JP2015074903A - 建築用板材及び建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造 - Google Patents

建築用板材及び建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造 Download PDF

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Abstract

【課題】屋根や外壁を新設する際、あるいは、老朽化した屋根や外壁を改修する際において、コストを削減して簡単に板材や枠材等を設置可能な屋根材や外壁材の建築用板材を提供する。
【解決手段】本発明の建築用板材1は、下地フレームにタイトフレームを介して固定される。そして、左右方向に交互に連続する山部分2と谷部分3とを備え、左右方向の一端縁に係合部4が形成される一方、その他端縁に前記係合部4が係合可能な被係合部5が形成されるとともに、該係合部5に連続して略あり状のガイド溝6が形成される。
【選択図】図1

Description

この発明は、屋根材、外壁材等の建築用板材及び建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造に関するものである。
近年、家屋の屋根等を始めとして様々な場所に太陽電池モジュールを設置して発電を行なう太陽光発電が広く利用されるようになっている。特に、再生可能エネルギー固定価格買取制度の導入により、戸建て住宅に比べて面積の大きな工場の屋根を利用して多数の太陽電池モジュールを設置し、太陽光発電所を構築することが提案され、実施されるようになっている。
例えば、工場においては、折板形状の屋根材が広く採用されており、梁部材にタイトフレームを固定する一方、端部を重ね合わせて折板形状の屋根材を順に配置するとともに、タイトフレームに設けた固定ボルトを利用して固定するようにしている。このような屋根材に太陽電池モジュールを設置するには、特許文献1に示すように、タイトフレームの固定ボルトを利用して取付金具を屋根材に固定し、取付金具に太陽電池モジュールの支持部材を固定し、支持部材を利用して太陽電池モジュールを固定するようにしている。
特開2012−251385号公報
しかしながら、前述したように、屋根材を固定するタイトフレームの固定ボルトを利用して取付金具を固定した後、取付金具に支持部材を固定する必要があり、作業が煩雑になるとともに、部品点数が増加し、コストが上昇するという欠点があった。特に、既存の屋根材に太陽電池モジュールを設置する場合はともかく、工場を新設する場合、あるいは、老朽化した屋根を葺き替える場合においても、取付金具及び支持部材が必要であり、コストを削減して簡単に太陽電池モジュールを設置することが要望されていた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、屋根や外壁を新設する際、あるいは、老朽化した屋根や外壁を改修する際において、コストを削減して簡単に板材や枠材等を設置可能な建築用板材を提供するとともに、建築用板材に太陽電池モジュールをコストを削減して簡単に固定することのできる建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造を提供するものである。
本発明の建築用板材は、下地フレームにタイトフレームを介して固定され、左右方向に交互に連続する山部分と谷部分とを備えた折板形状の建築用板材であって、左右方向の一端縁に係合部が形成される一方、その他端縁に前記係合部が係合可能な被係合部が形成されるとともに、該被係合部に連続して略あり状のガイド溝が形成されることを特徴とするものである。
本発明によれば、梁部材等の下地フレームに固定された複数個のタイトフレームにわたって建築用板材を、先行する建築用板材の被係合部に後続する建築用板材の係合部を係合させて配置する。この際、タイトフレームの固定ボルトに、該固定ボルトに対応して形成された取付穴を挿通して建築用板材を配置し、固定ボルトにパッキン、ワッシャを装着した後、固定ボルトにナットをねじ込むことにより、建築用板材をタイトフレーム、すなわち、下地フレームに固定することができる。
この結果、建築用板材を下地フレームに設けたタイトフレームに簡単に固定することができ、屋根材や外壁材として利用することができる。また、建築用板材上に板材や枠材等を設置するに際しては、ガイド溝にボルト部材あるいはナット部材を配置するとともに、ボルト部材あるいはナット部材にそれぞれナットあるいはボルトをねじ結合すればよく、コストを削減して簡単に固定することが可能となる。
本発明の建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造は、請求項1に記載の建築用板材のガイド溝に該ガイド溝に沿って移動自在な頭部を有する複数個のボルト部材を配置し、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールをボルト部材にねじ結合したナット及び係止材を介して固定することを特徴とするものである。
本発明によれば、建築用板材上に太陽電池モジュールを配置する一方、そのガイド溝にボルト部材の頭部を配置し、ボルト部材に係止材を挿通してナットをねじ結合することにより、建築用板材に太陽電池モジュールを係止材を介して挟み込んで固定することができる。
この結果、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールを、建築用板材のガイド溝に配置したボルト部材及び該ボルト部材にねじ結合したナット及び係止材を介して固定することができ、コストを削減して簡単に固定することができる。
本発明の建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造は、請求項1に記載の建築用板材のガイド溝に該ガイド溝に沿って移動自在なナット部材を配置し、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールをナット部材にねじ結合したボルト及び係止材を介して固定することを特徴とするものである。
本発明によれば、建築用板材上に太陽電池モジュールを配置する一方、そのガイド溝にナット部材を配置し、ナット部材に係止材を介在してボルトをねじ結合することにより、建築用板材に太陽電池モジュールを係止材を介して挟み込んで固定することができる。
この結果、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールを、建築用板材のガイド溝に配置したナット部材及び該ナット部材にねじ結合したボルト及び係止材を介して固定することができ、コストを削減して簡単に固定することができる。
本発明の建築用板材によれば、屋根や外壁を新設する際、あるいは、老朽化した屋根や外壁を改修する際において、コストを削減して簡単に板材や枠材等を設置可能な屋根材や外壁材を得ることができる。
また、本発明の建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造によれば、建築用板材に太陽電池モジュールをコストを削減して簡単に固定することができる。
本発明の建築用板材の一実施形態を示す斜視図である。 図1の建築用板材の正面図である。 図1の建築用板材を屋根材として葺設する工程を示す分解斜視図である。 図3のタイトフレームに建築用板材を固定して示す断面図である。 図4のA部拡大図である。 建築用板材を屋根材として葺設した屋根に対する太陽電池モジュールの固定構造を示す断面図である。 図6の太陽電池モジュールを固定するボルト部材の頭部の平面図及びB−B線断面図である。 建築用板材を屋根材として葺設した屋根に対する他の太陽電池モジュールの固定構造を示す断面図である。 図1の建築用板材を外壁材として配設するとともに、該外壁材に太陽電池モジュールを設置して示す斜視図である。 図1の建築用板材の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2には、本発明の建築用板材1の一実施形態が示されている。
この建築用板材1は、亜鉛メッキ鋼板やアルミニウム合金板を成型加工して形成され、左右方向に台形波状に交互に連続する山部分2と谷部分3とを備えた折板であって、例えば、屋根材としては、棟から軒に至る長さを有している。そして、建築用板材1の左右方向の一端縁には、U字状に折り返された係合部4が形成されるとともに、その他端縁には、係合部4が係合可能な被係合部5が形成され、また、被係合部5に連続して、開口6aを有する断面略あり状のガイド溝6が形成されている。
この建築用板材1のガイド溝6は、後述するように、ボルト部材15の頭部151の縦寸法、横寸法及び高さに対応して開口幅w1、内面幅w2及び内面高さhが設定されている。また、建築用板材1のガイド溝6の底壁には、後述するタイトフレーム10の固定ボルト11に対応して長手方向に設定間隔をおいて複数個の取付穴(図示せず)が形成されている。
ところで、建築用板材1を固定するため、下地フレームFにタイトフレーム10が溶接等によって固定される。このタイトフレーム10は、帯状板を建築用板材1の断面形状に合わせて台形波型状に折曲して形成され、その各山部には、建築用板材1を固定するための固定ボルト11が上向きに溶着されている(図3参照)。
したがって、建築用板材1を固定する場合、例えば、建築用板材1を屋根材として使用する場合は、屋根の流れ方向に設定間隔をおいて配設された梁部材としての下地フレームFにそれぞれタイトフレーム10を固定した後、下地フレームFにそれぞれ固定された複数個のタイトフレーム10にわたって下端縁が軒に、上端縁が棟にそれぞれ位置するとともに、一端縁が一方の妻に位置するように一の建築用板材1を位置決めし、配置する。この際、一の建築用板材1のガイド溝6に形成された各取付穴を各タイトフレーム10の固定ボルト11にそれぞれ挿通し、各固定ボルト11をそれぞれガイド溝6内に突出させる。次いで、建築用板材1のガイド溝6の開口6aを通してパッキン12、ワッシャ13を各固定ボルト11に挿通するとともに、ナット14をそれぞれねじ結合し、一の建築用板材1をタイトフレーム10を介して下地フレームFに固定する(図4、図5参照)。
一の建築用板材1をタイトフレーム10に固定したならば、先に固定された一の建築用板材1の被係合部5に、次の建築用板材1の係合部4を係合するとともに、タイトフレーム10の固定ボルト11に取付穴を合わせて複数個のタイトフレーム10にわたって次の建築用板材1を配置した後、各固定ボルト11にそれぞれパッキン12及びワッシャ13を順に挿通するとともに、各固定ボルト11にナット14をそれぞれねじ結合して固定する。以下、同様に、他方の妻に向かって建築用板材1を先に固定された建築用板材1の被係合部5に係合部4を係合させた後、複数個のタイトフレーム10にわたって配置するとともに、固定ボルト11を利用して順に固定する。
このようにして、屋根の一方の妻から他方の妻にわたって建築用板材1を固定したならば、詳細には図示しないが、面度、鼻隠し、棟包み、破風等を施工することにより、屋根を葺設することができる。
そして、建築用板材1によって葺かれた屋根に太陽電池モジュール100を設置するには、建築用板材1のガイド溝6にボルト部材15を配置する。
ここで、ボルト部材15は、上下面が平行四辺形状の略平行六面体形状の頭部151と、該頭部151に形成された雌ねじ151aに一端がねじ結合されて一体に溶着されたスタッドボルト152とから構成されている。そして、ボルト部材15の頭部151は、縦寸法aがガイド溝6の開口幅w1よりも小さく設定され、また、横寸法bがガイド溝6の内面幅w2よりも小さく、上面(下面)の平行四辺形の長辺側対角線の長さがガイド溝6の内面幅w2よりも大きく設定され、さらに、高さcがガイド溝6の内面高さhよりも小さく設定されている。これにより、建築用板材1のガイド溝6に臨んでボルト部材15を保持し、その頭部151の長手方向をガイド溝6に合わせて落とし込むことにより、頭部151を開口6aを通してガイド溝6の内部に配置することができ、その状態でガイド溝6に沿って移動させれば、屋根の流れ方向の任意の位置に位置決めすることができる。その後、ボルト部材15を90度時計回り方向に回動させることにより、頭部151をその長手方向がガイド溝6の開口6aを横切るように配置して開口6aからの抜け出しを防止することができる。
なお、ボルト部材15を時計回り方向に90度を越えて回動させた場合、上方より見て、頭部151の上面(下面)の平行四辺形における長辺側対角線が臨む頂部がガイド溝6の内面に突き当たり、それ以上の回動が阻止される。すなわち、ボルト部材15のスタッドボルト152にナット14をねじ込んだ場合、ボルト部材15がナット14とともに回転しようとするが、ボルト部材15は回転することがない。このため、ボルト部材15を各別に支持することなくナット14をねじ込むことにより、簡単にねじ結合することができる。
次に、新しく葺いた屋根に太陽電池モジュール100を設置する場合を説明する。
ここで、太陽電池モジュール100は、よく知られているように、矩形状に形成された太陽電池パネルの周縁に枠材を装着して構成されている。
まず、屋根を構成する建築用板材1に太陽電池モジュール100を配置した後、太陽電池モジュール100における枠材の一方、例えば、軒側の長辺側枠材あるいは短辺側枠材が臨む、選択された複数個の建築用板材1のガイド溝6にボルト部材15の頭部151を開口6aを通してそれぞれ挿入し、枠材の軒側固定位置に対応する固定位置までそれぞれ移動させた後、略90度時計回り方向に回動して抜け出しを防止する。同様に、枠材の対向する他方(棟側)の長辺側枠材あるいは短辺側枠材が臨む、選択された複数個の建築用板材1のガイド溝6にボルト部材15の頭部151を開口6aを通してそれぞれ挿入し、枠材の棟側固定位置に対応する固定位置までそれぞれ移動させた後、略90度時計回り方向に回動して抜け出しを防止する。
次いで、ボルト部材15のスタッドボルト152に係止材16を挿通するとともに、その先端部を太陽電池モジュール100の枠材の上面にあてがった後、ナット14をねじ結合する。この際、ボルト部材15の頭部151が建築用板材1のガイド溝6の内面に突き当たり、ナット14とともに回転することがないため、単にナット14をねじ込めばよく、簡単にねじ結合することができる。ナット14のねじ込みに伴って相対的にボルト部材15が引き上げられ、頭部151がガイド溝6の開口6aの内面側に接触する一方、係止材16の先端部が枠材の上面に接触し、太陽電池モジュール100がボルト部材15及びナット14及び係止材16を介して建築用板材1に挟み込まれて固定される(図6参照)。
以下、他のボルト部材15についても、同様に係止材16を装着するとともに、ナット14をねじ込み、太陽電池モジュール100の枠材を固定する。
これにより、太陽電池モジュール100の枠材の対向する長辺側枠材または短辺側枠材をそれぞれ少なくとも軒側及び棟側において2組ずつ、計4組のボルト部材15及びナット14、係止材16を介して複数個の建築用板材1にわたって確実に固定することができる。しかも、建築用板材1に形成されたガイド溝6にボルト部材15を配置し、係止材16を装着してナット14をねじ結合するといった簡単な作業で太陽電池モジュール100を固定することができる他、取付金具等を固定する必要がなく、作業時間を大幅に短縮することができるとともに、部品点数を削減してコストを大きく削減することができる。
なお、前述した実施形態においては、太陽電池パネルの周縁部に枠材を装着した太陽電池モジュールを屋根材に固定する場合、すなわち、太陽電池モジュール100の枠材を、建築用板材1のガイド溝6に配置したボルト部材15、該ボルト部材15に係止材16を装着してねじ結合したナット14を用いて固定する場合を例示したが、フレームレスの太陽電池モジュール、すなわち、プラスチックフィルムの表面に太陽電池層を形成した薄膜形太陽電池をシート材に貼着した太陽電池モジュールを固定することもできる。この場合は、図8に示すように、建築用板材1のガイド溝6に、前述したボルト部材15の頭部151に相当するナット部材17を配設し、建築用板材1に太陽電池モジュール200を配置した後、係止材16を介してボルト18をナット部材17にねじ結合することにより、太陽電池モジュール200のシート材をボルト18、係止材16及びナット部材17を介して建築用板材1に対して固定することができる。
この場合、屋根の軒側及び棟側において、太陽電池モジュール100,200の枠材の対向する長辺側枠材または短辺側枠材をそれぞれ桁行方向に設定間隔をおいて固定する場合を例示したが、屋根の一方の妻側及び他方の妻側において、太陽電池モジュール100,200の枠材の対向する長辺側枠材または短辺側枠材をそれぞれ屋根の流れ方向に設定間隔をおいて固定することもできる。
また、建築用板材1を屋根材として使用する場合を説明したが、図9に示すように、外壁材として利用することもできる他、外壁材としての建築用板材1に太陽電池モジュール100(200)を固定することもできる。
さらに、前述した実施形態においては、1個の谷部分3の両側にそれぞれ山部分2を有する建築用板材1を例示したが、図10に示すように、谷部分3は1個に限らず2個以上であっても構わない。
1 建築用板材
2 山部分
3 谷部分
4 係合部
5 被係合部
6 ガイド溝
6a 開口
10 タイトフレーム
11 固定ボルト
15 ボルト部材
151 頭部
152 スタッドボルト
16 係止材
17 ナット部材
100,200 太陽電池モジュール

Claims (3)

  1. 下地フレームにタイトフレームを介して固定され、左右方向に交互に連続する山部分と谷部分とを備えた折板形状の建築用板材であって、左右方向の一端縁に係合部が形成される一方、その他端縁に前記係合部が係合可能な被係合部が形成されるとともに、該被係合部に連続して略あり状のガイド溝が形成されることを特徴とする建築用板材。
  2. 請求項1に記載の建築用板材のガイド溝に該ガイド溝に沿って移動自在な頭部を有する複数個のボルト部材を配置し、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールをボルト部材にねじ結合したナット及び係止材を介して固定することを特徴とする建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造。
  3. 請求項1に記載の建築用板材のガイド溝に該ガイド溝に沿って移動自在なナット部材を配置し、建築用板材上に配置された太陽電池モジュールをナット部材にねじ結合したボルト及び係止材を介して固定することを特徴とする建築用板材を用いた太陽電池モジュールの固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019196390A1 (zh) * 2018-04-13 2019-10-17 北京汉能光伏投资有限公司 压型板,太阳能电池组件及太阳能电池组件阵列
CN112049344A (zh) * 2020-08-05 2020-12-08 重庆住派科技有限公司 一种装饰板结构及其施工方法
JP7518520B1 (ja) 2023-03-30 2024-07-18 サンスタック エルエルシー 架台

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