JP2014045412A - インターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターホン装置で、当該居住区に他人が引っ越ししてきた場合、当該他人等の親機情報を容易に取得できるようにする。
【解決手段】インターホン装置は、玄関子機1と、居室親機2と、インターネット4を経由して居室親機に接続されるサーバ3とから構成されている。居室親機には、自居室親機が設置される住所等の地域特定に使用可能な特定IDが記憶され、その特定IDを読出しインターネットを経由してサーバに送信する機能を備えている。サーバは、居室親機から伝送されてくる特定IDを記憶し、特定IDに関連付けられて地域近傍の居室親機を含む近隣親機情報を生成するためのサーバアプリケーション32を有している。居室親機には、サーバからインターネットを経由して伝送されてくる近隣親機情報を検出し、検出された近隣親機情報を表示するための親機表示部21とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明はインターホン装置に係り、特に、地域単位でコミュニケーションを図ることができるインターホン装置に関する。
一般に、引越しに当たっては、引越し先の周りにどのような人が居住しているのか、あるいは引越し先の近隣の居住者においては転入者がどのような人なのか知りたいという欲求がある。
この場合、各住戸に設置されているインターホン装置を利用することで、近隣の情報を取得することも考えられるが、従来のインターホン装置(例えば特許文献1等)では、居室親機からの呼び出しは増設親機や携帯端末などに限定されるため、すなわち、従来のインターホン装置には、地域近傍の居室親機に係る近隣親機情報を取得する機能や自居室親機に係る親機情報を送信する機能がないため、上記の欲求を満足することができないとういう難点があった。
特開2007−96770号公報
本発明は、上記難点を解決するためになされたものであって、例えば引越し先の住戸に設置されたインターホン装置で、インターネットを経由して接続されたサーバから引越し先の近隣の住戸に設置されたインターホン装置の情報を容易に取得することができるインターホン装置を提供することを目的としている。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、本発明の第1の態様であるインターホン装置は、玄関子機と、玄関子機からの呼出しに応答して通話を成立させるための居室親機と、インターネットを経由して居室親機に接続されるサーバとから構成されるインターホン装置であって、居室親機は、自居室親機が設置される住所等の地域特定に使用可能な特定IDが記憶され、特定IDを読出しインターネットを経由してサーバに送信するための親機アプリケーションを有する親機CPUを備え、サーバは、居室親機からインターネットを経由して伝送されてくる特定IDを記憶するためのサーバ記憶部と、サーバ記憶部に記憶された特定IDに関連付けられて地域近傍の居室親機を含む近隣親機情報を生成するためのサーバアプリケーションを有するサーバCPUを備え、居室親機の親機CPUは、サーバからインターネットを経由して伝送されてくる近隣親機情報を検出し、検出された近隣親機情報を親機表示部に表示する機能を備えるものである。
本発明の第2の態様は、第1の態様であるインターホン装置において、居室親機の親機CPUは、操作部による操作を検出し、自居室親機に係る親機情報を生成する機能を備えるものである。
本発明の第3の態様は、第1の態様または第2の態様であるインターホン装置において、サーバのサーバCPUは、居室親機からインターネットを経由して伝送されてくる特定IDが新規の当該IDであったとき、地域近傍の当該居室親機宛ての新着通知情報を生成し近隣親機情報として居室親機に送信する機能を備えるものである。
本発明の第4の態様は、第1の態様乃至第3の態様の何れかの態様であるインターホン装置において、居室親機の親機CPUは、操作部による操作を検出し、サーバのサーバCPUにて生成される親機IDに関連付けられた近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、情報開示可否の対象となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えるものである。
本発明の第5の態様は、第1の態様乃至第4の態様の何れかの態様であるインターホン装置において、居室親機の親機CPUは、操作部による操作を検出し、サーバのサーバCPUにて生成される親機IDに関連付けられた近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、呼出先及び通話先となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えるものである。
本発明の第6の態様は、第1の態様乃至第5の態様の何れかの態様であるインターホン装置において、居室親機の親機CPUは、操作部による操作を検出し、サーバのサーバCPUにて生成される親機IDに関連付けられた近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、個別メッセージの送信先となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えるものである。
本発明の第7の態様は、第1の態様乃至第6の態様の何れかの態様であるインターホン装置において、居室親機の親機CPUは、操作部による操作を検出し、サーバのサーバ記憶部に記憶された親機IDに関連付けられた近隣親機情報としての地域近傍の居室親機が送信先となる回覧メッセージを作成する機能を備えるものである。
本発明の第1の態様乃至第7の態様のインターホン装置によれば、次のような効果がある。
第1に、居室親機で自居室親機が設置される住所等の地域特定に使用可能な特定IDをインターネットを経由してサーバに送信することで、サーバから近隣の居住者に係る居室親機の情報を取得することができる。従って、第1の態様の発明によれば、引越し先の周りにどのような人が居住しているのか容易に知ることができる。
第2に、居室親機で自居室親機に係る親機情報を生成することができ、当該親機情報をインターネットおよびサーバを経由して近隣の居住者に係る居室親機に送信することができる。従って、第2の態様の発明によれば、引越し先の近隣の居住者においては転入者がどのような人なのか容易に知ることができる。
第3に、サーバから地域近傍の当該居室親機宛ての新着通知情報が伝送されるので、近くに誰が引っ越してきたかを知ることができる
第4に、居室親機で近隣の居住者に係る居室親機への情報開示可否を設定することができるので、プライベートを守ることができる。
第5に、特定の居室親機に対して情報開示可否を設定することができるので、プライベートの情報開示範囲を限定することができる。
第6に、居室親機でサーバから取得して表示された特定の居室親機に対して、呼出・通話を行うことができる。
第7に、居室親機でサーバから取得して表示された特定の居室親機に対して、メッセージを送信することができる。
第8に、居室親機でサーバから取得して表示された居室親機に対して、回覧メッセージを送信することができる。
本発明の一実施例におけるインターホン装置のブロック図。 本発明における親機表示部に表示される情報開示設定画面図で、分図(A)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報開示設定画面図、分図(B)は第2の居室親機(第1の近隣居室親機)の情報開示設定画面図、分図(C)は第3の居室親機(第2の近隣居室親機)の情報開示設定画面図、分図(D)は第4の居室親機(第3の近隣居室親機)の情報開示設定画面図。 本発明における親機表示部に表示される情報一覧画面図で、分図(A)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報一覧画面図、分図(B)は第2の居室親機(第1の近隣居室親機)の情報一覧画面図、分図(C)は第3の居室親機(第2の近隣居室親機)の情報一覧画面図、分図(D)は第4の居室親機(第3の近隣居室親機)の情報一覧画面図。 本発明における親機表示部に表示される情報開示設定等の画面図で、分図(A)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報開示設定画面図、分図(B)、(C)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報一覧画面図、分図(D)、(E)は第1の居室親機(転入者居室親機)の操作選択画面図、分図(F)は第2の居室親機(第1の近隣居室親機)の情報一覧画面図、分図(G)は第3の居室親機(第2の近隣居室親機)の情報一覧画面図、分図(H)は第4の居室親機(第3の近隣居室親機)の情報一覧画面図。 本発明における親機表示部に表示される情報一覧等の画面図で、分図(A)、(B)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報一覧画面図、分図(C)、(D)は第1の居室親機(転入者居室親機)の操作選択画面図。 本発明における親機表示部に表示される情報一覧等の画面図で、分図(A)、(B)は第1の居室親機(転入者居室親機)の情報一覧画面図、分図(C)、(D)は第1の居室親機(転入者居室親機)の操作選択画面図、分図(E)は第1の居室親機(転入者居室親機)からのメッセージ通知画面図。 本発明における親機表示部に表示される操作選択画面図で、分図(A)は第1の居室親機(転入者居室親機)の回覧メッセージの作成画面図、分図(B)は第1の居室親機(転入者居室親機)の送信選択画面図、分図(C)は第1の居室親機(転入者居室親機)からのメッセージ通知画面図。
以下、本発明のインターホン装置を適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるインターホン装置のブロック図を示している。
同図において、本発明の一実施例におけるインターホン装置は、住戸外(屋外)の例えば住戸玄関にそれぞれ設置される第1〜第4の玄関子機1a、1b、1c、1dと、各住戸内にそれぞれ設置される第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dと、インターホン製造・販売会社やサービス提供会社内等に設置されるサーバ3とを備えており、第1〜第4の玄関子機1a、1b、1c、1dはそれぞれ第1の伝送路L1を経由してそれぞれ対応する第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dに接続され、第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dにはLANケーブル等からなる第2の伝送路L2、インターネット4および無線若しくは有線の第3の伝送路L3を経由してサーバ3が接続されている。
第1〜第4の玄関子機1a、1b、1c、1dは、それぞれ同様の構成とされ、それぞれ呼出ボタンなどからなる子機操作部10、子機マイク11a及び子機スピーカ11bからなる子機通話部11、子機CPU12および子機I/F(インターフェース)13を備えている。
これらの第1〜第4の玄関子機1a、1b、1c、1dにおいて、子機操作部10は、住戸玄関に居る来訪者が住戸内に在室中の居住者を呼出すために操作するものである。また、子機通話部11を構成する子機マイク11a及び子機スピーカ11bは、来訪者が居住者との間で通話を成立させるための音声(送話音声、受話音声)信号を送受信するものである。
さらに、子機CPU12は、玄関子機1の構成各部を制御するためのものである。
また、子機I/F13は、子機CPU12と第1の伝送路L1間の信号伝送路を形成するためのものである。
一方、第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dは、それぞれ同様の構成とされ、それぞれ親機操作部20、親機表示部21、親機マイク22a及び親機スピーカ22bからなる親機通話部22、親機I/F23、親機CPU24および親機アプリケーション25を備えている。
これらの第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dにおいて、親機操作部20は、来訪者からの呼出しに居住者が応答して通話を開始するための応答操作や当該通話を終了するための終話操作を行うものであり、例えば、通話ボタン(不図示)や親機表示部21の画面上に設けられるタッチパネルにて構成されている。また、親機表示部21は、玄関子機1のカメラ(不図示)にて生成される映像信号を出画したり、後述する情報開示設定画面などを表示するためのものであり、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等の各種表示・出画媒体にて構成され、当該親機表示部21は、通常、来訪者による呼出しを報知するための呼出報知機能も有している。
さらに、親機通話部を構成する親機マイク22a及び親機スピーカ22bは、居住者が来訪者若しくは他の居住者との間で通話を成立させるための音声(送話音声、受話音声)信号を送受信するものである。なお、親機スピーカ22bは、通常、来訪者他の居住者による呼出しを報知するための呼出報知機能も有している。
また、親機I/F23は、親機CPU24と第1、第2の伝送路L1、L2間の信号伝送路を形成するためのものである。
さらに、親機CPU24は、居室親機2の構成各部を制御するためのものである。
また、親機アプリケーション25は、親機CPU24およびサーバ3へ住所等の地域特定に使用するIDを送信ためのものである。
次に、サーバ3は、サーバI/F30、サーバCPU31、サーバアプリケーション32およびサーバ記憶部33を備えている。
このサーバ3において、サーバI/F30はサーバCPU31と第3の伝送路L3間の信号伝送路を形成するためのものである。
また、サーバCPU31はサーバ3の構成各部を制御するためのものである。
さらに、サーバアプリケーション32は第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dとのメッセージの送受信を行うためのものである。
また、サーバ記憶部33は第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dから送信される特定IDを保存するためのものである。
次に、このように構成された本発明の一実施例におけるインターホン装置の具体的な動作について説明する。なお、以下の実施例においては、説明を容易にするため、第1〜第4の居室親機2a、2b、2c、2dのうち、第1の居室親機2aは転入者の住戸に設置(以下、第1の居室親機2aを「転入者居室親機2a」という。)されているものとして、第1、第2、第3の居室親機2b、2c、2dは転入者の住戸の近隣の住戸にそれぞれ設置(以下、第2の居室親機2bを「第1の近隣居室親機2b」、第3の居室親機2cを「第2の近隣居室親機2c」、第4の居室親機2dを「第3の近隣居室親機2d」という。)されているものとして説明する。また、転入者居室親機2aの親機操作部20、親機表示部21、親機通話部22、親機I/F23、親機CPU24および親機アプリケーション25を、それぞれ、「転入者親機操作部20」、「転入者親機表示部21」、「転入者親機通話部22」、「転入者親機I/F23」、「転入者親機CPU24」および「転入者親機アプリケーション25」として説明する。さらに、第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dの各親機操作部20、各親機表示部21、各親機通話部22、各親機I/F23、各親機CPU24および各親機アプリケーション25を、それぞれ「第1、第2、第3の近隣者親機操作部20」、「第1、第2、第3の近隣者親機表示部21」、「第1、第2、第3の近隣者親機通話部22」、「第1、第2、第3の近隣者親機I/F23」、「第1、第2、第3の近隣者親機CPU24」および「第1、第2、第3の近隣者親機アプリケーション25」として説明する。
[第1の実施例]
先ず、転入者が自居室親機である転入者居室親機2aに電源を投入すると、当該転入者居室親機2aの転入者親機アプリケーション25に記憶されている住所等の地域特定に使用可能な特定ID(以下「転入者特定ID」という。)が読み出され、当該転入者特定IDが自居室親機である転入者居室親機2aのID(以下「転入者自端末ID」という。)と共に転入者親機CPU24、転入者親機I/F23、第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3、サーバI/F30およびサーバCPU31の経路(以下、転入者親機I/F23、第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3およびサーバI/F30に至る経路を「第1の経路」という。)を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
ここで、この実施例における「特定ID」としては、具体的には住所が考えられる。当該住所の取得方法としては、自居室親機(例えば転入者居室親機2a)の親機操作部20から入力する方法や第1〜第4の居室親機2a〜2dのGPS(Global Positioning System)より取得する方法などを挙げることができる。
また、特定IDと自端末IDの関連性については、自端末IDに割り付けられた居住区の市町村等が一致したら関連ありとみなすという方法が考えられる。
かかる転入者特定IDおよび転入者自端末IDがサーバCPU31で検出されると、当該サーバCPU31の制御により、転入者特定IDおよび転入者自端末IDがサーバ記憶部33に記憶される。
なお、第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dのそれぞれの特定IDおよび自端末IDも、前述の転入者特定IDおよび転入者自端末IDと同様に、サーバ記憶部33に記憶されている。
次に、このように転入者特定IDおよび転入者自端末IDがサーバ記憶部33に記憶された転入者居室親機2aにおいて、転入者が転入者親機操作部20を操作すると、転入者親機CPU24の制御により転入者親機表示部21に図2(A)に示すように情報開示設定画面が表示される。
ここで、この情報開示設定画面において、転入者が「ユーザ名」の欄に所定事項、例えば転入者の所帯名などを記入し、さらに「コメント」の欄に所定事項、例えば転入者の家族構成、名前、住所、プロフィールなどの全部または一部を入力して「保存」を選択すると、転入者の自居室親機に係る親機情報(以下「転入者親機情報」という。)として転入者親機アプリケーション25に記憶される。
なお、第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dのそれぞれのユーザ名の欄およびコメントの欄にも所定事項が入力され、それぞれ第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dの自居室親機に係る親機情報として、前述の転入者親機情報と同様に、第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dの親機アプリケーション25にそれぞれ記憶されている。
次いで、転入者が「許可」を選択すると、転入者親機CPU24の制御により転入者親機アプリケーション25から転入者親機情報が読み出され、当該転入者親機情報が転入者特定IDと共に転入者親機CPU24、第1の経路およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
かかる転入者親機情報および転入者特定IDがサーバCPU31で検出されると、サーバCPU31の制御により転入者親機情報が転入者特定IDと関連付けられてサーバ記憶部33に記憶される。
なお、第1の近隣居室親機2bの自居室親機に係る親機情報(以下、「第1の近隣親機情報」という。)も第1の近隣居室親機2bの特定ID(以下、「第1の近隣特定ID」という。)と共に、第1の近隣親機CPU24、第1の近隣親機I/F23、第1の近隣居室親機2bに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3、サーバI/F30およびサーバCPU31の経路(以下、第1の近隣親機I/F23、第1の近隣居室親機2bに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3およびサーバI/F30に至る経路を「第2の経路」という。)およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信され、前述の転入者親機情報と同様に、第1の近隣親機情報が第1の近隣特定IDと関連付けられて保存されている。同様に、第2の近隣居室親機2cの自居室親機に係る親機情報(以下、「第2の近隣親機情報」という。)も第2の近隣居室親機2cの特定ID(以下、「第2の近隣特定ID」という。)と共に、第2の近隣親機CPU24、第2の近隣親機I/F23、第2の近隣居室親機2bに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3、サーバI/F30およびサーバCPU31の経路(以下、第2の近隣親機I/F23、第2の近隣居室親機2bに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3およびサーバI/F30に至る経路を「第3の経路」という。)およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信され、前述の転入者親機情報と同様に、第2の近隣親機情報が第2の近隣特定IDと関連付けられて保存されている。同様に、第3の近隣居室親機2dの自居室親機に係る親機情報(以下、「第3の近隣親機情報」という。)も第3の近隣居室親機2dの特定ID(以下、「第3の近隣特定ID」という。)と共に、第3の近隣親機CPU24、第3の近隣親機I/F23、第3の近隣居室親機2dに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3、サーバI/F30およびサーバCPU31の経路(以下、第3の近隣親機I/F23、第3の近隣居室親機2dに対応する第2の伝送路L2、インターネト4、第3の伝送路L3およびサーバI/F30に至る経路を「第4の経路」という。)およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信され、前述の転入者親機情報と同様に、第3の近隣親機情報が第3の近隣特定IDと関連付けられて保存されている。
次に、転入者親機情報および転入者特定IDがサーバ記憶部33に記憶されると、サーバアプリケーション32により、サーバ記憶部33に記憶された転入者特定IDに関連付けられて地域近傍の居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)を含む近隣親機情報が生成される。
なお、第1、第2、第3の近隣親機情報および第1、第2、第3の特定IDがサーバ記憶部33に記憶されると、転入者居室親機2aに対する近隣親機情報と同様に、サーバアプリケーション32により、サーバ記憶部33に記憶された第1、第2、第3の特定IDに関連付けられて地域近傍の居室親機を含む近隣親機情報が生成される。
このようにして生成された転入者居室親機2aに対する近隣親機情報は、サーバ3から第1の経路と逆の経路を経由して転入者親機CPU24へ伝送され、かかる転入者居室親機2aに対する近隣親機情報が転入者親機CPU24で検出されると、当該転入者親機CPU24の制御により、転入者親機表示部21に図3(A)に示すように第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dに係る近隣親機情報が表示される。
以上のように、第1の実施例においては、転入者居室親機2aの転入者親機CPU24により、転入者による親機操作部20による操作を検出し、自居室親機(転入者居室親機2a)に係る親機情報(転入者親機情報)を生成することができる。また、第1の居室親機(転入者居室親機1a)で自居室親機が設置される住所等の地域特定に使用可能な特定ID(転入者特定ID)をインターネット4を経由してサーバ3に送信することで、サーバ3から地域近傍の居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)を含む近隣親機情報を取得することができる。従って、本発明によれば、例えば、転入者が引っ越し先において、近隣にどのような人が居住しているか等の情報を容易に取得することができる。
[第2の実施例]
前述の実施例においては、サーバCPU31が、転入者居室親機2aからインターネットを経由して伝送されてくる転入者特定IDを新規の当該IDであると認識した場合は、サーバCPU31の制御により、地域近傍の居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)宛ての新着通知情報が生成されて近隣親機情報(転入者親機情報)として近隣の居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)に送信することができる。
なお、第1の近隣居室親機2bに対する近隣親機情報は、サーバ3から第2の経路と逆の経路を経由して第1の近隣居室親機2bの親機CPU24へ伝送され、かかる第1の近隣居室親機2bに対する近隣親機情報が第1の近隣居室親機2bの親機CPU24で検出されると、当該親機CPU24の制御により、第1の近隣居室親機2bの親機表示部21に図3(B)に示すように転入者親機情報、第2、第3の近隣親機情報が表示される。また、第2の近隣居室親機2cに対する近隣親機情報は、サーバ3から第3の経路と逆の経路を経由して第2の近隣居室親機2cの親機CPU24へ伝送され、かかる第2の近隣居室親機2cに対する近隣親機情報が第2の近隣居室親機2cの親機CPU24で検出されると、当該親機CPU24の制御により、第2の近隣居室親機2cの親機表示部21に図3(C)に示すように転入者親機情報、第1、第3の近隣親機情報が表示される。さらに、第3の近隣居室親機2dに対する近隣親機情報は、サーバ3から第4の経路と逆の経路を経由して第3の近隣居室親機2dの親機CPU24へ伝送され、かかる第3の近隣居室親機2dに対する近隣親機情報が第3の近隣居室親機2dの親機CPU24で検出されると、当該親機CPU24の制御により、第3の近隣居室親機2dの親機表示部21に図3(D)に示すように転入者親機情報、第1、第2の近隣親機情報が表示される。
第2の実施例においては、居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)で、サーバ3から地域的に近傍となる居室親機(転入者居室親機2a)が新規登録された旨の通知を受けることができるので、近くに誰が引っ越してきたかを容易に知ることができる。
[第3の実施例]
図4は、転入者居室親機2aにおいて、転入者親機情報を変更する場合の説明図を示している。
図4(A)において、転入者が情報開示設定画面において、図2(A)に示すコメント「○○○・・・」の内容を図4(A)に示すように「○△□・・・」に変更して「保存」・「許可」を選択すると、転入者親機表示部21の表示画面が図4(B)に示すよう切り替わり、そして、転入者が図4(C)に示すように第2の近隣居室親機2cに係るユーザ名(「CCC」)を選択し、図4(D)に示すように「拒否」を選択し、図4(E)に示すように「決定」を選択すると、第2の近隣居室親機2c(ユーザ名「CCC」)に対する情報開示拒否の情報が転入者特定IDと共に転入者親機CPU24、第1の経路およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
かかる情報開示拒否の情報および転入者特定IDがサーバCPU31dで検出されると、サーバCPU31の制御により情報開示拒否の情報が転入者特定IDと関連付けられて保存される。
ここで、サーバ3のサーバCPU31は、転入者居室親機2aからインターネットを経由して伝送されてくる情報が第2の近隣居室親機2cに対する情報開示拒否の情報であると認識することで、第1、第3の近隣居室親機2b、2dに対しては転入者居室親機2aで設定変更された転入者親機情報が送信されるものの、第2の近隣居室親機2cに対しては転入者居室親機2aで設定変更された転入者親機情報が送信されないこととなる。
これにより、図4(F)、(H)に示すように第1、第3の近隣居室親機2b、2dの情報一覧画面のユーザ名「AAA」のコメント欄には設定変更された「○△□」のコメントが表示され、第2の近隣居室親機2cの情報一覧画面のユーザ名「AAA」のコメント欄には設定変更前の「○○○」のコメントが表示されたままとなる。
第3の実施例においては、特定の居室親機(例えば第2の近隣居室親機2c)に対して、設定変更されたコメントについては情報開示を拒否することができるので、プライベートの情報開示範囲を限定することができる。
[第4の実施例]
図5は、呼出・通話をする場合の説明図を示している。
同図において、転入者が転入者親機操作部20を操作すると、転入者親機CPU24の制御により転入者親機表示部21に図5(A)に示すように情報一覧画面が表示される。
ここで、転入者が図5(B)に示すように第1の近隣居室親機2bに係るユーザ名(「BBB」)を選択し、図5(C)に示すように「呼出」を選択し、図5(D)に示すように「決定」を選択すると、第1の近隣居室親機2b(ユーザ名「BBB」)に対する呼出情報が転入者特定IDと共に転入者親機CPU24、第1の経路およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
かかる呼出情報および転入者特定IDがサーバCPU31dで検出されると、サーバCPU31の制御により当該呼出情報が転入者特定IDと関連付けられて保存される。
ここで、サーバ3のサーバCPU31は、転入者居室親機2aからインターネットを経由して伝送されてくる情報が呼出情報であると認識することで、第1の近隣居室親機2bに対して転入者居室親機2aで生成された呼出情報がサーバ3から第2の経路と逆の経路を経由して第1の近隣親機CPU24へ伝送され、かかる呼出情報が第1の近隣親機CPU24で検出されると、当該第1の近隣親機CPU24の制御により、第1の近隣親機表示部21に転入者からの呼出情報が表示される。
かかる呼出情報が第1の近隣居室親機2bで検出されると、第1の近隣居室親機2bの親機スピーカ22bから呼出音が放音され、ここで、来訪者からの呼び出しを確認した第1の近隣居室親機2bに係る居住者がハンドセット(不図示)などを取上げて応答操作を行なうと、転入者居室親機2a、第1の経路、サーバ3および第2の経路を介して転入者親機通話部22と第1の近隣居室親機2bの親機通話部22との間に通話路が形成され、転入者と第1の近隣居室親機2bに係る居住者との間で通話をすることができる。
第4の実施例においては、転入者居室親機1aで、サーバ3から取得して表示された特定の居室親機(例えば第1の近隣居室親機2b)に対して、呼出・通話を行うことができる。
[第5の実施例]
図6は、個別メッセージを送信する場合の説明図を示している。
同図において、転入者が転入者親機操作部20を操作すると、転入者親機CPU24の制御により転入者親機表示部21に図6(A)に示すように情報一覧画面が表示される。
ここで、転入者が図6(A)に示す情報一覧画面において、図6(B)に示すように第3の近隣居室親機2dに係るユーザ名(DDD)を選択し、図6(C)に示すように「メッセージの作成」の欄に所定のメッセージを記入し、図6(D)に示すように「送信」を選択すると、第3の近隣居室親機2d(ユーザ名「DDD」)に対するメッセージが転入者特定IDと共に転入者親機CPU24、第1の経路およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
かかるメッセージおよび転入者特定IDがサーバCPU31dで検出されると、サーバCPU31の制御により当該メッセージが転入者特定IDと関連付けられて保存される。
ここで、サーバ3のサーバCPU31は、転入者居室親機2aからインターネットを経由して伝送されてくる情報が第3の近隣居室親機2dに対するメッセージであると認識することで、第3の近隣居室親機2dに対して転入者居室親機2aで生成されたメッセージがサーバ3から第4の経路と逆の経路を経由して第3の近隣親機CPU24へ伝送され、かかるメッセージが第3の近隣親機CPU24で検出されると、当該第3の近隣親機CPU24の制御により、図6(E)に示すように第3の近隣親機表示部21に転入者からのメッセージが表示される。
第5の実施例においては、転入者居室親機2aからのメッセージをサーバ3を介して特定の居室親機(第3の近隣居室親機2d)に対してメッセージを送信することができる。
[第6の実施例]
図7は、回覧メッセージを作成する場合の説明図を示している。
同図において、転入者が転入者親機操作部20を操作すると、転入者親機CPU24の制御により転入者親機表示部21に図7(A)に示すように操作選択画面が表示される。
ここで、転入者が図7(A)に示す「回覧メッセージの作成」の欄に所定事項を記入し、図7(B)に示すように所定の回覧メッセージを作成して、「送信」を選択すると、回覧メッセージが転入者特定IDと共に転入者親機CPU24、第1の経路およびサーバCPU31を経由してサーバアプリケーション32に送信される。
かかる回覧メッセージおよび転入者特定IDがサーバCPU31dで検出されると、サーバCPU31の制御により回覧メッセージが転入者特定IDと関連付けられて保存される。
ここで、サーバ3のサーバCPU31は、転入者居室親機2aからインターネットを経由して伝送されてくる情報が回覧メッセージであると認識することで、第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2dに対して転入者居室親機2aで生成された回覧メッセージがサーバ3からそれぞれ第2、第3、第4の経路と逆の経路を経由して第1、第2、第3の近隣親機CPU24へ伝送され、かかる回覧メッセージがそれぞれ第1、第2、第3の近隣親機CPU24で検出されると、当該第1、第2、第3の近隣親機CPU24の制御により、図7(C)に示すように第1、第2、第3の近隣親機表示部21に転入者からの回覧メッセージが表示される。
第6の実施例においては、居室親機(転入者居室親機2a)で、サーバ3から取得して表示された居室親機(第1、第2、第3の近隣居室親機2b、2c、2d)に対して、回覧メッセージを送信することができる。
なお、以上の本発明のインターホン装置においては、特定の実施の形態をもって説明してきたが、この形態に限定されるものでなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られた如何なる構成のインターホン装置であっても採用できるということはいうまでもないことである。
例えば、前述の実施例では、居室親機2aが転入者の住戸に設置されているものとして説明しているが、当該居室親機2aは転居予定者の住戸に設置されているものとしてもよい。この場合は、当該インターホン装置を利用することで、転居予定者は今まで世話になった近隣の住戸に対して引越しの挨拶などをすることができる。
また、居室親機2aは既居住者の住戸に設置されているものとしてもよい。この場合は、当該居室親機2aにおいて、親機情報などの設定を変更することができる。
さらに、前述の実施例では4台の居室親機2a、2b、2c、2dを設置した場合について説明しているが、居室親機の台数はこれに限定されない。
1a、1b、1c、1d・・・玄関子機
10・・・子機操作部
11・・・子機通話部
11a・・・子機マイク
11b・・・子機スピーカ
12・・・子機CPU
13・・・子機I/F
2a、2b、2c、2d・・・居室親機
20・・・親機操作部
21・・・親機通話部
21a・・・親機マイク
21b・・・親機スピーカ
23・・・親機I/F
24・・・親機CPU
25・・・親機アプリケーション
3・・・サーバ
30・・・サーバI/F
31・・・サーバCPU
32・・・サーバアプリケーション
33・・・サーバ記憶部

Claims (7)

  1. 玄関子機(1)と、前記玄関子機からの呼出しに応答して通話を成立させるための居室親機(2)と、インターネット(4)を経由して前記居室親機に接続されるサーバ(3)とから構成されるインターホン装置であって、
    前記居室親機は、自居室親機が設置される住所等の地域特定に使用可能な特定IDが記憶され、前記特定IDを読出し前記インターネットを経由して前記サーバに送信するための親機アプリケーション(25)を有する親機CPU(24)を備え、
    前記サーバは、前記居室親機から前記インターネットを経由して伝送されてくる前記特定IDを記憶するためのサーバ記憶部(33)と、前記サーバ記憶部に記憶された前記特定IDに関連付けられて地域近傍の居室親機を含む近隣親機情報を生成するためのサーバアプリケーション(32)を有するサーバCPU(31)を備え、
    前記居室親機の前記親機CPUは、前記サーバから前記インターネットを経由して伝送されてくる前記近隣親機情報を検出し、検出された前記近隣親機情報を親機表示部(21)に表示する機能を備えることを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記居室親機の前記親機CPUは、操作部(20)による操作を検出し、自居室親機に係る親機情報を生成する機能を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  3. 前記サーバの前記サーバCPUは、前記居室親機から前記インターネットを経由して伝送されてくる前記特定IDが新規の当該IDであったとき、地域近傍の当該居室親機宛ての新着通知情報を生成し前記近隣親機情報として前記居室親機に送信する機能を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインターホン装置。
  4. 前記居室親機の前記親機CPUは、前記操作部による操作を検出し、前記サーバの前記サーバCPUにて生成される前記親機IDに関連付けられた前記近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、情報開示可否の対象となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のインターホン装置。
  5. 前記居室親機の前記親機CPUは、前記操作部による操作を検出し、前記サーバの前記サーバCPUにて生成される前記親機IDに関連付けられた前記近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、呼出先及び通話先となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項記載のインターホン装置。
  6. 前記居室親機の前記親機CPUは、前記操作部による操作を検出し、前記サーバの前記サーバCPUにて生成される前記親機IDに関連付けられた前記近隣親機情報としての地域近傍の居室親機のうち、個別メッセージの送信先となる任意の当該居室親機の設定を行う機能を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項記載のインターホン装置。
  7. 前記居室親機の前記親機CPUは、前記操作部による操作を検出し、前記サーバの前記サーバ記憶部に記憶された前記親機IDに関連付けられた前記近隣親機情報としての地域近傍の居室親機が送信先となる回覧メッセージを作成する機能を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れか1項記載のインターホン装置。
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