JP2014041638A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の半導体集積回路は、電源ノイズが発生するためデータの送信を精度良く行うことができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、SoC回路100と、SoC回路100から送信されたデータを受信するSDRAM回路101と、を備え、SoC回路100は、送信データを出力するか、出力をハイインピーダンス状態にするか、が切り替わるデータ出力回路203と、データ出力回路203において、データ送信時には送信データを出力し、データ送信後にさらに別のデータを送信する場合には、先のデータ送信後から所定の期間、先のデータ送信時に最後に出力した送信データを出力し続けるように、データ出力回路203に対して制御信号230を出力する制御回路205と、を備える。このような回路構成により、データの送信を精度良く行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体集積回路に関し、特に電源ノイズ低減に関する。
半導体集積回路において、データ送信回路とデータ受信回路との間のデータ転送に用いられる各信号線上に電源ノイズが発生し、両回路間のデータ転送が正しく行われないという問題がある。
そのため、データ受信回路がデータを受信するために用いられる信号線上にはODT(On Die Termination)等の電源ノイズを低減する対策が施されている(非特許文献1)。
JEDEC STANDARD,DDR2 SDRAM SPECIFICATION JESD79−2E(Revision of JESD79−2D),April 2008,JEDEC SOLID STATE TECHNOLOGY ASSOCIATION
従来技術では、ODT機能のようにデータ受信回路が受ける電源ノイズを低減する対策は施されているが、データ送信回路が受ける電源ノイズを低減する対策は施されていない。通常、データ送信回路は、データ送信用にスリーステートバッファ等のデータ出力回路を有する。データ送信回路は、制御信号に基づいてデータ出力回路が送信データを出力するか否かを制御する。つまり、データ送信回路は、データ出力回路が送信データを出力するか、出力をハイインピーダンス状態(HiZ)にするか、を制御する。
しかし、データ送信回路がデータ出力回路の出力をHiZにした場合、それまで電源電圧が供給されていた信号線上に急に電源電圧が供給されなくなるため、電源ノイズが発生する。この電源ノイズが収束する前に、データ送信回路がさらに別のデータを送信するためにデータ出力回路の出力をHiZからデータ送信状態に切り替えた場合、当該別のデータがこの電源ノイズの影響を受ける。そのため従来技術では、データの送信を精度良く行うことができないという問題があった。
本発明にかかる半導体集積回路は、データ送信回路と、前記データ送信回路から送信されたデータを受信するデータ受信回路と、を備え、前記データ送信回路は、前記データを出力するか、出力をハイインピーダンス状態にするか、が切り替わるデータ出力回路と、前記データ出力回路において、データ送信時には前記データを出力し、データ送信後にさらに別のデータを送信する場合には、先の前記データ送信後から所定の期間、先の前記データ送信時に最後に出力したデータを出力し続けるように、前記データ出力回路に対して制御信号を出力する制御回路と、を備える。
上述のような回路構成により、電源ノイズを低減することができるため、データの送信を精度良く行うことができる。
本発明により、データの送信を精度良く行うことが可能な半導体集積回路を提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路の動作を示すタイミングチャートである。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
本発明の実施の形態1について図面を参照して説明する。なお本発明は、データ送信回路と、当該データ送信回路からのデータを受信するデータ受信回路と、を備え、制御信号によってデータ送信回路からのデータ送信が制御される回路に対して適用可能である。本実施の形態では、SoC(System On Chip)回路とSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)回路とを備え、両回路間で双方向にデータ転送が行われる信号線(以下、単に双方向用信号線と称す)を介してデータ転送が行われる場合を例に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる半導体集積回路である。図1に示す回路は、SoC回路(データ送信回路)100とSDRAM回路(データ受信回路)101とを備える。これら両回路間のデータ転送は、DDR(Double data rate)規格によって行われている。
まず、本実施の形態1の回路構成について説明する。SoC回路100は、2ビット幅のクロックCKと、クロックCKの差動信号である2ビット幅のクロックCKBと、をSDRAM回路101に対して出力する。また、SoC回路100は、SDRAM回路101の各アドレスに対するコマンドが含まれる16ビット幅の制御信号CMDを、当該SDRAM回路101に対して出力する。なお、SDRAM回路101は、クロックCK/CKBに同期して制御信号CMDを取り込む。
また、SoC回路100とSDRAM回路101との間では、32ビット幅のデータDQと、4ビット幅のストローブ信号DQS及びその差動信号DQSBと、が双方向に送受信される。なお、データ受信側となる受信側回路は、ストローブ信号DQS/DQSBに同期して受信データDQを取り込む。なお便宜上、上記の各信号名は、同時にそれぞれ信号線名も表すものとする。
図2は、図1の回路のうち、1ビットの双方向用信号線(ストローブ信号線DQS[3:0]/DQSB[3:0],データ信号線DQ[31:0]のうちいずれか1ビットの信号線)とそれに対応する周辺回路のみを図示している。ここでは、この1ビットの双方向用信号線がデータ信号線DQ[0]である場合を例に説明する。データ信号線DQ[0]は、前述のようにSoC回路100とSDRAM101との間に接続される。
SoC回路100は、外部端子201と、バッファ202と、送信データを出力するデータ出力回路203と、ODT機能を有するターミネーション回路204と、データ出力回路203及びターミネーション回路204に対して制御信号を出力する制御回路205と、インバータ206と、を備える。ターミネーション回路204は、抵抗207、208と、スイッチ209、210と、を有する。データ出力回路203は、NAND回路251と、NOR回路252と、トランジスタ253,254と、を有する。なお、スイッチ209,トランジスタ253はPチャネルMOSトランジスタであって、スイッチ210,トランジスタ254はNチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明する。
SoC回路100において、データ信号線DQ[0]は、外部端子201を介して、バッファ202の入力端子とデータ出力回路203の出力端子とに接続される。
また、外部端子201とバッファ202との間にターミネーション回路204が設けられる。ターミネーション回路204において、高電位側電源端子VDDと、外部端子201とバッファ202とを接続する信号線上のノードN1と、の間にスイッチ209及び抵抗207とが直列に接続される。低電位側電源端子VSSとノードN1との間にスイッチ210と抵抗208とが直列に接続される。より具体的には、スイッチ209のソース端子は高電位側電源端子VDDに接続される。スイッチ209のドレイン端子は抵抗207の一端に接続される。抵抗207の他端は抵抗208の一端に接続される。抵抗208の他端はスイッチ210のドレイン端子に接続される。スイッチ210のソース端子は低電位側電源端子VSSに接続される。抵抗207の他端と抵抗208の一端とがノードN1に共通接続される。なお、高電位側電源端子VDDとノードN1との間に直列に接続されたスイッチ209及び抵抗207は、接続関係を入れ替えても良い。同様に低電位側電源端子VSSとノードN1との間に直列に接続されたスイッチ210と抵抗208とは、接続関係を入れ替えても良い。
バッファ202の出力端子は、制御回路205のデータ入力用の入力端子INに接続される。制御回路205の出力端子C1は、スイッチ209のゲート端子に接続されるとともに、スイッチ210のゲート端子にインバータ206を介して接続される。このような周辺回路の構成は、他の双方向用信号線にも採用されている。なお、制御回路205は各双方向用信号線に共通に設けられる。
制御回路205のデータ出力用の出力端子OUTは、データ出力回路203のNAND回路251の一方の入力端子と、NOR回路252の一方の入力端子と、にそれぞれ接続される。制御回路205の制御信号230出力用の出力端子E1は、データ出力回路203のNAND回路251の他方の入力端子に接続されるとともに、インバータ255を介してNOR回路252の他方の入力端子に接続される。NAND回路251の出力端子は、トランジスタ253のゲート端子に接続される。AND回路252の出力端子は、トランジスタ254のゲート端子に接続される。トランジスタ253,254は、高電位側電源端子VDDと低電位側電源端子VSSとの間に直列に接続される。つまり、トランジスタ253,254によりインバータを構成する。トランジスタ253のドレイン端子とトランジスタ254のドレイン端子とが、バッファ202と外部端子201との間の信号線上のノードに共通接続される。
次に、本実施の形態1の動作について説明する。SoC回路100がSDRAM回路101からのデータを受信(リード)する場合について説明する。まず、SoC回路100は、SDRAM回路101に対して制御信号CMDを出力する。その後、SDRAM回路101は、例えば、制御信号CMDによって指定されたアドレスのデータDQとストローブ信号DQS/DQSBとをSoC回路100に対して送信する。このとき、SDRAM回路101から送信されるデータDQは、所定のバースト長を有する。
SoC回路100は、対応する信号線、外部端子201、及びバッファ202を介して各信号を受信する。なお、SoC回路100は、データDQをストローブ信号DQS/DQSBに同期して受信する。SoC回路100が受信したデータは、制御回路205やその他の周辺回路(不図示)に入力される。SoC回路100が制御信号CMDを送信してからデータDQの受信を開始するまでの期間をリードレイテンシ(RL)と称す。
SoC回路100は、SDRAM回路101からのデータ受信時において、データ信号線DQ上及びストローブ信号線DQS/DQSB上に発生する電源ノイズを抑制するために、対応するターミネーション回路204のODT機能をオンする。つまり、SoC回路100は、制御回路205からの制御信号200に基づいて各ターミネーション回路204に含まれるスイッチ209,210をオンする。そして、SoC回路100は、対応する信号線上のノードを所定の電位(例えば、高電位側電源VDDの1/2の電位)にする。それにより、SoC回路100は、受信データに含まれる電源ノイズを低減し、データの受信を精度良く行うことができる。
さらにSoC回路100は、制御回路205からの制御信号230に基づいて、データ出力回路203がSDRAM回路101に対して送信データを出力しないように制御する。つまりSoC回路100は、Lレベルの制御信号230により、データ出力回路203の出力をハイインピーダンス状態(HiZ)にする。ここで、制御信号230がLレベルの場合、トランジスタ253,254はいずれもオフに制御されるため、データ出力回路203の出力はHiZを示す。それによりSoC回路100は、データ出力回路203から出力されるデータに影響されることなく、SDRAM回路101から送信されたデータの受信を精度良く行うことができる。
SoC回路100がSDRAM回路101に対してデータを送信(ライト)する場合について説明する。まず、SoC回路100は、SDRAM回路101に対して制御信号CMDを出力する。その後、SoC回路100は、データDQ及びストローブ信号DQS/DQSBをSDRAM回路101に対して送信する。このとき、SoC回路100から送信されるデータDQは、所定のバースト長を有する。
そして、SDRAM回路101は、データDQをストローブ信号DQS/DQSBに同期して受信する。データDQは、例えば、制御信号CMDによって指定されたアドレスに書き込まれる。なお、SoC回路100が制御信号CMDを送信してからデータDQの送信を開始するまでの期間をライトレイテンシ(WL)と称す。
SoC回路100は、SDRAM回路101へのデータ送信時において、対応するターミネーション回路204のODT機能をオフする。つまり、SoC回路100は、制御回路205からの制御信号200に基づいて各ターミネーション回路204に含まれるスイッチ209,210をオフし、データ出力回路203及び外部端子201を介してSDRAM回路101に対して送信するデータの電位を減衰させないようにする。それにより、SoC回路100は、SDRAM回路101へのデータの送信を精度良く行うことができる。
そしてSoC回路100は、制御回路205からの制御信号230に基づいて、データ出力回路203がSDRAM回路101に対して送信データを出力するように制御する。つまりSoC回路100は、Hレベルの制御信号230により、データ出力回路203が送信データを出力するように制御する。ここで、制御信号230がHレベルの場合、トランジスタ253,254は、制御回路205から出力される送信データに応じてオンオフが制御される。それによりSoC回路100は、SDRAM回路101に対してデータの送信を行う。
このようにSoC回路100は、SoC回路100がSDRAM回路101からのデータを受信するリードモードと、SoC回路100がSDRAM回路101に対してデータを送信するライトモードと、を制御信号CMDによって切り替える。また、SoC回路100は、1クロックCK周期分のデータ長を有する制御信号CMDを所定の間隔で出力する。
例えば、SoC回路100は、リード/ライトモードでデータを受信/送信し、その後所定の間隔をおいて、再び同じモードで別のデータを送受信する。あるいは、SoC回路100は、リード/ライトモードでデータを受信/送信し、その後所定の間隔をおいて、当該モードと異なるモードで別のデータを送受信する。このようなデータの送受信が繰り返される。
ここで本実施の形態では、SoC回路100がライトモードでデータを送信し、その後所定の間隔をおいて、再びライトモードで別のデータを送信する場合に特徴を有する。このときの動作について、図3を用いて説明する。
まず、SoC回路100は、SDRAM回路101に対して制御信号CMD(図3のA;以下、単に「ライトコマンドA」と称す)を出力する。SoC回路100は、ライトレイテンシWL(図3のC)の期間を経て、所定のバースト長を有するデータDQ(図3のD)と、それに対応するストローブ信号DQS/DQSBと、をSDRAM回路101に対して送信する。
ここでSoC回路100は、データを送信する場合、対応するデータ出力回路203から送信データを出力する。
SoC回路100は、ライトコマンドAを出力後、所定の間隔(図3のB)をおいて、ライトコマンドE(図3のE)を出力する。SoC回路100は、ライトレイテンシWL(図3のF)の期間を経て、所定のバースト長を有するデータDQ(図3のG)と、それに対応するストローブ信号DQS/DQSBと、をSDRAM回路101に対して送信する。
このとき、制御回路205は、ライトコマンド(A,E)の間隔Bと、ライトレイテンシWL(C,F)と、データDQのバースト長(D,G)と、に基づいて、データDQが転送されていない期間(H)を算出する。それにより、制御回路205は、データDQが転送されていない期間(H)、データ出力回路203から送信データを出力するか否かを判定する。そして制御回路205は、その判定結果に基づいてデータ出力回路203に対して制御信号230を出力する。
期間(H)が予め設定されたしきい値以下の場合には、期間(H)中、データ出力回路203はデータDQ(D)の最後のデータ(図3のデータ03)を出力し続ける。一方、期間(H)が予め設定されたしきい値を超える場合には、期間(H)中、データ出力回路203は出力をHiZに切り替える。
ライトモードが連続する場合において、データ転送が行われない期間(例えば、図3のH)中、データ出力回路203が最後に出力したデータを出力し続けた場合、データ出力回路203の出力側の信号線上には、データ出力回路203が出力をHiZへ切り替えることによる電源ノイズは発生しない。そのためSoC回路100は、従来問題となっていた電源ノイズの影響を低減し、データの送信を精度良く行うことができる。
一方、ライトモードが連続する場合において、データ転送が行われない期間(例えば、図3のH)がしきい値を超える場合、データ転送が行われない期間中、データ出力回路203は出力をHiZに切り替える。ここで、データ転送が行われない期間が長いため、データ出力回路203の出力状態が切り替わることによって発生する信号線上の電源ノイズは収束する。そのため、SoC回路100は、この電源ノイズの影響を受けることなく、再びデータ出力回路203から送信データを出力することができる。つまり、SoC回路100は、電源ノイズの影響を低減し、データの送信を精度良く行うことができる。なお、データ出力回路203の出力をHiZに切り替えるタイミングは、次のデータ送信が開始されるまでに電源ノイズが収束するのであればいつでも良い。
このように、本実施の形態にかかる半導体集積回路は、データ送信回路(例えばSoC回路100)が連続してデータを送信する場合において、データ送信の間隔に応じて当該データ送信回路に備えられたデータ出力回路(例えばデータ出力回路203)の出力を制御する。つまり、データ送信の間隔に応じて、データ出力回路203が送信データを出力し続けるか、出力をHiZに切り替えるか、を制御する。それにより、本実施の形態にかかる半導体集積回路は、電源ノイズの影響を低減し、データの送信を精度良く行うことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。上記実施の形態では、SoC回路100がSDRAM回路101に対してデータを送信する場合について説明したが、これに限られない。SDRAM回路101がSoC回路100に対してデータを送信する場合にも本発明を適用可能である。その場合、上記実施の形態で示したデータ出力回路203の場合と同様に、SDRAM回路101に備えられたデータ出力回路を制御する必要がある。
また上記実施の形態では、データ送信回路(例えばSoC回路100)が連続してデータを送信する場合において、制御回路205が、アドレスコマンド間隔、ライトレイテンシWL、データDQのバースト長、に基づいて制御信号(例えば制御信号230)を出力する場合について説明したが、これに限られない。データ送信間隔に基づいてデータ出力回路203の制御が可能であれば、上記情報のうち少なくとも1つの情報(例えばアドレスコマンド間隔)に基づいて制御信号(例えば制御信号230)を出力するような回路構成にも適宜変更可能である。
また上記実施の形態では、データ出力回路203の出力側の信号線が双方向用信号線である場合を例に説明したが、これに限られない。データ出力回路203の出力側の信号線が、データ送信用の信号線である場合にも適用可能である。
また、ターミネーション回路は上記実施の形態に示す回路に限られない。所定の電位(例えば、高電位側電源VDDの1/2の電位)を有する電源端子と、対応する信号線上のノードと、の間に直列に接続された抵抗及びスイッチを有する回路構成にも適宜変更可能である。さらに上記実施の形態では、ターミネーション回路を備えた場合を例に説明したが、ターミネーション回路を備えない回路構成にも適宜変更可能である。
また上記実施の形態では、半導体集積回路が1つのSDRAM回路を備えた場合について説明したが、これに限られない。半導体集積回路が複数のSDRAM回路を備えた回路構成にも適宜変更可能である。
100 SoC回路
101 SDRAM回路
200 制御信号
201 外部端子
202 バッファ
203 データ出力回路
204 ターミネーション回路
205 制御回路
206 インバータ
207 抵抗
208 抵抗
209 スイッチ
210 スイッチ
230 制御信号
251 NAND回路
252 NOR回路
253 トランジスタ
254 トランジスタ
255 インバータ

Claims (6)

  1. データを送信するデータ送信回路を備えた半導体集積回路であって、
    前記データ送信回路は、
    前記データを出力するか、出力をハイインピーダンス状態にするか、が切り替わるデータ出力回路と、
    データ送信時には前記データを出力し、データ送信後にさらに別のデータを送信する場合には、先のデータ送信後から別のデータ送信開始までのデータ送信間隔に基づいて、当該データ送信間隔の期間中、先のデータ送信時に最後に出力したデータを出力し続けるように、前記データ出力回路に対して制御信号を出力する制御回路と、を備え、
    前記データ送信間隔は、前記データ送信回路がデータ送信のコマンドを出力後さらに別のデータ送信のコマンドを出力するまでの期間に基づいて決定される、半導体集積回路。
  2. 前記制御回路は、前記データ送信回路がデータ送信後にさらに別のデータを送信する場合において、前記データ送信間隔が閾値以下である場合にのみ、当該データ送信間隔の期間中、先のデータ送信時に最後に出力したデータを出力し続けるように、前記データ出力回路に対して前記制御信号を出力する、請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記制御回路は、前記データ送信回路がデータ送信後にさらに別のデータを送信する場合において、前記データ送信間隔が前記閾値を超える場合、当該データ送信間隔の期間中、前記データ出力回路の出力をハイインピーダンス状態とするように前記制御信号を出力する、請求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 前記データ送信間隔は、前記データ送信回路がデータ送信のコマンドを出力してからデータ送信を開始するまでのレイテンシに基づいて決定される、請求項1〜3の何れか一項に記載の半導体集積回路。
  5. 前記データ送信間隔は、前記データ送信回路が送信するデータのバースト長に基づいて決定される、請求項1〜4の何れか一項に記載の半導体集積回路。
  6. 前記データ出力回路は、
    Pチャネル及びNチャネルMOSトランジスタからなるインバータを有し、
    前記データ出力回路の出力をハイインピーダンス状態にする場合には、Pチャネル及びNチャネルMOSトランジスタがオフするように制御され、前記データ出力回路から前記データを出力する場合には、当該データに応じてPチャネル及びNチャネルMOSトランジスタのいずれか一方がオンし他方がオフするように制御される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の半導体集積回路。
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