JP2014025129A - スパッタリング用銅ターゲット材及びスパッタリング用銅ターゲット材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】純度3N以上の無酸素銅から形成され、スパッタリング面における(111)面の配向率が13%以上30%以下であり、スパッタリング面における(200)面の配向率が15%以上30%以下であり、平均結晶粒径が0.07mm以上0.20mm以下である。
【選択図】図1
Description
純度3N以上の無酸素銅から形成され、
スパッタリング面における(111)面の配向率が13%以上30%以下であり、
前記スパッタリング面における(200)面の配向率が15%以上30%以下であり、
平均結晶粒径が0.07mm以上0.20mm以下である
スパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
ただし、前記(111)面及び前記(200)面の配向率は、
前記(111)面、前記(200)面、(220)面、及び(311)面について、X線回折により得られる各結晶面のピークの測定強度を、JCPDSに記載の前記各結晶面に対応する結晶面のピークの相対強度でそれぞれ除した値の合計値を100%とした場合の割合である。
スパッタリング条件を、0.5PaのAr雰囲気下で投入電力密度を12.7W/cm2としたとき、
スパッタリング速度が3g/h以上5g/h以下である
第1の態様に記載のスパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
前記スパッタリング面における(111)面の配向率が17%以上であり、
前記平均結晶粒径が0.10mm以上である
第1又は第2の態様に記載のスパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
前記平均結晶粒径が0.15mm以下である
第1〜第3の態様のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
鋳造工程、熱間圧延工程を経て製造され、
前記熱間圧延工程にて、
800℃以上900℃以下に加熱した銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、前記銅鋳塊を圧延して形成された銅板の圧延終了時の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施した
第1〜第4の態様のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
成膜直後の抵抗率が2.0μΩcm未満の純銅からなるスパッタリング膜の高融点金属を含む膜上への形成に用いられる
第1〜第5の態様のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
純度3N以上の無酸素銅を鋳造して銅鋳塊とする鋳造処理と、
前記銅鋳塊を熱間圧延して銅板とする熱間圧延処理と、が行われることで製造され、
前記熱間圧延処理では、
800℃以上900℃以下に加熱した前記銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、圧延終了時の前記銅板の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施した
スパッタリング用銅ターゲット材が提供される。
純度3N以上の無酸素銅を鋳造して銅鋳塊とする鋳造工程と、
前記銅鋳塊を熱間圧延して銅板とする熱間圧延工程と、を有し、
前記熱間圧延工程では、
800℃以上900℃以下に加熱した前記銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、圧延終了時の前記銅板の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施す
スパッタリング用銅ターゲット材の製造方法が提供される。
上述のように、下地の違いによって、形成される純銅スパッタリング膜の抵抗率が異なる場合がある。例えば、ガラス基板上であれば成膜直後で容易に1.7μΩcm程度の純銅スパッタリング膜が得られる。これに対し、チタン(Ti)等の高融点金属を含む膜上に純銅スパッタリング膜を形成すると抵抗率が増大してしまう。これは、高融点金属の膜上に形成された純銅スパッタリング膜の結晶性が劣っているためと考えられる。
タリング用銅ターゲット材の結晶組織の最適化を試みた。鋭意研究の結果、スパッタリング用銅ターゲット材の表面が(111)面や(200)面に配向しているほど、また、ターゲット材中の結晶粒径が粗大であるほど、スパッタリング速度は高い傾向が得られることがわかった。
(1)スパッタリング用銅ターゲット材
以下に、本発明の一実施形態に係るスパッタリング用銅(Cu)ターゲット材10(後述の図1を参照)について説明する。スパッタリング用銅ターゲット材10は、例えば所定の厚さと幅および長さとを備える矩形の平板型(プレーナ型)に形成され、例えば液晶表示装置等に用いられる薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)等の電極配線となる純銅スパッタリング膜の形成に用いられるよう構成される。
次に、本発明の一実施形態に係るスパッタリング用銅ターゲット材10の製造方法について説明する。本実施形態では、主に、鋳造工程、熱間圧延工程をこの順に行う製造方法を採る。
%以下となるように加工する。厚み減少率(加工度)は、次式(3)で定義される。
厚み減少率(%)=((加工前板厚―加工後板厚)/加工前板厚)×100 ・・・(3)
次に、本発明の一実施形態に係るスパッタリング用銅ターゲット材10を用いたスパッタリングにより、純銅スパッタリング膜を成膜する方法について、図1を用いて説明する。
スパッタリング装置20の縦断面図である。スパッタリング装置20は、例えば直流(DC)放電を用いたDCスパッタリング装置として構成されている。なお、図1に示すスパッタリング装置20はあくまでも一例である。
を設けたのも同様の観点からである。つまり、上述のように、平均結晶粒径が大きいほどスパッタリング速度を高めることができるが、アーキングが発生し易くなってしまう。また例えば、平均結晶粒径が0.20mm超の結晶組織中には微細な(111)面の再結晶も生じ、混粒状態となり易い。このため、スパッタリング速度が不均一となり、ターゲット材表面の浸食も不均一となってしまい易い。平均結晶粒径の過剰な増大によるアーキングは、このような原因によっても生じてしまうと考えられる。よって、上述のように、平均結晶粒径を0.20mm以下、あるいは0.15mm以下とすることで、アーキングの発生を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
おいては、ガラス基板上にゲート電極を含む電極配線が形成される。本発明は、このような場合にも適用することができる。
次に、本発明の実施例11〜19に係るスパッタリング用銅ターゲット材の評価結果について比較例11〜16とともに説明する。
まずは、上述の実施形態と同様の手法、手順にて、純度が3N(99.95%)の無酸素銅を鋳造し、厚さが150mm、幅が300mmの矩形の銅鋳塊を製作した。
上述の機械加工前のスパッタリング用銅ターゲット材からそれぞれブロック材を切り出し、スパッタリング面にあたる圧延面の結晶組織について、各結晶面の配向率及び平均結晶粒径の測定を行った。
次に、実施例11〜19及び比較例11〜16に係るスパッタリング用銅ターゲット材のスパッタリング速度およびアーキングの回数を、以下の手法により測定した。
図3に、各実施例および比較例のうち、実施例11,16,17及び従来技術により製作した比較例11,15,16の測定結果の一部を示す。図3のグラフの横軸は、(111)面、(200)面、(220)面、及び(311)面の各結晶面であり、縦軸はスパッタリング面における結晶面の配向率(%)である。グラフ中、実施例11のデータを◇印と実線とで示し、実施例16のデータを□印と実線とで示し、実施例17のデータを△印と実線とで示した。また、比較例11のデータを×印と破線とで示し、比較例15のデータを*印と破線とで示し、比較例16のデータを○印と破線とで示した。また、グラフの上の表には、平均結晶粒径(mm)、各結晶面の配向率(%)、スパッタリング速度(g/h)の数値を示した。また、図3の表中、所定値を外れた値については下線つきの太字で示した。
次に、本発明の実施例21〜29に係る純銅スパッタリング膜の評価結果について比較例21〜26とともに説明する。
上述の実施例11〜19及び比較例11〜16に係るスパッタリング用銅ターゲット材を用い、実施例21〜29及び比較例21〜26に係る評価サンプルをそれぞれ製作した。各評価サンプルには、図4に示すように、ガラス基板51上或いはTi膜52上に、純銅スパッタリング膜53g,53tがそれぞれ格子状に複数区画に区切って形成されている。
上述の各評価サンプルを用いて、ガラス基板51上およびTi膜52上の純銅スパッタリング膜53g,53tの成膜速度を測定した。
次に、上述の各評価サンプルを用いて、ガラス基板51上およびTi膜52上の純銅ス
パッタリング膜53g,53tの抵抗率を測定した。
上述のように、抵抗率は純銅スパッタリング膜53g,53tの物性値のひとつであり、純銅スパッタリング膜53g,53tが空隙等の欠陥が少なく結晶性の良好な膜であると、低い値を示す。なお、純銅のバルク材としての最小の抵抗率は1.67μΩcmである。これを踏まえて、図5に示す実施例21t,26t,27t及び比較例21t,25t,26tの測定結果について、以下に説明する。
。また、両者とも、200℃〜300℃の熱処理後には抵抗率の低下がみられ、熱処理により結晶の欠陥が修正されたことがわかる。但し、熱処理後であっても、依然、比較例21tの方が実施例21tよりも高い抵抗率を示しており、成膜直後の結晶の状態が影響を及ぼしていると考えられる。他の実施例26,27や、比較例25,26についても、同様の結果が得られた。
均結晶粒径、スパッタリング速度のうち複数の値が所定の条件を満たしていない(表3参照)。したがって、比較例11,15,16を用いてそれぞれ製作された比較例21,25,26に係る評価サンプルにおいては、表6に示す通り、ガラス基板上51及びTi膜52上の純銅スパッタリング膜53g,53tのいずれにおいても、上述の実施例より抵抗率が高い結果となってしまった。
20 スパッタリング装置
30 アーキングの検出装置システム
51 ガラス基板
52 Ti膜
53g,53t 純銅スパッタリング膜
Claims (8)
- 純度3N以上の無酸素銅から形成され、
スパッタリング面における(111)面の配向率が13%以上30%以下であり、
前記スパッタリング面における(200)面の配向率が15%以上30%以下であり、
平均結晶粒径が0.07mm以上0.20mm以下である
ことを特徴とするスパッタリング用銅ターゲット材。
ただし、前記(111)面及び前記(200)面の配向率は、
前記(111)面、前記(200)面、(220)面、及び(311)面について、X線回折により得られる各結晶面のピークの測定強度を、JCPDSに記載の前記各結晶面に対応する結晶面のピークの相対強度でそれぞれ除した値の合計値を100%とした場合の割合である。 - スパッタリング条件を、0.5PaのAr雰囲気下で投入電力密度を12.7W/cm2としたとき、
スパッタリング速度が3g/h以上5g/h以下である
ことを特徴とする請求項1に記載のスパッタリング用銅ターゲット材。 - 前記スパッタリング面における(111)面の配向率が17%以上であり、
前記平均結晶粒径が0.10mm以上である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスパッタリング用銅ターゲット材。 - 前記平均結晶粒径が0.15mm以下である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材。 - 鋳造工程、熱間圧延工程を経て製造され、
前記熱間圧延工程にて、
800℃以上900℃以下に加熱した銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、前記銅鋳塊を圧延して形成された銅板の圧延終了時の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施した
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材。 - 成膜直後の抵抗率が2.0μΩcm未満の純銅からなるスパッタリング膜の高融点金属を含む膜上への形成に用いられる
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のスパッタリング用銅ターゲット材。 - 純度3N以上の無酸素銅を鋳造して銅鋳塊とする鋳造処理と、
前記銅鋳塊を熱間圧延して銅板とする熱間圧延処理と、が行われることで製造され、
前記熱間圧延処理では、
800℃以上900℃以下に加熱した前記銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、圧延終了時の前記銅板の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施した
ことを特徴とするスパッタリング用銅ターゲット材。 - 純度3N以上の無酸素銅を鋳造して銅鋳塊とする鋳造工程と、
前記銅鋳塊を熱間圧延して銅板とする熱間圧延工程と、を有し、
前記熱間圧延工程では、
800℃以上900℃以下に加熱した前記銅鋳塊に、厚み減少率が85%以上95%以下となり、圧延終了時の前記銅板の温度が600℃以上700℃以下となるよう熱間圧延を施す
ことを特徴とするスパッタリング用銅ターゲット材の製造方法。
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