JP2014033834A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類等の洗濯物への消臭効果を自動的に判定して、最適な時間で消臭を行ったうえで運転終了することにより、無駄な電気エネルギー・時間をなくすことができる洗濯乾燥機を実現する。
【解決手段】洗濯槽2を回転駆動するモータ4と、外槽3内の空気を加熱するヒートポンプユニット12と、送風経路11内の空気を圧送して循環させる送風ユニット9と、静電霧化発生粒子を外槽3内に供給する静電霧化ユニット13と、送風経路11内のニオイ物質の濃度を検出するニオイセンサー15と、それらを制御する制御手段とを備え、制御手段は、静電霧化ユニット13及び送風ユニット9を駆動させて洗濯物の消臭を行う静電霧化工程において、ニオイセンサー15によって検出されるニオイ物質の濃度値と開始時の濃度値との差が所定値よりも小さくなった時点で運転を終了する洗濯乾燥機であり、上記課題を解決できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯槽と外槽に静電霧化発生粒子を供給することによって、衣類や小物などの消臭を可能とする洗濯乾燥機に関するものである。
近年、衣類の消臭効果を訴求する商品が市場に多々流通しており、ランドリー商品においても、衣類や布製品・革製品・玩具や小物などを消臭する機能を有する洗濯乾燥機が販売されている。一般的には洗濯槽内に処理対象物を投入し、数十分の運転を行う専用コースを設定している。
特開2009−100875号公報
しかしながら、従来の洗濯乾燥機においては、消臭コースは所定時間運転するだけの制御しか行っていないため、必要以上に長い時間運転することになったり、消臭効果が不十分な状態で運転を終了したりする等の問題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、対象物への消臭効果を的確に行い、無駄な電気エネルギー・時間をなくし、かつ使用者の満足度を向上させることができる。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯乾燥機は、洗濯槽と外槽に静電霧化発生粒子を暴露することによって、洗濯槽内に収容された衣類・小物等の消臭を行いながら、同時にその送風経路内に設置されたニオイセンサー(半導体センサー)による消臭効果の判定を行うことで、自動的に最適な時間で消臭を行ったうえで運転終了を行うことができる。
本発明の洗濯乾燥機は、静電霧化発生手段による消臭効果を自動的に判定することが可能となり、最適な時間で消臭を行ったうえで運転終了することにより、無駄な電気エネルギー・時間を無くし使用者の満足度を向上させることができる。
本発明の実施の形態1の洗濯乾燥機の側面図 同洗濯乾燥機の後面図 同洗濯乾燥機の静電霧化ユニット、送風ユニット及びヒートポンプユニットの斜視図 同洗濯乾燥機の静電霧化ユニット周辺の構成を示す要部断面図 同洗濯乾燥機の静電霧化ユニットの断面図 同洗濯乾燥機の消臭コースのフローチャート 同洗濯乾燥機の消臭コースのシーケンス図
第1の発明は、衣類等の洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯槽を回転可能に内装した
外槽と、前記外槽を弾性支持する筐体と、前記洗濯槽を回転駆動するモータと、前記外槽に洗濯水を供給する給水手段と、前記外槽内の空気を加熱する加熱手段と、前記外槽内の空気を前記加熱手段を経由して循環可能とする送風経路と、前記送風経路内の空気を圧送して循環させる送風手段と、前記送風経路内に設けられ静電霧化発生粒子を前記外槽内に供給するための静電霧化発生手段と、前記送風経路内に設けられ前記送風経路内を流れる空気中のニオイ物質の濃度を検出するニオイセンサーと、前記モータ、前記給水手段、前記加熱手段、前記送風手段、前記静電霧化発生手段および前記ニオイセンサーの駆動等を制御して、洗濯工程、すすぎ工程、乾燥工程、静電霧化工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記静電霧化発生手段及び前記送風手段を駆動させて洗濯物の消臭を行う前記静電霧化工程において、前記ニオイセンサーによって検出されるニオイ物質の濃度値と静電霧化工程開始前のニオイ物質の濃度値との差が所定値よりも小さくなったと判定した時点で運転を終了する洗濯乾燥機である。
これにより、ニオイセンサーによって検出されるニオイ物質の濃度値と初期値との差があらかじめ設定された範囲以下であることを判定した時点で消臭コースの運転が終了されるので、洗濯槽に入れられた衣類等を最適な運転時間で十分に消臭することができ、無駄な電気エネルギー・時間をなくし、かつ使用者の満足度を向上させることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記制御手段は、前記静電霧化工程において、前記ニオイセンサーによって検出されるニオイ物質の濃度値と静電霧化工程開始前のニオイ物質の濃度値との差が所定値よりも小さくなったと判定した後、さらに所定時間、前記静電霧化発生手段及び前記送風手段の運転を継続することにより、よりしっかりと衣類等の消臭ができる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態に係る洗濯乾燥機について、図を参照しながら以下に説明し、本発明の理解に供する。なお以下の説明は本発明の一具体例であって、特許請求の範囲の内容を限定するものではない。
本実施の形態に係る洗濯乾燥機1は、図1、図2に示すように、洗濯槽2を回転軸方向が水平または後部に向け水平方向から下向き傾斜となるようにして外槽3内に設置されている。洗濯槽2の水平配置ないしは図示する傾斜に対応して、外槽3の正面側には洗濯槽2の開口端に通じる衣類投入口5が形成され、洗濯乾燥機1の正面側に形成された上向き傾斜面に設けられた開口部を開閉可能に閉じる扉7を開くことにより、洗濯槽2内に対して洗濯物を出し入れすることができる。扉7が上向き傾斜面に設けられているため、洗濯物を出し入れする作業を、腰を屈めることなく実施できる。
洗濯槽2には、その周面に外槽3内に通じる多数の透孔6が形成され、内周面の周方向複数位置に攪拌突起(図示せず)が設けられている。この洗濯槽2は外槽3の後部下側に取り付けられたモータ4により正転及び逆転方向に回転駆動される。また、外槽3には、注水管路及び排水管路が配管接続され、注水弁(給水手段)及び排水弁の制御によって外槽3内への注水及び排水がなされる。
また、洗濯乾燥機1には、洗濯槽2内の湿った空気を送風ユニット9(送風手段)によって吸引し、外槽3の透孔6を通じて加熱手段であるヒートポンプユニット12に導き、そこで除湿および加熱された空気を再び洗濯槽2内へと循環させる、送風経路11が備えられている。この送風経路11内には、図4に示すように、静電霧化発生粒子を外槽3内に供給する静電霧化ユニット13と、送風経路11を流れる空気の温度を検知するサーミスタ14が配設されている。
また、洗濯乾燥機1には、モータ4、注水弁、排水弁、送風ユニット9、ヒートポンプユニット12、静電霧化ユニット13等を制御して、洗濯、すすぎ、乾燥、静電霧化の各工程を実行する制御手段(図示せず)が備えられている。
次に、本実施の形態の洗濯乾燥機1に搭載する静電霧化ユニット13について、図3〜図5に沿って説明する。静電霧化ユニット13は、図2及び図4に示すように、送風経路11内の送風ユニット9より下流位置に設けられている。図3に示すように、静電霧化ユニット13は、送風ユニット9およびサーミスタ14とともにヒートポンプユニット12に固定、一体化されて、洗濯乾燥機1内の後方下部に配設されている。図4に示すように、静電霧化ユニット13は、その内部で2方に分岐し合流するバイパス経路83を有し、そのバイパス経路83内に、空気中の水分(湿気)を静電霧化する霧化放電ブロック84を備えている。
静電霧化ユニット13を構成する霧化放電ブロック84は、図5に示すとおり、放電電極84aと、放電電極84aに対向配置した対向電極84bと、放電電極84aに水を供給する水供給手段84cと、放電電極84aと対向電極84bとの間に高電圧を印加する電圧印加手段84dとを備え、電圧印加手段84dにて放電電極84aと対向電極84bとの間に高電圧を印加することで放電電極84aに供給された水を静電霧化するものである。ここでは4.85kVの負電圧を印加して静電霧化させ、その時の放電電流値が約6μAとなるようにフィードバック制御を行っている。
静電霧化は、高電圧の印加によって放電電極84a側が負電極となって電荷が集中するとともに放電電極84aの表面に付着した水が円錐形状に盛り上がってテイラーコーンが形成され、このテイラーコーンの先端に電荷が集中して高密度となって、この高密度の電荷の反発力ではじけるようにして水が分裂・飛散するレイリー分裂を繰り返すことで行われる。この時、テイラーコーンの形成は放電電極84aの表面の濡れ性に影響されるもので、濡れ性が小さいと所定のテイラーコーンが形成されず静電霧化できないため、放電電極84aの表面の水を所定量確保する必要がある。
水供給手段84cは、ペルチェ素子84eからなる冷却手段を備えたもので、この冷却手段にて放電電極84aを冷却させて空気中の水分(湿気)を放電電極84aの先端部表面に結露させることで水を供給するものである。ここで静電霧化に必要な水量は0.5ml/h程度である。ペルチェ素子84eの放電電極84a側の端部が冷却部84f、その反対側の端部が放熱部84gとなっており、冷却部84fは放電電極84aに熱的に接続してあるとともに、放熱部84gは放熱フィン84hに熱的に接続してある。
静電霧化ユニット13のバイパス経路83内を流れる空気は、放熱フィン84hに接触させて流れるように構成し、霧化放電を行う時にはこの空気の流れを放熱に利用している。ペルチェ式の霧化放電ブロックの場合、霧化放電時の必要放熱量が決まるため、放熱用のフィンを決定すれば必要最低風速が決まる。本構成では0.5m/s以上が必要となるが、それ以上の十分な風速を確保している。放熱に送風経路11内を循環する空気を利用することで、本来必要となる放熱手段を廃止することができる。
また、静電霧化ユニット13にはニオイセンサー15が内蔵されており、送風経路11から分岐し合流するバイパス経路83内に臨ませて霧化放電ブロック84の近傍上流側に配設されている。このニオイセンサー15は金属酸化物半導体で構成され、表面に不純物が付着したときに生ずる抵抗値の低下(電気伝導度の変化)によってニオイ物質の空気中濃度を検出するものである。これにより、バイパス経路83内(送風経路11内)の空気中のニオイ物質の濃度が定量される。
続いて、本実施の形態の洗濯乾燥機1の各運転コースにおける動作及び作用の詳細について説明する。本実施の形態における洗濯乾燥機1の運転コースは、洗濯工程のみを行う洗濯コース、乾燥のみを行う乾燥コース、洗濯から乾燥まで連続で行う洗濯乾燥コース、洗濯槽内の衣類等の消臭を行う消臭コースの4種類の設定が存在する。
まず、洗濯工程の動作及び作用について、順に説明する。扉7を開いて洗濯槽2内に洗濯物及び洗剤を投入して洗濯乾燥機1の例えば前面上部に設けられた操作パネルでの操作で、その内側などに設けられた制御基板などの制御手段による制御を通じて運転を開始させる。すると、外槽3内には注水管路から所定量の注水がなされ、モータ4により洗濯槽2が回転駆動されて洗い工程が開始される。洗濯槽2の回転により、洗濯槽2内に収容された洗濯物は洗濯槽2の内周壁に設けられた攪拌突起によって回転方向に持ち上げられ、持ち上げられた適当な高さ位置から落下する攪拌動作が繰り返されるので、洗濯物には叩き洗いの作用が及んで洗浄がなされる。
所要の洗濯時間の後、汚れた洗濯液は排水管路から排出され、洗濯槽2を高速回転させる脱水動作により洗濯物に含まれた洗濯液をしぼり出し、その後、外槽3内に注水管路から注水してすすぎ工程が実施される。このすすぎ工程においても洗濯槽2内に収容された洗濯物は洗濯槽2の回転により攪拌突起により持ち上げられて落下する攪拌動作が繰り返されてすすぎが実施される。すすぎ工程が終わると排水され、洗濯槽2を高速回転させる脱水動作により洗濯物の水分を飛ばして洗濯工程を終了する。
次に、乾燥工程の動作及び作用について順に説明する。扉7を開いて洗濯槽2内に洗濯物を投入して洗濯乾燥機1の例えば前面上部に設けられた操作パネルでの操作で、その内側などに設けられた制御基板などの制御手段による制御を通じて運転を開始させる。すると、送風ユニット9により送風経路11を通じ、外槽3内の空気を吸引して乾燥フィルター8を経てヒートポンプユニット12に通し、除湿及び加熱した空気にして外槽3内に循環送風し、洗濯物を乾燥させる。乾燥工程においては、乾燥させる対象物に応じて洗濯槽2の回転モード、静止モードを選択することができる。
洗濯から乾燥まで連続で行う洗濯乾燥コースは、前記洗濯工程後に、前記乾燥工程が順次実行されるよう制御されたものである。
最後に、2つの消臭コースにおける動作及び作用について図6及び図7に示した動作フロー及びシーケンスに沿って順次説明する。まず、図6(a)に示すように、消臭コース(標準モード)の運転は、洗濯乾燥機1の例えば前面上部に設けられた操作パネルの操作により消臭コースを選択しスタートされると、洗濯乾燥機1の内側に設けられた制御基板などの制御手段による制御を通じて運転を開始させる。
まず、静電霧化ユニット13に内蔵したニオイセンサー15によって洗濯乾燥機1内のニオイの濃度を検知し、これを静電霧化工程を行う前の初期値T0とする。次に、前述した乾燥工程(送風ユニット9及びヒートポンプユニット12を動作させる)を所定時間(例えば20分間)行い、温風を衣類等に吹き付けることで衣類等に付着したニオイ成分を洗濯槽2内の空気中に拡散させる。これによって、ニオイセンサー15によって検知されるニオイ物質の濃度は高くなるとともに、消臭効果はより高くなる。
その後、ヒートポンプユニット12を停止し、静電霧化工程(送風ユニット9及び静電霧化ユニット13を動作させる)を行う。この静電霧化工程では静電霧化ユニット13から発生した静電霧化された水粒子を送風経路11を通じ洗濯槽2内に送りながら洗濯乾燥機1内に拡散したニオイ物質を酸化分解し消臭を行う。静電霧化工程時は、所定時間ごとに(例えば10分間隔で)ニオイセンサー15によるニオイ濃度の検知を行い、その測定
結果T1と初期値T0の差が、あらかじめ設定された数値よりも大きいときは静電霧化工程を継続し、あらかじめ設定された数値よりも小さいと判定した時点で消臭コースの運転を終了するように制御される。この一連の動作により、洗濯槽2に入れられた衣類等を最適な運転時間で十分に消臭することができる。
次に、消臭コース(しっかりモード)の運転は、図6(b)に示すように、消臭コース(標準モード)の制御において静電霧化工程終了と判定されてから、さらに静電霧化工程を所定時間(例えば20分間)継続させてから消臭コースの運転を終了するように制御される。これによって、よりしっかりと衣類等の消臭ができる。
なお、上記2つの消臭コースにおける、送風ユニット9、ヒートポンプユニット12および静電霧化ユニット13の動作シーケンスは図7に示すとおりであり、運転時間は静電霧化工程の必要時間によって変化する。
以上のように、本発明にかかる洗濯乾燥機は、洗濯槽と外槽に静電霧化発生粒子を供給し洗濯槽内の対象物を消臭する機能を有し、かつその消臭効果は洗濯乾燥機内のニオイの濃度を検知することによって、処理対象物のニオイの強さに関係なく最適な時間でかつ安定した消臭効果を得ることができるので、衣類や小物などの消臭が必要とされる洗濯乾燥機等の家庭用機器に適する。
1 洗濯乾燥機
2 洗濯槽
3 外槽
4 モータ
5 衣類投入口
6 透孔
7 扉
8 乾燥フィルター
9 送風ユニット(送風手段)
11 送風経路
12 ヒートポンプユニット(加熱手段)
13 静電霧化ユニット(静電霧化発生手段)
14 サーミスタ
15 ニオイセンサー

Claims (2)

  1. 衣類等の洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯槽を回転可能に内装した外槽と、前記外槽を弾性支持する筐体と、前記洗濯槽を回転駆動するモータと、前記外槽に洗濯水を供給する給水手段と、前記外槽内の空気を加熱する加熱手段と、前記外槽内の空気を前記加熱手段を経由して循環可能とする送風経路と、前記送風経路内の空気を圧送して循環させる送風手段と、前記送風経路内に設けられ静電霧化発生粒子を前記外槽内に供給するための静電霧化発生手段と、前記送風経路内に設けられ前記送風経路内を流れる空気中のニオイ物質の濃度を検出するニオイセンサーと、前記モータ、前記給水手段、前記加熱手段、前記送風手段、前記静電霧化発生手段および前記ニオイセンサーの駆動等を制御して、洗濯工程、すすぎ工程、乾燥工程、静電霧化工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記静電霧化発生手段及び前記送風手段を駆動させて洗濯物の消臭を行う前記静電霧化工程において、前記ニオイセンサーによって検出されるニオイ物質の濃度値と静電霧化工程開始前のニオイ物質の濃度値との差が所定値よりも小さくなったと判定した時点で運転を終了する洗濯乾燥機。
  2. 前記制御手段は、前記静電霧化工程において、前記ニオイセンサーによって検出されるニオイ物質の濃度値と静電霧化工程開始前のニオイ物質の濃度値との差が所定値よりも小さくなったと判定した後、さらに所定時間、前記静電霧化発生手段及び前記送風手段を駆動させて洗濯物の消臭を継続する請求項1記載の洗濯乾燥機。
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