JP2014033630A - プラセンタ類似のコラーゲン増加作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プラセンタ類似のコラーゲン増加作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 プラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスとは糖質、糖脂質及びミネラルよりなる混合物であり、ヒトプラセンタに類似した組成であり、コラーゲン増加作用を呈する。その製造方法ではまず、レタス根発酵液により生育したエーデルワイスの新根を用いた。コメヌカを基材として納豆菌と紅麹菌で発酵させる工程となる。出発原料となるエーデルワイスの新根の発酵によりプラセンタ様の因子が遊離される。特に、化粧料とした場合、シワ改善、肌細胞の再生、皮膚の増強、皮膚の水分保持力、皮膚の弾力に優れた働きをもつ化粧料として利用される。
【選択図】 なし
【解決手段】 プラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスとは糖質、糖脂質及びミネラルよりなる混合物であり、ヒトプラセンタに類似した組成であり、コラーゲン増加作用を呈する。その製造方法ではまず、レタス根発酵液により生育したエーデルワイスの新根を用いた。コメヌカを基材として納豆菌と紅麹菌で発酵させる工程となる。出発原料となるエーデルワイスの新根の発酵によりプラセンタ様の因子が遊離される。特に、化粧料とした場合、シワ改善、肌細胞の再生、皮膚の増強、皮膚の水分保持力、皮膚の弾力に優れた働きをもつ化粧料として利用される。
【選択図】 なし
Description
この発明はプラセンタ類似のコラーゲン増加作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法に関するものである。
コラーゲンには種々のタイプが存在し、組織の維持に重要な働きを担っている。コラーゲンはタンパク質であり、体内で生合成される。
肌に含有されるコラーゲンはタイプ1であり、3本のコラーゲン線維が組み合わさっている。また、アミノ酸組成の特徴はヒドロキシプロリンとヒドロキシリジンであり、この水酸化反応にはビタミンCが必要である。
コラーゲンは肌の真皮組織に存在している他に、表皮の間質を埋める働きもあることから肌にとっては大切なタンパク質であり、コラーゲンを増加させる因子が化粧料の成分として利用されている。
例えば、新規C−グリコシド化合物、コラーゲン産生促進剤、皮膚化粧料及び美容用飲食品の発明がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、その利用範囲は限定的であり、肌細胞に直接作用するような強い作用は示されていない。
既存の植物エキスや化学物質によるコラーゲン産生は軽度であり、産業上への利用が限定されるという課題がある。
また、化学合成された物質では安全性に問題があり、利用が限られている。
そこで、副作用が弱く優れたコラーゲン産生作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスを効率良く製造する製造方法が望まれている。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、プラセンタ類似のコラーゲン産生作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法に関するものである。
この発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の製造方法によれば、効率良くプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスを製造することができる。
以下、この発明を具体化した実施形態について詳細に説明する。
コラーゲン産生作用を呈するプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスは人の肌細胞に直接作用してコラーゲン産生を促進する。その作用にはヒトの胎盤、つまり、プラセンタに類似した作用を介している。
プラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスの構成成分はペプチド、糖質、脂質、糖脂質、ミネラルからなり、ヒトプラセンタの組成に類似し、血流改善、デトックス、排泄作用及び代謝作用を有する。
その製造方法はレタス根発酵液を添加して発根させたエーデルワイスの新根にコメヌカ、納豆菌、紅麹菌を添加して発酵させる工程からなる。
まず、エーデルワイスとは学名Leontopodium alpinumであり、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物である。セイヨウウスユキソウまたはハナウスユキソウとも称される。用いるエーデルワイスの種子は日本産、ヨーロッパ産、アジア産などいずれも利用される。このうち、スイス種のエーデルワイスは品質が高い。
エーデルワイスの発根はレタス根発酵液の存在下で実施される。レタス根発酵エキスとはレタスの新根を発酵して得られるベータグルカンとカルシウムを含む水溶液であり、植物の成長を促進させる働きがある。安理ジャパン製のレタス根発酵液は品質が安定していることから好ましい。
水分補給を兼ねる点からレタス根発酵液は水道水で希釈して用いても良い。
発芽用の土壌にエーデルワイスの種子を播き、レタス根発酵液を添加して15℃〜25℃に加温して発根させる。高温槽で発根させることは温度管理と雑菌や汚れを防止する点から好ましい。
屋外で発根させる場合には、土壌が感想しないように注意し、レタス根発酵液を室内より1.5倍程度増加させる。
レタス根発酵液により4日〜7日に約1cmのエーデルワイスの新根が生じるので、この新根のみを以下の工程に利用する。この新根にはヒト肌細胞に働く成長因子作用物質とホルモン調節作用物質が含有されている。
得られたエーデルワイスの新根は水洗後、水に懸濁され、懸濁液にされる。
次に納豆菌と紅麹菌により発酵される。すなわち、清浄な発酵タンクにエーデルワイスの新根、コメヌカ、納豆菌と紅麹菌を添加し、好気下で発酵される。
原料となるコメヌカは、日本産、中国産、アメリカ産、ロシア産などいずれの産地の玄米から得られるコメヌカでも利用できるが、トレーサビリティーが確実であり、生産者が明確である日本産が好ましい。このうち、有機栽培や無農薬で栽培された玄米由来のコメヌカは有害な農薬や金属を含有しないことから、さらに好ましい。
コメヌカは使用に際して、株式会社奈良機械製作所製の自由ミル、スーパー自由ミル、サンプルミル、ゴブリン、スーパークリーンミル、マイクロス、減圧乾燥機として東洋理工製の小型減圧乾燥機、株式会社マツイ製の小型減圧伝熱式乾燥機DPTH−40、エーキューエム九州テクノス株式会社製のクリーンドライVD−7、VD−20、中山技術研究所製DM−6などの粉砕機で粉砕されることにより、発酵の工程が効率的に進行しやすいことから好ましい。
用いる納豆菌は学名Bacillus subtilisで日本では納豆の製造に汎用され、食経験が豊富で有用な食用菌である。沖縄や鹿児島などの日本産、中国や台湾の東南アジア原産の菌種が用いられる。このうち、納豆本舗製の納豆菌は高い発酵性を呈することから好ましい。
用いる紅麹菌は、学名Monascaceaeで、食経験が豊富で有用な食用菌である。沖縄や鹿児島などの日本産、中国や台湾の東南アジア原産の菌種が用いられる。このうち、紅麹本舗製の紅麹菌は高い発酵性を呈することから好ましい。
前記の発酵に関するそれぞれの添加量は、エーデルワイスの新根の乾燥粉末1重量に対し、コメヌカは0.4〜4重量、納豆菌は0.002〜0.03重量、紅麹菌は0.001〜0.04重量が好ましい。納豆菌と紅麹菌は発酵される前に、前培養することは、発酵の初発時間を短縮し、発酵時間が短縮されることから好ましい。
前記の発酵は清浄な培養用タンクで実施され、滅菌された水道水により前記の材料を混合することは好ましい。
また、この発酵は、35〜48℃に加温され、発酵は4日間から14日間行われる。
発酵後、90℃程度の加温により納豆菌と紅麹菌が死滅し、発酵が停止される。この発酵の工程によってプラセンタ類似のエーデルワイスの新根に含まれる成分が遊離される。
前記の発酵により生成された発酵物は含水エタノールで抽出されることは、生成物を効率良く回収でき、次の工程が実施しやすいことから、好ましい。また、得られた発酵物を超音波処理することは、生成物が分離しやすいことから、好ましい。また、凍結乾燥などにより、濃縮することは、以下の工程が短時間に実施できることから好ましい。
前記の発酵物を分離し、精製することは純度の高い物質として摂取量を減少させることができる点から好ましい。この精製の方法としては、分離用の樹脂などの精製操作を利用することが好ましい。
例えば、分離用担体または樹脂により分離され、分取されることは好ましい。分離用担体または樹脂としては、表面が後述のようにコーティングされた、多孔性の多糖類、酸化珪素化合物、ポリアクリルアミド、ポリスチレン、ポリプロピレン、スチレン−ビニルベンゼン共重合体等が用いられる。0.1〜300μmの粒度を有するものが好ましく、粒度が細かい程、精度の高い分離が行なわれるが、分離時間が長い欠点がある。
例えば、逆相担体または樹脂として表面が疎水性化合物でコーティングされたものは、疎水性の高い物質の分離に利用される。陽イオン物質でコーティングされたものは陰イオン性に荷電した物質の分離に適している。また、陰イオン物質でコーティングされたものは陽イオン性に荷電した物質の分離に適している。特異的な抗体をコーティングした場合には、特異的な物質のみを分離するアフィニティ担体または樹脂として利用される。
アフィニティ担体または樹脂は、抗原抗体反応を利用して抗原の特異的な調製に利用される。分配性担体または樹脂は、シリカゲル(メルク社製)等のように、物質と分離用溶媒の間の分配係数に差異がある場合、それらの物質の単離に利用される。
これらのうち、製造コストを低減することができる点から、吸着性担体または樹脂、分配性担体または樹脂、分子篩用担体または樹脂及びイオン交換担体または樹脂が好ましい。さらに、分離用溶媒に対して分配係数の差異が大きい点から、逆相担体または樹脂及び分配性担体または樹脂はより好ましい。
分離用溶媒として有機溶媒を用いる場合には、有機溶媒に耐性を有する担体または樹脂が用いられる。また、医薬品製造または食品製造に利用される担体または樹脂は好ましい。
これらの点から吸着性担体としてダイヤイオン(三菱化学(株)社製)及びXAD−2またはXAD−4(ロームアンドハース社製)、分子篩用担体としてセファデックスLH−20(アマシャムファルマシア社製)、分配用担体としてシリカゲル、イオン交換担体としてIRA−410(ロームアンドハース社製)、逆相担体としてDM1020T(富士シリシア社製)がより好ましい。
これらのうち、ダイヤイオン、セファデックスLH−20及びDM1020Tはさらに好ましい。
得られた抽出物は、分離前に分離用担体または樹脂を膨潤化させるための溶媒に溶解される。その量は、分離効率の点から抽出物の重量に対して1〜35倍量が好ましく、4〜25倍量がより好ましい。分離の温度としては物質の安定性の点から4〜30℃が好ましく、10〜25℃がより好ましい。
分離用溶媒には、水、または、水を含有する低級アルコール、親水性溶媒、親油性溶媒が用いられる。低級アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールが用いられるが、食用として利用されているエタノールが好ましい。
セファデックスLH−20を用いる場合、分離用溶媒には低級アルコールが好ましい。シリカゲルを用いる場合、分離用溶媒にはクロロホルム、メタノール、酢酸またはそれらの混合液が好ましい。
ダイヤイオン及びDM1020Tを用いる場合、分離用溶媒はメタノール、エタノール等の低級アルコールまたは低級アルコールと水の混合液が好ましい。
また、活性を含む画分を採取して乾燥または真空乾燥により溶媒を除去し、粉末または濃縮液として得ることは溶媒による影響を除外できることから、好ましい。
また、最終抽出を食用油や化粧料に用いる油脂で実施することは、得られる活性部分が油の中で安定に維持することから好ましい。例えば、大豆油、米ぬか油、グレープシード油、オリーブ油、ホホバ油で抽出することは好ましい。
医薬品として注射剤または経口剤または塗布剤などの非経口剤として利用され、医薬部外品としては、錠剤、カプセル剤、ドリンク剤、石鹸、塗布剤、ゲル剤、歯磨き粉等に配合されて利用される。
経口剤としては錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤、ドリンク剤等が挙げられる。前記の錠剤及びカプセル剤に混和される場合には、結合剤、賦形剤、膨化剤、滑沢剤、甘味剤、香味剤等とともに用いることができる。前記の錠剤は、シェラックまたは砂糖で被覆することもできる。
また、前記のカプセル剤の場合には、上記の材料にさらに油脂等の液体担体を含有させることができる。前記のシロップ剤及びドリンク剤の場合には、甘味剤、防腐剤、色素香味剤等を添加することができる。
非経口剤としては、軟膏剤、クリーム剤、水剤等の外用剤の他に、注射剤が挙げられる。外用剤の基材としては、ワセリン、パラフィン、油脂類、ラノリン、マクロゴールド等が用いられ、通常の方法によって軟膏剤やクリーム剤等とすることができる。
注射剤には、液剤があり、その他、凍結乾燥剤がある。これは使用時、注射用蒸留水や生理食塩液等に無菌的に溶解して用いられる。
食品製剤として美容を目的とした美容食品、美容を目的とした食品、肝臓細胞の維持を目的とした滋養強壮剤などに利用される。また、保健機能食品として、栄養機能食品や特定保健用食品に利用することは好ましい。
得られた食品製剤をイヌやネコなどのペットや家畜動物に利用する場合、皮膚の健康を維持する目的として、飼料やサプリメントとして利用される。
化粧料として常法に従って界面活性化剤、溶剤、増粘剤、賦形剤等とともに用いることができる。例えば、クリーム、毛髪用ジェル、洗顔剤、美容液、化粧水等の形態とすることができ、コラーゲン産生を促進する化粧料となる。
化粧料の形態は任意であり、溶液状、クリーム状、ペースト状、ゲル状、ジェル状、固形状または粉末状として用いることができる。
以下、前記実施形態を実施例及び試験例を用いて具体的に説明する。なお、これらは一例であり、素材、原料や検体の違いに応じて常識の範囲内で条件を変更させることが可能である。
スイス種由来のエーデルワイスより得られた種子を用いた。これを発芽用土壌に播き、安理ジャパンより購入したレタス根発酵液を水道水で100倍に希釈して100個の種子あたり1Lの割合で添加した。
これを27℃に加温した高温槽に入れて5日間加温した。この間、毎日、レタス根発酵液を水道水で100倍に希釈液を1Lずつ添加して発根を確認した。
得られた根の510gをカッターで切断し、採取した。これを水道水で洗浄後、水道水1Lとともにミキサーで攪拌した。
得られたエーデルワイスの新根懸濁液を清浄な発酵タンク(大脇エンジニア製、150kg容量)に入れた。
秋田県産の減農薬栽培玄米より得られた米糠1.2kgを購入し、水道水10Lに懸濁した。この米糠懸濁液をオートクレーブ(トミー精巧製、SR−240)に入れて121℃で滅菌した。
滅菌後、冷却した米糠液を発酵タンクに移し、納豆本舗製の納豆菌10g及紅麹菌11gを添加し、37℃で5日間発酵させた。
発酵液を90℃の加温槽に入れて15分間加温し、滅菌させた。これを冷却後、ろ過してろ液8.7Lを得た。これをプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスとした。使用まで、4℃に保管した。
以下に、ヒト皮膚細胞を用いた確認試験について述べる。
(試験例2)
(試験例2)
クラボウ株式会社より購入したヒト皮膚線維芽細胞を用いた。培養液としては、5%牛胎児血清含有MEM培地(Sigma製)を用いて培養した、1000個の細胞を35mm培養シャーレに播種し、5%炭酸ガス下、37℃で培養した。
これに、前記の実施例1で得られた検体1及び対照として線維芽細胞成長因子(FGF)を0.1mg/mlの最終濃度で添加した。これを48時間培養した。
FGFは皮膚線維芽細胞を増殖させ、コラーゲンを産生させる生理物質として利用されている。
細胞を剥離後、細胞数を計数した。なお、シャーレは5枚を用いてその平均値を算出した。
その結果、検体1の0.1mg/mlの添加により、線維芽細胞数が溶媒対照群に比して平均値として231%に増加した。また、コラーゲン量をELISAキット(和光純薬製)により定量した結果、溶媒対照群に比して平均値で307%になった。
また、対照としたFGFでは細胞数が対照群に比して156%となった。また、産生されたコラーゲン量は230%となり、検体1の方がコラーゲン量の増加に優れていた。
本発明で得られるプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスはコラーゲン産生作用を示し、かつ、副作用が少ないことから、国民のQOLを改善し、健康な労働人口を増加させ、かつ、医療費を削減できる。
本発明で得られるプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスは皮膚細胞を改善する作用を有することから、化粧料としてアトピーや肌トラブルに悩む方の改善に貢献し、化粧料業界の発展に寄与する。
本発明で得られるプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスは食品としても利用できることから、食品業界の発展に寄与する。
Claims (1)
- レタス根発酵液を添加して発根させたエーデルワイスの新根にコメヌカ、納豆菌、紅麹菌を添加して発酵させる工程からなるコラーゲン産生作用を呈するプラセンタ類似のエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012175818A JP2014033630A (ja) | 2012-08-08 | 2012-08-08 | プラセンタ類似のコラーゲン増加作用を呈するエーデルワイス新根発酵エキスの製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034908A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 二村 芳弘 | ヒアルロン酸合成酵素誘導作用を呈する脂肪酸誘導体及びその製造方法 |
KR101740097B1 (ko) * | 2014-10-13 | 2017-05-29 | 주식회사 바이오에프디엔씨 | 에델바이스 식물 세포 배양 추출물을 함유한 항염 및 항노화 효과를 지닌 피부 외용제 조성물 및 그 제조방법 |
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- 2012-08-08 JP JP2012175818A patent/JP2014033630A/ja active Pending
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KR101740097B1 (ko) * | 2014-10-13 | 2017-05-29 | 주식회사 바이오에프디엔씨 | 에델바이스 식물 세포 배양 추출물을 함유한 항염 및 항노화 효과를 지닌 피부 외용제 조성물 및 그 제조방법 |
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