JP2014028571A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP2014028571A
JP2014028571A JP2012169956A JP2012169956A JP2014028571A JP 2014028571 A JP2014028571 A JP 2014028571A JP 2012169956 A JP2012169956 A JP 2012169956A JP 2012169956 A JP2012169956 A JP 2012169956A JP 2014028571 A JP2014028571 A JP 2014028571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
storage box
key
motorcycle
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012169956A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5914237B2 (ja
Inventor
Masashi Hagimoto
雅史 萩元
Satoshi Fukuda
聡 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2012169956A priority Critical patent/JP5914237B2/ja
Priority to US13/902,854 priority patent/US8662231B2/en
Priority to IT000525A priority patent/ITTO20130525A1/it
Priority to BR102013018911-1A priority patent/BR102013018911B1/pt
Publication of JP2014028571A publication Critical patent/JP2014028571A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5914237B2 publication Critical patent/JP5914237B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/46Luggage carriers forming part of frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J9/00Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
    • B62J9/10Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle
    • B62J9/14Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags integrated with the cycle under the saddle

Abstract

【課題】収納ボックスの施錠及び開錠を行うロック機構の操作部を目立たなくして、車両の外観を良好なものにしつつ、操作部の操作性も良好に維持できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】シート26の下方に収納ボックス34が配置されるとともに、収納ボックス34が車幅方向外側からシートサイドカバー35Lによって覆われる自動二輪車において、収納ボックス34の外壁に、収納ボックス34の開錠及び施錠を行うロック機構の操作部であるキー孔38が設けられ、シートサイドカバー35Lに、ユーザが該シートサイドカバー35Lを避けて車幅方向外側からキー孔38を操作可能とする切欠き部44が設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車に関する。
前輪と後輪との間に配置されたシートの下方に収納ボックスが配置され、シートの下方において収納ボックスの周囲を覆う車体カバーに、収納ボックスの開錠及び施錠を行うロック機構が設けられる自動二輪車が従来から知られている(特許文献1参照)。
上記従来の自動二輪車は、フラットなステップフロアを有するスクータ型車両であり、ステップフロアとシートとの間に位置する上記車体カバーにロック機構を構成するキーシリンダのキー孔(操作部)が露出する状態で設けられ、ステップフロアの上方の開放された空間を利用して、車両前方側から後方側に向けてキーを上記キー孔に挿入することで、ロック機構の操作をすることができる。
このようなキー孔の配置では、キー孔が外観上目立たない位置に設けられるため、外観の点で良好といえる。
特開2001−63660号公報
しかしながら、モータサイクル型の自動二輪車の場合、言うまでもないが、スクータ型車両のようなステップフロアの上方に形成される空間はなく、通常、上記のようなロック機構が車両後部に配置されて、キー孔が車体カバーから側方に向けて露出して設けられ、キーを側方から挿入可能とされており、キー孔が外観上目立つ位置にある。このため、キー孔を極力目立たないようにして、外観を良好なものにすることが望まれる。
そこで、本発明は、収納ボックスの施錠及び開錠を行うロック機構の操作部を目立たなくして、車両の外観を良好なものにしつつ、操作部の操作性も良好に維持できる自動二輪車を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、ヘッドパイプ(4)から後方に延びる車体フレーム(2)が、前輪(WF)と後輪(WR)との間で前後方向に延び、該車体フレーム(2)の後部側にシート(26)が支持され、該シート(26)の下方に収納ボックス(34)が配置されるとともに、該収納ボックス(34)が車幅方向外側からシートサイドカバー(35L)によって覆われる自動二輪車において、前記収納ボックス(34)の開錠及び施錠を行うロック機構(36)が設けられ、該ロック機構(36)は、該ロック機構(36)の少なくとも開錠を行うためにユーザが操作する操作部(38)を有し、前記収納ボックス(34)の外壁に、前記操作部(38)が設けられ、前記シートサイドカバー(35L)には、ユーザが該シートサイドカバー(35L)を避けて車幅方向外側から前記操作部(38)を操作可能とする切欠き部又は開口部が設けられることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、ヘッドパイプ(4)から後方に延びるメインフレーム(5L,5R)と、該メインフレーム(5L,5R)の後方で、前後方向に延びるシートフレーム(7L,7R)とを有する車体フレーム(2)が、前輪(WF)と後輪(WR)との間で前後方向に延び、前記シートフレーム(7L,7R)にシート(26)が支持され、該シート(26)の下方に収納ボックス(34)が配置されるとともに、該収納ボックス(34)が車幅方向外側からシートサイドカバー(35L)によって覆われる自動二輪車において、前記車体フレーム(2)が、前記メインフレーム(5L,5R)の後部から下方に延びるピボットプレート(6L,6R)と、前記シートフレーム(7L,7R)の下方において前記ピボットプレート(6L,6R)から後斜め上方に延びて前記シートフレーム(7L,7R)に接続する補強パイプ(17L,17R)と、をさらに備え、前記収納ボックス(34)の開錠及び施錠を行うロック機構(36)が設けられ、該ロック機構(36)は、該ロック機構(36)の少なくとも開錠を行うためにユーザが操作する操作部(38)を有し、前記収納ボックス(34)の外壁に、前記操作部(38)が設けられ、前記シートサイドカバー(35L)の下縁の少なくとも一部が前記補強パイプ(17L,17R)から上方に離れて位置し、前記シートサイドカバー(35L)の下縁の少なくとも一部と前記補強パイプ(17L,17R)との間の隙間(S)を通して、ユーザが車幅方向外側から前記操作部(38)を操作可能とされることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の自動二輪車において、前記操作部(38)は側面視で、前記ピボットプレート(6L,6R)と、前記シートフレーム(7L,7R)と、前記補強パイプ(17L,17R)と、に囲まれる空間内に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の自動二輪車において、前記シートフレーム(7L,7R)及び前記補強パイプ(17L,17R)は左右一対で構成され、左右の前記シートフレーム(7L,7R)の間の距離は、左右の前記補強パイプ(17L,17R)の間の距離よりも小さく設定され、前記操作部(38)は、左右の前記シートフレーム(7L,7R)の間で、かつ左右の前記補強パイプ(17L,17R)の間に配置されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車において、前記操作部(38)は、前記前輪(WF)の後端と前記後輪(WR)の前端との間に配置されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車において、前記操作部(38)は、キーを挿入可能なキー孔であり、該キー孔は、前記キーを車幅方向の一方側から他方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車において、前記操作部(38)は、キーを挿入可能なキー孔であり、該キー孔は、前記キーを車両前方側から後方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、シートサイドカバーに覆われる収納ボックスの外壁にロック機構の操作部を設けることで、操作部を外観上目立たなくして、車両の外観を良好なものにしつつ、凹部又は開口部により、車幅方向外側から容易に操作部を操作可能とすることで、操作部の操作性も良好に維持できる。
請求項2に記載の発明によれば、シートサイドカバーに覆われる収納ボックスの外壁にロック機構の操作部を設けることで、操作部を外観上目立たなくして、車両の外観を良好なものにしつつ、シートサイドカバーと補強パイプとの間の隙間により、車幅方向外側から操作部を操作可能とすることで、操作部の操作性を良好に維持できる。
請求項3に記載の発明によれば、ピボットプレートと、シートフレームと、補強パイプとで形成される空間に操作部を配置することで、側突時に操作部を良好に保護できる。
請求項4に記載の発明によれば、側突時の操作部の保護範囲を拡大して、保護効果を向上できる。
請求項5に記載の発明によれば、車両の前後方向の中央側で、操作部を極力目立たないようにすることで、車両の外観を確実に良好なものにできる。
請求項6に記載の発明によれば、操作部であるキー孔の全体を見え難くすることで、車両の外観を確実に良好なものにしつつ、キー孔の真下からキーを真上に挿入するような場合に比較して操作に負担がかからないので、操作部に対する操作性をより向上できる。
請求項7に記載の発明によれば、操作部であるキー孔を車幅方向外側から見て極力目立たないようにすることで、車両の外観を確実に良好なものにできる。
本発明の第1の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 第1の実施形態に係る自動二輪車の車体フレームの上面図である。 第1の実施形態に係る自動二輪車の後部の左側面図である。 第1の実施形態に係る自動二輪車の後部の右側面図である。 第1の実施形態に係る自動二輪車の車体フレームの後部の上面図である。 本発明の第2の実施形態に係る自動二輪車の後部の左側面図である。 第2の実施形態に係る自動二輪車の後部の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下で用いる図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印LHは車両の左方を示している。
(第1の実施形態)
図1には本発明の第1の実施形態に係る自動二輪車1が示され、図2には自動二輪車1の車体フレーム2の上面図が示されている。この自動二輪車1の車体フレーム2は、左右一対のフロントフォーク3L,3Rを回転可能に支持するヘッドパイプ4と、ヘッドパイプ4から左右に分岐して後斜め下方に延びる左右一対のメインフレーム5L,5Rと、メインフレーム5L,5Rの後端から下方に延びる左右一対のピボットプレート6L,6Rと、メインフレーム5L,5Rの後方で、前後方向に延びるシートフレーム7L,7Rと、を備えている。なお、図1において、図中に表れない部材は、説明便宜上、括弧書きで符号を示している。
図2に示すように、メインフレーム5L,5Rは、ヘッドパイプ4から分岐して車幅方向外側に延びつつ後方に延びる前方延出部10L,10Rと、これら前方延出部10L,10Rの後端に連なって車幅方向内側に延びつつ後方に延びる後方延出部11L,11Rと、を有している。前方延出部10L,10Rの後部には、これら前方延出部10L,10Rの間を連結する前側クロスフレーム12が架け渡されている。また、後方延出部11L,11Rの後部には、これら後方延出部11L,11Rを連結する後側クロスフレーム13が架け渡され、この後側クロスフレーム13に上記シートフレーム7L,7Rの前端が接続されている。なお、シートフレーム7L,7Rは、後側クロスフレーム13から後斜め上方に延びている。
ヘッドパイプ4の下部からは、左右一対のガセットパイプ14L,14Rが後斜め上方に延びて、これらガセットパイプ14L,14Rの後端は、メインフレーム5L,5Rの前方延出部10L,10Rの後部に接続されている。ガセットパイプ14L,14Rにはそれぞれ、後斜め下方に延びる左右一対のダウンフレーム15L,15Rが接続されている。また、メインフレーム5L,5Rの後方延出部11L,11Rにおける前後方向略中央の部位には、下方に延びる左右一対のシリンダハンガ16L,16Rが固定されている。
ピボットプレート6L,6Rには、左右一対の補強パイプ17L,17Rが接続され、これら補強パイプ17L,17Rは、シートフレーム7L,7Rの下方で後斜め上方に延びて、シートフレーム7L,7Rの後端に接続している。図2に示すように、補強パイプ17L,17Rにおける前端から前後方向略中央に至る部位は、上面視で、シートフレーム7L,7Rよりも車幅方向外側に位置し、左右の補強パイプ17L,17Rは後方に向けて次第に車幅方向の互いの距離を狭めるようにして延びている。すなわち、本実施形態では、左右のシートフレーム7L,7Rの間の距離が、左右の補強パイプ17L,17Rの間の距離よりも小さく設定されている。
また、図1に示すように、補強パイプ17L,17Rの前部側にはそれぞれ、同乗者が足を載せるためのピリオンステップ18L,18Rを下端で支持するステップステー19L,19Rが下方に延びるように固定されている。
また、左のピボットプレート6Lの下部には、サイドスタンド9が設けられている。サイドスタンド9は、自動二輪車1を左方にやや傾けた状態で支える。
図1を参照し、メインフレーム5L,5Rの下方には、エンジン20が支持され、本実施形態においてエンジン20は直列多気筒エンジンが採用されている。エンジン20は、クランクケース21と、クランクケース21の前側上部から前斜め上方に延びるシリンダ部22と、を備えている。
エンジン20は、上記ダウンフレーム15L,15Rの下部によってそのシリンダ部22の前部が支持されるとともに、上記シリンダハンガ16L,16Rの下部によってそのシリンダ部22の後部が支持されている。さらに、エンジン20は、ピボットプレート6L,6Rの下部に渡された支持シャフト23によって、クランクケース21の後部が支持されている。
前輪WFは、ヘッドパイプ4に回転可能に支持された左右のフロントフォーク3L,3Rの下部間に回転可能に支持され、フロントフォーク3L,3Rの上部には、操向ハンドル24が設けられている。また、ヘッドパイプ4の後方においてメインフレーム5L,5Rの上部には、燃料タンク25が支持されている。また、燃料タンク25の後方には、乗員が着座するシート26が配置され、シート26は、シートフレーム7L,7Rに沿って前後に延びて、これらシートフレーム7L,7Rに支持されている。
ピボットプレート6L,6Rの上下方向略中央の部位には、ピボット軸27が架け渡され、ピボット軸27にはスイングアーム28が上下に揺動可能に支持されている。スイングアーム28の後端には後輪WRが回転可能に支持されている。また、スイングアーム28と後側クロスフレーム13との間にはリヤクッション29が設けられている。
車体カバーとしては、ヘッドパイプ4の前方に、車幅方向に一定の幅を有して、後斜め上方に延びるフロントカバー30が配置されている。ヘッドパイプ4の側方に、フロントカバー30の左右縁部に連なって後方に延びる左右一対のタンクシュラウド31L,31Rが配置されている。さらに、タンクシュラウド31L,31Rの下方に、タンクシュラウド31L,31Rに連なって下方に延びる左右一対のフロントサイドカバー32L,32Rが配置されている。
タンクシュラウド31L,31Rはそれぞれ、フロントカバー30の左右縁部の上下方向全体に連なる上下方向に長い前側連続部31LF,31RFと、前側連続部31LF,31RFの上下方向略中央の位置から後方に延びて後端が先細り形状に形成される後側延部31LE,31REと、を一体に有して形成されている。後側延部31LE,31REの後端は、燃料タンク25の前部側面に至り、それぞれ燃料タンク25の前部側面を覆っている。
フロントサイドカバー32L,32Rはそれぞれ、その上縁を、タンクシュラウド31L,31Rにおける前側連続部31LF,31RF及び後側延部31LE,31REの下縁に跨がるようにして連ねて、下方に延びている。フロントサイドカバー32L,32Rは、その上縁の前端から下方に延びる前縁が前輪WFに沿うように弧状に形成され、上記上縁の後端から下方に延びる後縁が、ダウンフレーム15L,15Rに沿うように下方に延びている。
また、フロントサイドカバー32L,32Rの下部には、左右一対のアンダカウル33L,33Rが連なり、これらアンダカウル33L,33Rは後方に延びて、ピボットプレート6L,6Rの下部まで至り、クランクケース21の下部を覆っている。
車両後部においては、シート26の下方に、収納ボックス34が配置され、収納ボックス34はシートフレーム7L,7Rに沿って前後方向に延び、そして収納ボックス34は、車幅方向外側から左右一対のシートサイドカバー35L,35Rによって覆われている。シートサイドカバー35L,35Rはそれぞれ、シート26の下方で、シートフレーム7L,7R及び補強パイプ17L,17Rに沿って後斜め上方に延びている。
シートサイドカバー35L,35Rの前端部は、シートフレーム7L,7Rの前部から上方に突出して延びて、燃料タンク25の後部側面を覆うように形成されている。また、シートサイドカバー35L,35Rの後端部は、シート26の後端下方まで延びている。
この自動二輪車1では、シート26を取り外すことで、収納ボックス34が上方に向けて開放し、この状態で、収納ボックス34に上方から物品を収納することが可能となっている。なお、本実施形態では、シート26全体を車体側から取り外して収納ボックス34を開放させる態様とするが、例えばシート26の前部又は後部を軸支点として回動させることで、シート26が取り外されるような構成等でもよい。
そして本実施形態では、シート26の取り外しが、ロック機構によって制限されるとともに、このロック機構によってシート26の取り外しの制限状態が解除されるようになっている。換言すれば、このロック機構が、収納ボックス34の開錠及び施錠を行うようになっている。図3及び図4に示すように、本実施形態では、ロック機構の一部を構成するキーシリンダ36が収納ボックス34に収容され、キーシリンダ36にキー37を挿入可能とする操作部であるキー孔38が収納ボックス34の外壁から露出するように設けられている。
なお、上記ロック機構は、例えば、シート26を係止して取り外し不能とする係止部(ラッチ等)を備え、キーシリンダ36に対するキー操作によって、ワイヤ等を介して上記係止部の係止状態を解除することで、シート26の取り外しを許容する構成とされている。ちなみに、ロック機構は上記説明したようなキーシリンダを用いる構成に限定されるものでなく、例えば、手動で操作するレバー等であってもよい。
また、本実施形態では、シート26が車体側に取り付けられた際に、ロック機構が自動的にシート26を施錠し、キーシリンダ36に対する操作は、開錠の際にのみ行うものとするが、キーシリンダ36に対する操作で開錠及び施錠の双方を行う構成でもよい。
本実施形態では、収納ボックス34が、シートフレーム7L,7Rの前部下方に位置する前側収容部41と、前側収容部41に連なって後方に延び、前側収容部41よりも収容空間を深く(底を深く)形成された主収容部42と、を有し、前側収容部41に、キーシリンダ36が収容され、前側収容部41の底壁41Bから露出してキー孔38が配置されている。前側収容部41及び主収容部42の上縁は連続して、物品を受け入れる開口を形成しており、これらの上縁は側面視でシートフレーム7L,7Rと重なっている。
図5には説明便宜上、収納ボックス34の概略を二点鎖線で示しており、同図に示すように、収納ボックス34は、左右のシートフレーム7L,7Rの間で、かつ補強パイプ17L,17Rの間に配置されている。なお、図5において収納ボックス34の後部側で左右に張り出した部位は、支持のためのフランジ部を示している。
図3及び図4を参照し、前側収容部41の底壁41Bは側面視で、シートフレーム7L,7Rと補強パイプ17L,17Rとの間に位置し、シートフレーム7L,7Rから下方に離間した位置で、シートフレーム7L,7Rに沿って前後方向に延びている。したがって、キー孔38は側面視で、ピボットプレート6Lと、シートフレーム7Lと、補強パイプ17Lと、に囲まれる側面視で略三角形状の空間内に配置されている。
一方で、主収容部42の底壁42Bは、補強パイプ17L,17Rに沿って前後方向に延びている。また、主収容部42の底壁42Bの前端から上方に延びて、前側収容部41の底壁41Bの後端に接続する主収容部42の前壁42Fは、前側収容部41の底壁41Bと略直角に接続し、前壁42Fは、キー孔38を後方から覆っている。
ここで、本実施形態では、シートサイドカバー35Lに切欠き部44が形成され、この切欠き部44によって、ユーザがシートサイドカバー35Lを避けて車幅方向外側から、キー孔38が操作可能とされている。
具体的には、シートサイドカバー35Lは、その後部側が、シートフレーム7Lと補強パイプ17Lとの間を上下に渡るように形成され、これらシートフレーム7L及び補強パイプ17Lと、これらの内側の収納ボックス34とを車幅方向外側から覆っている一方で、その前部側には、補強パイプ17Lを側面視で外部に露出させるように、その後部側に対して上方に向けて凹んだ切欠き部44が形成されている。
換言すれば、シートサイドカバー35Lの下縁の前側部分は、補強パイプ17Lから上方に離れて位置しており、このシートサイドカバー35Lの下縁の前側部分と補強パイプ17Lとの間に隙間Sが形成されている。
そして、このような切欠き部44(隙間S)が、収納ボックス34における前側収容部41の底壁41B及び主収容部42の前部を、側面視で外部に露出させ、さらに前側収容部41の底壁41Bに設けられたキー孔38を側面視で外部に露出させている。これにより、本実施形態では、ユーザがシートサイドカバー35Lを避けて車幅方向外側から、前側収容部41の底壁41Bに設けられたキー孔38を操作可能となっている。
ここで、本実施形態では、キー孔38が設けられる前側収容部41の底壁41Bが、切欠き部44の縁部の車幅方向内側であって、当該縁部の近傍の位置に位置しており、この縁部の近傍に位置する部位にキー孔38が設けられているといえる。
キー孔38についてさらに詳述すると、図5に示すように、キー孔38は、左右のシートフレーム7L,7Rの間で、かつ左右の補強パイプ17L,17Rの間に配置され、車幅方向の中心線CL1よりも左方に位置している。また、図1から明らかなように、キー孔38は、前輪WFの後端と後輪WRの前端との間に配置されている。
さらに、図3を参照し、前側収容部41の底壁41Bにおいて左端部から車幅方向中心側に延びる部位は、左端部(車幅方向外側)から車幅方向中心側(車幅方向内側)に向けて緩やかに斜め下方に延びるように傾斜している。そして、キー孔38は、前側収容部41の底壁41Bにおいて左端部から車幅方向中心側に延びる上記部位に直交する方向に沿って、キー37を受け入れるようになっている。
このため、本実施形態では、キー孔38が、キー37を車幅方向の一方側から他方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されるようになっている。また、前側収容部41の底壁41Bは後上がりに傾斜しているため、本実施形態では、キー孔38は、キー37を車幅方向の一方側から他方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置で、かつ車両後方側から前方側に向けて、斜め上方にキー37を挿入可能とする位置に配置されている。
なお、本実施形態では、シートサイドカバー35Rにも切欠き部44と同様の切欠き部が形成されるが、この右側の切欠き部は必ずしも形成されていなくてもよい。
以上に記載した構成を有する第1の実施形態の自動二輪車1では、シートサイドカバー35Lに覆われる収納ボックス34の外壁にロック機構のキー孔38を設けることで、キー孔38を外観上目立たなくして、車両の外観を良好なものにしつつ、車幅方向外側からキー孔38を操作可能とすることで、キー孔38の操作性を良好なものにできる。
また、本実施形態では、キー孔38が側面視で、ピボットプレート6Lと、シートフレーム7Lと、補強パイプ17Lと、に囲まれる空間内に配置されるので、側突時にキー孔38を良好に保護できる。さらに、左右のシートフレーム7L,7Rの間の距離が、左右の補強パイプ17L、17Rの間の距離よりも小さく設定され、キー孔38が、左右のシートフレーム7L,7Rの間で、かつ左右の補強パイプ17L,17Rの間に配置されるので、キー孔38の保護範囲を拡大して、保護効果を向上できる。
また、本実施形態では、キー孔38が前輪WFの後端と後輪WRの前端との間に配置されており、これにより、車両の前後方向の中央側で、キー孔38を極力目立たないようにすることで、車両の外観を確実に良好なものにできる。
また、本実施形態では、キー孔38が、キー37を車幅方向の一方側から他方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されている。この場合、キー孔38の全体を見え難くなるとともに、キー孔の真下からキーを真上に挿入するような場合に比較して操作に負担がかからないので、車両の外観を確実に良好なものにしつつ、キー孔38に対する操作性をより向上できる。
(第2の実施形態)
図6及び図7を参照し、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一符号で示し、説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態では、切欠き部44(隙間S)が、収納ボックス34における主収容部42の前部を、側面視で外部に露出させるが、前側収容部41の底壁41Bは、切欠き部44の縁部に沿っており、側面視で外部に露出していない。そして、収納ボックス34における主収容部42の前部内であって、前壁42Fの後方にキーシリンダ36が設けられ、図7に示すように、前壁42Fから露出するように、キー孔38が配置されている。すなわち、切欠き部44の縁部の車幅方向内側であって、当該縁部の近傍の位置にある前壁42Fにキー孔38が設けられている。
そして本実施形態では、収納ボックス34における主収容部42の前壁42Fが、車幅方向に略真直ぐに延び、かつその外面が斜め前下方に向いており、キー孔38は、前壁42Fの外面に直交する方向に沿って、キー37を受け入れるようになっている。このため、本実施形態では、図6の矢印に参照されるように、キー孔38が、キー37を車両前方側から後方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されるようになっており、側面視では、ほとんど視認できない位置にある。
さらに、本実施形態では、キー孔38の左方において、収納ボックス34における前側収容部41の底壁41Bと、主収容部42の前壁42Fとに跨がって形成された側面視で三角形状のリブ50が、キー孔38を左方から覆っている。
このような第2の実施形態の構成では、キー孔38を車幅方向外側から見て極力目立たないようにすることで、車両の外観を確実に良好なものにできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記各実施形態では、左のシートサイドカバー35Lに形成した切欠き部44によって、ユーザがシートサイドカバー35Lを避けてキー孔38を操作可能とする構成を説明したが、右のシートサイドカバー35Rに切欠き部を設けてもよい。すなわち、このような切欠き部は、左右のシートサイドカバーの双方に設けてもよいし、いずれか一方に設けてもよい。また、シートサイドカバー35L,35Rの少なくともいずれかに、例えば円形や矩形等の開口部を形成して、ユーザがシートサイドカバー35L,35Rを避けてキー孔38を操作可能とする構成であってもよい。
また、上記各実施形態では、左のシートサイドカバー35Lに形成した切欠き部44によって、収納ボックス34の外壁一部を側面視で外部に露出させ(覆わない状態とし)、この露出した(カバーによって覆われない)一部に、操作部であるキー孔38を配置したが、本発明では、このような操作部を配置する部位が、必ずしもシートサイドカバーから露出していなくてもよい。
具体的には、シートサイドカバーの切欠き部又は開口部の縁部、或いは隙間を形成するシートサイドカバーの縁部の車幅方向内側における、当該縁部の近傍に位置する収納ボックスの外壁であって、側面視でシートサイドカバーから露出しない部位に、操作部を設けてもよい。この場合にあっても、上記縁部の近傍に操作部があれば、車幅方向外側から容易に操作部を操作可能であるので、操作部の操作性も良好に維持できる。
また、上記実施形態では、収納ボックス34が上方に開放し、シート26で収納ボックス34を上方から覆い、ロック機構がシート26の取り外しを制限することで収納ボックス34を施錠する例を説明したが、例えば収納ボックス34に開閉する蓋を設けて、ロック機構でこのような蓋を施錠・開錠できる構成であってもよい。
また、収納ボックス34は、上記実施形態において物品を自由に収納できるようなスペースを有する例を説明したが、本発明でいう収納ボックスは、収納スペースに電装品等が収容されていて、自由に物品を収納できるスペースがないものも含み、主にメンテナンスのためにシート等が取り外されて、開放されるようなものも含む。
1 自動二輪車
2 車体フレーム
4 ヘッドパイプ
5L,5R メインフレーム
6L,6R ピボットプレート
7L,7R シートフレーム
17L,17R 補強パイプ
26 シート
34 収納ボックス
35L,35R シートサイドカバー
36 ロック機構
38 キー孔(操作部)
44 切欠き部
WF 前輪
WR 後輪
S 隙間

Claims (7)

  1. ヘッドパイプ(4)から後方に延びる車体フレーム(2)が、前輪(WF)と後輪(WR)との間で前後方向に延び、該車体フレーム(2)の後部側にシート(26)が支持され、該シート(26)の下方に収納ボックス(34)が配置されるとともに、該収納ボックス(34)が車幅方向外側からシートサイドカバー(35L)によって覆われる自動二輪車において、
    前記収納ボックス(34)の開錠及び施錠を行うロック機構(36)が設けられ、
    該ロック機構(36)は、該ロック機構(36)の少なくとも開錠を行うためにユーザが操作する操作部(38)を有し、
    前記収納ボックス(34)の外壁に、前記操作部(38)が設けられ、
    前記シートサイドカバー(35L)には、ユーザが該シートサイドカバー(35L)を避けて車幅方向外側から前記操作部(38)を操作可能とする切欠き部又は開口部が設けられることを特徴とする自動二輪車。
  2. ヘッドパイプ(4)から後方に延びるメインフレーム(5L,5R)と、該メインフレーム(5L,5R)の後方で、前後方向に延びるシートフレーム(7L,7R)とを有する車体フレーム(2)が、前輪(WF)と後輪(WR)との間で前後方向に延び、前記シートフレーム(7L,7R)にシート(26)が支持され、該シート(26)の下方に収納ボックス(34)が配置されるとともに、該収納ボックス(34)が車幅方向外側からシートサイドカバー(35L)によって覆われる自動二輪車において、
    前記車体フレーム(2)が、前記メインフレーム(5L,5R)の後部から下方に延びるピボットプレート(6L,6R)と、前記シートフレーム(7L,7R)の下方において前記ピボットプレート(6L,6R)から後斜め上方に延びて前記シートフレーム(7L,7R)に接続する補強パイプ(17L,17R)と、をさらに備え、
    前記収納ボックス(34)の開錠及び施錠を行うロック機構(36)が設けられ、
    該ロック機構(36)は、該ロック機構(36)の少なくとも開錠を行うためにユーザが操作する操作部(38)を有し、
    前記収納ボックス(34)の外壁に、前記操作部(38)が設けられ、
    前記シートサイドカバー(35L)の下縁の少なくとも一部が前記補強パイプ(17L,17R)から上方に離れて位置し、前記シートサイドカバー(35L)の下縁の少なくとも一部と前記補強パイプ(17L,17R)との間の隙間(S)を通して、ユーザが車幅方向外側から前記操作部(38)を操作可能とされることを特徴とする自動二輪車。
  3. 前記操作部(38)は側面視で、前記ピボットプレート(6L,6R)と、前記シートフレーム(7L,7R)と、前記補強パイプ(17L,17R)と、に囲まれる空間内に配置されることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車。
  4. 前記シートフレーム(7L,7R)及び前記補強パイプ(17L,17R)は左右一対で構成され、
    左右の前記シートフレーム(7L,7R)の間の距離は、左右の前記補強パイプ(17L,17R)の間の距離よりも小さく設定され、
    前記操作部(38)は、左右の前記シートフレーム(7L,7R)の間で、かつ左右の前記補強パイプ(17L,17R)の間に配置されることを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車。
  5. 前記操作部(38)は、前記前輪(WF)の後端と前記後輪(WR)の前端との間に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  6. 前記操作部(38)は、キーを挿入可能なキー孔であり、
    該キー孔は、前記キーを車幅方向の一方側から他方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  7. 前記操作部(38)は、キーを挿入可能なキー孔であり、
    該キー孔は、前記キーを車両前方側から後方側に向けて斜め上方に挿入可能な位置に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車。
JP2012169956A 2012-07-31 2012-07-31 自動二輪車 Active JP5914237B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169956A JP5914237B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 自動二輪車
US13/902,854 US8662231B2 (en) 2012-07-31 2013-05-27 Motorcycle
IT000525A ITTO20130525A1 (it) 2012-07-31 2013-06-26 Motociclo
BR102013018911-1A BR102013018911B1 (pt) 2012-07-31 2013-07-24 motocicleta

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169956A JP5914237B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 自動二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014028571A true JP2014028571A (ja) 2014-02-13
JP5914237B2 JP5914237B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=49487216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012169956A Active JP5914237B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 自動二輪車

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8662231B2 (ja)
JP (1) JP5914237B2 (ja)
BR (1) BR102013018911B1 (ja)
IT (1) ITTO20130525A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020066294A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD921535S1 (en) * 2019-03-27 2021-06-08 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Motorcycle, toy, and/or replicas thereof
JP1648610S (ja) * 2019-03-29 2019-12-23

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002173069A (ja) * 2000-12-05 2002-06-18 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両の車体カバー構造
JP2007126124A (ja) * 2005-10-07 2007-05-24 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2008230292A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3644645A1 (de) * 1985-12-27 1987-08-27 Honda Motor Co Ltd Motorroller-fahrzeug
JPH0541988Y2 (ja) * 1986-09-29 1993-10-22
DE3822732A1 (de) * 1987-07-06 1989-01-26 Honda Motor Co Ltd Motorrad
JP2001063660A (ja) 1999-09-01 2001-03-13 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車等のヘルメット収納装置
EP1939077B1 (en) * 2006-12-27 2009-06-24 Honda Motor Co., Ltd. Motorcycle
ES2327471T3 (es) * 2007-02-21 2009-10-29 Honda Motor Co., Ltd. Vehiculo que tiene una estructura de dispositivo de cilindro llave.

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002173069A (ja) * 2000-12-05 2002-06-18 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両の車体カバー構造
JP2007126124A (ja) * 2005-10-07 2007-05-24 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2008230292A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020066294A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 川崎重工業株式会社 鞍乗型車両

Also Published As

Publication number Publication date
US8662231B2 (en) 2014-03-04
BR102013018911B1 (pt) 2021-03-16
JP5914237B2 (ja) 2016-05-11
ITTO20130525A1 (it) 2014-02-01
BR102013018911A2 (pt) 2014-12-23
US20140035252A1 (en) 2014-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4694315B2 (ja) シートロックのガード構造
US9278722B2 (en) Step structure for saddle-ride type vehicle
JP5914237B2 (ja) 自動二輪車
JP5938302B2 (ja) 鞍乗り型車両のリッドロック構造
JP5310042B2 (ja) 自動二輪車の物品収納構造
JP2013049391A (ja) 鞍乗り型車両の収納部構造
JP4400804B2 (ja) エアークリーナー装置
JP6151896B2 (ja) 鞍乗り型車両の配索構造
JPWO2018229844A1 (ja) 鞍乗り型車両
JP2009113564A (ja) 車両の物品収納構造
TW200846229A (en) Straddle-type vehicle
JP2012229000A (ja) エネルギ補給口リッドを備えた車両
JP2014213816A (ja) 二輪車の荷物収納構造
JP2015083395A (ja) 鞍乗型車両の物品収納部構造
JP7075432B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP6138514B2 (ja) 鞍乗り型車両の車体番号確認構造
JP4224977B2 (ja) 自動二輪車の車体構造
JP5828794B2 (ja) スクータ型車両
JP5604150B2 (ja) 鞍乗り型車両
JPH107054A (ja) スクータ型車両の収納装置
JP2019001219A (ja) 鞍乗り型車両
JP3155324U (ja) 自動二輪車
JP2018047837A (ja) 鞍乗り型車両における収納ボックス構造
JP2022051271A (ja) 鞍乗型車両及び鞍乗型車両の製造方法
JP2022113572A (ja) パニアおよびこれを備えた乗物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5914237

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150