JP2014049691A - 通信モジュールの冷却構造及び通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信モジュールを高密度に配置しても、通信モジュールで発生する熱を効率良く放熱させることができる通信モジュールの冷却構造及び通信装置を提供する。
【解決手段】通信モジュールとしての光モジュール2の冷却構造は、冷却機構によって冷却される本体部60、及び複数の隔壁611の間にスリット状の複数の収容空間610が形成された冷却収容部61を有するヒートシンク6を備え、通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む第1の側壁201及び第2の側壁202を有する複数の光モジュール2を冷却収容部61の収容空間610にそれぞれ収容し、少なくとも第1の側壁201が、収容空間610の第1の内面610aに面接触している。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、高性能サーバや高速ネットワーク機器等の信号伝送に用いる通信モジュールの冷却構造、及び冷却構造と通信モジュールとを備えた通信装置に関する。
従来、マザーボードへの電子部品の実装効率を高めるため、例えば光通信を行うカード状の通信モジュール(光モジュール)をマザーボードに対して垂直に配置した通信装置が知られている。この種の通信モジュールには、その基板に実装された光素子や制御ICで発生する熱を逃がし、温度上昇を抑制するためのヒートシンクを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の通信モジュールは、マザーボードに実装されたコネクタソケットに嵌合して電気的に接続される端子が端部に形成されたリジッド基板を有し、このリジッド基板がマザーボードに対して垂直に配置されている。このリジッド基板の実装面には光素子や制御ICが実装され、実装面と反対側の非実装面にはヒートシンクが取り付けられている。光素子や制御ICで発生した熱は、リジッド基板を介してヒートシンクに熱伝導し、ヒートシンクに形成されたフィンから放熱される。
特開2011−128378号公報
ところで、近年のサーバやネットワーク機器等の高性能化に伴い、さらなる電子部品の高密度実装が要求されている。このため、例えば複数の通信モジュールを互いに接近させて配置する必要性が生じる場合がある。しかし、特許文献1に記載の通信モジュール同士を接近させて配置すると、ヒートシンクのフィンへの通気性が低下するため、放熱を十分に行うことができない。また、隣り合う通信モジュールの基板の間にフィンを含むヒートシンクの全体が介在するため、このヒートシンクの厚み以上に基板間の距離を近づけることができず、高密度実装の妨げともなり得る。
そこで、本発明の目的は、通信モジュールを高密度に配置しても、通信モジュールで発生する熱を効率良く放熱させることができる通信モジュールの冷却構造及び通信装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、冷却機構によって冷却される本体部、及び複数の隔壁の間にスリット状の複数の収容空間が形成された冷却収容部を有するヒートシンクを備え、通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む一対の側壁を有する複数の通信モジュールを前記冷却収容部の前記複数の収容空間に収容し、前記一対の側壁のうち、少なくとも何れか一方の側壁が、前記収容空間の内面に面接触している通信モジュールの冷却構造を提供する。
また、前記収容空間の内面には、前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち、少なくとも温度上昇の大なる一方の側壁が面接触しているとよい。
また、前記ヒートシンクは、前記複数の通信モジュールと電気的に接続される半導体ICの熱を吸熱する吸熱面を有するとよい。
また、前記冷却機構は、前記ヒートシンクの前記本体部に面した冷却水の流路と、前記流路に前記冷却水を循環させるポンプと、前記冷却水を冷却するラジエータとを有するとよい。
また、前記収容空間の内面と前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち、温度上昇が小なる一方の側壁との間には、熱伝導性の弾性部材が介在しているとよい。
前記ヒートシンクが固定されるマザーボードに、前記複数の通信モジュールが嵌合される複数のコネクタが実装され、前記収容空間は、前記マザーボードに直交する両方向、及び前記マザーボードに平行な一方向に開口しているとよい。
また、前記半導体ICは、板状の半導体パッケージ基板と前記半導体パッケージ基板に実装されたICチップとからなり、前記複数の通信モジュールが嵌合される複数のコネクタが前記半導体パッケージ基板に実装されているとよい。
また、前記通信用の回路部品は、光ファイバと光学的に結合される光素子及び前記光素子と電気的に接続された半導体回路素子を有し、前記冷却収容部の内面には、前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち、少なくとも前記光素子及び前記半導体回路素子の発熱による温度上昇が大なる一方の側壁が面接触しているとよい。
また、本発明は、上記課題を解決することを目的として、冷却機構によって冷却される本体部、及び複数の隔壁の間にスリット状の複数の収容空間が形成された冷却収容部を有するヒートシンクと、通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む一対の側壁を有する複数の通信モジュールとを備え、通信モジュールは、前記ヒートシンクの前記複数の収容空間に収容され、前記一対の側壁のうち少なくとも何れか一方の側壁が前記収容空間の内面に面接触している通信装置を提供する。
本発明に係る通信モジュールの冷却構造及び通信装置によれば、通信モジュールを基板に高密度に実装し、かつ、通信モジュールから出る熱をより効率良く放熱させることができる。
本実施の形態に係る通信装置としての光通信装置の構成例を示す、分解斜視図である。 光モジュール及びコネクタの斜視図である。 光モジュールを示し、図2のB−B断面図である。 ヒートシンクの一部を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図の一部分である。 図1のA−A断面図である。 冷却機構を示す模式図である。 図1のA−A断面に対応する断面における変形例1に係る光通信装置の断面を示す模式図である。 変形例2に係るヒートシンクの冷却収容部の一部を示した図である。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る通信装置としての光通信装置1の構成例を示す分解斜視図である。
この光通信装置1は、複数(本実施の形態では16個)の通信モジュールとしての光モジュール2と、光モジュール2と電気的に接続される半導体ICとしてのプロセッサ7と、光モジュール2及びプロセッサ7を搭載するマザーボード4と、光モジュール2を冷却するヒートシンク6とを有して構成されている。複数の光モジュール2には、光ファイバケーブル5がそれぞれ接続されている。複数の光ファイバ5aは、光モジュール2の周辺部において、マザーボード4に対して平行な方向に延びている。
マザーボード4は、例えば、ガラス繊維にエポキシ樹脂をしみ込ませて熱硬化処理を施した板状の基材に複数の銅箔を張り付け、この銅箔をエッチングして配線パターンを形成したガラスエポキシ基板である。マザーボード4には、光モジュール2及びプロセッサ7の他に、図略のCPU(Central Processing Unit)や記憶素子等の電子部品が搭載され、光モジュール2に装着された光ファイバ5aを伝送媒体とする光通信により、他の電子回路基板又は電子装置との間で信号を送信又は受信する。
本実施の形態では、マザーボード4の実装面4aに、複数の光モジュール2がそれぞれ嵌合される複数(本実施の形態では16個)のメスコネクタ3、及びプロセッサ7を保持するソケット8が実装されている。ソケット8には、プロセッサ7が嵌合される凹部80が形成されている。凹部80には複数の電極81が格子状に並べられ、プロセッサ7の底面に形成された図略の複数の電極と電気的に接続されている。ソケット8とマザーボード4とは、マザーボード4の実装面4aに実装された複数の電極40を介して電気的に接続されている。
16個のメスコネクタ3は、マザーボード4の実装面4aにおいて一対のコネクタグループ3aを構成している。各コネクタグループ3aはそれぞれ、8個のメスコネクタ3が一列に配置されて構成されている。一方のコネクタグループ3aは、他方のコネクタグループ3aと対向する位置に配置されている。16個の光モジュール2は、一対のコネクタグループ3aに対応し、一対の8個の光モジュール2から構成されている。一対の8個の光モジュール2は、一対のコネクタグループ3aの配置に従ってマザーボード4の実装面4aに並列している。プロセッサ7及びソケット8は、一方のコネクタグループ3aと他方のコネクタグループ3aとの間に配置されている。
ヒートシンク6は、複数の光モジュール2が収容される複数のスリット状の収容空間610(後述)が形成された一対の冷却収容部61と、一対の冷却収容部61を連結する板状の本体部60とを一体に有している。本体部60の上面(マザーボード4とは反対側の面)には、本体部60を冷却するための冷却水の流路を構成する流路部62が設けられている。
流路部62には、流路部62から冷却水を排出する第1のホース620と、冷却水を流路部62に取り込む第2のホース621とが接続されている。ヒートシンク6は、両冷却収容部61の上面に形成された取付孔64と、マザーボード4のコネクタグループ3aの両端に形成された4つの取付孔4bとを貫通する図略の4本のボルト、及びこれらのボルトに螺合するナットによってマザーボード4に固定されている。ヒートシンク6が固定されると、ヒートシンク6とマザーボード4との間に、プロセッサ7及びソケット8が挟まれた状態となる。
図2は、光モジュール2及びメスコネクタ3の斜視図である。
光モジュール2は、後述する光通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む一対の側壁としての第1の側壁201及び第2の側壁202を有するモジュールケース20を備える。マザーボード4の実装面4aと対向するモジュールケース20の底面205には、メスコネクタ3に嵌合するオスコネクタ21が設けられている。オスコネクタ21には、光ファイバケーブル5の延伸方向に沿って複数のオス端子21aが形成されている。
また、モジュールケース20は、マザーボード4の実装面4aの垂直方向に沿って第1の側壁201及び第2の側壁202のそれぞれの一端部の間に設けられた第3の側壁203、及び第3の側壁203に対向して第1の側壁201及び第2の側壁202のそれぞれの他端部の間に設けられた第4の側壁204を有している。第3の側壁203及び第4の側壁204には、メスコネクタ3に形成された一対の取付孔31aに嵌合する一対の凸部22(図2には一方の凸部22のみを示す)が形成されている。また、第3の側壁203には、光ファイバケーブル5のゴムブーツ50が取り付けられている。
このモジュールケース20は、光ファイバケーブル5の延伸方向に沿った全長が例えば23mmであり、この方向に直交する厚さ方向の寸法が例えば3.6mmである。光モジュール2の高さ方向(マザーボード4に垂直な方向)の寸法は例えば24mmである。
メスコネクタ3は、複数のオス端子21aと電気的に接続される複数のメス端子32を収容する収容空間300が形成されたコネクタケース30と、コネクタケース30からオスコネクタ21とメスコネクタ3との嵌合方向に沿って延出した延出部31とを有している。延出部31は、モジュールケース20の第3の側壁203及び第4の側壁204に接している。延出部31には、第3の側壁203及び第4の側壁204に形成された凸部22と係合する四角形状の取付孔31aが形成されている。コネクタケース30のマザーボード4の実装面4aに対向する底面には、複数の端子33が光ファイバケーブル5の延伸方向に沿って形成されている。複数の端子33は、マザーボード4の実装面4aに半田付けによって接続されている。
図3は、光モジュール2を示し、図2のB−B断面図である。
光モジュール2は、第1の基板27と、複数の光素子が配列された一対の光素子アレイ26と、一対の光素子アレイ26に電気的に接続された一対の半導体回路素子25と、光素子アレイ26と光ファイバ5aとを光学的に結合するレンズアレイ24と、レンズアレイ24と第1の基板27との間に挟まれた第2の基板28とがモジュールケース20に収容されて構成されている。第1の基板27はモジュールケース20の第1の側壁201側に、レンズアレイ24はモジュールケース20の第2の側壁202側に配置されている。第1の基板27の実装面27aには、一対の光素子アレイ26及び一対の半導体回路素子25が実装されている。一対の半導体回路素子25は、一対の光素子アレイ26を間に挟んで配置されている。光ファイバ5aは、レンズアレイ24に対して第2の側壁202側に位置し、押さえ部材29によってレンズアレイ24に押さえつけられている。
光素子は、電気エネルギーを光に変換し、又は光を電気エネルギーに変換する素子である。前者の発光素子としては、例えばレーザーダイオードやVCSEL(Vertical Cavity Surface Emmitting LASER)等が挙げられる。また、後者の受光素子としては、例えばフォトダイオードが挙げられる。光素子は、レンズアレイ24に光を出射又は入射するように構成されている。
光素子が電気エネルギーを光に変換する素子である場合、半導体回路素子25は、マザーボード4側から入力される電気信号に基づいて光素子を駆動するドライバICである。また、光素子が受光した光を電気エネルギーに変換する素子である場合、半導体回路素子25は、光素子から入力される電気信号を増幅してマザーボード4側に出力する受信ICである。
なお、本実施の形態では、一方の光素子アレイ26が発光素子であり、他方の光素子アレイ26が受光素子である。従って、半導体回路素子25についても、一方の半導体回路素子25がドライバICであり、他方の半導体回路素子25が受信ICである。
レンズアレイ24には、光素子アレイ26に対向する位置に複数の光素子に対応する複数のレンズ240が形成されている。光素子アレイ26の光素子から出射された光(光軸L)は、レンズ240によって集光され、レンズアレイ24のミラー面24aで反射して光ファイバ5aのコア内に入射する。また、光ファイバ5aのコアから出射された光(光軸L)は、ミラー面24aで反射してレンズ240によって集光され、光素子に入射する。
光素子アレイ26及び半導体回路素子25は、その動作によって熱を発する発熱体である。この熱は、主としてモジュールケース20の第1の側壁201及び第2の側壁202から放熱される。第1の側壁201は、第2の側壁202に比べて、光素子アレイ26及び半導体回路素子25からの距離が近いので、光素子アレイ26及び半導体回路素子25の発熱による温度上昇が大きい。
光モジュール2は、ヒートシンク6を利用した冷却構造により冷却される。次に、この光モジュール2を冷却する冷却構造について詳細に説明する。
図4は、ヒートシンク6の一部を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図の一部分である。
本実施の形態において、ヒートシンク6の冷却収容部61には、コネクタグループ3aに対応した8個の光モジュール2が収容される8個のスリット状の収容空間610が形成されている。冷却収容部61は、隣り合う収容空間610を隔てる複数(7個)の板状の隔壁611を有している。隔壁611は、8個の収容空間610の間に互いに平行に形成されている。つまり、複数の隔壁611の間には、複数の収容空間610が形成されている。収容空間610は、マザーボード4に直交する両方向及びマザーボード4に平行な一方向に開口している。
光ファイバ5aは、ヒートシンク6の本体部60とは反対側に形成された収容空間610の開口面610cから外方に延びている。光モジュール2の第3の側壁203には、光ファイバ5aのゴムブーツ50と係合するファイバ取付部23が設けられている。
図4(b)に示すように、光モジュール2の第1の側壁201は、収容空間610の互いに対向する一対の内面のうち、一方の内面に面接触している。以降の説明では、この一対の内面のうち第1の側壁201に面接触する内面を第1の内面610aとし、この第1の内面610aに平行に向かい合う他方の内面を第2の内面610bとする。光モジュール2の第2の側壁202と収容空間610の第2の内面610bとの間には、熱伝導性の弾性部材9が介在している。光モジュール2は、弾性部材9の付勢力によって、第1の側壁201が収容空間610の第1の内面610aに押し付けられている。
図5は、図1のA−A断面図である。
ヒートシンク6がマザーボード4に取り付けられた際、ヒートシンク6の本体部60とマザーボード4の実装面4aとの間に収容空間600が形成される。この収容空間600には、プロセッサ7及びソケット8が収容される。本体部60とプロセッサ7との間には、隙間が形成され、この隙間を埋めるためのヒートグリス7bが介在している。ヒートグリス7bは、プロセッサ7の上面7a及び収容空間600の吸熱面としての内面600aと密着している。
次に、光モジュール2をメスコネクタ3に着脱する手順を説明する。
光モジュール2をメスコネクタ3に装着する場合には、弾性部材9を取り付けた光モジュール2をマザーボード4に直交する方向から収容空間610に挿入し、メスコネクタ3に嵌合させる。光モジュール2を収容空間610から取り出す場合には、光モジュール2の凸部22をメスコネクタ3の取付孔31aから外した上で、光モジュール2をマザーボード4に直交する方向に収容空間610から抜き取る。つまり、図5の両矢印C方向に着脱する。
ヒートシンク6の本体部60と流路部62との互いの対向面の間には、冷却水が循環する流路を構成する空間である第1の流路62aが形成されている。冷却水は、第2のホース621(図1に示す)から流路部62に流入し、本体部60及び流路部62に面した第1の流路62aを流動して、第1のホース620から流路部62の外へ排出される。第1のホース620及び第2のホース621は、ナット622により流路部62の上面に取り付けられている。第1のホース620から排出された冷却水は、ヒートシンク6の外部における後述する第2の流路12を流動して第2のホース621から再び流路部62に流入する。
冷却水が第1の流路62aを流動する過程で、本体部60が冷却水によって冷却される。つまり、光モジュール2の発熱源(光素子アレイ26及び半導体回路素子25)で発生した熱は、主としてモジュールケース20の第1の側壁201に熱伝導し、さらに第1の側壁201から収容空間610の第1の内面610aを介して冷却収容部61の隔壁611に熱伝導する。また、光モジュール2の発熱源で発生した熱の他の一部は、モジュールケース20の第2の側壁202に熱伝導し、さらに弾性部材9を介して収容空間610の第2の内面610bから冷却収容部61の隔壁611に熱伝導する。冷却収容部61に熱伝導した熱は本体部60に熱伝導し、本体部60から冷却水に放熱される。
プロセッサ7で発生した熱は、プロセッサ7の上面7aからヒートグリス7bに熱伝導する。そして、ヒートグリス7bから収容空間600の内面600aを介してヒートシンク6の本体部60に熱伝導し、本体部60から冷却水に放熱される。
図6は、ヒートシンク6の本体部60を冷却する冷却機構の構成例を示す模式図である。
本実施の形態に係る冷却機構は、ヒートシンク6の本体部60に面した第1の流路62a及びヒートシンク6の外部における第2の流路12と、第1及び第2の流路62a,12に冷却水を循環させるポンプ10と、冷却水を冷却するラジエータ11を有して構成されている。
光モジュール2及びプロセッサ7から吸熱して温まった冷却水は、第2の流路12に設けられたポンプ10によって吸い上げられ、第1のホース620から第2の流路12に排出される。そして、温まった冷却水は、第2の流路12に設けられたラジエータ11で冷やされる。冷やされた冷却水は、第2の流路12を通って第2のホース621から流路部62に流れ込む。流路部62の内部に流れ込んだ冷却水は、第1の流路62a内で図6の二点鎖線のように流れる。このように、冷却水が第1の流路62a及び第2の流路12を経由して循環し、本体部60を冷却し、ひいてはヒートシンク6全体を冷却している。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明した実施の形態によれば、以下のような作用及び効果が得られる。
(1)ヒートシンク6は、複数の隔壁611の間にスリット状の複数の収容空間610が形成された冷却収容部61を有し、この複数の収容空間610に収容された複数の光モジュール2で発生した熱を隔壁611から本体部60に熱伝導させて冷却水に放熱する。つまり、複数の光モジュール2からの放熱が1つのヒートシンク6でまかなわれ、複数の光モジュール2に対して個々にフィン等の放熱のための構成を備える必要がない。光モジュール2同士の間には、板状の隔壁611が介在するが、この隔壁611の厚さは光モジュール2で発生した熱を本体部60に熱伝導させることができる程度の厚みを有していればよいので、複数の光モジュール2に対して個々放熱のための構成を備える場合に比較して、複数の光モジュール2を高密度に配置することができる。
(2)光モジュール2の発熱による温度上昇が高い第1の側壁201を収容空間610の第1の内面610aに接触させて直接冷却させることにより、例えば第2の側壁202のみを収容空間610の内面(第2の内面610b)に接触させる場合に比較して、冷却効率がより向上する。
(3)光モジュール2はヒートシンク6の収容空間610における第1の内面610a及び第2の内面610bに接しているだけなので、ヒートシンク6をマザーボード4から取り外すことなく、個々の光モジュール2の着脱が可能である。
(4)ヒートシンク6の収容空間610がマザーボード4に直交する両方向及びマザーボード4に平行な一方向に開口しているため、光モジュール2を収容空間610から着脱する作業が容易になる。また、光ファイバ5aは、モジュールケース20の第3の側壁203又は上面のどちらの面に対しても取り付けることが可能である。
(5)ヒートシンク6は、プロセッサ7に接触している。これにより、光モジュール2から出る熱だけでなくプロセッサ7から出る熱も冷却することができる。また、光モジュール2及びプロセッサ7の放熱を1つのヒートシンク6によって行うことにより、光モジュール2とプロセッサ7との実装位置が近づき、光モジュール2とプロセッサ7との間の電気配線を短くすることが可能となる。従って、光モジュール2とプロセッサ7との間における信号伝送時の劣化抑制につながる。
(6)ヒートシンク6は、冷却水を循環させた冷却機構により冷却される。従って、自然冷却又は空冷によりヒートシンクを冷却する場合と比較して冷却能力を高めることが可能となる。
(7)光モジュール2の第2の側壁202とヒートシンク6の収容空間610の第2の内面610bとの間に熱伝導性の弾性部材9が介在している。これにより、発熱による温度上昇が大きい第1の側壁201が収容空間610の第1の内面610aに押し付けられて接触面積が大きくなる。また、第2の側壁202から弾性部材9を介して隔壁611に熱が伝導する。従って、ヒートシンク6の光モジュール2に対する冷却力がより向上する。
なお、実施の形態に係る光通信装置1は、例えば以下のように変形して実施することも可能である。
(変形例1)
図7は、図1のA−A断面に対応する断面における変形例1に係る光通信装置1Aの断面を示す模式図である。この図において、先の実施の形態について説明したものと同一の機能を有する部材については共通する符号を付し、その重複した説明を省略する。
この変形例に係る光モジュール2Aは、光ファイバケーブル5のゴムブーツ50が光モジュール2Aの上面(底面205の反対側の面)に設けられている。従って、光ファイバケーブル5は、マザーボード4に対して直交する方向に延びている。光モジュール2Aと電気的に接続されるプロセッサ7Aは、ICチップ70AとICチップ70Aが実装された半導体パッケージ基板としてのパッケージ71Aとからなる。パッケージ71Aには、ICチップ70Aの他に、複数の光モジュール2Aに形成されたオスコネクタ21が嵌合される複数のメスコネクタ3が実装されている。
この変形例1によると、実施の形態について述べた(1)〜(7)の作用及び効果の他に、以下のような作用及び効果がある。
メスコネクタ3がプロセッサ7Aのパッケージ71Aに実装されることにより、光モジュール2Aとプロセッサ7Aとの配線は、ソケット8A及びマザーボード4を経由する必要がない。従って、光モジュール2Aとプロセッサ7Aとの接続距離が短くなり、信号伝送時の劣化を抑制することができる。
(変形例2)
図8は、変形例2に係るヒートシンク6Aの冷却収容部61Aの一部を示した図である。
このヒートシンク6Aの冷却収容部61Aは、光モジュール2が収容される複数のスリット状の収容空間610と、隣り合う収容空間610を隔てる複数の隔壁611Aが放射状に形成されている。つまり、複数の隔壁611Aは、互いに平行ではなく、扇形に形成されている。
この変形例2によっても、実施の形態について述べた(1)〜(7)の作用及び効果がある。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
例えば、上記実施の形態では、通信モジュールが光ファイバケーブル5を介した光通信を行う光モジュール2,2Aである場合について説明したが、本発明は、これに限らず、例えば電気の差動信号線によって通信を行う通信モジュールに対しても適用することが可能である。
また、収容空間610に収容される光モジュール2,2Aは1個ではなく2個でもよい。この場合、2個の光モジュール2,2Aの間に弾性部材9を介在させるとよい。
また、冷却機構は冷却水を使用したものでなくてもよく、例えば空冷によるものでもよい。つまり、冷却機構そのものの構成には、特に制限はない。
また、流路部62は、ヒートシンク6の冷却収容部61の上面側に取り付けてもよい。
光モジュール2の数にも制限はない。
1,1A…光通信装置、2,2A…光モジュール(通信モジュール)、3…メスコネクタ、3a…コネクタグループ、4…マザーボード、4a…実装面、4b…取付孔、5…光ファイバケーブル、5a…光ファイバ、6…ヒートシンク、7,7A…プロセッサ(半導体IC)、7a…上面、7b…ヒートグリス、8,8A…ソケット、9…弾性部材、10…ポンプ、11…ラジエータ、12…第2の流路、20…モジュールケース、205…底面、21…オスコネクタ、21a…オス端子、22…凸部、23…ファイバ取付部、24…レンズアレイ、24a…ミラー面、25…半導体回路素子、26…光素子アレイ、27…第1の基板、27a…実装面、28…第2の基板、29…押さえ部材、30…コネクタケース、31…延出部、31a…取付孔、32…メス端子、33…端子、40…電極、50…ゴムブーツ、60…本体部、61…冷却収容部、62…流路部、62a…第1の流路、64…取付孔、70A…ICチップ、71A…パッケージ(半導体パッケージ基板)、80…凹部、81…電極、201…第1の側壁、202…第2の側壁、203…第3の側壁、204…第4の側壁、240…レンズ、300…収容空間、600…収容空間、600a…内面(吸熱面)、610…収容空間、610a…第1の内面、610b…第2の内面、610c…開口面、611…隔壁、620…第1のホース、621…第2のホース、622…ナット

Claims (9)

  1. 冷却機構によって冷却される本体部、及び複数の隔壁の間にスリット状の複数の収容空間が形成された冷却収容部を有するヒートシンクを備え、
    通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む一対の側壁を有する複数の通信モジュールを前記冷却収容部の前記複数の収容空間に収容し、
    前記一対の側壁のうち、少なくとも何れか一方の側壁が、前記収容空間の内面に面接触している、
    通信モジュールの冷却構造。
  2. 前記収容空間の内面には、前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち、少なくとも温度上昇の大なる一方の側壁が面接触している、
    請求項1に記載の通信モジュールの冷却構造。
  3. 前記ヒートシンクは、前記複数の通信モジュールと電気的に接続される半導体ICの熱を吸熱する吸熱面を有する、
    請求項1又は2に記載の通信モジュールの冷却構造。
  4. 前記冷却機構は、前記ヒートシンクの前記本体部に面した冷却水の流路と、前記流路に前記冷却水を循環させるポンプと、前記冷却水を冷却するラジエータとを有する、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の通信モジュールの冷却構造。
  5. 前記収容空間の内面と、前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち温度上昇が小なる一方の側壁との間に、熱伝導性の弾性部材が介在している、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信モジュールの冷却構造。
  6. 前記ヒートシンクが固定されるマザーボードに、前記複数の通信モジュールが嵌合される複数のコネクタが実装され、
    前記収容空間は、前記マザーボードに直交する両方向、及び前記マザーボードに平行な一方向に開口している、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の通信モジュールの冷却構造。
  7. 前記半導体ICは、板状の半導体パッケージ基板と前記半導体パッケージ基板に実装されたICチップとからなり、
    前記複数の通信モジュールが嵌合される複数のコネクタが前記半導体パッケージ基板に実装されている、
    請求項3に記載の通信モジュールの冷却構造。
  8. 前記通信用の回路部品は、光ファイバと光学的に結合される光素子及び前記光素子と電気的に接続された半導体回路素子を有し、
    前記冷却収容部の内面には、前記通信モジュールの前記一対の側壁のうち、少なくとも前記光素子及び前記半導体回路素子の発熱による温度上昇が大なる一方の側壁が面接触している、
    請求項1乃至7の何れか1項に記載の通信モジュールの冷却構造。
  9. 冷却機構によって冷却される本体部、及び複数の隔壁の間にスリット状の複数の収容空間が形成された冷却収容部を有するヒートシンクと、
    通信用の回路部品が実装された基板をその厚さ方向に挟む一対の側壁を有する複数の通信モジュールとを備え、
    通信モジュールは、前記ヒートシンクの前記複数の収容空間に収容され、前記一対の側壁のうち少なくとも何れか一方の側壁が前記収容空間の内面に面接触している、
    通信装置。
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