JP2014038891A - 装置取付機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置取付機構の部品点数を少なくして組み立てを簡素にする。
【解決手段】送りネジ22を回転させることにより、固定具21をフランジ部12側に移動させる力を発生させる。これにより、フランジ部12の裏面に配置される盤Aに、固定具21の押圧部21bが押圧して、表示装置1を盤Aに取り付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、装置を壁などに取り付けるための装置取付機構に関するものである。
盤などの板状の部分に取り付けられる各種の装置は、ネジなどの締結具を用いて取り付けられるのが一般的である。簡単には、装置の背面部に配置されたネジを締め付けることにより、フランジ部の裏面側に位置する盤(パネル)をフランジ部に押し付けるように保持することで取付構造が得られる(例えば特許文献1の図6)。このような取付構造では、ネジが盤を傷つけるという不都合がある。これに対し、特許文献1には、そのような不都合を回避することができる取付機構が開示されている。
この取付機構では、円錐コイルバネによって付勢されたL字型のフックを段付ネジを回すことで、段付ネジの段部で円錐コイルバネの付勢力に抗してフックをフランジ部側に押し込む。これにより、フックの先端を盤に押し当てて、フランジ部とフックとの間に盤を挟持している。
特開平11−330718号公報(1999年11月30日公開)
上記の取付機構では、盤を傷つけずに挟持することができるものの、円錐コイルバネが必要である。このため、取付箇所のそれぞれに円錐コイルバネが1つずつ必要となり、部品点数が多くなるという不都合がある。また、部品点数が多いことにより、取付機構の組み立て工数も多くなるという不都合もある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数を少なくして組み立てを簡素にすることができる装置取付機構を提供することである。
本発明に係る装置取付機構は、筐体を有する装置に設けられ、当該装置のフランジ部の裏面に配置された盤を押圧することによって、前記盤に前記装置を取り付ける装置取付機構であって、前記筐体に取り付けられた送りネジと、前記送りネジの回転に伴って前記送りネジの軸の方向に移動することにより、前記装置のフランジ部の裏面に押圧力を作用させる押圧面を有する固定具と、前記固定具が前記筐体から抜け出すことを阻止する抜け止め部と、前記送りネジの回転によって生じる、前記送りネジにおける前記固定具との結合箇所を支点とする前記送りネジの傾斜を阻止するように、前記送りネジの先端部の動きを規制するネジ傾斜阻止部とを備えていることを特徴としている。
上記の構成では、送りネジの回転に伴って固定具を送りネジの軸方向に移動させることによって、固定具の押圧面からフランジ部の裏面に配置された盤に押圧力が作用する。これにより、フランジ部と固定具との間に盤を強固に保持して、装置を盤に取り付けることができる。
このような装置取付機構では、特許文献1の取付機構のような円錐コイルバネを用いずに上記のような押圧力を発生させる。したがって、特許文献1の取付機構と比べて部品点数を削減することができ、それに応じて装置取付機構を組み立てる工数も削減することができる。
また、抜け止め部によって、送りネジが筐体から抜け出すことが阻止されるので、送りネジの紛失を防止することができる。
さらに、ネジ傾斜阻止部によって、送りネジの回転によって生じる送りネジの傾斜が阻止されるので、送りネジの回転に伴う倒れを防止することができる。
前記装置取付機構において、前記ネジ傾斜阻止部は、前記先端部の外形形状の少なくとも一部に沿って形成され、前記筐体における外周壁部側で前記先端部と当接する内壁を有するネジ押さえ部であることが好ましい。
上記の構成により、送りネジの先端部がネジ傾斜阻止部の内壁に当接することにより、ネジの先端部の動きを規制することができる。
前記装置取付機構において、前記内壁が、前記先端部が挿入される孔の周壁であることが好ましい。
上記の構成により、送りネジの先端部が孔に挿入されることで、その孔の周壁に当接するので、ネジの先端部の動きを規制することができる。
前記装置取付機構は、前記送りネジの回転に伴う前記固定具の動きを、前記押圧面が、前記筐体の外周壁面に対して前記筐体の背面から見て傾斜する位置で規制する固定具規制部を備えている固定具規制部を備えていることが好ましい。
固定具は、盤を押圧するとき、送りネジの締め付けが強くなると、送りネジから押圧面へ向かう方向(図6のX方向)の力を受けるので、押圧面と、固定具の送りネジにより送られる部分、すなわち固定具と送りネジの結合箇所との間隔が開こうとする。このような状態では、固定具が盤に対して垂直方向の押圧力を作用させることができず、装置の固定力が低下する。
そこで、固定具規制部によって、筐体の外周壁面に対して傾斜する位置で固定具の動き規制する。固定具は、この位置で盤を押圧することにより、上記の方向(X方向)の力が、固定具が傾斜する方向(図6のY1方向)と、その傾斜方向に垂直な方向(図6のX1方向)とに分散される。これにより、押圧面と上記の結合箇所との間隔の開きを抑えることができる。したがって、固定具が盤に対して垂直方向の押圧力を作用させるので、装置の固定力の低下を回避することができる。
前記装置取付機構は、前記固定具を収容するとともに筐体において開口する固定具収容部を有し、前記固定具が、前記送りネジの回転に伴って前記固定具収容部から外部に現れるようになされ、固定具収容部が、前記押圧面と接触する傾斜面を有し、前記傾斜面が、前記固定具収容部が開口する部分に近づくにつれて前記フランジ部に近づくように傾斜していることが好ましい。
上記の構成では、固定具収容部が傾斜面を有することにより、固定具が、送りネジの回転に伴って回動するときに、押圧面が傾斜面と面接触しない。それゆえ、押圧面と傾斜面との摩擦が最小限に抑えられるので、固定具の回動動作を円滑に行うことができる。
本発明に係る装置取付機構は、以上のように構成されているので、装置取付機構の部品点数および組み立て工数を削減することができる。それゆえ、表示装置の製造コストを低減することができるという効果を奏する。
表示装置が本発明の実施形態に係る装置取付機構によって盤に取り付けられた状態を示す斜視図である。 上記表示装置が上記装置取付機構によって盤に取り付けられた部分を拡大して示す部分断面図である。 上記表示装置の上記装置取付機構を含む部分を拡大して示す部分断面図である。 上記表示装置の上記装置取付機構を含む部分を拡大して示す平面図である。 上記装置取付機構における固定具の構成を示す斜視図である。 上記装置取付機構における固定具が送りネジの回転によって回動する状態を表した上記表示装置の一部を拡大して示す背面図である。 上記表示装置が他の上記装置取付機構を含む部分を拡大して示す部分断面図である。
[表示装置の構成]
図1は、表示装置1が盤に取り付けられた状態を示す斜視図である。図2は、表示装置1が盤Aに取り付けられた部分を拡大して示す部分断面図である。
まず、後述する実施形態1および2に共通する表示装置1について説明する。
図1に示すように、ここでは、表示装置1を盤Aに取り付ける例について説明する。ここでの盤Aは、例えば表示装置1が取り付けられる装置のパネルである。
図1に示すように、表示装置1は、前面側に、表示面11と、フランジ部12とを有し、背面側にケース13を有している。
表示面11は、画像を表示するために設けられており、液晶パネルや有機ELパネルなどの平板型の表示パネルによって構成されている。
なお、表示面11上には、図示はしないがタッチ入力のためのタッチパネルが設けられていてもよい。パネルコンピュータやプログラマブル表示器などの表示面から入力操作を行うタイプの装置取付機構には、タッチパネルが入力デバイスとして好適に用いられる。
フランジ部12は、表示装置1を盤Aに取り付けるために設けられた縁部である。このフランジ部12は、表示面11が設けられている表示装置1の前面側の外周部分にケース13の外周壁部から一定の幅で突出するように形成されている。
ケース13は、表示装置1を駆動するための制御回路、外部機器とのインターフェース、内部回路に電力を供給するための電源装置などを収容している筐体である。また、ケース13には、外周壁部に装置取付機構2(または2A)が設けられている。
装置取付機構2,2Aは、固定具21を有しており、フランジ部12の裏面にあてがわれた盤Aを固定具21とフランジ部12とで押圧することにより、表示装置1を盤Aに取り付ける。
なお、装置取付機構2,2Aについては、それぞれ、実施形態1,2で詳しく説明する。
[実施形態1]
本発明の一実施形態について図3〜図6に基づいて説明すると、以下の通りである。
図3は、表示装置1の装置取付機構2を含む部分を拡大して示す部分断面図である。図4は、表示装置1の装置取付機構2を含む部分を拡大して示す平面図である。図5は、装置取付機構2における固定具21の構成を示す斜視図である。図6は、固定具21が送りネジ22の回転によって回動する状態を示す平面図である。
図3および図4に示すように、装置取付機構2は、固定具21、送りネジ22、ネジ保持部23、固定具収容部24およびネジ押さえ部25を含んで構成されている。
なお、図1には、示していないが、図3の前面には、保護シート3が貼り付けられている。この保護シート3は、表示装置1が機械工場などの過酷な環境に配置されても、水分や油分による汚損や粉塵の侵入から表示面11を防ぐために設けられている。
〈固定具の構成〉
固定具21は、前述のように、盤Aを押さえ付けることによって盤Aに表示装置1を固定する部材であり、所定幅を有する板状部材(例えば金属製)がL字型に折り曲げられることによって形成されている。この固定具21は、図5に示すように、回動支持部21aと、押圧部21bとを有している。
回動支持部21aは、一端側にネジ孔21cが形成されている。ネジ孔21cは、送りネジ22のネジ溝に噛み合っている。回動支持部21aは、ネジ孔21cにおいて送りネジ22と噛み合うことにより、送りネジ22に回動自在に支持される部分である。また、回動支持部21aのネジ孔21cの端部は、ネジ孔21cの曲面に沿って半円状に形成されている。
押圧部21bは、回動支持部21aの他端から、回動支持部21aに対して垂直な方向に伸びるように形成されている。この押圧部21bの端部の端面である押圧面21dは、盤Aを押さえ付けるために平坦に形成されている。
〈送りネジの構成〉
送りネジ22は、固定具21を送りネジ22の軸方向に送るネジである。このため、送りネジ22は、頭部22aを時計回り(通常のネジの締結時の回転方向)に回転させたときに固定具21を頭部22aから遠ざかる方向に送るように、本体部分の外周面にネジ溝が形成され、いわゆる左ネジとされている。
送りネジ22は、頭部22aがケース13の背面側に露出するとともに、先端部22bがフランジ部12側に位置するように配置されている。また、送りネジ22は、本体部分の中間位置からやや頭部22a寄りにワッシャ部22cが一体に形成されており、ワッシャ部22cが固定具21と後述するネジ保持部23との間に位置するように配置されている。このワッシャ部22c(抜け止め部)は、送りネジ22がケース13から抜け出ることを阻止するために設けられており、後述するようにネジ保持部23によって動きが規制されている。
なお、送りネジ22は、一体に形成されたワッシャ部22cを有しているが、ワッシャ部22cを有していなくてもよい。このような送りネジ22を用いる場合、ワッシャ部22cに変わるワッシャを、送りネジ22に通した状態で、固定具21とネジ保持部23との間に配置すれば、ワッシャ部22cと同等の送りネジ22の抜け止め機能を実現することができる。なお、この場合に用いられるワッシャは、ネジ軸に組み込まれ、ネジからはずれないものが望ましい。
〈ネジ保持部の構成〉
ネジ保持部23は、送りネジ22がその軸方向に固定具21の可動範囲内で移動自在となり、かつ送りネジ22の直径方向への動きを規制するように保持するために設けられている。このネジ保持部23は、ケース13の一部であり、ケース13の背面側からやや前方寄りの位置に、フランジ部12とほぼ平行であり、かつ所定の厚みを有するように形成された支持体である。このネジ保持部23には、送りネジ22が隙間嵌めされる貫通孔23aが形成されている。
また、送りネジ22は、ワッシャ部22cの頭部22a側の端面が、ネジ保持部23のフランジ部12側の端面に面接触するように配置されている。これにより、ワッシャ部22cがネジ保持部23に当接することで、送りネジ22がそれ以上にケース13の後端側へ移動しないように規制されるので、送りネジ22が抜け出ることはない。
〈固定具収容部の構成〉
固定具収容部24は、表示装置1の出荷状態などの固定具21を使用しない状態で、固定具21を収容する凹部であり、ケース13の外周壁部に開口するように形成されている。この固定具収容部24は、フランジ部12側の壁面が平行面24aおよび傾斜面24bを含んでいる。
平行面24aは、送りネジ22が挿通される、後述のネジ押さえ部25の長円孔25aが開口する部分に、固定具21と対向する回動支持部21aの面と平行になる面として形成されている。これにより、回動支持部21aが平行面24aと当接する位置まで移動しても、固定具21は、回動支持部21aが平行面24aと面接触するので、安定した姿勢を維持することができる。
傾斜面24bは、平行面24aに隣接しており、図3に二点鎖線にて示すように、固定具収容部24における奥側の壁面24cから固定具収容部24の開口端部にかけてフランジ部12に近づくように傾斜する面として形成されている。また、傾斜面24bは、フランジ部12の裏面とほぼ平行に形成されている、固定具21の押圧部21bの端部の押圧面21dに対しても傾斜している。これにより、固定具21が、送りネジ22の回転に伴って回動するときに、押圧部21bの押圧面21dにおける固定具収容部24の奥側に位置するごく一部が傾斜面24bと接するだけである。それゆえ、押圧面21dが傾斜面24bとの面接触によって引っ掛かることがなく、固定具21の回動動作を円滑に行うことができる。
図6に示すように、固定具21は、送りネジ22を矢印方向に回転させるとき、固定具21が送りネジ22の回転に伴って破線で示す収容位置から回動して、押圧部21bが固定具収容部24の外部に現れる。固定具21が二点鎖線で示す位置で盤Aを押圧する場合、送りネジ22の締め付けが強くなると、送りネジ22から押圧部21bの端部へ向かうX方向の力を受け、押圧部21bの端部と回動支持部21aとの間隔を大きくしようとする力が作用する。このような状態では、固定具21が盤Aに対して作用する垂直方向の押圧力がX方向の力により弱められ、表示装置1の固定力が低下する。
このような不都合を回避するため、回動支持部21aの端部の押圧面21dが、ケース13の背面側から見て、ケース13の外周壁部(外周壁面)に対して傾斜する、実線に示す保持位置まで固定具21を回動させて止める。固定具21は、この保持位置で盤Aを押圧することにより、上記のX方向の力が、X1方向およびY1方向の力に分散される。そして、Y1方向の力が、押圧部21bの端部と回動支持部21aとの間隔を大きくしようとする力として作用するが、これはX方向の力の分力であり、X方向の力より小さい。これにより、傾斜していないときに比し、押圧部21bの端部と回動支持部21aとの間隔の開きを抑えることができる。したがって、固定具21が盤Aに対して作用する垂直方向の押圧力が弱められる割合を低下させるので、表示装置1の固定力の低下を回避することができる。
なお、X1方向の力が固定具21の先端に押圧部21bを回転させる力として作用する。しかしながら、固定具21は、X1方向の力に対する強度が大きくなる形状に形成されていることにより、変形等することはない。
固定具21が保持位置で傾斜する傾斜角θは、X方向に働く力とY方向に分散される力とが均等になる45°が最も好ましいが、45°には限定されない。固定具21の押圧力が規定の値以上を確保できるのであれば、傾斜角θは45°より小さくてもよいし大きくてもよいが、通常は15°〜165°程度に設定することが好ましい。
固定具21が上記の保持位置で盤Aを押圧する姿勢を維持できるように、固定具21が当接する固定具収容部24の開口端部の位置が設定されている。具体的には、固定具収容部24を形成する壁面のうち、平行面24aに隣接する壁面24d(固定具規制部)が、図6において二点鎖線で示す位置に固定具21を規制する位置よりも、表示装置1の中央寄りの位置に形成されている。これにより、上記の開口端部も表示装置1の中央寄りの位置に形成されるので、固定具21は、送りネジ22が矢印方向に回転するときに、図6に示すように、ケース13の外周壁部と壁面24dとの境界の角部に当接して、それ以上回動しなくなる。このように、固定具21の回動を阻止することにより、傾斜角θをもって傾斜した保持位置で、固定具21に盤Aへの押圧力を作用させることができる。
〈ネジ押さえ部の構成〉
ネジ押さえ部25(ネジ傾斜阻止部)は、送りネジ22の先端部22bのケース13における外周側(図7の矢印Wの方向)への動きを規制するために設けられている。このネジ押さえ部25は、送りネジ22の軸方向に直交する面の断面形状が長円となる長円孔25aが形成されている。長円孔25aは、図3に二点鎖線にて示すように、送りネジ22の本体部の径よりやや大きい径の2つの半円が短い直線で結ばれるような形状をなしている。この長円孔25aを形成するネジ押さえ部25の内壁は、送りネジ22の先端部22bの外形形状に沿って形成されている。
送りネジ22は、上記のように固定具21の回動が阻止された状態で回転するとき、てこの原理により、倒れようとする力が作用する。具体的には、回転力が加えられる頭部22aが力点となり、固定具21のネジ孔21cと嵌め合う箇所(結合箇所)が支点となることから、先端部22bが作用点となって、先端部22bにケース13の外周壁部側(矢印W方向)への力、すなわち送りネジ22を倒そうとする力が働く。言い換えれば、送りネジ22を図3中で右回りに回転させる力が働く。
これに対し、長円孔25aを形成するネジ押さえ部25の内壁、すなわち長円孔25aの周壁におけるケース13の外周壁部側に先端部22bが当接することにより、先端部22bの矢印W方向への動きが押さえられる。これにより、送りネジ22が回転に伴ってフランジ部12に対して傾くことを防止できる。先端部22bに作用する力は、支点と作用点との距離、すなわち上記の結合箇所と先端部22bとの距離が長いほど大きくなる。したがって、ネジ押さえ部25が結合箇所より遠い位置にあるほど、すなわちネジ押さえ部25が先端部22bに近い位置にあるほど、送りネジ22の傾斜を有効に防止することができる。
また、ネジ押さえ部25に長円孔25aが形成されていることにより、送りネジ22のケース13への組み付け時に、送りネジ22を傾けた状態で先端部22bを長円孔25aに挿入することができる。このため、送りネジ22の組み付け作業を容易にすることができる。
〔装置取付機構による表示装置の取り付けおよび取り外し〕
続いて、上記のように構成される装置取付機構2を用いた表示装置1の盤Aへの取り付けおよび取り外しについて説明する。
表示装置1を盤Aに取り付けるときは、まず、盤Aに設けられた取付開口(図示せず)に表示装置1のケース13を挿入して、フランジ部12の裏面に盤Aをあてがった状態で、装置取付機構2の送りネジ22をドライバで時計回りに回転させる。これにより、図6に示すように、送りネジ22と固定具21とが一体に回転し、固定具21の押圧部21bが固定具収容部24から外側に現れる。
この状態から、さらに送りネジ22を回転させることにより、固定具21は、図6に示す保持位置で回動が阻止される。さらに、送りネジ22を回転させると、固定具21は、送りネジ22の先端部22b側へ移動することにより、盤Aに近づいていく。やがて、固定具21の押圧部21bが盤Aの裏面に接すると、固定具21はフランジ部12側へそれ以上移動することができない。そして、回転できなくなるまで送りネジ22を強く締め付けることにより、固定具21が盤Aに強く押し付けられる。このような作業を各所の装置取付機構2で行うことにより、表示装置1が盤Aに取り付けられる。
また、表示装置1を盤Aから取り外すときは、送りネジ22を反時計回りに回転させることにより、送りネジ22が固定具21を頭部22a側に移動させる。これにより、固定具21による盤Aへの押圧力が弱まるとともに、固定具21は、図6に実線にて示す保持位置から、取り付け時とは逆の方向に回動して、押圧部21bの側端部がケース13の外周壁部に当接する位置まで回動する。この状態から、さらに送りネジ22を回転させると、固定具21が上記の当接状態を維持したまま頭部22a側に送られていく。やがて、押圧部21bが固定具収容部24に収容可能な位置まで移動すると、固定具21がさらに回動して固定具収容部24内に収容される。
このようにして、全ての装置取付機構2の固定具21を固定具収容部24に収容することにより、固定具21が盤Aに引っ掛かることなく、表示装置1を盤Aから取り外すことができる。
〔実施形態1の総括〕
本実施形態に係る装置取付機構2は、回動支持部21aおよび押圧部21bを有する固定具21と、固定具21を軸方向に送る送りネジ22とを備えている。これにより、送りネジ22の回転に伴って固定具21を送りネジ22の軸方向に移動させることで、固定具21の押圧部21bに盤Aを押圧する押圧力を発生させることができる。これにより、フランジ部12と固定具21とで盤Aを強固に挟み、表示装置1を盤Aに取り付けることができる。
このような装置取付機構2では、特許文献1の取付機構のような円錐コイルバネを用いずに上記のような押圧力を発生させる。したがって、特許文献1の取付機構と比べて部品点数を削減することができ、それに応じて装置取付機構2を組み立てる工数も削減することができる。それゆえ、表示装置1の製造コストを低減することができる。
また、送りネジ22は、ワッシャ部22cを有することにより、ワッシャ部22cがネジ保持部23に当接することで、送りネジ22のケース13の背面側への動きが規制される。これにより、送りネジ22がケース13から抜け出ることを防止できる。
また、ネジ押さえ部25によって、送りネジ22の回転時における先端部22bの矢印W方向への動きが押さえられる一方、ネジ保持部では、矢印Wとは逆方向への動きが押さえられる。これにより、前述の結合箇所が支点となって送りネジ22が回転に伴って傾くことを防止できる。また、固定具21およびワッシャ部22cがネジ保持部23とネジ押さえ部25との間に設けられているので、ネジ保持部23を送りネジ22の座面に隣り合って設け、ネジ押さえ部25を送りネジ22の先端部22bの周囲に設けることができる。したがって、ネジ保持部23とネジ押さえ部25との距離を長くすることができる。すなわち、送りネジ22の全長に対する前記距離の割合を大きくすることができる。
よって、送りネジ22におけるネジ保持部23で保持される箇所と、送りネジ22の先端部22bにおけるネジ押さえ部25で保持される箇所との間の距離が長くなり、傾斜を阻止する二つの箇所の距離が長くなり、送りネジ22の傾斜を小さくすることができる。
また、図6に示す保持位置で盤Aを押圧するように、固定具21の回動を規制することから、送りネジ22の締め付けによって押圧部21bに作用するX方向の力がY方向に分散される。これにより、固定具21の押圧力の低下を抑制して、表示装置1の取り付けを強固にすることができる。
なお、図面においてケース13は、便宜上一つの部材として表わされているが、実際には複数の部材を組み合わせて構成されている。そして、これら部材によりケース13を構成する前に、固定具21が取り付けられた送りネジ22を、ケース13を構成するいずれかの部材に取り付けてからケース13を構成する。
[実施形態2]
本発明の他の実施形態について図7に基づいて説明すると、以下の通りである。
なお、本実施形態における構成要素のうち、実施形態1における構成要素と同等の機能を有する構成要素については、同一の符号を付記して、その説明を省略する。
図3は、表示装置1が装置取付機構2Aを含む部分を拡大して示す部分断面図である。
装置取付機構2Aは、前述の装置取付機構2と同様、固定具21、ネジ保持部23および固定具収容部24を含んでいるが、送りネジ22およびネジ押さえ部25に代えて、それぞれ送りネジ26およびネジ押さえ部27を含んで構成されている。
〈送りネジの構成〉
送りネジ26は、固定具21を送りネジ26の軸方向に送るネジである。このため、送りネジ26は、頭部26aを時計回り(通常のネジの締結時の回転方向)に回転させたときに固定具21を頭部26aから遠ざかる方向に送るように、本体部分の外周面にネジ溝が形成され、いわゆる左ネジとされている。送りネジ26は、頭部26aがケース13の背面側に露出するとともに、先端部26bがフランジ部12側に位置するように配置されている。
また、先端部26bは、抜け止めのために、本体部分より径が大きく形成されている。さらに、送りネジ26は、本体部分の頭部26aの付近にワッシャ部26cが一体に形成されており、ワッシャ部26cが、ネジ保持部23におけるケース13の背面側の端面に位置するように配置されている。このワッシャ部26cは、送りネジ26がケース13前面側から抜け出ることを阻止するために設けられており、ネジ保持部23によって動きが規制されている。
〈ネジ押さえ部の構成〉
ネジ押さえ部27(ネジ傾斜阻止部)は、送りネジ26の先端部26bのケース13の外周壁部側(矢印W方向)への動きを規制するために設けられている。このネジ押さえ部27は、円孔27aおよび凹部27bが形成されている。円孔27aは、送りネジ26の本体部が挿通される円形の孔である。凹部27bは、先端部26bの外形に沿った形状に円孔27aより大きい径の孔として形成されており、先端部26bを配置している。
このネジ押さえ部27も、凹部27bを形成する内壁面におけるケース13の外周壁部側に送りネジ26の先端部26bが当接することにより、前述のネジ押さえ部25と同様に、先端部26bの矢印W方向への動きを押さえる。これにより、送りネジ26が回転に伴ってフランジ部12に対して傾くことを防止できる。
〔装置取付機構による表示装置の取り付けおよび取り外し〕
上記のように構成される装置取付機構2Aを用いても、装置取付機構2と同様に、表示装置1の盤Aへの取り付けおよび取り外しを行うことができる。
取り付け時には、装置取付機構2Aの送りネジ26をドライバで時計回りに回転させると、固定具21が、図6に示す保持位置で回動が阻止される。さらに、送りネジ26を回転させることにより、固定具21は、先端部26b側へ移動し、やがて押圧部21bが盤Aに強く押し付けられる。このような作業を各所の装置取付機構2Aで行うことにより、表示装置1が盤Aに取り付けられる。
また、取り外す時には、送りネジ26を反時計回りに回転させることにより、送りネジ26が固定具21を頭部26a側に移動させることで、盤Aへの押圧力が弱まるとともに、押圧部21bの側端部がケース13の外周壁部に当接する位置まで回動する。この状態から、さらに送りネジ26を回転させると、固定具21が上記の当接状態のまま頭部26a側に送られていく。やがて、押圧部21bが固定具収容部24に収容可能な位置まで移動すると、固定具21がさらに回動して固定具収容部24内に収容される。
このようにして、全ての装置取付機構2Aの固定具21を固定具収容部24に収容することにより、固定具21が盤Aに引っ掛かることなく、表示装置1を盤Aから取り外すことができる。
〔実施形態2の総括〕
本実施形態に係る装置取付機構2Aは、回動支持部21aおよび押圧部21bを有する固定具21と、固定具21を軸方向に送る送りネジ26とを備えている。装置取付機構2Aは、装置取付機構2と、送りネジ26およびその保持構造が異なるだけであり、装置取付機構2と同等の機能を備える。
これにより、装置取付機構2と同様に、装置取付機構2Aの部品点数および組み立て工数の削減を図り、送りネジ26の抜けおよび回転時の傾斜を防止するとともに、固定具21の押圧力の低下を抑制して、表示装置1の取り付けを強固にすることができる。
なお、装置取付機構2Aにおいては、保護シート3を必要としない場合、送りネジ26を表示装置1の前面側から締める構成としてもよい。この場合、送りネジ26は、先端部26bが頭部となるように形成される。
これにより、盤Aの裏側に回り込まなくても、表示装置1の前面側から取り付け作業を行うことができる。それゆえ、片手で表示装置1を押さえながら、もう一方の手でドライバを操作することによって取り付け作業を行うことができるので、一人での取り付け作業が可能となる。
[付記事項]
なお、上記の実施形態においては、装置として表示装置1を用いる構成について説明したが、表示装置1以外にも、盤Aやパネルに取り付けられる装置であれば、表示装置1以外の装置にも装置取付機構2,2Aを適用することができる。
また、装置取付機構2,2Aは、それぞれ、図1に示すように、ケース13の外周壁部の上下部分および左右部分に形成されている。あるいは、装置取付機構2,2Aは、1つの表示装置1に混在して設けられていてもよい。例えば、装置取付機構2がケース13の外周壁部の上下部分に形成され、装置取付機構2Aがケース13の外周壁部の左右部分に形成されていてもよい。また、装置取付機構2Aがケース13の外周壁部の上下部分に形成され、装置取付機構2がケース13の外周壁部の左右部分に形成されていてもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、装置の盤へ取り付けに好適に利用できる。
1 表示装置(装置)
2,2A 装置取付機構
12 フランジ部
13 ケース(筐体)
21 固定具
21a 回動支持部
21b 押圧部
21c ネジ孔
21d 押圧面
22 送りネジ
22a 頭部
22b 先端部
23 ネジ保持部
23a 貫通孔
24 固定具収容部
24a 平行面
24b 傾斜面
24d 壁面(固定具規制部)
25 ネジ押さえ部(ネジ傾斜阻止部)
25a 長円孔(孔)
26 送りネジ
26a 頭部
26b 先端部
27 ネジ押さえ部(ネジ傾斜阻止部)
27b 凹部(孔)
A 盤
θ 傾斜角

Claims (5)

  1. 筐体を有する装置に設けられ、当該装置のフランジ部の裏面に配置された盤を押圧することによって、前記盤に前記装置を取り付ける装置取付機構であって、
    前記筐体に取り付けられた送りネジと、
    前記送りネジの回転に伴って前記送りネジの軸の方向に移動することにより、前記装置のフランジ部の裏面に押圧力を作用させる押圧面を有する固定具と、
    前記固定具が前記筐体から抜け出すことを阻止する抜け止め部と、
    前記送りネジの回転によって生じる、前記送りネジにおける前記固定具との結合箇所を支点とする前記送りネジの傾斜を阻止するように、前記送りネジの先端部の動きを規制するネジ傾斜阻止部とを備えていることを特徴とする装置取付機構。
  2. 前記ネジ傾斜阻止部は、前記先端部の外形形状の少なくとも一部に沿って形成され、前記筐体における外周壁部側で前記先端部と当接する内壁を有することを特徴とする請求項1に記載の装置取付機構。
  3. 前記内壁が、前記先端部が挿入される孔の周壁であることを特徴とする請求項2に記載の装置取付機構。
  4. 前記送りネジの回転に伴う前記固定具の動きを、前記押圧面が、前記筐体の外周壁面に対して前記筐体の背面から見て傾斜する位置で規制する固定具規制部を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の装置取付機構。
  5. 前記固定具を収容するとともに前記筐体において開口する固定具収容部を有し、
    前記固定具が、前記送りネジの回転に伴って前記固定具収容部から外部に現れるようになされ、
    固定具収容部が、前記押圧面と接触する傾斜面を有し、
    前記傾斜面が、前記固定具収容部が開口する部分に近づくにつれて前記フランジ部に近づくように傾斜していることを特徴とする請求項1または2に記載の装置取付機構。
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