JP2014041894A - 基板供給装置および基板供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板種の切替の都度実行される搬送幅調整を効率的に行って、生産性向上を実現することができる基板供給装置および基板供給方法を提供する。
【解決手段】部品実装ラインに基板を供給する基板供給装置M1において、部品実装ラインの上流側に配置されて収納した基板を下流側へ順次供給する基板収納ユニットM1Aに付随して、バーコードリーダ31aによって基板情報であるバーコード6aから31基板幅情報を読み取って記憶部32に記憶し、記憶された基板幅情報を送信部33から基板搬送ユニットM1Bの受信部41に送信し、基板搬送ユニットM1Bでは、基板収納ユニットM1Aからの基板の供給に先立って、受信した基板幅情報に基づいてコンベア機構の搬送幅を搬送幅調整部43によって調整する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子部品を基板に実装する部品実装ラインに基板を供給する基板供給装置および基板供給方法に関するものである。
電子部品を基板に実装する部品実装ラインは、基板に部品接合用の半田を印刷する印刷装置や印刷後の基板に電子部品を搭載する部品搭載装置など、部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成される。このような部品実装ラインには、一般に作業対象となる基板を順次供給するための基板供給装置がラインの上流に付随して設けられており、基板供給装置では、マガジンなどの収納容器に収納された基板が一枚ずつ切り出されてラインに投入される(例えば特許文献1参照)。この特許文献例に示す先行技術では、1種類の基板を収納する収納ラックを複数格納する構成の基板供給装置の例が示されており、これにより大きさの異なる複数種類の基板を部品実装ラインに供給するようにしている。
特開2003−243887号公報
基板供給装置では、マガジンなどの収納容器から切り出された基板は搬送コンベアを備えた基板搬送装置を介して下流側装置へ受け渡される。このため、作業対象の基板種が切り替えられる度に、搬送コンベアの搬送幅を新たな基板種に応じた搬送幅に調整する幅調整作業が必要とされる。この幅調整作業は部品実装ラインの上流で行われるため、収納容器から基板を搬送コンベアに移動させる段階では、新たに作業対象となる基板についての基板情報は未だ部品実装ラインの基板識別機能によって読み取られておらず、自動幅調整を行うことができない。このため従来技術においては、幅調整作業は部品実装ラインの先頭に常駐する作業者が新たな基板種の基板幅を確認した後、搬送コンベアの搬送幅を基板幅に合わせて調整するという手作業による幅調整を余儀なくされていた。このように、従来の部品実装ラインへの基板供給においては、基板種の切替の都度実行される搬送幅調整に人手と時間を要し、生産性向上の妨げとなるという課題があった。
そこで本発明は、基板種の切替の都度実行される搬送幅調整を効率的に行って、生産性向上を実現することができる基板供給装置および基板供給方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明の基板供給装置は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を記憶する記憶部および前記記憶された基板幅情報を送信する送信部と、前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えた。
請求項5に記載の本発明の基板供給装置は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を入力する入力部および前記入力された基板幅情報を送信する送信部と、前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えた。
請求項6に記載の本発明の基板供給装置は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を検出して基板幅情報を求める検出部および前記検出された基板幅情報を送信する送信部と、前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えた。
請求項10に記載の本発明の基板供給方法は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、前記基板収納部に付随して設けられた記憶部に前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を記憶する記憶工程および前記記憶された基板幅情報を送信する送信工程と、前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行する。
請求項11に記載の本発明の基板供給方法は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、前記基板収納部に付随して設けられた入力部によって、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を入力する入力工程および前記入力された基板幅情報を送信する送信工程と、前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行する。
請求項12に記載の本発明の基板供給方法は、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、前記基板収納部に付随して設けられた検出部によって、前記基板の幅寸法を検出して基板幅情報を求める検出工程および前記検出された基板幅情報を送信する送信工程と、前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行する。
本発明によれば、部品実装ラインに基板を供給する基板供給装置において、複数の基板を収納し部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部に付随して、基板幅情報を予め記憶する記憶部、基板幅情報を入力する入力部、基板の幅寸法を検出して基板幅情報を求める検出部のいずれかを設け、さらに供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部に付随して、送信された基板幅情報を受信する受信部を設け、基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、受信した基板幅情報に基づいてコンベア機構の搬送幅を調整することにより、作業者が新たな基板種の基板幅を確認して搬送幅を基板幅に合わせて調整する手作業による幅調整を不要にして、基板種の切替の都度実行される搬送幅調整を効率的に行って生産性向上を実現することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装ラインの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインを構成する基板供給ユニットの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインを構成する基板搬送ユニットの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給装置(第1実施例)の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給方法(第1実施例)を示すフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給装置(第2実施例)の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給方法(第2実施例)を示すフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給装置(第3実施例)の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装ラインにおける基板供給方法(第3実施例)を示すフロー図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、電子部品実装システム1の構成を説明する。電子部品実装システム1は基板に電子部品を実装して実装基板を生産する機能を有しており、以下に説明する部品実装ライン1aを主体としている。
すなわち部品実装ライン1aは、実装対象の基板をそれぞれ供給・回収する機能を有する基板供給装置M1・基板回収装置M6の間に、基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置である半田印刷装置M2、第1部品搭載装置M3、第2部品搭載装置M4およびリフロー装置M5を、X方向(基板搬送方向)に直列に連結して構成されている。基板供給装置M1は、複数の基板を収納する機能を有する基板収納ユニットM1A(基板収納部)と、基板収納ユニットM1Aから切り出された基板を受け取って下流側装置へ搬送する基板搬送ユニットM1B(基板搬送部)より構成され、部品実装ライン1aに未作業状態の基板を供給する機能を有している。
基板供給装置M1〜基板回収装置M6の各装置は通信ネットワーク2を介して管理コンピュータを有する上位システム3に接続されている。部品実装ライン1aの各装置が備えた基板搬送機構は直列に連結されて同一のパスラインPLを有する基板搬送路を形成する。部品実装作業においては、この基板搬送路に沿って搬送される基板6(図2参照)に対して、半田印刷装置M2、第1部品搭載装置M3、第2部品搭載装置M4およびリフロー装置M5によって電子部品を実装するための部品実装用作業が行われる。
すなわち、基板供給装置M1によって供給された基板6は半田印刷装置M2に搬入され、ここで基板6に部品接合用の半田をスクリーン印刷する半田印刷作業が行われる。スクリーン印刷後の基板6は第1部品搭載装置M3、第2部品搭載装置M4に順次受け渡され、ここで半田印刷後の基板6に対して電子部品を搭載する部品搭載作業が実行される。そして部品搭載後の基板6はリフロー装置M5に搬入され、ここで所定の加熱プロファイルにしたがって加熱されることにより部品接合用の半田が溶融固化する。これにより電子部品が基板6に半田接合されて基板6に電子部品を実装した実装基板が完成し、基板回収装置M6に回収される。
次に図2を参照して、基板収納ユニットM1Aの構成について説明する。基板収納ユニットM1Aは、部品実装ライン1aの上流側に配置されて、供給対象の複数の基板6を多段収納したマガジン5から、基板6を1枚づつ切り出して下流側へ順次供給する機能を有するものである。図2(a)に示すように、基板収納ユニットM1Aは、基板6を収納した複数のマガジン5が載置される供給コンベア4Aの上方に、基板6が取り出された後の複数の空のマガジン5*が載置される回収コンベア4Bを配置し、さらに供給コンベア4A、回収コンベア4Bの下流側に、コンベア昇降機構7によって昇降自在な昇降コンベア4Cを配設した構成となっている。
基板収納ユニットM1Aは、以下に説明する機能を制御するための制御機能が内蔵された制御ユニット8を備えており、制御ユニット8には操作入力のために必要な表示やタッチ入力操作を行うための表示パネル8aとともに、バーコードリーダなどの外部端末および隣接装置との間で無線により情報の授受を行うための無線アンテナ9が設けられている。
供給コンベア4A、回収コンベア4B,昇降コンベア4Cはいずれも水平に展張されたコンベアベルト4aを備えており、コンベアベルト4aを駆動することにより載置されたマガジン5を水平方向に移動させることが可能となっている。マガジン5には、図2(b)、(c)に示すように、基板6を1枚づつ収納する収納棚5aが複数段設けられており、予め基板6を収納したマガジン5は、後方から(矢印a)供給コンベア4A上に載置され、コンベアベルト4aによって前方に向かって移動して、供給コンベア4Aと高さレベルが合わされた状態の昇降コンベア4Cに乗り移る。次いでコンベア昇降機構7を駆動して昇降コンベア4Cを順次上昇させることにより、取り出し対象の基板6が収納された収納棚5aを搬送コンベア機構21(図3(a)参照)の高さレベルに合わせる。
基板収納ユニットM1Aには、昇降コンベア4C上のマガジン5から基板6を1枚のみ取り出すためのプッシャ機構10を備えている。プッシャ機構10は、シリンダ11によって押送部材12を水平方向に往復動(矢印e)させる構成となっており、搬送コンベア機構21の高さレベル位置に合わせて配設されている。押送部材12を基板6の後端部に当接させてシリンダ11を駆動することにより、取り出し対象の基板6は収納棚5aから押し出されて搬送コンベア機構21に乗り移る。
そしてコンベア昇降機構7によって昇降コンベア4Cを順次上昇させて基板6を取り出すことにより、全ての基板6が取り出されて空となったマガジン5*は回収コンベア4Bに乗り移る。そして回収コンベア4B上が満杯になると、マガジン5*は後方から随時取り出される(矢印d)。上述構成の供給コンベア4A、回収コンベア4Bは、複数の基板6を収納する複数個のマガジン5を所定配列で供給するマガジンローダを構成する。
図2(c)はマガジン5のA−A断面を示しており、マガジン5は複数の収納棚5aが形成されて相対向する棚部材5b、5dを有した構成となっている。このうち棚部材5bはマガジン5の外形を構成する側壁部と一体に設けられており、棚部材5dは他方側の側壁部5cに対して幅方向(矢印f)に可動となっており、棚部材5dの位置を任意位置に変更して固定することが可能となっている。すなわちマガジン5における基板6の収納幅が可変となっており、幅寸法Bが異なる複数種類の基板6を同一のマガジン5によって収納対象とすることができる。したがって、マガジン5における棚部材5dおよび棚部材5dの位置固定機構は、マガジン5における基板6の収納幅を調整する収納幅調整部となっている。そしてこの収納幅の調整に際しては、後述する基板幅情報が参照される。
次に図3を説明して、基板搬送ユニットM1Bの構成について説明する。基板搬送ユニットM1Bは、上流側の基板収納ユニットM1Aから供給された基板6を、搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す機能を有するものである。図3(a)、(b)において、複数の支持ポスト20aに支持されたベース部20の上面には、コンベア機構を構成する1対の搬送コンベア機構21A,21BがX方向に配設されている。搬送コンベア機構21A,21Bは、それぞれコンベアベルト21aを備えており、コンベアベルト21aは、搬送モータ22によって水平駆動される。基板収納ユニットM1Aにおいてマガジン5から取り出された基板6は、コンベアベルト21aによってベース部20の上面をX方向下流側に移動する。
図3(b)に示すように、搬送コンベア機構21Aは搬送幅方向の位置が固定であり、搬送コンベア機構21Bは搬送幅方向(Y方向)に可動となっている。搬送コンベア機構21Bに固着されたナット部材25には、幅調整モータ23によって回転駆動される送りねじ24が螺合しており、幅調整モータ23を回転させることにより、搬送コンベア機構21Bは搬送幅方向に移動する(矢印h)。これにより、搬送コンベア機構21A,21B間の搬送幅B2を、対象とする基板6の幅寸法B1に合わせる搬送幅調整が可能となっている。
ベース部20の上方には基板検出センサ26およびバーコードリーダなどの基板情報読取部27が、いずれも検出面を下方に向けて配設されている。基板検出センサ26はコンベアベルト21aによって搬送された基板6を検出し、基板情報読取部27は基板6の上面に予め付与されたバーコード6a(図3(c)参照)などの基板情報を、基板6が検出されたタイミングにて読み取る。
基板検出センサ26による基板6の検出結果および基板情報読取部27による基板情報読み取り結果は制御ユニット28に伝達される。制御ユニット28には基板搬送ユニットM1Bの機能を制御するための制御機能が内蔵されており、さらに制御ユニット28には操作入力のために必要な表示やタッチ入力操作を行うための表示パネル28aとともに、バーコードリーダなどの外部端末および隣接装置との間で無線により情報の授受を行うための無線アンテナ29が設けられている。
次に図4を参照して、基板供給装置M1の制御系の構成を説明する。ここでは、制御系を構成する要素のうち、基板搬送ユニットM1Bにおける搬送幅B2の自動調整に関する機能要素のみを図示している。図4において、基板収納ユニットM1Aに設けられた制御ユニット8は、収納制御部30、基板情報読取部31、記憶部32および送信部33を備えている。収納制御部30は演算処理装置であり、以下の各部を制御する。基板情報読取部31は、基板6に予め付与された基板情報であるバーコード6aを、有線ケーブルまたは無線回線を介して接続されたバーコードリーダ31aによって読み取った結果に基づき、当該基板6の幅寸法を示す基板幅情報を取得する。
すなわち本実施の形態では、基板幅情報は基板6に予め付与された基板情報から基板情報読取部31によって読み取られるようになっている。そしてここでは、基板情報は基板6に付与されたバーコード6aであり、基板情報読取部31はバーコードリーダ31aを用いて基板情報の読み取りを行う。なお、基板情報として、バーコード6aの替わりに電磁的に情報を記憶して通信可能なRFIDタグを用い、基板情報読取部31としてRFIDリーダを用いるようにしてもよい。
記憶部32は、取得された基板幅情報を記憶する。送信部33は、記憶された基板幅情報を基板搬送ユニットM1Bに対して、無線アンテナ9を介して無線送信する。すなわち基板収納部である基板収納ユニットM1Aには、基板6の幅寸法を示す基板幅情報を記憶する記憶部32および記憶された基板幅情報を送信する送信部33とが付随して設けられている。
基板搬送ユニットM1Bに設けられた制御ユニット28は、搬送制御部40、受信部41、通信部42および搬送幅調整部43を備えている。搬送制御部40は演算処理装置であり、以下の各部を制御するとともに、基板検出センサ26、基板情報読取部27による基板情報の読み取り処理を制御する。受信部41は、基板収納ユニットM1Aの送信部33から無線送信された基板幅情報を無線アンテナ29を介して受信する。通信部42は通信ネットワーク2と接続されており、基板情報読取部27によって読み取られた基板6の基板情報を通信ネットワーク2を介して下流側装置へ伝達する。これにより、半田印刷装置M2以下の下流側装置は、生産対象とする基板6に関する基板種やサイズなど、生産動作に必要な情報を入手することが可能となっている。
搬送幅調整部43は、受信部41によって受信した基板幅情報に基づき、基板収納ユニットM1Aから基板搬送ユニットM1Bへの基板6の供給に先立って、基板搬送ユニットM1Bに設けられたコンベア機構の搬送幅B2を調整する処理を行う。この処理は、搬送幅調整部43によって幅調整モータ23を制御して、搬送コンベア機構21A,21Bの間隔を変更することにより行われる。
すなわち、基板搬送部である基板搬送ユニットM1Bには、基板収納ユニットM1Aから送信された基板幅情報を受信する受信部が付随して設けられている。そして本実施の形態においては、基板収納ユニットM1Aの送信部33と基板搬送ユニットM1Bの受信部41との間の情報授受は、無線通信によって行われるようになっている。もちろん、無線通信の替わりに、基板収納ユニットM1Aの送信部33と基板搬送ユニットM1Bの受信部41とを、有線ケーブルを用いた信号線で接続するようにしてもよい。
次に、部品実装ライン1aにおいて上述構成の基板供給装置M1(第1実施例)によって基板6を供給する基板供給方法について、図5を参照して説明する。基板供給作業の開始に際して、まず基板情報の読み取りを行う(ST1)。ここでは、図4に示すように、基板6に付与されたバーコード6aをバーコードリーダ31aによって読み取り、バーコード6aから基板幅情報が取得される。次いで、取得された基板幅情報を記憶部32に記憶する(ST2)(記憶工程)。これとともに、取得された基板幅に合わせてマガジン幅、すなわちマガジン5における基板収納幅を調整し(ST3)、調整されたマガジン5に複数枚の基板6をセットする(ST4)。
次に、送信部33に記憶された基板幅情報を読み出して、送信部33から基板搬送ユニットM1Bの受信部41に送信する(ST5)(送信工程)。そして基板搬送ユニットM1Bにおいて受信部41によって基板幅情報を受信し(受信工程)、受信した基板幅情報に基づいて搬送幅調整部43が幅調整モータ23を駆動することにより、コンベア機構の搬送幅調整を行う(ST6)(搬送幅調整工程)。これにより、基板収納ユニットM1Aにおけるマガジン5のマガジン幅と、基板搬送ユニットM1Bにおけるコンベア機構の搬送幅とが一致する。
そしてこの状態で、基板収納ユニットM1Aにおいて基板6をマガジン5から取り出して、基板搬送ユニットM1Bを介して下流側装置へ供給する(ST7)。すなわち基板収納ユニットM1Aから下流側へこれらの基板6を順次供給し(基板供給工程)、供給された基板6を基板搬送ユニットM1Bによって搬送して下流側装置に受け渡す(基板搬送工程)。そして下流側装置では、供給された基板6を対象として,順次生産作業が実行される(ST8)。すなわち本実施の形態においては、基板収納ユニットM1Aから下流側へ基板6を順次供給する基板供給工程に先立って、受信した基板幅情報に基づいて搬送幅調整工程を実行するようにしている。
なお、図4に示す第1実施例の基板供給装置M1では、基板幅情報の取得方法として、バーコード6aなどの基板情報から基板幅を読み取るようにしているが、本発明はこの形態には限定されず、以下に説明するような各種の方法を用いることができる。例えば、図6に示す第2実施例の基板供給装置M1では、基板収納ユニットM1Aにおいて基板幅情報を数値情報の形で直接入力するようにしている。すなわち、図6に示す基板収納ユニットM1Aの制御ユニット8では、基板情報読取部31の替わりに基板幅情報入力部131を備え、表示パネル8aからのタッチ入力などの入力操作により基板幅を入力するようにしている。そして基板幅情報入力部131は入力された基板幅の数値に基づき、基板幅情報を作成して第1実施例の基板供給装置M1と同様の処理を行う。
図7は、この第2実施例の基板供給装置M1によって基板6を供給する基板供給方法のフローを示している。基板供給作業の開始に際して、まず基板幅情報の入力を行う(ST11)。ここでは生産対象の基板6について予め既知データとして与えられた基板幅を、作業者の手動操作により制御ユニット8を介して表示パネル8aへのタッチ入力などによって入力する。これにより、第1実施例と等価の基板幅情報が取得される。そしてこれ以降の(ST12)〜(ST18)については、図5に示す(ST2)〜(ST8)と同様である。
さらに図8に示す第3実施例の基板供給装置M1では、基板収納ユニットM1Aにおいて基板6を直接計測対象とすることにより、基板幅情報を計測値の形で取得するようにしている。すなわち、図8に示す基板収納ユニットM1Aの制御ユニット8では、基板情報読取部31の替わりに基板幅寸法検出部231を備え、測長センサ231aなどの計測手段によって基板6の幅寸法B1を直接計測するようにしている。そして基板幅寸法検出部231は計測により検出された幅寸法に基づき、基板幅情報を作成して第1実施例の基板供給装置M1と同様の処理を行う。
図9は、この第3実施例の基板供給装置M1によって基板6を供給する基板供給方法のフローを示している。基板供給作業の開始に際して、まず基板幅寸法の検出を行う(ST21)。ここでは生産対象の基板6を対象として、作業者が測長センサ231aなどの計測手段を用いて幅寸法B1を計測する。これにより、第1実施例と等価の基板幅情報が取得される。そしてこれ以降の(ST22)〜(ST28)については、図5に示す(ST2)〜(ST8)と同様である。
上記説明したように本実施の形態では、部品実装ライン1aに基板6を供給する基板供給において、複数の基板6を収納し部品実装ライン1aの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納ユニットM1Aに付随して、基板幅情報を予め記憶する記憶部32、基板幅情報を入力する処理を行う基板幅情報入力部131、基板6の幅寸法Bを検出して基板幅情報を求める基板幅寸法検出部231のいずれかおよび基板幅情報を送信する送信部33を設け、さらに供給された基板6を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送ユニットM1Bに付随して、送信された基板幅情報を受信する受信部41を設けるようにしている。
そして基板収納ユニットM1Aから基板搬送ユニットM1Bへの基板6の供給に先立って、受信した基板幅情報に基づいて基板搬送ユニットM1Bにおいてコンベア機構の搬送幅を自動的に調整することにより、作業者が新たな基板種の基板幅を確認して搬送幅を基板幅に合わせて調整するという手作業による幅調整が不要となる。したがって基板種の切替の都度実行される搬送幅調整を効率的に行って、生産性向上を実現することができる。
本発明の基板供給装置および基板供給方法は、基板種の切替の都度実行される搬送幅調整を効率的に行って生産性向上を実現することができるという効果を有し、複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインによって基板に電子部品を実装する分野に有用である。
1a 部品実装ライン
2 通信ネットワーク
5 マガジン
4A 供給コンベア
4B 回収コンベア
4C 昇降コンベア
6 基板
6a バーコード
21A、21B 搬送コンベア機構
31a バーコードリーダ
231a 測長センサ
M1 基板供給装置
M1A 基板収納ユニット
M1B 基板搬送ユニット
M2 半田印刷装置
M3 第1部品搭載装置
M4 第2部品搭載装置
M5 リフロー装置
M6 基板回収装置
B1 幅寸法
B2 搬送幅

Claims (12)

  1. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、
    前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を記憶する記憶部および前記記憶された基板幅情報を送信する送信部と、
    前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、
    前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えたことを特徴とする基板供給装置。
  2. 前記基板幅情報は、前記基板に予め付与された基板情報から基板情報読み取り部によって読み取られることを特徴とする請求項1記載の基板供給装置。
  3. 前記基板情報はバーコードであり、前記基板情報読み取り部はバーコードリーダであることを特徴とする請求項2記載の基板供給装置。
  4. 前記基板情報はRFIDタグであり、前記基板情報読み取り部はRFIDリーダであることを特徴とする請求項2記載の基板供給装置。
  5. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、
    前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を入力する入力部および前記入力された基板幅情報を送信する送信部と、
    前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、
    前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えたことを特徴とする基板供給装置。
  6. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給装置であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置されて下流側へこれらの基板を順次供給する基板収納部と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送部と、
    前記基板収納部に付随して設けられ、前記基板の幅寸法を検出して基板幅情報を求める検出部および前記検出された基板幅情報を送信する送信部と、
    前記基板搬送部に付随して設けられ、前記送信された基板幅情報を受信する受信部と、
    前記基板収納部から基板搬送部への基板の供給に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整部とを備えたことを特徴とする基板供給装置。
  7. 前記送信部と受信部との間の情報授受は、無線通信によって行われることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の基板供給装置。
  8. 前記基板収納部は基板の収納幅が可変に構成されており、前記基板幅情報に基づいて前記収納幅を調整する収納幅調整部をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の基板供給装置。
  9. 前記基板収納部は、複数の基板を収納する複数個のマガジンを所定配列で供給するマガジンローダを備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の基板供給装置。
  10. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、
    前記基板収納部に付随して設けられた記憶部に前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を記憶する記憶工程および前記記憶された基板幅情報を送信する送信工程と、
    前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、
    前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行することを特徴とする基板供給方法。
  11. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、
    前記基板収納部に付随して設けられた入力部によって、前記基板の幅寸法を示す基板幅情報を入力する入力工程および前記入力された基板幅情報を送信する送信工程と、
    前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、
    前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行することを特徴とする基板供給方法。
  12. 基板に電子部品を実装する部品実装用作業を行う複数の電子部品実装用装置を連結して構成された部品実装ラインに前記基板を供給する基板供給方法であって、
    複数の前記基板を収納し前記部品実装ラインの上流側に配置された基板収納部から下流側へこれらの基板を順次供給する基板供給工程と、
    前記供給された基板を搬送幅が可変のコンベア機構を備えた基板搬送部によって搬送して下流側装置に受け渡す基板搬送工程と、
    前記基板収納部に付随して設けられた検出部によって、前記基板の幅寸法を検出して基板幅情報を求める検出工程および前記検出された基板幅情報を送信する送信工程と、
    前記基板搬送部に付随して設けられた受信部によって、前記送信された基板幅情報を受信する受信工程とを含み、
    前記基板供給工程に先立って、前記受信した基板幅情報に基づいて前記コンベア機構の搬送幅を調整する搬送幅調整工程を実行することを特徴とする基板供給方法。
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