JP2014030144A - 開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像読取部の間隙調整を含む、原稿押さえ部材の傾斜調整を、ヒンジ部材のイコライズ量を変化させることなく行うことができる開閉装置を提供する。
【解決手段】原稿載置台41を有する画像読取装置2に、原稿押さえ部材4を開閉自在にかつ昇降自在に支持した開閉装置3において、原稿押さえ部材4に固定された取付部52bと、画像読取装置2に昇降可能に支持され、スライド部52aを昇降自在に支持したヒンジ受け部材51と、画像読取装置2に対するヒンジ受け部材51の高さ位置を変更するヒンジ高さ調整機構53とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、原稿載置台を有する装置本体に、原稿押さえ部材を開閉自在にかつ昇降自在に支持した開閉装置に関する。
プリンタ、複写機等の画像形成装置の画像読取装置において、シート状の薄い原稿、及びブック状の厚い原稿の双方を原稿載置台上に密着させる原稿押さえ部材が知られている(特許文献1参照)。
このものは、原稿押さえ部材の後端側(画像読取装置を使用する際に使用者が立つ正面側から遠い側)の左右の2箇所にそれぞれヒンジ部材を有している。ヒンジ部材は、装置本体における原稿載置台の後端近傍の左右のそれぞれに設けられたヒンジ受け部に上方から挿入されていて、昇降可能に支持されている。また、ヒンジ部材は、ヒンジ軸を基準として、原稿押さえ部材を揺動自在に支持している。
この構成により、原稿積載台上に載置された原稿が、シート状の薄い原稿の場合には、原稿押さえ部材は、原稿押圧時にヒンジ軸を中心に揺動して原稿を押圧する。一方、ブック状の厚い原稿の場合には、原稿の厚さに応じて、ヒンジ部材が上昇した状態で原稿を押圧する。
また、ヒンジ部材の下端近傍には、ストッパが設けてあり、原稿押さえ部材とともにヒンジ部材が持ち上げられたときに、ヒンジ受け部の上端近傍に設けられた当接部に当接することで、ヒンジ部材が不要に抜けることを防止している。ここで、ヒンジ部材が持ちあげられてストッパが当接部にあたるまでの移動距離(ストローク量)をイコライズ量とする。
上述の原稿押さえ部材には、ADF(自動原稿搬送装置)が装着されている。自動原稿搬送装置は、原稿を搬送し、その原稿が搬送パスの一部に設定された画像読取部を通過する際に、画像読取装置がその画像情報を読み取る。いわゆる流し読みされる。画像読取部は、原稿載置台の左右方向の一方の端部に、前後方向に長いライン状に設定されている。すなわち、原稿載置台の一部とADF側の搬送ローラ等の対向部材との間に前後方向に長い間隙として形成されている。
特開2003−302715号公報
上述の、原稿の流し読みに際し、画像読取部の間隙が、長手方向の一方の端部と他方の端部とで異なる場合には、原稿の搬送不良が発生し、その結果、読取不良が発生するおそれがある。
この原稿の搬送不良は、ヒンジ受け部に対するヒンジ部材の高さ位置を調整して、画像読取部の間隙を調整することで解消することができる。
しかしながら、ヒンジ受け部に対して、ヒンジ部材の高さを変更すると、これに伴って、イコライズ量が変化してしまうという問題が発生する。例えば、極端な場合、左右のヒンジ部材のイコライズ量が異なると、厚さの厚いブック原稿を原稿押さえ部材で押圧した場合、原稿押さえ部材が左右方向に傾斜して、ブック原稿を均一に原稿載置台に密着させられなって画像の読取不良が発生するおそれがある。
本発明は、画像読取部の間隙調整を含む、原稿押さえ部材の傾斜調整を、ヒンジ部材のイコライズ量を変化させることなく行うことができる開閉装置を提供することにある。
本発明の開閉装置は、原稿載置台を有する装置本体に、原稿押さえ部材を開閉自在にかつ昇降自在に支持しており、前記原稿押さえ部材に固定された取付部と、前記装置本体に昇降可能に支持され、前記取付部を昇降自在に支持した受け部材と、前記装置本体に対する前記受け部材の高さ位置を変更する高さ調整機構と、を備えた、ことを特徴としている。
本発明の開閉装置は、高さ調整機構により、装置本体に対する受け部材の高さ位置を変更し、受け部材を介して開閉装置の高さを変更することができる。これにより、原稿載置台に対する原稿押さえ部材の傾斜調整を行うことができる。
画像形成装置及び画像読取装置の、シート搬送方向に沿った断面図と、本発明の実施形態における開閉装置の正面図とを組み合わせた図である。 開閉装置及び画像読取装置を、左右方向に直交しかつヒンジ部材を通る平面で切った断面図である。 図2における開閉装置の拡大図である。 (A)はヒンジ受け部材から引き抜いた状態のヒンジ部材を説明する斜視図であり、(B)は画像読取装置から引き抜いたヒンジ受け部材を説明する斜視図である。 (A)はブック原稿を原稿載置台に載せて、原稿押さえ部材を閉鎖する途中の状態を示す、図2と同じ断面図であり、(B)はブック原稿を原稿押さえ部材で押圧した状態を示す、図2と同じ断面図である。 正常な状態の画像読取部を左から見た図である。 前端側と後端側とで間隙が異なる画像読取部を左から見た図である。
以下、本発明の実施形態の開閉装置を図面に基づいて説明する。なお、数値は、参考数値であって、本発明を限定する数値ではない。なお、以下では、説明の便宜上、図1,図2の上部に矢印で示す前後左右上下の方向が、画像形成装置、画像読取装置、及び開閉装置の前後左右上下に対応するものとする。他の図面についても同様である。また、「前」とは、これらの装置をユーザが操作する際に立つ側をいう。
図1に示すように、画像形成装置1の上面に画像読取装置(装置本体)2が積載され、さらに画像読取装置2の上面近傍に開閉装置3及び原稿押さえ部材4が配設されている。なお、原稿押さえ部材4は、ADF(自動原稿搬送装置)と一体に構成されている。
画像形成装置1は、シート給搬送部11と、画像形成部12と、定着部13と、シート排出部14と、シート再搬送部15とを備えている。
シート給搬送部11において、給紙カセット21に収納されたシートPは、ピックアップローラ22によってシート搬送方向の下流側に向けて給紙され、搬送ローラ23によって画像形成部12に供給される。
画像形成部12においては、矢印方向に回転する感光ドラム24の表面を帯電装置25で均一に帯電し、露光装置26で露光して静電潜像を形成する。この静電潜像を現像装置27で現像してトナー像を形成し、このトナー像を転写装置28によってシートPに転写する。トナー像転写後のシートPは搬送ベルト29によって定着部13に供給される。なお、露光装置26は、画像読取装置2で読み取った画像情報に基づいてレーザ光をオン・オフ制御して感光ドラム24表面に静電潜像を形成する。
定着部13には、定着ローラ30と加圧ローラ31とが配設されていて、両者のニップ部において、トナー像転写後のシートPを挟持搬送しつつ、加熱・加圧してトナー像を定着させる。
シート排出部14には、排出ローラ32、排紙トレイ33が配設されている。トナー像定着後のシートPは、排出ローラ32の正回転によって排紙トレイ33上に排出される。
以上で、1枚のシートPの一方の面(表面)に対する画像形成が終了する。
シート再搬送部15は、一方の面に画像形成が終了したシートPの他方の面にも画像形成する場合に使用される。シート再搬送部15は、一方の面に画像形成が終了したシートPを、排出ローラ32の逆転によって、シート再搬送路34に導いて、表裏反転した状態で、再搬送ローラ35により画像形成部12に再供給する。再供給されたシートPは、画像形成部12において裏面にトナー像が転写され、このトナー像が定着部13で定着された後、排紙トレイ33に排出される。
以上で、1枚のシートPの両面(表面及び裏面)に対する画像形成が終了する。
画像読取装置2は、上面に、透明ガラス等で形成された原稿載置台41を有している。原稿載置台41における下面側の左端側には、前後方向に長い原稿照射部材42が配設されている。原稿照射部材42は、ADFから搬送されてくる原稿を流し読みする際には、ほぼ図示の位置に配置される。一方、原稿載置台41上に載置された原稿を固定読みする際には、原稿を照射しながら、右方向に移動するようになっている。流し読み、固定読みのいずれの場合も、原稿からの反射光が、ミラー43によって反射され、CCD等の撮像素子44で結像されて、原稿の画像情報が読み取られる。この画像情報が、上述の露光装置26に送信される。
図3,図4に示すように、開閉装置3は、ヒンジ受け部材(受け部材)51と、ヒンジ部材52と、ヒンジ高さ調整機構(高さ調整機構)53とを備えている。なお、開閉装置3は、少なくとも1対、設けることが好ましい。ただし、2個以上であれば、任意の数とすることができる。
ヒンジ受け部材51は、ほぼ直方体状に形成されている。ヒンジ受け部材51は、上部に、上方に向けて開口された挿入口51aを有している。また、ヒンジ受け部材51は、後壁51bに、上下方向に延びるガイド溝51cが形成されている。このガイド溝51cの上端には、ストッパ51dが設けられている。ヒンジ受け部材51全体は、画像読取装置2の原稿載置台41の後端縁近傍の、左側と右側とに設けられたほぼ直方体状の凹部45に上方から挿入されている。ヒンジ受け部材51は、凹部45に形成されたガイド部材(不図示)によって、昇降可能に支持されている。凹部45には、底面に相当する基準面45aが設けられている。この基準面45aとヒンジ受け部材51の底部51eとは相互に対面していて、これらの間には、間隙Sが形成されている。この間隙Sには、後述するヒンジ高さ調整機構53の調整部材53aが挿脱されるようになっている。なお、ヒンジ受け部材51と凹部45とには、ヒンジ受け部材51が凹部45から逃げることを防止するための係合部(不図示)が設けてある。
ヒンジ部材52は、スライド部52aと、取付部52bと、これらを揺動自在に連結するヒンジ軸52cとを有している。
ヒンジ部材52のスライド部52aは、ヒンジ受け部材51よりも一回り小さいほぼ直方体状に形成されている。ヒンジ部材52は、ヒンジ受け部材51の内側に上方から挿入されて、ヒンジ受け部材51によって昇降自在に支持されている。スライド部52aの下端における後側には、後方に向けて爪部52dが突設されている。爪部52dは、ヒンジ受け部材51のガイド溝51cに係合されていて、ヒンジ部材52の昇降をガイドする。爪部52dは、ヒンジ受け部材51に対するヒンジ部材52の上昇に伴ってガイド溝51cに沿って上昇し、ストッパ51dに当接することで、昇降を停止させる。ここで、爪部52dが図4(B)に示すホームポジションから上昇して、ストッパ51dに当接するまでのストローク量をイコライズ量Hとする。
ヒンジ部材52の取付部52bは、スライド部52aによってヒンジ軸52cを基準に揺動自在に支持(連結)されている。取付部52bは、原稿押さえ部材4の後端に固定されている。これにより、原稿押さえ部材4は、ヒンジ軸52cを基準として、ヒンジ部材52により揺動自在(開閉自在)に支持される。原稿押さえ部材4は、閉位置に配置された場合には、原稿を原稿載置台41に押圧し、開位置に配置された場合には、原稿載置台41の上方を開放して、原稿の取り出し、及びセットを可能にする。
ヒンジ高さ調整機構53は、図3に示すように、楔状の調整部材53aと、ねじ部53bと、操作部53cとを有している。調整部材53aは、画像読取装置2の凹部45の基準面45a上に、前後方向移動可能に配設されている。調整部材53aは、先端側(前端側)を基準面45aとヒンジ受け部材51の底部51eとの間の間隙Sに挿入させている。
ヒンジ高さ調整機構53のねじ部53bは、雄ねじによって形成されていて、画像読取装置2のフレーム46の一部に設けられた雌ねじ部46aに螺合されている。また、ねじ部53bは、その先端部(前端部)が、調整部材53aの後端面に対し、前後方向移動不能で、回転可能に連結されている。ねじ部53bの後端に、ねじ部53bよりも大きい操作部53cが形成されている。操作部53cは、ユーザが直接、手で回転させるものであり、フレーム46の外部に配置されている。
ヒンジ高さ調整機構53は、操作部53cを回転操作(変更操作)することで、調整部材53aの進入量を増減する。すなわち、操作部53cを右回り(時計回り)に回転させると、雌ねじ部46aに螺合されているねじ部53bが同方向に回転して調整部材53aを前方に移動させて、間隙Sに対する進入量を増加させる。これにより、ヒンジ受け部材51を上昇させて、ヒンジ部材52を上昇させることができる。
一方、ヒンジ高さ調整機構53は、この逆に、操作部53cを左回り(反時計回り)に回転させると、雌ねじ部46aに螺合されているねじ部53bが同方向に回転して調整部材53aを後方に移動させて、間隙Sに対する進入量を減少させる。これにより、ヒンジ受け部材51を下降させてヒンジ部材52を下降させることができる。
このヒンジ部材52の昇降(ヒンジ高さの変更)に際し、ヒンジ受け部材51とヒンジ部材52との上下方向の相対位置関係は変化することがないので、イコライズ量Hが変化することはない。
図5,図6,図7を参照して、開閉装置3の動作を説明する。なお、これらの図において、ヒンジ高さ調整機構53は、便宜的に二点鎖線の3角形で図示している。
図5(A)に示すように、原稿押さえ部材4を開放して、原稿載置台41にブック原稿Bを載せ、その後、原稿押さえ部材4を閉鎖していく。原稿押さえ部材4の下面4aがブック原稿Bの角部B1に当たり、原稿押さえ部材4は、ここを基準として揺動する。この結果、ヒンジ受け部材51に対してヒンジ部材52が上昇する。これにより、原稿押さえ部材4は、その下面4aを原稿載置台41とほぼ平行にした状態で、ブック原稿Bを原稿載置台41に押圧することができる。
つづいて、同じく開閉装置3の動作を、ADFを使用して原稿を流し読みする場合について説明する。
図6に示すように、原稿押さえ部材4の下面4aには、スペーサ(突き当て部)P1,P2が下向きに突設されている。これらは、前後方向に長いライン状の画像読取部Rを確保するためのものである。原稿載置台41には、左端側において、前後方向に長いライン状の画像読取部Rが形成されている。スペーサP1,P2は、原稿載置台41における、画像読取部Rの長手方向両端部の近傍に当接されている。この当接により、画像読取部Rは、隙間Gが前端側の隙間G1と後端側の隙間G2とが同じになって、原稿の搬送不良、読取不良を防止するようにしている。
ところで、原稿押さえ部材4は、部品の加工精度や組立精度により、図7に示すように、例えば、一方のスペーサP1が原稿載置台41に当接しないで、画像読取部Rの間隙が均一にならない場合がある。
このような場合、一対のヒンジ高さ調整機構53のうちの少なくとも一方を調整して、ヒンジ部材52の高さを調整し、これにより、原稿載置台41から浮き上がっていたスペーサP1を原稿載置台41に当接させることができる。
例えば、画像読取部Rに近い側のヒンジ高さ調整機構53の操作部53cを右回りに回転させて、調整部材53aを前進させ、これによりヒンジ受け部材51を上昇させて、ヒンジ部材52を上昇させる。あるいは、右側のヒンジ高さ調整機構53を同様に操作して、右側のヒンジ部材52を上昇させる。あるいは、一対のヒンジ高さ調整機構53の双方を適宜に操作することで、スペーサP1を原稿載置台41に当接させて、画像読取部Rの隙間Gを前端側の隙間G1と後端側の隙間G2とで同じにして、全体の隙間Gを一定(均一)に保つことができる。
以上説明した開閉装置3において、ヒンジ高さ調整機構53は、上述のものに限定される物ではなく、他の任意の機構を採用することができる。例えば、ヒンジ受け部材51の底部51eの下方に、上向きに調整ねじを配設し、これを画像読取装置2の雌ねじ部に螺合させ、右回転させることにより、先端で底部51eを押し上げるようにしてもよい。
以上説明した開閉装置3によれば、以下のような作用効果を奏する。
原稿押さえ部材4がADFと一体に形成されている場合には、ヒンジ高さ調整機構53の操作により、画像読取部Rの間隙を均一にすることができる。これにより、流し読み時の原稿の搬送不良を防止して、画像読取不良を防止することができる。
ヒンジ高さ調整機構53の操作によって、ヒンジ部材52の高さ位置を調整した場合でも、ヒンジ受け部材51とヒンジ部材52との上下方向(高さ方向)の相対位置関係は変化しないので、イコライズ量Hが変化することがない。したがって、例えば、左側のヒンジ部材52と右側のヒンジ部材52のイコライズ量が異なることに起因するブック原稿Bの押圧不良を防止して、読取不良を防止することができる。
ヒンジ高さ調整機構53は、操作部53cが画像読取装置2のフレーム46の外側に露出された状態で配設されているので、カバー等を取り外すことなく簡単に操作することができる。また、原稿押さえ部材4を閉じたままで、操作部53cを操作して、画像読取部Rの隙間Gを調整することができるので、作業が極めて簡単である。
G…間隙、H…イコライズ量、P…シート、R…画像読取部、2…画像読取装置(装置本体)、3…開閉装置、4…原稿押さえ部材、45a…基準面、51…ヒンジ受け部材(受け部材)、51e…底部、52…ヒンジ部材、52a…スライド部、52b…取付部、52c…ヒンジ部、53…ヒンジ高さ調整機構(高さ調整機構)、53a…調整部材、53c…操作部

Claims (4)

  1. 原稿載置台を有する装置本体に、原稿押さえ部材を開閉自在にかつ昇降自在に支持した開閉装置において、
    前記原稿押さえ部材に固定された取付部と、
    前記装置本体に昇降可能に支持され、前記取付部を昇降自在に支持した受け部材と、
    前記装置本体に対する前記受け部材の高さ位置を変更する高さ調整機構と、を備えた、
    ことを特徴とする開閉装置。
  2. 前記高さ調整機構は、前記装置本体に設けられた基準面と前記受け部材の底部との間隙に対する進入量を変更することで前記間隙の幅を増減する調整部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 前記調整部材は、前記進入量を変更操作する操作部を有し、
    前記操作部が、前記装置本体の外部に配設されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の開閉装置。
  4. 前記原稿押さえ部材は、前記原稿載置台との間に、自動原稿搬送装置から搬送されてきた原稿の画像情報を読み取るライン状の画像読取部を有し、
    前記高さ調整機構は、前記画像読取部の長手方向両端部の間隙を調整する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の開閉装置。
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