JP2014047593A - ソーラーパネル用枠体の補助固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】はぜ部間に位置するソーラーパネルのはね出し部の端部を確実に挟持して、ソーラーパネルの撓みによる破損等を防止するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置を提供する。
【解決手段】ソーラーパネルを隣接させて折板屋根Rに設置する際に、折板屋根Rのはぜ部Ra,Ra間に位置するはね出し部を折板屋根Rに固定するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置を、折板屋根Rの隣接するはぜ部Raに固定された取付金具J,J間に掛け渡されたレール部材1と、ボルト2aの先端を上方に向けた状態でレール部材1に摺動自在に取り付けられるボルト部材2と、それぞれの中央の穴部3aにボルト部材2のボルト2aを貫通させた状態で、側方の挟持部3bではね出し部Fbのソーラーパネル用枠体の折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠を挟持するための1組の固定板部材3と、ボルト部材2のボルト2aに螺合されるナット4とから構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、折板屋根にソーラーパネルを設置する際に使用するソーラーパネル用枠体の補助固定装置に関するものである。
近年、再生エネルギーの活用及び既存の設備の有効利用の観点から、ソーラーパネルの設置が盛んに行われている。
特に工場や倉庫等では、屋根の上に使用されていない広いスペースがあることから、ソーラーパネルの設置がしばしば行われている。
しかしながら、このような工場や倉庫等においては、金属製の折板屋根が使用されていることが多い。折板屋根は薄鋼板をV字、U字またはこれらに近い形に曲げた上辺、下辺、ウェブから成る断面形状なので、ソーラーパネルの設置には制約が多く、一般には、折板屋根の上辺上に固定した取付金具によってソーラーパネル用枠体を固定し、そのソーラーパネル用枠体を介してソーラーパネルが設置される(例えば,特許文献1図1,特許文献2図5参照。)。
このような折板屋根へのソーラーパネルの設置において問題となるのは、使用するソーラーパネル用枠体の大きさと、折板屋根のはぜ部間の長さとが合わないことがあり、結果としてソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と平行な端部がはぜ部からはね出して、折板屋根のはぜ部とはぜ部との間に位置することがある。
このようなはね出し部が折板屋根上に生じると、ソーラーパネルのはね出し部と反対側の端部ははぜ部上で取付金具によって固定されるが、はぜ部間に位置するはね出し部が自由端となるために、はね出し部は撓みやすく、そのため、ソーラーパネルが強風や積雪などの影響を受けると、そのはね出し部が撓んでソーラーパネルの結晶部分が破損するなどの問題が生じるのである。
またこのはね出し部のはね出し長さも、常に一定の長さとは限らず、折板屋根の種類やソーラーパネルの大きさによって様々な長さとなるため、対応することがより一層困難となっているのである。
特開2001−90274号公報 特開2010−24619号公報
本発明は前記の問題に鑑み、はね出し部のはね出し長さに拘わらず、はぜ部間に位置するはね出し部の端部を確実に挟持して、ソーラーパネルの撓みによる破損等を防止することができるソーラーパネル用枠体の補助固定装置を提供することを課題とする。
本発明者は前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、方形状のソーラーパネルの周囲全体を囲うソーラーパネル用枠体を、折板屋根のはぜ部と直角な枠を折板屋根の水上側と水下側に位置させた状態で、折板屋根の各はぜ部を挟持させて固定された取付金具によって、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持させてソーラーパネルを隣接させて折板屋根に設置する際に、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と平行な端部であって折板屋根のはぜ部間に位置するはね出し部を折板屋根に固定するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置を、
折板屋根の隣接するはぜ部をそれぞれ挟持させて固定された取付金具間にはぜ部と直角に掛け渡された状態で固定されるレール部材と、ボルトの先端を上方に向けた状態で該レール部材に摺動自在に取り付けられるボルト部材と、それぞれの中央の穴部に該ボルト部材のボルトを貫通させた状態で、側方の挟持部で該はね出し部の該ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持するための1組の固定板部材と、1組の固定板部材を固定するためにボルト部材のボルトに螺合されるナットとから構成させれば、
隣接するはぜ部間にレール部材を掛け渡し、このレール部材にボルト部材を摺動自在に取り付けることによって、はね出し部の端部が位置する所までボルト部材を自由に移動させることができ、その位置で1組の固定板部材によってはね出し部の端部を挟持して、この状態で1組の固定板部材の中央の穴部に貫通させたボルト部材のボルトにナットを螺合させることによって、はね出し部の端部を簡便に固定することができることを究明して本発明を完成させたのである。
即ち本発明は、方形状のソーラーパネルの周囲全体を囲うソーラーパネル用枠体を、折板屋根のはぜ部と直角な枠を折板屋根の水上側と水下側に位置させた状態で、折板屋根の各はぜ部を挟持させて固定された取付金具によって、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持させてソーラーパネルを隣接させて折板屋根に設置する際に、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と平行な端部であって折板屋根のはぜ部間に位置するはね出し部を折板屋根に固定するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置であって、
折板屋根の隣接するはぜ部をそれぞれ挟持させて固定された取付金具間にはぜ部と直角に掛け渡された状態で固定されるレール部材と、
ボルトの先端を上方に向けた状態でレール部材に摺動自在に取り付けられるボルト部材と、
それぞれの中央の穴部にボルト部材のボルトを貫通させた状態で、側方の挟持部ではね出し部のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持するための1組の固定板部材と、
1組の固定板部材を固定するためにボルト部材のボルトに螺合されるナットと
から構成されていることを特徴とするソーラーパネル用枠体の補助固定装置である。
また、1組の固定板部材が、水下側のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持する水下側挟持部と、水上側のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持する水上側挟持部とを備えているように構成すれば、水下側のソーラーパネル用枠体と水上側のソーラーパネル用枠体とを同時に挟持させることができ、別々に挟持させる場合に比べて、使用する部品を大きく削減でき、また作業時間も短縮できて好ましいのである。
本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置は、方形状のソーラーパネルの周囲全体を囲うソーラーパネル用枠体を、折板屋根のはぜ部と直角な枠を折板屋根の水上側と水下側に位置させた状態で、折板屋根の各はぜ部を挟持させて固定された取付金具によって、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持させてソーラーパネルを隣接させて折板屋根に設置する際に、ソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と平行な端部であって折板屋根のはぜ部間に位置するはね出し部を折板屋根に固定するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置であって、
折板屋根の隣接するはぜ部をそれぞれ挟持させて固定された取付金具間にはぜ部と直角に掛け渡された状態で固定されるレール部材と、ボルトの先端を上方に向けた状態でレール部材に摺動自在に取り付けられるボルト部材と、それぞれの中央の穴部にボルト部材のボルトを貫通させた状態で、側方の挟持部ではね出し部のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持するための1組の固定板部材と、1組の固定板部材を固定するためにボルト部材のボルトに螺合されるナットとから構成されているから、
隣接するはぜ部間にレール部材を掛け渡し、このレール部材にボルト部材を摺動自在に取り付けることによって、はね出し部の端部が位置する所までボルト部材を自由に移動させることができ、その位置で1組の固定板部材によってはね出し部の端部を挟持して、この状態で1組の固定板部材の中央の穴部に貫通させたボルト部材のボルトにナットを螺合させることによって、はね出し部の端部を簡便に固定することができるのである。
また、ボルト部材ははぜ部間を自由に摺動させることができるから、どのようなはね出し部のはね出し長さにも容易に対応できるのである。
そして、1組の固定板部材が、水下側のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持する水下側挟持部と、水上側のソーラーパネル用枠体の折板屋根のはぜ部と直角な枠を挟持する水上側挟持部とを備えている態様では、水下側のソーラーパネル用枠体と水上側のソーラーパネル用枠体とを同時に挟持させることができ、別々に挟持させる場合に比べて、使用する部品を大きく削減でき、また作業時間も短縮できて好ましいのである。
本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置の一実施例を折板屋根上に固定した状態を示す斜視説明図である。 図1のソーラーパネル用枠体の補助固定装置の拡大説明図である。 図1のソーラーパネル用枠体の補助固定装置の各部材を示す拡大説明図である。
以下、図面を用いて本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置について詳細に説明する。
図面中、Pは方形状のソーラーパネルであり、一般的なものであれば特に限定されない。またFはこの方形状のソーラーパネルPの周囲全体を囲うソーラーパネル用枠体であり、ソーラーパネルPは大きな力が加わると容易に破損する可能性があるため、補強のためにこのソーラーパネル用枠体Fで周囲全体を囲うと共に、ソーラーパネルPの位置固定をする場合も、ソーラーパネルPを直接挟持して固定すると、ソーラーパネルPが破損する恐れがあるので、ソーラーパネル用枠体Fを介してソーラーパネルPを固定するのである。
Jは折板屋根Rの各はぜ部Raを挟持させて固定される公知の取付金具(例えば特開2012−17627号公報参照。)であり、この取付金具Jによって、ソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを折板屋根Rの水上側と水下側に位置させた状態で、ソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを挟持させてソーラーパネルPを隣接させながら折板屋根Rに設置するのである。
即ち、ソーラーパネル用枠体Fは、はね出し部Fb以外の折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faが取付金具Jによって挟持されて固定され、はね出し部Fbの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faについては、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置で挟持され固定されるのである。
なお、はね出し部Fbとは、ソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと平行な端部であって折板屋根のはぜ部Ra,Ra間に位置する部分である。
1は折板屋根Rの隣接するはぜ部Raをそれぞれ挟持させて固定された取付金具J,J間にはぜ部Raと直角に掛け渡された状態で固定されるレール部材である。このレール部材1は、隣接するはぜ部Raの取付金具Jにそれぞれ固定されるものであり、例えば図2のようにレール部材1の底面の穴を取付金具Jのボルトに貫通させて位置決めし、更に取付金具Jでソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを挟持させて固定する際に、同時にレール部材1も取付金具Jに固定されるようにすれば、効率良くレール部材1も固定することができるのである。
なおこのようなレール部材1の底面に穴を形成させる場合には、図2及び図3のように代表的なはぜ部Ra間の距離をもとに複数の穴を形成させておけば、1種類のレール部材1で様々な施工場所に対応できて好ましいのである。
またレール部材1には、後述するボルト部材2のボルト2aが上向きの状態で摺動自在に取り付けられるので、レール部材1の形状は、例えば図3の如く、リップ溝形鋼の開口溝の下方にボルト部材2の側部が摺動できる案内溝を設けた形状のものが利用でき、このリップ溝形鋼の開口溝を上方に向けた状態で使用すればよい。
2はボルト2aの先端を上方に向けた状態でレール部材1に摺動自在に取り付けられるボルト部材である。
3はそれぞれの中央の穴部3aにボルト部材2のボルト2aを貫通させた状態で、側方の挟持部3bではね出し部Fbのソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを挟持するための1組の固定板部材である。
この1組の固定板部材3はそれぞれ完全な平板ではなく、側方ではソーラーパネル用枠体Fの厚さに応じて大きく開いて挟持し、中央ではボルト部材2のボルト2aに貫通させて、ボルト2aをナット4で螺合することによって固定されるので、図3の如く折板状となっていると使用し易い。
このような本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置を実際に使用するには、先ず所望する発電出力等から、使用するソーラーパネルPの種類、大きさ、枚数等を決め、折板屋根の設計図等においてソーラーパネルPの配置位置を決めるのである。
その際、水上側から水下側に向けて複数段となるようにソーラーパネルPを配置する場合には、図1のように、各段のソーラーパネルPを同じように並べて配置するとよい。
このようにすることで、はね出し部Fbのはね出し長さを上段と下段で揃えることがきるので、はね出し部Fbのはね出し長さにばらつきがある場合に比べて作業がしやすいのである。
またこのようにしてソーラーパネルPの位置を決める際に、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置を設置する場所も合わせて決める。
なお必ずしも全てのはね出し部Fbに対して、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置を使用する必要はなく、はね出し部Fbのはね出し長さが短く、ソーラーパネル用枠体Fだけで十分な剛性が得られる場合などは使用しなくてもよい。
従って、例えば図1のように、はね出し部Fbのはね出し長さの長い方だけを、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置によって固定してもよい。
なお図示していないが、レール部材1に2つのボルト部材2を摺動自在に取り付けて、はね出し部Fbのはね出し長さの短い方についても同時に固定してもよい。
このようにして、ソーラーパネルPの配置位置や本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置の設置位置を決めた後に、実際に施工するには、ソーラーパネルPの配置位置に応じて、取付金具Jを折板屋根Rの各はぜ部Raを挟持させて固定していくと共に、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置を設置する場所では、取付金具Jを固定する際に合わせてレール部材1も設置していく。
そしてソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを取付金具Jで順次固定していくと共に、はね出し部Fbの端部については、本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置によって固定していけばよいのである。
また本発明に係るソーラーパネル用枠体の補助固定装置として、1組の固定板部材3の側方の挟持部3bが、水下側のソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを挟持する水下側挟持部3baと、水上側のソーラーパネル用枠体Fの折板屋根Rのはぜ部Raと直角な枠Faを挟持する水上側挟持部3bbとを備えている態様のものを使用すれば、水下側のソーラーパネル用枠体Fと水上側のソーラーパネル用枠体Fとを同時に挟持させることができ、別々に挟持させる場合に比べて、使用する部品を大きく削減でき、また作業時間も短縮できて好ましいのである。
またこのような側方の挟持部3bとして水下側挟持部3baと水上側挟持部3bbとを備えている態様を使用する場合、最も水上側のソーラーパネルPの水上側の枠Faや、最も水下側のソーラーパネルPの水下側の枠Faを挟持する場合、上段と下段の2つのソーラーパネルPの枠Faを同時に挟持することができない。そこでこのような場合には、ソーラーパネルPが存在しない固定板部材3の挟持部3bにスペーサーを挟持させて使用すれば、どのはね出し部Fbも同様な力で挟持して固定することができると共に、1種類の固定板部材3だけで、全てのはね出し部Fbに対応できるから、作業がし易く効率が良いのである。
1 レール部材
2 ボルト部材
2a ボルト
3 固定板部材
3a 穴部
3b 挟持部
3ba 水下側挟持部
3bb 水上側挟持部
P ソーラーパネル
F ソーラーパネル用枠体
Fa 枠
Fb はね出し部
R 折板屋根
Ra はぜ部
J 取付金具

Claims (2)

  1. 方形状のソーラーパネル(P)の周囲全体を囲うソーラーパネル用枠体(F)を、折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と直角な枠(Fa)を折板屋根(R)の水上側と水下側に位置させた状態で、折板屋根(R)の各はぜ部(Ra)を挟持させて固定された取付金具(J)によって、該ソーラーパネル用枠体(F)の折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と直角な枠(Fa)を挟持させてソーラーパネル(P)を隣接させて折板屋根(R)に設置する際に、該ソーラーパネル用枠体(F)の折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と平行な端部であって該折板屋根のはぜ部(Ra,Ra)間に位置するはね出し部(Fb)を折板屋根(R)に固定するためのソーラーパネル用枠体の補助固定装置であって、
    折板屋根(R)の隣接するはぜ部(Ra)をそれぞれ挟持させて固定された取付金具(J,J)間にはぜ部(Ra)と直角に掛け渡された状態で固定されるレール部材(1)と、
    ボルト(2a)の先端を上方に向けた状態で該レール部材(1)に摺動自在に取り付けられるボルト部材(2)と、
    それぞれの中央の穴部(3a)に該ボルト部材(2)のボルト(2a)を貫通させた状態で、側方の挟持部(3b)で該はね出し部(Fb)の該ソーラーパネル用枠体(F)の折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と直角な枠(Fa)を挟持するための1組の固定板部材(3)と、
    該1組の固定板部材(3)を固定するためにボルト部材(2)のボルト(2a)に螺合されるナット(4)と
    から構成されていることを特徴とするソーラーパネル用枠体の補助固定装置。
  2. 1組の固定板部材(3)が、水下側のソーラーパネル用枠体(F)の折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と直角な枠(Fa)を挟持する水下側挟持部(3ba)と、水上側のソーラーパネル用枠体(F)の折板屋根(R)のはぜ部(Ra)と直角な枠(Fa)を挟持する水上側挟持部(3bb)とを備えている請求項1に記載のソーラーパネル用枠体の補助固定装置。
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