JP2007193431A - バス制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際に、システムの動作周波数が変更されても、バスフローティング防止機能を適切に制御することによって、貫通電流が流れることを防止し、消費電力を低減可能なバス制御装置を提供する。
【解決手段】バスフローティング防止機能を動作させるまでのタイミング設置値をシステムの動作周波数に応じて設定するバスフローティング防止機能制御タイミング設定部9と、バスフローティング状態になってからのカウントを開始するカウンタ10を備え、選択されたシステムの動作周波数に応じて決定されたタイミング設置値8と、前記カウンタ10のカウンタ値11とを比較器12において比較し、タイミング設置値8とカウンタ値11とが等しくなった時、バスフローティング防止機能を動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際に、データバス信号端子がフローティング状態になる事を防止するバス制御装置に関する。
従来、CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする場合で、CPUと該CPUに接続される全ての外部周辺装置がデータを出力しないときには、電圧が完全にオフとなるのではなく、LとHの中間の電位でオンの状態にある。このため、データバス信号端子がフローティング状態になり、貫通電流が流れて、消費電力の増加、ノイズの増加、更にはデバイスの破壊といった問題があった。
そのような問題に対し、バスホールド回路を用いる方法や、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗を用いてバスのフローティング状態を回避し、貫通電流が流れるのを防止する手段が知られている。
また、例えば、特許文献1においては、このような問題の解決方法として、バスのフローティング状態が事前に設定しておいた所定時間に達すると、フローティング状態の端子をプルアップ/プルダウンするか、または、L/Hレベルの出力を行い、バスのフローティング状態を防止することが記載されている。
特開2003−150287号公報
しかしながら、前記従来技術において、バスホールド回路を用いる手法では、データバス信号端子部にフローティング状態になる直前の電位を保持するラッチ回路を形成する必要があり、面積的に不利になる場合が多い。
また、データバス信号端子にプルアップ抵抗、またはプルダウン抵抗をつける場合には、バスフローティング時以外では、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗に電流が流れ、消費電流の点で望ましくない。
従って、バスがフローティング状態になる時だけ、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗をオンにするか、L/Hレベルの信号を出力することが望ましい。そこでソフトウェア制御により、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗のオン/オフを切り替える手段もあるが、ソフトウェアによる制御を行わなければならないという手間が生じてしまう。
更に、CPUを含む半導体装置の動作周波数をシステムの動作モードに合わせて変更する場合、動作周波数に応じてバスインタフェースのタイミングも変更されるため、該タイミングに応じて、バスのフローティング状態を防止する機能を適切に制御しなければならない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際に、システムの動作周波数が変更されても、バスフローティング防止機能を適切に制御することによって、貫通電流が流れることを防止し、消費電力を低減可能なバス制御装置を提供することを目的とする。
斯かる実情に鑑み、第1の発明によるバス制御装置は、CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際のバス制御装置であって、前記CPUのバスアクセス終了後、カウントを開始するカウンタと、複数のシステムの動作周波数に対応してバスフローティング防止機能制御のタイミングを格納した制御タイミング格納部より選択して、バスフローティング防止機能制御のタイミング設定値を決定する制御タイミング設定部と、前記カウンタのカウント値と前記制御タイミング設定部が決定した設定値からデータバス信号端子を所定の電位とする制御手段とを備えることを特徴とする。
また、第2の発明によるバス制御装置は、前記制御手段が、前記データバス信号端子をプルダウン抵抗で所定の電位とすることを特徴とする。
また、第3の発明によるバス制御装置は、前記制御手段が、前記データバス信号端子をプルアップ抵抗で所定の電位とすることを特徴とする。
また、第4の発明によるバス制御装置は、前記制御手段が、前記データバス信号端子を出力モードにし、Lレベルの信号を出力することを特徴とする。
また、第5の発明によるバス制御装置は、前記制御手段が、前記データバス信号端子を出力モードにし、Hレベルの信号を出力することを特徴とする。
また、第6の発明によるバス制御装置は、バスフローティング防止機能制御タイミングが、レジスタより前記制御タイミング格納部に出力され、外部周辺装置のバスアクセスタイミングに応じて変更可能であることを特徴とする。
本発明のバス制御装置によれば、CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際に、バスフローティング防止機能制御タイミングをシステムの動作周波数毎に有することにより、本発明のバス制御装置を使用する半導体装置が、動作時にシステムの動作周波数を変更しても、適切なタイミングでバスフローティング防止機能を動作させることが可能で、余分な貫通電流が流れることを防ぎ、前記半導体装置の消費電力を低減し、環境に配慮できるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明に係るバス制御装置の実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。
〈第1の実施形態〉
図1は、本発明の第1の実施形態におけるバス制御装置を有する半導体装置の構成を示したブロック図である。
図1に示す実施形態では、入力バッファ1、出力バッファ2、ローアクティブである出力イネーブル信号3、データバス信号端子4、プルダウン抵抗5、プルダウン抵抗制御スイッチ6からなるオン/オフ可能なプルダウン抵抗付き入出力バッファ部と前記プルダウン抵抗制御スイッチ6を制御するバスフローティング防止回路部7から構成される。
前記バスフローティング防止回路部7は、バスフローティング防止機能を動作させるまでのタイミング設定値8を設定するバスフローティング防止機能制御タイミング設定部9、バスフローティング状態になってからカウントを開始するカウンタ10、前記タイミング設定値8と前記カウンタ10のカウント値11を比較する比較器12から構成される。
また、前記バスフローティング防止機能制御タイミング設定部9は、システムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミングを格納したバスフローティング防止機能制御タイミング格納部13、14、及びセレクタ15とからなる。
バスフローティング防止回路部7は、動作周波数制御信号16を受けて、システムの動作周波数に応じて、セレクタ15により、バスフローティング防止機能を制御する前記タイミング設定値8を決定し、バスフローティング状態になってカウントを開始した前記カウンタ10のカウント値11と前記制御タイミング設定値8が等しくなったとき、前記プルダウン抵抗制御スイッチ6をオンにし、前記データバス信号端子4をプルダウンによるLレベルに固定し、バスフローティング状態によって貫通電流が流れるのを防止する。
図1では一例としてオン/オフ可能なプルダウン抵抗付き入出力バッファを示しているが、これがオン/オフ可能なプルアップ抵抗付き入出力バッファであってもよい。
また、図1中にはバスフローティング防止機能制御タイミング格納部が2つの例しか示していないが、システムの動作周波数が3つ以上ある場合はそのシステムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミング格納部を持つものとする。また、バスフローティング防止機能制御タイミング格納部を1つとし、該格納部に複数のバスフローティング防止機能制御タイミングを格納する構成としてもよい。
図2は図1記載のバスフローティング防止機能制御タイミングがシステムの動作周波数に対応して選択される様子をタイミングチャートに示したものである。
システムがクロック周波数aで動作している時は、バスフローティング防止機能制御タイミングaが選択され、クロック周波数bで動作している時は、バスフローティング防止機能制御タイミングbが選択される。
図3、図4は本発明の第1の実施形態において、CPUがバスを介して外部周辺装置にリードアクセスした場合のタイミングチャートを示している。
ここで、図4のタイミングチャートに示すクロック周波数は図3のタイミングチャートに示すクロック周波数の1/2であるとする。また、図3、図4に示されるバスフローティング防止機能制御タイミングは図5に示すように、それぞれ、バスアクセス終了から4クロック後(クロック周波数aの場合)、2クロック後(クロック周波数bの場合)とする。
図3に示すようにクロック周波数aで動作している時、バスフローティング防止回路部7は、バスアクセス終了後、4クロック後にバスフローティング防止機能を動作させ、前記プルダウン抵抗制御スイッチ6をONすることで、前記データバス信号端子4が前記プルダウン抵抗5によるLレベルに固定される。
次にシステムの動作モードが変更され、システムの動作周波数が図4に示すようにクロック周波数bで動作している時、バスフローティング防止回路部7は、バスアクセス終了後、2クロック後にバスフローティング防止機能を動作させ、前記プルダウン抵抗制御スイッチ6をONすることで、前記データバス信号端子4が前記プルダウン抵抗5によるLレベルに固定される。
仮にシステムの動作周波数毎にバスフローティング防止機能制御タイミングを有していない場合は、システムのクロック周波数が1/2になっても同じ設定値が用いられることになり、バスフローティング防止機能が開始されるまでの時間が2倍になってしまい余計な貫通電流が流れてしまう。
またシステムの動作周波数変更後、ソフトウェア制御によりバスフローティング防止機能制御タイミングを変更する場合は、ソフトウェア制御が介在する上、さらにバスフローティング防止機能制御タイミングの変更が反映されるまでに余分な貫通電流が流れてしまう。
従って、システムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミングを有することにより、システムの動作周波数が動作モードによって変更されても、バスフローティング防止機能を適切に制御でき、バスフローティング状態による貫通電流を防止することが出来る。
本発明の第1の実施形態の動作説明においてCPUがバスを介して外部周辺装置にリードアクセスした場合を例にとって説明したが、CPUがバスを介して外部周辺装置にライトアクセスする場合でも、同様にシステムの動作周波数に応じて適切にバスフローティング防止機能を制御することが可能である。
〈第2の実施形態〉
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図6は本発明の第2の実施形態におけるバス制御装置を有する半導体装置の構成を示したブロック図である。
図6に示す実施形態では入力バッファ19、出力バッファ20、ローアクティブである出力イネーブル信号21、データバス信号端子22からなる入出力バッファ部とバスフローティング防止機能動作時に前記データバス信号端子22にLレベルを出力するためのセレクタ23、24、該セレクタ23、24を制御するバスフローティング防止回路部25から構成される。
前記バスフローティング防止回路部25は、バスフローティング防止機能を動作させるまでのタイミング設定値26を設定するバスフローティング防止機能制御タイミング設定部27、バスフローティング状態になってからカウントを開始するカウンタ28、前記タイミング設定値26と前記カウンタ28のカウント値29を比較する比較器30から構成される。
また、前記バスフローティング防止機能制御タイミング設定部27は、システムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミングを格納したバスフローティング防止機能制御タイミング格納部31、32、及びセレクタ33とからなる。
バスフローティング防止回路部25は、動作周波数制御信号34を受けて、システムの動作周波数に応じて、セレクタ33により、バスフローティング防止機能を制御する前記タイミング設定値26を決定し、バスフローティング状態になってカウントを開始した前記カウンタ28のカウント値29と前記制御タイミング設定値26が等しくなったとき、Lレベル出力固定選択信号35を制御しデータバス信号端子22にLレベル出力を行うことによって、バスフローティング状態による貫通電流が流れるのを防止する。
図6では一例としてバスフローティング時にLレベル出力を行う回路を示したが、バスフローティング時にHレベル出力を行ってもよい。また、図6中にはバスフローティング防止機能制御タイミング格納部が2つの例しか示していないが、システムの動作周波数が3つ以上ある場合はそのシステムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミング格納部を持つものとする。また、バスフローティング防止機能制御タイミング格納部を1つとし、該格納部に複数のバスフローティング防止機能制御タイミングを格納する構成としてもよい。
本発明の第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に図2によって、図6記載のバスフローティング防止機能制御タイミングがシステムの動作周波数に対応して選択される様子のタイミングチャートを表すことができる。システムがクロック周波数aで動作している時は、バスフローティング防止機能制御タイミングaが選択され、クロック周波数bで動作している時は、バスフローティング防止機能制御タイミングbが選択される。
図7、図8は本発明の第2の実施形態において、CPUがバスを介して外部周辺装置にリードアクセスした場合のタイミングチャートを示している。
ここで、図8のタイミングチャートに示すクロック周波数は図7のタイミングチャートに示すクロック周波数の1/2であるとする。また、図7、図8に示されるバスフローティング防止機能制御タイミングは図5に示すように、それぞれ、バスアクセス終了から4クロック後(クロック周波数aの場合)、2クロック後(クロック周波数bの場合)とする。
図7に示すようにクロック周波数aで動作している時、バスアクセス終了後、バスフローティング防止回路部25は、4クロック後にバスフローティング防止機能を動作させ、前記出力イネーブル信号21をLレベルとし、入出力バッファを出力モードにして、出力データ36にLを選択し前記データバス信号端子22からLレベルが出力される。
次にシステムの動作モードが変更され、システムの動作周波数が図8に示すようにクロック周波数bで動作している時、バスアクセス終了後、バスフローティング防止回路部25は、2クロック後にバスフローティング防止機能を動作させ、前記出力イネーブル信号21をLレベルとし、入出力バッファを出力モードにして、前記出力データ36にLを選択し前記データバス信号端子22からLレベルが出力される。
仮にシステムの動作周波数毎にバスフローティング防止機能制御タイミングを有していない場合は、システムのクロック周波数が1/2になっても同じ設定値が用いられることになり、バスフローティング防止機能が開始されるまでの時間が2倍になってしまい余計な貫通電流が流れてしまう。
またシステムの動作周波数変更後、ソフトウェア制御によりバスフローティング防止機能制御タイミングを変更する場合は、ソフトウェア制御が介在する上、さらにバスフローティング防止機能制御タイミングの変更が反映されるまでに余分な貫通電流が流れてしまう。
従って、システムの動作周波数に応じてバスフローティング防止機能制御タイミングを有することにより、システムの動作周波数が動作モードによって変更されても、バスフローティング防止機能を適切に制御でき、バスフローティング状態による貫通電流を防止することが出来る。
本発明の第2の実施形態の動作説明においてCPUがバスを介して外部周辺装置にリードアクセスした場合を例にとって説明したが、CPUがバスを介して外部周辺装置にライトアクセスする場合でも、同様にシステムの動作周波数に応じて適切にバスフローティング防止機能を制御することが可能である。
また、外部周辺装置の一例としてメモリを考えた場合、リードアクセス時にバスアクセス終了後、メモリからの有効出力データがハイ・インピーダンス(high impedance)状態へ移行するまでの期間は、使用するメモリによって異なる場合が多い。従って、使用する外部周辺装置に対して、バスコンフリクトが起こらないように適切なバスフローティング防止機能制御タイミングをシステムの動作周波数別に設定する必要がある。
更に、CPUを集積する半導体装置に接続される外部周辺装置は前記半導体装置製造後に決定、あるいは変更されることも多いため、前記バスフローティング防止機能制御タイミングをソフトウェアにより変更可能とすることで、柔軟なシステム設計が可能となる。
前記半導体装置の電源投入後、ハードウェアリセットがかかると、CPUは、メモリのハードウェア的に固定された値(以下、「イニシャル値」という)が格納されている領域(不図示)より、イニシャル値をレジスタ(不図示)に書き込み、前記レジスタより、前記バスフローティング防止機能制御タイミング格納部13、14、31、32に該イニシャル値をロードする。その後、前記半導体装置に接続される外部周辺装置が変更される等によりバスフローティング防止機能制御タイミングの変更が必要となった場合、変更された外部周辺装置のバスアクセスタイミングに応じて、バスフローティング防止機能制御タイミングを設定することとなる。例えば、バス制御装置が、変更された外部周辺装置からデータをリードしたときに、該外部周辺装置が有効データを出力後、どの位のタイミングでデータバスをハイ・インピーダンスにするか等に応じて、レジスタにおいて、ソフトウェアにより、バスフローティング防止機能制御のタイミング値を算出して取得し、前記レジスタより該タイミング値を前記バスフローティング防止機能制御タイミング格納部13、14、31、32に出力し、設定値更新を行うとともに、メモリのイニシャル値格納領域の設定値更新も行う。その設定値更新後、CPUからのバスアクセスを行う。
又は、タイミング値算出そのものはソフトウェアにより行わず、レジスタ設定変更のみをソフトウェアで行う構成としてもよい。
上述の構成であれば、前記半導体装置に接続される外部周辺装置に変更があったとしても、最適なバスフローティング防止機能制御タイミングの設定を容易に行うことが可能となる。
尚、本発明のバス制御装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の第1の実施形態におけるバス制御装置を有する半導体装置の構成の一例を示したブロック図である。 本発明の第1及び第2の実施形態におけるバス制御装置について動作クロック周波数とバスフローティング防止機能制御タイミングの関係を示すタイミングチャートの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のバス制御装置について、CPUが外部周辺装置にリードアクセスする際のクロック周波数aにおけるタイミングチャートの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態のバス制御装置について、CPUが外部周辺装置にリードアクセスする際のクロック周波数bにおけるタイミングチャートの一例を示す図である。 図3、図4、図7、図8におけるバスフローティング防止機能制御タイミング設定値の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるバス制御装置を有する半導体装置の構成の一例を示したブロック図である。 本発明の第2の実施形態のバス制御装置について、CPUが外部周辺装置にリードアクセスする際のクロック周波数aにおけるタイミングチャートの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態のバス制御装置について、CPUが外部周辺装置にリードアクセスする際のクロック周波数bにおけるタイミングチャートの一例を示す図である。
符号の説明
1、19 入力バッファ
2、20 出力バッファ
3、21、38 出力イネーブル信号
4、22 データバス信号端子
5 プルダウン抵抗
6 プルダウン抵抗制御スイッチ
7、25 バスフローティング防止回路部
8、26 バスフローティング防止機能制御タイミング設定値
9、27 バスフローティング防止機能制御タイミング設定部
10、28 カウンタ
11、29 カウント値
12、30 比較器
13、14、31、32 バスフローティング防止機能制御タイミング格納部
15、23、24、33 セレクタ
16、34 動作周波数制御信号
17、37 入力データ
18、36、39 出力データ
35 Lレベル出力固定選択信号

Claims (6)

  1. CPUがバスを介して外部周辺装置にアクセスする際のバス制御装置であって、
    前記CPUのバスアクセス終了後、カウントを開始するカウンタと、
    複数のシステムの動作周波数に対応してバスフローティング防止機能制御のタイミングを格納した制御タイミング格納部より選択して、バスフローティング防止機能制御のタイミング設定値を決定する制御タイミング設定部と、
    前記カウンタのカウント値と前記制御タイミング設定部が決定した設定値からデータバス信号端子を所定の電位とする制御手段と、
    を備えることを特徴とするバス制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記データバス信号端子をプルダウン抵抗で所定の電位とすることを特徴とする請求項1に記載のバス制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記データバス信号端子をプルアップ抵抗で所定の電位とすることを特徴とする請求項2に記載のバス制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記データバス信号端子を出力モードにし、Lレベルの信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のバス制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記データバス信号端子を出力モードにし、Hレベルの信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のバス制御装置。
  6. バスフローティング防止機能制御タイミングは、レジスタより前記制御タイミング格納部に出力され、外部周辺装置のバスアクセスタイミングに応じて変更可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のバス制御装置。
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