JP2010176010A - 光通信装置 - Google Patents
光通信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010176010A JP2010176010A JP2009020507A JP2009020507A JP2010176010A JP 2010176010 A JP2010176010 A JP 2010176010A JP 2009020507 A JP2009020507 A JP 2009020507A JP 2009020507 A JP2009020507 A JP 2009020507A JP 2010176010 A JP2010176010 A JP 2010176010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- connector
- module
- discharge path
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】光通信装置は、電気信号を光信号に変換する光モジュール3と光コネクタ4とを備える。光モジュール3は、モジュール基板34と、VCSELアレイ32およびドライバIC33と、モジュールカバー35とを有する。光コネクタ4は、複数本の光ファイバを保持したコネクタ部42と光学部品60とを有する。光学部品60は、VCSELアレイ32から垂直な方向に出射される光を90度曲げた後、光ファイバの各端面に光結合させる。コネクタ部42に帯電した静電気がVCSEL32へ直接流れないように、放電パスを設けている。放電パスは、コネクタ部42とモジュール基板34上に形成されたグランドパターン70とを限りなく近づけることにより形成される第1の放電経路81を有する。
【選択図】図5
Description
VCSELはESDに非常に弱いことが知られている(例えば、非特許文献1および非特許文献2参照)。また、液晶モジュールにおいて、静電気による駆動ICの破壊を低減する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
本発明の他の態様に係る光通信装置は、前記光コネクタは、光ファイバと、該光ファイバを保持したコネクタ部と、前記光素子から基板に垂直な方向に出射される光を第1のマイクロレンズを介して反射面に入射し、前記反射面で90度曲げた後、第2のマイクロレンズを介して前記コネクタ部に保持された光ファイバの端面に光結合させる光学部品とを有することを特徴とする。
本発明の他の態様に係る光通信装置は、前記光素子は複数のVCSELからなるVCSELアレイであり、前記光ファイバは複数の光ファイバからなるテープファイバ又はリボンファイバであることを特徴とする。
ここで、「VCSEL」は、面発光型半導体レーザ素子(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)をいう。
(一実施形態)
図1は一実施形態に係る光通信装置10の概略構成を示しており、図2は光通信装置10のモジュール構造を示している。また、図3は光通信装置10の組み立て状態を示している。図4は図2の一部を拡大して示した断面図である。
光通信装置10は、図1に示すように、電気基板5と、電気プラガブルソケット1と、光モジュール3と、押さえ板2と、ヒートシンク20と、光コネクタ4と、光学部品60とを備えている。
図2および図5に示すモジュール構造は、上述したように、電気信号を光信号に変換する光モジュール3と、光モジュール3に装着され、VCSELアレイ32との間で光信号を並列に伝送する光コネクタ4と、を備えている。光モジュール3は、モジュール基板34と、該基板34上に実装されたVCSELアレイ32およびVCSELアレイ32を駆動するドライバIC33と、VCSELアレイ32およびドライバIC33を覆ってモジュール基板34に固定されるモジュールカバー35とを有する。
実施例1の光通信装置では、放電パスは、図5に示すように、光コネクタ4のコネクタ部42とモジュール基板34上に形成されたグランドパターン70(図6(A)参照)とを限りなく近づけることにより形成される第1の放電経路81(パスB)を有する。つまり、この第1の放電経路81は、コネクタ部42に人の手が触れてコネクタ部42が帯電した時に、静電気放電(ESD)が原因となったサージ(ESDサージ)がコネクタ部42からグランドパターン70へ流入する経路である。グランドパターン70に流入したESDサージは、図5に示すように、多層の積層基板であるモジュール基板34のビアホール(via)71の導体を介して別の層のグランドパターン72に流入し、さらに別のビアホール73の導体を介して外部グランド74に流入するようになっている。
・静電気が光コネクタ4の光学部品60から複数のVCSEL(VCSELアレイ)32へ直接流れないように放電パスとしての第1の放電経路81を設けている。このため、コネクタ部42やファイバ(リボンファイバ)41の先端のMPOコネクタ(別に他のコネクタでもよい)に人の手が触れてコネクタ部42が帯電した時に、静電気放電(ESD)が原因となったサージ(ESDサージ)が光学部品60からVCSELアレイ32へ流入するのが抑制される。これにより、ESDによるVCSEL32の破壊を抑制して、長寿命化と信頼性の向上を図ることができる。つまり、光コネクタ4からVCSEL32へのESDサージ流入によるVCSEL32の破壊を低減することができる。
実施例2の光通信装置では、放電パスは、図5に示すように、コネクタ部42がモジュール基板34上に形成されたグランドパターン70と接することにより、第1の放電経路81が形成されている。
実施例2によれば、コネクタ部42がモジュール基板34上のグランドパターン70と接することにより、第1の放電経路81が形成されている。このため、コネクタ部42からのESDサージが第1の放電経路81により一層流入しやすくなり、ESDサージが光コネクタ4の光学部品60を介して(経路80を通って)VCSELアレイ32へ流入するのが更に抑制される。
実施例3の光通信装置は、上記実施例2のモジュール構造において、コネクタ部42の一部で、モジュール基板34上に形成されたグランドパターン70に近接或いは接している部分に、金属がメッキ等により成膜形成されている。
実施例3によれば、コネクタ部42の一部で、モジュール基板34上のグランドパターン70に近接或いは接している部分に、金属が成膜されているので、コネクタ部42からのESDサージが第1の放電経路81により一層流入しやすくなり、ESDサージが光コネクタ4の光学部品60を介して(経路80を通って)VCSELアレイ32へ流入するのが更に抑制される。また、スペースの都合で近接部分を接触させられない場合は、コネクタ部42の周囲をメッキし、そこから導電性の配線によってグランドパターン70に接続しても良い。
実施例4の光通信装置では、モジュールカバー35は電気導電性を有し、放電パスは、図5に示すように、モジュールカバー35をモジュール基板34上に形成されたグランドパターン70に接地させることにより形成される第2の放電経路82を有する(図5参照)。
実施例4によれば、光コネクタからのESDサージが、電気導電性を有するモジュールカバーをモジュール基板上のグランドパターンに接地させることにより形成される第2の放電経路82に流入するので、ESDサージが光コネクタ4の光学部品60を介して(経路80を通って)VCSELアレイ32へ流入するのが抑制される。
実施例5の光通信装置では、図8に示すように、ドライバIC33と対向するモジュールカバー35の内面には、電気導電性を有する放熱用の金属板37(銅板)が固定されている。この金属板37は、例えば銅板が好ましい。そして、放電パスは、光学部品60の一部(光コネクタ4の一部)を放熱用の金属板37と接触させることにより形成される第3の放電経路82を有する。
実施例5によれば、コネクタ部42からのESDサージが、光学部品60の一部をモジュールカバー35の内面に固定される放熱用の金属板37と接触させることにより形成される第3の放電経路82に流入するので、ESDサージが光コネクタ4の光学部品60を介して(経路80を通って)複数のVCSELへ流入するのが抑制される。
なお、図5に示す第1の放電経路81と第2の放電経路82の2つの放電経路を形成した光通信装置10にも本発明は適用可能である。
本発明は静電気により破壊されやすいVCSELのような素子に適用することが特に適しているが、フォトダイオードなどの静電気によって破壊されうる素子に適用することによっても効果が得られる。
2:押さえ板
3:光モジュール
4:光コネクタ
5:電気基板
10: 光通信装置
14:モジュール収容凹部
32:VCSELアレイ
33:ドライバIC
34:モジュール基板
35:モジュールカバー
41:テープファイバ(リボンファイバ)
42:コネクタ部
60:光学部品
70:グランドパターン
81:第1の放電経路
82:第2の放電経路
83:第3の放電経路
Claims (10)
- モジュール基板と、該基板上に実装された光素子を有し、電気信号を光信号に或いは光信号を電気信号に変換する光モジュールと、
前記光モジュールに装着され、前記光素子との間で前記光信号を伝送する光コネクタと、を備え、
前記光コネクタに伝わった静電気が、該光コネクタから前記光素子へ伝わらないように放電パスを設けたことを特徴とする光通信装置。 - 前記放電パスは、前記光コネクタと前記モジュール基板上に形成されたグランドパターンとを限りなく近づけることにより形成される第1の放電経路を有することを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
- 前記光コネクタが前記モジュール基板上に形成されたグランドパターンと接することにより、前記第1の放電経路が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の光通信装置。
- 前記光コネクタの表面の少なくとも一部で、前記モジュール基板上に形成されたグランドパターンに近接或いは接している部分が導電性であることを特徴とする請求項3に記載の光通信装置。
- 前記光コネクタの表面の少なくとも一部には金属膜が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の光通信装置。
- 前記光素子および該光素子と電気的に接続されるICの少なくとも一部を覆って前記モジュール基板に固定されるモジュールカバーを備え、
前記モジュールカバーの少なくとも一部は電気導電性を有し、
前記放電パスは、前記モジュールカバーを前記モジュール基板上に形成されたグランドパターンに接地させることにより形成される第2の放電経路を有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一つに記載の光通信装置。 - 前記ICと対向する前記モジュールカバーの内面には、電気導電性を有する放熱用の金属板が固定されており、
前記放電パスは、前記光コネクタの一部を放熱用の金属板と接触させることにより形成される第3の放電経路を有することを特徴とする請求項6に記載の光通信装置。 - 前記光コネクタは、光ファイバと、該光ファイバを保持したコネクタ部と、前記光素子から基板に垂直な方向に出射される光を第1のマイクロレンズを介して反射面に入射し、前記反射面で90度曲げた後、第2のマイクロレンズを介して前記コネクタ部に保持された光ファイバの端面に光結合させる光学部品とを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の光通信装置。
- 前記光コネクタは、光ファイバと、該光ファイバを保持したコネクタ部と、前記光素子から基板に垂直な方向に出射される光を一端に入射し、90度曲げた方向に、他端から前記光を出射し、前記コネクタ部に保持された光ファイバの端面に光結合させる曲げ光ファイバとを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の光通信装置。
- 前記光素子は複数のVCSELからなるVCSELアレイであり、前記光ファイバは複数の光ファイバからなるテープファイバ又はリボンファイバであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載の光通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009020507A JP5075141B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 光通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009020507A JP5075141B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 光通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010176010A true JP2010176010A (ja) | 2010-08-12 |
JP5075141B2 JP5075141B2 (ja) | 2012-11-14 |
Family
ID=42707028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009020507A Active JP5075141B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | 光通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5075141B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152424A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-08-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光モジュール |
WO2018079480A1 (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-03 | 京セラ株式会社 | 光路変換部品 |
WO2018117317A1 (ko) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 주식회사 옵텔라 | 반도체 기판을 이용한 광학 모듈 |
JP2020009824A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | 沖電気工業株式会社 | 光通信装置、及び光通信装置の製造方法 |
JP2020141019A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 富士ゼロックス株式会社 | 発光装置、発光デバイス、光学装置及び情報処理装置 |
EP4152065A1 (en) * | 2021-09-16 | 2023-03-22 | Nubis Communications, Inc. | Communication systems having co-packaged optical modules |
US11895798B2 (en) | 2020-09-18 | 2024-02-06 | Nubis Communications, Inc. | Data processing systems including optical communication modules |
WO2024066085A1 (zh) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 | 光模块及与光模块连接的可插拔组件 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02288098A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-11-28 | Northern Telecom Ltd | 電気光学モジュールの過渡電圧放電機構 |
JP2006139094A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Seiko Epson Corp | 光モジュール、光通信装置、電子機器 |
JP2007171947A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電磁シールドを組み込んだコネクタ・アセンブリ、およびそれに使用するケーブル・ブーツ |
JP2007256372A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバ接続部品 |
-
2009
- 2009-01-30 JP JP2009020507A patent/JP5075141B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02288098A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-11-28 | Northern Telecom Ltd | 電気光学モジュールの過渡電圧放電機構 |
JP2006139094A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Seiko Epson Corp | 光モジュール、光通信装置、電子機器 |
JP2007171947A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電磁シールドを組み込んだコネクタ・アセンブリ、およびそれに使用するケーブル・ブーツ |
JP2007256372A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバ接続部品 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152424A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-08-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光モジュール |
WO2018079480A1 (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-03 | 京セラ株式会社 | 光路変換部品 |
US10884200B2 (en) | 2016-10-26 | 2021-01-05 | Kyocera Corporation | Optical path converting component |
WO2018117317A1 (ko) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 주식회사 옵텔라 | 반도체 기판을 이용한 광학 모듈 |
JP2020009824A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | 沖電気工業株式会社 | 光通信装置、及び光通信装置の製造方法 |
JP7087738B2 (ja) | 2018-07-04 | 2022-06-21 | 沖電気工業株式会社 | 光通信装置、及び光通信装置の製造方法 |
JP2020141019A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 富士ゼロックス株式会社 | 発光装置、発光デバイス、光学装置及び情報処理装置 |
US11895798B2 (en) | 2020-09-18 | 2024-02-06 | Nubis Communications, Inc. | Data processing systems including optical communication modules |
EP4152065A1 (en) * | 2021-09-16 | 2023-03-22 | Nubis Communications, Inc. | Communication systems having co-packaged optical modules |
WO2024066085A1 (zh) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 | 光模块及与光模块连接的可插拔组件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5075141B2 (ja) | 2012-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5075141B2 (ja) | 光通信装置 | |
JP4825739B2 (ja) | 光電気混載基板と光電気パッケージとの構造体 | |
JP5224416B2 (ja) | 光モジュール取付ユニット及び光モジュール | |
JP5692005B2 (ja) | 光モジュール及び信号伝送媒体 | |
WO2013046416A1 (ja) | 光モジュール | |
JP4238187B2 (ja) | 光電気複合型コネクタ及びそれを用いた基板 | |
JP4743107B2 (ja) | 光電気配線部材 | |
JP4829902B2 (ja) | 光モジュールおよびその製造方法 | |
JP5790610B2 (ja) | 半導体装置、及び通信機器 | |
JP2015023143A (ja) | 光モジュール | |
US20140063740A1 (en) | Communication module-cooling structure and communication device | |
JP2007019411A (ja) | 光−電気変換装置 | |
JP5323518B2 (ja) | 並列光伝送装置 | |
JP2021118215A (ja) | 光電変換モジュール | |
JP5904146B2 (ja) | 通信モジュール及びそれを備えた信号伝送装置 | |
JP5075140B2 (ja) | 並列光伝送装置 | |
JP2008046288A (ja) | 光素子アレイ、光モジュール及びその製造方法 | |
JP2011247951A (ja) | 光モジュール | |
JP4935936B2 (ja) | 光電気配線部材 | |
JP2010113207A (ja) | 光電気変換モジュール | |
JP2009105282A (ja) | 光データリンク | |
JP5075139B2 (ja) | 並列光伝送装置 | |
TW202109107A (zh) | 光電複合傳送模組 | |
JP5223047B2 (ja) | 光モジュール | |
JP6294736B2 (ja) | 集合光モジュール、光配線基板およびそれを用いた情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120806 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120824 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5075141 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |