停止する。したがって、重錘24の過大な移動が抑制されるので、構造物200が損傷するのを防止し、かつ、安全に加振試験を実施することができる。
[第2実施形態]
第1実施形態による起振機100,110は、リミットスイッチ15により重錘4,24の過大な変位を抑制するが、リミットスイッチ15に替えて、本発明は、重錘4,24の変位を直接計測できる変位計を設けることができる。以下、その例を図6〜図8を参照して説明する。
図6に示す起振機120は、第1実施形態の起振機100と基本構成が一致するが、リミットスイッチ15,15に代えて、変位計17を備えている。変位計17は、基台1の上に設けられており、重錘4の下端までの距離を継時的に測定することで、重錘4の変位を検知することができる。
変位計17は、目的を果たすものである限り、その形態は問われない。例えば、ワイヤ式の変位計、レーザ式の変位計などを広く適用できる。重錘4の変位量によっても影響されるが、同じ変位量であればワイヤ式の変位計がコストの点で有利であるが、重錘4の変位速度が速い場合には、レーザ変位計などの非接触型の変位計を用いることが推奨される。
変位計17の計測結果は、データ収録装置60に送られる。図8は、変位計17による計測結果の一例を示す。サーボモータ12が正常に駆動されていると、重錘4は、図8(a)に示されるように、一定周期、一定振幅(一定変位)で昇降運動をする。ところが、何らかの要因で、重錘4の変位が異常を示すことがあることは前述の通りである。その一例を図8(b)に示している。この例では、周期及び振幅は維持されているが、変位が徐々に上側にずれている。オペレータは、データ収録装置60で取得した変位計17からの変位情報の経緯を観察し、変位が閾値に達したならば、サーボモータ12の運転を停止する。図8では、例えば、±40cmをサーボモータ12の運転を停止する閾値に設定することができる。また、変位計17の計測結果を直接、制御装置50に取り込み、上記の一連の操作を制御装置50にて実行することも可能である。
起振機120は、重錘4の変位を変位計17で直接計測するので、重錘4の位置を正確に把握できる。その結果、重錘4の過大な変位を抑制できるので、構造物200が損傷するのを防止し、かつ、安全に加振試験を実施することができる。
本発明は、図7に示すように、水平方向に振動を発生させる起振機130について適用することができる。起振機130は、第1実施形態の起振機110と基本構成が一致するが、リミットスイッチ15,15に代えて、変位計17を備えている。変位計17は、重錘24の上に設けられており、フレーム23に設けられた基準片18までの距離を継時的に測定することで、重錘24の変位を検知することができる。起振機130も起振機120と同様の効果を奏することができる。
また、本発明は、第1実施形態のリミットスイッチ15と第2実施形態の変位計17のいずれか一方又は双方を適用することができる。特に、双方を適用すると、重錘4の過大な変位抑制に対する安全性が二重で確保される。しかも、変位計17で計測された結果(図8(a),(b))をモニタリングすることで、重錘4の動作を逐次把握することができるので、安全かつ適切な加振試験の遂行に寄与する。
[第3実施形態]
第1実施形態及び第2実施形態は、移動経路における重錘4,24の位置(変位量)を正確に把握することで、重錘4,24の過大な変位を抑制するが、更なる安全策を取ることが望まれる。
そこで、第3実施形態では、図9(a)が示すように、重錘4が下限位置LL又は上限位置ULを超えると衝突するストッパ40を設け、または、図9(b)が示すように、重錘24が左限位置FL又は右限位置RLを超えると衝突するストッパ40を設ける。例えば、起振機が制御不能となり、リミットスイッチ15、変位計17が作動しない状態となっても、機械式のストッパ40にて衝撃を吸収して強制的に重錘4,24の振動を止める。なお、図9には、リミットスイッチ15、変位計17の記載は省略しているが、上述したように、リミットスイッチ15及び変位計17の一方又は双方が設けられる。
ストッパ40を構成する材質は、上記目的を達成できるものであれば制限はなく、金属材料のみから構成することもできるが、衝撃吸収を効率よく行うために、ゴム、その他の弾性体を取り付けるか、弾性体のみから構成することもできる。
起振機に異常が発生し、制御不能に陥ると、リミットスイッチ15、変位計17が動作しないおそれがあるが、そのような場合でも第3実施形態によれば、ストッパ40にて重錘4,24の振動を止め、加振対象である構造物及び起振機の損傷を防止することができる。
[第4実施形態]
第4実施形態は、図10(a)に示すように重錘4に加速度センサ(第一加速度センサ)19を設け、また、図10(b)に示すように重錘24に加速度センサ19を設ける。なお、図10には、リミットスイッチ15、変位計17、ストッパ40、制御装置50、データ収録装置60の記載が省略されているが、リミットスイッチ15及び変位計17の一方又は双方が設けられるし、さらに、ストッパ40を設けることができる。加速度センサ19の検知結果は、第2実施形態と同様に、データ収録装置60に送られるが、制御装置50に送ることもできる。
重錘4,24に加速度センサ19を設けることにより、加振試験中の重錘4,24の起振力を求め、加振試験が適切に行なわれているか否かの判断指標にできる。また、制御異常が生じて、重錘4,24がストッパ40に衝突して生じた加速度を加速度センサ19が実測することができる。この加速度に関する情報はデータ収録装置60に送られるので、それを確認すれば起振機本体のダメージを把握できる。また、加速度センサ19の検知結果を制御装置50に送り、かつ加速度異常に対しても事前に装置を停止させる制御ロジックを組み込んでおけば、起振機が損傷するのを事前に防止することも可能となる。
図11及び図12に示すように、重錘4,24に複数の加速度センサ19を設けることができる。
図11は、矩形の頂点に配置されるように、重錘4の上に4つの加速度センサ19−1〜19−4を設けている。加速度センサ19−1〜19−4は、鉛直方向の加速度を検知する。したがって、加速度センサ19−1で得られる加速度a1と加速度センサ19−3で得られる加速度a3が相違すれば、加速度センサ19−1が固定された位置と加速度センサ19−3が固定された位置で加速度にずれが生じており、重錘4が移動方向(鉛直方向)に対して傾きながら振動している可能性があることがわかる。また、加速度センサ19−2と加速度センサ19−4との比較、加速度センサ19−1と加速度センサ19−2の比較によっても、重錘4の傾いた振動状態を把握することができる。
図12は、2つの加速度センサ19−5と加速度センサ19−6が、重錘24の移動方向に直交する方向に沿って配置されている。そして、加速度センサ19−5と加速度センサ19−6が水平方向の加速度を検知するように配置されている。そうすれば、加速度センサ19−5で得られる加速度a5と加速度センサ19−6で得られる加速度a6が相違すれば、加速度センサ19−5が固定された位置と加速度センサ19−6が固定された位置で加速度にずれが生じており、重錘24が鉛直軸回りの平面方向に捩じれて振動が生じている可能性があることがわかる。
重錘4が傾斜していること、あるいは、重錘24が捩じれていることは、重錘4、24が異常な動作をしていることを示唆している。加速度センサ19−1〜19−6からの加速度情報を時系列で取得することで、サーボモータ12の異常動作を意味する重錘4,24の傾斜、捩じれを検知できるので、起振機の異常を早期に検知でき、必要な場合には起振機の動作を停止することができる。また、加速度センサ19−1〜19−6の検知結果を制御装置50に送り、かつ重錘4,24の異常な傾斜、捩じれに対しても事前に装置を停止させる制御ロジックを組み込んでおけば、起振機が損傷するのを事前に防止することも可能となる。
本実施形態では、図13に示すように、試験対象である構造物200に接する基部1に加速度センサ(第二加速度センサ)20を設けることもできる。この加速度センサ20の検知結果は、データ収録装置60(図示省略)に送られる。これにより、加振試験時に構造物200の振動応答を実測することで、図13のグラフに例示されるように、応答倍率、位相曲線をリアルタイムで把握することが可能となり、手戻りがなく、かつ精度の良い実験を実施することが可能となる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
1,21 基台
2 ガイド支柱
3 台板
4,24 重錘
5,25 車輪
6 被検知編
7 エアシリンダ
8,9 ドラム
10,30,30a,30b ワイヤロープ
11,31a,31b 減速機
12,32a,32b サーボモータ
13 エアタンク
15 リミットスイッチ
16 被検知片
17 変位計
18 基準片
19,20 加速度センサ
22 支柱
23 フレーム
23a ガイドレール
28a-28d,29a,29b ドラム
40 ストッパ
50 制御装置
100,110,120,130 起振機
200 構造物
a1,a2,a3,a4,a5,a6 加速度
LL 下限位置
UL 上限位置
FL 左限位置
RL 右限位置

Claims (6)

  1. 重錘と、
    前記重錘を鉛直方向又は水平方向に沿った移動経路を往復移動できるように案内するガイド手段と、
    前記重錘に連結した線条物を介して当該重錘を前記移動経路に沿って往復移動させる移動手段と、
    前記重錘が鉛直方向に往復移動する場合に、前記重錘を弾性的に吊り下げる弾性支持手段と、
    前記移動経路における前記重錘の位置を検知する検知手段と、
    前記検知手段で検知された前記重錘の位置に基づいて、前記移動手段による前記重錘の移動を停止させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする起振機。
  2. 前記検知手段は、
    前記重錘が前記移動経路上の所定位置に到達したことを検知する、
    請求項1に記載の起振機。
  3. 前記検知手段は、
    前記重錘が前記移動経路を移動している位置を検知する、
    請求項1又は請求項2に記載の起振機。
  4. 前記移動経路を超えて移動した前記重錘が衝突して衝撃を吸収するストッパを備える、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の起振機。
  5. 移動中の前記重錘の加速度を検知する、単数又は複数の第一加速度センサを備える、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の起振機。
  6. 前記重錘が移動することで加振する対象構造物の加速度を検知する第二加速度センサを備える、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の起振機。
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